JPS58135516A - 広帯域通信ケ−ブル - Google Patents

広帯域通信ケ−ブル

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JPS58135516A
JPS58135516A JP56159137A JP15913781A JPS58135516A JP S58135516 A JPS58135516 A JP S58135516A JP 56159137 A JP56159137 A JP 56159137A JP 15913781 A JP15913781 A JP 15913781A JP S58135516 A JPS58135516 A JP S58135516A
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JP
Japan
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cable
tube
communication
insulator
communication cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP56159137A
Other languages
English (en)
Inventor
欽也 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は広帯域通信ケーブル、特に従来の同軸ケーブル
に光ファイバーを組合わせた広帯域通信ケーブルに関す
る。
近時、情報通信蓋の飛躍的な増大に伴ない、各通信局間
、都市間あるいは国際間に大容量の通信路を設置する必
簀度が増し、広帯域の通信ケーブルが求められている。
この需要に応するものとして、従来同軸ケーブルが広く
用いられてきたが、更に最近極めて低損失の光ファイバ
ーが開発され集用化されるに伴ない、格段の広帯域通信
を可能とす゛る屍通信が注目せられ急速な普及が見込ま
れている。この光ファイバーは直径100〜200μm
の微細なガラスファイバーであり、これにより従来の電
気通信に使用される銅線に比較して極めて大容量の通信
が可能となる優れた性質をもっているが、機械的には金
属に較べぜい弱であり、通信用ケーブルとして使用する
場合、その取扱いに別設の注意が要求される弱点がある
一般にこの種大容量の通信路においては、十乃至数十−
ごとに増幅器を含む中継器を設置する必景があるが、海
底中継用として使用する場合はもちろん、陸上の通信路
においても監視局を除く中間の中−局は無人化され、地
中あるいは柱上等に設置されることが多く、このためこ
れら中間中継局の増幅器への電源供給ならびに線路ある
いは中間中継局の状態の監視等を監視局等より行なう必
要がある。従来の同軸ケーブル等の金属線を使用した通
信ケーブルにおいては、それ自体で直流電力も伝激し得
為が、光ファイバーによる光通信ケーブルはそれ自体導
電性がなく、光電変換によって1iiLR電力を伝送す
ることは可能であるが、変換効率が低いため実用的に長
距離に電力を供給する丸めには別途に送電手段を設ける
必要がある。
また、光通信ケーブルによる通信路は極めて大容量の過
信を可能とするため、これに伴って更に高度の信頼性が
要求せられ、監視、制御のための通信も従来より更に複
雑高度となる外、中間局における分岐の制御用ならびに
中継局で分岐された比較的小容量の通信の分岐点までの
伝送等のためにも、綜合的な信頼性と経済性を考慮し九
場合同軸ケーブル勢を使用した。相幽容量の通信路の併
設が必要となる。
しかしながら、このように光ファイバーによる光通信ケ
ーブルと、給電用電カケープルと同軸ケーブルあるいは
給電用を兼ねた同軸ケーブルとを同−管路勢に敷設する
ことは、取扱いがめんどうで工事が複雑となる欠点があ
る。
本発明の目的は上記の如き光通信を主体とする大容量且
つ高信頼度の通信路用として電力供給用及び監視制御用
等の別クープルを必要とせず且つ従来の通信用ケーブル
、特に海底同軸ケーブル等の設計、製造技術及び製造設
備ならびに従来の敷設工事の設備や技術などをほぼその
まま利用するととくより製造ならびく敷設できる広帯域
通信クープルを提供することKある。
本発明の広帯域通信ケーブルは、内部導体と、外部導体
と、前記両溝体間を充たす絶縁体と、少なくとも1本の
光ファイバーが収容され表面が緩衝材により被榎された
少なくと41本の封入管とを含み、前記封入管が前記絶
縁体中に埋込まれている仁とくより構成される。
次に本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の第一の実施例の断面図である。
本発明の実施例においては、内部導体l、外部導体2及
び絶縁体3が同心円状に配置され、外部シース4と共に
同軸ケーブルを形成しており、一方路縁体3中には封入
管5が埋込まれている。封入管5の一例を示す断面図第
2図においては、光ファイバー61!−封入した管体7
を緩衝材によるクッシ璽ン8で皺壁しであることを示し
ている。
谷部の構成材料は、内部導体lについては銅線。
銅撚罎あるいは引張り強度を要求される場合鋼撚籾と銅
fIIA等を組合わせた複合撚線等、外部導体2につい
ては銅#iあるいは鋼帯吟、絶縁体3としてはポリエチ
レン婚のプラスチック木材等、外部シース4としてはp
vc、ポリエチレン等のプラスチック木材の如く通常の
