JPS58138008A - 形鋼の脱磁方法 - Google Patents
形鋼の脱磁方法Info
- Publication number
- JPS58138008A JPS58138008A JP2071782A JP2071782A JPS58138008A JP S58138008 A JPS58138008 A JP S58138008A JP 2071782 A JP2071782 A JP 2071782A JP 2071782 A JP2071782 A JP 2071782A JP S58138008 A JPS58138008 A JP S58138008A
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- JP
- Japan
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- cable
- angle steel
- steel
- overall length
- demagnetizing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
- H01F13/006—Methods and devices for demagnetising of magnetic bodies, e.g. workpieces, sheet material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は形鋼の脱磁方法に関する。
山形鋼、溝形鋼、H形鋼等の形鋼において、残留磁気が
電弧S*加工時の電弧磁気吹き(アークブロー)の原因
となるため形鋼の残留磁気を規定値以下に規制すること
が要求される。たとえば991Ni形鋼の場合において
残留磁気は30ガウスまたt!50ガウス以下であるこ
とが求められる。
電弧S*加工時の電弧磁気吹き(アークブロー)の原因
となるため形鋼の残留磁気を規定値以下に規制すること
が要求される。たとえば991Ni形鋼の場合において
残留磁気は30ガウスまたt!50ガウス以下であるこ
とが求められる。
このため形鋼の脱磁轄従来、た、とえは第1図に示した
如く、形III第1@lの例ではH形鋼1を挿通させる
コイル2と、形銅1を移動させその長さ方向に順次脱磁
して行くための形鋼搬送手段3と、=イル3WC脱磁電
流を流すための脱硫用亀―装皺4とからなる脱磁装at
用いて行なっていた。
如く、形III第1@lの例ではH形鋼1を挿通させる
コイル2と、形銅1を移動させその長さ方向に順次脱磁
して行くための形鋼搬送手段3と、=イル3WC脱磁電
流を流すための脱硫用亀―装皺4とからなる脱磁装at
用いて行なっていた。
しかるに、上記した如き従来の脱磁装置は据置瀧である
ため、形鋼を脱磁装置の設置位111まで搬送せねばな
らない。さらに、形鋼の長さ方向内端に磁束密度が^く
なる反磁場が生成され、形鋼全長にわたって均一な脱磁
を行なうことが困難であっも 本発明は王妃にかんがみなされ7t%ので、形鋼を移動
させることなく、かつ形鋼の全長Kt)たって均一にか
つ一度で脱磁することのできる形鋼の脱硫方法cm供す
ること【目的とするものである。4以下、本発明方法を
実施例により説明する。
ため、形鋼を脱磁装置の設置位111まで搬送せねばな
らない。さらに、形鋼の長さ方向内端に磁束密度が^く
なる反磁場が生成され、形鋼全長にわたって均一な脱磁
を行なうことが困難であっも 本発明は王妃にかんがみなされ7t%ので、形鋼を移動
させることなく、かつ形鋼の全長Kt)たって均一にか
つ一度で脱磁することのできる形鋼の脱硫方法cm供す
ること【目的とするものである。4以下、本発明方法を
実施例により説明する。
第8図は本発明方法の一実施例の説明に供する図であっ
て、論2図−)は斜視図【(呻は貴面図を示してい士・ 112’vAにおいて5は被脱磁体としての山形鋼で6
9、山形鋼1の折れ曲USに沿って山形鋼1の長さ方向
の全長にわたってケーブル6′f:配設し、ケープ+6
flQ磁m電11i1tAKilllL?、山4鋼5の
飽和磁束S度以上O磁界を支えるような交R電流値から
第3図に示す如く順次減衰する減衰交番電at訛し、最
終的にケーブル6に流す電流動零Kまで至らしめる所關
減衰交番電流消磁を行なう。
て、論2図−)は斜視図【(呻は貴面図を示してい士・ 112’vAにおいて5は被脱磁体としての山形鋼で6
9、山形鋼1の折れ曲USに沿って山形鋼1の長さ方向
の全長にわたってケーブル6′f:配設し、ケープ+6
flQ磁m電11i1tAKilllL?、山4鋼5の
飽和磁束S度以上O磁界を支えるような交R電流値から
第3図に示す如く順次減衰する減衰交番電at訛し、最
終的にケーブル6に流す電流動零Kまで至らしめる所關
減衰交番電流消磁を行なう。
ケーブル6への交番電流の通電によp1ケーブル6のI
t)K発生した磁界が山形鋼8&C加えられる。山形*
S’を通る交番磁束7は第′2図において値線で示した
