JPS58124079A - 真空ポンプにおける圧力調整方法 - Google Patents

真空ポンプにおける圧力調整方法

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JPS58124079A
JPS58124079A JP696682A JP696682A JPS58124079A JP S58124079 A JPS58124079 A JP S58124079A JP 696682 A JP696682 A JP 696682A JP 696682 A JP696682 A JP 696682A JP S58124079 A JPS58124079 A JP S58124079A
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JP
Japan
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pressure
vacuum pump
reaction chamber
rotary vacuum
pump
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Application number
JP696682A
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English (en)
Inventor
Ryoji Sedaka
良司 瀬高
Hiroshi Takahashi
宏 高橋
Masaki Kimura
正樹 木村
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/08Regulating by delivery pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発つjは気体が連続的に導入される系、例えば光フア
イバ用母材を製造する場合の減圧CVD法、るるいはプ
ラズマCVD法における系の圧力調整を真空ポンプによ
って行な′)真空ボンノーにおける圧力調整方法に関す
る0 第1図は従来の圧力調整方法を示すもので、給気管P1
から気体が連続的に導入される反応室Aには、モータM
によって駆動されるコンダクタンス可変バルブ■を介し
て油回転ポンプBが接続されており、反応室の圧力は排
気管P2を開閉する同バルブ■の開閉度に応じて調整さ
れる。
このバルブ■を駆動するためのモータMは次に述べる制
御系によって制御される。
反応室Aの圧力は圧力計Cによって直流信号に変換され
、比較回路に供給される0 他方向回路には設定圧力の直流信号も供給され、ここで
両信号が比較されて差信号が検出される。
差信号は制御回路に供給され、同回路は差信□ 号が零
になるまで上記モータMを制御し、これ番こよって反応
室内の圧力を調整する0ところで、反応室内の圧力を調
整するのに果しテ上記バルグ■のコンダクタンスCvだ
けを制御すれはよいのかが問題となる。
そこで気体の導入量をQ1油回転真空ポンプの排気能力
をS。、配管の総合コンダクタンスをC1、反応室の中
央部における有効排気能力をSeとして、これらの関係
をみてみると次のようになる。
いま、気体の導入量と有効排気能力との間で゛ト向状態
が保たれているとすると次の関係が成り立つ。
但し、Pは反応室中央部における圧力。
式(1)においてC1は圧力によって多少変動す、  
     るが、殆と定数とみなすことができ、Soも
真空ポンプAの回転速度が一定なら同様に定数(この場
合も圧力の変化で多少変わる)とみなすことができる。
よってPはCvQ値に依拠していることがわかる。
このように従来例においては、反応室内の圧、lコンダ
クタンス可変パルプによって調整しており、上式から明
らかになったようにたしかに同バルブの制御のみで灰化
、室内の圧力は調整されるのであるが、パルプを用いて
調整するという点で次のような問題がある。
排管系において、コンダクタンスの低下は荒引きの時間
を長くすることになり、したがってコンダクタンスの低
下をもたらす要素を系にもちこむことは必要最小限に留
めるべきで、この点からしてパルプの導入は好ましいこ
とではなく、しかも気体の導入量がポンプの排気能力以
下の場合にしか圧力調整をできないという欠点がある・
       1 さらにコンダクタンス可変パルプの主たるものとしてバ
タフライ形とニードル形との2種類があり、第2図(a
)はバタフライ形を示すもので、同図(b)はその特性
を表わしており、縦軸はフンダクタンスCv、横軸はフ
ラッパCと本体りとのなす角θを示し、  θ=θ°の
とき全閉、θ=450のとき半開、θ=90° のとき
全開である〇 ところがかかる特性ではフラッパCが半開状態でないと
良好に圧力調整ができず、したがって調整可能な圧力範
囲が狭いことになる〇またニードル形バルブは細かい領
域でのコンダクタンスの調整には向くが、構造上どうし
てもコンダクタンスが小さくならざるを得す、したがっ
て有効排気能力を大きくとることができず、この場合も
上記同様調整可能な圧力範囲がjKりなってしまう。
本発明はコンダクタンス可変バルブを使用す・′)こと
なく真空ポンプで直接、系の圧力を調整することによっ
て上記問題点を解決しようといりものでこれを図面に示
す実施例を参照しながら説明すると、第3図において+
1)は従来と同様の油回転真空ポンプであって、反応室
(2)に直接接続されており、同室(2)内の圧力は同
ポンプ(1)を制御することによって調整される。
油回転真空ポンプ(1)の排気能力Sとその回転数ρと
の関係は次の式で表わされる。
S −ρ・■ 但し、■は油回転真空ポンプのシリンダとロータとの空
間の単位時間における変化を示す。
