JPS58126113A - 菓子箱用中敷きの製造方法 - Google Patents
菓子箱用中敷きの製造方法Info
- Publication number
- JPS58126113A JPS58126113A JP905182A JP905182A JPS58126113A JP S58126113 A JPS58126113 A JP S58126113A JP 905182 A JP905182 A JP 905182A JP 905182 A JP905182 A JP 905182A JP S58126113 A JPS58126113 A JP S58126113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die body
- holes
- mold
- separating sheet
- insole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチック製の菓子箱用中敷きの安価にし
て、作業性のよい製造方法に関する。
て、作業性のよい製造方法に関する。
菓子箱用中敷きをプラスチックの真空成形法で製造する
ことは、従来から広〈実施されているが、菓子箱に収納
する菓子の大きさは種々多様であり、また箱毎に収納す
る菓子の数及び配置も変化させる必要がある。従って、
目的に応じて鋳型を準備しなくてはならないが、簡単な
鋳型でも数十万円と高価につき、わずかに格子状の鋳型
が汎用されているにすぎない。しかし、格子状の鋳型で
は、菓子の配置に限りがあるばかりでなく、成形した中
敷きを重ね合わせて保管することが困難であるため、広
い作業場を必要とし、非常に作業性の悪いものであった
。
ことは、従来から広〈実施されているが、菓子箱に収納
する菓子の大きさは種々多様であり、また箱毎に収納す
る菓子の数及び配置も変化させる必要がある。従って、
目的に応じて鋳型を準備しなくてはならないが、簡単な
鋳型でも数十万円と高価につき、わずかに格子状の鋳型
が汎用されているにすぎない。しかし、格子状の鋳型で
は、菓子の配置に限りがあるばかりでなく、成形した中
敷きを重ね合わせて保管することが困難であるため、広
い作業場を必要とし、非常に作業性の悪いものであった
。
本発明は、このような欠点を解消し、重ね合わせて保管
可能な、任意な形状の菓子箱用中敷きを容易に製造でき
る方法を提供する。
可能な、任意な形状の菓子箱用中敷きを容易に製造でき
る方法を提供する。
本発明では、耐熱性ある肉厚な硬質板に、先細りに形成
されたドリルで、上方から下方に向けて径が小さくなる
貫通孔をIF数個あけ、型体となし、この型体を複数個
の吸引孔を有し、表面が実質的に平坦である合板上に置
き、上記型体の上方1こ熱可塑性プラスチックフィルム
ラ位置させ、上記台板の下方から吸引することによって
、上記フィルムを上記型体表面に沿った形状に真空成形
することを特徴とする。
されたドリルで、上方から下方に向けて径が小さくなる
貫通孔をIF数個あけ、型体となし、この型体を複数個
の吸引孔を有し、表面が実質的に平坦である合板上に置
き、上記型体の上方1こ熱可塑性プラスチックフィルム
ラ位置させ、上記台板の下方から吸引することによって
、上記フィルムを上記型体表面に沿った形状に真空成形
することを特徴とする。
型体に形成される硬質板としては、真空成形に耐える基
材がいずれも使用されるが、一般に金属板、特にアルミ
ニウム板が好んで使用される。
材がいずれも使用されるが、一般に金属板、特にアルミ
ニウム板が好んで使用される。
ドリルは作用部が先細りに形成されており、硬質板に直
接円錐状の孔をあけることができるものである。ドリル
の作用部の径は所望の型■形状に適合するものであるが
、該作用部が先細りに形成されるため、孔あけに使用す
る該作用部の位置を選ぶことによって、一つのドリルで
大小め孔を形成することもできる。なお、ドリルの作用
部に設ける凹凸形状を選ぶことによって、孔壁すなわち
中敷きに凹凸模様を形成することもできる。
接円錐状の孔をあけることができるものである。ドリル
の作用部の径は所望の型■形状に適合するものであるが
、該作用部が先細りに形成されるため、孔あけに使用す
る該作用部の位置を選ぶことによって、一つのドリルで
大小め孔を形成することもできる。なお、ドリルの作用
部に設ける凹凸形状を選ぶことによって、孔壁すなわち
中敷きに凹凸模様を形成することもできる。
次に上記台板は、中敷き底面の型となるものであり、フ
ィルムと型体の間の空気を効果的に吸引するためのもの
であるため、型体と類似の硬質板が使用され、吸引孔を
有することは勿論であるが、更に型体を安定して載置で
谷るように実質的に平坦な表面を有することが大切であ
る。しかし、該表面に網目状など細かな凹凸模様を設け
たり、該表面に、別の型板を載せて、成形した中敷底面
に模様をつけてもよい。
ィルムと型体の間の空気を効果的に吸引するためのもの
であるため、型体と類似の硬質板が使用され、吸引孔を
有することは勿論であるが、更に型体を安定して載置で
谷るように実質的に平坦な表面を有することが大切であ
る。しかし、該表面に網目状など細かな凹凸模様を設け
たり、該表面に、別の型板を載せて、成形した中敷底面
に模様をつけてもよい。
次に、本発明の実施例を図面に従って説明するO
例えば、アルミニウム製の厚板に先細りのドリルで、第
1図の如く円錐状の孔fllを設け、型体(2)を作成
する。次いで型体(2)を多孔性合板(3)上に載置し
、この型体(2)と合板(3)からなるセットを型とし
て使用し、常法に従って、加熱した熱可塑性フィルム(
4)を型上に置き、下方Aから真空ポンプで吸引して、
フィルム(4)を型に従った凹5(6)を有する中敷き
く6)に成型するC第2図)0型体(2)は、硬質板に
単にドリルで所望の大きさの孔をあけるだけで形成でき
るため、型体(2)の孔(1)の配置は自由に選ぶこと
ができ、また孔il)の大きさもドリルの種類やドリル
する深さを選ぶことによって任意に決定できる。
1図の如く円錐状の孔fllを設け、型体(2)を作成
する。次いで型体(2)を多孔性合板(3)上に載置し
、この型体(2)と合板(3)からなるセットを型とし
て使用し、常法に従って、加熱した熱可塑性フィルム(
4)を型上に置き、下方Aから真空ポンプで吸引して、
フィルム(4)を型に従った凹5(6)を有する中敷き
く6)に成型するC第2図)0型体(2)は、硬質板に
単にドリルで所望の大きさの孔をあけるだけで形成でき
るため、型体(2)の孔(1)の配置は自由に選ぶこと
ができ、また孔il)の大きさもドリルの種類やドリル
する深さを選ぶことによって任意に決定できる。
従って1本発明では、通常の如く格子状に割り切れる数
の菓子を収納する中敷き(6)だけでなく、第3図の如
く割り切れない数の菓子をも安定して美しく収納できる
中敷き(6)を容易に製造できる。
の菓子を収納する中敷き(6)だけでなく、第3図の如
く割り切れない数の菓子をも安定して美しく収納できる
中敷き(6)を容易に製造できる。
更に、本発明では第4図の如く孔fl]を連続して設け