通信用同軸ケーブルの構成材料と全く同一のものを使用
しており、絶縁体3中に埋込まれた封入管5は管体7に
絶縁体3と同様ポリエチレン吟のプラスチック素側を、
クッション8に発泡ポリエチレン等を使用しており。
元ファイバーは前記の如く微細なガラスファイバーであ
る。
このように構成するととくより、光伝送路としての光フ
ァイバー6は管体7中に収容されると共にククシ冒ン8
を介して絶縁体3中に埋込まれることKより、外部より
の衝撃、屈曲等の外力より保11tEれ、信l1iII
Lの高い光通信用として使用され得るものであると共に
、封入管5はすべて誘電体で構成され、しかもその大部
分に絶縁体と同系の素材を使用しているため、内部導体
1及び外部導体2による同軸ケーブルとしても、絶縁体
a中で電界が大きく乱れることなく、従って損失が局部
的に集中するなどの問題はなく、且つケーブルの長手方
向の任意の断面をとっても、すべて同一構造である丸め
特性インビーダンスの不均一による反射損失増加等のお
それもなく1通常の同軸ケーブルと同様に高周波信号な
らびに直流電力の伝送に使用することができる。更に光
ファイバーにより伝送される光信号と、同軸ケーブルに
より伝送される電気信号との関には、実用上全く相互干
渉がないので、これら両者は同時に全く並行して信号伝
送に使用で亀ることはいうまでもない。
以上O説明により明かな如く、この実施例の如く構成す
るととくより、1本のケーブルで光ファイバーによる信
頼性の高い光通信用ケーブルと、中継局の監視制御用信
号のみならず、比較的小容量の通信の伝送ならびに直流
電力の供給用をも兼ね得る同軸ケーブルとを一体化した
広帯域通信ケーブルが得られたことが理解されよう。
以上の第一の実施例は通常の同軸ケーブルと同様、地下
の管路等に普通の方法で敷設するく適し九本発明による
広帯域通信ケーブルについて説明したものであるが、次
に第二の実施例として長いスパンの架線用あるいは海底
敷設用勢の如く懸架時あるいは敷設または引揚げ作業時
等に大きな張力、屈曲勢のかかる用途に使用するケーブ
ルに本発明を適用した例を示す。
箒3図はこの第二〇実施例の構造を説明する九め一部を
展開した斜視図である。
図において参照数字11 、12 、−−−−、15は
それぞれ181図の纂−の実施例における参照数字1 
s 2 = −−−−t 5に相当する構成要素を示し
ており、内部導体11.外部導体12ならびに外部シー
ス14は第一の実施例の相当部分と全く同一であり、ま
た、絶縁体13の単材ならびに刺入管15の断面構造及
び素材についても第一の実施例の相当部分と同様である
が、図示の如く封入管15が内部導体11の周囲をら旋
状に巻き進む形態で絶縁体13内に埋込まれている点が
%微となっている。以下の説明においては封入管15の
細部構造について882図における参照数字6s7t8
をそのtま使用する。
8113図のように構成することKより、との広帯域通
信ケーブルを長いスパンに懸架したり、あるいは海底ケ
ーブルとして敷設または引揚けするときなど大きな張力
のかかる場合でも、はぼ完全にこれらの外力から光ファ
イバーを保護することができる・すなわち光ファイバー
6を封入し九封入管15は、撚り径dめら旋状に埋込ま
れているた      ゛め、その長さはケーブルの長
さ、換言すれば内部導体11の長さよりある比率(いわ
ゆる撚込率)だけ長くなりているため、ケーブルに張力
がかかった場合、ケーブルにはある伸びが発生するが、
封入管15はクツVwン8による余裕の範囲で撚り径と
撚込率が変化して、封入管15の絶対長くは何等変化が
なく、従りて封入管15の内部に封入されている光ファ
イバー6にも何等張力は加わらない。
以上の関係を一数値例について示せば次の如くである。
無張力時の封入管15の撚り径dを25箇、同撚りピッ
チpを250−とすれば封入管15の1ピッチ分の長さ
8は262−となり、この場合撚込率は4821となる
今、このケーブルに張力が加わり、ケーブルの長さがα
8チ伸びた場合には、封入管15の撚りピップpは25
2■に伸びるが、撚込率は496゜同撚Dvkdは22
9■と縮むことにより封入管15の1ピッチ分の長さ$
は262−のまま変化なく保たれる。このように封入管
15の撚り径dは21■減少するが、この変形はクッシ
ョン8の厚さを例えば1.5W以上の如く適当に設定す
ることにより抵抗なく吸収されるので、封入管15の中
の光ファイバー6には張力が加わらず何等変化ないこと
が理解されよう。以上はケーブルの長さ方向の張力につ
いて説明したが、同様の理由によりケーブルの屈曲に際
してもその外力の影響を大幅に緩和できることは明かで
あり、上記の数値例に与えたケーブルの伸び0.8 %
は、一般にケーブルの伸びとして許容されている値を超
えているので、この実施例によるケーブルは前記の如き
長スパンの懸架けもちろん、海底ケーブルとしての敷設
または引揚は作業の際の牽引、屈曲等のきびしい条件に
も充分耐え得るものであることが分る。
また、この例の如く封入管15の埋込方法をら旋状Kf
更することによっても、同軸ケーブルとしてのインピー
ダンスの不均一等は生じないので、第二の実施例におい
ても第一の実施例におけると同様の機能、性能が得られ
ていることが理解されよう。
なお、以上の両実施例において例示した封入管5.11
の数ならびに封入管中の光ファイバーの数は説明のため
の一例で69%通信路に要求される容量により自由に設
