JPS58128567A - メカニカルシ−ル - Google Patents
メカニカルシ−ルInfo
- Publication number
- JPS58128567A JPS58128567A JP884882A JP884882A JPS58128567A JP S58128567 A JPS58128567 A JP S58128567A JP 884882 A JP884882 A JP 884882A JP 884882 A JP884882 A JP 884882A JP S58128567 A JPS58128567 A JP S58128567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- seat ring
- service apparatus
- standstill
- lip member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/002—Sealings comprising at least two sealings in succession
- F16J15/008—Sealings comprising at least two sealings in succession with provision to put out of action at least one sealing; One sealing sealing only on standstill; Emergency or servicing sealings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明社メカニカルシール０１ＣｊＬに関し、特に＃Ｍ
諌メカニカルシールの使用機器の停止中における密鉗流
体の漏洩を阻止するメカニカルシールを提供することを
目的とするものである・近年、メカニカルシール紘その
使用範囲が拡大−ｉＥし％ ＩＮ、ｔばエアーンデイシ
璽エンダツンプレツナ、大臘冷凍用；ンプレツサ、カー
ターフエフ２ン用フンプレツナ勢、各種機器に大量に使
用されているが、これら＠櫟の停止中における密封流体
の漏洩を減少させるには、これ鵞で轡封摺動爾の爾精変
を向上させ、スプリングの押圧力を利用し九面圧を高く
する方法が採られている。しかし、ヒの従来のメカニカ
ルシールによると、ｔｍ耐流体の粘度、摺動材材料等に
よって多少異表るもＯの、例えばカークーツ；ンプレッ
サに代表される冷凍機器に使用されるメカニカルシール
にあっては密封摺動面を形成するシートリング（固定側
密封要素）とシールリング（回転側密封要素）との間に
停止中において０．０４〜０．３μ１ｉｆｏＩｌ１間を
有するのが理想的とされゐため、停止中の密封流体の液
圧が高い冷凍機＝ンプレツナでは停止中だけでも１〜１
０ｇ４の油が漏洩することになって、冷却能力が低下し
てしまい、その改善が望まれて１１九。
諌メカニカルシールの使用機器の停止中における密鉗流
体の漏洩を阻止するメカニカルシールを提供することを
目的とするものである・近年、メカニカルシール紘その
使用範囲が拡大−ｉＥし％ ＩＮ、ｔばエアーンデイシ
璽エンダツンプレツナ、大臘冷凍用；ンプレツサ、カー
ターフエフ２ン用フンプレツナ勢、各種機器に大量に使
用されているが、これら＠櫟の停止中における密封流体
の漏洩を減少させるには、これ鵞で轡封摺動爾の爾精変
を向上させ、スプリングの押圧力を利用し九面圧を高く
する方法が採られている。しかし、ヒの従来のメカニカ
ルシールによると、ｔｍ耐流体の粘度、摺動材材料等に
よって多少異表るもＯの、例えばカークーツ；ンプレッ
サに代表される冷凍機器に使用されるメカニカルシール
にあっては密封摺動面を形成するシートリング（固定側
密封要素）とシールリング（回転側密封要素）との間に
停止中において０．０４〜０．３μ１ｉｆｏＩｌ１間を
有するのが理想的とされゐため、停止中の密封流体の液
圧が高い冷凍機＝ンプレツナでは停止中だけでも１〜１
０ｇ４の油が漏洩することになって、冷却能力が低下し
てしまい、その改善が望まれて１１九。
本発明拡以上の点Ｋ１１ｉ＋−）、使用機器の停止中に
おける帯封流体の漏洩をなくす仁とを目的として改棗さ
れ九メカニカルシールを提供せんとするもノテあ）、本
発明のメカニカルシールは、シートリングとシールリン
グのいずれか一方の部材に、動回転中には他方の部材と
動ずかに隙間を有するか、もしくは弱く接触し、停止中
には他方の部材と強く接触する環状のリップ部材ｉたは
バラ中ンを気密的に嵌着し、前記リップ部材ま九はパツ
キンの他方の部材に対する離接動作には、使用機器に応
じて回転ならびに停止中の帯封流体の圧力差、また＃′