如<Ktj、山形鋼5のエツジ1lsA。
t)K発生した磁界が山形鋼8&C加えられる。山形*
S’を通る交番磁束7は第′2図において値線で示した
如<Ktj、山形鋼5のエツジ1lsA。
B【通る閉ループ會形成して脱磁が行なわれる。
また、この現象は山形鋼6の全長にわ几り均一に、かつ
同時に発生する。
同時に発生する。
従って、山形−5#i均−Kかり全員にわたって同時K
jli!磁される。
jli!磁される。
遣几、必II!に応じて、ケーブル6Vt第4図に示す
如く、非磁性体からなる架台8上に11c直し、山形1
115のエツジ鄭ム、エツジii8お1び山形w45の
折れ一9sから等長O位tKケーブル6を設電してtl
い。
如く、非磁性体からなる架台8上に11c直し、山形1
115のエツジ鄭ム、エツジii8お1び山形w45の
折れ一9sから等長O位tKケーブル6を設電してtl
い。
いま其俸例として、7ツンジ暢150■、板厚さ10■
、長さ1000G−の9囁Ni鋼からなる山形鋼の脱磁
の場合上例示する。
、長さ1000G−の9囁Ni鋼からなる山形鋼の脱磁
の場合上例示する。
一例として、交流単相60 H2= 20 V 、 2
000Aの脱磁用電114に用い、ケーブル6に400
■1断面積を用いて、jI2図に示すケーブル配置にお
いて交流電mtzoooムから零ムまでS秒間で連続的
に減少させた場合、@5図に実線で示す如く脱磁で1友
。
000Aの脱磁用電114に用い、ケーブル6に400
■1断面積を用いて、jI2図に示すケーブル配置にお
いて交流電mtzoooムから零ムまでS秒間で連続的
に減少させた場合、@5図に実線で示す如く脱磁で1友
。
なお第S図において値線は脱硫前の残留磁気を示してい
る。
る。
第5図から明らかな如く、本実施例による脱磁によれば
、山形鋼の長さ方向の両端位置くおいて残留磁気が大輪
に低下していることが判る。
、山形鋼の長さ方向の両端位置くおいて残留磁気が大輪
に低下していることが判る。
つtK以上は被脱硫体が山形鋼の場合であるが、溝形鋼
の場合KToってt同様である。すなわち、96図に示
す如く、#I形鋼9内に溝形鋼9の長さ方向に沿ってケ
ーブル6を配設し、ケーブル6に交番電流を加え、順次
減少させて零に欽らしめる。
の場合KToってt同様である。すなわち、96図に示
す如く、#I形鋼9内に溝形鋼9の長さ方向に沿ってケ
ーブル6を配設し、ケーブル6に交番電流を加え、順次
減少させて零に欽らしめる。
この場合においてもケーブル6に流した交番電流による
交番磁束は破@7に示す如く閉ループを形成し、山形鋼
の場合と同11に均一に、かつ−直に全長にわたって脱
磁される。
交番磁束は破@7に示す如く閉ループを形成し、山形鋼
の場合と同11に均一に、かつ−直に全長にわたって脱
磁される。
つぎに被脱硫体がH形鋼の場合について説明する。
47図tfH形鋼の脱磁方法の説明に供する図であって
、―)はそのga山IlI會、(b)社斜視図會示して
いる。
、―)はそのga山IlI會、(b)社斜視図會示して
いる。
岡−ケーブル6ムtH形鋼10のウェブIOA両1il
l配蝋し、ウェブlロムの一万の面上におけるケープに
6ムの部分に流れる電流方向と、ウェブIOAの他方の
向上におけるケープk 6Aの部分に流れる電流の方向
とが反対方向に1khように゛する。
l配蝋し、ウェブlロムの一万の面上におけるケープに
6ムの部分に流れる電流方向と、ウェブIOAの他方の
向上におけるケープk 6Aの部分に流れる電流の方向
とが反対方向に1khように゛する。
王妃の如く配設したケーブル6ムKm磁用電源装置4に
よりケーブル稙に滅真交番電mt−流して、零にまで紋
らしめる。
よりケーブル稙に滅真交番電mt−流して、零にまで紋
らしめる。
この場合にはケーブル6ムに通電することに工9褐71
&におりて破線を示す如< 7Aお1び7Bに示す2つ
の閉ループを形成する交lia東が発生し、ウェブIO
A円を逓る交番磁束は打消されず、H形部の全員にわ友
って、均一に脱磁される。
&におりて破線を示す如< 7Aお1び7Bに示す2つ
の閉ループを形成する交lia東が発生し、ウェブIO
A円を逓る交番磁束は打消されず、H形部の全員にわ友
って、均一に脱磁される。
tた、ウェブIOAの上面11にのみケーブル6Al配
置して、ケーブル6Aに通電し、ウェブ10ムの丁rT
J匈にのみケーブル6Aを配置してケーブル6ムに通電
して脱磁してtlいこと扛勿論である。
置して、ケーブル6Aに通電し、ウェブ10ムの丁rT
J匈にのみケーブル6Aを配置してケーブル6ムに通電
して脱磁してtlいこと扛勿論である。
以上a明した如く不発明方法にぶれは、きわめて簡単な
方法により、形鋼の長さ方向にわ尺って、均一にかつ同
時に脱磁することがで自る 筐た被脱磁体を脱磁装置の
位置Kまで搬送する会費tなく、被脱磁体を静止させた
状態のま\で脱硫することができる。
方法により、形鋼の長さ方向にわ尺って、均一にかつ同
時に脱磁することがで自る 筐た被脱磁体を脱磁装置の
位置Kまで搬送する会費tなく、被脱磁体を静止させた
