JPS5813277B2 - フンマツセイケイプレス ニオケル フンマツキヨウキユウシンドウソウチ - Google Patents
フンマツセイケイプレス ニオケル フンマツキヨウキユウシンドウソウチInfo
- Publication number
- JPS5813277B2 JPS5813277B2 JP47058927A JP5892772A JPS5813277B2 JP S5813277 B2 JPS5813277 B2 JP S5813277B2 JP 47058927 A JP47058927 A JP 47058927A JP 5892772 A JP5892772 A JP 5892772A JP S5813277 B2 JPS5813277 B2 JP S5813277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeder member
- powder
- feeder
- hydraulic
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉末成形プレスにおける粉末供給振動装置に関
するものである。
するものである。
従来粉末成形プレスにおいて押型内に粉末料を供給する
装置は種々あるが、一般に小型プレスではプレス本体の
駆動と同調するカムによりレバーを介し粉末フイーダと
連結して作動させており、油圧プレスにおいては粉末フ
イーダを電気的に作動させている。
装置は種々あるが、一般に小型プレスではプレス本体の
駆動と同調するカムによりレバーを介し粉末フイーダと
連結して作動させており、油圧プレスにおいては粉末フ
イーダを電気的に作動させている。
また公知の粉末成形プレスにおいてプレスのクランク軸
端にカムポンプを設け油圧を介してフイーダを作動させ
る構造のものもあるが、この場合振動を与えるために複
雑な油圧ユニットを必要としている。
端にカムポンプを設け油圧を介してフイーダを作動させ
る構造のものもあるが、この場合振動を与えるために複
雑な油圧ユニットを必要としている。
本発明はフイーダに振動を与える機構を簡素化して確実
に作動させると共に所望回数の振動を短時間中に行なわ
せるようにしたものである。
に作動させると共に所望回数の振動を短時間中に行なわ
せるようにしたものである。
以下本発明の一実施例である図面に基づいて説明する。
プレス本体１にはクランク軸２４が回転自在に設けられ
、クランク機構を介してスライドは昇降する構造となっ
ている。
、クランク機構を介してスライドは昇降する構造となっ
ている。
ダイス盤３はプレス本体１に固設され、このダイス盤３
に対向してポンチ２が前記スライドに固設されている。
に対向してポンチ２が前記スライドに固設されている。
ダイス盤３の型凹部４に供給された粉末材料はダイス盤
３とポンチ２により押圧されて固体化され製品となる。
３とポンチ２により押圧されて固体化され製品となる。
粉末を型凹部４に供給するためのフイーダ部材１４はダ
イス盤３の上面に沿って可動に設けられている。
イス盤３の上面に沿って可動に設けられている。
フイーダ部材１４には底部が開放された材料室１５が設
けられている。
けられている。
材料室１５に入った粉末は材料室１５の縦壁によって移
送される。
送される。
材料室１５の上部には粉末の供給口１６が設けられてい
る。
る。
材料ホツパ２０はプレス本体に固設され粉末が納められ
ている。
ている。
前記のフイーダ部材１４の上部には供給管１８が設けら
れている。
れている。
該供給管１８の下向きの開口部は前記フイーダ部材１４
の上面に接して供給口１６と一時的（フイーダ部材１４
が後退限にあるとき）に連通ずる位置にある。
の上面に接して供給口１６と一時的（フイーダ部材１４
が後退限にあるとき）に連通ずる位置にある。
供給管１８はホース１９により前記材料ホツパ２０に接
続されている。
続されている。
ホッパ２０内の粉末はホース１９を通り供給管１８に至
る。
る。
供給管１８は電磁的またはその他任意の振動装置２１に
連続されて振動を与えられる。
連続されて振動を与えられる。
この振動で粉末は供給管１８の前記開口に導かれる。
ダイス盤３にはシリンダ装置が固設されている。
該シリンダ装置のピストン杆１３は前記のフイーダ部材
１４に連結されている。
１４に連結されている。
該シリンダ装置のピストン６は圧油と圧力空気により付
勢されてストロークされる構成となっている。
勢されてストロークされる構成となっている。
