JPS58131113A - 固液分離装置 - Google Patents

固液分離装置

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Publication number
JPS58131113A
JPS58131113A JP57012298A JP1229882A JPS58131113A JP S58131113 A JPS58131113 A JP S58131113A JP 57012298 A JP57012298 A JP 57012298A JP 1229882 A JP1229882 A JP 1229882A JP S58131113 A JPS58131113 A JP S58131113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
screen
solid
water
discharged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57012298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Asakawa
浅川 良男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP57012298A priority Critical patent/JPS58131113A/ja
Publication of JPS58131113A publication Critical patent/JPS58131113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固液混合物から塊状物を分離する装(第 2
 頁) 置、主として深海底のマンガンノジュールを海底に置か
れた採鉱機により採鉱を行う際に大量の水と共に、また
は大量の水と空気と共に揚鉱管を通じて船上に昇ってく
るマンガンノジュールヲ分離するのに適した装置に関す
るものである。
従来、このようなマンガンノジュールを水から分離回収
する作業は殆んどの場合、船上又は作業スに一スの限ら
れた場所で行なわれるのが通常である。従ってマンガン
ノジュールの採鉱、e3、海底面からの立坑掘り下り等
、何れも作業ス2−スが制約され、また塊状物分離の効
率化が要求されているが、一般には公知のトロンメルや
コンクリートミキサー車に搭載されているようなコニカ
ルドラム内壁にスパイラルブレードを取り付けた掻き上
げ式のような横型設置形式のものが多く、そのためスズ
ースを比較的多く必要と1〜てい′Ir。
また、この種の分離装置は目詰りするケースがしばしば
見られ、そのため同復捷で上昇してくる固液又は気体と
固液の混合物を切抄替え弁を通じて、七のまま投げ捨て
なければならない場合も多い8(第 3 頁) つまり固体の自然沈降によるパイプ内部の閉塞を防ぐた
めに、すべての固体をパイプから排除してから後でなけ
ればパイプ内の流れを停市することが出来がいと云った
煩雑さ、時間の損失から投棄することになる。分離装置
の目詰秒現象は、例對。
は高低差のある固液混合物の輸送ではパイプの閉塞を防
ぐために管内の流体速度を固体の沈降速窄よりも可成り
大きく設計していることに起因する。
勿論粒度、比重によって異なるが、通常固体の沈降速度
の数倍〜士数倍の値となっており、また、特にエアリフ
ト方式による固体、流体気体混合の3相流の吐出口に′
!&?ける速度は更に速くなり、この種分離装置内に勢
いよく送り込まれるのでスクリーンにささり込む塊が多
くなり目詰りの原因の1つとなっている。
本発明は、前記の如く流体の吐出口における余剰運動エ
ネルギーを有効に利用し、さらに従来のスペース的な問
題点を解決すると共に装置の目詰りを防ぎ水切り効果の
大きい、かつ信頼性の高い装置を提供せんとするもので
ある。以下本発明の一実施例を図面により詳細に費、明
する。
第1図は本発明固液分離装置の一実施例を示す一部縦断
面図、第2図は第1図のA −A’断面図である。図に
おいて、1は円錐形のローターで、頂部を上にして垂直
に取付けられたロータシャフト2により回転可能に保持
され、その円錐形の傾斜面には円錐軸を中心に1〜て水
平断面が放射状で、かつ円弧状をなす複数個のブレード
3が垂直に取付けられている。そしてローター1の頂部
上方に開口する吐出口4aを有する揚鉱管4から放出さ
れる固液混合物を前記ローター1に取付けたブレード3
間に流し込んでローター1を回転せしめるようになって
いる。また、ローター1の外方には同筒状又は裾拡がり
状(図では円筒状を示す)の縦方向に配列された鋼棒に
よって格子を形成するスクリーン5が連結棹6によって
ローター1と一体に同心円上に取付けられ、かつギヤー
を介して駆動シャフト7に連結され、モーター8の駆動
によって強制的に回転も可能にしである。なお、9はギ
ヤボックス、10は継手又は減速機、また、11(第 
5 頁) はスクリーン固定リング、12はスクリーン拡大防止リ
ングを示す。
一部、このスクリーン5の下方にはスクリーン5によっ
て捕捉された塊状物を受は入れる漏斗13が、まだスク
リーン5の外方にはスクリーン5から飛び出す水を集め
る集水カバー】4がローターと同心円上に設置され、塊
状物は出口13aから排出され、コンベヤ15によって
適宜必要な所へ運牟され、−万集水カバー14によって
集められた流体は排出口16により排水される。彦お1
7は空気出口を示す。
このような構成において、揚鉱管4の吐出口4aより吐
出される固体、即ち塊状物を含有する液体又は固体、空
気を含有する液体はローター1に固着された各グレード
3の間に流れ込み、その固液混合物は矢印に沿って流れ
落ちる間にその反力によってローター1は時計廻りに回
転する。そしてその遠心力によってローター1の円周上
でほぼ水平方向の外方へ飛散する。従って、水はスフI
J −75を通過し、塊状物はスクリーン5に沿って下
(第 6 頁) 方に落下する。その際、塊状物はローター1と一緒に回
