JPS58126118A - プリスタ成形用ドラム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱されている熱可塑性シートを吸引してブリ
スタを成形するブリスタ成形用ドラムに係り、特にブリ
スタを一１ｆ：Ｊこてはなく段階的に成形することによ
り品質の安定したブリスタを成形しえ且つ熱可塑性シー
トとしてポリプロピレンシートを使用しうるブリスタ成
形用ドラムを提供することを目的とする。

まず、本発明になるブリスタ成形用ドラムを通用してな
るブリスタパック機及びこれにより製造された包装製品
について説明する。包装製品１は、一般に医薬品の錠剤
又はカプセル剤の小分包装形態として採用されており、
第１区内及び（Ｂ）に示すように、塩化ビニールシート
２に錠剤寸法形状蚤こ合わせて成形したブリスタ３内に
錠剤を入れ、下面（こアルミ柚４を熱接着し、分離切断
用のミシン目５を格子状に入れた構成としである。

この包装製品１は、第２図に概略構成を示すプリスタパ
ック機６により製造される。熱可塑性である塩化ビニー
ルシート７はリール８より解き延ばされ、縦ミシン目ロ
ール９とこれに当接するロール１０との間で先ず長手方
向に縦ミシン目を入れられ、続いて横ミシン目ロール１
１により長手方向に直角方向の横ミシン目を入れられる
。引き続いて、シート７は、局面に複数の凹状ブリスタ
を整列させて形成してなりシート７の走行速度に応じた
速度で矢印入方向に回転するブリスタ成形用ドラム１２
の局面に添接し、このときドラム１２の局面に対向して
設けであるヒータ１３により加熱される。シート７がヒ
ータ１３により充分に加熱されドラム１２より離れる手
前の位置Ｂで吸引動作が行なわれ、シート７が凹状ポケ
ット内に吸引されてブリスタが真空成形される。シート
７はブリスタ成形済シー）７ａとなる。

次いで、錠剤或はカプセル剤がホッパ１４よりサプライ
ローラ１５により上記成形されたブリスタに１個ずつ自
動供給され、ブリスタ成形済シート７ｇは更に走行して
一対のシールローラ１６゜１７間に到る。

ピッチをチェックされ、制動装置２ｏの動作により送り
出し量を調整されながらリール２１より引き出され、一
対のシールローラ１６，１７との間でブリスタ成形済シ
ー）７ａに熱接着される。

成形したブリスタ内に錠剤等を充填され、アルミ箔１８
を裏面より熱接着されたシートは、テンションローラ２
２により一定の張力を付与され、フィードローラ２３．
２４により間歇移送され、打抜きトリミング機＠２５に
より打抜がれ、第１図に示す包装製品としてコンベア２
６により搬出される。打抜きカスは、巻取りリール２７
により巻取り整理される。

上記のブリスタバック機６のブリスタ成形用ドラム１２
は、位置Ｂにおいてのみ吸引動作を行ない、ブリスタを
一段階で成形する構成としである。このため、シートは
急激にしかも強く伸展することになり、成形されたブリ
スタはどうしても頂部の厚さが薄くなって、しかもこの
頂部厚みがブリスタ間でバラツキ易くなり、厳密な防湿
性を要求さねる医薬品の包装には十分満足できるもので
はなかった。また、熱可塑性シートとして、塩化ビニー
ルシートに比べて防湿性の点で格段に優れ、しかも安価
であるポリプロピレンシートの使用が望まれているが、
このポリプロピレンシートは成形性が悪いため、従来の
ドラムを使用した場合には、成形されたブリスタの頂部
が極端に薄くなって孔がおいてしまう場合もあり、使用
が出来なかった。

そこで、本発明はブリスタを一度にではなく段、　　　
階的に徐々に成形しつるようにして、ブリスタ成形の制
御を可能として良質のブリスタを成形しえ、熱可塑性シ
ートとしてポリプロピレンシートも使用しうるようにし
たブリスタ成形用ドラムに係るものであり、以下その各
実施例について説明する。

