JPS58118598A - 補体系の修飾物質 - Google Patents

補体系の修飾物質

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JPS58118598A
JPS58118598A JP57225101A JP22510182A JPS58118598A JP S58118598 A JPS58118598 A JP S58118598A JP 57225101 A JP57225101 A JP 57225101A JP 22510182 A JP22510182 A JP 22510182A JP S58118598 A JPS58118598 A JP S58118598A
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JP
Japan
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glucopyranosyl
bis
salt
sulfate
thio
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JP57225101A
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English (en)
Inventor
トマス・ゲイリ−・マイナ−
セイモア・バ−ンスタイン
ジヨセフ・ピ−タ−・ジヨセフ
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Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H3/00Compounds containing only hydrogen atoms and saccharide radicals having only carbon, hydrogen, and oxygen atoms
    • C07H3/04Disaccharides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Biotechnology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なビス−(またはトリス−)〔ポリヘキサ
オース−チオ〔またはスルフィニル、スルホニルあるい
はオキシ)〕−アリーレンサルフェート誘導体の新規陽
イオン塩、温血動物の補体系の修飾物質としてのそれら
の使用、それらの中間体及びかかる中間体並びに最終生
成物の製造方法に関するものである。
1補体”という用語は、抗体またはその他の因子と共に
°作用して、免疫、アレルギー、免疫学及び/または免
疫病理学的反応のメディエータ−として重要な役割を果
す、体液中の蛋白質の複合体群を意味する。補体があず
かる反応は、匍清または他の体液中で生じ、それ故、体
液性反応とみなされる。
人間の血液に関していうと、いわゆる古典的及び二者択
一的径路から成る補体系中に現在20を超える蛋白質が
存在している。これらの補体蛋白質は一般に、Cの文字
と数字によって示される:C1、C2、C3などからC
9に至るまで。補体蛋白質C1は実際にはC1q、C1
r及びC1mで表わされる亜単位の集合である。補体蛋
白質に付した数字は、C1の彼で且つC2の前に反応す
る補体蛋白質C4を例外として、補体蛋白質が活性とな
る順序を表わしている。補体系中の蛋白質に対する数字
の割当は、反応に順序が完全に明らかとなる以前に行な
われた。補体系及び身体作用におけるその生化学的、生
物学的並びに病理学的役割は、たとえば以下の文献中に
見出すことができる:Bu11.)LP、0.59 :
955(196B);Annu、 Rev、 Mad、
 19 : 1 (1968) ’、 JohnsHo
pking Med、 J、 128 :57(197
1) ;Harvey  Leak、 66:75(1
972ン; N、 Et+gl。
J、Med、287:452.489.545.592
.642(1972):5ei−Arn、229(5)
: 54(1975);F@d、Proc、32:15
4(1973):Mad、 World、  10月1
1日、1974.55頁;J、、 Allergy C
11n、 Immunol、 53 : 298(19
74ン ;  Co1d   Sparing  Ha
rbor   Conf。
C@ll  Proliferation  2/、P
rot@as*s Biol。
Control’ : 229 (1975) : A
nnu、Rev。
Bioch@m、44:697(1975); Com
pls−m@nt  in  C11nieal  M
edicine、 Dis、 Mon。
(1975) ;Complement、 5eope
、 1975年12月; Ann、 Int@rn、 
Mad、84 : 580(1976);Transp
lant Rev、:32(1976) ;”補体:機
構と機能”、Prenties −Hall、 Eng
levoodCliffs、 N、 J、 (1976
) +、 Es5ays  Med。
Biochsm、  2 : 1 (1976) +、
 Ho5p、 Pract。
12 : 55 (1977) : Biol、 Am
plificationSystems  in  I
mmunol、  (Day及びGoodlit)、P
1@nam、 N@W York及び London(
1977)中の第15章、疾病における神体の摂動: 
人m、J、Cl1n、Patho1.68  : 64
7(1977) : Bioeb@m、 Soc、 T
rans、 5 :1659(1977) ;Harv
ey Lect、72 : 159(1976〜197
7) ;  J、 P@riodonto1.48:5
05(1977):  Bio−chem、Soc、T
rans、6: 79B(197B);  C11n、
and  Exp、Dermato14:271(19
79ン;  Infec、 Di@、 Rev、 1 
:483(1979)。
補体系(たとえば、古典的径路)は、5下位組織から成
るものと考えることができる:(1)外部侵入物を検出
した抗体分子と結合することを可能とする認識単位(C
1q);(2)隣接する膜上に部位を調製する活性化単
位(C1r、C1s。
C2、C4、C5);及び(3)膜中に″穴“を創出す
る攻撃単位(CS、C6、C7、C8及びC9)。
膜攻撃単位は非特異性である:これは侵入物の近傍で生
じるが故にのみ侵入物を滅はす。宿主自体の細胞の損傷
を最低とするためには、その活性を、ちょうどよいとき
に限定しなければならない0この限定は、部分的に、活
性化した補体の自動的な衰退、及び部分的に、抑制物質
と破壊酵素による妨害によって、達成される。しかしな
がら、補体の制御は完全ではなく、宿主の細胞に損傷を
与えるときがある。それ故、免疫は両刃の銖である。
補体系の活性化は血液凝固によっても促進される。この
作用は血小板からの凝血因子の補体媒介遊離によって生
じる。生物学的に活性な補体断片及び複合体は、宿主の
細胞を傷つける反応に巻き込まれる。これらの病原性反
応は免疫−祷合体疾患の発現をもたらすおそれがある。
たとえば、腎炎のある種の形態においては、神体が腎臓
の基膜を傷つけ、血液から尿中への蛋白質の逸出をもた
らす。播種性紅斑性狼揄は、この部類に属する;その症
状は腎炎、内臓の損傷及び皮膚の発疹を包含する。多量
の抗毒素の注射によるジフテリアまたは破傷風の治療は
、時によると血清の病気、免疫−複合体症をもたらす。
リューマチ性関節炎もまた免疫複合体にかかわりがある
。播種性紅斑性狼癒と同様に、これは宿主組織中の免疫
系の病原的な作用によって病気の症状が生じる自己免疫
病である。要約すると、補体系は炎症、凝固、フィブリ
ン溶解、抗体−抗原反応及びその他の代WM過程にかか
わることが知られている。
抗体−抗原複合体の存在において補体蛋白質は、生物学
的膜の近傍で生じるときに不可逆的な膜の損傷をみちび
