JPS58128952A - 液圧倍力装置 - Google Patents
液圧倍力装置Info
- Publication number
- JPS58128952A JPS58128952A JP57010316A JP1031682A JPS58128952A JP S58128952 A JPS58128952 A JP S58128952A JP 57010316 A JP57010316 A JP 57010316A JP 1031682 A JP1031682 A JP 1031682A JP S58128952 A JPS58128952 A JP S58128952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- pump
- hydraulic brake
- brake servo
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液圧倍力機構とこれに圧力流体を供給するポン
プとを備える液圧倍力装置に関する。
プとを備える液圧倍力装置に関する。
従来、ブレーキ倍力装置として、ブレーキ操作力に応じ
これを倍力してブレーキ液圧を発生させる敲Ｆモ倍力機
構と、この液圧倍力機構に倍力作動を行なわせるための
圧力流体を供給するポンプとを備えたものが知られてい
る。このポンプ番ヨ、通常はエンジンによって駆動され
るが、エンジンの潤滑用ポンプとは別個にそのエンジン
外部に設けられ、エンジン内の潤滑回路とは独立した流
体回路を有している。
これを倍力してブレーキ液圧を発生させる敲Ｆモ倍力機
構と、この液圧倍力機構に倍力作動を行なわせるための
圧力流体を供給するポンプとを備えたものが知られてい
る。このポンプ番ヨ、通常はエンジンによって駆動され
るが、エンジンの潤滑用ポンプとは別個にそのエンジン
外部に設けられ、エンジン内の潤滑回路とは独立した流
体回路を有している。
このような回路構成は比較的取付スペースに余裕のある
自動車では問題とならないが、特に二輪車にブレーキ倍
力装置を搭載しようとするときに、その取付スペースに
殆んと余裕がないことから重大な問題となり、事実上そ
の搭載が極めて困難であった。
自動車では問題とならないが、特に二輪車にブレーキ倍
力装置を搭載しようとするときに、その取付スペースに
殆んと余裕がないことから重大な問題となり、事実上そ
の搭載が極めて困難であった。
本発明はこのような事情に鑑み、エンジンが基本的にそ
の内部の潤滑通路に圧力流体を供給するポンプを備えて
いることに着目し、上記エンジンから給排通路を引出し
てこれに液圧倍力機構を接続するようにし、もって潤滑
系のポンプと液圧倍力機構のポンプとの共用化を図ると
同時に、比較的自由な位置にその液圧倍力機構を設ける
ことを可能としだ液圧倍力装置を提供するものである。
の内部の潤滑通路に圧力流体を供給するポンプを備えて
いることに着目し、上記エンジンから給排通路を引出し
てこれに液圧倍力機構を接続するようにし、もって潤滑
系のポンプと液圧倍力機構のポンプとの共用化を図ると
同時に、比較的自由な位置にその液圧倍力機構を設ける
ことを可能としだ液圧倍力装置を提供するものである。
以下図示実施例について本発明を説明すると、第１図に
おいて、（１）はエンジン、（２）は液圧倍力機構で、
共に基本的には従来公知のものと異なるところはない。
おいて、（１）はエンジン、（２）は液圧倍力機構で、
共に基本的には従来公知のものと異なるところはない。
上記エンジン（１）はその内部にポンプ（３）を備えて
おり、このポンプ（３）は図示しないクランクシャフト
に連動するポンプドライブシャフト（４）によって回転
駆動され、オイルパン（５）の潤滑油を図示しないフィ
ルタを介して吸入する。本実施例では、上記ポンプ（３
）の吐出口（３ａ）に導管（６）を直接接続し、この導
管（６）はエンジン（１）の外部に引出して上記液圧倍
力機構（２）の圧油供給口（２ａ）に接続している。
おり、このポンプ（３）は図示しないクランクシャフト
に連動するポンプドライブシャフト（４）によって回転
駆動され、オイルパン（５）の潤滑油を図示しないフィ
ルタを介して吸入する。本実施例では、上記ポンプ（３
）の吐出口（３ａ）に導管（６）を直接接続し、この導
管（６）はエンジン（１）の外部に引出して上記液圧倍
力機構（２）の圧油供給口（２ａ）に接続している。
