JPS58136583A - 雪上車 - Google Patents

雪上車

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JPS58136583A
JPS58136583A JP57127417A JP12741782A JPS58136583A JP S58136583 A JPS58136583 A JP S58136583A JP 57127417 A JP57127417 A JP 57127417A JP 12741782 A JP12741782 A JP 12741782A JP S58136583 A JPS58136583 A JP S58136583A
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JP
Japan
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drive belt
snowmobile
drive
suspension
frame
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JP57127417A
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ジエ−ムズ・イ−・グリンド
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M27/00Propulsion devices for sledges or the like
    • B62M27/02Propulsion devices for sledges or the like power driven
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M27/00Propulsion devices for sledges or the like
    • B62M27/02Propulsion devices for sledges or the like power driven
    • B62M2027/021Snow bikes resembling conventional motorcycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M27/00Propulsion devices for sledges or the like
    • B62M27/02Propulsion devices for sledges or the like power driven
    • B62M2027/026Snow mobiles characterised by the suspension means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の雪上車に関する。
雷の積もっている土地の上を走行するためのりクリエー
シ冒ン的及び実用的な車輌として雪上車を用いることは
よく知られている.大部分の従来からある瑠の雪上車は
かなり大形、大重量であり、高価である.そのために、
かかる雪上車に対する市場はかなり制限されている.輸
送が容易であり、しかも雪上車としての従来と同じリク
リエーシlン的及び実用的の利点を有する比較的小形の
一人乗り雪上車を提供する丸めにいくつかの試みが従来
からなされている.しかしながら、雪上車の大きさをオ
ートバイと同じ程度Ktで小形化するための試みは完全
には成功していない.雪上車の大急さを小形化し、及び
製造費を低減しようとすると、安全運転が容易であり、
且つ必要とする乗車の興味及び実用性を与えることので
きる軽重量の雪上車を提供することは極めて困鑓である
満足できる軽重量の雪上車を提供することが困鎧であっ
た一つの理由は、かかる雪上車が走行する土地が極めて
変化に富んでいることである.雪上車は篭深い粉雪、硬
く圧しかためられた雷、氷、及び、時としては硬い舗装
路または露出した土面に出合う可能性がある.まえ、雪
上車が走行する土地の勾配が大巾に変化することは決し
て櫓でない.を九、雪上車は、半ば隠れている障害物と
の衝突を避ける丸めに方向を突然変更することが可能で
なければならない。
オートバイに格好が似ている軽重量の一人乗りの雪上車
を提供しようとすることが従来から企てられている.こ
の型の雪上車を提供しようとする従来からの試みは完全
に満足なものではなかった。
小形の雪上車を提供する九めKは、一般に,単一のかじ
取スキー及び比較的中小の駆動ペルFだけを用いること
が必要である.かかる中小の駆動ベルトは良好な安定性
を与えず、かかる雪上車を運転するためKはかなり高度
の専門技術が必要であった.一つの問題は、この型の中
小の雪上車を走行中に直立状態に保持することがむずか
しいということである.雪上車が傾くと、この傾きは運
転者が曲がり角を通り抜ける時の自然の傾向であるが、
従来から提案されている型の懸架機構にあっては、駆動
ペルFと土地面との間の接触面積が更に減少する。
従って、本発明の主目的は改良された軽重量の雪上車を
提供することKある。
本発明の他の目的は、極めて多様の条件に対しても良好
な性能を提供するようにした@重量の安価な雪上車を提
供するととKある。
本発明の更に他の目的は、良好な運転性を提供し、運転
者の自信を深めるようにした雪上車を提供することkあ
る。
概略説明すると、本発明は小形の軽重量の雪上車に好適
するものである.この本発明にかかる雪上車は、フレー
ムと、かじ取運動するように上記7レームに支持された
前部スキーと、上記前部スキーの後方に配置された無4
駆動ベルトと、上記駆動ベルトを駆動するための動力手
段とを有す・上記動力手段から上記駆動ベルトへの入力
部は上紀駆動ベルトの最前部に配置されている。上記駆
動ベルトを上記フレームに対して懸架運動するように@
架するためKil架手段が設けられており、この懸架運
動は、上記駆動ベル)K隣接している水平横方向軸のN
Dを回転する成分を含んでいる。
その結果、E記駆動ベルトは、相異なる程度の懸架行!
