JPS58130723A - 電線路における早期地絡事故検出システム - Google Patents
電線路における早期地絡事故検出システムInfo
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- JPS58130723A JPS58130723A JP1245782A JP1245782A JPS58130723A JP S58130723 A JPS58130723 A JP S58130723A JP 1245782 A JP1245782 A JP 1245782A JP 1245782 A JP1245782 A JP 1245782A JP S58130723 A JPS58130723 A JP S58130723A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電線路の絶縁が経年劣化して間欠的かつ一関的
な微少地絡事故を発生した際、こO微少地絡事故を検出
するシステム、即ち電機路における早期地路事故検出シ
ステムに関する。
な微少地絡事故を発生した際、こO微少地絡事故を検出
するシステム、即ち電機路における早期地路事故検出シ
ステムに関する。
従来は、罐−路の絶縁が、経年劣化して間欠的かつ一関
的な微少地絡を発生するが、更に透性して連続的な地絡
事故となった時、電線路を自動的に4断するシステムが
大部分である。
的な微少地絡を発生するが、更に透性して連続的な地絡
事故となった時、電線路を自動的に4断するシステムが
大部分である。
gi図を参照してこのような従来のシステムの一例を説
明する。
明する。
第1図において、1は主3相電線路、2は3相電カドラ
ンス、3は遮断器、4は主轡相電線路IKII続した3
相電線路、5〜7はこの3相電線路4よ〕分岐した3相
電S路、8〜lOは電線路5〜70JI#!、11〜1
3は同じくその零相変流器、14〜16はこれらの零相
変流!11〜13に接続し九地絡方向−電器、17は電
線路4にYm*した1次巻線17&を接続し、開放Jl
Ii線した3次巻線17klを地絡方向−電器14〜1
6に接続した接地トランスである。II地ト2ンス17
の1次対3次の巻数比はn:n”r lで、1次側中性点は抵抗Rw−−1を介して像地され
ていると見なせる。rは3次側に接続した抵抗である。
ンス、3は遮断器、4は主轡相電線路IKII続した3
相電線路、5〜7はこの3相電線路4よ〕分岐した3相
電S路、8〜lOは電線路5〜70JI#!、11〜1
3は同じくその零相変流器、14〜16はこれらの零相
変流!11〜13に接続し九地絡方向−電器、17は電
線路4にYm*した1次巻線17&を接続し、開放Jl
Ii線した3次巻線17klを地絡方向−電器14〜1
6に接続した接地トランスである。II地ト2ンス17
の1次対3次の巻数比はn:n”r lで、1次側中性点は抵抗Rw−−1を介して像地され
ていると見なせる。rは3次側に接続した抵抗である。
OI〜01は電−路5〜70対地静電容量である。
いま、菖II@示Oような複数の3相電繍路5〜7をも
つ電力系統で、電線路508相が地絡事故(−纏地絡事
故)を発生したとすれば、地絡電光分布は第1図示の通
シである。ここにLxは接地電流でi n =z X3
L、L c 、〜ic、はそれヤれ電線路5〜フロ、7
の3相対地充電電流で1c=3(tこ諺+1−I。
つ電力系統で、電線路508相が地絡事故(−纏地絡事
故)を発生したとすれば、地絡電光分布は第1図示の通
シである。ここにLxは接地電流でi n =z X3
L、L c 、〜ic、はそれヤれ電線路5〜フロ、7
の3相対地充電電流で1c=3(tこ諺+1−I。
1o’は電線路5〜7の各相対地充電電流でIC′−1
@1+icm +ICs e工C/は電線路5,6@7
の3相対地充電電流でテc’=3(iξ+にm+’s)
である、叩り1−線地絡事故発生時、大地への地絡電流
1gはその系統のm地電流INと電線路5〜7の3相対
地充電電滝工C′とに分流し、地絡電RXgとしテri
X kl トX o’(D和Xg=Xw+Xclトなる
。事故’tm路50零相変流器11と他の懺全電巌路6
.7の零相変流器12 、13に渡れる1を流の位相は
、事故1111CdIII5についてはR1T相の対地
光を鴫rItICIは往復でf′T消され、零相変流4
13にはmow全電#Jl路6.7の各相の対地充電電
流LLとL:3畠の3相対地充ttvtioと、轍鳩電
處i菫tt−)作り人士1G(7J苓預蝋遁工〆 が電
−路5めB相の地絡点に向って即ち4iIRの上流側よ
シ下流側の方向K15すれる。tた他の*全電線路6.
