JPS58120098A - 飛しよう体 - Google Patents
飛しよう体Info
- Publication number
- JPS58120098A JPS58120098A JP315782A JP315782A JPS58120098A JP S58120098 A JPS58120098 A JP S58120098A JP 315782 A JP315782 A JP 315782A JP 315782 A JP315782 A JP 315782A JP S58120098 A JPS58120098 A JP S58120098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- ignition
- timer
- flying object
- safety
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は飛しよう体の改良に係り、さらに詳しくは飛
しよう体弾頭の早期の偶発的炸裂を防止するようにした
点を特徴とするものである。
しよう体弾頭の早期の偶発的炸裂を防止するようにした
点を特徴とするものである。
まず、従来の飛しよう体について説明する。
飛しよう体は通常目標物に向かって飛しようさせるため
のロケット又はジェットによる推進装置と、目標物を破
壊させるための弾頭を有している。この弾頭が地上操作
中に、又は航空機塔載中に誤まって炸裂しないよう、飛
しよう体には安全機構が備えられている。第1図におい
て(1)は飛しよう体、(2)は推進装置、(3)はア
ンテナ。
のロケット又はジェットによる推進装置と、目標物を破
壊させるための弾頭を有している。この弾頭が地上操作
中に、又は航空機塔載中に誤まって炸裂しないよう、飛
しよう体には安全機構が備えられている。第1図におい
て(1)は飛しよう体、(2)は推進装置、(3)はア
ンテナ。
(4)は操舵翼、(5)は油圧発生装置、(6)は弾頭
、(7)は電気信管、(8)は安全装置、(9)は点火
装置、 +10は油圧発生装置(5)の作動による油圧
の供給によって働く圧力スイッチである。このような構
戚において、飛しよう体(11が推進装置<2)によっ
て加速度を受けるとき、安全装置(81はこの加速度を
一定時間受けた後、安全機構を解除する。即ち、飛しよ
う体(1)が地上又は航空機から発射されてから、特定
の距離を飛しようした後でないと安全機構が解除されな
いようになっている飛しよう体く1)は安全機構を解除
した状態で飛しようを続け、目標物に最接近もしくは的
中した時点で点火装置(9)が点火信号を発生し、この
信号によって電気信管(7)が起爆する。さらに上記起
爆によって発生した熱エネルギーによって9弾頭が炸裂
し、目標物を破壊する。このように飛しよう体(1)は
通常安全機構の解除を飛しよう体(1)が受ける加速度
を利用し行なっている。しかしながら従来においては、
飛しよう体(1)が地上における取扱い中、加速度を受
けるとき、又は航空機に塔載された状態で飛しよう体が
航空機の飛行による加速度を受けたとき、この加速度に
よって安全装置(8)が働き、安全機構が解除される可
能性がある。このように従来の飛しょう体は、地上操作
時又は航空機塔載において、完全に安全状態を保証でき
ないものであった。この発明は以上のような従来の欠点
の改善を図り飛しよう体の安全性向上を図ることを目的
としたものである。
、(7)は電気信管、(8)は安全装置、(9)は点火
装置、 +10は油圧発生装置(5)の作動による油圧
の供給によって働く圧力スイッチである。このような構
戚において、飛しよう体(11が推進装置<2)によっ
て加速度を受けるとき、安全装置(81はこの加速度を
一定時間受けた後、安全機構を解除する。即ち、飛しよ
う体(1)が地上又は航空機から発射されてから、特定
の距離を飛しようした後でないと安全機構が解除されな
いようになっている飛しよう体く1)は安全機構を解除
した状態で飛しようを続け、目標物に最接近もしくは的
中した時点で点火装置(9)が点火信号を発生し、この
信号によって電気信管(7)が起爆する。さらに上記起
爆によって発生した熱エネルギーによって9弾頭が炸裂
し、目標物を破壊する。このように飛しよう体(1)は
通常安全機構の解除を飛しよう体(1)が受ける加速度
を利用し行なっている。しかしながら従来においては、
飛しよう体(1)が地上における取扱い中、加速度を受
けるとき、又は航空機に塔載された状態で飛しよう体が
航空機の飛行による加速度を受けたとき、この加速度に
よって安全装置(8)が働き、安全機構が解除される可
能性がある。このように従来の飛しょう体は、地上操作
時又は航空機塔載において、完全に安全状態を保証でき
ないものであった。この発明は以上のような従来の欠点
の改善を図り飛しよう体の安全性向上を図ることを目的
としたものである。
第2図はこの発明の構成例を示す図であり。
同図において(1)は飛しよう体、(2)は推進装置。
(3)はアンテナ、(4)は操舵翼、(5)は油圧発生
装置。
装置。
(6)は弾頭、(7)は電気信管、(8)は安全装置、
(9)は点火装置、aoは油圧発生装置(5)の作動に
よる油圧供給によって働く圧力スイッチ、aDは飛しよ
う体(ム)が発射された時点で信号を発生する信号発生
装置、 a7Jは圧力スイッチ顛及び信号発生装置cl
l)からの両方の信号が伝達されたとき動作を開始する
タイマー、収騰はタイマーazからの信号により安全装
置(8)の安全機構を解除させる制御装置である。この
ような構成において、タイマー03が動作を開始する条
件は二つ必要であり。
(9)は点火装置、aoは油圧発生装置(5)の作動に
よる油圧供給によって働く圧力スイッチ、aDは飛しよ
う体(ム)が発射された時点で信号を発生する信号発生
装置、 a7Jは圧力スイッチ顛及び信号発生装置cl
l)からの両方の信号が伝達されたとき動作を開始する
タイマー、収騰はタイマーazからの信号により安全装
置(8)の安全機構を解除させる制御装置である。この
ような構成において、タイマー03が動作を開始する条
件は二つ必要であり。
二つの条件が満足されたときタイマー輪は動作を開始す
る。上記条件のうちの一つは、油圧発生装置(5)が作
動し、規定された圧力になったことにより、圧力スイッ
チa・が働きタイマーυに信号が伝達されることであり