くおそれのある一連の反応に関与する。かくして、補体
は感染に対する体の防衛機構の一部を構成するけれども
、それは免疫病理学的な過程において炎症と組織の損傷
をもたらす。ある種の補体蛋白質の本質、生物学的膜へ
の補体の結合方式に関する示唆及び補体が膜の損傷に作
用する仕方は、以下の文献に論じられている: Ann
u。
Rev、Biochem、38:589(1969ン;
 J。
Exp、 Mad、 141 ニア24(1975) 
; J、 ImmunoL116:1451(1976
);119:1.1195.1358.1482(19
77); 120:1841(1978); Immu
noeh@m1itry  115 : 813(19
78);  J、Biol、Ch@ff1.254 :
?908(1979)。
種々の物質が、補体系を抑制するものとして、すなわち
補体抑制物質として、論じられている。
たとえば化合物へ3′−ウレイレンビス(6−(2−ア
ミノ−8−ヒドロキシ−6−スルホ−1−ナフチルアゾ
)ベンゼンスルホン徹〕四ナトリウム塩(クロラゾール
7アストビンク)、ヘパリン及び硫酸化デキストランは
、抗補体効果を有することが報告されている: Br、
 J、 Exp、 Pathol。
55”、527(1952)。 ドイツ特許第2.25
4゜895号すなわち南アフリカ特許第727.923
号は補体抑制物質として有用な、いくつかの1−(ジフ
ェニルメチル) 、+ 4− (5−フェニルアリル)
ピペラジン類を開示している。補体抑制活性を有するそ
の他の化合物は、たとえば、J、 Mad。
Chem、12:415.902.1049.1055
(1969);Can、J、Biochem  47:
547(1969) ;  J、 Immunol、 
104 :279(1970);、、J、Immuno
l、  106:241(1971):  J、Imm
unol、111:1061(1975) ;  Bi
ocbsm、 Biophys、 Acts 317:
559(1973); Life  Sci、15:3
51(1973);  J、Immunol、113:
584(1974);  Immunology  2
6:819(1974);J、Med、Ch@m、、1
7:1160(1974);Bioehem、Biop
hys、 Res、 Cornm、 67 : 225
(1975) ; Ann、 N、Y、 Acad、 
Set、 256 :441 (1975);  J、
Mad、Chem、19:634.1079(1976
):  J、Immunol、118:466(197
7) ; Arch、 Int、 Phatmacod
yn、 226:281 (1977);  Bioc
hem、Pharmacol。
26 : 325 (1977) ;  J−Phar
ni、  Set  46 :1367(1977);
  Chem、Pharm、Bull。
25:1202(1977):  Biochem、B
iophys。
Acta  484:417(1977):  J、C
l1n。
Mierobiol、5:278(1977);  I
mmuno−chernlitry  15:251(
1978);Immunology  34:509(
197B); J、 Exp。
Mad、  14.7:409(197B);Thro
rnb、Res。
14:179(1979):  J、Immunol、
122:2418(1979);  J、Chern、
Soe、Chens。
Comm、  726(1979);  Immuno
logy 3’A:131、(1979) : Bio
chem、 Biophya、 Aeta′611 :
196(1980):及びJ、 Mad、 Ch@w。
23:240(1980)中に開示されている。
公知の補体抑制物置、イプシロン−アミノカプロン酸及
びトランキサミン酸は、遺伝的な欠陥、すなわち補体の
活性化した第一の成分の血清抑制物質(CI抑制因子)
の機能の不足によって生じる病的状態である遺伝的神舒
症性水腫の治療に使用して、成功を得ている: N、 
Engl、 J、 M@d。
286:808(1972); 287:452(19
72);Ann、 Int@rn、 Med、  84
:580(1976) ;J、 AlAl15r C1
1n、 Immunol、 60 : 38(1977
)O男性ホルモンステロイドもまた、この生理学的疾患
の治療に有効に用いられている;Medicine  
58:321(1979) ; ArthritisR
heum、  22 : 1295(1979) : 
Am、J、Med。
66:681(1979);及びJ、 All@rgy
 C11n。
Immunol、65ニア5(1980)  参照。
薬剤ベントサンポリスルホエステルが、試験管内及び生
体内の両方で全溶血性補体活性の低下によって判定され
るように1人の血清に対する抗補体活性を有しているこ
ともまた報告されている:Patho1.Bio1. 
25 :33 ; 25(2): 105 :25 (
3) : 179 (1977)。
本発明は補体系を゛修飾し、それによって体液中の補体
汚性を修飾する新規化合物、ビス−(またはトリス−)
〔ポリヘキサノーヌーチオ(またはスルフィニル、スル
ホニルあるいはオキシ)〕アリーレンサルフェート誘導
体及びそれらの陽イオン塩に関するものである。その上
、本発明は、体液補体に対して、効果的な補体修飾量の
上記化合物の作用を加えることから成る、体液中の補体
系の修飾方法を包含する。本発明は更に、混血動物に対
して、効果的な補体修飾量の上記化合物を投与すること
から成る、温血動物における袖体系の修飾方法に関する
ものである。
本発明は更に、上記の本発明の補体修飾化合物の製造に
おいて中間体として働ら〈新規前駆物質に関するもので
ある。
本発明によって、下記一般式Iによって表わされる新却
化合物を提供する: 式I 上式中でXは一8O,Mであり且つMは無毒性の調剤上
受容しうる陽イオンであり、ここで塩形成部分はアルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アンモニア、アルミニウム
、並びにトリアルキルアミン(Cs−C6)、ピペリジ
ン、ピラジン、アルカノールアミン(C鵞〜C・)及び
シクロアルキルアミン(Cs−c・)よシ成る群から選
らばれる置換したアンモニアより成る群から選らはれ;
AはS、 SO及びSo、より成る群から選らはれ;n
は2または5であシ:且つBはよシ成る群から選らばれ
るアリーレンである。
補体系の修飾物質として大きな興味がおる特に好適な弐
Iの化合物の中には、以下のものがある:チルアミン地
、 ラム塩、 チルアミン塩、 +3−ビス−〔4−0−β−D−グルコピラノシルーβ
−D−グルコピラノシル−1−チオ〕−フェニレン、テ
トラデカキス(H−サルフェート)、テトラデカナトリ
ウム堪、 カトリエチルアミン塩、 カナトリウム塩、 テトラデカナトリウム1.3−ビス(4−0−(2,翫
4,6−fトラー0−スルホ−α−D−グルコピラノシ
ル)−16−)+7−0−スルホ−β−D−グルコピラ
ノシルー1−オキシ〕−フェニレン、 本発明は更に、体液補体に対して効果的な補体修飾量の
上記式■の化合物の作用を加えることから成る、たとえ
ば血清のような、体液における補体系を修飾するための
方法に関するものである。
体液は血液、血漿、滑液、脳を髄液、またはたとえば胸
水のような病原性の液体の蓄積などを包含することがで
きる。本発明は更に、温血動物に対して効果的な量の式
■の化合物を投与することから成る、温血動物中の補体
系の修飾方法に関するものである。
加うるに、本発明は、下式■によって示される、式■の
補体修飾化合物の製造における中間体に関するものであ
る: 式■ 上式中でYiiH及び−COCH,より成る群から遇ら
ばれ;且つAXB及びnは前記のとおシである式■の化
合物の製造に対する中間体として特に興味ある式■の特
定の化合物は、次のものを包含する: 1.3−ビス−[4−O−ff−D−グルコビラ/’/
に一β−D−グルコピラノシルー1−チオ〕−フェニレ