7の零相変fi@12 、13については、各電線路6
,7の各相の対地光電電tILzc、、tQ−の3相対
地充電電I51!j4 oが零相域施工11 、i綻マ
として地絡点に肉って即ち4統の下流貴よシ上#!−の
方向に渡れることになp1事故電−路5の零相電流工1
町に対して位相が180°反転する・ しかじ給源劣化による初期の間欠的かつ一関的な微少地
路の場合、系統の接地トランス17の3次−に発生する
零相電圧V、と零相変fiiL1の2次;−に流れる薯
相電流工・1との大きさ及び位相差により動作し、電線
路5t−4所する鳩絡方n継゛電器14では絶−劣化に
よる初期の間欠的かつ一関的な微少地路で応答性が騰い
丸め、咳徽少地路を検出できず、この間欠的かつ一関的
な微少地絡が徐々に1行して連続的な地絡事故になって
初めて検出され◆故醸巌略5を遮断している電慶攬虜で
ある。
@1+icm +ICs e工C/は電線路5,6@7
の3相対地充電電流でテc’=3(iξ+にm+’s)
である、叩り1−線地絡事故発生時、大地への地絡電流
1gはその系統のm地電流INと電線路5〜7の3相対
地充電電滝工C′とに分流し、地絡電RXgとしテri
X kl トX o’(D和Xg=Xw+Xclトなる
。事故’tm路50零相変流器11と他の懺全電巌路6
.7の零相変流器12 、13に渡れる1を流の位相は
、事故1111CdIII5についてはR1T相の対地
光を鴫rItICIは往復でf′T消され、零相変流4
13にはmow全電#Jl路6.7の各相の対地充電電
流LLとL:3畠の3相対地充ttvtioと、轍鳩電
處i菫tt−)作り人士1G(7J苓預蝋遁工〆 が電
−路5めB相の地絡点に向って即ち4iIRの上流側よ
シ下流側の方向K15すれる。tた他の*全電線路6.
7の零相変fi@12 、13については、各電線路6
,7の各相の対地光電電tILzc、、tQ−の3相対
地充電電I51!j4 oが零相域施工11 、i綻マ
として地絡点に肉って即ち4統の下流貴よシ上#!−の
方向に渡れることになp1事故電−路5の零相電流工1
町に対して位相が180°反転する・ しかじ給源劣化による初期の間欠的かつ一関的な微少地
路の場合、系統の接地トランス17の3次−に発生する
零相電圧V、と零相変fiiL1の2次;−に流れる薯
相電流工・1との大きさ及び位相差により動作し、電線
路5t−4所する鳩絡方n継゛電器14では絶−劣化に
よる初期の間欠的かつ一関的な微少地路で応答性が騰い
丸め、咳徽少地路を検出できず、この間欠的かつ一関的
な微少地絡が徐々に1行して連続的な地絡事故になって
初めて検出され◆故醸巌略5を遮断している電慶攬虜で
ある。
他の電III#lIの一線地絡事故についても上記と同
様にI!明できる。
様にI!明できる。
そこで本発明では、地絡方向1電′a14〜16で検出
できない間欠的かつ一関的な微少地絡が検出できるよう
にするため、複数の3相電巌路の零相電流を常に紀j装
−に記憶させ、零相電圧の変動。
できない間欠的かつ一関的な微少地絡が検出できるよう
にするため、複数の3相電巌路の零相電流を常に紀j装
−に記憶させ、零相電圧の変動。
零相電流又は蛍地電流の変動によって記憶装置をトリガ
ーして事故の直前からII後、の零相を直の大きさと位
相を比較し、事故電41路と他の健全電線路とでは零相
1lIE流の大きさが異なることと、位相が1809S
なることにより事故IE−路を判別するシステムを構成
したもので、その目的は3相電線路の間欠的かつ一関的
な微少地絡事故を進運、正4に検出し、J!!!続的な
地絡事故に至る3相電線路を予知することにより突発的
な停電ト2プルの回1IIVc役立てることができる電