転し、スクリーン5に添って下方へ向う格好となり、漏
斗13内に回転しながら放出さねるっ一部スクリーン5
を通過した水は集水カバー14に当って排出口16より
排出される。なお、揚鉱管4により送られる水が空気を
含む場合、その空気は空気出口17から放出される。
なお、揚鉱管4から吐出される固液混合物の流速だけで
ローター1の回転速度が速くならず、氷切りの目的を十
分に達し難い場合、父は更に水切りを確実にしたい場合
は補助的にモーター8によってローター1の回転を増速
する。、着た、円錐形ローター1の傾斜面を中凹みにす
ると固液混合物がローターをはずれるとき、水平に近い
方向へ飛散し遠心力作用が増強される。またスクリーン
5を裾拡がりにすると塊状物がスクリーン5に挾まった
ときに、遠心力による分力はスクリーン5の鋼棒に添っ
て下方に働き、格子間隔の広い万へ移動しようとするの
で、自然に通過しやすい。
以上詳細に説明したように、本発明は流入17て(第 
7 頁) 来る混合物の力をローターに作用させ、水平方向に放射
状に飛散させ、また頂上部へ流入する際、ブレードが回
転しているので固液混合物中の坤秋物が不均一になった
り、流入点が多少偏心しても常に均一化された状態でス
クリーンに向って放出されるのでスクリーン全周にわた
って効率のよい水切りを行うことができる効果がある。
その上、流入のエネルギーを固液分離に利用し、不足し
た場合に補助的にJ−一ターを駆動させるととがで^る
から船上での貴重な動力エネルギーが節約できる効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明固液分離装置の一実施例を示す一部縦断
面図、第2図は第1図のA −A’断面図である。 1・・・ローター、3・・・ブレード、4・・・揚鉱W
、4a・・・吐出口、5・・・スクリーン、6・・・連
結棹、8・・・モーター、13・・・漏斗、14・・・
集水カバー。 特許出願人 住友金属鉱山株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  円錐形の頂部を上にi−たローターの傾斜面
    上に円錐軸を中心に水平断面が放射状で円弧状をなす複
    数個のブレードを垂直に取付けて、その頂部上方に開口
    する吐出口からの固液または気体と固液混合水によって
    前記ローターを回転可能にすると共に、ローターの外方
    に円筒状又は裾拡がり状に形成された縦方向の格子を有
    するスクリーンをローターと一体に設けて駆動も可能と
    し、−万スクリーンの下方にはスクリーンで捕捉された
    前記混合水中の塊状物を受は入れる漏斗を、またスフI
    J +ンの外方には飛散する水を集める集水カバーを設
    けたことを特徴とする固液分離装置。
  2. (2)円錐形のローターが中凹みの円錐形である特許請
    求の範囲第1項記載の固液分離装置。
JP57012298A 1982-01-28 1982-01-28 固液分離装置 Pending JPS58131113A (ja)

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JP57012298A JPS58131113A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 固液分離装置

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JP57012298A JPS58131113A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 固液分離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58131113A true JPS58131113A (ja) 1983-08-04

Family

ID=11801415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57012298A Pending JPS58131113A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 固液分離装置

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JP (1) JPS58131113A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5305889A (en) * 1991-10-18 1994-04-26 Ganz John M Center feed cyclone
EP0671968A1 (en) * 1992-07-30 1995-09-20 Grana, Inc. Method and apparatus for separating solids from liquid containing same

Cited By (3)

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US5305889A (en) * 1991-10-18 1994-04-26 Ganz John M Center feed cyclone
EP0671968A1 (en) * 1992-07-30 1995-09-20 Grana, Inc. Method and apparatus for separating solids from liquid containing same
EP0671968A4 (en) * 1992-07-30 1996-04-10 Grana Inc METHOD AND DEVICE FOR SEPARATING SOLIDS FROM A LIQUID CONTAINING THEM.

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