ン;1.3−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシ
ルーβ−D−グルコピラノシル−1−チオツーフェニレ
ン、テトラデカアセテート; 1.3−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシルー
β−D−グルコピラノシル−1−チオツーフェニレン;
1.5−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシルー
β−D−グルコピラノシル−1−チオツーフェニレン、
テトラデカアセテート; 4.4′−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシル
ーβ−D−グルコピラノシル−1−チオ) −1,1’
−ビフェニレン: 4.4′−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシル
ーβ−D−タルコビラノシルー1−チオ) −1,1’
−ビフェニレン、テトラデカアセテート; 1.3−ビス[4−0−(2,へ4,6−テトラ−0−
アセチルーα−D−グルコピラノシル)−2,&6−ト
リー〇−アセチルーβ−D−グルコピラノシル−1−オ
キシフ−フェニレン; 1.5−ビス〔4−O−α−D−グルコピラノシルーβ
−D−グルコピラノシル−1−オキシフ−フェニレン。
上記の式1及び2中では糖分子はマルトースまたはセロ
ビオースの何れかを表わすよう[II−いである。本発
明はこれらの両2糖類に限定されることはなく、アルド
ヘキソース、ケトヘキソース、アルドペントースなどか
ら成る2糖類をも包含するものである。本発明のその他
の代表的な化合物は以下のものである: 4.4′−ビス−[4−Q−g−p−グルコピラノシル
−4−o−a−n−ゲルコピ2ノシルーβ−D−グルコ
ピラン塩; 44′−ビス−[4−O−a−D−グルコピラノシル−
4−0−α−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピ
ラノシル−1−チオ〕−1,1/−ビフェニレン、オク
タデカキス(H−サルフェート〕、オクタデカナトリウ
ム塩;ラム塩; 1.3−ビス−〔4−0−β−D−グルコピラノシルー
βウム塩。
式Iの化合物は体液中の補体修飾剤としての有用性が認
められ、且つそのままで袖体の作用を必要とする病原性
反応の軽減または予防のために且つ、たとえばリューマ
チ性関節炎、全身的紅斑性狽倹、ある釉の糸球体腎炎、
ある種の自己免疫性溶血性貧血症、ある釉の血小板疾患
及びある種の脈管炎のような免疫性疾患を有する温血動
物の治療において、使用することができる。これらの化
合物は、たとえば発作性夜間ヘモグロビン尿症、遺伝性
血管神経#(たとえばスラミンナ) IJウムなと)及
びたとえば冠状血管閉塞抜の炎症のような、特有の補体
成分に対する細v:4または加水分触酵素の作用によっ
て誘発される炎症状態のような非免疫性疾患を有する混
血動物の治療においても使用することができる。これら
はまた移殖組wv枦否反応及び潰瘍の処置において且つ
血液培養及び輸送媒体としても有用である。たとえはナ
トリウム及びアルミニウム塩のような本発明の@、酸塩
化合物は、経口療法における潰瘍などの治療において特
に有用である。更に式2の非硫酸塩中間体化合物もまた
免疫増進剤または相乗剤として有用である。
本発明の化合物は、下記の工mA及びBK従って製造す
ることができる。
工程 A 一般的手順人 上記の工程人に従って、アリーレン化合物〔ここでは1
,5−ジメルカプトベンゼ/(2)で表わしている〕と
適当な臭素化アセチル化糖〔ここではブロモヘプタアセ
デルマルトース(1)で表わしており、ここでXはCO
CH3である〕を、不活性雰曲気下に、ジメトキシエタ
ン中の水素化ナトリウムと、室温乃至還流温度において
4〜30時間反応させて、1.3−ビス−〔4−0−α
−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピラノシル−
1−チオ〕フェニレン、テトラデカアセテート〔(3)
、ここでX= C0CHs )とし、それを高性能液体
クロマトグラフィーによって精製したのち、メタノール
中で金属ナトリウムと約1時間反応させて1.3−ビス
−〔4−0−α−D−グルコピラノシルーβ−D−グル
コピラノシル−1−チオ〕フェニレン(4)を生成せし
め、更にそれをN、N’−ジメチルアセトアミド中で、
たとえばトリエチルアミン−三酸化脅黄のようなトリア
ルキルアミン((’5−Cs )化合物と50〜75℃
で3〜16時間不活性雰囲気下に反応させ、次いでアセ
トンで抽出して1.3−ビス−〔4−0−α−D−グル
コピラノシルーβ−D−グルコピラノシル−1−チオ〕
フェニレン。
テトラデカトリエチルアミン塩[(5)、  ここでM
はNH(CzHs )s :l とし、必俄に応じ、そ
れをアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニア、ア
ルミニウム、並びにピペリジン、ピラジン、アルカノー
ルアミン(C!〜Cs)及びシクロアルキルアミン(C
3〜C6)より成る群から選らばれる置換アンモニアよ
シ成る群から選らばれる塩形成部分を有する陽イオン含
有化合物と反応させ、然るのちエタノール中で沈殿させ
て、本発明の式Iの最終生成物を生成せしめる。
工程 B 一般的手順(B) 上記の工程Bに従って、アリーレン化合物(ここではレ
ゾルシノールジ−トリメチルシリルエーテル(2)〕と
適当なアセチル化糖(ここではオクタアセチルマルトー
ス(1)によって表わす、ここでX = COCHsで
ある)を室温において塩化メチレン中の三フッ化ホウ素
エーテラートと4〜30時間反応させて1.3−ビス(
4−0−(zへ4.6−テトラ−0−アセチルーα−D
−グルコピラノシル)−2,46−トリー〇−アセチル
ーβ−D−グルコピラノシル−1−オキシ〕−フェニレ
ン((5)。
ここでX−C0CH,:)を生成せしめ、それを高性能
液体クロマトグラフィーによって精製したのち、メタノ
ール中で金属ナトリウムと共に約1時間反応させて1.
5−ビx(4−0−a−D−グA/)ピラノシル−β−
D−グルコピラノシルー1−オキシ〕−フェニレン(4
)とし、更にそれをN、N’−ジ−メチルアセトアミド
中でたとえばトリエチルアミン−三酸化硫黄のようなト
リアルキルアミン(Ct〜Cs)化合物と不活性雰囲気
下に50〜75℃で10〜20時間反応させ、次いでア
セトンで抽出してテトラデカトリエチルアンモニウム1
.3−ビス(4−0−(2,aa、6−テトラ−0−ス
ルホーα−D−グルコピラノシル)−2,へ6−トリー
〇−スルホーβ−D−グルコピラノシル−1−オキシ〕
−フェニレン[(5)、ここでM i;i NH(Ct
Hs)s )を生成せしめ、次いで、所望するならは、
それをアルカリ金族、アルカリ土類金族、アルミニウム
、アンモニア、並びにピペリジン、ピラジン、アルカノ
ールアミy (C4〜Cs)およびシクロアルキルアミ
ン(Cs−Cs)より成る群から選らはれる置換アンモ
ニアよシ成る群から選らはれる塩形成部分を有する陽イ
オン含有化合物と反応させ、然るのちエタノール中で沈
殿させて、本発明の式(1)の最終生成物(5)を生成
せしめる。
一般に、上記の各プロセス段階のそれぞれの生成物を、
後続段階のための出発材料として使用する前に、分離及
び/または単離する0分離及び単離は、たとえば蒸発、
結晶化、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラ
フィー、蒸留などのような適当な精製手順によって行な
うことができる。また、典型的な反応条件(たとえは、
温度、モル比、反応時間)が与えられている場合に、一
般に便宜性は比較的低いけれども、特記した範囲よりも
上または下の条件を用いることもできるということも明
らかである0 1訓剤上受容しうる塩類”という用語は、親化合物の調
剤上の性質(たとえば毒性、有効性などンに対して著る