−路における早期地絡事故検出システムを提供すること
26る。
ーして事故の直前からII後、の零相を直の大きさと位
相を比較し、事故電41路と他の健全電線路とでは零相
1lIE流の大きさが異なることと、位相が1809S
なることにより事故IE−路を判別するシステムを構成
したもので、その目的は3相電線路の間欠的かつ一関的
な微少地絡事故を進運、正4に検出し、J!!!続的な
地絡事故に至る3相電線路を予知することにより突発的
な停電ト2プルの回1IIVc役立てることができる電
−路における早期地絡事故検出システムを提供すること
26る。
以下図画によって本発明の一夷1例をll!明する。
第1図は本発明の一実施例における電力系統の一例を示
すψ統御、第2図は零相電圧の変#によりトリガーする
方式を採用した本発明の−*膳例の構成説明図でめる。
すψ統御、第2図は零相電圧の変#によりトリガーする
方式を採用した本発明の−*膳例の構成説明図でめる。
本発明実施例においては、複数の3相tS路5〜7を有
する電力系統において、各3相i++cs路5〜7の零
相変流器11〜13よシ得られる零相電流”I@〜I@
fをそれぞれ増幅@21.〜21.i介して記憶装置、
例えばデータレコーダ美に人力すると共に、3次舎繍1
7bに発生する零相電圧W@にデータレコーダAK入力
し、かつ、第1図に示すように1i地トランス17に、
2大巻@[170i設け、j12図に示すようにこの2
次!41170 oll R。
する電力系統において、各3相i++cs路5〜7の零
相変流器11〜13よシ得られる零相電流”I@〜I@
fをそれぞれ増幅@21.〜21.i介して記憶装置、
例えばデータレコーダ美に人力すると共に、3次舎繍1
7bに発生する零相電圧W@にデータレコーダAK入力
し、かつ、第1図に示すように1i地トランス17に、
2大巻@[170i設け、j12図に示すようにこの2
次!41170 oll R。
8、Tの対地電圧(系統の各相の対地電圧)VR。
11s、Tlrfそレソれ11器用fz圧1s18n
、 lss +18?及び可変抵抗器19R、198、
19T倉介してデータレコーダJに入力して常にデータ
レコーダ加に記憶させ、44a鑞圧V−の変動によって
データレコーダ20t−トリガーして間欠的か′)−間
約な微少環路事故直前から直後の零相電流XSS〜”e
y及び4統の各相p対地電圧vR,vs、vTの波形を
出力させ、威苓相蝋流及び対地電圧の波形をシンクロス
コープ4に表示させると共にフォトレコーダムに記憶せ
しめ、事故唯巌路の零相電流と他の健全−一路の零相電
流の大きさと位相の差異から事故(一路5を判別し、か
つ上記系統の事故ものである。
、 lss +18?及び可変抵抗器19R、198、
19T倉介してデータレコーダJに入力して常にデータ
レコーダ加に記憶させ、44a鑞圧V−の変動によって
データレコーダ20t−トリガーして間欠的か′)−間
約な微少環路事故直前から直後の零相電流XSS〜”e
y及び4統の各相p対地電圧vR,vs、vTの波形を
出力させ、威苓相蝋流及び対地電圧の波形をシンクロス
コープ4に表示させると共にフォトレコーダムに記憶せ
しめ、事故唯巌路の零相電流と他の健全−一路の零相電
流の大きさと位相の差異から事故(一路5を判別し、か
つ上記系統の事故ものである。
Vs 、 VT はj’l、8.T相の対地電圧のベ
クトル、O・は零相電圧のベクトルを示す。
クトル、O・は零相電圧のベクトルを示す。
本@明−j!厖例は上記のような構成でるるから1第1
図示のような複数の3相鑞巌路5〜7を有する電力A統
における各電−路5〜7の零相変流器11〜13より得
られる零相亀死重・、〜工・!が増幅器21−〜21!
