JPS58123220A - スイツチト・キヤパシタ・フイルタ装置 - Google Patents
スイツチト・キヤパシタ・フイルタ装置Info
- Publication number
- JPS58123220A JPS58123220A JP637082A JP637082A JPS58123220A JP S58123220 A JPS58123220 A JP S58123220A JP 637082 A JP637082 A JP 637082A JP 637082 A JP637082 A JP 637082A JP S58123220 A JPS58123220 A JP S58123220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- modulator
- output
- demodulator
- transfer function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H19/00—Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
- H03H19/004—Switched capacitor networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は演算増幅器(オペアンプ)、キャパシタおよび
スイッチとから構成されるスイッチト・キャパシタ・フ
ィルタに関する。
スイッチとから構成されるスイッチト・キャパシタ・フ
ィルタに関する。
スイッチト・キャパシタ・フィルタは、オペアンプから
雑音が発生するため、高い87NIIII性を要求する
システムへの適用が困難となっている。
雑音が発生するため、高い87NIIII性を要求する
システムへの適用が困難となっている。
従来、このオペアンプの雑音を低減するため、それぞれ
のオペアンプの入力側に変調器を設は出力@に復調器を
設けている。しかし、このような構成は、オペアンプ毎
に変復調器を必要とするため、フィルタの構成が複雑に
なるという欠点を有している。
のオペアンプの入力側に変調器を設は出力@に復調器を
設けている。しかし、このような構成は、オペアンプ毎
に変復調器を必要とするため、フィルタの構成が複雑に
なるという欠点を有している。
本発明の目的は上述の欠点を除去したスイッチトーキャ
パシタ・フィルタ装置を提案するととKある。
パシタ・フィルタ装置を提案するととKある。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本実施例に示す伝達関数H(Z)を有するス
イッチト・キャパシタ・フィルタ装置は、入力信号X
(n)を変調波φ伽)で変調(X”(n) ’)する変
調器3と、この変調器出力X”(n)をフィルタリング
(Y”(ロ))する伝達関数H(−Z)を有するスイッ
チト嗜キャパイタ・フィルタ2と、このフィルタ出力Y
〜)を復調波φ(ロ)で復調(Y(n))する復調器4
とから構成されている。このような構成により伝達関数
H(イ)のフィルタが持っている低域における雑音を抑
圧している。
において、本実施例に示す伝達関数H(Z)を有するス
イッチト・キャパシタ・フィルタ装置は、入力信号X
(n)を変調波φ伽)で変調(X”(n) ’)する変
調器3と、この変調器出力X”(n)をフィルタリング
(Y”(ロ))する伝達関数H(−Z)を有するスイッ
チト嗜キャパイタ・フィルタ2と、このフィルタ出力Y
〜)を復調波φ(ロ)で復調(Y(n))する復調器4
とから構成されている。このような構成により伝達関数
H(イ)のフィルタが持っている低域における雑音を抑
圧している。
なお、スイッチト・キャパシタ・フィルタの詳細は特開
昭55−115713号公報を参照できるので詳細は省
く。
昭55−115713号公報を参照できるので詳細は省
く。
なお、フィルタ2の伝達関数H(−Z)は伝達関数H(
Z)をf、/2 jld波数シフトしたものである。
Z)をf、/2 jld波数シフトしたものである。
すなわち、Z=exp(32gf/fs)とすると、H
(Z)をfa/2シフトすると Z= exp(j2g(f−fa/2))=exp(−
jg)・exp(j2gf/f13)=−1@Z=−Z となり、H(Z)はH(−Z)となる。
(Z)をfa/2シフトすると Z= exp(j2g(f−fa/2))=exp(−
jg)・exp(j2gf/f13)=−1@Z=−Z となり、H(Z)はH(−Z)となる。
次に第2図(a)から(f)を参照して本発明のフィル
タ装置により低域雑音が抑圧できることを説明する。
タ装置により低域雑音が抑圧できることを説明する。
第2図(a)から(f)において、入力信号X(n)、
出力信号Y(n)、変調巻出信号X”(n)および復調
器出力Y”(n)はいずれも標本化された時間域信号で
あMsnは標本点を表わす。これらを7−リエ変換した
もノヲ各* X(Z) 、 Y(Z) 、 X”(Z)
、 Y”(Z) トスル。
出力信号Y(n)、変調巻出信号X”(n)および復調
器出力Y”(n)はいずれも標本化された時間域信号で
あMsnは標本点を表わす。これらを7−リエ変換した
もノヲ各* X(Z) 、 Y(Z) 、 X”(Z)
、 Y”(Z) トスル。
ここで、Z −exp(jmT )であり、Tは標本間
隔である。第2図(a)および(b)は、変復調器を持
たない伝達関数H(Z)のフィルタの周波数特性を示す
。
隔である。第2図(a)および(b)は、変復調器を持
たない伝達関数H(Z)のフィルタの周波数特性を示す
。
第2図中破線で示したものがオペアンプの雑音特性であ
る。この第2図(a)から明らかなように低域通過フィ
ルタの場合、この雑音を抑圧することはできない。
る。この第2図(a)から明らかなように低域通過フィ
ルタの場合、この雑音を抑圧することはできない。
第2図(C)は変調波形φ(n)を示す。φ(n)のフ
ーリエ変換をΦ(Z)としたとき、これはwT=πに位
置するスペクトルとなる。x”(z)は第2図(d)に
示すように、X(Z)をπだけシフトしたものであり、
伝達関数H(−Z)もH(Z)をπだけシフトしたもの
である。従って、X(Z)をH(Z)で処理する代わり
に、 X’(Z)をH(−Z)で処理(第2図(e)
