JPS5813402B2 - 結束機 - Google Patents

結束機

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Publication number
JPS5813402B2
JPS5813402B2 JP53101012A JP10101278A JPS5813402B2 JP S5813402 B2 JPS5813402 B2 JP S5813402B2 JP 53101012 A JP53101012 A JP 53101012A JP 10101278 A JP10101278 A JP 10101278A JP S5813402 B2 JPS5813402 B2 JP S5813402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
adhesive tape
binding
slider
cutting blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53101012A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5529463A (en
Inventor
小松十三男
中井清起
浜田道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP53101012A priority Critical patent/JPS5813402B2/ja
Publication of JPS5529463A publication Critical patent/JPS5529463A/ja
Publication of JPS5813402B2 publication Critical patent/JPS5813402B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばねぎ、牛芳等のような長尺体を多数本
集束してこれを接着テープにより緊締結束するのに用い
て好適な結束機に関するものである。
従来この種の長尺体の多数本を集束してこれを結束する
一般的な方法としては、集束された被結束物の長手方向
に対して交叉する方向の任意箇所に、感圧性接着テープ
の粘着剤層を内側にして捲回し、捲始め端部の上に捲終
り端部な重ね合せて接着し結束するという方法が用いら
れてきた。
ところが、このようにして結束された結束体を開梱する
際、感圧性接着テープの捲終り端部な見附け出すには意
外と手数を要し、又該捲終り端部な手の爪等でめくり上
げて把み代をつくり、更に感圧性接着テープを捲き美し
乍ら開梱する作業も面倒であった。
本発明は叙上の如き従来の結束体の欠点を解消し、開梱
の容易な結束体を得る結束機を提供することを目的とし
てなされたものである。
本発明の構成を以下の一実施例を用いて図面により詳細
に説明する。
第1図及び第2図において、1は架台であり該架台1に
はブラケット2,3が固定されており、該ブラケット2
,3には軸4,4′が固定され、該軸4,4′にはそれ
ぞれテープコアーが回転自在に取着され、該テープコア
ーに装填された粘着テープ捲重体5,5′は捲契し力を
与えればガイドローラー6,6′を経由して自由に繰り
出されるようになされており、ブラケット2,3、軸4
,4′粘着テープ捲重体5,5′及びガイドローラー6
,1′により接着テープ繰り出し機構7が形成されてい
る。
8は繰り出される粘着テープ5,5lの張力調整機構に
して、バネ9,9′が軸4,4′に嵌着され、その一端
はブラケット2,3に固定され、他端は粘着テープ5,
5′の背面に接触し、繰り出された粘着テープ5,5′
にたるみが生ずるのを防止する役目ななしている。
ブラケット2,3にはそれぞれ粘着テープ捲重体5,5
′よりも内側に回動軸10.10’が取着され、該回動
軸10.10’にはアーム11.11’の一端が固定さ
れている。
アーム1の先端には切断刃12を有する果内桿13が設
けられ、該案内桿13には該案内桿13に嵌挿されたバ
ネ14によって付勢され、且つ案内桿13に沿って摺動
可能な摺動子15が嵌挿され、該摺動子15が案内桿1
3の軸方向にバネ14の圧力に抗して押圧された際に先
端から切断刃12が突出するようになされている。
又、更に回動軸10にはアーム16が固定され該アーム
16にはピンによってロツド17の一端が回動可能に取
着され、該ロツド17の他端は、回動軸10′に固定さ
れたアーム11′と前記アーム11とが対称的に回動運
動をなし得るようピン18により回動軸10′に固定さ
れたアーム1C′の一端に連結されている。
アーム11′の先端には前記切断刃12が嵌入可能な凹
部19を有する押圧子20が設けられ、一対のアーム1
1,11′は各々内側に同時に回動して対称的な運動な
なし各々が略直線状に位置した際に摺動子15が押圧子
20に押圧されるようになされており、此等アーム11
,11’摺動子15、押圧子20切断刃12及びロツド
17を主体とする運動機構によ9結束機構21が形成さ
れている。
又ブラケット3には回動軸22が設けられ、該回動軸2
2にはアーム23が固定されると共に該アーム23と一
定の角度を以って支承板31の取着されたレバー25が
固定されており、アーム23の一端と軸10′に固定さ
れたアーム24の一端との間にバネ26が懸架され、レ
バー25を入力により押し下げることにより該押し下げ
力がロツド17等の運動機構に伝達され、アーム11,
11′を回動し得るようになされ、支承板31、レバー
25、回動軸22、アーム23及びバネ26により支承
機構27が形成されている。
同28,29はカバーである。
叙上の如き構造を有する本発明結束機の作用を,第3図
乃至第8図に基いて説明する。
先づ結束機の各機構を第3図に示す如くにセットする。
このとき接着テープ5,5′牡その繰り出し端部が接合
されている。
次に被結束物27を粘着テープ5,5′を介して支承板
31上に載置し、第4図に示す如く、該被結束物30の
自重又は入力により矢印Dの方向にレバー25を押し下
げると、アーム11.11’も粘着テープ5,5′の背
面に沿って被結束物30の方に向けて回動する。
かくして、接着テープ5,5′は被結束物30の外周に
逐次貼着されつつ第5図の状態を経由して第6図の段階
に達すると、摺動子15は押圧子20に押圧されて再び
接着テープ5,5′同士が接合され被結束物30が緊締