ｉ幽皺リッす部材等の遠心力を利用するものである◎ 以下、本発明の実施例を図ＩＩＫしたがって説明すると
、第１図は本発明０１１１実施例を示すものであ〕、メ
カニカルタール（１） ｔｉケーシン／ （１）に０リ
ンダＯ）を介して気密的に固着され為シートリング（４
）と、回転軸（Ｓ）に対して気管的ＩＩｃｗ４着される
シールリング（６）が軸方向に対向して書對摺動面（７
）を形成し、轟諌メカニカルシール（１）の外周側に封
入された流体（８）の大気側（９）への漏洩を阻止せん
とする外部加圧渥のメカニカルシールであって、前記シ
ールリング（Ｓ）の摺動面（７）側外周には環状のリッ
プ部＃ （１０）が気管的に嵌着されている・該リップ
部＃（１０）は、リップ（ｉｏａ）が？Ｉｌｋ＃メカ１
カルシール（１）が装着される使用機器の駆動回転中に
拡シーＦりンダ（４）の一端面と、嬉２図に示すごとく
、わずかに隙間（ｋ）を有し、停止中に嬬シートリング
（４）の一端藺と強く接触するように構成されてなるも
Ｏであル、停止中には骸リップ部＃（１０）とシートリ
ング（４）の接触部が密封流体（８）に対して一次Ｖ
−Ｕ ＠を形成し、前記ｖｆ１封摺動’ＩＩ （７）が
二次シール部を形成して、両者相俟って優れ九密Ｎ！能
を得為ことができるものである＠ 前記リップ部材（ｌＯ）は、轟皺使用機器が駆動回転中
の密封流体圧（Ａ）と停止中の密封流体圧（Ｂ）を比較
した場合に後者を大（ム＜Ｂ）とするものであると會は
、腋密封流体における差圧を利用してｙ −）リング（
４）に対して離接するものであり、また、両液圧（ＡＸ
Ｂ）の圧力差が少ないとき＃′ｉ回転軸（５） ０回転
に伴なうリップ部材（１０）の遠心力によってシートリ
ング（４）に対して離接するように構成されるものであ
る＠したがって、前者の場合はリップ部材（ｌＯ）はシ
ールリング（６）のみならずシートリング（４）に嵌着
しても嵐いが、後者の場合線回転に伴なう遠心力を利用
する丸め、必ずシールリング（６）に対して嵌着する・
また、逆に駆動回転中の密封流体圧（ム）の方を停止中
の密封流体圧（Ｂ）よｐｔ大（ム＞Ｂ）とする使用機器
であるときには、第４図に示すようにリップ部材（ｌＯ
）のリップ（ｔＯａ ）の向きを逆向きにし、回転中は
高圧の液圧（ム）によって弱い接触状態とし、停止中に
減圧し低圧になった液圧（Ｂ）に抗してリップ部材（ｌ
Ｏ）がシートリング（４）に接触するように構成するＯ また、前記のリップ部材（ｌＯ）もしくはバツキｙはゴ
ム、テラ四ン等の弾性体にて製せられ、シールリング（
・）もしくはシートリング（４） ＆Ｃ対しては加硫接
着もしくは濠め合いにて気密的に嵌着されるものとする
０ ｗ４３図社以上の構成になるメカニカルシール（１）の
性能與験グツ７であって、使用機器停止中における密封
流体（８）の漏洩量を示し、幽諌メカニカルシール（１
）が従来品に比して、きわめて優れた密封効果を奏する
ことを示している０幽骸実験はシートリング（４）の面
粗度をＯ０ｓμ、シールリング（６）の面粗度を０．５
μとし、両者の面圧を３（雀とし九〇 まえ、第４図（イ）ないしくホ）は本発明の他の実施例
を示すもので、各図に示すように、９ツブ部材（１０）
０シールリング（６）もしくはシートリング（４）への
嵌着方法は、上記の賭条件に合致する隈ヤ籍に限定する
ものではないｏｆえ、密封摺動面（７）を形成するシー
トリング（４）もしくはシールリング（・）の各端面に
は密封流体（８）の密封用ならびに摺動面（７）潤滑用
のスパイラル状Ｏ細溝を設けたものであっても＾い。
おける帯封流体の漏洩をなくす仁とを目的として改棗さ
れ九メカニカルシールを提供せんとするもノテあ）、本
発明のメカニカルシールは、シートリングとシールリン
グのいずれか一方の部材に、動回転中には他方の部材と
動ずかに隙間を有するか、もしくは弱く接触し、停止中
には他方の部材と強く接触する環状のリップ部材ｉたは
バラ中ンを気密的に嵌着し、前記リップ部材ま九はパツ
キンの他方の部材に対する離接動作には、使用機器に応
じて回転ならびに停止中の帯封流体の圧力差、また＃′
ｉ幽皺リッす部材等の遠心力を利用するものである◎ 以下、本発明の実施例を図ＩＩＫしたがって説明すると
、第１図は本発明０１１１実施例を示すものであ〕、メ
カニカルタール（１） ｔｉケーシン／ （１）に０リ
ンダＯ）を介して気密的に固着され為シートリング（４
）と、回転軸（Ｓ）に対して気管的ＩＩｃｗ４着される
シールリング（６）が軸方向に対向して書對摺動面（７
）を形成し、轟諌メカニカルシール（１）の外周側に封
入された流体（８）の大気側（９）への漏洩を阻止せん
とする外部加圧渥のメカニカルシールであって、前記シ
ールリング（Ｓ）の摺動面（７）側外周には環状のリッ