金介してデータレコーダ加に入力されると共に接地トラ
ンス17の3大巻#M17bよシ得られる零相電圧V・
がデータレコーダJに入力さnlかつ、接地トランス1
7の2次善4117cよシ得られる系統のR,8,T相
の対地電圧vR,vs。
図示のような複数の3相鑞巌路5〜7を有する電力A統
における各電−路5〜7の零相変流器11〜13より得
られる零相亀死重・、〜工・!が増幅器21−〜21!
金介してデータレコーダ加に入力されると共に接地トラ
ンス17の3大巻#M17bよシ得られる零相電圧V・
がデータレコーダJに入力さnlかつ、接地トランス1
7の2次善4117cよシ得られる系統のR,8,T相
の対地電圧vR,vs。
vT4計4用、を圧akHR? 188 、187及び
可変砥ffL!19Rt 19 s * 19 T k
>rLテデータL/:l −/;Uに入力され、濱に記
1されている。いま、電−路5の8相が絶碌劣化によシ
関欠的かつ一関的な微少地絡事故f:宛生したとすれば
、零相電圧V0、系統(i’)R、B 、 T相の対地
電圧vi、vs、v’r及び6電4m路5〜7の零相電
死重・−〜工・マが第3図示のように変動する。データ
レコーダ加は零相電圧V・の変動によってトリガーされ
、事故直前から直後の零相鑞死重ei〜工。!及び対地
電圧VR,v8.VTの波形を出力し、この出力がそれ
ツレシンクロスコープ四によって表示され、かつフォト
レコーダるによって記録される。
可変砥ffL!19Rt 19 s * 19 T k
>rLテデータL/:l −/;Uに入力され、濱に記
1されている。いま、電−路5の8相が絶碌劣化によシ
関欠的かつ一関的な微少地絡事故f:宛生したとすれば
、零相電圧V0、系統(i’)R、B 、 T相の対地
電圧vi、vs、v’r及び6電4m路5〜7の零相電
死重・−〜工・マが第3図示のように変動する。データ
レコーダ加は零相電圧V・の変動によってトリガーされ
、事故直前から直後の零相鑞死重ei〜工。!及び対地
電圧VR,v8.VTの波形を出力し、この出力がそれ
ツレシンクロスコープ四によって表示され、かつフォト
レコーダるによって記録される。
そして事故電線路5の零相IIE流工死重が第3図示の
ように他の喝盆電線路6,7の零相(死重、・。
ように他の喝盆電線路6,7の零相(死重、・。
10gより大きく、かつその位相が180°異なること
から、事故鑞−路5を判別することができる。
から、事故鑞−路5を判別することができる。
また、事故発生時に、4絖のR,B、T相の対地電圧V
R,78,VTは、第3図示のように変化するが、これ
をベクトルで示すと第4図示のようになる。即ち、中性
点1位はOよりO′へ移行し、4電位よシ÷・′電位に
上昇する丸め、S相(事故相)の対地型?P+8より低
下するベクトルvs’に、R,T相(他の健全相)の対
地電圧はそれぞれる。第3図示の波形のようにまた第4
図示のベクトル図のようにφ故相Sの対地域圧VBが低
下し、他の鴫全相H,Tの対4−圧VR、VTが上昇す
ることから46放相st−Nb1」することができる。
R,78,VTは、第3図示のように変化するが、これ
をベクトルで示すと第4図示のようになる。即ち、中性
点1位はOよりO′へ移行し、4電位よシ÷・′電位に
上昇する丸め、S相(事故相)の対地型?P+8より低
下するベクトルvs’に、R,T相(他の健全相)の対
地電圧はそれぞれる。第3図示の波形のようにまた第4
図示のベクトル図のようにφ故相Sの対地域圧VBが低
下し、他の鴫全相H,Tの対4−圧VR、VTが上昇す
ることから46放相st−Nb1」することができる。
また、トリガーとしてtよ、零相゛或流III〜工・マ
の変1IJJを用いてもよ<、tた1次巻線17mの中
性魚道地味に計ム用変流gKOTを設は接地′磁流IN
の菱鯛を用い心こともできる− 史に、′4相メtJt器の出力電流るるいは対地電圧を
記−計を用いて表示させる他、波形の判定慎舵を付与し
たコンピュータに邊結して、コンピュータによる事故f
IL編路の刊だ全行なうこともできる。
の変1IJJを用いてもよ<、tた1次巻線17mの中
性魚道地味に計ム用変流gKOTを設は接地′磁流IN
の菱鯛を用い心こともできる− 史に、′4相メtJt器の出力電流るるいは対地電圧を
記−計を用いて表示させる他、波形の判定慎舵を付与し
たコンピュータに邊結して、コンピュータによる事故f
IL編路の刊だ全行なうこともできる。