第３図は本発明になるブリスタ成形用ドラムの一実施例
を示す。このブリスタ成形用ドラム３０は、ブリスタ半
成形用吸引を継続して行なう構成としたものであり、ド
ラム本体３１と側板部材３２とよりなる。ドラム本体３
１と側板部材３２とは、側端面３１ａ　、　３２ａ同士
が６接し合う位置関係で軸３３番こ支持しである。側板
部材３２は回転しないように固定してあり、ドラム本体
３１はこの周壁面３１ｂに添接して走行するシートの走
行に応じて回転する。

ドラム本体３１は熱伝導度の大なる材買、例えばアルミ
ニウム製であり、水が内部を循環して冷却されている。

このドラム本体３１の周壁面３１ｂには、ｙ４４図及び
ｇ５図回内但）に併せて示すように、複数の凹状ポケッ
ト３４及び吸引孔３５か設けである。

凹状ポケット３４は、円周方向及び軸方向上に整列して
設けである。この凹状ポケット３４は熱伝導にの小なる
材料例えばポリイミド樹脂が開ロ周囲部３６ａ１周壁部
３６ｂ及び底部３６ｃを形成し、スリット状吸引口３７
ａ〜３７ｄを有してなる。ナＳ１凹状ポケット３４は、
第６図に示すように、ポリイミド樹脂製偏平円柱形状小
片３８に西方よりメタルソー３９により切込み４０ａ〜
４０ｄを入れたものを、切込み側を下側にしてドラム本
体３１の段付穴４１内に圧入し、この小片に所定形状の
凹部を穿設することにより形成される。また各凹状ポケ
ット３４は、吸引口３７ａ〜３７ｄを通して、吸引路４
また連−働しである。吸引路４２はドラム本体の軸線方
向に延在して、軸方向に整列している凹状ポケット群毎
に一つずつ設けてあり、その側端面３１ａへの開口は半
径Ｒ１の円に沿って並んでいる。

吸引孔３５は、径が０．７稽と小１ｆる孔であり、隣り
合う幅方向整列凹状ポケット群の間にドラム軸方向に整
列して並んでおり、ドラム本体内の吸引路４３と連通し
ている。この吸引路４３は軸方向に整列した吸引孔群毎
に一つずつ設けてあり、側端面３１ａへの開口は半径Ｒ
，（＞Ｒ，）の円に沿ってＩＩｔ−んでい乙。また吸引
Ｍ　４４　＞’Ｅｉ所定の吸引孔３５ａより延出し７て
ドラム本体表面に形威しである。

この＃４４は、各ドラム軸線方向整列凹状ポケット群の
相隣る口］状ポケットの間に進入するように延在してい
る。

また側板部材３２の側端’＃ｒ　３２ａには、半径Ｒ１
の位ｆ、ｌに１ｔｌの円弧状溝４５及び第２の円弧状溝
４６、及び半径Ｒ２の位置に第３の円弧状部４７が形成
しである。第１の溝４５はＢ位置に形成してあり、配管
４８を通してブリスタ完全成形用吸引ポンプ４９と連通
しである。第３の溝４７は、第２図中ヒータ１３に対応
する角度範囲（位置Ｂ−Ｃ区間）に亘って形成してあり
、配管５０を通してシート晒着用吸引ポンプ５１と連通
しである。

第２の溝４６は本発明の要部をなすものであり、ドラム
本体の回転方向上第１の溝４５よりも先行する位置に、
しかも第３の溝４７の延在範囲内に含まれる角度範囲（
位置Ｄ−Ｂ区間）内に形成しである。この第２の１１４
６は配管５２を通してブリスタ半成形用吸引ポンプ５３
と連通しである。