プ部＃ （１０）が気管的に嵌着されている・該リップ
部＃（１０）は、リップ（ｉｏａ）が？Ｉｌｋ＃メカ１
カルシール（１）が装着される使用機器の駆動回転中に
拡シーＦりンダ（４）の一端面と、嬉２図に示すごとく
、わずかに隙間（ｋ）を有し、停止中に嬬シートリング
（４）の一端藺と強く接触するように構成されてなるも
Ｏであル、停止中には骸リップ部＃（１０）とシートリ
ング（４）の接触部が密封流体（８）に対して一次Ｖ
−Ｕ ＠を形成し、前記ｖｆ１封摺動’ＩＩ （７）が
二次シール部を形成して、両者相俟って優れ九密Ｎ！能
を得為ことができるものである＠ 前記リップ部材（ｌＯ）は、轟皺使用機器が駆動回転中
の密封流体圧（Ａ）と停止中の密封流体圧（Ｂ）を比較
した場合に後者を大（ム＜Ｂ）とするものであると會は
、腋密封流体における差圧を利用してｙ −）リング（
４）に対して離接するものであり、また、両液圧（ＡＸ
Ｂ）の圧力差が少ないとき＃′ｉ回転軸（５） ０回転
に伴なうリップ部材（１０）の遠心力によってシートリ
ング（４）に対して離接するように構成されるものであ
る＠したがって、前者の場合はリップ部材（ｌＯ）はシ
ールリング（６）のみならずシートリング（４）に嵌着
しても嵐いが、後者の場合線回転に伴なう遠心力を利用
する丸め、必ずシールリング（６）に対して嵌着する・
また、逆に駆動回転中の密封流体圧（ム）の方を停止中
の密封流体圧（Ｂ）よｐｔ大（ム＞Ｂ）とする使用機器
であるときには、第４図に示すようにリップ部材（ｌＯ
）のリップ（ｔＯａ ）の向きを逆向きにし、回転中は
高圧の液圧（ム）によって弱い接触状態とし、停止中に
減圧し低圧になった液圧（Ｂ）に抗してリップ部材（ｌ
Ｏ）がシートリング（４）に接触するように構成するＯ また、前記のリップ部材（ｌＯ）もしくはバツキｙはゴ
ム、テラ四ン等の弾性体にて製せられ、シールリング（
・）もしくはシートリング（４） ＆Ｃ対しては加硫接
着もしくは濠め合いにて気密的に嵌着されるものとする
０ ｗ４３図社以上の構成になるメカニカルシール（１）の
性能與験グツ７であって、使用機器停止中における密封
流体（８）の漏洩量を示し、幽諌メカニカルシール（１
）が従来品に比して、きわめて優れた密封効果を奏する
ことを示している０幽骸実験はシートリング（４）の面
粗度をＯ０ｓμ、シールリング（６）の面粗度を０．５
μとし、両者の面圧を３（雀とし九〇 まえ、第４図（イ）ないしくホ）は本発明の他の実施例
を示すもので、各図に示すように、９ツブ部材（１０）
０シールリング（６）もしくはシートリング（４）への
嵌着方法は、上記の賭条件に合致する隈ヤ籍に限定する
ものではないｏｆえ、密封摺動面（７）を形成するシー
トリング（４）もしくはシールリング（・）の各端面に
は密封流体（８）の密封用ならびに摺動面（７）潤滑用
のスパイラル状Ｏ細溝を設けたものであっても＾い。
本発明は以上説明したように、使用機器Ｏ停止中にのみ
対向部材と強く接触するリップ部材もしくはパツキンを
設けたため、機器停止中に密封摺動面と相俟って２つの
密財部を構成し、従来品にないきわめて優れ九密封効果
を得ることのできるものであるｏｆえ、その構成はきわ
めて簡単であるばか〕でなく、リップ部材によって異物
介入を防止で龜る勢の特徴を有し、優れ九効呆を奏する
ものである。
対向部材と強く接触するリップ部材もしくはパツキンを
設けたため、機器停止中に密封摺動面と相俟って２つの
密財部を構成し、従来品にないきわめて優れ九密封効果
を得ることのできるものであるｏｆえ、その構成はきわ
めて簡単であるばか〕でなく、リップ部材によって異物
介入を防止で龜る勢の特徴を有し、優れ九効呆を奏する
ものである。
図画は本発明の実施例を示すもので、第１図、第２図な
らびに第４図はメカエカ、＃Ｉ／Ｖ−ルの半裁正断面図
、第３図線メカニカルシールの性能実験グツツ、第５図
（イ）ないしくホ）は他Ｏ実施例を示すメカニカルシー
ルの要部断面略図である０（１）メカニカルシール
（２）ケーシング（３）Ｏリング （４）シートリン
グ（！Ｓ）回転軸 （６）シールリング（７） 壷紺
［１１１１（８） ９１封流体（９）大気−（１０）リ
ップ部材
らびに第４図はメカエカ、＃Ｉ／Ｖ−ルの半裁正断面図
、第３図線メカニカルシールの性能実験グツツ、第５図
（イ）ないしくホ）は他Ｏ実施例を示すメカニカルシー
ルの要部断面略図である０（１）メカニカルシール
（２）ケーシング（３）Ｏリング （４）シートリン
グ（！Ｓ）回転軸 （６）シールリング（７） 壷紺
［１１１１（８） ９１封流体（９）大気−（１０）リ
ップ部材
Claims (1)
- ケーシン１等固定側部＃に気管同着されるシー）１７ン
