JPS58132139A - 織布 - Google Patents
織布Info
- Publication number
- JPS58132139A JPS58132139A JP57012410A JP1241082A JPS58132139A JP S58132139 A JPS58132139 A JP S58132139A JP 57012410 A JP57012410 A JP 57012410A JP 1241082 A JP1241082 A JP 1241082A JP S58132139 A JPS58132139 A JP S58132139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven fabric
- yarn
- composite
- metal wire
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属線を織り込んだ織布に関し、金属縁(1)
と糸(2)とを撚り合わせた複合糸(3)で織成されて
いることを特徴とする織布に係るものであり、その目的
とするところは金属線の放熱作用や金w4線への通電に
するジュール熱の発生作用を利用して、放熱が必要な匠
形品の基材や暖房衣料の基材などとして多用途□に有効
使用することができ、しかも金属線の切断強度が高い繊
布を提供することt目的とするtのである。
と糸(2)とを撚り合わせた複合糸(3)で織成されて
いることを特徴とする織布に係るものであり、その目的
とするところは金属線の放熱作用や金w4線への通電に
するジュール熱の発生作用を利用して、放熱が必要な匠
形品の基材や暖房衣料の基材などとして多用途□に有効
使用することができ、しかも金属線の切断強度が高い繊
布を提供することt目的とするtのである。
以下本発vj4を実施例に工す詳述する。本発明に係る
織布Ati複金糸(3)t−織ることにより形成される
もので、複合糸(3)は第1図に示すように直径数十嶌
1!ii度の細い金J14線(1)と複数本の糸(2)
と會撚維糸(2a)と綿糸(2b)とt組合せて用いる
のがよい、第1図の実施例では化学線維の撚り糸(2a
)1本と綿の撚り糸(2b)2本とt片いて金l14I
IiI(1)に撚り合わせて複合糸(3)を形成するよ
うにしてめる。金属線(1)としてはアルミニウム線や
黄銅合金線を用いるのが熱の伝導性、通電による発熱性
、耐食性、強度等の点エリ好ましい。また糸(2)とし
て化学繊維糸(21)等にテトo:Jを用いることに1
9織布Aに強度や耐熱性等を付与でき、tX糸(2)と
して綿糸(2b)を用いることにより強度や吸湿性を向
上させることかで龜るものであって、上記の15に形成
した複合糸(3)を横糸として用いまた縦糸として綿糸
を用いて織り上げることに工り織布Aを階るものである
。ここで、複合糸13) K Fi金Jll # 11
)が撚り合わされている次め、金属線(1)の97#防
止上織り上げる際に屈曲をあまり受けない横糸として複
合糸(3)を用いるのが好ましい。
織布Ati複金糸(3)t−織ることにより形成される
もので、複合糸(3)は第1図に示すように直径数十嶌
1!ii度の細い金J14線(1)と複数本の糸(2)
と會撚維糸(2a)と綿糸(2b)とt組合せて用いる
のがよい、第1図の実施例では化学線維の撚り糸(2a
)1本と綿の撚り糸(2b)2本とt片いて金l14I
IiI(1)に撚り合わせて複合糸(3)を形成するよ
うにしてめる。金属線(1)としてはアルミニウム線や
黄銅合金線を用いるのが熱の伝導性、通電による発熱性
、耐食性、強度等の点エリ好ましい。また糸(2)とし
て化学繊維糸(21)等にテトo:Jを用いることに1
9織布Aに強度や耐熱性等を付与でき、tX糸(2)と
して綿糸(2b)を用いることにより強度や吸湿性を向
上させることかで龜るものであって、上記の15に形成
した複合糸(3)を横糸として用いまた縦糸として綿糸
を用いて織り上げることに工り織布Aを階るものである
。ここで、複合糸13) K Fi金Jll # 11
)が撚り合わされている次め、金属線(1)の97#防
止上織り上げる際に屈曲をあまり受けない横糸として複
合糸(3)を用いるのが好ましい。
上記のようにして得た織布人け、例えば高速回転する0
−Lの0−ル受けなどとして用いられる成形品や、腹巻
などとして用いらnる暖房衣料などの基材に使用される
。すなわち、0−ル受けにとの織布At−加工するKh
たりては、先ず織布AK熱硬化性m脂のワニスを含浸さ
せて乾燥せしめる。熱硬化性樹脂としてはフェノール樹
脂の他にエボ十シm脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレ
タン樹脂、メラニン樹脂、ユリア樹脂等任意のものを用
いることができ、例えばフェノール樹脂を用いる場合に
はアルカリ触媒のもとてフェノールに対して過剰のホル
ムアルヂしドを反応させて得られる強粘液に溶剤を混入
してワニスとし、このワニス中に織布Aを浸漬して織布
AK″ワニスを含浸させ、こnを乾燥するものである。
−Lの0−ル受けなどとして用いられる成形品や、腹巻
などとして用いらnる暖房衣料などの基材に使用される
。すなわち、0−ル受けにとの織布At−加工するKh
たりては、先ず織布AK熱硬化性m脂のワニスを含浸さ
せて乾燥せしめる。熱硬化性樹脂としてはフェノール樹