定できるものであることはいうまでもない、前記の如く
内部導体1.11、外部導体2,12及び絶縁体3,1
3を構成する材料は一般通信用同軸ケーブルに使用され
るものであればよく、封入管5*15についても管体7
は内部Km入された光ファイバー6を直接保護するもの
で、外力による変形に柔軟に応じ得るものであればよく
、同様にクッション8は適蟲な柔軟性と復元性を有し、
外力による管体の移動に対しては抵抗少く且つ外力の除
かれた場合元の状態に復帰し得る材料であればよく、必
ずしもポリエチレンならびに発泡ポリエチレンに限られ
るものではないが、電気的特性が絶縁体3.13に近い
ものを使用することが望ましい。
まえ、以上の両実施例に見られる如く、本発明による光
通信ケーブルの設計、製造に尚りては、従来よりよく知
られ広く実用されている材料ならびに方法の組合せによ
り実現し得ることは、容易に理解される。
以上の説明より明かな如く、本発明の採用により、光通
信を主体とす、る大容量且つ高信m度の通信路用として
、電力供給用及び監視制御用等の別ケーブルを必要とせ
ず、且つ従来の通信用ケーブル、特に海底li1@ケー
ブル等の設計、製造技術及び製造設備ならびに従来の敷
設工事の設備や技術などをほぼそのまま利用することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す断面図、#I2図
は封入管の拡大断面図および第3図は第二の実施例を示
す一部切欠き斜視図である。 図において、1.11・°°・・・内部導体、2.12
・・・・・・外部導体、3.13・・・・・・絶縁体5
4t14・・・・・・外部シース、5.15・・・・・
・封入管、6・・・・・・光7手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   昭和s6年特 許 願第1591
37号2、発明の名称  広帯域過信ケーブル3、補正
をする者 事件との関係       出 願 人東京都港区芝五
丁目33番1号 4、代理人 電話東京(03)456−31LH大代表)6、補正の
対象 明細書全文 L 補正の内容 別紙のとお)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部導体と、外部導体と、前記両導体間を充たす
    絶縁体と、少なくとも1本の光ファイバーが収容され表
    面が緩衝材により被榎された少なくとも1本の封入管と
    を含み、前記封入管は1記絶縁体中に埋込まれているこ
    とを%黴とする広帯域通信ケーブル。
  2. (2)前記封入管は内部導体の外周をら旋状に巻き進む
    如く絶縁体内に埋込まれていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の広帯域通信ケーブル。
JP56159137A 1981-10-06 1981-10-06 広帯域通信ケ−ブル Pending JPS58135516A (ja)

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JP56159137A JPS58135516A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 広帯域通信ケ−ブル

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JP56159137A JPS58135516A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 広帯域通信ケ−ブル

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JPS58135516A true JPS58135516A (ja) 1983-08-12

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ID=15687053

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JP56159137A Pending JPS58135516A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 広帯域通信ケ−ブル

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0667936B2 (de) 1992-07-07 2000-07-05 RICHARD BERGNER GMBH & CO Verfahren zur herstellung eines auspress- und drehfesten verbundteils durch einpressen eines einpressteils in ein blechteil sowie dafür geeignete einpressteile
US6357109B1 (en) 1999-09-06 2002-03-19 Yugenkaisha Shinjo Seisakusho Apparatus for automatic fixation of self-piercing fasteners on an article

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