jAI!!動に応動じて土地面に対して興なる角度をと
る。上記懸架手段は、更に1駆動ベルトと雪上車が走行
する土地面との間の接触面積に影響を与えることなしに
フレームを駆動ベル)K対して軸けるためにフレームが
縦方向に延びる軸の周りで駆動ベルトに対して回転運動
することを許すための手段を含んでいる。上記前部スキ
ーは巾が約−〇 3wn (1インチ)以下のランチを
有しており、上記駆動ベルトは巾がコSIIw、C70
インチ)以下である・ 以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
まず第1WiKついて説明すると、本発明にかかる一実
施例の軽重量の雪上車を参照番号11で示す・ 「軽重
量」という語を用いる場合は、重量が14h(15PO
ポンド)以下、好ましくFiS9t4/(/304ンド
)の雪上車を意味するものである。
雪上車11は参照番号12で示すフレーム組立体を有す
・図示の実施例のフレーム組立体12は溶接管組立体で
作ったものとして示しであるが、他の種々の型の7レー
ム構造を用いることもできる。tた、本発明の多くの特
許は、7レ一ム自体は使用しないが組合せ型のがデー・
フレームを形成するがデー構造を使用する型の雪上車に
用いることができる。
フレーム12は、かじ車軸14を軸止するヘッドチュー
7”13を有しており、該ヘッドチューブにはかじ取へ
ンドルパー15が周知の仕方で取付けられている。
本発明の好ましい実施例においては、雪上#iが通常の
負荷状態にある時には、かじ取り軸城は垂直線から20
°ないし30°の範囲内で傾斜している。参照番号16
で示す前部スキーが、かじ車軸と共Klj4転するよう
に、及びフレーム12に対して一架行椙運動するように
、参照番号17で示す前部懸架装置によって支持されて
いる。
ス+−16及び前部懸架装置17は、例えば、本発明の
一受入K11l渡され九本発明者Kかかる発明の名称「
雪上車用スキー及びその懸架装置」(Ski for 
Snow V@hicle and 8usp@n5l
on Th@re−for)なる19ざ1年10月16
日出願の係属中の米国特許出願II3/ユ335号Ks
I示されている項のものである・これら構成部品につい
ては、この米国出願を参照され丸いが、参照として本明
細曹において説明する。ND単に説明すると、スキー1
6Fi、好ましくは、非金属構造のランチで形成されて
おり、該ランナは、氷のような硬い面の上を走行する場
合に耐摩耗性及び方向的安定性を提供するために、より
硬い金属製41I成体で形成された1つまたはそれ以上
の下方へ延びるリプ18を有する。スキー16は、前掲
の米国特許出願において説明しであるように、横方向の
水平に延びる軸のj4りで懸架装置17に対して相対的
に回転させられ、且つ通常の位置への偏倚力を受けてい
る。
本発明の好ましい実施例においては、スキ−16は約4
 r Oxm (約、16.574インチ)の実効長及
び約74Swx(約6S4インチ)の巾を有す。
前部懸架装@17は管状の連衡・懸架部Ft19を有し
てお伜、該部材はスキー16を、はP1横方向に延びる
軸の周りで回転運動するように支持する0回転可能に連
結されたl対のフォーク21及び22により、スキー1
6をかじ車軸14に対して入れ子状KM動させることが
でき、且つ同時にスキー16はかじ車軸14と共にかじ
取連動するように抑止される。
シート23が7レーム12上に適当な仕方で支持されて
いる。好ましくは、シート23は、フレーム12上に枢
支され、且つ、シート23の下に7レーAI2に支持さ
れたガソリンタンク(図示せず)を覆いかくしている。
参照番号24で示す駆動装量がフレーム12の前端部に
支持されている。駆動装[24は内燃機l125を有す
。この内燃機関は従来からある任意の型のものであって
よいが、好ましくは、雪上車11の主目的に適合する単
気筒2サイクル型のものである。榛1125は遠心クラ
ッチを介して出力プーリ26を駆動する。好ましくは、
上記の機関、クラッチ及び付属の始動装量は、本発明の
譲受人に譲渡された本発明者Kかかる発明の名称「内燃
横開用始動装置J (!3tartlng^rrang
@ment ForInternal Combust
ion Engln@)なる/デl/年/σ月り4日出
願の係属中の米国特許出願第31233u号に記載され
ている型のものである。
