JPS58124433A - 色素量測定用センサ - Google Patents
色素量測定用センサInfo
- Publication number
- JPS58124433A JPS58124433A JP57007797A JP779782A JPS58124433A JP S58124433 A JPS58124433 A JP S58124433A JP 57007797 A JP57007797 A JP 57007797A JP 779782 A JP779782 A JP 779782A JP S58124433 A JPS58124433 A JP S58124433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- amount
- light
- pigment
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は色素希釈法により心拍出量を測定するために皮
膚を所定温度に加熱しその毛細血管を動脈化し皮膚の上
から動脈血中の色素量を測定する色素量測定用サンプに
関する。
膚を所定温度に加熱しその毛細血管を動脈化し皮膚の上
から動脈血中の色素量を測定する色素量測定用サンプに
関する。
心拍出量とは１分間に心臓から流出する血液量を意味し
、栄養分を含む血液の供給量を直接に表わすことから血
圧とならんで循環系の重要なパラメータの一つである。
、栄養分を含む血液の供給量を直接に表わすことから血
圧とならんで循環系の重要なパラメータの一つである。
この心拍出量の測定は病態の解明、治療効果の評価、関
心手術適応の決定等医療に欠くべからざるものである。
心手術適応の決定等医療に欠くべからざるものである。
心拍出量の測定には種々の方法があるが、現在は希釈法
による心拍出量測定が臨床で最もよく使われている。
による心拍出量測定が臨床で最もよく使われている。
第１図は色素希釈法により得られた希釈曲線を示す図で
ある。色素希釈法は指示薬として生体に無害な色素を用
いて心拍出量を測定する方法であ表わし、Ｂは注入され
た色素が血液にのって心臓まで戻りトランスジューサす
なわちセンサまで回ってきた時の山を表わし、Ｃは色素
が本う一１蜆心臓まで戻りセンサに回ってきた時の山を
炎わす。
ある。色素希釈法は指示薬として生体に無害な色素を用
いて心拍出量を測定する方法であ表わし、Ｂは注入され
た色素が血液にのって心臓まで戻りトランスジューサす
なわちセンサまで回ってきた時の山を表わし、Ｃは色素
が本う一１蜆心臓まで戻りセンサに回ってきた時の山を
炎わす。
注入＠１分ないし２分経った１）では注入された色素は
被検者の身体全体にゆきわたり一様に薄まって一定濃度
になっている。心拍出量Ｑ（ｌ／ｍ１ｎ）は血液への色
素注入量Ｉ （ｍ’ｊ）をＢで示した最初の山の面積す
なわち初循環分面積５（ｒｒｌ・ｍｉｎ／ｌ）で割った
値つまり Ｑ ＝ Ｉ／Ｓ ｆｌｌで与えられ
る。心拍出量計がセンサから得られた血中色素の濃度変
化信号を積分し、（１）式の計算を行い心拍出量を表示
する。
被検者の身体全体にゆきわたり一様に薄まって一定濃度
になっている。心拍出量Ｑ（ｌ／ｍ１ｎ）は血液への色
素注入量Ｉ （ｍ’ｊ）をＢで示した最初の山の面積す
なわち初循環分面積５（ｒｒｌ・ｍｉｎ／ｌ）で割った
値つまり Ｑ ＝ Ｉ／Ｓ ｆｌｌで与えられ
る。心拍出量計がセンサから得られた血中色素の濃度変
化信号を積分し、（１）式の計算を行い心拍出量を表示
する。
第２図は従来のイヤピース式センサを用いた色素希釈法
の概略を示す図である。１は色素注入器、２はイヤピー
ス式センサ、５は心拍出量計である。
の概略を示す図である。１は色素注入器、２はイヤピー
ス式センサ、５は心拍出量計である。
色素希釈法に用いるセンサとしては動脈から直接血液を
引いて比色し血中色素濃度を測定するキュベツト法（図
示せず）と、耳介にイヤピース式センサ２な取り付けて
心拍出量計５を用いて非観血的に血中色素濃度を測定す
るイヤピース法（第２図）とがある。キュベツト法は精
度に定評があるが被検者に対する侵襲が太きいという欠
点がありあまり使われていない、−万、イヤピース法は
被検者に対する侵襲が少ないことから広く使われ一部い
るが、精度が落ちる欠点がある。
引いて比色し血中色素濃度を測定するキュベツト法（図
