JPS58131842A - 衛星による同期方式 - Google Patents
衛星による同期方式Info
- Publication number
- JPS58131842A JPS58131842A JP57013220A JP1322082A JPS58131842A JP S58131842 A JPS58131842 A JP S58131842A JP 57013220 A JP57013220 A JP 57013220A JP 1322082 A JP1322082 A JP 1322082A JP S58131842 A JPS58131842 A JP S58131842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- base station
- transmission data
- satellite
- phase compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/02—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception
- H04L1/06—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception using space diversity
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は移動通信に関し、特に移動端末との間に回線を
設定する為に中央基地局及び複数の周辺基地局から同一
の送信データ信号を同一位相で送出する移動通信システ
ムにおいて、衛星から送出されろデジタル信号を基準に
各周辺基地局からの送信データ信号の位相を補償する同
期方式に関するものである。
設定する為に中央基地局及び複数の周辺基地局から同一
の送信データ信号を同一位相で送出する移動通信システ
ムにおいて、衛星から送出されろデジタル信号を基準に
各周辺基地局からの送信データ信号の位相を補償する同
期方式に関するものである。
（背景技術）
中央基地局と各周辺基地局は地上連絡線によって送信デ
ータ信号を送受しているが、地上連絡線の切替等により
送信データ信号の位相がずれることがある。この位相補
償を行う方法として、従来から使用されている方式は中
央基地局から無線を用いて発射される位相補償用信号を
基準に位相補償を行う方式であった。しかしながら中央
基地局との見通しのない周辺基地局では中央基地局から
の電波が受信できずに位相補償ができない欠点があった
。
ータ信号を送受しているが、地上連絡線の切替等により
送信データ信号の位相がずれることがある。この位相補
償を行う方法として、従来から使用されている方式は中
央基地局から無線を用いて発射される位相補償用信号を
基準に位相補償を行う方式であった。しかしながら中央
基地局との見通しのない周辺基地局では中央基地局から
の電波が受信できずに位相補償ができない欠点があった
。
（発明の課題）
本発明はこの欠点を解決するために、衛星からのデジタ
ル信号、たとえばテレメ） ＩＪ倍信号フレーム同期信
号を基準に送信データ信号の位相補償を行うようにした
もので、その特徴は、サービスエリア内にある複数の端
末装置との通信のために、サービスエリア内の中央基地
局と、サービスエリアを覆う複数のゾーンに位置する周
辺基地局とがもうけられ、端末装置が中央基地局又は周
辺基地局を通して通信を行ない、特定の端末装置との間
に通信回線を設定するための送信データが前記中央基地
局と全角辺基地局から同一位相で送出されるごとき移動
通信システムにおいて、前記基地局が衛星からのデジタ
ル信号を受信し、該デジタル信号から抽出されろクロッ
クに同期した送信クロックに従ってＡ１１記送信テータ
を送出すると共に当該送信データを各周辺基地局に送出
し、各周辺基地局では衛星からのデジタル信号のフレー
ム同期信号を基準にして中央基地局からの送信データの
位相を補償し、補償された位相に従って自局の送信デー
タを送出するごとき衛星による同期方式に′ある。
ル信号、たとえばテレメ） ＩＪ倍信号フレーム同期信
号を基準に送信データ信号の位相補償を行うようにした
もので、その特徴は、サービスエリア内にある複数の端
末装置との通信のために、サービスエリア内の中央基地
局と、サービスエリアを覆う複数のゾーンに位置する周
辺基地局とがもうけられ、端末装置が中央基地局又は周
辺基地局を通して通信を行ない、特定の端末装置との間
に通信回線を設定するための送信データが前記中央基地
局と全角辺基地局から同一位相で送出されるごとき移動
