JPS58123598A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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JPS58123598A
JPS58123598A JP57007064A JP706482A JPS58123598A JP S58123598 A JPS58123598 A JP S58123598A JP 57007064 A JP57007064 A JP 57007064A JP 706482 A JP706482 A JP 706482A JP S58123598 A JPS58123598 A JP S58123598A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP57007064A
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English (en)
Inventor
北川 秀雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57007064A priority Critical patent/JPS58123598A/ja
Publication of JPS58123598A publication Critical patent/JPS58123598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は標準音声パターンとパターン照合を行なった結
果の判定を行なう特定話者のだめの音声認識装置に関す
るものであり、その目的とするところは、使用者による
標準パターンの再登録を不要にし、同一話者での発話パ
ターンの長時間変動による認循率の低下を防ぎ、同時に
短時間変動による認識率の変動を安定化することができ
る音声認識装置を提供することにある。
一般に、音声の!特徴を一定時間毎に抽出し、この入力
特徴ベクトルの時系列パターンと、既に記憶されている
標準パターンとを比較して認識を行う音声認識装置にお
いては音声パターンが発話の毎に変動し、このため認識
率を完全に100%にすることは困難とされていること
iJ周知の11実で37 ある。この変動の太きさは話者によっても、又、同一話
者でも日ごとに変化する。す々わち、第1図に示すよう
に短時間の範囲(1日〜1週間程度)で見ると、その認
識率はランダムに」−下し、長時間(1〜2ケ月以」=
)の範囲で見ると、全体的に単調に下降する曲線を描く
のが常である。そのだめ、従来の音声認識装置では、前
者の短時間変動に対しては数回以上の回数の発話を使用
者に行なわせ、そilらのパターンを全て標準パターン
として記憶するか又はそれらの平均パターンを1つの標
準パターンとして記憶することによシ対処していた。又
、長時間変動に対しては標準パターンの再登録を行うか
或いはそのわずられしさを除くために新入カバターンと
置換することが行なわれてきた。しかし、上記の様な短
時間変動の対策では長時間変動に対処できず、標準パタ
ーンの再登録以外に方法はなく、又、上記の様な長時間
変動の対策では標準パターンを新入カバターンと全く置
換してしまうため、短時間変動には十分対処でき、  
亭 ず、さらに、認識結果を標準ハターン置換してしまう危
険があった。
本発明はかカーる従来の欠点にかんがみてなされたもの
で、認識結果又は認識結果に対する話者の判定によって
標準パターンと入カバターンを加重平均し、常に近い過
去の影響を標準パターン残すことにより、短時間変動と
長時間変動の両方の悪影響に対処することができるよう
に構成したものである。
以下、本発明の音声認識装置について実施例の図面と共
に説明する。第2図は本発明の一実施例を示すブロック
図である。第2図で、1はマイクロホン、2は増幅器、
31〜36はスペクトル分析用(特徴抽出用)のバンド
パスフィルタ群、41〜46は両波整流器群、51〜5
6は平滑回路群、6はマルチプレクサ、7HA/Dコン
バータ、8゜9はランダムアクセスメモリ(RAM)、
10は距離割算器で、2つの入力、A −(al + 
a2・・・… 、a  )B=(bl、b2.……、b
n)に対して5、、。
る。11は最少距離判定器で、順次入力してきた距離値
の最少値を判定し、その登録順番の番数を出力する。1
2は出力表示器、13は重み係数発生器、14は乗算器
、15は加算器、16はランダムアクセスメモリ(RA
M)、17は入力用キーボード、19はAND回路、1
8は定数(定文字)発生器、2oは遅延器である。又、
Sl−は手動式バイ1.チで、a、bはそれぞれ接点を
示す。
82′はリレースイッチである。
このような構成の音声認識装置の動作は先ずスイッチ8
1′を接点aに倒すことによって開始される。スイッチ
S4・が接点aに倒されると音声登録モードとなる。こ
の後に標準パターン登録のための所定の発話を行々う。
この発話による音声はマイクロホン1を通して電気信号
に変換され、増幅器2で増幅されてバンドパスフィルタ
31〜36の群に分配され、音声の特徴が帯域パワース
ペクトルの形で抽出される。それぞれのバンドパスフィ
ルタ31〜36の出力は両波整流器41〜46で整流さ
れ、平滑回路61〜66で平滑され、直流に変換される
。従って、それらの出力は音声の振幅(包絡)とともに
ゆるやかに変化する直流となる。
これらの6個のパラレル出力はA/Dコンバータ節約の
ため、マルチプレクサ6によってシリアル出力に変換さ
れ、A/Dコンバータ7でディジタル計に変便される。
ここでマルチプレクサによるシリアル変換は、平滑の時
定数より十分速い速度で20 m Secごとに行なわ
れる。A/Dコンバータ7の出力はさらにスイッチs1
の接点aを通してRAM8に入力され標準パターンとし
て記憶される。必要に応じてこれらの操作をくり返すこ
とにより、数個〜士数個の単語が登録できる。登録した
単語はその順番に番号が割り当てられる。これらの登録
は使用者によっても可能であるが、メーカーによる平均
的話者の登録により、使用者の登録が不要とすることが
できる。ただし当初の認識率は多少落ち、又、不揮発性
RAMを使用する必要がある。次にスイッチS1 は使
用者の手によって接点すに倒され、認識モードとなる。