脂の他にエボ十シm脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレ
タン樹脂、メラニン樹脂、ユリア樹脂等任意のものを用
いることができ、例えばフェノール樹脂を用いる場合に
はアルカリ触媒のもとてフェノールに対して過剰のホル
ムアルヂしドを反応させて得られる強粘液に溶剤を混入
してワニスとし、このワニス中に織布Aを浸漬して織布
AK″ワニスを含浸させ、こnを乾燥するものである。
このようにして得た熱硬化性樹脂含浸織布At−第2図
に示す工うに折り重ね、これを1ブロツクとして第3図
に示す如き止金製(5)と下金型(6)との閾の士pピ
テイ(7)内に複数ブロックの織布Aを充填し、150
〜200℃、S D 〜20 G?/cs1.20〜5
0分間程度の条件で加熱加圧成形することにより、例え
ば第4図に示す如き0−ル受けBt−得るものでらる。
に示す工うに折り重ね、これを1ブロツクとして第3図
に示す如き止金製(5)と下金型(6)との閾の士pピ
テイ(7)内に複数ブロックの織布Aを充填し、150
〜200℃、S D 〜20 G?/cs1.20〜5
0分間程度の条件で加熱加圧成形することにより、例え
ば第4図に示す如き0−ル受けBt−得るものでらる。
第4図中+8)Fi金属芯リンクでおる。このように形
成し次Ii、形品を高速回転する0−ルの0−ル受けと
して用い次場合、金1I41Iil(1)K工って熱を
伝導放散することができ、0−ルとの間に生じる摩擦熱
を発散させて寿命を長く維持することができるものでめ
る。
成し次Ii、形品を高速回転する0−ルの0−ル受けと
して用い次場合、金1I41Iil(1)K工って熱を
伝導放散することができ、0−ルとの間に生じる摩擦熱
を発散させて寿命を長く維持することができるものでめ
る。
次に織布Aより腹巻など暖房衣料を作製するにあたって
は、先ず相g4り合う各複合糸+3) +3)・・・の
金属# (13を第5図に示すように電気的接続するこ
とにより、各金属# [IJを一本の連続した発熱用金
属線(9)とする、織布A1り腹巻C′ft作る場合に
はこの織布Al第6図のようにリング状にして両地を縫
着し、発熱用金m M (93の両端をWk続線叫とじ
て導出し、通電用の給電具(2)をこの接続線−に接続
する。給電具(ロ)は例えば第7図に示すようにスイッ
チ(S)、・1M源(親、過湿防止しューズヂ)、温度
調節器(′nなど19構成され、電源(E)としては電
池などを用いることができるが、商用電源を電源として
導入する場合はプラグを用いて交流電源を導入する。商
用の交流電源のように島田電源を用いる場合KViトラ
ンスなど降圧用アタック−を用いて低圧電源にして導入
するのが安全上好ましい。を次電源(E)が低圧の場合
は織布Aが露出する状態で腹巻Cを作るようにしても工
いが、感電防止の念め第8図に示すように金[Hl)入
りの織布Aの全曲を外装用布材O@で扱うようにするの
が安全上好ましい。上記のように金属線(1)入りの織
布Aで形成した腹巻Cにあって、給電具(ロ)エリ金属
線113 K通電を行なうと、ジュール熱VC工って金
属線(IJが発熱し、この発熱で暖をとるものでおる。
は、先ず相g4り合う各複合糸+3) +3)・・・の
金属# (13を第5図に示すように電気的接続するこ
とにより、各金属# [IJを一本の連続した発熱用金
属線(9)とする、織布A1り腹巻C′ft作る場合に
はこの織布Al第6図のようにリング状にして両地を縫
着し、発熱用金m M (93の両端をWk続線叫とじ
て導出し、通電用の給電具(2)をこの接続線−に接続
する。給電具(ロ)は例えば第7図に示すようにスイッ
チ(S)、・1M源(親、過湿防止しューズヂ)、温度
調節器(′nなど19構成され、電源(E)としては電
池などを用いることができるが、商用電源を電源として
導入する場合はプラグを用いて交流電源を導入する。商
用の交流電源のように島田電源を用いる場合KViトラ
ンスなど降圧用アタック−を用いて低圧電源にして導入
するのが安全上好ましい。を次電源(E)が低圧の場合
は織布Aが露出する状態で腹巻Cを作るようにしても工
いが、感電防止の念め第8図に示すように金[Hl)入
りの織布Aの全曲を外装用布材O@で扱うようにするの
が安全上好ましい。上記のように金属線(1)入りの織
布Aで形成した腹巻Cにあって、給電具(ロ)エリ金属
線113 K通電を行なうと、ジュール熱VC工って金
属線(IJが発熱し、この発熱で暖をとるものでおる。
尚、上記実施例では金属線+1)入りの織布Aで作直す
る暖房衣料として腹巻をボしたが、腹巻以外に寝具のシ
ーツ、組成、足貸、座プトンなど暖房に供する衣料であ
れば任意に適用する仁とができる。
る暖房衣料として腹巻をボしたが、腹巻以外に寝具のシ
ーツ、組成、足貸、座プトンなど暖房に供する衣料であ
れば任意に適用する仁とができる。
上述の1うに本発明にあっては、織布を金属線と糸とを
撚り合わせた複合糸で練武して形成し次ものであるから
、織布に金属線が織り込まれていることになって、金属
線の熱伝導効果や通電による!;l−ル熱の発生効果を
利用して織布を撞々の用途に有効利用できるtのであり
、しかも複合糸の金属線は糸と撚り合わさnている危め
、複合糸に加わる引張り力等の応力は金属線とともに糸
にも掛かることになり、糸による応力の分担で金属線が
応力によって切断されてしまうことを防止で断るもので
ある。
撚り合わせた複合糸で練武して形成し次ものであるから
、織布に金属線が織り込まれていることになって、金属