すなわち、空気室γに供給された圧力空気により右方に
動き、油室８に供給された圧油によって左方に動く。
動き、油室８に供給された圧油によって左方に動く。
これをフイーダ部材１４についていえば、圧力空気によ
りフイーダ部材１４は前進し、圧油によって後退すると
いえる。
りフイーダ部材１４は前進し、圧油によって後退すると
いえる。
該シリンダ装置のシリンダ５の空気室側には空気源に通
じた圧力空気管９が接続されている。
じた圧力空気管９が接続されている。
圧力空気管９は常に一定圧の圧力空気が供給される。
一方、シリンダー５の油室８側には後記の油圧回路が接
続される。
続される。
クランク軸２４にはカム２５が固設されている。
該カム２５に当接するローラを有するピストン２２がプ
レス本体１に設けた油圧シリンダ１２に適合して設けら
れている。
レス本体１に設けた油圧シリンダ１２に適合して設けら
れている。
油圧シリンダ１２には空気源に通じた圧力空気管２３と
圧油に係る管１１が接続されている。
圧油に係る管１１が接続されている。
圧力空気管２３からの圧力空気はピストン２２の段部に
作用し、ピストン２２をカム２５に向けて付勢する。
作用し、ピストン２２をカム２５に向けて付勢する。
圧力空気管２３は常に一定圧の圧力空気を供給する。
カム２５が収容されている室は油タンク２６を形成して
いる。
いる。
該油タンク２６は逆止弁２７とレリーフ弁２８を介して
夫々管１１．２９に接続されている。
夫々管１１．２９に接続されている。
逆止弁２７はピストン２２で吐出された圧油が油タンク
２６に戻るのを防ぎ、レリーフ弁２８は該吐出油の圧が
一定圧以上に上昇した際にレリーフさせて安全を図る役
目をする。
２６に戻るのを防ぎ、レリーフ弁２８は該吐出油の圧が
一定圧以上に上昇した際にレリーフさせて安全を図る役
目をする。
油圧シリンダー１２は管１０．１１を介して前記のシリ
ンダ５の油室８に接続されるとともに、管１１，２９を
介して振動油圧発生器３０に接続されている。
ンダ５の油室８に接続されるとともに、管１１，２９を
介して振動油圧発生器３０に接続されている。
振動油圧発生器３０はシリンダと、これに適合したピス
トン３３及びピストン３３に固設されたプランジャ３２
より成っている。
トン３３及びピストン３３に固設されたプランジャ３２
より成っている。
すなわち、ピストン３３は空気室３ ４ ． ３ ４’
部に収容され、プランジャ３２は油室３１部に収容され
ている。
部に収容され、プランジャ３２は油室３１部に収容され
ている。
このシリンダの油室３１部と前記管２９とが接続されて
いる。
いる。
そして空気室３ ４ ． ３ ４’は圧力空気管３６に
接続された電磁弁３５の出力ボートと接続されている。
接続された電磁弁３５の出力ボートと接続されている。
電磁弁３５の作動は後記のリミットスイッチ４１．４２
の信号で行なわれる。
の信号で行なわれる。
カム４０はプレス本体１又は別の機体に回転自在に設け
られている。
られている。
カム４０は増速歯車３８，３９を介して電動機３７によ
り駆動される構造になっている。
り駆動される構造になっている。
カム４０に対応させてリミットスイッチ４１．４２が設
けられている。
けられている。
リミットスイッチ４１，４２はカム４０によりＯＮ，Ｏ
ＦＦＬ，、前記の電磁弁３５に信号を出し、作動させる
。
ＦＦＬ，、前記の電磁弁３５に信号を出し、作動させる
。
すなわち、振動油圧発生器３０の空気室３ ４ ． ３
４’には交互に圧力空気が供給されてピストン３３及
びプランジャ３２はストロークし、管１０，１１．２９
に油圧振動を与える。
４’には交互に圧力空気が供給されてピストン３３及
びプランジャ３２はストロークし、管１０，１１．２９
に油圧振動を与える。
以下作用について説明する。
カム２５はクランク軸２４に伴ない回転するわけである
が、カム２５の山にピストン２２のローラが当接してい
るときは、ピストン２２は図において下方に位置し、油
圧シリンダ１２から吐出された圧油によりピストン６及
びフイーダ部材１４は図において左方に位置する。
が、カム２５の山にピストン２２のローラが当接してい
るときは、ピストン２２は図において下方に位置し、油
圧シリンダ１２から吐出された圧油によりピストン６及
びフイーダ部材１４は図において左方に位置する。
（後退限にある）この場合、供給口１６は供給管１８の
開口と連通し、供給管１８の粉末は材料室１５に入る。
開口と連通し、供給管１８の粉末は材料室１５に入る。
クランク軸２４の回転に伴ないピストン２２のローラが