しい形番または望ましくない形番を与えることがない親
化合物の塩類を意味する。調剤上受容しうる本発明の塩
形成部分は、アルカリ金属(たとえばナトリウム、カリ
ウムなど);アルカリ土類金属(たとえはカルシウムな
ど);アルミニウム;アンモニア;及びトリアルキルア
ミン(Cs=C6)、ピペリジン、ピラジン、アルカノ
ールアミン(Cz〜Cs)及びシクロアルキルアミン(
Cs=C5)から成るグループから選択したICIアン
モニアを包含する。
1トリアルキルアミン(C1〜Cs)″ という用語は
、線状または枝分れの何れかの1〜6炭1g原子を含有
する脂肪族の完全に飽和した3炭化水素需換基を有する
アミンと定番する。たとえはこれらのアミンはトリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、ジ
メチルエチルアミン、ジメチル−1−プロピルアミ/な
どである0“アルカノールアミン(C鵞〜C@)#とい
う用語は、少なくとも2のアルキル炭化水素鎖上で1以
上3以下の水酸基によって更に置換しである上記のドリ
アルキルアミンを意味する0このようなアミンは、たと
えば、トリエタノールアミン、トリプロパツールアミン
などである。′シクロアルキルアミン(Cs−Cs)”
という用語は、たとえばシクロプロピル、メチルシクロ
ブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどのような
5〜6の完全に飽和した炭素環式部分を有するアミンと
して定義する。
特に他のことわりがない限シは、本明細書中において、
温度及び温度範囲はすべて摂氏であり、”室温″という
用語は約25℃を意味する。°パーセント″または“S
”という用語は重量百分率を意味し且つ”モル”という
用語はグラムモルを意味する0゛等価量“という用語は
特定の重量または容量のモル数で表わした、実施例中に
挙げる前駆反応物または彼続反応物のモル数に等しいモ
ル数の試薬の量を意味する。
本発明の正確な範囲は特許請求の範囲中に記載しである
けれども、T1の特定的な実施例は本発明のいくつかの
局面を例証するものである。しかしながら、各実施例は
単に例証のためにireすものであって、特許請求の範
囲に記載したもの以外は本発明を限定するものとみなす
べきではない。
本発明のよシ良い理解は、以下の非限定的実施例によっ
て達成することができる。
実施例 1 50−のジメトキシエタン中のへキサ/洗浄した1fの
50チ水素化ナトリウムスラリーに、25−のジメトキ
シエタン中の1.4fの1.3−ジメルカプトベンゼン
の溶液を加えた。30分の攪拌後11C114,7tの
1−プロモーヘプタアセチルマルトースをアルゴン下に
加えた。反応混合−を還流下に24時間攪拌し、冷却し
、濾過したのち減圧下に濃縮して、1cL5tの固体を
得た。この物質を高性能液体クロマトグラフィーカラム
上で、酢酸エチル−ヘキサン(1:1)を溶離剤として
使用して、クロマトグラフィーにかけた。適当なりロマ
トグラフイー画分の蒸発によって所望の中間体を単離し
て、4.5fの収量の生成物を得た;融点181〜18
4℃。
実施例 2 エニレン 40−のメタノール中の4.Ofの1.3−ビス−〔4
−0−α−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピラ
ノシル−1−チオ〕フェニレン、テトラデカアセテート
の攪拌溶液に、140M9の金属ナトリウムを加えた。
1時間後に溶剤を減圧下に蒸発させて、一定の融点を有
していない黄褐色の無定形固体として、ZStの所望の
中間体を得た;s (g)、4−41°(CH30H)。
実施例 3 1tの4人分子ふるいを含有する15m/のN、N−ジ
メチルアセトアミド中の2.6fの1.5−ビス−[4
−O−a−D−グルコピラノシル−β−D−グルコピラ
ノシルー1−チオ]フェニレ/及び12.5Fのトリエ
チルアミン−三散化曾黄の溶液を、アルゴン下に65℃
で4時間攪拌した。反応物を冷却し、2tのアセトン中
に注下し、生成物〔テトラデカキス(H−サルフェート
)、テトラデカトリエチルアミン塩として〕が沈降した
のち傾瀉した。この半固体を、4.25tの酢酸ナトリ
ウムと5.Ofの陽イオン交換樹脂(ナトリウム形■ 態)〔たとえば、ビオ−レックス 70(Na)]を含
有する水溶液中に溶解した。濾過した溶液を200dの
エタノール中に注下し、沈殿した生成物をr別し、エタ
ノールで洗浄後に乾燥して、57fの白色固体を得た;
〔α)  +2  (H鵞0)。
実施例 4 氷酢酸中の35−の50%臭化水素酸の冷却(氷浴)に
7.02のセロビオースオクタアセテートを加えた。こ
の混合物を水浴の温度で3時間、次いで室温で3時間攪
拌した。この混合物を50−のジクロロメタンと50−
の水で希釈したのち、相分離させた。有機層を50−ず
つの水で2回抽出した。水抽出物を合わせて50−のジ
クロロメタンで抽出した。有機層を合わせ、乾燥したの
ち、減圧下に蒸発乾固させた。かくして得た固体を50
−のジクロロメタン中に取抄、水利珪酸マグネシウムの
詰め物を通じて注下して、5.6tの4−〇−−−D−
グルコピラノシルーα−D−グルコピラノシルプロミド
、ヘプタアセテートを得た0 25mの乾燥テトラヒドロ7ラン中のα56fのヘキサ
ン洗浄した50チ水素化ナトリウム油分散物のスラリー
に対して、25gItのテトラヒドロフラン中の154
fの1,3−ジメルカプトベンゼンの溶液、次いで50
−のテトラヒドロフラン中の5.52の4−〇−β−D
−グルコピラノシルーα−D−グルコピラノシルプロミ
ド、ヘプタアセテートの溶液を加えた。この混合物を還
流下に18時間攪拌し、次いで冷却したのち、1fの珪
藻土と1gの無水珪酸マグネシウムを加えた。この混合
物をP逼して得た有機層を減圧下に蒸発させて固体とし
た。この固体の5.12の部分を液体クロマトグラフィ
ーによって精製して、2.9fの所望の結晶状中間体を
得た;〔α)D−59゜(CHCI、)。
実施例 5 エニレン 25−の無水メタノール中の2.52の1.3−ビス−
〔4−0−β−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコ
ピラノシル−1−チオ〕フェニレン。
テトラデカアセテートのスラリーに対して、87゜ηの
−・キサン洗浄球状ナトリウムを加えた。このスラリー
を24時間攪拌し、次いで等量のエーテルで希釈したの
ち、濾過によって固体を集めて、1、53 fの所望の
中間体を得た;〔α〕二5−55゜(CHIOH)。
実施例 6 10dのN、N−ジメチルアセトアミド中の1.22の
1.5−ビス−〔4−0−β−D−グルコピラノシルー
β−D−グルコピラノシル−1−チオ〕−フェニレンの
乾燥溶液に対して、7.59のトリエチルアミン−三酸
化硫黄と1.Ofの4人分子ふるいを加えた。この混合
物をアルゴンの雰囲気下に65℃で18時間加熱した。
X反応物Xを冷却し、分子ふるいをfI別し、P液を5
00−のメチルイソブチルケトンによって徐々に希釈し
た0傾瀉によって溶剤を除いてシロップ状物を残留させ
た。このシロップを50−の水に溶解して、珪藻土を通
じて1遇した。r液〔テトラデカキス(H−サルフェー
ト)、テトラデカトリエチルアミン塩を含有する〕を用
いて1.8tの酢酸ナトリウムを溶解したのち、300
−の無水エタノールで徐々に希釈した。混合物を冷却し
、固体を集め、減圧下に乾燥して2.1fの所望の生成
物を得た;s 〔a〕 −19°(HzO)。
実施例 7 テトラヒドロフラン中の2.2tの4.4′−ジメルカ
プトビフェニルの溶液を1.Ofの50チ水素化ナトリ
ウムのテトラヒドロフランスラリ−に加えた。この混合
物を攪拌し、且つテトラヒドロフラン中の1479の4
−0−α−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピラ
ノシルブロミド、ヘプタアセテートの溶液を加えた。こ
の混合物を終夜攪拌し、次いで還流温度で24時間加熱
し、冷却し、r過したのち、減圧下に蒸発させて固体と
した。この固体を液体クロマトグラフィーにかけて9.
