JPS58122225A - 車両開閉体の開度調整装置 - Google Patents

車両開閉体の開度調整装置

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JPS58122225A
JPS58122225A JP57003351A JP335182A JPS58122225A JP S58122225 A JPS58122225 A JP S58122225A JP 57003351 A JP57003351 A JP 57003351A JP 335182 A JP335182 A JP 335182A JP S58122225 A JPS58122225 A JP S58122225A
Authority
JP
Japan
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opening
door
closing body
opening degree
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP57003351A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Ichinose
一ノ瀬 久雄
Yoshihisa Kurokawa
黒川 義久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP57003351A priority Critical patent/JPS58122225A/ja
Publication of JPS58122225A publication Critical patent/JPS58122225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • B60J5/101Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両開閉体の開度調整装置に係り、特に開閉体
の開度を任意に調整できるようにした開度調整装fK関
する。
従来車両開閉体にあっては、例えば第1図に示すような
ものがあった。これは開閉体となるバックドア1の開操
作を補助するための補助機構としてガスステー2,2を
備えたものを例示したものであるが、このガスステー2
はシリンダ3と、このシリンダ3内を伸縮するロツ)°
4とで構成されて才3す、シリンダ3の後端部が車体5
側に支持されると共に、ロッド4の先端部がバンクドア
1側に支持されていた。そしてバックドア1の開操作時
にはガスステー2のシリンダ3内部に封入されたガス反
力によってロッド4が伸長し、ロッド4が伸びきったと
ころでバンクドア1の開度が保持される機構となってい
た。又、補助機構としてトーションバー(図示せず)を
利用したものにあってはトーションバーの捩り反力によ
ってトランクリッド等の開度を保持するようにしていた
しかしながら、上記従来例にあっては、例えば、力゛ス
スチー2にあってはカス反力によってバックドア1の開
操作が補助され、ロッド4が伸びきったところでバック
ドア1の全開状態が保持され得る機構となっていたので
、バックドア1の開度はガスステー2のストロークによ
って決定されてしまい、例えばバックドア1が大きな開
度で保持されるような場合に天井面が低い所での荷物の
積降し、あるいは降雨時での荷物の積降し等の際に不便
であり、又、女性や子供等背の低い人がバックドア1を
開閉操作する齢にはバンクドア1の開度が大き過ぎると
、開閉操作が不便となることがある。又反対にガスステ
ー2のストロークが短くてバックドア1の開度が小さい
ような場合には、荷物の積降し作業に際して、バックド
ア1が邪魔になったり、大きな荷物の積降しができない
等の不便さを感するという不都合があった。
本発明は−に連の観点に立ってなされたものであり、」
−記開閉体の補助機構に該開閉体を所定の開度に保持で
きる調整機構を取り付けることによって開閉体の開度を
任意に調整できるようにし、使用条件等に応じて容易に
開閉体の開度を変更し得るようにした車両開閉体の開度
調整装置を提供することを目的とするもので、この調整
機構は、一端が開閉体側、他端が車体側に固定されて、
その長手方向に複数個の係止孔を有するベルトと、との
係止孔のいずれか一つの孔と係止される係止部とから構
成されるものであり、または、補助機構としてのガスス
テーの外方に摺動可能にして配設された外筒に設けられ
たガイド溝とカスステーのシリンダ側でこのガイド溝と
嵌合可能に設けられたガイドピンとから構成されたもの
である。
以下添付図面に示す実施例に基いて本発明の詳細な説明
する。
第2図は本発明に係る車両開閉体の開度調整装f&を示
したものであり、開閉体としてバックドア1を、開閉体
の開操作を補助する補助機構としてガスステー2を夫々
用いた場合の実施例と示しており、左右のガスステー2
にはそのストロークと規制する調整機構6,6が夫々取
り付けられている。
」1記調整機構6は第3図に示すように、長手方向に沿