なお、木兄l31JVこνVする記1装置としては、実
施例のデータレコーダbvこ限らず、アナログめるいは
デジタルメモリもf月することかでさ、例えば零4fU
K圧rトリガー信号としたノー合、トリガー信号発生時
に事故発生′:1JllleC前りり事故直後までの所
要時間の間、波形を記憶再生できる装置でもよい、tた
記憶装置の記憶再生に必要な時間は0.1−00以上、
好ましくはQ、2〜l sea位がよい。
施例のデータレコーダbvこ限らず、アナログめるいは
デジタルメモリもf月することかでさ、例えば零4fU
K圧rトリガー信号としたノー合、トリガー信号発生時
に事故発生′:1JllleC前りり事故直後までの所
要時間の間、波形を記憶再生できる装置でもよい、tた
記憶装置の記憶再生に必要な時間は0.1−00以上、
好ましくはQ、2〜l sea位がよい。
上述の説明よシ明らかなように本発明によれば、複数の
3相電線路をMする電力系統において、各3摺電Ii回
路の零相変Ht器の出力電流を常に記憶装置に記憶させ
、零相電圧の変m、零相電流の変動又は接地11流の変
動によって記憶装置をトリガーして間欠的かつ一関的な
微少地絡事故の直前から直後の零相電流の波形を出力さ
せるようにしたので、連続的な地絡事故になる前の、絶
嫌の経年省化による0期の間欠的かつ一関的な微少地絡
事故を起した1線路を、零相電流の大きさと位相の差−
から迅速に確実に判別でき、突発的な停電トラブルの回
避に役立てることができる効米を奏する。
3相電線路をMする電力系統において、各3摺電Ii回
路の零相変Ht器の出力電流を常に記憶装置に記憶させ
、零相電圧の変m、零相電流の変動又は接地11流の変
動によって記憶装置をトリガーして間欠的かつ一関的な
微少地絡事故の直前から直後の零相電流の波形を出力さ
せるようにしたので、連続的な地絡事故になる前の、絶
嫌の経年省化による0期の間欠的かつ一関的な微少地絡
事故を起した1線路を、零相電流の大きさと位相の差−
から迅速に確実に判別でき、突発的な停電トラブルの回
避に役立てることができる効米を奏する。
また、実施例のように糸銃の各相の対地域圧も常に記憶
させ、事故発生時に事故の直前から直後までの対地域圧
の波形を出力させるようにすれば、$fltC)4I故
相の対地電圧が低下し他の瞳全相の対地電圧が上昇する
ことから事故相全判別することができ、事故電線路のう
ちの事故相を早期に知ることができるから、事故対Sを
速やかに講じることができる特長がある。
させ、事故発生時に事故の直前から直後までの対地域圧
の波形を出力させるようにすれば、$fltC)4I故
相の対地電圧が低下し他の瞳全相の対地電圧が上昇する
ことから事故相全判別することができ、事故電線路のう
ちの事故相を早期に知ることができるから、事故対Sを
速やかに講じることができる特長がある。
第1図は本発明の一夾、4例における電力系統の一例を
示す接続図、第2図は本@明の一実施例の構成説明図、
!@3図は本発明の詳細な説明するための事故発生時の
苓相1私苓相蝋圧及び4統の対地区圧の波形図、@4図
は事故発生時の系統の各相の対地IIt比の変化r示す
ベクトル図で6る。 3相K111m、tJ〜13・・・・・・・・・苓相変
ams 14〜16・・・、・・・・・地絡力同感遁4
.17・・・・・・・・・虚亀トランス、17&・・・
・・・・・・1次巻線、17b・・・・・・・・・3次
巻線、17C・・・・・・・・・2次巻線、加・・・・
・・・・・テータレコーダ(記憶値d)1.2・・・・
・・・・・シンクロスコープ、」・・・・・・・・・フ
ォトレコータ、王、、〜工、、・・・・・・・・・4相
11rlL、■、。〜工、7・・・・・・・・・そのベ
クトル、v、・・・・・・・・・零相電圧、■、・・・
・・・・・・そのベクトル、VR,Vfl。 V丁・・・・・・・・・系統のR,S、T相の対地域圧
、VR。 is、i丁・・・・・・・・・そのベクトル。 代理人9f埋士 石 戸 凡
示す接続図、第2図は本@明の一実施例の構成説明図、
!@3図は本発明の詳細な説明するための事故発生時の
苓相1私苓相蝋圧及び4統の対地区圧の波形図、@4図
は事故発生時の系統の各相の対地IIt比の変化r示す
ベクトル図で6る。 3相K111m、tJ〜13・・・・・・・・・苓相変
ams 14〜16・・・、・・・・・地絡力同感遁4
.17・・・・・・・・・虚亀トランス、17&・・・
