JPS5811866A - 流速計試験装置 - Google Patents

流速計試験装置

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JPS5811866A
JPS5811866A JP10942981A JP10942981A JPS5811866A JP S5811866 A JPS5811866 A JP S5811866A JP 10942981 A JP10942981 A JP 10942981A JP 10942981 A JP10942981 A JP 10942981A JP S5811866 A JPS5811866 A JP S5811866A
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JP
Japan
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coil
preamplifier
test
current
testing
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Pending
Application number
JP10942981A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Imai
今井 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5811866A publication Critical patent/JPS5811866A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P21/00Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
    • G01P21/02Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups of speedometers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流速計に係り特にいわゆる渦電流式流速計の
機能を試験する流速計試験装置(二関する。
高速増殖炉の冷却材である液体金属の流量を測定する場
合、高精度の流速計が要望されており、現在流速計とし
て第1図に示されたいわゆる渦電流式流速計が使用され
ている。この第1因において円筒状の巻枠1(二第1次
コイル2を巻装し、このコイル2に離間して軸方向(二
対称な位置に第2次コイル3.3′を巻枠(二巻装する
。これらコイルおよび巻枠は円筒状容器4によって覆わ
れている。
そして被測定対象である液体金属は巻枠1の内側もしく
は容器4の外側を流れる。
このときコイル2を交流電流で励起1−ると、その周囲
に磁場五を生1〕、この磁場Tと速度;で〃fれている
液体金属との相互作用v X E lニーより、液体金
属中に渦電流が流れる。この渦電流の向きが2次コイル
3.3′の近傍において逆向きであるため、この渦電流
g二よって2次コイル3.3情それぞれ生ずる起電力は
逆位相となり、2次コイル3.3′にそれぞれ生じる全
起電力の差をとれば、マ×Bの渦電流C二よる流速Vに
比例した起電力のみが得られ、流速Vを知るこ、とがで
き、流計を求めることができる。
第2図は流速計装置を表イっしたブロック図である。2
1は交流定電の122と23はコイル起電力を増幅する
前置増幅器、24はコイル3とコイル3′の起電力の差
をとるための差動増幅器、25は流速が零の時に零出力
信号を出すための零出力調整器、26は交流電流を直流
に変換する変換器、27は流速に比例した電圧を表示す
る表示器である。
次にこのブロック図に示した流速側装置の動作を説明す
る。交流定電15tEffiF、21は1次コイルg二
交流定電流を供給する。2次コイル3と3′に誘起され
た起電力は微少なために、できるだけコイルC二近い場
所に設置した前置増幅器22と23で増幅して雑音がの
るのを防ぐ。増幅されたコイルの出力は差動増111D
[24において前記第1商の所で述べた様に起電力の差
をとる。さらC二零出力調整器25は、流体が静止時に
おいても2次コイル3と3′が完全には等しくないため
に起る起電力のアンバランスを零C:するための回路で
あり、定電流源からの信号を受けて、位相と振幅を調整
して流速零の時に零出力を出す様Imする。変換器26
では交流電流を直15ttC変換して、加速表示器の表
示を容易1−Tる。表示器27は流速信号シー比例した
電圧を表示するための物である。さて、この様な流速計
装置は、コイルの設置場所(たとえば原子炉内)と表示
器の設置場F’)−t (たとえは制御室)が100m