この吸引ポンプ５３の吸引力は上記の吸引ポンプ４９の
吸引力より小なる適当な値に設定しである。

次善こ上記構成のブリスタ成形用ドラム３０を第２図の
ドラム１２の代わりに組付け、熱可塑性シートとしてポ
リプロピレンシートを使用してブリスタを成形するとき
での動作について、第７図四〜（ト）、第８図、及び第
９図を併せ参照して説明すポリプロピレンシート５４は
ドラム本体３１の周囲ではドラム本体３１と一体的に移
動する。ドラム本体開面のうちヒータ１３に対向する区
間（位置０−Ｂ区間）では、吸引路４３が第３の円弧状
溝４７に対向し、吸引ポンプ５１により吸引孔３５及び
吸引溝４４を通して空気が吸引され、シート５４はドラ
ム本体３１の周壁面３１ｂ上に吸着さ・れる。このため
、シート５４は加熱区間を移動するときには、凹状ポケ
ット３４に対向する部分だけが加熱され、ドラム本体３
１の冷却されている周壁面３１ｂに密着しているその他
の部分は実際上は加熱されずに冷却されたま＼とされる
０仁のため、ブリスタ成形済シー）　５４ａにおいて、
ブリスタが成形されない格子状パターンのシート部分は
加熱の影響を受けずに元の平坦なま＼となり、波打つよ
うなシワは生じない。従って、シート５４ｍとアルミ箔
１８とは良好に熱接着され、接着部分での防湿性は優れ
たものとなる。なお第８図中、Ｌは加熱区間を示す。

この部分加熱状態のシート５４は、位置Ｂに到る手前の
区間である位置Ｄ−Ｅ区間を移動するとき、吸引路４２
が第２の円弧状溝４６に対向し、凹状ポケット３４内の
空気が吸引路４２、溝４６を通して吸引ポンプ５３によ
り比較的弱い力で吸引される。またシート５４の温度は
位ＩｌＯでは低く位置Ｂに移動するにつれて上昇し、シ
ート５４は伸展し易くなる。このため、加熱されている
シート５４が伸展しつ＼凹状ポケット３４内に徐々化引
き込まれ、ブリスタ成形が進行する。即ち、位置■では
、第７回内に示すようにシート５４が凹状ポケット３４
内に僅かに引き込まれた第１段階の半成形ブリスタ５５
ａとなり、位置■、■ではシートが更に引き込まれ、夫
々第７図（Ｂ）　、　（０）に示す第２段階の半成形ブ
リスタ５５ｂ、第３段階の半成形ブリスタ５５ｃとなり
、＃１４６より外れる最終位置のでは、第７図ηに示す
ように、後述する完全成形ブリスタに略近い第４段階の
半成形ブリスタ５５ｄとなる。この半成形ブリスタ５５
ｄの形状は吸引ポンプ５３番こよる吸引力を変えること
により費わりうる。

シート５４が位置Ｂ（位置■）に到ると、吸引路４３が
第１の溝４５に対向することになり、凹状ポケット３４
内の空気が吸引ポンプ４９により強い力で吸引され、シ
ート５４は更に伸展して凹状ポケット３４内に引き込ま
れ、第７図（ト）に示すように凹状ポケット３４内の周
壁部３６ｂ及び底部３６ｃに密着してブリスタの完全成
形がなされ、第９図に示すブリスタ５６が得られる・ 第８図中、Ｍは半成形用吸引区間、Ｎは完全成形用吸引
区間を示す。

上記のように、ブリスタ５６は平坦シートより−Ｈ半成
形ブリスタ５５ｄを経て成形されるため、ブリスタ成形
時でのシート伸展の急激性は緩慢となり、しかも、ブリ
スタ半成形用吸引ポンプ５３の吸引力を適宜定めること
によりブリスタ成形の進行具合を制御することが可能と
なり、従ってブリスタ５６は最良の条件下で成形される
ことになる。またブリスタ半成形特番こシート５４は凹
状ポケット３４の内面に密着することになるが、凹状ポ
ケット３４は熱伝導度の小なる材料であるポリイミド樹
脂製であるため、凹状ポケット３４の内壁面に密着した
部分は、熱を奪われて直ちに冷却されることはなく、ポ
ケット底面より離れているシート部分と同様に加熱状態
番こ保持される。このため、半成形ブリスタの成形が進
行するとき、及び半成形ブリスタ５５ｄよりブリスタ５
６を成形するときｉこは、ポケット底面より離間してい
るシート部分の他にポケット周壁部３６ｂに密着してい
るシート部分も伸展する。即ち、ブリスタ５６は第７区
内に示す状態で加熱状態にあるシート部分全体が一様に
伸展することにより、頂部の厚さがシート素材の厚さに
比してさほど減少しない状態で成形される。