上式かられかるように排気能力Sと回転数ρとは比例と
いう関係にあるから、回転数を変えれば排気能力が調整
されることになる。
したがうて同ポンプtllを制御するにはその回転数を
制御すればよいことになる。
同図において(3)は油回転真空ポンプ(1)を駆動さ
せるための電動機であって、一般に油回転真空ポンプ(
1)の駆動にはかご形3相誘導電動機が用いられる。
これは同電動機が小形で軽量、構造堅牢、^効率かつ安
価だからである。
同電動機の回転数は次の式で表わされる。
ただし、N:電動機の回転数(rpm)f:電源の周波
数 2P:モータの極数(普通は2.4. 6.8のいずれかの値をとるン S:すべり 開式より電動機の回転数を無段階に変えるにはfまたは
Sのいずれかを変えればよいことがわかるが、油回転真
空ポンプの駆動には定トルクが必要で、この条件を満た
すのはfのほうである0 したがって電源の周波数fを変えれば電動機の回転数N
が変わることになり、結局油回転真青そポンプ(1)を
制御するには電源の周波数fを変えればよいことになる
〇 本発明の実施例においてはこの周波数fを変にる7cめ
にインバータな用いるe つまりインバッタによって電動[(31に供給される電
源の周波数を変えることにより油回転真空ポンプ+11
の排気能力を制御するのでろる。
他方電気信号に変換された反応室の圧力と設定圧力とを
比較する比較回路を備えている点は上記従来例と同様で
あり、比較回路からの差償号はパルス幅変調器によって
パルス信号に変換され、同信号は上記インバータに供給
される〇コ17) パルス信号に応じてインバータは電
動機(3)に供給される電源の周波数を変えることにな
るO ここでより具体的な例について述べると、反応室にIT
orr時における排気能力がzooz/j、回転数60
Orpmの油回転真空ポンプ(1)を接続し、同ポンプ
(1)を駆動させるための電動機(3)としてAC20
0V、3相、4極、1430rpms1、5 KWの規
格のものを用いた。
インバータとしては入力AC200V、3相、周波数5
0±2Hz、出力3相、定格電圧200v1定格周波数
50 Hz s周波r&精度±1%、周波数制御範囲1
0Hz〜100Hz のものを用いた0 さらに圧力計には隔膜式静電容量形を用い、そうして上
記油回転真空ポンプ+11、電動機(3)、インバータ
及び圧力計を第3図のように構成した0 他方反応室にはリークパルプ(4)を介して酸素200
secmsアルゴン101005e を導入したO かかる状態下において、設定圧力を10Torrにした
ところ、インバータの出力周波数は約26Hz  で反
応室内の圧力はほぼ一定となった。
この時の油回転真空ポンプ+1)の回転数は約320r
pmであった。
次に反応室内に窒素50 secm を導入し、設定圧
力を2Torrに設定したところ、インバータの出力周
波数は約54.5 Hzで、反応室内の圧力はほぼ一定
であった。
この時の油回転真空ポンプ[11の回転数は655rp
ln  でろった0 さらにかかる系をプラズマCVD法による光フアイバ用
母材の作成実験に適用したと−ころ次のようであった。
反応室に相当する筒状のサブストレイトバイブに8iC
7410105e、GeCl4 1sccm。
02100 sccm  を導入し、設に圧力を8To
rrに設定して実験を5時間行なったところ、同パイプ
内の堆積層増加によるコンダクタンスの低下にもかかわ
らず、圧力計は約8 Torrを常時維持した。
なおインバータの出力周波数は実験の始め20Hz 程
度であったが、終了時には23Hz程度に変化していた
このように系のコンダクタンスが変動する場合でも、油
回転真空ポンプの排気能力、すなわち回転数を制御する
ことによって反応室内の圧力を一定に保持したり、ある
いは任意の値に設定することが可能になるということが
明らかになった。
、  なお、上記においては油回転真空ポンプを対象に
したが、これに限らずその他の回転式真空ポンプ、るる
いは加圧ポンプによる系の圧力調整にも本発明は適用で
きる。
以上のように本発明番こおいては気体が導入される糸の
圧力調整をポンプ排気能力の制御によって行なうように
したから、従来例のようにパルプの構造に基づぎ圧力の
調整範囲が狭くなることがなく、しかもバルブを導入し
ないだけ配管を短くすることができ、このため系のコン
ダクタンスの低下をもたらす要因が排除されることIこ
なる。
また上述のように本発明においては圧力調整範囲が広い
ため系のコンダクタンスの実際値と計算値とが一致しな
い場合でも圧力の制御に支障が生じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧力調整方法を示すフローチャート、第
2図(a)は従来例に使用されるバクフライ型バルブの
平面図、第2I図(b)は同パルプのコンダクタンス特
性を示すグラフ、第3図は本発明に詠る圧力調整方法を
示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Ill  白’2ポンプによって減圧状態に導ひかれる
    と八に気体が連続的に導入される系の圧力を調整する方
    法において、上記系の圧力が真空ポンプの排気能力を制
    御することによって調整逼れることを特徴とする真空ポ
    ンプにおける圧力調整方法。 +21  灰化、室に、気体の導入を図る給気管と排気
    の4J#出を図る排気管とを接続して糸を構成し、上記
    +、II気管に接続した油回転真空ポンプの回転数を制
    御することによって上記反応室の圧力を調整することを
    特徴とする特許請求の範vlils1項記戦の真空ポン
    プにおける圧力調整力法。
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