ダと關転軸等回転側部＃に気＊ｍ着されるシールリンダ
ｏｔ４向摺動藺にて密封流体０＠洩を阻止するメーＪＩ
ＪＬカルシールにおいて、前記シートリングとシールリ
ングのいスレか一方の部材に、幽該メカニカルシールが
装着される使用機＃＃Ｏ駆動回転中には他方の部材とわ
ずかＫｌＩ間を有するか、もしくは弱く接触し、停止中
Ｋａ他方の部材と強く接触する環状０９ツブ部材１＊は
パツキンを気管的に装着してなることをｑ＃黴とするメ
カニカルシール・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP884882A JPS58128567A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | メカニカルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP884882A JPS58128567A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | メカニカルシ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128567A true JPS58128567A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11704162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP884882A Pending JPS58128567A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | メカニカルシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128567A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5035436A (en) * | 1990-04-24 | 1991-07-30 | Five Star Seal Corporation | Housing seal chamber body |
| FR2824365A1 (fr) * | 2001-05-04 | 2002-11-08 | Stein Seal Compagny | Systeme d'etancheite pour systemes fermes a haute pression contenant un element rotatif et un logement |
| JP2009236161A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Jtekt Corp | 転がり軸受用密封装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346551A (en) * | 1976-10-09 | 1978-04-26 | Taiho Kogyo Co Ltd | Mechanical seal |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP884882A patent/JPS58128567A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346551A (en) * | 1976-10-09 | 1978-04-26 | Taiho Kogyo Co Ltd | Mechanical seal |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5035436A (en) * | 1990-04-24 | 1991-07-30 | Five Star Seal Corporation | Housing seal chamber body |
| FR2824365A1 (fr) * | 2001-05-04 | 2002-11-08 | Stein Seal Compagny | Systeme d'etancheite pour systemes fermes a haute pression contenant un element rotatif et un logement |
| JP2009236161A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Jtekt Corp | 転がり軸受用密封装置 |
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