1tの所望の中間体を得た;〔α〕 今46゜(CHC
Is)。
実施例 8 100−のメタノール中の7.9Fの4.4′−ビス−
[4−0−α−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコ
ピラノシル−1−チオ] −1,1’−ビフェニレン、
テトラデカアセテートの溶液に対して151Fの球状ナ
トリウムを加えた(反応物をアルゴン下に4時間攪拌し
、次いで減圧下に蒸発させて固体とした。この固体をイ
オン交換樹脂〔たとえはダウエックス■50WX8(H
+))で処理したのち減圧下に蒸発させて、淡褐色の固
体として502の所望の中間体を得た;〔α〕 +13
゜CHz O−(CHs )! S O〕。
実施例 9 4人分子ふるい上の25mの乾燥N、N−ジメチルアセ
トアミド中の4.32の4.4′−ビス−〔4−0−α
−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピラノシル−
1−チオ〕−1,1′−ビフェニレンと7.6fのトリ
エチルアミン−三酸化硫黄の溶液を65℃で終夜攪拌し
、冷却したのち、攪拌しなから500wItのアセトン
中に注下した。母液を樹脂状の固体〔テトラデカキス(
H−サルフェート)。
テトラデカトリエチルアミン塩を含有する〕から傾瀉し
、次いで固体を11.4fの酢酸ナトリウムを含有する
25−の水中に溶解した。この溶液を500−のエタノ
ール中にt過し1つ固体を集めた。この固体を酢酸バリ
ウム及びイオン交換樹脂を用いて脱塩して、白色粉末と
してa9Fの所望の生成物を得た;〔α〕 +15° 
(HzO)。
実施例 10 15wtの塩化メチレン中に1.27 fのレゾルシノ
ールジ−トリメチルシリルエーテルを溶解させた。室温
において、40−の塩化メチレン中の7.52のマルト
ースオクタアセテートと10−の三フッ化ホウ素を加え
た。この溶液を室温で18時間攪拌したのち、重炭酸ナ
トリウム水溶液で中和した。有機層を分離し、無水硫酸
ナトリウム上で乾燥したのち蒸発させると、樹脂状物が
残った。
この樹脂を無水エーテル中に放置すると、結晶化して白
色粉末状の2.48fの所望の中間体を得た:融点12
3〜125℃。
実施例 11 エニレン 0℃でアンモニアを飽和させた200−のメタノール中
に1.25 Fの実施例1の最終生成物を溶解し、その
溶液を18時間にわたり徐々に室温とした。溶剤と過剰
のアンモニアを減圧下に除去し、残留する樹脂状物は、
無水のエタノールを加えると固化した。濾過によって固
体を集め、乾燥して、白色の固体として345キの所望
の中間体を得た;(g)D+37°(HtO)。
実施例 12 5−のジメチルアセトアミド中に200119の1.5
−ビス〔4−0−α−D−グルコピラノシルーβ−D−
グルコピラノシル−1−オキシクーフェニレンを溶解し
た。この溶液に20011Fの無水硫酸カルシウムと1
.54 Fのトリエチルアミン−三酸化硫黄鉛体を添加
した。溶液を60〜70’Cで18時間保ったのち濾過
して、tj#カルシウムを除いた。r液を100−のア
セトン中に情拌しながら加えると樹脂状物と固体が生じ
たが、これはテトラデカトリエチルアンモニウム1.5
−ビス[4−0−(2,44,6−テトラ−0−スルホ
ーa−D−グルコピラノシル〕−2,46−トリー〇−
スルホーβ−D−グルコピラノシル−1−オキシクーフ
ェニレンであった。過剰のアセトン溶液を傾瀉したのち
、その残渣に2−の水と610119の無水酢酸す) 
IJウムを加えた。15分後に、透明溶液を100−の
無水エタノール中に攪拌と共に注下すると、生成物は白
色固体として分離した。これを集め、エタノールで洗浄
したのち乾燥して、赤外及びNMRデータによって確認
される所望の生成物570■を得た。
実施例 13 圧搾した錠剤の調製 成   分             η/錠剤活性化
合物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・α5〜50〇二塩基性燐酸カルシウムNF・・・
・・・・・・・・・・・・・十分量米国薬局方殿粉・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 40変性殿粉・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10米国薬局方
ステアリン酸マグネシウム ・・・・・・・・・・1〜
5実施例 14 二塩基性燐酸カルシウムNF・・・・・・・・・・・・
・・  十分量アルギン酸 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・   20米国薬局
方殿粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・   35米国薬局方ステアリン酸マグネシウム
・・・・・・1〜10本 補体抑制物質と硫酸アルミニ
ウムはアルミニウム補体抑制剤を与える。
アルミニウムレーキ中の補体抑制物質含jFi5〜30
チの範囲である。
実施例 15 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・[15〜500噴霧乾燥ラクトース ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・   十分量ステ
アリン酸マグネシウム ・・・・・・・・・・・・  
1〜10実施例 16 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・旧・・・旧・・
・・・・・αo5〜5液体糖・・・・・・・・・・・・
・・・・旧・旧印旧印 75.。
米国薬局方パラベン ・・・団・・旧団旧・・・  [
1181i1薬局方7’ロビルパラベン ・・・・旧印
・・  [102調味剤・・・・・・・団・・旧・旧・
・団・・旧・・・ 十分量純水を加えて ・・・1旧・
旧・・・・・・・旧・・・ 10CLO活性化合物 ・
・・・・・・・・印・・・団・・旧・・印[LO5〜5
米国薬局方アルコール ・・・団・・旧・・・旧・  
12.5米国薬局方グリセリン ・・旧印・団・・・・
・・  45.0米国薬局方シロップ 旧印旧印・・旧
印  2α0調味剤 ・・・・川・旧印・・・・・・川
・・団・用十分i純水を加えて ・・・・・・旧・・・
・1旧・旧印 100.0実施例 18 米国薬局方ポリソルベート80 ・・・・・・・・・・
 [11コロイド状珪酸アルミニウムマグネシウム・・
・・・・ α3調味剤 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・印・・ 十分量米国薬局方
メチルパラベン ・・・・・・・・・・・・・・ α1
8米国薬局方プロピルパラベン ・・・・・・・・・・
・・ α02液体糖 ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・7aO純水を加え
て ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・1oα0実施例 19 注射液のp!製 成  分            −重fr/容量活性
化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自・・・αo5〜5ベンジルアルコールNF  ・・・
・    ・・  (L9゛注射用水 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10(1
0実施例 20 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・αo5〜5ベンジルアルコール ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   1.5
ゴマ油を加えて ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 10α0活性化合物 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・旧・・・2〜20w9
NaC1(生理的食塩水〕 ・・・・・・・・旧・・団
  α9%ベンジルアルコール ・印・・旧・旧・・1
・・・+19チナトリウムカルボキシメチルセルロース
 ・・・・・・・・  1〜5チpHを50〜7.5に
調節 注射用水を加えて ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・100  %実施例 22 米国薬局方ポリソルベート80 ・・・・・・・・・・
・・  0.2米国薬局方ポリエチレングリコーx40
0 C1・・・・・・   五〇米国薬局方塩化す) 
IJウム ・・・・・・・・・・・・・・・・  α8
ベンジルアルコールNF  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・  α9pHを6〜8にすべきHCI  