って所定間隔毎に多数の係止孔8が設けられたベルト7
と、このベルト7の係止孔8の内選択された一つを先端
の膨出部10に嵌め入れて係止する係止突起9とで構成
されている。
又、この実施例ではベルト7の先端部にはポルけられた
矩形状の固定部材13に固定されている。
一方、ガスステー2は、第3図乃至第5図に示すように
シリンダ3七、このシリンダ3内に封入されたガスによ
ってシリンダ3内と伸縮するロッド4とで構成されてお
り、シリンダ3の援端部が該後端部に形成された後端係
合孔15と固定部材13のボルト貫通孔14とを嵌挿リ
ング(図示せず)を介して挿通し、かつ車体5側のパネ
ル16の裏面側に溶接されたウェルドナツト17と締付
ボルト18によって車体側に回転可能に支持され、又ロ
ッド4の先端部が該先端部に形成された先端係合孔19
とベルト固定金具11のボルト挿通孔12とを上記と同
様に嵌挿リングを介して挿通し、かつバックドア1のド
アインナーパネル九の裏面側に溶接されたウェルドナツ
ト21に固定される締付ボルト22によってバックドア
1に回転可能に支持されている。このときベルト7は、
一端がベルト固定金具11を介してバンクドア1側に支
持されると共に、他端は、係止孔8′が係止される係止
突起9により車体5側に支持されることによって、バッ
クドア1と車体5との間に架は渡される。
従って、上記調整機構6を利用してバンクドア1の開度
を調整する場合には、第4図に示すように、ベルト7の
任意位置の係止孔8と係止突起9に嵌合付止し、ロッド
4先端部と係止突起9との間に位置するベルトの長さに
よって、カスステー2の最大伸長ストロークを予め設定
しておく。そのため、第5図に示すように、バンクドア
1を開いた時には、ロッド4の先端と係止突起9との間
に位置するベルト7が緊張した時点でロッド4の伸長力
が押さえられ、この状態でバンクドア1の開度が保持さ
れる。又、バンクドア1を所定の開度に保持した後に、
開度の変更が必要となった時には、バックドア1を閉じ
る方向へ軽く押してベルト7の緊張部に弛みを作り、こ
の状態で係止突起9に嵌合係止される係止孔8の位置と
適宜に選択してバックドア1の開度を変更することがで
きる。尚、第4図及び第5図は、車両の片側に配設され
た開度調整装置を図示しであるが、車両の反対側にもこ
れと対称形?なす開度調整装置を配設しても良い。又、
上記実施例にあって一1係正突起9が車体5側に配設さ
れた場合について詩、明したが、この係止突起9をバッ
クドア1側に西l:!役し、ベルト7の取り付けを先の
実施例とは逆にして行なってもよい。又係f1一孔8に
係止される係止部も先の実施例のような形状をした係止
突起9に限定されるり、のではなく、例えばフック状の
ものであってもよく、又カスステー2の取如付は手段に
用いた締付ポル)18.22のいずれか一方を係+h部
として利用してもよい。また、補助機構はガスステー2
に代えてトーションバー等としてもよい。
第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示したもので
ある。尚、前記の実施例と同一の構成については説明と
省略する。これはガスステー乙のシリンダ24の外周面
に摺動可能に嵌挿させた外筒25ヲ利用してガスステー
乙の伸長ストロークの調整機構6としたものである4、
この外筒25は、第6図に示すように、ロッド26側端
面が略閉じた状態に、又シリンダ24側端部が開口状態
に夫々構成されたものであり、ロッド26の先端に形成
した細径部27に閉端面と係合させることによって、ガ
スステー73に回転可能に支持されると共に、開口端部
をシリンダ24の外周面上に位置させることによってシ
リンダ24上を摺動する。又、外筒5には開閉体1の開
閉軌道に沿って長ざの異なるガイド溝28が複数本設け
られており、このガイド溝n内をシリンダ24のロッド
26側端部より外方に突設されたガイドビン酋が摺動し
得るようになっている。複数のガイド溝28はロッド2
6側基端部において連通しており、ロッド26縮小時に
外筒25を適宜回転することによってガイドピン29が
他のガイド溝28を選択できる。尚、各ガイド溝28の
中途部には、切欠状のストッパ溝30が設けられており
、開閉体としてのバックドア1を開放しftt後に一時
的に開度を変更したいような場合に外筒δを回転させて
ストッパ溝30にガイドビン29を係止することによっ
て開度の変更が可能となる。尚、カスステーnは、前述
の実施例と同様にロッド26の先端がバックドア1側に
、シリンダ24の後端部が車体側に夫々支持されること
によって、バックドア1の開度調整装置として使用する
ことができる。又、この実施例ではガスステー刀の両端
部が数句用のボールジョインl−31、32T 形+&
されており、このボールジョイン) 31 、32の螺
子部33 、34を車体側およびバックドア1側に夫夫
固定することによって開度調整装置を設置している。
従ッテ、この開度調整装fitによってバックドア1の
開度をル、IJ整する場合には、ガスステー刀の縮小時
にコゴいて、ガスステーnか所定のストローク、即ちバ