状態のま\で脱硫することができる。
第1図は従来の脱硫方法の説明に供する図であ・4つて
、−)は側面図、(b)は正面図、(C)は斜視図でる
る。 第2図は不発明方法の実施例の説明に供する図であって
、被脱磁体が山形鋼の場合を示し、(a)は斜視図、(
b)線側面図である。 第3図はケーブルに流す交番電流波形図である。 84図は第2図に示す実施例の変形例を示す側面図であ
る。 落5図は籐2図に示す方法によるときの脱磁結果【示す
グツ7でToゐ。 ms図は本発明方法の1!施例の説明に供する図であっ
て、被脱磁体が溝形鋼の場合O11面図。 第7図は不発明方法の実施例のM明に供する図であって
、被脱硫体がH形鋼の場合を示し、(a)は11面図、
(b)は斜視−である。 4・・・脱磁型S装置、5・−山形鋼、6および6A・
・・ケーブル、9−・溝形鋼、10・H形鋼。 発明者 小 石 想 − 発明者 氷倉義之 出願人 川崎製鉄株式金社 嗜者岩村英部 ブ2/萄 (a) (b) (c) プツ?l勇 (a) ℃色り勿 グデ4a
、−)は側面図、(b)は正面図、(C)は斜視図でる
る。 第2図は不発明方法の実施例の説明に供する図であって
、被脱磁体が山形鋼の場合を示し、(a)は斜視図、(
b)線側面図である。 第3図はケーブルに流す交番電流波形図である。 84図は第2図に示す実施例の変形例を示す側面図であ
る。 落5図は籐2図に示す方法によるときの脱磁結果【示す
グツ7でToゐ。 ms図は本発明方法の1!施例の説明に供する図であっ
て、被脱磁体が溝形鋼の場合O11面図。 第7図は不発明方法の実施例のM明に供する図であって
、被脱硫体がH形鋼の場合を示し、(a)は11面図、
(b)は斜視−である。 4・・・脱磁型S装置、5・−山形鋼、6および6A・
・・ケーブル、9−・溝形鋼、10・H形鋼。 発明者 小 石 想 − 発明者 氷倉義之 出願人 川崎製鉄株式金社 嗜者岩村英部 ブ2/萄 (a) (b) (c) プツ?l勇 (a) ℃色り勿 グデ4a
Claims (1)
- ケーブルを形鋼に沿って形鋼の長さ方向に全長にわたっ
て配置し、前記ケーブルに減衰交番電流を通電すること
により脱磁することt%黴とする形鋼の脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071782A JPS58138008A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 形鋼の脱磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071782A JPS58138008A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 形鋼の脱磁方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58138008A true JPS58138008A (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=12034908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071782A Pending JPS58138008A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 形鋼の脱磁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58138008A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064585A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Mitsutoyo Corp | 光学式測定装置、光学式測定方法、及び光学式測定処理プログラム |
EP2755217A3 (de) * | 2013-01-14 | 2018-01-24 | Albert Maurer | Entmagnetisierverfahren |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP2071782A patent/JPS58138008A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008064585A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Mitsutoyo Corp | 光学式測定装置、光学式測定方法、及び光学式測定処理プログラム |
EP2755217A3 (de) * | 2013-01-14 | 2018-01-24 | Albert Maurer | Entmagnetisierverfahren |
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