JPS5813388B2 - 自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後に検知する方法 - Google Patents
自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後に検知する方法Info
- Publication number
- JPS5813388B2 JPS5813388B2 JP8711175A JP8711175A JPS5813388B2 JP S5813388 B2 JPS5813388 B2 JP S5813388B2 JP 8711175 A JP8711175 A JP 8711175A JP 8711175 A JP8711175 A JP 8711175A JP S5813388 B2 JPS5813388 B2 JP S5813388B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- collision
- recognition
- pieces
- peeled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を
事後に、すみやかに検知する方法にかんする。
事後に、すみやかに検知する方法にかんする。
とくに本発明は、自動車等の車輌の、あて逃げ、ひき逃
げ等の、反社会的所業の根絶を目的として研究され完成
されたものである。
げ等の、反社会的所業の根絶を目的として研究され完成
されたものである。
産業や経済の発展とともに、車輌とくに自動車の普及お
よび発達は驚異的であり、その交通量も急増し、したが
って交通事故も多くなってきた。
よび発達は驚異的であり、その交通量も急増し、したが
って交通事故も多くなってきた。
もし不幸にして、車の事故が起ったならば、当事者は、
当然すみやかに、警察当局に届け出をしなければならな
い義務があるが、そのような義務を守らない不心得者の
存在も稀ではない。
当然すみやかに、警察当局に届け出をしなければならな
い義務があるが、そのような義務を守らない不心得者の
存在も稀ではない。
現在では、そのような事故の発生にさいし、不幸にして
目撃者がいないばあいとか、いても視認に不適当な夜間
、あるいは降雨のばあいなどでは、不心得者はそのよう
な条件を悪用して逃走する。
目撃者がいないばあいとか、いても視認に不適当な夜間
、あるいは降雨のばあいなどでは、不心得者はそのよう
な条件を悪用して逃走する。
とくに事故のうち数がむしろ多いとされる対人事故のば
あいには、被害者が大きな傷害を受けたり生命を失なっ
たりすることも多い。
あいには、被害者が大きな傷害を受けたり生命を失なっ
たりすることも多い。
このようなとき、現在の実情では加害車輌を識別するこ
とは、実際上不可能に近い。
とは、実際上不可能に近い。
そして、事故後に司直の手によって捜査が行なわれるけ
れども、上述のようなばあい、現場に残される証拠物は
、きわめて少なく、わずかに塗料片、その他若干の車輌
構造部品の一部を残すにすぎない。
れども、上述のようなばあい、現場に残される証拠物は
、きわめて少なく、わずかに塗料片、その他若干の車輌
構造部品の一部を残すにすぎない。
事態はこのようなわけであるから、膨大な車輌の中から
、特定の加害車輌を捜し出すためには、多額の費用と人
員とを必要とし、しかも結果は不心得者の得に帰すると
いうことも稀ではない。
、特定の加害車輌を捜し出すためには、多額の費用と人
員とを必要とし、しかも結果は不心得者の得に帰すると
いうことも稀ではない。
本発明の目的は、このような事態をほぼ解決しようとす
るもので、その要旨は頭書に記載の特許請求の範囲に掲
記したとおりである。
るもので、その要旨は頭書に記載の特許請求の範囲に掲
記したとおりである。
以下に、図面に示したこの発明の好適な実施例ついて、
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図において、1は接触や衝突などの事故を検知すべ
き客体としての自動車の全体をあらわしている。
き客体としての自動車の全体をあらわしている。
2と2′とは、上記のような事故によって損傷をうけや
すい車体上の部分を選んで配設した検知用の帯状部材で
あって、符号2で示したものは自動車1の前面ボンネッ
トの前端縁に沿って平行かつ1直線状に配設してあり、
符号2′で示したものは車体の側面上において前端に近
く、直角配置の2直線の形に配設されているが、これら
は、あくまで例示であって、要するに接触や衝突によっ
て損傷をうけやすい個所を選んで設けることができ、そ
の数と個所とは任意適宜となしうる。
すい車体上の部分を選んで配設した検知用の帯状部材で
あって、符号2で示したものは自動車1の前面ボンネッ
トの前端縁に沿って平行かつ1直線状に配設してあり、
符号2′で示したものは車体の側面上において前端に近
く、直角配置の2直線の形に配設されているが、これら
は、あくまで例示であって、要するに接触や衝突によっ
て損傷をうけやすい個所を選んで設けることができ、そ
の数と個所とは任意適宜となしうる。
なお、これらの帯状部材2もしくは2′は、俗にモール
とか、ベースとかいわれている飾り部材と同質・同効の
ものとなしうる。
とか、ベースとかいわれている飾り部材と同質・同効の
ものとなしうる。
2aは、帯状部材2,2′上に付与した着色層であり(
第2図参照)、ペイント層、ラッカ一層の如きものとな
しうる。
第2図参照)、ペイント層、ラッカ一層の如きものとな
しうる。
ただし、帯状部材2,26色が車体の塗色と顕著な対照
を示すばあいには、このような特別に付与した着色層2
aは、これを省略してもよい。