液圧倍力機構（２）は、例えば図示しない二輪車のハン
ドル若しくはフロントフォーク、或いはエンジン（１）
と図示しない燃料タンクの間等に設けてあり、その入力
軸（７）はフロントブレーキレバー（８）に連動してい
る。そして液圧倍力機構（２）の排出口（２ｂ）に導管
（９）の一端を接続するとともに、この導管（９）の他
端を上記エンジン（１）に接続して、この導管（９）か
らの潤滑油をエンジン（１）内の潤滑通路（ｌＯ）に供
給できるようにしている。また液圧倍力機構（２）の出
力口（２Ｃ）はブレーキホース（１１）を介してフロン
トホイールシリンダ（１２）に接続している。
ドル若しくはフロントフォーク、或いはエンジン（１）
と図示しない燃料タンクの間等に設けてあり、その入力
軸（７）はフロントブレーキレバー（８）に連動してい
る。そして液圧倍力機構（２）の排出口（２ｂ）に導管
（９）の一端を接続するとともに、この導管（９）の他
端を上記エンジン（１）に接続して、この導管（９）か
らの潤滑油をエンジン（１）内の潤滑通路（ｌＯ）に供
給できるようにしている。また液圧倍力機構（２）の出
力口（２Ｃ）はブレーキホース（１１）を介してフロン
トホイールシリンダ（１２）に接続している。
以上の構成において、エンジン（１）を作動させればこ
れに伴なってポンプ（３）がポンプドライブシャフト（
４）により作動され、オイルパン（５）の潤滑油を導管
（６）を介して液圧倍力機構（２）に供給する。そして
液圧倍力機構（２）からの潤滑油は導管（９）を介して
エンジン（１）内に戻され、エンジン（１）内の潤滑通
路（１０）を経て各部を潤滑、冷却してから、上記オイ
ルパン（５）に戻ってくる。
れに伴なってポンプ（３）がポンプドライブシャフト（
４）により作動され、オイルパン（５）の潤滑油を導管
（６）を介して液圧倍力機構（２）に供給する。そして
液圧倍力機構（２）からの潤滑油は導管（９）を介して
エンジン（１）内に戻され、エンジン（１）内の潤滑通
路（１０）を経て各部を潤滑、冷却してから、上記オイ
ルパン（５）に戻ってくる。
液圧倍力機構（２）に潤滑油が供給されている状態でフ
ロントブレーキレバー（８）が握られ、これに連動した
入力軸（７）が作動されると、従来周知のものと同様に
上記潤滑油の圧力を利用した倍力作用がなされ、高圧の
ブレーキ液圧がブレーキホース（１１）を介してフロン
トホイールシリンダ（１２）に供給され、ブレーキ作用
が行なわれる。
ロントブレーキレバー（８）が握られ、これに連動した
入力軸（７）が作動されると、従来周知のものと同様に
上記潤滑油の圧力を利用した倍力作用がなされ、高圧の
ブレーキ液圧がブレーキホース（１１）を介してフロン
トホイールシリンダ（１２）に供給され、ブレーキ作用
が行なわれる。
次に、第２図は本発明の他の実施例を示したもので、本
実施例ではエンジン（１）内にポンプ（３）の吐出口（
３ａ）に連通ずる供給通路（１３）を形成し、この供給
通路（１３）の他端をエンジン（１）の所望位１６、例
えばシリンダヘッド（１４）に開口させ、その開口部に
上記導管（６）を接続するようにしてし）る。
実施例ではエンジン（１）内にポンプ（３）の吐出口（
３ａ）に連通ずる供給通路（１３）を形成し、この供給
通路（１３）の他端をエンジン（１）の所望位１６、例
えばシリンダヘッド（１４）に開口させ、その開口部に
上記導管（６）を接続するようにしてし）る。
またエンジン（１）内の潤滑通路（１０）も上記シリン
ダヘッド（１４）まで延長させ、ここに上記導管（９）
を接続している。その他の構成は第１図のものと異なる
ところはなく、同一部分には同一符号を付して示してい
る。
ダヘッド（１４）まで延長させ、ここに上記導管（９）
を接続している。その他の構成は第１図のものと異なる
ところはなく、同一部分には同一符号を付して示してい
る。
このような構成では、特にエンジン配列を直立若しくは
前傾とし、かつ液圧倍力機構（２）を前述した位置に設
けたときに、上記シリンダへ・ソド（１４）と液圧倍力
機構（２）との距離を小さくすることができるため、導
管（６Ｌ（９）の長さを短くでき、しかも目立たない位
置に導管＋６）、（９）を配管することができるように
なる。
前傾とし、かつ液圧倍力機構（２）を前述した位置に設
けたときに、上記シリンダへ・ソド（１４）と液圧倍力
機構（２）との距離を小さくすることができるため、導
管（６Ｌ（９）の長さを短くでき、しかも目立たない位
置に導管＋６）、（９）を配管することができるように