線の熱伝導効果や通電による!;l−ル熱の発生効果を
利用して織布を撞々の用途に有効利用できるtのであり
、しかも複合糸の金属線は糸と撚り合わさnている危め
、複合糸に加わる引張り力等の応力は金属線とともに糸
にも掛かることになり、糸による応力の分担で金属線が
応力によって切断されてしまうことを防止で断るもので
ある。
4H1図は本発明に係る複合糸を拡大して示し次斜視図
、第2図は0−ル受は成形品t−製造するにわたっての
織布の折り菖ね状11を示す#面図、g/!I3図は同
上に用いる金型の断面図、第4図は同上より製造した0
−ル受は成形品の斜視図、第5図は腹巻1−*造するに
Toたっての織布の概略正面図、第6図は同上における
腹巻の概略斜視図、第7図は同上の回路を示す概略構成
図、第8図は同上における腹巻の他の実施例の一部切欠
斜視図でろる。 (1)は金lf41IM1(2)は糸、(3)は複合糸
でおる。 代理人 弁理士 石 1)長 上 第1図 第5図
、第2図は0−ル受は成形品t−製造するにわたっての
織布の折り菖ね状11を示す#面図、g/!I3図は同
上に用いる金型の断面図、第4図は同上より製造した0
−ル受は成形品の斜視図、第5図は腹巻1−*造するに
Toたっての織布の概略正面図、第6図は同上における
腹巻の概略斜視図、第7図は同上の回路を示す概略構成
図、第8図は同上における腹巻の他の実施例の一部切欠
斜視図でろる。 (1)は金lf41IM1(2)は糸、(3)は複合糸
でおる。 代理人 弁理士 石 1)長 上 第1図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11金属線と糸とt−撚り合わせ次複合糸で練成され
ていることt%徴とする織布。 (2)複合糸が横糸として用いられていることを4Il
jvILとする特許#pI求の範囲第1項記載の織布。 (3) 金Jlli&紛と撚り合わせる糸として化学
繊維糸と綿糸とが用いられていること1に%黴とする特
許t11求の範囲4!IFJ1項又は第2項記載の織布
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57012410A JPS58132139A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 織布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57012410A JPS58132139A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 織布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58132139A true JPS58132139A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11804484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57012410A Pending JPS58132139A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58132139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112953A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-21 | チッソ株式会社 | 形態保持性を有する編織物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527180A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-27 | Stoppani Luigi Spa | Addition product of vitamin k compound and stabilization vitamin*its manufacture and its stabilized addition product |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP57012410A patent/JPS58132139A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527180A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-27 | Stoppani Luigi Spa | Addition product of vitamin k compound and stabilization vitamin*its manufacture and its stabilized addition product |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112953A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-21 | チッソ株式会社 | 形態保持性を有する編織物 |
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