この米国特許出IHc開示されているように、この始動
・クラッチ装置は−めて小形の組立体に作ることができ
、この組立体はまた、本発明の目的に適合する。
機関被動プーリ26は、駆動ベルト29を介して、参照
番号28で示す連続可変変速機の入カゾーリ27を駆動
する。連続可変変速機28は適当な型のものであってよ
い。上記連続可変変速機はチェーン32を駆動する出力
スプロケット31を有しており、上記チェーンは、参照
番号34で示す最終駆動カップリングの入力スプロケッ
ト33を駆動する。上記カップリングについては技で詳
細に説明する。
駆動カップリング34は、参照番号35で示す無端駆動
ベルトを駆動する。本発明の好ましい実施例においては
、駆動ベルト35は約−−011m(約2%インチ)の
巾を有す。駆動ベルト35は、カップリング34の入力
スプロケットの周りに1そして、図示の実施例において
は、がギー型懸架装置の周りに掛かつており、骸懸架装
置は、ガイ)’ a+ −39Ji支持された/対の後
部がイドローラ36並びに中間の対のローラ37及び3
8を含んでいる。ガイドバー39の後部は、参照番号4
1で示す後部懸架装置によってフレームt2に対して懸
架されている。この後部懸架装置については後で詳細に
説明する。本発明はこれをボギー型の懸架装置と関連し
て説明するが、本発明はガイドレール型の駆動ベルト装
置と共に使用するのにも同様に適する。
次に更に第−図及び第3図について説明すると、駆動連
結体すなわちカップリング34は、参照番号42で示す
駆動型の定速度ジヨイントを有す。
このジヨイントは、入力軸と出力軸との間の定速廖駆動
関係を許し、且つこれらの間のかなりの程慶の角度的運
動を許すものであれば周知の任意の型のものであってよ
い。この目的に適する一つの型のジヨイントを図示して
あり且つ以下に説明するが、この型の周知の諸ジヨイン
トの任意のものを本発明に関連して用いることができる
カップリング34は入力軸43を有しており、この入力
軸に駆動スプロケットすなわち入力スプロケット33が
キー溝連結(図示せず)のような周知の手段で取付けら
れている。軸43は、図示の実施例においては、取付板
44(図にはそのうちの一つを示す)及び転り軸受45
によってフレーム12上の固定軸中心に支持されている
。軸43の中央部には駆動シロインド42の内部レース
46が取付けられている。レース46には、各各が?−
ル48を受止める複数の弧状案内軌道47が形成されて
いる。が−ル48はケージ(図示せず)Kよって相互連
結され且つ相互間隔をおいて保持されている。が−ル4
8の外周はカップリングすなわちシロインド42の外部
レース510案内軌道49内に係合されている。軌道4
9は内部レースの軌道47と反対方向に弧状をなしてお
り、これにより、内部レース46と外部レース51との
間の駆動関係を損うことなしに第2図の平面と垂直な平
面の周りで上記内部及び外部のレース間の広い範囲の角
度的運動が得られるようになっている。
外部レース51は、参照番号52で示す駆動ドラムに非
回転的に取付けられており、該ドラムは駆動ベルト35
内の対応の凹みに係合するラグ53を有し、該ベルトを
周知の仕方で駆動するようになっている。駆動ドラム5
2はラグ53に隣接する反対側において軸受組立体54
によって支持されている。軸受組立体54は、ガイドパ
ー39に適当な仕方で取付けられている円筒状部材56
によって回転可能に支持されている。
上述した実施例においては、駆動ベルト35に対する前
部駆動装置34は、入力軸43がフレーム12に対して
同定回転軸中心に支持されるようになっている。しかし
、駆動ベルト35は、次に詳細に説明するように、横方
向軸の周りで回転することができ、従って運転者が曲が
り角を通り抜けるときにフレーム12を傾けることがで
きる。
すなわち、駆動軸すなわち入力軸43はフレーム組立体
に対する懸架運動のためには懸架されておらず、従って
、駆動ベルト35はフレームに対する懸架行程運動を受
けない。しかし、本発明は、入力軸43がフレーム12
に対しても懸架されており、従って駆動ベルト350前
後両端部において懸架行程運動が行なわれるようになっ
ている構成についても用いることができる。このような
懸架構造を駆動ベルト35の前部に対して用いる場合も
、カップリング42のような定速度型の駆動カップリン