なる。
なお上記実施例ではいずれもポンプ（３）力）らの吐出
油の全量を液圧倍力機構（２）に供給してＩ／するが必
ずしもこれに限定されるものでＧヨなく、またポンプと
して、エンジン（１）が湿式クラ・ソチ用のクラッチス
カベンジポンプを備えてＶ）るときｔ二ｌａ、これを利
用しても同様の作用効果が得られる。
油の全量を液圧倍力機構（２）に供給してＩ／するが必
ずしもこれに限定されるものでＧヨなく、またポンプと
して、エンジン（１）が湿式クラ・ソチ用のクラッチス
カベンジポンプを備えてＶ）るときｔ二ｌａ、これを利
用しても同様の作用効果が得られる。
以上のように、本発明はエンジンの潤ン４“ｉ系のポン
プと液圧倍力機構のポンプとの共用イヒを図っているの
で、新１こに液圧倍力機構のポンプを取付４するスペー
スを確保する必要が無くなり、し力）もエンジンから給
排通路を引出してこの始り［通路４こより液圧倍力機構
へ圧力流体を給排するようむこしているので、液圧倍力
機構を自由な位１こ配置することが可能となり、したが
って二輪車への液圧倍力装置の搭載を容易なものとする
ことができるという効果が得られる。
プと液圧倍力機構のポンプとの共用イヒを図っているの
で、新１こに液圧倍力機構のポンプを取付４するスペー
スを確保する必要が無くなり、し力）もエンジンから給
排通路を引出してこの始り［通路４こより液圧倍力機構
へ圧力流体を給排するようむこしているので、液圧倍力
機構を自由な位１こ配置することが可能となり、したが
って二輪車への液圧倍力装置の搭載を容易なものとする
ことができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す系統図、第２図は本発
明の他の実施例を示す系統図である。 （１）・・エンジン （２）・・液圧倍力機６弯（
３）・・ポンプ （６）、（９）・・導管（７）
・・入力軸 （８）・・フロントブレーキレノτ−（１
０）・・潤滑通路 （１３）・・供給通路第１図 第２図 ２ ７ ８
明の他の実施例を示す系統図である。 （１）・・エンジン （２）・・液圧倍力機６弯（
３）・・ポンプ （６）、（９）・・導管（７）
・・入力軸 （８）・・フロントブレーキレノτ−（１
０）・・潤滑通路 （１３）・・供給通路第１図 第２図 ２ ７ ８
Claims (1)
- エンジン内部の潤滑通路に圧力流体を供給するポンプと
、エンジン外部に設けた液圧倍力機構と、上記エンジン
と液圧倍力機構とを接続し、上記ポンプから吐出された
圧力流体を液圧倍力機構に供給するとともに、この液圧
倍力機構から排出された流体を上記エンジン内に戻す給
排通路とを備え１こことを特徴とする液圧倍力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010316A JPS58128952A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 液圧倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010316A JPS58128952A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 液圧倍力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128952A true JPS58128952A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11746830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57010316A Pending JPS58128952A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 液圧倍力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128952A (ja) |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP57010316A patent/JPS58128952A/ja active Pending
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