通信システムにおいて、前記基地局が衛星からのデジタ
ル信号を受信し、該デジタル信号から抽出されろクロッ
クに同期した送信クロックに従ってＡ１１記送信テータ
を送出すると共に当該送信データを各周辺基地局に送出
し、各周辺基地局では衛星からのデジタル信号のフレー
ム同期信号を基準にして中央基地局からの送信データの
位相を補償し、補償された位相に従って自局の送信デー
タを送出するごとき衛星による同期方式に′ある。
（発明の構成および作用）
第１図は本発明の１実施例を示したものである。
中央基地局１及び周辺基地局２は、小形の受信アンテナ
３を用いて衛星からのテレメトリ信号を受信ｊる。中央
基地局では衛星からのテレメトリ信号は受信機５を経て
、クロック発生回路６により衛星からの受信信号のクロ
ックを基準としたクロックを発生する。符号化装置８は
このクロックで送信データ信号を符号化し自局の送信機
４及び地上連絡線を通して各周辺基地局に送出する。周
辺基地局では衛星からのテレメトリ信号は同じく小形の
受信アンテナ３及び受信機５を経て位相補償回路７に送
られる。位相補償回路７ではこの信号を基準に地上連絡
線を通して送られて（る送信データ信号の位相を補償し
送信機４に出力する。第１図におけるクロック発生回路
６を第２図に、イ☆相補償回路７を第３図に示す。
３を用いて衛星からのテレメトリ信号を受信ｊる。中央
基地局では衛星からのテレメトリ信号は受信機５を経て
、クロック発生回路６により衛星からの受信信号のクロ
ックを基準としたクロックを発生する。符号化装置８は
このクロックで送信データ信号を符号化し自局の送信機
４及び地上連絡線を通して各周辺基地局に送出する。周
辺基地局では衛星からのテレメトリ信号は同じく小形の
受信アンテナ３及び受信機５を経て位相補償回路７に送
られる。位相補償回路７ではこの信号を基準に地上連絡
線を通して送られて（る送信データ信号の位相を補償し
送信機４に出力する。第１図におけるクロック発生回路
６を第２図に、イ☆相補償回路７を第３図に示す。
（３）
第２図はこの発明によるクロック発生回路の実施例で、
移動通信システムの中央基地局に設置され、衛星のテレ
メトリ信号のクロックを抽出し、これを移動通信システ
ムのクロック速度に変換して符号器に供給するように機
能する回路である。
移動通信システムの中央基地局に設置され、衛星のテレ
メトリ信号のクロックを抽出し、これを移動通信システ
ムのクロック速度に変換して符号器に供給するように機
能する回路である。
衛星テレメトリ信号受信機から伝送されてくるＩ Ｐ信
号ａは復調器９によって復調信号すに変換される。クロ
ック再生回路１０は復調信号すからクロックを再生して
速度変換回路１１に伝送する。速度変換回路１】では、
衛星テレメトリクロック信号Ｃから移動通信システムの
送出データ信号のクロック速度と同速度の信号ｄに変換
され符号器へ伝送される。
号ａは復調器９によって復調信号すに変換される。クロ
ック再生回路１０は復調信号すからクロックを再生して
速度変換回路１１に伝送する。速度変換回路１】では、
衛星テレメトリクロック信号Ｃから移動通信システムの
送出データ信号のクロック速度と同速度の信号ｄに変換
され符号器へ伝送される。
第３図はこの発明の位相補償回路の実施例で、移動通信
システムの中央基地局及び周辺基地局に設置され、中央
基地局符号化装置から伝送されてくる送信データ信号の
送出時刻を衛星のテレメトリ信号のフレーム同期信号を
基準に位相補償するように機能する回路である。
システムの中央基地局及び周辺基地局に設置され、中央
基地局符号化装置から伝送されてくる送信データ信号の
送出時刻を衛星のテレメトリ信号のフレーム同期信号を
基準に位相補償するように機能する回路である。
中央基地局符号化装置から地上連絡線を通して（４）
伝送されて（る送信データ信号ｅは固定遅延回路１２に
よって中央基地局と周辺基地局との距離に応じてあらか
じめ定められた量の遅延を受ける。送信データ信号フレ
ーム同期検出回路１３は固定遅延を受けた送信データ信
号ｆのフレーム同期を検出し送信データフレーム同期信
号ｇを出力する。書き込みタイミング発生回路１４はフ
レーム同期信号ｇに同期した書き込みタイミング信号１
１を出力する。また送信データ信号ｆは沓き込みタイミ
ング信号りに基づいてメモリ回路１５に書き込まれる。
よって中央基地局と周辺基地局との距離に応じてあらか
じめ定められた量の遅延を受ける。送信データ信号フレ
ーム同期検出回路１３は固定遅延を受けた送信データ信
号ｆのフレーム同期を検出し送信データフレーム同期信
号ｇを出力する。書き込みタイミング発生回路１４はフ
レーム同期信号ｇに同期した書き込みタイミング信号１