これにより、成形性の悪いポリプロピレンシートにもブ
リスタを良好に成形出来、また塩化ビニールシートとし
て従来より更に薄い塩化ビニールを使用しても、頂部の
厚さが従来と略同じブリスタが成形されることになる。

従って、熱可塑性シートとして、ポリプロピレンシート
を使用出来、また塩化ビニールシートの場合には薄い塩
化ビニールシートを支障なく使用出来ることになり、共
に素材費の低減を図ることが出来、特に前者の場合には
防湿性に優れた包装製品を得ることが出来る。

第１θ図は本発明になるブリスタ成形用ドラムの別の実
施例を示す。このブリスタ成形用ドラム６０は、ブリス
タ半成形用吸引を休止を間において断続的に行なう構成
としたものであり、第３図に示すドラム３０と略同じ構
造を有する。第９図中、第３図に示す構成部分と同一部
分には同一符号を付しその説明は省略する。ドラム６０
のうちドラム本体３１は第３図のドラム本体３１と全く
同じであり、側板部材３２Ａは第２の円弧状溝４６を無
くして吸引口６１ａ〜６１ｄを設けたこと以外は第３図
の側板部材３２と同じである。吸引口６１ａ。

６１ｂ　、　６１ｃ　、　６１ｄは半径Ｒ１の円弧に沿
って所定のピッチで前記の位置■、■、■、■に対応す
る個所番こ配役しである。各吸引口６１ａ〜６１ｄは夫
々配管６２ａ〜６２ｄを通してブリスタ半成形用吸引ポ
ンプ５３と連通しである。

このドラム６０を使用した場合での、シート加熱とブリ
スタ半成形、完全成形の関係は第１１図に示す如くにな
る。同図中、シート加熱区間り及びブリスタ完全成形区
間Ｎは第８図の場合と同じである。ブリスタ半成形区間
についてみると、ブリスタ半成形のための吸引は、同じ
吸引路４２が各吸引口６１１〜６１ｄに対向した場合に
のみ行なわれ、吸引路４２が各吸引口の間の位置にあっ
て側端面３２ｍに対向しているときには行なわれない。

即ちブリスタ半成形のための吸引は、間に休止区間をお
いて断続的に行なわれ、第７図四〜０に示すよう番こブ
リスタ半成形が進行する。第１１図中、Ｍ、〜Ｍ４はブ
リスタ半成形区間を示し、０１〜０゜は休止区間を示す
。

このよう番こ、ブリスタ半成形を途中で休みをもたせて
間欠的に行なうことは、特に塩化ビニールシートを使用
する場合に効果がある。即ち塩化ビニールシートは加熱
すると復元する性質が顕著であり、成形したブリスタに
熱を加えると元の平坦状態に戻ってしまう程である。こ
のため、半成形体止区間中での加熱により、半成形され
たブリスタは元の平坦状態に戻ろうとし、薄くなった部
分に肉が寄って厚みが回復する。従って、ブリスタ頂部
の薄肉化が効果的に防止され、頂部についても十分な厚
みを有するブリスタが成形出来る。