・・・・・・1次巻線、17b・・・・・・・・・3次
巻線、17C・・・・・・・・・2次巻線、加・・・・
・・・・・テータレコーダ(記憶値d)1.2・・・・
・・・・・シンクロスコープ、」・・・・・・・・・フ
ォトレコータ、王、、〜工、、・・・・・・・・・4相
11rlL、■、。〜工、7・・・・・・・・・そのベ
クトル、v、・・・・・・・・・零相電圧、■、・・・
・・・・・・そのベクトル、VR,Vfl。 V丁・・・・・・・・・系統のR,S、T相の対地域圧
、VR。 is、i丁・・・・・・・・・そのベクトル。 代理人9f埋士 石 戸 凡
Claims (1)
- 複数の3相電線路を有する電力系統において、各3相電
I11!路の零相変tIt!の出力を常に記憶装置に記
憶させ、零相電圧又は零相電流の変動、又は澱地電流の
変動によって記憶装置をトリガーして間欠的かつ一関的
な微少地絡事故の1藺から直後の零相電流の波形を出力
させ、その大きさと位相の差異から事故(−路を判別す
るようにした電線路における早期地路事故検出システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245782A JPS58130723A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 電線路における早期地絡事故検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245782A JPS58130723A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 電線路における早期地絡事故検出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130723A true JPS58130723A (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=11805869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1245782A Pending JPS58130723A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 電線路における早期地絡事故検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130723A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013113632A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Jfe Steel Corp | 地絡検出方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56112817A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Miwa Electric | Transmission line fault time voltage and current measuring device |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1245782A patent/JPS58130723A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56112817A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Miwa Electric | Transmission line fault time voltage and current measuring device |
Cited By (1)
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JP2013113632A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Jfe Steel Corp | 地絡検出方法 |
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