カムの山から谷に向けて当接していくとピストン２２は
圧力空気管２３からの圧力空気により上昇し、圧油は油
圧シリンダ１２内に入るためその分ピストン６は圧力空
気管９からの圧力空気により押され右方に移動する。
カムの山から谷に向けて当接していくとピストン２２は
圧力空気管２３からの圧力空気により上昇し、圧油は油
圧シリンダ１２内に入るためその分ピストン６は圧力空
気管９からの圧力空気により押され右方に移動する。
すなわち、フイーダ部材は右方に移動し、材料室１５内
の粉末は型凹部４に入る。
の粉末は型凹部４に入る。
なおもカム２５が回転し、ピストン２２のローラがカム
２５の谷から山に向けて当接していくとピストン２２は
下降し、吐出された圧油のためにピストン６は左方に移
動し、フイーダ部材１４も左方に移動し、余分な粉末は
材料室１５内に残る。
２５の谷から山に向けて当接していくとピストン２２は
下降し、吐出された圧油のためにピストン６は左方に移
動し、フイーダ部材１４も左方に移動し、余分な粉末は
材料室１５内に残る。
ローラがカム２５の山に来たときに元の位置に戻る。
以下上述の動作を繰返す。
上述のフイーダ部材１４が前進、後退する各行程におい
て、前述の振動油圧発生装置３０からの圧油の振動によ
りピストン６及びフイーダ部材１４は進退方向に微振動
を伴なう。
て、前述の振動油圧発生装置３０からの圧油の振動によ
りピストン６及びフイーダ部材１４は進退方向に微振動
を伴なう。
このため材料室１５内の粉末は型凹部４内に均一に供給
される。
される。
さて、クランク軸２４の回転に伴ない前述の通りカム２
５が回転し、フイーダ部材１４がストロークすると同時
にスライド及びポンチ２は昇降する。
５が回転し、フイーダ部材１４がストロークすると同時
にスライド及びポンチ２は昇降する。
フイーダ部材１４及びポンチ２のストロークのタイミン
グは、両毎分ストローク数は同一であって、ポンチ２と
ダイス盤３がかみ合うとき、あるいは両者が近くに位置
するときはフイーダ部材１４は後退している関係となっ
ている。
グは、両毎分ストローク数は同一であって、ポンチ２と
ダイス盤３がかみ合うとき、あるいは両者が近くに位置
するときはフイーダ部材１４は後退している関係となっ
ている。
すなわち、カム２５の位相を上述の関係になるようにす
る。
る。
例えば、ポンチ２の下降行程においてフイーダ部材１４
を後退、上昇行程で前進とする。
を後退、上昇行程で前進とする。
本発明は以上のような構成であるので、コンパクトな振
動油圧発生装置３０を用いることにより型凹部４に均一
に粉末を供給することができ、商品質の製品を得ること
ができる。
動油圧発生装置３０を用いることにより型凹部４に均一
に粉末を供給することができ、商品質の製品を得ること
ができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、一部を縦断面で示
した要部の配置図である。 図中、１……プレス本体、２……ポンチ、３……ダイス
盤、４……型凹部、５……シリンダ、６……ピストン、
７……空気室、８……油室、９……圧力空気管、１０，
１１……管、１２……油圧シリンダ、１３……ピストン
杆、１４……フイーダ部材、１５……材料室、１６……
供給口、１８……供給管、１９……ホース、２０……材
料ホッパ、２１……振動器、２２……ピストン、２３…
…圧力空気管、２４……クランク軸、２５……カム、２
６……油タンク、２７……逆止弁、２８……レリーフ弁
、２９……管、３０……振動油圧発生器、３１……油室
、３２……プランジャ、３３……ピストン、３４，３４
’……空気室、３５……電磁弁、３６……圧力空気管、
３７……電動機、３８，３９……増速歯車、４０……カ
ム、４１，４２……リミットスイッチ。
した要部の配置図である。 図中、１……プレス本体、２……ポンチ、３……ダイス
盤、４……型凹部、５……シリンダ、６……ピストン、
７……空気室、８……油室、９……圧力空気管、１０，
１１……管、１２……油圧シリンダ、１３……ピストン
杆、１４……フイーダ部材、１５……材料室、１６……
供給口、１８……供給管、１９……ホース、２０……材
料ホッパ、２１……振動器、２２……ピストン、２３…
…圧力空気管、２４……クランク軸、２５……カム、２
６……油タンク、２７……逆止弁、２８……レリーフ弁
、２９……管、３０……振動油圧発生器、３１……油室
、３２……プランジャ、３３……ピストン、３４，３４
’……空気室、３５……電磁弁、３６……圧力空気管、
３７……電動機、３８，３９……増速歯車、４０……カ