示せず）と、耳介にイヤピース式センサ２な取り付けて
心拍出量計５を用いて非観血的に血中色素濃度を測定す
るイヤピース法（第２図）とがある。キュベツト法は精
度に定評があるが被検者に対する侵襲が太きいという欠
点がありあまり使われていない、−万、イヤピース法は
被検者に対する侵襲が少ないことから広く使われ一部い
るが、精度が落ちる欠点がある。
本発明の目的は、心拍出量を測定する色素希釈法におい
て測定精度の高い色素量測定を可能にする色素量測定用
センサを提供することである。
て測定精度の高い色素量測定を可能にする色素量測定用
センサを提供することである。
以下に図面を参照して本発明について詳細に説明する。
第５図は本発明の色素量測定用センサの実施例を示す図
である。４は外被、５は金属環、６は感温体、７は送・
受光用光ファイバー、８はヒーター線である。金属環５
の中心に本実施例では３本の光ファイバー７が埋め込ま
れており、１本は受光に用いられ、他の２本は波隆の異
なった光の送光に用いられる。金属環５の周囲には色素
量測定用センサの温度を一定に保つために温度制御回路
に接続されているヒーター線８が巻かれており、金属環
５の温度を検知し温度制御回路に与える感温体６が金属
８５に埋め込まれている。外部に７・Ｊする断熱及び保
護のために、外波４が皮膚に接用虫する部分を除いてセ
ンサ全体をｉ賃つ又いる。本実施例では５本の光ファイ
バー（発光及び受光素子）を用いて説明しているが６本
に限定されるものでな（必要に応じ変更できる。
である。４は外被、５は金属環、６は感温体、７は送・
受光用光ファイバー、８はヒーター線である。金属環５
の中心に本実施例では３本の光ファイバー７が埋め込ま
れており、１本は受光に用いられ、他の２本は波隆の異
なった光の送光に用いられる。金属環５の周囲には色素
量測定用センサの温度を一定に保つために温度制御回路
に接続されているヒーター線８が巻かれており、金属環
５の温度を検知し温度制御回路に与える感温体６が金属
８５に埋め込まれている。外部に７・Ｊする断熱及び保
護のために、外波４が皮膚に接用虫する部分を除いてセ
ンサ全体をｉ賃つ又いる。本実施例では５本の光ファイ
バー（発光及び受光素子）を用いて説明しているが６本
に限定されるものでな（必要に応じ変更できる。
第４図は本発明の色素量測定用センサによる色素量測定
方法を説明する図である。皮膚１２を４４℃付近の温度
に熱すると毛細血管１５が熱刺激により拡張して動脈血
が動脈１６から皮膚表面に流れ込んで（ることか知られ
ている。このように皮膚を一定温度に加熱することを動
脈化という。１４は静脈である。まず、皮膚を一定温度
に加熱する本発明のセンサの機能により金属環５の直下
の皮Ｉｌ１組織を動脈化した後、発光素子９から送光用
光ファイバー７を介して皮膚表面１２に所定波喪の光を
照射すると、皮膚１２の表層部に入射した光の一部は受
光素子１０に接続されている受光用光ファイバー７に入
る。この光は皮膚表層部を通過しているので、通過した
部分にある色素による吸収を受ける。色素濃度は吸収量
と一定の関係を持っているので心拍出量計６１により吸
収量を測定することにより色素１１度が測定できる。発
光素子９が２つ備えられているのは、測定したい色素に
よる吸収の多いｔＬ長と吸収のない波長との異ｔ【る波
長の光を交互に皮膚表層に照射させて受光量の差をとる
ことにより皮膚表層の状態によるレベル変動等の影響を
除き正確な測定を行なうためである。
方法を説明する図である。皮膚１２を４４℃付近の温度
に熱すると毛細血管１５が熱刺激により拡張して動脈血
が動脈１６から皮膚表面に流れ込んで（ることか知られ
ている。このように皮膚を一定温度に加熱することを動
脈化という。１４は静脈である。まず、皮膚を一定温度
に加熱する本発明のセンサの機能により金属環５の直下
の皮Ｉｌ１組織を動脈化した後、発光素子９から送光用
光ファイバー７を介して皮膚表面１２に所定波喪の光を
照射すると、皮膚１２の表層部に入射した光の一部は受
光素子１０に接続されている受光用光ファイバー７に入
る。この光は皮膚表層部を通過しているので、通過した
部分にある色素による吸収を受ける。色素濃度は吸収量
と一定の関係を持っているので心拍出量計６１により吸
収量を測定することにより色素１１度が測定できる。発
光素子９が２つ備えられているのは、測定したい色素に