ックドア1が所定の開度で開くようなストロークとなる
ように外筒5のガイド溝nを選択し、この選択されたガ
イド溝28をガイドビン29位置に合わせる。この状態
でバックドア1を開操作すると、ロッド26の伸長に伴
なって外筒25がシリンダ24外周面を摺動していくが
、このとぎ外筒δはガイ、ドビン29がガイド溝28内
に嵌合した状態で移動する。そして、第7図に示すよう
に、ガイド溝nの端部にガイドビン四が当接することに
よってロッド26の伸長がストップし、その状態でバン
クドア1の開度が保持される。又、前述したように、バ
ンクドア1が開いている状態で一時的に開度を変更する
ような場合にはストッパ溝30と利用して調整すること
ができる。
尚、上記各実施例では、開閉体としてバックドア1を利
用した場合について説明したが、開度調整装置は、他に
跳上げ式のサイドドア、フードあるいはトランクリッド
等の開閉体にも利用することができる。
以上説明したように本発明に係る車両開閉体の開度調整
装置によれば、開閉体の開操作を補助する補助機構に、
開閉体と所定の開度に保持できる調整機構を備えたから
、開閉体の開操作時における補助機構のストロークにか
かわりなく開閉体の開度を任意に調整することができる
ので、自動車の使用者、用途及び使用条件等に応じて簡
易に開閉体の開度を調整することができ作業性の向上が
図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の開度調整装置を装備したバックドアを示
す斜視図、第2図は本発明に係る開度調整装置を装備し
たバンクドアを示す斜視図、第3図は開度調整装置の一
実施例を示す分解斜視図、第4図はバンクドア全閉時に
おける断面説明図、第5図はバンクドア半開時における
断面説明図、第6図は開度調整装置の他の実施例を示す
一部切欠断面図、第7図は斜視図である。 1・・・バックドア(開閉体) 2・・・ガスステー3
 、24・・・シリンダ     4.26・・・ロッ
ド5・・・車体         6・・・調整機構7
・・・ベルト        8・・・係止孔9・・・
係止突起(係止部)25・・・外筒列・・・ガイド溝 
      四・・・ガイドピッ第1図 第2図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方が開閉体側に支持され、他方が車体側に支持
    されて開閉体の開操作と補助する補助機構と、上記開閉
    体を所定の開度に保持する調整機構とからなることを特
    徴とする車両開閉体の開度調整装置。
  2. (2)調整機構は、一端が開閉体側に取り付けられると
    ともに、他端が車体側に取り付けられその長手方向に複
    数個の係止孔が開設さねたベルトと、開閉体側若しくは
    車体側のいずれか一方に配設され、前記係止孔のいずれ
    か一つに係止される係止部とからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の車両開閉体の開度調整装置
  3. (3)補助機構は、シリンダとシリンダ内のガス圧によ
    り伸縮動するロンドとからなるガスステーであり、調整
    機構は一端がロッドに係止されて、前記シリンダの外側
    に摺動可能に配設されるとともに少くともその内周面に
    開閉体の開閉軌道に沿ったガイド溝が設けられた外筒と
    、上記シリンダの外周面より、上記ガイド溝と嵌合可能
    なように外方に突設されたガイドビンとからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両開閉体の開
    度調整装置。
JP57003351A 1982-01-14 1982-01-14 車両開閉体の開度調整装置 Pending JPS58122225A (ja)

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JPS58122225A true JPS58122225A (ja) 1983-07-20

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ID=11554925

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JP57003351A Pending JPS58122225A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 車両開閉体の開度調整装置

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634722U (ja) * 1986-06-28 1988-01-13

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JPS5649621B2 (ja) * 1974-05-02 1981-11-24

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