JPS58128181A - 造水方法 - Google Patents

造水方法

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Publication number
JPS58128181A
JPS58128181A JP1133482A JP1133482A JPS58128181A JP S58128181 A JPS58128181 A JP S58128181A JP 1133482 A JP1133482 A JP 1133482A JP 1133482 A JP1133482 A JP 1133482A JP S58128181 A JPS58128181 A JP S58128181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specific gravity
hollow frame
water
magnetic powder
substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1133482A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Funahashi
舟橋 昇一
Masahiko Yamamoto
昌彦 山本
Mitsuo Tanaka
田中 充男
Yoshinori Nishino
義則 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP1133482A priority Critical patent/JPS58128181A/ja
Publication of JPS58128181A publication Critical patent/JPS58128181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、海水から真水tS造する造水方法に関するも
のである。
かかる造水方法として、従来では多段フラッフ工法が提
供されているが、この従来法によると設備が六層化し、
しかも効率0jIl!−造水は期待できなかった。
本発明は、円錐状で且つ磁化してなる中空フレームによ
りその内部に分−***成し、ζO分離寓内管真空化す
ると共に、中空フレームの外面に冷却海水管流下させて
該中空フレームを冷却した状■で、前記分離室内の上部
に設けた超音波Vヤワーから加熱した海水を下方に向け
て噴射させ、これによって生じた塩分のある重比重霧状
物を分離室内下部に落下させると共に、塩分のな1軽比
重霧状物を分離室内で浮遊させ、仁の浮遊する軽比重霧
状物に対して水溶化した磁性粉体を吹付けて、該磁性5
tIF+核として軽比重霧状物を付着凝―させ、この磁
性粉体を中空フレームに吸着させると共に、冷却してな
る中空フレームで軽比菫霧そして磁性粉体と生産水とを
分離する遣水方法を提供するもので、かかる方法による
と、設備全体管コンバク)に構成できるものでありなが
ら効率olk−造水會可能にできる。
以下、本発明〇一実施例を図面に基づいて説明する。(
l)は円鍮状で且つ磁化してなる中空フレームで、その
内部に分離室偉)!形成する。この分離室(2)O上部
には、真空ポンプ(3)を有する吸引管(4)が連通し
、以って皺分離室(呻内を真空化し得るように構成しで
ある。前記中空フレーム(1) 0鷹部を除く外側には
カバー(1)が設けられ、以って中空フレーム(υO外
伺下Sに海水溜り(@) t llj成している。
前記カバー働内O上Sには海水供給管a)に連通するノ
ズルC畠)が設けられ、以ってこのノズル体)から噴射
される海水によ)中空フレーム(1)を冷却すべく構成
しである。前記分離室(!)内の上部には下向きOII
音波シャワー(9)が設けられ、この超音波Vヤワー(
・)は海水循衰管舖を介して前記海水溜り(旬に連通ず
る。また海水循環管−中にはボンデ(11)と加熱器1
1とが設けられ、したがって超音波シャワー(9)は加
熱した海水を下方に向けて噴射することになる。なお超
音波シャワー(9)は、ホーンからの超音波により海水
をスリット板に吹付けて霧状物化させる。前記中空フレ
ーム(1)の内面には樋1?Iが螺旋状に設けられ、こ
の樋1sの下端にポンプe4を有する生産水取出し管0
4が連通する。また分離室(り ()中央部には内部樋
−が螺旋状に配設され、この内部機拳−の下端も前記生
産水取出し管#@に連通している。前記内部機軸のTh
rTJKは冷却水室−ηが形成され、さらに外面は断熱
材−で覆われて−る。そして内部樋−の上方には傘部材
参−が配設されている。前記分離室(2)の下部は海水
溜りmに形成され、この海水溜り四にポンプ@を有する
海水排出管@が連通命□る。前記分離li!(=)内に
訃いて、前記超音波Vヤワー(9)の下方側部には横向
きの磁性粉体噴射ノズル輪が配設され、ボンデ(財)に
より供給管−を介して送られてきえ水溶化した低温の磁
性粉#Ft噴射すべく構成しである。なお生産水取出−
〇@、と海水排出管−には夫々磁性粉体分離装置−一が
設けられる。
次に遣水作用を説明する。先ず真空ボンデ(3)を作動
させて分離室(2)内を真空化させると共に、ノズ#伽
)から中空フレーム(1)上に冷却海水を噴射流下させ
て皺中空フレーム(1) 0冷却を行なう、この状膿で
海水II 夛(i)OII水をポンプ(II)により海
水循褒管−K]lll出し、そして加熱器1121によ
り例えばsOCに加熱し、そして超音波シャワー(9)
に供給してここから噴射させる。噴射はホーンからの超
音波により海水をスリット板に吹付けることによ勤行な
われ、海水は霧状となって下方に向けて噴射される。噴