認識のだめに登録した単語のいずれがか発話されると、
7ベー〕゛ 登録の場合と同様に、マイクロホン1、増幅器2、バン
ドパスフィルター31〜36、両波整流器41〜46、
平滑回路61〜66、マルチプレクサ6、A/Dコンバ
ータ7を順次通ることにより、音声の特徴パラメータは
シリアルのディジタル値となね、スイッチS1 に達す
る。特徴パラメータはさらにスイッチS1 の接点すを
通じてRAM9に記憶される。RAM9の内容はさらに
距離計算器1゜に送られ、同時に入力したRAM8の内
容すなわち標準パターンとの距離を計算する。標準パタ
ーンはRAM8の中に登録の順番に入っており、RAM
9からの入カバターンとの距離はその順番に従うて計算
され、順次最少距離判定器11に送られ、最少距離を判
定する。その判定結果は登録番数として出力表示器12
に出力し、その番数及び正誤入力要求を使用者に表示す
る。又、これと同時にRAM8の出力は乗算器14に送
られ、重み係数発生器13で発止した重み係数を乗ぜら
れる。
重み係数WはO<W<1なる実数で通常は0.5程度に
設定する。この乗算器14の出力はRAM9の出力とと
もに加算器15に入力して加重平均し、その加重平均結
果をRAM16に記憶する。つまり、RAM’8.9の
出力をそれぞれA−(al。
a2+”””  、an)B= (bl 、b2.+1
1111111111  、bn)と1.5     
 1.5 表示器12の表示の結果において、使用者が正しくない
認識結果と判断した場合はrNOJを5秒以内にキーボ
ード17を通じて入力する。キーボード17は出力表示
器12の表示出力がら5秒以内に応答(キー人力)が無
い場合、自動的にrYESJを送出するものとする。こ
の動作は最少距離判定器11の出力の分配が遅延器20
を通り5秒後にキーボード17に入力することにより行
なわれる。
キーボード17の出力はAND回路19に入力し、定数
発生器18の内容rYEsJと比較される。すなわち、
rYEsJならAND回路19は1を出力し、リレース
イッチS2をONにする。rYESJ9ページ 以外なら0を出力し、リレースイ・フチS2は駆動され
ない。rYESJの応答によってリレースイッチS2が
ONになった場合は、前述のRAM16に記憶された加
重平均値がRAM8にロードされ、新しい標準パターン
として登録される。この様にして標準パターンは、前回
の発話の影響を多少残しながら遂次更新されて行き、短
期間の発話変動と、長期間の発話変動の影響を同時に除
去し、常に安定した認識を行うことが可能となる。
なお、上記実施例では、特徴抽出部として6チヤンネル
フイルタノぐンクを用いたが、6チヤンネル以上とする
とさらに認識率は向」ニし、又、平滑部の後にサンプル
ホールドを用いると、スペクトルの同時性が厳密となり
マルチプレクサ6の速度も遅くすることができる。そし
て、これらの場合でも本発明の効果には何ら影響しない
。又、フィルタバンク以外の特徴パラメータであるLP
G 。
フーリエ変換、ケプストラム等を用いても本発明の効果
に影響を与えないことは言うまでもない。
1゜ なる、いわゆるユークリッド距離を用いたが、他ノイず
れの距離を用いても良い。
以上、詳述したように本発明によれば、認識結果又は認
識結果に対する話者の判定により標準パターンと入カバ
ターンを加重平均し、この加重平均したパターンを新だ
々標準パターンとして記憶させるようにしたので、常に
近い過去の影響を標準パターンに残すことができるため
、使用者による標準パターンの登録を不要にすることも
可能と率が得られる。そして、話者の長時間(年単位)
での発話変動の影響を除くことができる利点を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は発話の短期間変動と長期間変動の説明のだめの
特性図、第2図は本発明の音声認識装置の一実施例を示
すブロック図である。 1・・1111@・マイクロホン、2・・・拳・・増幅
器、31〜36@・・・・−バントハスフィルタ、41
〜46・・・11/、−ン ・・・両波整流器、51〜66・・・・・・平滑回路、
6・・・・・・、マルチプレクー+j、7 拳・・・・
・A/Dコンバータ、8,9.16・・・・・・ランダ
ムアクセスメモリ(RAM)、10・・・・・・距餅1
泪算器、11・・・・・・最少距離判定器、12・・・
・・・出力表示器、13・・・・・・重み係数発生器、
14・・・・・・乗算器、15・・・・・・加算器、1
7・・・・・・キーボード、18・・・・・・定数発生
器、19・・・・・・A N D回路、2o・・・・・
・遅延器、Sl、S2・・・・・・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 認識率

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声を取り込む手段と、一定時間毎に音声の特徴
    を抽出する手段と、この抽出された特徴の時系列パター
    ンと標準パターンとを比較演算する手段と、この演算の
    結果によって音声の判定を行う手段と、上記演算結果に
    よって前記標準パターンと入力時系列パターンとの加重
    平均を行う手段と、この加重平均の結果を前記標準パタ
    ーンと置換する手段を具備してなる音声認識装置。
  2. (2)認識結果を出力する手段と、該出力された結果に
    対して使用者が正誤を判定し、この判定結果を入力する
    手段を具備し、この入力結果に応じて加重平均を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の音声認識装
    置。
  3. (3)使用者による正誤の判定の結果の誤の場合のみ入
    力を行う手段と、使用者に入力を要求する手段と、入力
    を要求する手段の出力後の経過時間を測定する手段ど、
    一定時間経過する寸での間に入力を行う手段からの出力
    が無い場合のみ正の判定第1項記載の音声認識装置。
JP57007064A 1982-01-19 1982-01-19 音声認識装置 Pending JPS58123598A (ja)

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