されると共に摺動子15の先端から切断刃12が突出し
押圧子20の凹部19に嵌入されて前記接着テープ5,
5′の接合箇所で切断され、被結束物は第7図に示す如
く矢印Eの方向に落下する。
次にレバー25の押し下げを力を解除すると該レバー2
5はバネ26の弾性力により自動的に押し上げられ、該
レバー250回動と連動する結束機構21も復元し併せ
て張力調整機構8のバネ9,9′も矢印C,C′の方向
に移動して粘着テープ5,5′のたるみを防止し、かく
して一サイクルが完了し、この一連の操作を繰返すこと
により連続的に結束体の多数箇を作ることができる。
本発明結束機により結束される長尺体としては、ねぎ、
牛芳のような野菜の他、ストロー、箸、楊子、鉛筆、等
比較的軽量な長尺体であって、多数本纏めて販売される
物品がその対象として挙げられる。
本発明結束機は叙上の通りに構成されているので得られ
た結束体は被結束物が該被結束物の外周に相対向して跨
架せられた二本の接着テープによって緊締せられると共
に、該接着テープの両端部が外方につき出されて相互に
結合された構造となされ、従って開梱に際し、結合部分
を見附け出すのに例等の手数を要せず、しかも該結合部
分を境にして容易に分断出来、従って容易に開梱するこ
とができる。
また支承機構のアームと結束機構のアームとがバネによ
り連結されているので支承機構と結束機構とが連動し、
支承機構に被結束物が載置されるや否や結束機構が作動
し始めて、被結束物の大小にかかわらず結束が効率良く
行わる。
同、被結束物が大である場合、該被結束物が支承台に載
置されるや否や結束機構の摺動子と押圧子とが被結束物
に当接するも、支承機構のアームと結束機構のアーム間
のバネの弾性変形によシ被結束物は摺動子と押圧子との
間を支障なく通過して結束される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明結束機の一実施例を示す正面図、第2図
は仝上の一部切欠平面図、第3図〜第8図は仝上の作動
を順を追って説明する説明図である。 2,3はブラケット、4,イ′は軸、5,5′は粘着テ
ープ、6,6′はガイドローラー、7は接着テープ繰り
出し機構、8は張力調整機構、9,9′はバネ、11.
11’はアーム、12は切断刃、15は摺動子、17は
ロツド、20は押圧子、21は結束機構、22は回動軸
、23,24はアーム、25はレバー、26はバネ、2
7は支承機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二方向より接着テープを繰り出し得る接着テープ繰
    り出し機構と、該操り出される接着テープの張力調整機
    構と、被結束物を接着テープを介して支承し且つ上下方
    向に移動し得る支承板が取着されたレバーとアームとが
    、ブラケットに設けられた回動軸に回転可能に固定され
    ている支承機構と、切断刃及び摺動子を有するアームと
    押圧子を有するアームが各々の回動軸に回転可能に固定
    されて切断刃及び摺動子と押圧子とが互いに接触もしく
    は離反し得るよう、各々のアームはロンドにより連結さ
    れている結束機構とを有し、前記支承機構のアームと結
    束機構のアームとの間にバネが懸架されてなることを特
    徴とする結束機。
JP53101012A 1978-08-18 1978-08-18 結束機 Expired JPS5813402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53101012A JPS5813402B2 (ja) 1978-08-18 1978-08-18 結束機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53101012A JPS5813402B2 (ja) 1978-08-18 1978-08-18 結束機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5529463A JPS5529463A (en) 1980-03-01
JPS5813402B2 true JPS5813402B2 (ja) 1983-03-14

Family

ID=14289305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53101012A Expired JPS5813402B2 (ja) 1978-08-18 1978-08-18 結束機

Country Status (1)

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JP (1) JPS5813402B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8503373A (nl) * 1985-12-06 1987-07-01 Endra Bv Werkwijze en inrichting voor het aanbrengen van een draad, een band, folie of een ander buigzaam omsnoeringselement om een voorwerp of een reeks op of naast elkaar geplaatste voorwerpen.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5049097A (ja) * 1973-08-30 1975-05-01

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636722Y2 (ja) * 1975-08-09 1981-08-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5049097A (ja) * 1973-08-30 1975-05-01

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Publication number Publication date
JPS5529463A (en) 1980-03-01

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