射堪れ九霧秋物は分離室偉)内で分離され、塩分のある
重比重物はそのtま下部に菖下し、海水として海水II
)−に溜られたのち海水排出管−を介して排出される。
1f:、塩分のない軽比重霧状物は分離室(至)内でペ
ーパ化して遊嵌し、こoia*して−る軽比重霧状物に
対して磁性粉体噴射ノズル−から水溶化した磁性粉体が
吹付けられる。するとこの磁性粉体を核として軽比重霧
状物が付着されて微小水滴となり、この磁性粉体の微小
水滴は中空フレーム(1)の内面に吸着される。これに
より軽比重霧状物は冷却してなる中空アレー基(1)に
接して冷却され、大水滴化される。この大水滴は生産水
として樋@3で捕集される。ここで樋口譜には交流のコ
イルが配設されており、したがって樋・1内の磁性粉体
を電磁移送し得る。これにょ多硫性粉体と生産水とは生
産水取出し管#司に取出され、そして磁性粉体分離装置
−において両者は分離される。な訃中央部で浮遊する軽
比重霧状物は内部機軸に冷却凝縮して捕集される。また
磁性粉体の一部はそのまま海水溜り一に落下し、そして
磁性粉体分離装置四にお−て海水から分離される。
以上述べ良木発明の造水方法によれば、超音波シャワー
から下向きに噴射させた海水の霧状物を。
塩分のある軽比重霧状物と塩分のない軽比重霧状物とに
効率よく分離でき、軽比重霧状物はそのま會落下させて
海水とし排出することができる。一方、浮遊する軽比重
霧状物に対して水溶化した磁性粉体が吹付けられ、この
磁性粉体を核として軽比重霧状物が微小水滴として付着
されると共に該磁性粉体は中空フレームの内面に吸着さ
れる。そして軽比重霧状物は冷却されている中空フレー
ムて冷却畜れ大水滴化し、楯に生産水と捕集して取出す
ことができる。これによると設備全体をコンパクトに構
成できる40でありながら、効率の良い造水を可能にで
きる。
【図面の簡単な説明】
図−は本lI@の一賓施例を示し、第1図は縦断面図、
II鵞図は要部O縦断面図である。 0)・・・中空フレーム、慴)・・・分離室、I3)・
・・真空ポンプ、傳)・−カバー、(・)−海水筒り、
伽)・・・、ノズル、(9)・・・層音波シャツ−1(
転)・・・海水循環管、II)・・・加熱器、@1・・
・楯、−・・・生産水取出し管、0−・・・内部楯、輔
・・・海水排出管、−・・・磁性粉体噴射ノズル代理人
 森本義弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円錐状で且つ磁化してなる中空フレームによ)そO
    内部に分離室を形成し、この分離室内を真空化すると共
    に、中空フレーム〇外−に冷却海水を流下させて該中空
    フレームを冷却した状■で、前記分離室内O上部に設け
    た趨青波Vヤツーから加熱し光海水を下方に向けて噴射
    させ、これによって生じえ塩分06る重比重霧状物!分
    離室内下部に落下させると共に、塩分Otv%暢比重口
    状物を分離室内で浮遊させ、こO浮部する軽比重l状−
    に対して水−化し光磁性粉体を吹付けて、請磁性粉体を
    被として軽比重l状−を微小水滴として付着させ、この
    磁性粉体を中空フレームに吸着させると共に、冷却して
    な為中空フレームで冷却して大水滴化したOち、こO大
    水滴を生産水として中空フレームO内−に歇けえ―で補
    集して寧出し、そして磁性粉体と生産水とt分離する仁
    とを特徴とする遣水方法。
JP1133482A 1982-01-26 1982-01-26 造水方法 Pending JPS58128181A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997016231A1 (fr) * 1995-10-30 1997-05-09 Trunk Technology Group Separateur a ultrasons pour particules en suspension
EP0985637A4 (en) * 1997-02-18 2005-10-12 Masakatsu Takayasu METHOD AND DEVICE FOR DESALINATION OF SEA WATER, NATURAL SALT AND FRESHWATER
FR2925894A1 (fr) * 2007-12-27 2009-07-03 Charles Pallanca Dispositif de dessalement de l'eau de mer par pulverisation a temperature ambiante
ES2350343A1 (es) * 2007-01-18 2011-01-21 Stichting Wetsus Centre Of Excellence For Sustaina Metodo y dispositivo para purificar un liquido.

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WO2009103890A1 (fr) * 2007-12-27 2009-08-27 Pallanca, Charles Dispositif de dessalement de l'eau de mer par pulvérisation à température ambiante
US8696870B2 (en) 2007-12-27 2014-04-15 Charles Pallanca Device for desalinating sea water by ambient-temperature spraying

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