〜数100mと離れているのが通例である。
この場合にはコイルと前置増幅器を接近させて雑音の載
る距離を傾くする。その後、増幅させた信号を長尺ケー
ブルで信号伝送すればS/Nが悪くなりC″−くい。し
かしながら、前置増幅器を、たとえば制御室から遠<#
’Tと通常の保守作業がむずかしくなる結果故障等の発
見が遅れる等の不都合を生じる。又、コイルの断線など
も発見しにくくなり、コイルの起電力≦二異常信号がの
った場合、コイル部が悪いのか、前置増幅器が悪いのか
判断することがむずがしくなる〇 この発明は上記欠点を解決するためになされたもので、
コイル部の断線と、前置増幅器の動作試験が可能なa運
針試験装置を提供するものである。
この発明によれば、コイルと前置増幅器の間にスイッチ
ング回路を設けること(二より、コイルの導通試験と前
置増幅器の機能試験を行なうことができる。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第3図はこの発明に係る流速計試験装置の一実施例を概
略的(−示すブロック図である。31はコイルを収納し
たセンサ一部、32はリレーを駆動させるための電源部
及び操作部、33はリレー動作部、34・35・36は
リレーの接点部、37は導通抵抗測定器、38は流速計
の信号処理部、39は信号ケーブルの長距離部分を表わ
している。
つぎにこの発明の動作について第3図を参照しながら説
明する。電源及び操作部32ではリレー動作部33に対
して定常測定・前置増幅器試験・コイル導通試験の各種
の駆動電流を供給する。リレー動作部33は駆動電流の
種類によって接点部34.35.36を動作させる。
導通抵抗測定器37は駆動電流がコイル導通試験の時に
コイル抵抗を測定してコイルの異常の有無を調べる。さ
らに、前置増幅器試験の時には接点部36より模擬信号
を接点部34.35へ供給して前置増幅器の動作試験を
行なう。又、流速測定を行なう時は電源及び操作部32
からの定常測定の種類の駆動電流C二よって、センv−
31の流速信号を前置増幅器22.23で増幅後、信号
処理38で処理して流速信号を表示する。
信号処理部38≦二は前記第2図の24.25.26.
27が含まれている。
次に第3図の具体的な回路にした場合の一実施例(二つ
いて説明する。
第4図はこの発明C二係る流速計試験装置の具体的な回
路の一実施例である。K1 % ’x、 、K、は前記
リレー動作部33を詳細に表わしてあり、Klの動作部
が動作すればに18、K□t 、Kl8 、K14の接
点が動く。
iは動作部に無通電の時、Kは通電状態の時の接点位置
である。同様l二してに2の動作によってに!11に4
の接廓、K、の動作によってKIII 、’Kl! 、
xss s KH2の接虞が動作する。AMPIは2次
コイル3の前置増幅器であり、AMP2は2次コイル3
′の前置増幅器である。41は前置増幅器と動作部及び
接点部を一つの箱に入れセン?−31の近くに置くため
の現場計測箱であり、これから長尺のケープルC−で信
号伝送する。42は交流定電流源21とリレー電源及び
操作部32と導通抵抗測定器37と流速計の信号処理部
38などを一緒にしてたとえば制御室C二装置する計測
箱を表わしている。
つぎにの回路の動作について述べる。
■ 定常時(流速測定時) KI 、K2 、KBはリレー電源及び操作部32にて
無通電状態にする。すなわち、接点はすべて正方向とな
る。交流電流源21より出た交流電流はに21  より
Kを通り’B−′RAを経由してコイル2へ電流を供給
して21へ返る。2次コイル3の出力はトランスT1の
一次側に入る。トランスT、の二次側出力は一方が回路
アースされ、もう一方は前置増幅器のAMPIに入力さ
れて増幅される。増幅された信号は信号処理部38(1
送られる。
2次コイル3′の出力も同様C二してトランステ2〜前
置増幅器のAMP2を経由して信号処理部38に送られ
る。定常時は導通抵抗測定器37を使用しないで信号処
理部で流速信号を演算する。
■ 前置増幅器の動作チェック に、 、K、をリレー電源及び操作部32にて通電状態
にする。すなわちKII 、K12 、Kll % K
I4 、K21、K、の接虞かに方向になる。
交流定電流源21より出た交流電流はに、2→X→Rc
→RB→F1.A→に→に4を径由して21へ返る。R
cは1次コイル2と等価なインピーダンスを持つ抵抗器
でありこの抵抗器によって1次コイルが短絡されること
に原因する交流定電源21より見た負荷抵抗の変化を補
償している。
RA、 RBでは2次コイル3.3′の出力をほぼ等し
い模擬電圧を作り出している。
2次コイル3の出力は片側はKllのiとに工のXでス
トップし、もう一方はに1!のiとに、IのKでストッ
プする。すなわちトランスT、の一次側に入る電圧はR