なお、第７図（至）の状態よりブリスタを完成するとき
の動作、及びポリイミド樹脂を埋設してなる凹状ポケッ
トの効果については前記の場合と全く同じである。

上述の如く、本発明になるブリスタ成形用ドラムは、局
面に複数の凹状ポケットを有し馬面に添接して移送され
加熱状態にある熱可塑性シートを吸引してこれに該凹状
ボケツｔの形状に応じたブリスタを連続的に成形するブ
リスタ成形用ドラムｉこおいて、ブリスタ成形地点に到
る前より熱可塑性シートを凹状ポケットを通して吸引し
て、ブリスタを段階的に成形する構成としであるため、
ブリスタは一旦半成形状態とされてその後完全に成形さ
れることになり、この半成形の進行状態が吸引ポンプの
吸引力を調整すること番こより変えられることとも相俟
って、ブリスタ成形の制御が可能となり、品質の安定し
たブリスタを成形することが出来、成形性が悪〈従来は
使用できなかったポリプロピレンシートにもブリスタを
成形出来、塩化ビニールシートを使用する場合には従来
よりも更に薄いシートにもブリスタを良好に成形出来、
また、凹状ポケットを熱伝導度の小なる材質で形成する
ことにより、ブリスタ半成形時にもシートは冷却されず
、ブリスタをその頂部の薄肉化を抑制して成形すること
が出来、ブリスタを更に良好且つ安定に成形し得るとい
う等の特長を有する。

【図面の簡単な説明】

第１回内及び（Ｂ）は夫々包装製品の１例の平面図、及
び側面図、第２図は本発明になるブリスタ成形用ドラム
を適用しうるブリスタパック機の全体の構成を櫃略的に
示す図、第３図は本発明になるブリスタ成形用ドラムの
一実施例をドラム本体と側板部材とに分解して示す斜視
図、第４図は第３図中ドラム本体の一部を示す側面図、
第５回内及び（ロ）は第３図のドラムの−の凹状ポケッ
トを示す平面図及びＶＢ−ＶＢ線に沿う断面図、１６図
は第５図（５）Ｉ［Ｆ］）の凹状ポケットを製造する方
法を示す図、第７図（Ａ）乃至（至）はブリスタ半成形
ｌ−の異なる段階での半成形ブリスタの状態を示す図、
同図（ト）はブリスタ完全成形時での状態を示す図、第
８図は第３図のドラムでの加熱区間、ブリスタ半成形区
間、及びブリスタ完全成形区間を対応させて示す図、第
９図は成形されたブリスタを拡大して示す斜視図、第１
０図は本発明の別の実施例のブリスタ成形用ドラムを示
す斜視図、第１１図は第１Ｏ図のドラムでの加熱区間、
ブリスタ半成形区間、休止区間、及びブリスタ完全成形
区間を対応させて示す図である。 ３０　、６０　＠−’ブリスタ成形用ドラム、３１＠・
・ドラム本体、３２，３２Ａ・・・側版部材、３３・・
・軸、３４・・・凹状ポケット、３５・・・吸引孔、３
６ａ・・ｅ開口周囲部、３６ｂ・・・周壁部、３６Ｃ・
・・底部、３７ａ　〜３７ｄ　ｓｅｅ　スリット状吸引
口、４２゜４３・・・吸引路、４４・・・吸引溝、４５
・９・第１の円弧状溝、４６・・・第２の円弧状溝、４
７−・−第３の円弧状溝、４９・・・プリスタ完全ｔｉ
、形用吸引〆ンプ、５１・・・シート吸着用吸引ポンプ
、５３・・・ツリスタ牛成形用吸引ポンプ、５４・・・
ポリプロピレンシー）、５５ａ〜５５ｄ・・・＋成形フ
リスタ、５６・・・ブリスタ、６１＆〜６１ｄ・・・吸
引口Ｏ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１周面に複数の凹状ポケットを有し局面に添接して
   移送され加熱状態にある熱可塑性シートを吸引してこれ
   −こ該凹状ポケットの形状に応じたブリスタを連続的に
   成形するブリスタ成形用ドラムにおいて、ブリスタ成形
   地点に到る前より熱可塑性シートを該凹状ポケットを通
   して吸引して、該ブリスタを段階的番こ成形することを
   特徴とするブリスタ成形用ドラム。 （２）局面に複数の凹状ポケットを有し局面に添接して
   移送され加熱状態にある熱可塑性シートを吸引してこれ
   に該凹状ポケットの形状に応じたブリスタを連続的に成
   形するブリスタ成形用ドラムにおいて、該凹状ポケット
   を熱伝導度の小なる材質で形成すると共に、ブリスタ成
   形地点に到る前より熱可塑性シ・−トを該凹状ポケット
   を通して吸引して、該ブリスタを段階的に成形すること
   を嘴徴とするブリスタ成形用ドラム。