よる吸収の多いｔＬ長と吸収のない波長との異ｔ【る波
長の光を交互に皮膚表層に照射させて受光量の差をとる
ことにより皮膚表層の状態によるレベル変動等の影響を
除き正確な測定を行なうためである。
第１図は色素希釈法により得られた希釈曲線を示す図、
第２図は従来のイヤピース式センサを用いた色素希釈法
の概略を示す図、第６図は本発明の色素量測定用センサ
の実施例を示す図、第４図は本発明の色素量測定用セン
サによる色素−測定方法を説明する図である。 １：色素注入器 ２：イヤビース式センサ６：心
拍出看計 ４：外 被５：金属環 ６：感
温体 ７：光ファイバー ８：ヒーター線９：発光素子
１０：受光素子 １１：温度制御回路 １２：皮 膚１６：動
脈 １４：静 脈 １５：毛細血管 特許出願人 住友電気工業株式会社 泰／ 図
第２図は従来のイヤピース式センサを用いた色素希釈法
の概略を示す図、第６図は本発明の色素量測定用センサ
の実施例を示す図、第４図は本発明の色素量測定用セン
サによる色素−測定方法を説明する図である。 １：色素注入器 ２：イヤビース式センサ６：心
拍出看計 ４：外 被５：金属環 ６：感
温体 ７：光ファイバー ８：ヒーター線９：発光素子
１０：受光素子 １１：温度制御回路 １２：皮 膚１６：動
脈 １４：静 脈 １５：毛細血管 特許出願人 住友電気工業株式会社 泰／ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｌｌ 皮膚表面の測定部位に装着されその直下の皮
膚を一定温度に加熱することにより皮下の毛細血管を動
脈化する動脈化手段と、前記動脈血中の色素量を測定す
るための所定波長の光を前記皮膚表面に対し送Φ受光す
る送・受光用光ファイバーとを備えることを特徴とする
色素量測定用センサ。 ＋２１ ｆｉ＋において、前記動脈化手段が皮膚表面
に接触する金属環、該金属環の周囲に設けられたヒータ
ー線及び前記金属環の温度を検出する感温体から成り、
前記送ｅ受光用光ファイバーが複数本の送光用光ファイ
バーと１本の受光用光ファイバーとから成ることを特徴
とする色素量測定用センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007797A JPS58124433A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 色素量測定用センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007797A JPS58124433A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 色素量測定用センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124433A true JPS58124433A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11675626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57007797A Pending JPS58124433A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 色素量測定用センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162934A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-23 | 萩原 文二 | 血中色素の経皮測定センサ−及び経皮測定装置 |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP57007797A patent/JPS58124433A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162934A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-23 | 萩原 文二 | 血中色素の経皮測定センサ−及び経皮測定装置 |
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