を示すばあいには、このような特別に付与した着色層2
aは、これを省略してもよい。
3は帯状部材2.2aI上に直接にか、あるいは着色層
2aを介して付与された認識フイルムであるが、引裂き
強度の大きくないもの、たとえば、トリアセテートフイ
ルム、ポリスチレンフイルム、ポリエステルフイルムな
どを使用するのがよい。
2aを介して付与された認識フイルムであるが、引裂き
強度の大きくないもの、たとえば、トリアセテートフイ
ルム、ポリスチレンフイルム、ポリエステルフイルムな
どを使用するのがよい。
もちろん、これらの材料は例示的なものであって、本発
明をそれのみに限定する趣旨のものではない。
明をそれのみに限定する趣旨のものではない。
第3図に符号5で示してあるように、認識フイルム3の
表面側には、鉄粉のような磁性金属粉末を、うすい糊剤
(たとえば合成樹脂接着剤を有機溶剤に溶かしたものな
ど。
表面側には、鉄粉のような磁性金属粉末を、うすい糊剤
(たとえば合成樹脂接着剤を有機溶剤に溶かしたものな
ど。
ただし、天候に暴露されるものであるから、溶剤は水に
不溶のものとする)で付与してある。
不溶のものとする)で付与してある。
第4図は認識フイルム3を拡大して示した部分平面図で
あるが、このフイルム3の他の面上には、たとえば印刷
の如き手段により、認識のための記号Iが付与してある
。
あるが、このフイルム3の他の面上には、たとえば印刷
の如き手段により、認識のための記号Iが付与してある
。
この記号7は、当該自動車を特定するための記号であり
、図示例のばあい、自動車の識別番号として、「234
品55−1234」を多数並列に印刷して付与したばあ
いが例示されている。
、図示例のばあい、自動車の識別番号として、「234
品55−1234」を多数並列に印刷して付与したばあ
いが例示されている。
すなわち、この場合は、車の登録番号であるが、車の所
有者の名前をローマ字、カナ、漢字などで列べたもので
もよい。
有者の名前をローマ字、カナ、漢字などで列べたもので
もよい。
上記の鉄粉を可とする磁性金属粉を認識フイルムの他面
に付与するのは、つぎのような作用効果を達成するため
である。
に付与するのは、つぎのような作用効果を達成するため
である。
すなわち、1.認識フイルムの一面に記載された識別記
号は、外的状件、たとえば、油、水、汚れ、紫外線によ
わいので、とくに遮光を主な目的として保護膜を形成さ
せるためである。
号は、外的状件、たとえば、油、水、汚れ、紫外線によ
わいので、とくに遮光を主な目的として保護膜を形成さ
せるためである。
2.認識フイルムは、衝撃や、強度の摩擦によって剥が
れるようにする必要があるが、金属粉を接着させておく
ことにより、摩擦係数を大きくすることかできる。
れるようにする必要があるが、金属粉を接着させておく
ことにより、摩擦係数を大きくすることかできる。
3.磁性を利用して、事故後に認識フイルムを磁気的に
容易に収集することができるが、そのようなフイルムの
剥離小片が、雨水や風などによって、遠くに飛散してし
まわないように、その比重を1以上に増す効果がある。
容易に収集することができるが、そのようなフイルムの
剥離小片が、雨水や風などによって、遠くに飛散してし
まわないように、その比重を1以上に増す効果がある。
第5図と第6図とは、上記のような剥離片収集作用を達
成するための収集装置を車載型のものに構成した例をあ
らわした側面図および端面図である。
成するための収集装置を車載型のものに構成した例をあ
らわした側面図および端面図である。
これらの図において、10は1対の車輪であり、台車1
1の両側に回転可能に装着されている。
1の両側に回転可能に装着されている。
台車11の下側には、図示のように、なるべくは板状を
した強力な磁石体9が固着されている。
した強力な磁石体9が固着されている。
12はハンドルであって、手で押して、この車載装置を
自動車の衝突現場およびその付近で、動かすことによっ
て、剥離フイルム小片を収集するのであるが、別に手押
車の型のものでなくとも、小型の自走車(動力式のもの
)にしてもよい。
自動車の衝突現場およびその付近で、動かすことによっ
て、剥離フイルム小片を収集するのであるが、別に手押
車の型のものでなくとも、小型の自走車(動力式のもの
)にしてもよい。
第7図と第8図とは、本発明に使用可能な投影器の縦断
面図と、要部の平面図とである。
面図と、要部の平面図とである。
これらの図において、14は外箱、15はレンズ、16
は光源、 17は反射板、18は中心部に小孔が設けら
れ遮光板を兼ねた押え蓋、19はリング状の気密パッキ
ンである。
は光源、 17は反射板、18は中心部に小孔が設けら
れ遮光板を兼ねた押え蓋、19はリング状の気密パッキ
ンである。
また、20は押え蓋18の一端に設けた蝶番、21は電
源導線、24は円形スポンジ。
源導線、24は円形スポンジ。
25はその把手、29は投影幕である。
つぎに、上記に述べた装置の作用を説明すれば、次のと
おりである。
おりである。
自動車1等の車体上において、自動車が接触や衝突作用
を受けやすい個所を選んで設けたベース2,2′上に設
けられた認識フィルム3は、自動車に接触あるいは衝突
事故が起って外的衝撃あるいは強度の摩擦作用を受ける
と、ベース2,2′から剥離して小片状となり、現場付
近に散乱する。
を受けやすい個所を選んで設けたベース2,2′上に設
けられた認識フィルム3は、自動車に接触あるいは衝突
事故が起って外的衝撃あるいは強度の摩擦作用を受ける
と、ベース2,2′から剥離して小片状となり、現場付
近に散乱する。
このときベース2,2の面には、剥離のあったことを示
す赤色などの識別色が現われる。
す赤色などの識別色が現われる。