・・・・・・・・・・・自・・・ 十分量注射用水を加
えて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・10[10活性化合物 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・αo5〜5醗化亜鉛
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 15米国薬局方ポリエチレングリコ
ール4000 ・・・・・・ 50蒸留水を加えて ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
100実施例 24 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・α05〜5米11薬局方白色ワセリ
ンを加えて ・・・・・・・・  100活性化合物 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・αo5〜5鉱油 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50密島
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 15ソルビタンモノステアレー
ト ・・・・・・・・・・・・  2米国薬局方メチル
パラベン ・・・・・・・・・・・・・・  [L18
米国薬局方プロピルパラベン ・・・・・・・・・・・
・  αo2蒸留水を加えて ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・100実施例 26 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・αo5〜5ラウリル硫酸ナトリウム
 ・・・・・・・・・・・・・・・・  1プロピレン
グリコール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
12xf−71Jルアルコール ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 25米国薬局方白色ワセリン ・・
・・・・・・・・・・・・・・ 25米国薬局方メチル
パラベン ・・・・・・・・・・・・・・  α18米
国薬局方プロピルパラベン ・・・・・・・・・・・・
  α02純水を加えて ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・100活性化合物 ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[105〜5コレステロール ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・  3、(テア リルアル
コ・・ル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
3白色ワックス ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・  8米国薬局方白色ワセリン ・
・・・・・・・・・・・・・・・100実施例 28 活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・αo5〜5ミリスチン酸イングロビ
ル ・・・・・・・・・・・・・・ 2゜アルコール(
変性)を加えて ・・・・・・・・・・・・100活性
化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ 五256X糖 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
9α6゜アラビアゴム ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ 14.53町溶性殿粉 ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ 14.53F、 D & C,イエロー6号染料
 ・・・・・・・・・・  α49ステアリン酸マグネ
シウム ・・・・・・・・・・・・・・  1.60s
 z ao 。
最後の錠剤は約525mgの重さであり、口腔内投与に
具合の良い平らな面またはその他の型押し型中でプツカ
ル錠剤として圧縮することができる。
活性化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ α0140■ コンパクト 糖(スークレスト社)  ・・・・ α7
1386X糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ α4802ソルビトール(
米国薬局方結晶状〕 ・・・・ (11058調味剤 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ (LO840ステアリン酸マグネシウム 
・・・・・・・・・・・・ α0021染料 ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・  十分量ステアリン酸 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ α00211、400
0 各成分を5/8#の底の平らな薬用ドロップ型中で圧縮
する。他の形状を用いることもできる。
本発明の化合物は内的に、たとえば、紅口的に、関節内
に、まだは非経口的に、混血動物に投与することによっ
て、動物の体液中の補体を抑制することができるが、こ
のような抑制は、たとえば抗原−抗体複合体によって生
じる炎症作用及び細胞膜損傷のような、補体の作用に依
存する反応の軽減または予防において有用である。投与
の方式、治療の条件及び使用する特定の化合物に依存し
て、一定範囲の投与量を用いることができる。たとえば
、静脈内または皮下使用に対しては約5乃至約50■/
に477日あるいは比較的急速に排泄する塩に対しては
6時間毎、を使用することができる。
たとえはひざのようが大きな関節に対する関節内使用の
ためには、約2乃至約20岬/関節/週を用いることが
でき、比較的小さい関節に対しては相応して低い適用量
を用いる。用量範肋は、治療する混血動物におい”C@
高の治療効果を与えるように調節すべきである。一般に
、投与する化合物の量は、1日当p動物の体重IKf当
シ約5′IIt乃至約100wIIというように、広い
範囲にわたって変えることができる。70に9の患者に
対する有用な1日当りの用量は約350η乃主約五5f
に変えることができる。酸または塩の単位用量は約α5
哩乃至約500′qを含有することができる。
本発明の化合物は、補体に基づく皮膚科疾患の治療に適
する軟膏、クリーム、ローションなどの形態で、局所的
に投与することもできる。
更に、本発明の化合物は、練り歯みがき、軟膏、プツカ
ル錠剤及び歯周炎及び関連する口腔の疾病の治療のため
の歯周に対する適用に適するその他の組成物の形態で投
与することができる。
治療に使用する際、本発明の化合物は通常の製薬薊成物
の形態で投与することができる。このような組成物は、
経口または非経口投与に適するように配合することがで
きる。活性成分は調剤上許容しうる担体と混合して使用
することができるが、これらの担体は投与すなわち経口
または非経口、に対して望ましい製剤形態に依存して、
広く異表る形態をとることができる。本発明の化合物は
、たとえば錠剤のような組成物中で使用することができ
る。その場合には、主活性成分を、たとえばとうもろこ
し殿粉、ラクトース、スクロース、ソルビトール、メル
ク、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、燐酸二
カルシウム、樹脂類、または無毒の調剤上許容しうる希
釈剤または担体としての類似材料のような通常の錠剤化
成分と混合する。g11哩成物の錠剤または火剤は、封
入した薬物の延長したまだは遅延した作用あるいは所定
の継続的な作用という利益を与える剤形をもたらすため
に、積層するかまたはその他の配合を与えることができ
る。たとえば、錠剤または火剤は、内側の適用成分と外
側の適用成分から成シ、徒者は前者上の外皮の形態にあ
るものとすることができる。両成分は、胃中での崩壊に
耐えて内側の成分を十二指腸までそのままで送るととす
なわち放出を連通させることを可能とするように−ら〈
腸溶!によって分離することができる。このような腸溶
層すなわちコーチングには、神々の材料を使用す、るこ
とができるが、このような材料としては、多くの重合体
酸類または重合体酸とたとえばシェラツク、シェラツク
とセチルアルコール、酢酸セルロースなどのような材料
の混合物を包含する0特に有利な腸溶コーチングは、コ