ム、４１，４２……リミットスイッチ。
Claims (1)
- １ 粉末のフイーダ部材をダイス盤上面に沿って可動に
設け、該フイーダ部材に底部が開放された材料室と、該
材料室上部に粉末材料の供給口を設け、前記ダイス盤部
に、フイーダ部材に連絡し、該フイーダ部材を進退させ
るシリンダ装置を固設し、他方、プレスのスライドと同
期して回転するプレスの回転軸にカムを固設し、該カム
により付勢されて圧油を送給する油圧シリンダ装置を設
け、該油圧シリンダ装置の圧油吐出口と前記フイーダ部
材進退用シリンダ装置のフイーダ部材を後退させる側の
油室とを油圧回路で接続し、該油圧回路に振動油圧発生
器を接続し、前記フイーダ部材進退用シリンダ装置のフ
イーダ部材を前進させる側の空気室に圧力空気回路を接
続し、前記振動油圧発生器の圧油吐出吸入用のプランジ
ャは、該プランジャに固設されたピストンの両側に交互
に供給された圧力空気により進退する構造としたことを
特徴とする粉末成形プレスにおける粉末供給振動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP47058927A JPS5813277B2 (ja) | 1972-06-13 | 1972-06-13 | フンマツセイケイプレス ニオケル フンマツキヨウキユウシンドウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP47058927A JPS5813277B2 (ja) | 1972-06-13 | 1972-06-13 | フンマツセイケイプレス ニオケル フンマツキヨウキユウシンドウソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4917573A JPS4917573A (ja) | 1974-02-16 |
| JPS5813277B2 true JPS5813277B2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=13098448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP47058927A Expired JPS5813277B2 (ja) | 1972-06-13 | 1972-06-13 | フンマツセイケイプレス ニオケル フンマツキヨウキユウシンドウソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813277B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60180463U (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-30 | 奥村 典生 | らくらく浮輪 |
| WO1995016559A1 (fr) * | 1993-12-13 | 1995-06-22 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Procede de fabrication d'objets obtenus par moulage de poudre et alimentation en poudre |
-
1972
- 1972-06-13 JP JP47058927A patent/JPS5813277B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60180463U (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-30 | 奥村 典生 | らくらく浮輪 |
| WO1995016559A1 (fr) * | 1993-12-13 | 1995-06-22 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Procede de fabrication d'objets obtenus par moulage de poudre et alimentation en poudre |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS4917573A (ja) | 1974-02-16 |
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