１を出力する。また送信データ信号ｆは沓き込みタイミ
ング信号りに基づいてメモリ回路１５に書き込まれる。
一方、衛星テレメトリ信号受信機から伝送されてくるＩ
Ｐ信号１は復調器によって復調信号Ｊに変換される。衛
星テレメトリ信号フレーム同期検出回路１７は復調信号
」からテレメトリ信号のフレーム同期を検出し、衛星テ
レメトリフレーム同期信号ｋを出力する。基準タイミン
グ発生回路１８は送信データフレーム周期と衛星テレメ
トリフレーム周期が一致する最も短い周期の基準タイミ
ング信号ｌを出力する。なお、本発明の１実施例におけ
る衛星テレメトリフレーム周期は３２ミリ秒、送信デー
タフレーム周期は１５５ミリ秒であり基準タイミング信
号周期は４，９６秒である。読み出しタイミング発生回
路１９はこの基準タイミング信号ｌに同期してしかも書
き込みタイミング信号ｄと同じ周期を持つ読み出しタイ
ミング信号ｎを出力する。
Ｐ信号１は復調器によって復調信号Ｊに変換される。衛
星テレメトリ信号フレーム同期検出回路１７は復調信号
」からテレメトリ信号のフレーム同期を検出し、衛星テ
レメトリフレーム同期信号ｋを出力する。基準タイミン
グ発生回路１８は送信データフレーム周期と衛星テレメ
トリフレーム周期が一致する最も短い周期の基準タイミ
ング信号ｌを出力する。なお、本発明の１実施例におけ
る衛星テレメトリフレーム周期は３２ミリ秒、送信デー
タフレーム周期は１５５ミリ秒であり基準タイミング信
号周期は４，９６秒である。読み出しタイミング発生回
路１９はこの基準タイミング信号ｌに同期してしかも書
き込みタイミング信号ｄと同じ周期を持つ読み出しタイ
ミング信号ｎを出力する。
したかつてこの院、み出しタイミング信号１」は衛星テ
レメトリ信号フレーム同期信号Ｆに同ル１シた信号であ
る。メモリ回路１５は可変遅延を行うためのものであり
送信データ信号ｆは書き込みタイミング信号１〕によっ
て１き込まれ、読み出しタイミング信号ｍによって読み
出される。メモリ回路１５かも出力された信号ｎは送信
機へ伝送される。
レメトリ信号フレーム同期信号Ｆに同ル１シた信号であ
る。メモリ回路１５は可変遅延を行うためのものであり
送信データ信号ｆは書き込みタイミング信号１〕によっ
て１き込まれ、読み出しタイミング信号ｍによって読み
出される。メモリ回路１５かも出力された信号ｎは送信
機へ伝送される。
このようにして、地上連絡線により送られて（る送信デ
ータ信号ｅば、衛星テレメトリ信号から発生する読みｄ
雇〜タイミング信号ｍによって各周辺基地局とも同じタ
イミングで位相補償が行なわれる。
ータ信号ｅば、衛星テレメトリ信号から発生する読みｄ
雇〜タイミング信号ｍによって各周辺基地局とも同じタ
イミングで位相補償が行なわれる。
（発明の効果）
以上説明したように移動通信システムにおいて送信デー
タ信号の位相補償を行う場合、衛星のテレメトリ信号の
フレーム同期信号を基準にすることによって周辺基地局
は中央基地局からの位相補償用信号の受信の可否に旧係
な（位相補償を行うことができる。
タ信号の位相補償を行う場合、衛星のテレメトリ信号の
フレーム同期信号を基準にすることによって周辺基地局
は中央基地局からの位相補償用信号の受信の可否に旧係
な（位相補償を行うことができる。
また移動通信システムの中央基地局にオ６いて移動通信
システムのクロックを衛星テレメトりのクロックに従属
させることによって周辺基地局ではデジタルＩＣで約３
０側根度の比較的簡単な回路によって前記効果をもたら
すことができるのはこの発明の大きな利点である。
システムのクロックを衛星テレメトりのクロックに従属
させることによって周辺基地局ではデジタルＩＣで約３
０側根度の比較的簡単な回路によって前記効果をもたら
すことができるのはこの発明の大きな利点である。
勇゛１図はこの発明を実施した場合のシステム構成例を
示す図、第２図は中央基地局に設置するクロック発生回
路例を示す図、第３図は周辺基地局に設置する送信デー
タ位相補償回路例を示す図である。 １：中央基地局、 ２：周辺基地局、３：衛星テレタ
ル信号受信アンテナ、 ４ ：送イ言機、 ５ ：受イ百機、６
：クロソク発生回路、 （７） ７：位相補償回路、 ８：符号化装置、９：復調器、
１０：クロノク再生回路、１１＝速度変換回路、
１２：固定遅延回路、１３：フレーム同期検出回路、 １４：書き込みタイミング発生回路、 １５：メモリ回路、 １６４Ｊｊ調器、１７：フレー
ム同期検出回路、 １８二基準タイミング発生回路、 １９：読み出しタイミング発生回路。 」寺 許 出 願 人 日本電信電話公社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − （８）
示す図、第２図は中央基地局に設置するクロック発生回