A+RB の両端の電圧が入る。
2次コイル3′の出力は片側はに4のiとKおのKでス
トップし、もう一方はに14のWとに、のKでストップ
する。すなわちトランスT!の一次側に入る電圧は′R
Bの両端の電圧が入る。
以上よりAMPIとAMP2には模擬信号が入ること(
二なる。さら(二、AMPIの入力はAMP2に比べて
HAの両端電圧分だけ大きな電圧が入るので、この電圧
差が流速信号と等価になる様にRAとRBの抵抗値を決
定すればよい。よって信号処理部38では流速信号を表
示することになり前置増幅器のAMPI及びAMP2の
動作チェックが可能になる。この時導通抵抗測定器37
は動作させない。
■ コイル導通チェック Kl % K2 、K8はリレー電源及び操作部32に
てすべて通電状態(−する。すなわち、接点はすべてに
方向になる。
定流定電流源21より出た交流電流は■項と同じ(K2
. →7.−+′Rc−+RB−IRA−+に一*に、
を径由して21へ返る。
2次コイル3の出力の片側はに→Katを通って導通抵
抗測定器37に入る。反対側はに→に31からアース端
子C二人る。したがって2次コイル3の導通抵抗が測定
できる。
同様にして2次コイル3′の出力の片側はに一+K11
4を通って導通抵抗測定器37に入る。反対側はに−に
おからアース端子に入る。
以上(二より2次コイル3と3′のコイル等通試馳が出
来たことになる。
以上本発明を用いることにより、流速計の動作試験が簡
単になるので次の利点が住する。
1 センサ一部のコイル抵抗試験か可能となるので、セ
ンサーの故障検出が容易となる。
2、前置増幅器の特性試験が1」能となるので、流速信
号の精度が向上する。従って原子炉の運転および制御が
容易になるので、設備利用効率が向上する。
3 センブ一部および前置増幅器の試験が制御室で行な
えるので保守点検が容易シ:なり、又点検の為に被ばく
を受けることが少なくなる。
前記説明した発明は、流速計に関してであるが、はぼ同
じセンサー構造を持つ3コイル式の誘導式固定液面検出
器の動作試験にも応用することができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の渦電流式流速計の構造乞示す縦断面内、
第2図は従来の流速計装置な示すブロック図、第3図は
本発明に係る流速計試験装置の一実施例を概略的C1示
すブロック図、第4図は本発明に係る流速計試験装置の
一実施例を示す回路図である。 1・・・巻枠       2・・・第1次コイル3・
・・第2次コイル   4・・・円筒状容器2】・・・
交流定電流源  22・・・前置増幅器23・・・前置
増幅器   24・・・差動増幅器25・・・零出力調
整器  26・・・変換器27・・・表示器     
31・・・センサ一部32・・・電源及び操作部 33
・・・リレー動作部34.35.36・・・リレーの接
点部37・・・導通抵抗測定器 38・・・信号処理部
39・・・長距離部分   41・・・現場計測箱42
・・・計測箱 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1
名) 1 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流速計の1次コイルに第1の切換接点部を介して交流の
    定電流を供給する交流定電流必と、流速計の複数の2次
    コイルにそれぞれ接続された第2の切換接点部と、これ
    ら第1および第2の切換接点部にリレー動作部を介して
    接点切換信号な出丁操作部と、前記第2の切換接点部に
    接続された複数の前置増幅器と、これらの前置増巾器に
    接続された抵抗測定器と、同じく前置増巾器に接続され
    たイぎ号処理部とからなる流速計試験装置。
JP10942981A 1981-07-15 1981-07-15 流速計試験装置 Pending JPS5811866A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111289774A (zh) * 2020-03-20 2020-06-16 重庆市计量质量检测研究院 一种带有水波消除装置的环形水槽流速仪校准系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111289774A (zh) * 2020-03-20 2020-06-16 重庆市计量质量检测研究院 一种带有水波消除装置的环形水槽流速仪校准系统
CN111289774B (zh) * 2020-03-20 2021-11-30 重庆市计量质量检测研究院 一种带有水波消除装置的环形水槽流速仪校准系统

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