もちろん、事故の規模が大きいばあいには、ベース2,
2′の一部もしくは全部が剥がれて落下することもあり
うる。
2′の一部もしくは全部が剥がれて落下することもあり
うる。
またフイルムの剥離小片が被害者の衣服に付着して残留
することもある。
することもある。
このようにして小片状となった認識フイルム3を走行移
動可能な磁石体9により、磁性の金属粉層5を利用して
磁気的に吸着させて収集する。
動可能な磁石体9により、磁性の金属粉層5を利用して
磁気的に吸着させて収集する。
このような場合、他に事故の目撃者がなくても、あって
も、加害者としては心理的にも、時間的にも、事故によ
って発生した多数のフイルム剥離小片をほぼ全部さがし
出して回収することは実際上不可能である。
も、加害者としては心理的にも、時間的にも、事故によ
って発生した多数のフイルム剥離小片をほぼ全部さがし
出して回収することは実際上不可能である。
まして、夜間などでは、ますます不可能となる。
そこで、このようにして回収したフイルム剥片をば、金
属粉層のある側を上面にして投影器のレンズ15の上面
に載せ、押え蓋18で押さえる。
属粉層のある側を上面にして投影器のレンズ15の上面
に載せ、押え蓋18で押さえる。
このようにすると、気密パッキン19の存在によって気
密が保たれる。
密が保たれる。
つぎに、この部分に溶剤を少量投入し、若干時間の経過
後に、円形スポンジ24で回転しながら表面を擦過する
と、塗着されていた金属粉は溶剤の作用でフイルム剥片
より溶去され、簡単にとり去ることができる。
後に、円形スポンジ24で回転しながら表面を擦過する
と、塗着されていた金属粉は溶剤の作用でフイルム剥片
より溶去され、簡単にとり去ることができる。
このようにして透光性を回復したフイルム剥片の小片群
は、光源16からの光を当てることにより、他面に記載
された認識記号7が投影幕29上に投影される。
は、光源16からの光を当てることにより、他面に記載
された認識記号7が投影幕29上に投影される。
なお、円形スポンジ24は、溶剤を吸収してしまうので
、金属粉の残渣や溶剤がフイルム剥片上に残ることがな
く鮮明な映像を結ばせることができる。
、金属粉の残渣や溶剤がフイルム剥片上に残ることがな
く鮮明な映像を結ばせることができる。
このようにして、車輌の番号や所有者等をただちに判別
することができる。
することができる。
以上の説明から容易に判かるように、捜査用の車輌たと
えばパトカーに、上述の投影器もしくはルーペを登載し
、走行可能な磁石体をあわせて具備すれば、自動車の衝
突や接触の事件の解決をすみやかに達成することができ
る。
えばパトカーに、上述の投影器もしくはルーペを登載し
、走行可能な磁石体をあわせて具備すれば、自動車の衝
突や接触の事件の解決をすみやかに達成することができ
る。
また、そのための費用もきわめて安く、上記以外には特
別の装置とか特殊の技術を使用する必要がない。
別の装置とか特殊の技術を使用する必要がない。
なお、電源はバッテリー、乾電池、または一般の家庭用
電源の任意いずれかひとつを利用しうるのは、いう迄も
ない。
電源の任意いずれかひとつを利用しうるのは、いう迄も
ない。
第1図はベースを固着した自動車を示した斜面図、第2
図は認識フイルムの略図断面的説明図、第3図はその横
断面図、第4図は認識フイルム上の認識記号の1例を示
した説明図、第5図と第6図とは認識フイルム剥離小片
の収集車の側面図と端面図、第7図は投影器の縦断面図
、第8図はその要部の一部断面平面図、第9図と第10
図とは一部の拡大詳細説明図である。 これらの図において、1・・・・・・自動車、2,2′
・・・・・・帯状部材(別名ベース)、3・・・・・・
認識フイルム、7・・・・・・認識記号、10・・・・
・・車輪、11・・・・・・台車。
図は認識フイルムの略図断面的説明図、第3図はその横
断面図、第4図は認識フイルム上の認識記号の1例を示
した説明図、第5図と第6図とは認識フイルム剥離小片
の収集車の側面図と端面図、第7図は投影器の縦断面図
、第8図はその要部の一部断面平面図、第9図と第10
図とは一部の拡大詳細説明図である。 これらの図において、1・・・・・・自動車、2,2′
・・・・・・帯状部材(別名ベース)、3・・・・・・
認識フイルム、7・・・・・・認識記号、10・・・・
・・車輪、11・・・・・・台車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車等の接触や衝突による作用を受けやすい車体
上に設けられたベース上のフイルムの片面に認識記号を
他面に磁性金属粉を付与し、自動車事故が起ったときは
該フイルムの剥離小片を収集し認識記号を弁別すること
からなる自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後
に検知する方法。 2 移動する強磁石体が上記の金属粉を介して認別フイ
ルムの剥離小片を磁気的に収集することからなる特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 3 収集された識別フイルムの剥離小片の磁性金属粉を
溶剤によってフイルム面より脱離させて剥離小片を透光
性のものならしめ、光を当てて識別記号をスクリーン上
に投影することからなる特許請求の範囲第2項に記載の
方法。 4 認識フイルムがベースより剥離したのちにベース上
には剥離を示す着色が顕在化するようにした特許請求の