、二つ目は飛しよう体(1)が発射機から離脱し、信号
発生装置aυよりタイマー〇に信号が送られることであ
る0ここで油圧発生装置(5)が作動開始する時期は、
飛しよう体が発射される直前であり、換言すれば油圧発
生装置(5)が作動開始したということは。
る。上記条件のうちの一つは、油圧発生装置(5)が作
動し、規定された圧力になったことにより、圧力スイッ
チa・が働きタイマーυに信号が伝達されることであり
、二つ目は飛しよう体(1)が発射機から離脱し、信号
発生装置aυよりタイマー〇に信号が送られることであ
る0ここで油圧発生装置(5)が作動開始する時期は、
飛しよう体が発射される直前であり、換言すれば油圧発
生装置(5)が作動開始したということは。
飛しよう体(1)は必ず発射されるということである。
上記タイマーcI2にはあらかじめ作動時間を設定して
おき、設定された時間経過後、タイマーαaよりの信号
により制御装置a3は動作し、制御装置(13よジ送ら
れた信号により安全装置(8)が働き安全機構が解除さ
れる0このように飛しよう体(1)の安全機構が解除さ
れ9弾頭(6)が炸裂可能な状態になるのは、飛しよう
体(1)が飛しようを開始した後でなければ不可能であ
る。よって地上操作中あるいは航空機塔載によって外部
的影響を受けても、安全装置(8)の動作には影響はな
く、安全状態が保持され、安全性の向上を実現できる。
おき、設定された時間経過後、タイマーαaよりの信号
により制御装置a3は動作し、制御装置(13よジ送ら
れた信号により安全装置(8)が働き安全機構が解除さ
れる0このように飛しよう体(1)の安全機構が解除さ
れ9弾頭(6)が炸裂可能な状態になるのは、飛しよう
体(1)が飛しようを開始した後でなければ不可能であ
る。よって地上操作中あるいは航空機塔載によって外部
的影響を受けても、安全装置(8)の動作には影響はな
く、安全状態が保持され、安全性の向上を実現できる。
第1図は従来の飛しよう体の内部構成例を示す概略の構
成図、第2図はこの発明による飛しよう体の内部構成例
を示す概略の構成図であり。 図中、(1)は飛しよう体、(2)は推進装置、(31
flアンテナ、(4)は操舵翼。(51Fi油圧発生装
置、(6)は弾頭、(7)は電気信管、(8)は安全装
置、(9)は点火装置、 (1Gは圧力スイッチ、Uは
信号発生装置。 (1りはタイマー、α壕は制御装置である。 尚9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人 葛 野 信 −
成図、第2図はこの発明による飛しよう体の内部構成例
を示す概略の構成図であり。 図中、(1)は飛しよう体、(2)は推進装置、(31
flアンテナ、(4)は操舵翼。(51Fi油圧発生装
置、(6)は弾頭、(7)は電気信管、(8)は安全装
置、(9)は点火装置、 (1Gは圧力スイッチ、Uは
信号発生装置。 (1りはタイマー、α壕は制御装置である。 尚9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 油圧によりアンテナ及び操舵翼の作動を行なう油圧発生
装置と、上記油圧発生装置から供給された油圧を検知し
規定された圧力に達した時点で信号を発生する圧力スイ
ッチと9点火信号を発生する点火装置と、上記点火装置
の点火信号によって点火する電気信管と、飛しよう中に
おいて安全機構を解除し上記点火装置の点火信号を上記
電気信管に伝える安全装置と、上記電気信管の起爆によ
って発生する熱エネルギーにより炸裂する弾頭とを備え
た飛しよう体において、上記圧力スイッチからの信号と
飛しよう体が発射機から離脱した時点で発生する信号と
によって作動を開始するタイマーと、上記タイマーから
の出力信号により上記点火信号を安全装置へ伝達する制
御装置とを備え、飛しよう中あらかじめ上記タイマーに
設定された時間を経過したのち上記タイマーからの出力
信号をもとに上記制御装置より上記点火信号を上記安全
装置に伝達するようにしたことを特徴とする飛しよう体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP315782A JPS58120098A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 飛しよう体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP315782A JPS58120098A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 飛しよう体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120098A true JPS58120098A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11549510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP315782A Pending JPS58120098A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 飛しよう体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120098A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60216199A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-29 | 三菱電機株式会社 | 対艦誘導弾 |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP315782A patent/JPS58120098A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60216199A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-29 | 三菱電機株式会社 | 対艦誘導弾 |
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