グを設け、駆動ベルト35に対するフレーム12の傾は
運動を保持するよ5にすべきである。かかる前部1g架
装置を上述の構造内にOける方法は自業者には解ってい
るものであり、従って、かかる構造は図示してなく、ま
た祥絹な峠明を省く。
次に稜部懸架装置t41について第1図及び第ダ図ない
し第4図を参照して詳細に説明する。ガイドバー39に
はノツチまたは凹所57が設けられており、肢ノツチは
、上目1パーの上方周辺の方へ、1つ好ましくは駆動ベ
ルト35に可及的至近して延びている。ノツチ57はロ
ーラ36及び38の枢支部の間にあるガイドバー39の
部分に形成されている。連結部材58がノツチ57内に
受入れられており、且つ適当な仕方でガイドバー39に
取付けられている。連結部材58はピボットピン59を
支持しており、該ピンは支持リンク61に回転可能に連
結されている。従って、リンク61はビIットピン59
によって定まる軸中心にガイドバー39に回転可能に連
結され、上記軸は雪上車11に対してほぼ縦方向に延び
ており、且つ駆動ベルト35の下面に可及的至近して位
置しているO 参照番号63で示すリンク組立体の横パー62が例えば
溶接によってリンク61の上端部に取付けられている。
横z4 5 gは駆動ベルト35の外周縁を館え・て横
方向外方へ廻びている。/対のリンク64が、適当な仕
方で、その両端部の一方においてロッドすなわち横パー
62に回転可能に連結されている。リンク64の反対端
部は横パー65に回転可能に連結されており、レバーは
、参照番号66で示す組立て式のベルクランク組立体に
回転可能に連結されている。ベルクランク組立体66は
第1の対のリンク67を有し、該リンクはその両端部の
一方において横パー65に回転可能に連結されている。
9 yり64の反対端部は枢軸68によってフレーム1
2に対して回転可能に支持されている。リンク67には
、これから内方へ間隔をおいて、角度をなして延びる/
対のリンク69が堅く叡付けられている。りンク69も
横パー65に対して回転可能であり、且つその最前端部
においてベルクランク組立体66のブリッジ部材71K
Wi<砲付けられており、該ブリッジ部材もリンク67
の前端部に増付けられている。
ブリッジ部材71及びリンク69の前端部は、ビン72
によって、参照番号73で示す懸架装置に回転可能に連
結されている。上記懸架装置は任意の周知の型のもので
あってよく、図にはばねと衝撃吸収体とを縮み合わせた
組立体として示しである。すなわち、懸架装[73はシ
リンダハウジング74を有し、該ハウジングにはピボッ
トピン72が回転可能に連結されている。シリングハウ
ジング74はまたカラー75を有し、該カラーはコイル
ばね76の一端を支えている。懸架装置73はまたピス
トンロッド77を有し、該ピストンロッドは、その前端
部において、ピボットピン7Bによってシート23の下
でフレーム12に回転可能に連結されている。この連結
装置はまた、コイルばね76の反対端部を軸方向移動し
ないように抑止するための支え装置を有している。懸架
行程運動がなされると、ばね76は圧縮され、シリンメ
l立体74はピストンロッド77及びこれに支持された
♂ストン(図示せず)に対して軸方向に移動する。懸架
装置73は適当′な液力オリフィス及び逆止め弁を有し
、かかる装置Kついてよく知られているように%懸架行
根這動を液力的に制動するようになっている。
フレーム組立体12は、その後端部において、ガイドレ
ールすなわちパー39及び駆動−1道すなわちベルト3
5に対して、ピがットピン59で定まる回転軸中心に回
転可能である。前述したように、この枢軸を、駆動ベル
ト35の後部と地面との係合点に可及的に至近保持する
ことが望ましい。
このようKすることにより、乗車特性が大巾に向上し、
また彎曲路に入るときの運転者の傾きの感じがより良く
なる。すなわち、この傾きが、駆動ベルト35と雪上車
が走行している土地との接触終点に極めて至近する点を
中心とするからである。
またガイドレール39の最前部に対するフレーム12の
効果的な回転運動を駆動ベルト35の最前部に対する最
も望ましい場所にあらしめるための装置が設けられてい
る。
前部回転点をジヨイント42以外の位置に置きたい場合
には、第1図及び第2図に詳細に示す安定機構を設ける
。この安定機構は第7のリンク81を有し、該リンクは
、ジヨイント82のような周知の仕方により、該リンク
