JPS5812473Y2 - シ−ルド構造 - Google Patents
シ−ルド構造Info
- Publication number
- JPS5812473Y2 JPS5812473Y2 JP13080178U JP13080178U JPS5812473Y2 JP S5812473 Y2 JPS5812473 Y2 JP S5812473Y2 JP 13080178 U JP13080178 U JP 13080178U JP 13080178 U JP13080178 U JP 13080178U JP S5812473 Y2 JPS5812473 Y2 JP S5812473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lid
- circuit board
- printed circuit
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、無線機器などのシールド構造に係り、キャビ
ネットに圧入するだけでアースされ、且つシールド物全
体がキャビネットに固定される組立が簡単なシールド構
造を提供することを目的とするものである。
ネットに圧入するだけでアースされ、且つシールド物全
体がキャビネットに固定される組立が簡単なシールド構
造を提供することを目的とするものである。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図、第２図、第３
図はその組立状態の正面及び側面の各断面図を示す。
図はその組立状態の正面及び側面の各断面図を示す。
これらの図において１は一方の面が開口したシールドケ
ース本体で、その両側面には外側に向って突出した１対
の舌片１ａを有し、該舌片１ａにはそれぞれ弾性を持つ
ように略円弧状に絞った突起１ｂが形成されている。
ース本体で、その両側面には外側に向って突出した１対
の舌片１ａを有し、該舌片１ａにはそれぞれ弾性を持つ
ように略円弧状に絞った突起１ｂが形成されている。
又舌片１ａのない両側面は後述するプリント基板を挾持
するように舌片１ａの基部よりやや前方に延びている。
するように舌片１ａの基部よりやや前方に延びている。
２はシールドケースの蓋であり、シールドケース本体１
の開口部を覆うように形成され、本体１を両側から圧接
挾持するために本体１の幅りよりも狭くなるように突起
２ａを有する１対の突出部２ｂと、本体１の舌片１ａに
対応する位置に１対の舌片２Ｃを有し、その一方の舌片
には切起し片２ｄが形成されている。
の開口部を覆うように形成され、本体１を両側から圧接
挾持するために本体１の幅りよりも狭くなるように突起
２ａを有する１対の突出部２ｂと、本体１の舌片１ａに
対応する位置に１対の舌片２Ｃを有し、その一方の舌片
には切起し片２ｄが形成されている。
３はプリント基板で、回路部品３ａがはんだ付は等によ
って取付けられて回路を構成し、前記蓋２の切起し片２
ｄに対応する位置にアース基３ｂが形成されている。
って取付けられて回路を構成し、前記蓋２の切起し片２
ｄに対応する位置にアース基３ｂが形成されている。
４は無線機器などのキャビネットで、上記シールドケー
ス本体の舌片１ａ及び蓋の舌片２Ｃが舌片１ａの弾性突
起１ｂを利用して圧入されるｌ対の溝４ａと当り面４ｂ
を有する。
ス本体の舌片１ａ及び蓋の舌片２Ｃが舌片１ａの弾性突
起１ｂを利用して圧入されるｌ対の溝４ａと当り面４ｂ
を有する。
今、プリント基板３をシールドケース本体１の開「−１
部に挿入し、蓋２をこれに被せた状態でその両端部の舌
片１ａ、２Ｃでプリント基板３の端部を挾み、キャビネ
ツ１〜４の溝４ａに圧入すると、本体１の舌片１ａに設
けた突起１ｂの弾性により一定以上の力を加えないとシ
ールドケースはキャビネットから離れず、単に圧入する
だけでシールドケースがキャビネットに取付けられる。
部に挿入し、蓋２をこれに被せた状態でその両端部の舌
片１ａ、２Ｃでプリント基板３の端部を挾み、キャビネ
ツ１〜４の溝４ａに圧入すると、本体１の舌片１ａに設
けた突起１ｂの弾性により一定以上の力を加えないとシ
ールドケースはキャビネットから離れず、単に圧入する
だけでシールドケースがキャビネットに取付けられる。
又この晴着の舌片２Ｃに設けた切起し片２ｄがプリント
基板３のアース基３ｂに押圧されるので、蓋２とジノン
１一基板３が電気的に接続され、且つ蓋の突起２ａがシ
ールドケース本体１を圧接挾持しているため、シールド
ケース本体１と蓋２も電気的に接続されてシールド効果
を発揮することができる。
基板３のアース基３ｂに押圧されるので、蓋２とジノン
１一基板３が電気的に接続され、且つ蓋の突起２ａがシ
ールドケース本体１を圧接挾持しているため、シールド
ケース本体１と蓋２も電気的に接続されてシールド効果
を発揮することができる。
又シールドケース本体１はプリント基板３を挟持するよ
うに構成されているので、シールドケース本体１の側面
が内側に変形するのが防止され、且つ突起２ａによって
点接触で圧接挾持されているので共振を防止することが
できる。
うに構成されているので、シールドケース本体１の側面
が内側に変形するのが防止され、且つ突起２ａによって
点接触で圧接挾持されているので共振を防止することが
できる。
このようにして本考案によれば、単にシールドケース本
体と蓋の間にプリント基板を挾んでキャビネットの溝に
圧入するだけでシールドケースが組立てられてキャビネ
ットに取付けられ、同時にシールドケースがアースされ
るので、その組立が簡単に行なわれる効果が得られる。