路例を示す図、第３図は周辺基地局に設置する送信デー
タ位相補償回路例を示す図である。 １：中央基地局、 ２：周辺基地局、３：衛星テレタ
ル信号受信アンテナ、 ４ ：送イ言機、 ５ ：受イ百機、６
：クロソク発生回路、 （７） ７：位相補償回路、 ８：符号化装置、９：復調器、
１０：クロノク再生回路、１１＝速度変換回路、
１２：固定遅延回路、１３：フレーム同期検出回路、 １４：書き込みタイミング発生回路、 １５：メモリ回路、 １６４Ｊｊ調器、１７：フレー
ム同期検出回路、 １８二基準タイミング発生回路、 １９：読み出しタイミング発生回路。 」寺 許 出 願 人 日本電信電話公社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − （８）
Claims (1)
- サービスエリア内にある複数の端末装置との通信のため
に、サービスエリア内の中央基地局と、サービスエリア
を覆う複数のゾーンに位置する周辺基地局とがもうけら
れ、端末装置が中央基地局又は周辺基地局を通して通信
を行ない、特定の端末装置との間に通信回線を設定する
ための送信データが前記中央基地局と全周辺基地局から
同一位相で送出されるごとき移動通信システムにおいて
、前記基地局が衛星からのデジタル信号を受信し、該デ
ジタル信号から抽出されるクロックに同期した送信クロ
ックに従って前記送信データを送出すると共に当該送信
データを各周辺基地局に送出し、各周辺基地局では衛星
か゛らのデジタル信号のフレーム同期信号を基準にして
中央基地局からの送信データの位相を補償し、補償され
た位相に従って自局の送信データを送出することを特徴
とする衛星による同期方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013220A JPS58131842A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 衛星による同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013220A JPS58131842A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 衛星による同期方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131842A true JPS58131842A (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=11827085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57013220A Pending JPS58131842A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 衛星による同期方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131842A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5608765A (en) * | 1994-07-08 | 1997-03-04 | Nec Corporation | Radio frame synchronization system |
| US6374080B2 (en) | 1999-06-17 | 2002-04-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mobile communication system |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP57013220A patent/JPS58131842A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5608765A (en) * | 1994-07-08 | 1997-03-04 | Nec Corporation | Radio frame synchronization system |
| US6374080B2 (en) | 1999-06-17 | 2002-04-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mobile communication system |
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