) L、この処理出力Y”(Z) 門’φ、(n)で復
調してπだけシフトするととKより Y (Z)を得る
ことができる(第2図(0)。第2図(d)から明らか
なようにオペアンプの雑音は主としてH(−Z)の阻止
域に分布しているため、H(−Z)の出力においてこの
雑音は十分に抑圧される。
ーリエ変換をΦ(Z)としたとき、これはwT=πに位
置するスペクトルとなる。x”(z)は第2図(d)に
示すように、X(Z)をπだけシフトしたものであり、
伝達関数H(−Z)もH(Z)をπだけシフトしたもの
である。従って、X(Z)をH(Z)で処理する代わり
に、 X’(Z)をH(−Z)で処理(第2図(e)
) L、この処理出力Y”(Z) 門’φ、(n)で復
調してπだけシフトするととKより Y (Z)を得る
ことができる(第2図(0)。第2図(d)から明らか
なようにオペアンプの雑音は主としてH(−Z)の阻止
域に分布しているため、H(−Z)の出力においてこの
雑音は十分に抑圧される。
第3図は第1図に使用される変調器の兵体的構成を示す
。tIA3図において、変調器2は、オペアンプ5と、
変調信号φ(n)Kよシ制御されるスイッチ7および8
と、抵抗6とから構成されている。
。tIA3図において、変調器2は、オペアンプ5と、
変調信号φ(n)Kよシ制御されるスイッチ7および8
と、抵抗6とから構成されている。
φ(rl)が1のとき、スイッチ8がON(導通)して
入力信号X (n)がそのまま出力され(入力信号に1
を乗じたこと上等価)、φ(n)が−1のときには、ス
イッチ7がONして、オペアンプ5によりアースからX
(n)を引算した出力−X (n)が得られる(X(
n)に−1を乗じたことと等価)。なお、復調器4も変
調器3と同様に構成できるので、ここでFi脱有する帯
域通過フィルタ実現のための伝達関数H(Z)を考える
こと龜可能である。
入力信号X (n)がそのまま出力され(入力信号に1
を乗じたこと上等価)、φ(n)が−1のときには、ス
イッチ7がONして、オペアンプ5によりアースからX
(n)を引算した出力−X (n)が得られる(X(
n)に−1を乗じたことと等価)。なお、復調器4も変
調器3と同様に構成できるので、ここでFi脱有する帯
域通過フィルタ実現のための伝達関数H(Z)を考える
こと龜可能である。
以上のように1本発明では従来回路のようにオペアンプ
毎に変復調器を設ける代わりにスイッチト・キャパシタ
・フィルタの入力および出力に変調器および復調器を設
けているため、回路規模の小さなスイッチト・キャパシ
タ・フィルタが得うれる。
毎に変復調器を設ける代わりにスイッチト・キャパシタ
・フィルタの入力および出力に変調器および復調器を設
けているため、回路規模の小さなスイッチト・キャパシ
タ・フィルタが得うれる。
第1図は本発明の一実施例を示すプロ、り図。
第2図(a)〜(f)は本発明の詳細な説明する図およ
び第3図は変調器の構成を示す回路図である。 第1図および第3図において、2・・・・・・スイ、テ
ト・キャパシタ・フィルタ、3・・・・・・変調器、4
・・・・・・復調器、5・・・−・・オペアンプ、7,
8・・・・・・スイッチ。 L f図 1,2図 VT − 一、flJ”LrL
び第3図は変調器の構成を示す回路図である。 第1図および第3図において、2・・・・・・スイ、テ
ト・キャパシタ・フィルタ、3・・・・・・変調器、4
・・・・・・復調器、5・・・−・・オペアンプ、7,
8・・・・・・スイッチ。 L f図 1,2図 VT − 一、flJ”LrL
Claims (1)
- 標本化周期Tの入力信号と標本化周期2T40変調波と
の乗算を行う第1の乗算手段1.と、この第1の乗算手
段の出力を予め定めたフィルタリングを行、う伝達9I
数H(−Z) (Zs−exp (jvT) )を有す
るスイ、チト・キャAシタ・フィルタと、このフィルタ
出力と鉤記変調波との乗算を行う第2の乗算手段とから
構成されたことを特徴とす伝達関数H(Z)を有するス
イ、テト・キャパシタ9フイルタ@甑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637082A JPS58123220A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | スイツチト・キヤパシタ・フイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637082A JPS58123220A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | スイツチト・キヤパシタ・フイルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123220A true JPS58123220A (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=11636476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP637082A Pending JPS58123220A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | スイツチト・キヤパシタ・フイルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123220A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521388U (ja) * | 1991-02-28 | 1993-03-19 | 太陽誘電株式会社 | カセツトテープ端の連結部 |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP637082A patent/JPS58123220A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521388U (ja) * | 1991-02-28 | 1993-03-19 | 太陽誘電株式会社 | カセツトテープ端の連結部 |
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