体と蓋の間にプリント基板を挾んでキャビネットの溝に
圧入するだけでシールドケースが組立てられてキャビネ
ットに取付けられ、同時にシールドケースがアースされ
るので、その組立が簡単に行なわれる効果が得られる。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図、第２図はその
組立状態の正面断面図、第３図はその側断面図である。 １・・・・・・シールドケース本体、１ａ・・・・・・
舌片、１ｂ・・・・・・突起、２・・・・・・蓋、２ａ
・・・・・・突起、２ｂ・・・・・・突出部、２Ｃ・・
・・・・舌片、２ｄ・・・・・・切起し片、３・・・・
・・プリント基板、３ｂ・・・・・・アース箔、４・・
・・・・キャビネット。
組立状態の正面断面図、第３図はその側断面図である。 １・・・・・・シールドケース本体、１ａ・・・・・・
舌片、１ｂ・・・・・・突起、２・・・・・・蓋、２ａ
・・・・・・突起、２ｂ・・・・・・突出部、２Ｃ・・
・・・・舌片、２ｄ・・・・・・切起し片、３・・・・
・・プリント基板、３ｂ・・・・・・アース箔、４・・
・・・・キャビネット。
Claims (1)
- 一方の面が開口したシールドケース本体の該開口部の両
側面に弾性を持たせた突起を有する舌片を外側に向って
突出させて設け、前記本体の開［１部を覆う蓋に前記本
体を両側から圧接挾持する突起を一部に形成した突出部
と両側面に前記本体の舌片に対応して外側に向って突出
した１対の舌片を設け、且つその一方の舌片に切起し片
を設け、前記蓋の切起し片に対応する位置にアース基を
有するプリント基板を本体の開口部に嵌合しその両端を
前記シールドケース本体の舌片と蓋の舌片の間に挾み、
蓋の舌片に設けた切起し片をプリント基板のアース基に
接触させて、これらの舌片とプリント基板端部をキャビ
ネットに設けた溝中に嵌合してこれらを一体に挟持せし
めて成るシールド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13080178U JPS5812473Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | シ−ルド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13080178U JPS5812473Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | シ−ルド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547764U JPS5547764U (ja) | 1980-03-28 |
| JPS5812473Y2 true JPS5812473Y2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=29096771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13080178U Expired JPS5812473Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | シ−ルド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812473Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02955Y2 (ja) * | 1980-08-20 | 1990-01-10 |
-
1978
- 1978-09-22 JP JP13080178U patent/JPS5812473Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547764U (ja) | 1980-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6294569U (ja) | ||
| JPH0250989U (ja) | ||
| JPS5812473Y2 (ja) | シ−ルド構造 | |
| US5239589A (en) | Low profile-pin mount-printed circuit board speaker | |
| JPS5834770Y2 (ja) | プリント基板装置 | |
| JPS6434782U (ja) | ||
| JPH01123389U (ja) | ||
| JPS61164098U (ja) | ||
| JPS6291353U (ja) | ||
| JPS5912280U (ja) | フレキシブルプリント配線板ロツク機構付コネクタ用コンタクト | |
| JPS63157990U (ja) | ||
| JPH031556U (ja) | ||
| JPH021844U (ja) | ||
| JPS5885753U (ja) | 接地装置 | |
| JPS6151773U (ja) | ||
| JPH0480479U (ja) | ||
| JPH03122574U (ja) | ||
| JPH02132970U (ja) | ||
| JPS6220481U (ja) | ||
| JPS6175178U (ja) | ||
| JPS6240895U (ja) | ||
| JPS6254472U (ja) | ||
| JPH045076U (ja) | ||
| JPH0328831U (ja) | ||
| JPS6380895U (ja) |