の両端部の一方において、フレーム12に取付けられた
ねじ切りした柱のような部材に回転可能に連結されてい
る。
リンク81の反対端部は、枢軸ジ−インド84のような
回転可訃連結部により、フレーム12と駆動ベルト35
との間で前部回転軸を位置させたい点において、ガイド
レール39に連結され【いる。
リンク81及び枢軸ジヨイント84の上記位置は、ガイ
ドレール39の最前部に対するフレーム12の実効回転
軸を、回転可能連結体84が存在している点へ移す効果
を有す。
駆動ベルト35に対するフレーム120回転運動を制動
するためには、例えば参照番号85で示す摩擦制動装置
によるような適当な制動機構を設ける。拳擦制動装@8
5は任意の適当な型のものであってよく、例えば、ガイ
ドレール39に取付けられた板、及びリンク61と共に
回転運動す々ように取付けられた板、及びこれP)一つ
の板の■に摩擦接触を与える手段から成る。仙の適当な
機構を用いてかかる制動を行なうこともできる。
前述した寸法のほかに、本発明の好ましい実施例におい
ては、前部スキー16の前端からローラ36によって位
置決めされている駆動ベルト35の最稜端部までの全長
がコ/ダOM (tダ% インチ)である。懸架部材1
9に対する前部スキー16の回転可訃連結部と軸43の
回転軸線との間の水平方向の距離はj?jsm(27号
 インチ)である。駆動軸43の軸中心と後部懸架製雪
の回転点78との間の縦方向距離は約ダク0III11
(約//3/iインチ)である。軸43の軸線とローラ
36の中心との間の距離は73/、(21%インチ)で
ある。
次に作動について説明する。
ここに使用した懸架装置及び後部駆動ベルトに対するフ
レームの回転可能支持体は、雪の上の雪上車11の乗車
特性が墜い地面上のオートノ臂イの乗車に匹敵するよう
に選定されている。すなわち、曲がり角を通り抜けると
きに、運転者は、運転し易くするように、雪上車のがデ
ーを傾けることができる。しかし、上述の装置は、運転
者かがデーを傾けても、駆動ベルト35と雪上車11が
走行している土地面と間の接触面積が減らないようにな
っている。これは乗車性を格段に改善することがUめら
れ、また、未熟練者が雪上車11の運転を紳習すること
が容易となる。また、駆動ベルト35の懸架装置は、雪
上車11が比較的長い実効輪軸距離を有するようになっ
ている。これにより運転操作が更に改善される。雪上車
が傾くときの中心となる後部軸は、懸架荷1の大きさと
は無関係に1駆動ベルト35と土地面との係合点に極め
て至近している。
次に1軽い荷重状態において直線方向に地面上を走行す
る時の状態を考えると、懸架装fi17Bは、−一23
6と37との間の駆動ベルト35の道程が、第1図に示
すように1地面に対してかなりの角度をなすように設計
されている。その結果、駆動ベルト35の最後部だけが
地面と係合し、雪上車11はこの状態の下で比較的長い
実効輪軸距離を有す。荷重が増すと、ガイドレール39
の後部が上方へ旋回しようとし、リンク64にベルクラ
ンク装置66を支★させ、そしてこれをビがットピンす
なわち枢軸68中心に回転運動させる6かかる回転運動
により、懸架装@73に荷重がかかってばね76を圧縮
し、液力制動が行なわれる。
この回転運動が生ずると、地面に対するp−ラ36と3
7との間の駆動ベルト35の道程開角度が渉少し、より
大きな接触区間が得られる。
雪上]111が曲がり角を通り抜ける時は、運転者はハ
ンドルパー15を回わして前部スキー16のかじ取りを
する。前述したように、スキー16は、極めて多様の面
に対して良好な把持をなして適切なかじ取り力を提供す
るよ5に構成されている。また、運転者は、通り抜ける
曲がり角の方向にフレーム12を傾けることができる。
この傾き運動により、フレーム12は、駆動ぺ、ルト3
5に対して、ピぎットピン59及びジ曹インド@4によ
って定まる軸を中心として回転運動させられる。
安定装置リンク81を用いない場合は、前部傾き回転点
はジ目イン・)、42;ある。回転運動が生ずるいずれ
の場合も、゛定速度ジヨイント42があるので、入力軸
43と駆動ベルト35とめ間の駆動関係°は保持され。
る。
以上から解るように、禾発明によれば、操縦性良好な軽
重量の雪上車を作ることができる。フレームと駆動ベル
トとの間に、上記駆動ベルトの稜部と該ベルトが走行す