ーチングの腸溶性に貢献することが知られている材料と
組合わせたスチレン−無水マレイン酸共重合体から成っ
ている。錠剤または火剤は、心地よい外観を与えるため
に、適当な無毒の染料の使用によって着色することがで
きる。
本発明の新規組成物を投与するために含有させることが
できる液剤形態は、たとえば綿実油、ごま油、やし油、
落花生油などのような食用油、並びにエリキシル及び類
似の調剤用賦形薬を用いる、適当に調味した乳剤を包含
する。滅菌した懸濁剤または溶液は、非経口用に調製す
ることができる。
適当な防腐剤を含有する等張の製剤もまた、注射用とし
て望ましいものである。
本明細書中で用いる場合の”剤形”という用語は、温血
動物患者に対する1回の投与に適する物理的に分離した
単位を意味し、各単位は、必要な製剤上の希釈剤、担体
または賦形薬と組合わせて所望の治療効果を生じるよう
に計算した活性成分の所定量を含有している。本発明の
新規剤形に対する仕様は、活性成分の特性及び達成すべ
き特定の治療効果、すなわち本明細書中に開示するよう
な温血動物における治療に使用するためのかかる活性成
分の処方の技術に固有の制限によって示される。本発明
による適当か経口剤形の例は、錠剤、カプセル剤、火剤
、粉剤、装入粉剤、顆粒、ウエファース、カシェ剤、茶
さじ量、滴びん景、アンプル剤、バイアルびん、上記及
び本明細書中に1したその他の形態の分離した倍量であ
る。
本発明の化合物の補体修飾活性は、下記の確認試験の1
以上によって実証される:(()試験項目024(CI
抑制物質)−この試験は活性化した人のC1が、C4の
存在で且つ試験化合物の適当な希釈において、液相の人
のC2を消滅させるべき能力を測定する。活性々抑制物
質はC2をC1及びC4から保護する; (ii試験項
目o s 5(C5〜C9抑制物質)−この試験は人の
補体の後追成分が、試験化合物の適当な希釈物の存在に
おいて、EAC142を溶解する能力を測定する。活性
な抑制物質はEAC142を人の03〜C9による溶解
から保護する:(−)キャップ50試験−この場合には
、適当な量の試験化合物を、試験管内のテンジクネズミ
または人の血清に加え、その徒に米国特許第5,876
、.576号の未希釈血清毛管分析を行なう。50%の
抑制を示す化合物の濃度を記録する;及びQv)テンジ
クネズミ腹腔内試験−約3002の体重のテンジクネズ
ミに、食塩水中に溶解し且つpHを7〜8に調節した2
 00 sv/Kfの試験化合物を、腹腔内投与する。
注射の2時間及び6時間後に、眼腔穿刺によって採取す
る約α4+Idの血液試料を、直接に遠心分離管中に集
める;注射の244時間後斬首によって採取する5−の
血液試料を直接にビーカー中に集める。これらの試料を
凝固させ、遠心分離して得た血清を毛管補体分析の使用
によシ補体活性について試験する。抑制百分率を同時的
な対照試験との比較によって計算する。テンジクネズミ
腹腔内試験の結果を試験項目026.035及びキャッ
プ50の結果と共に、第1表中に示す。
第1表は本発明の主化合物が温血動物においてきわめて
顕著な補体修飾活性を有していることを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: 式中でXは一805Mであシ且つMは無毒の調剤上受容
    しうる陽イオンであシ、ここで塩形成部分はアルカリ金
    属、アルカリ土類金属、アンモニア、アルミニウム、並
    びにトリアルキルアミン(C1%C・)、ピペリジン、
    ピラジン、アルカノールアミン(Ct〜C6)およびシ
    クロアルキルアミン(Cs−Cs)より成る群から選ら
    はれる置換アンモニアよシ成る群から選らばれ:A11
    S、80、oI及びS偽より成る群から選らばれ;nは
    2を九は3の整数であシ、且つBFi。 よシ成る群から選らばれるアリーレ/である、 を有する化合物。 2.1.5−ビス−[4−O−a−D−グルコピラノシ
    ル−β−D−ゲルコピジノシルー1−チオ〕−フェニレ
    ン、テトラデカキス(H−サルフェート)、テトラデカ
    トリエチルアミン塩:1,3−ビス−〔4−0−β−D
    −グルコピラノシルーβ−D−4ルコヒラノシル−1−
    チオツーフェニレン、テトラデカキス(H−サルフェー
    ト)、テトラデカトリエチルアミン塩; 4.4’−ビ
    ス〔4−o−α−D−ゲルコピ2ノシルーβ−D−グル
    コピラノシル−1−チオ) −1,1”−ビフェニレン
    、テトラデカキス(H−サルフェート)、テトラデカト
    リエチルアミン塩:1,3−ビス〔4−O−α−D−グ
    ルコピラノシルーβ−D−グレコピラノシルー1−チオ
    〕−フェニレン、テトラデカキス(H−サルフェート)
    、テトラデカナトリウム塩:1.3−ビス−〔4−O−
    β−D−グルコピラノシルーβ−D−/ルコヒラノシル
    ー1−チオ〕−フェニレン、テトラデカキス(H−サル
    フェート)、ナト2デカナトリウム塩;44′−ビス−
    [4−0−g−1)−グルコピラノシル−β−D−グル
    コピラノシルー11−チオ〕−1,1′−ビフェニレン
    、テトラデカキス(H−サルフェート)、テトラデカナ
    トリウム塩;テトラデカトリエチルアンモニウム1.3
    −ビス[4−0−(2,&4.6−チトラーO−スルホ
    ーα−D−グルコピラノシル) −16−トリー〇−ス
    ルホーβ−D−グルコピラノシル−1−オキシクーフェ
    ニレン;またはナト2デカナトリウム1.3−ビス(4
    −0−(2,446−テトラ−0−スルホーα−D−グ
    ルコピラノシル)−2,46−トリー〇−スルホーβ−
    D−グルコピラノシル−1−オキシクーフェニレンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 ヘ 調剤上許容しうる特許請求の範囲第1項記載の化合
    物の有効な補体修飾量の作用に体液を服せしめるかまた
    は温血動物に該有効な補体修飾量を投与することを特徴
    とする、体液中または温血動物中の補体系を修飾するた
    めの方法。 東 化合物は1.3−ビス−〔4−0−α−D−グルコ
    ピラノシルーβ−D−グルコピラノシル−1−チオ〕−
    フ二二しン、テトラデカキス(H−サルフェート)、テ
    トラデカトリエチルアミン塩;1.5−ビス−〔4−0
    −β−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピラノシ
    ル−1−チオツーフェニレン、テトラデカキス(H−サ
    ルフェート)、テトラデカトリエチルアミン塩;4,4
    ’−ビス−〔4−〇−α−D−グルコピラノシルーβ−
    D−グルコピラノシル−1−チオ) −1,1’−ビフ
    ェニレン、テトラデカキス(H−サルフェート)、テト
    ラデカトリエチルアミン塩;1.5−ビス−[4−0−
    α−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコピラノシル
    −1−チオツーフェニレン、テトラデカキス(H−サル
    フェート)、テトラデカナトリウム塩;1,3−ビス−
    〔4−0−β−D−グルコピラノシルーβ−D−グルコ
    ピラノシル−1−チオツーフェニレン、テトラデカキス
    (H−fルアエート)、テトラデカナトリウム[:<4
    ’−ビス−〔4−O−a−D−グルコピラノシル−β−
    D−グルコピラノシルー1−チオ) −1,1’−ビフ
    ェニレン、テトラデカキス(H−サルフェート)、テト
    ラデカナトリウム塩;テトラデカトリエチルアンモニウ
    ムt3−ビス(4−0−(2,44,6−テトラ−0−
    スルホ−a−f)−グルコピラノシル)−2,16−ト
    リー〇−スルホーβ−D−グルコピラノシル−1−オキ
    シクーフェニレン:またはテトラデカナトリウム1.3
    −ビス[4−0−(2,&46−チトラー0−スルホー
    a−f)−グルコピラノシルクー16−トリー〇−スル
    ホ−β−D−グルコピラノシルー1−オキシ〕−フェニ
    ン/である、特許請求の範囲第3項記載の方法。 S 式: 式中でYはH及び−COCHzよシ成る群から選らばれ
    ;Aはs、 so、 o及び80.よシ成る群から選ら
    ばれ;nは整数2または3であシ:且つBは より成る群から選らばれるアリーレンである、 を有するものから選らばれる化合物。 6.1.31−ビス[4−O−a−D−グルコピラノシ
    ル−β−D−グルコピラノシルー1−チオ]−フェニレ
    ン;t5−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシル
    ーβ−D−グルコピラノシル−1−チオクーフェニレン