範囲第1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8711175A JPS5813388B2 (ja) | 1975-07-16 | 1975-07-16 | 自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後に検知する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8711175A JPS5813388B2 (ja) | 1975-07-16 | 1975-07-16 | 自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後に検知する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5211534A JPS5211534A (en) | 1977-01-28 |
JPS5813388B2 true JPS5813388B2 (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=13905831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8711175A Expired JPS5813388B2 (ja) | 1975-07-16 | 1975-07-16 | 自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後に検知する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813388B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62155192U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-02 | ||
JPS6332316Y2 (ja) * | 1982-07-31 | 1988-08-29 | ||
JPH0135913Y2 (ja) * | 1983-10-29 | 1989-11-01 |
-
1975
- 1975-07-16 JP JP8711175A patent/JPS5813388B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332316Y2 (ja) * | 1982-07-31 | 1988-08-29 | ||
JPH0135913Y2 (ja) * | 1983-10-29 | 1989-11-01 | ||
JPS62155192U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5211534A (en) | 1977-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3864855A (en) | Destructible label system | |
US4671003A (en) | Easy removal label and method for producing same | |
US6258200B1 (en) | Static-cling intermediary | |
US3903629A (en) | Emergency sign for automotive vehicles | |
US4178874A (en) | Roadside emergency signalling device | |
US4913981A (en) | Battery markers | |
JPS5813388B2 (ja) | 自動車等の接触もしくは衝突事故の状態を事後に検知する方法 | |
US2802443A (en) | Reflective type warning sign | |
US5140933A (en) | Car locator | |
US3722119A (en) | Advertising display device | |
US2100840A (en) | Motor vehicle licensing system and tag therefor | |
US20180001755A1 (en) | Emergency protective drape for inclement weather | |
KR102047469B1 (ko) | 자동차 후방 경고 장치 | |
US1383978A (en) | License-plate holder | |
US1356053A (en) | Safety device for automobiles | |
US2156753A (en) | Nonremovable illuminated license plate for motor vehicles | |
US1577372A (en) | Car seal | |
GB2245744A (en) | Security device | |
GB2288904A (en) | Vehicle locator | |
BE1011352A3 (nl) | Inrichting voor het aanbrengen van anti-diefstalmerktekens. | |
US2023099A (en) | Motor vehicle license plate | |
FR2753824A1 (fr) | Vignette d'assurance automobile identifiable visuellement a distance et inviolable | |
JPH041596Y2 (ja) | ||
US1492285A (en) | Car badge | |
DE3809124A1 (de) | Schild |