る土地面との間の接触点に至近して延びる縦方向軸の周
りの回転運動を与えることにより、良好な操縦性が得ら
れる。また、駆動ベルトに対する懸架装置は、この回転
運動を許すほかに、更に、かじ増スキーと駆動ベルトと
の間のより長い全体的実効長を提供し、また荷重が増す
と接触面積を効果的に変化させる。これにより、操縦能
力が従来提案されている型の雪上車よりも高上する。、
8゜ 以・上の説明は本発明の好ましい実施例についてのもの
であり、特許請求の範囲に記載の如き本発明の精神及び
範囲を逸脱することなしに種々の変更及び変形を行なう
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の雪上車が通常の荷重の下で
比較的硬い地面上を走行している時の状態を示す側面図
、第1図は第1図の軸線1線に沿って截断して駆動ベル
)K対する駆−動装置を示す拡大断面図、第3図は第一
図の3−3線に沿う横断面図、第ダ図は第1図矢印4方
向から見て駆動ベルトの#後部懸架装置を示す拡大図、
第1図は@m図のj−j−線に沿う断面図、第4図は後
部ベルト懸架装置を詳細に示す斜視図である。 12・・・・・・フレーム組立体、 14・・・・・・かじ電輪、 16・・・・・・前部スキー、 24・・・・・・駆動装置、 34・・・・・・駆動力ツノリング、 35・・−・・無端駆動ベルト、 36・・・・・・後部ガイドローラ、 39・曲・ガイド/4−1 41・・・・・・後部懸架装置、 42・・・・・・定速度ジヨイント、 43・・・・・・入力軸、 59・・曲ビがットビン、 63・・・・・・リンク組立体、 66・・・・・・ベルクランク組立体、67.81・・
曲リンク、 73・・・・・・懸架装置、 74・・・・・・シリンダハウジング、76・・・・・
・コイルハネ、 77・・・・・・ピストンロッド、 84・・・・・・枢軸ジヨイント、 85・・・・・・摩擦制動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l フレーム手段と、かじ取運動できるように上記フレ
    ーム手段によって支持された前部スキーと、上記前部ス
    キーの後方に配置され九無端駆動ベルトと、上記駆動ベ
    ルトを駆動するための動力手段とを備え、上記動力手段
    から上記駆動ベルトへの入力部は上記駆動ベルトの最前
    14に位置させられており、更に、上記駆動ペルシを上
    記フレーム手段に対して懸架運動できるようK11架す
    るための懸架手段を備えて成り、上記111II架運動
    は上記駆動ベルトの最前部に隣接して配置された水平の
    横方向軸の周りを回転可能な成分を含んでいて上記駆動
    ベルトの駆動部分が懸架行程運動の相異なる程度に応動
    して土地面に対する異なる角度をとるようKなっており
    、I:、記−架手段は、更に、上記駆動ベルトと雪上車
    が走行する土地面との間の接触面積に影−を与えること
    なしに上記フレーム手段を上記駆動ベルトに対して傾け
    るために上記フレーム手段が縦方向に延びる軸の周りで
    上記I駆動ベル)K対して回転運動することを許す手段
    を含んでおり、上記前部スキーは巾が約200ysx(
    1インチ)以下のランナを有しており、上記駆動ペルF
    はコS41wm(10インチ)以下の巾を有して範囲内
    の角度で傾斜しており、スキーが上記かじ取り軸−に対
    して横方向の軸線の周りで回転可能にかじ車軸に4結さ
    れている特許請求の範Il!第1項記載の雪上車。 3 スキーの先端から駆動ベルトの後層までの全長が約
    コ30鵡(90インチ)以下である特許請求の範i!I
    ’ili/項記載の雪上車。 病 全重量が77K11<770ポンド)以下である特
    許請求の範囲第3項記載の雪上車。 よ かじ車軸に対する前部スキーの回転可能連結部と動
    力手段から駆動ベルトへの駆dJ4結部との間の水平方
    向における距鴫が76−關(,30インチ)以下である
    特許請求の範囲第2項記載の雪上車。
JP57127417A 1982-02-08 1982-07-21 雪上車 Pending JPS58136583A (ja)

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