    、テトラデカアセテート;t3−ビス−〔4−0−β−
    D−グルコビラノンルーβ−D−グルコピラノシル−1
    −fi〕−フェニレン;1.3−ビス−〔4−0−β−
    グルコピラノシル−β−D−グルコピラノシルー1−チ
    オ〕−フェニレン、テトラデカアセテート;44′−ビ
    ス−(4−0−g−D−グルコピラノシル−β−D−グ
    ルコピラノシルー1−デオ) −1,1’−ビフェニレ
    ン;44’−ビス−〔4−0−α−D−グルコピラノシ
    ルーβ−D−ゲルコピ2ノシル−1−チオ) −t 1
    ’−ビフェニレン、テトラデカアセテート;1.3−ビ
    ス−〔4−〇−α−D−グルコピラノシルーβ−D−グ
    ルコピラノシル−1−オキシフ−フェニレン;またはi
    、5−ビス−(4−0−(2゜へ4,6−テトラ−0−
    アセチルーα−D−グルコピラノシル) −2,16−
    )ソー0−アセチルーβ−D−4ルコピラノシル−1−
    オキシフ−フェニレンである特許請求の範囲第5項記載
    の化合物。 7.1.5−ジメルカプトベンゼンの如きアリーレン化
    合物及びブロモヘプタアセチルマルトースの如き適当な
    臭素化アゼチル化糖を、不活性雰囲気下に、室温乃至還
    流温度において、ジメトキシエタン中の水素化ナトリウ
    ムと4〜30時間反応させて、1.3−ビス−(4−0
    −&(tたはβ)−D−グルコピラノシル−α(または
    β)−D−グルコピラノシル−1−チオ(まタハスルフ
    イニルあるいはスルホニルン〕−アリーレンポリアセテ
    ートを生成せしめ:高性能液体クロマトグラフィーによ
    って精製したのち、メタノール中で約1時間金属ナトリ
    ウムと反応させてt3−ビス−〔4−O−a(またはβ
    )−D−グルコピラノシル−α(″またはβ)−D−グ
    ルコピラノシル−1−チオ(またはスルフィニルあるい
    はスルホニル〕〕−アリーレン誘導体を生成せしめ; 
    N、N−ジメチルアセトアミド中でトリエチルアミン−
    三酸化硫黄の如きトリアルキルアミン(Cs−Cs)化
    合物と、不活性雰囲気下に、50〜75℃で3〜16時
    間反応させそしてアセトンに加えることによってポリキ
    ス(H−サルフェート)、ポリトリエチルアミン塩を生
    成せしめ;次いで、所望により、塩形成部分がアルカリ
    金属、アルカリ土類金属、アンモニア、アルミニウム並
    びにピペリジン、ビラジン、アルカノールアミン(Cx
    −C1)およびシクロアルキルアミン(C,%C・)よ
    り成る群から選らばれる置換アンモニアよシ成る群から
    選らばれる、陽イオン含有化合物と反応せしめ、そして
    エタノール中で沈殿させて最終生成物を生成せしめるこ
    とを特徴とする、式: 式中でXは一805Mであシ且つMは無毒の調剤上許容
    しうる陽イオンであシ、ここで塩形成部分はアルカリ金
    属、アルカリ土類金属、アンモニア、アルミニウム並び
    にトリアルキルアミン(C!〜C・)、ピペリジン、ピ
    ラジン、アルカノールアミン(C1〜Cs)およびシク
    ロアルキルアミン(Cm〜Cs)よシ成る群から選らば
    れる置換アンモニアよシ成る群から避らばれ;AFia
    、80及びSO露よシ成る群から選らばれ:nは整数2
    または3であり;且りBは よシ成る群から選らdれるアリーレンである、 の化合物の製造方法。 a レゾルシノールジ−トリメチルシリルエーテルの如
    きアリーレン化合物とオクタアセチルマルトースの如き
    適当なアセチル化糖を、塩化メチレン中で室温において
    、三フッ化ホウ素エーテ2−トと4〜30時間反応させ
    てt3−ビス〔4−0−(2,44,6−テトラ−0−
    アセチル−α(tたはβ)−D−グルコピラノシル)−
    2,46−)ジ−0−アセチル−α(tたはβ)−D−
    グルコピラノシル−1−オキシ〕−アリーレンを生成せ
    しめ;次いでメタノール中で0℃において金属ナトリウ
    ムと約1時間反応させて1.3−ビス〔4−0−a(ま
    たはβ)−D−グルコピラノシル−a(またはβ)−D
    −グルコピラノシル−1−オキシ〕−アリーレ/誘導体
    を生成せしめ; N、N−ジメチルアセトアミド中でト
    リエチルアミン−三酸化硫黄の如きトリアルキルアミン
    (C1〜C・)化合物と、不活性雰囲気下に、50〜7
    5℃において10〜20時間反応させモしてアセトンに
    加えて、ポリキス(H−サルフェート)、ポリトリエチ
    ルアミン塩を生成せしめ:次いで、所望により、塩形成
    部分がアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム
    、アンモニア並びにピペリジ/、ピラジン、アルカノー
    ルアミン(C雪〜Cs)およびシクロアルキルアミン(
    Cs〜C・)よシ成る群から選らはれる置換アンモニア
    より成る群から選らばれる、陽イオン含有化合物と反応
    させ、そしてエタノール中で沈殿させて最終生成物を生
    成せしめることを特徴とする、式: 式中でXd 503Mであシ且つMは無毒の調剤上許容
    しうる陽イオンであり;ここで塩形成部分はアルカリ金
    属、アルカリ土類金属、アルミニウム、アンモニア並び
    にトリアルキルアミン(C+〜C6)、ピペリジン、ピ
    ラジン、アルカノールアミン<Cx〜C@)およびシク
    ロアルキルアミン(C,−C,)より成る群から選らば
    れる置換アンモニアよシ成る群から選らばれ:nは整数
    2または3であシ;且つBは より成る群から選らばれるアリーレンである、の化合物
    の製造方法。 t 式: 式中、Xは−80,Mであシ且つMは無毒の調剤上許容
    しうる陽イオンであり、ζこで塩形成部分はアルカリ金
    属、アルカリ土類金属、アンモニア、アルミニウム、並
    びにトリアルキルアミン(C1〜C・)、ピペリジ/、
    ピラジン、アルカノールアミン(C意〜Cm)及びシク
    ロアルキルアミン(Cm〜C@)より成る群から選らは
    れる置換アンモニアよシ成る群から選らばれ;Aはs、
     so、。 及び80.よシ成る群から選らばれ;nは整数2または
    5であり:且つBは より成る群から選らばれるアリーレンである、 の化合物の約αsq乃至約500IIFの有効な補体修
    飾量を、調剤上許容し得る担体と一緒に含有することを
    特徴とする、単位投与形態にある組成物。 1Ll  化合物は1.3−ビx−(4−0−a−D−
    グルコピラノシル−β−D−グルコピラノシルー1−チ
    オ〕−フェニレン、テトラデカキス(H−サルフェート
    )、テトラデカトリエチルアミン塩;t3−ビス−〔4
    −〇−β−D−グルコピラノシルーβ、−D−グルコピ
    ラノシル−1−チオ〕−フェニレン、テトラデカキス(
    H−サルフェート)、テトラデカトリエチルアミン塩:
    4,4’−ビス−〔4−O−g−D−グルコピラノシ本
    ルーーーD−グルコピラノシル−1−チオ) −1,1
    ’−ビフェニレン、テトラデカキス(H−サルフェート
    〕、テトラデカトリエチルアミン塩:1.3−ビス−〔
    4−O−4−D−グルコピラノシル−β−D−ゲルコピ
    2ノンルー1−チオ〕−フェニレン、テトラデカキス(
    H−サルフェート)、テトラデカナトリウム塩;1.3
    −ビス−〔4−0−β−D−グルコビラノシルーーーD
    −グルコピラノシル−1−チオ〕−フェニレン、テトラ
    デカキス(H−サルフェート)、テトラデカナトリウム
    塩:44′−ビス−(4−0−α−D−ゲルコピ2ノシ
    ル−一−D−グルコピラノシル−1,1′−ビフェニレ
    ン、テトラデカキス(H−サルフェート)、テトラデカ
    ナトリウム塩;テトラデカトリエチルアンモニウム1.
    5−ビス−[4−0−(2,446−チトラー0、契 一スルホーa−D−グルコヒフシル) −2,3,6−
    ) ジ−0−スルホーβ−D−グルコピラノシル−1−
    オキシ〕−フ二二しン:またはテトラデカナトリウム1
    ,3−ビス[4−0−(2,へ4.6−テトラ−0−ス
    ルホーα−D−グルコピラノシル〕−2,46−トリー
    〇−スルホーβ−D−グルコピラ・ フシルー1−しキシ〕−フ二二レンである、%許請求の
    範囲第9項記載の組成物。
JP57225101A 1981-12-28 1982-12-23 補体系の修飾物質 Pending JPS58118598A (ja)

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