ることによって、羊かん等の竿菓子や細かな干菓子など
も効果的に収納できる細長い凹部(6)を有する中敷き
flitを製造することもできる。
ることによって、羊かん等の竿菓子や細かな干菓子など
も効果的に収納できる細長い凹部(6)を有する中敷き
flitを製造することもできる。
孔(1)の2個以上を一部重なり合って形成することに
よって、第5図の如く、四部(6)間の仕切り(7)の
低い中敷き(5)を製造してもよく、この場合、菓子箱
(8)における菓子(9)の取り扱いが容易であり、ま
た装飾効果にも優れる利点がある。
よって、第5図の如く、四部(6)間の仕切り(7)の
低い中敷き(5)を製造してもよく、この場合、菓子箱
(8)における菓子(9)の取り扱いが容易であり、ま
た装飾効果にも優れる利点がある。
なお、本発明で製造される中敷きは、第2図の如く底の
狭くなった円錐状の凹部(6)を有するため、重ね合わ
せて保管することが容易である。
狭くなった円錐状の凹部(6)を有するため、重ね合わ
せて保管することが容易である。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は第1図
の実施例で製造された中敷きの断面図、第3図及゛び第
4図はそれぞれ本発明に従って製造された異なる中敷き
の平面図、第5図は本発明の中敷きの使用状態を示す断
面図である。 (+)・・・・・・・・・・・・・孔 (2)・・・・・・・・・・・・・型 体(3)・・・
・・・・・・・・・・台 板(4)・・・・・・・・・
・1フイルム(5)・・・・・・・・・・・・・中敷き
(6)・・・・・・・・・・・・・凹 部(7)・・・
・・・・・・・・・・仕切り(8)・・・・・・・・・
・・・・菓子箱(9)・・・・・・・・・・・・・菓
子特許出願人 西 谷 直 代 理 人 新 実 −健 部(外
1名)
の実施例で製造された中敷きの断面図、第3図及゛び第
4図はそれぞれ本発明に従って製造された異なる中敷き
の平面図、第5図は本発明の中敷きの使用状態を示す断
面図である。 (+)・・・・・・・・・・・・・孔 (2)・・・・・・・・・・・・・型 体(3)・・・
・・・・・・・・・・台 板(4)・・・・・・・・・
・1フイルム(5)・・・・・・・・・・・・・中敷き
(6)・・・・・・・・・・・・・凹 部(7)・・・
・・・・・・・・・・仕切り(8)・・・・・・・・・
・・・・菓子箱(9)・・・・・・・・・・・・・菓
子特許出願人 西 谷 直 代 理 人 新 実 −健 部(外
1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fi+ 耐熱性ある肉厚な硬質板に、先細りに形成さ
れたドリルで、上方から下方に向けて径が小さくなる貫
通孔を複数個設けて、型体となし、この型体を複数個の
吸引孔を有し、表面が実質的に平坦である合板上に置き
、上記型体の上方に熱可塑性プラスチックフィルムを位
置させ、上記台板の下方から吸引することによって、上
記フィルムを上記型体表面に沿った形状に真空成形する
ことを特徴とする菓子箱用中敷きの製造方法。 (2) 上記貫通孔の少なくとも2個の一部が重なり
合っていることを特徴とする特許請求の範囲第fl+項
記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP905182A JPS58126113A (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 菓子箱用中敷きの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP905182A JPS58126113A (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 菓子箱用中敷きの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126113A true JPS58126113A (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=11709831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP905182A Pending JPS58126113A (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 菓子箱用中敷きの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58126113A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8388278B2 (en) | 2006-12-25 | 2013-03-05 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Indexable drill and method for arranging inserts in the drill |
US9004827B2 (en) | 2007-06-07 | 2015-04-14 | Allied Machine & Engineering Corp. | Adjustable indexable drill and modular system and holder |
US9643259B2 (en) | 2007-06-07 | 2017-05-09 | Allied Machine & Engineering Corp. | Adjustable indexable drill and modular system and holder |
-
1982
- 1982-01-23 JP JP905182A patent/JPS58126113A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8388278B2 (en) | 2006-12-25 | 2013-03-05 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Indexable drill and method for arranging inserts in the drill |
US9004827B2 (en) | 2007-06-07 | 2015-04-14 | Allied Machine & Engineering Corp. | Adjustable indexable drill and modular system and holder |
US9643259B2 (en) | 2007-06-07 | 2017-05-09 | Allied Machine & Engineering Corp. | Adjustable indexable drill and modular system and holder |
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