JPS58117334A - クロスヘツドピストン - Google Patents
クロスヘツドピストンInfo
- Publication number
- JPS58117334A JPS58117334A JP57225133A JP22513382A JPS58117334A JP S58117334 A JPS58117334 A JP S58117334A JP 57225133 A JP57225133 A JP 57225133A JP 22513382 A JP22513382 A JP 22513382A JP S58117334 A JPS58117334 A JP S58117334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head member
- piston
- cylindrical
- head
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/02—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition
- F02B23/06—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston
- F02B23/0696—W-piston bowl, i.e. the combustion space having a central projection pointing towards the cylinder head and the surrounding wall being inclined towards the cylinder wall
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/14—Couplings, driving spindles, or spindle carriers specially adapted for, or specially arranged in, metal-rolling mills
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/10—Connection to driving members
- F16J1/14—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に内燃機関用ピストン、ことにツーピー
ス形又はクロスヘッド形のピストンに関する。
ス形又はクロスヘッド形のピストンに関する。
ヘッド部材及びスカート部材を各別にしビストンピンに
互いに別別に連結したクロスヘッド形ピストンはよく知
られ強力２行程ディーゼル機関のような多くの用途に好
適である。この種のピストンの１つの利点は、スカート
部材が一般に連接陣を経てピストンに加わる側方推力に
耐え、ヘラｒ部材が燃焼室から軸線方向の力だけを伝え
ることである。又別の利点は、スカート部材が、燃焼室
の力を直接には受けないから一層安価な材料で作られる
ことである。
互いに別別に連結したクロスヘッド形ピストンはよく知
られ強力２行程ディーゼル機関のような多くの用途に好
適である。この種のピストンの１つの利点は、スカート
部材が一般に連接陣を経てピストンに加わる側方推力に
耐え、ヘラｒ部材が燃焼室から軸線方向の力だけを伝え
ることである。又別の利点は、スカート部材が、燃焼室
の力を直接には受けないから一層安価な材料で作られる
ことである。
クロスヘッド形ピストンに伴う１つの問題は、とくに燃
焼室に露出するヘッド部材の過度の熱増強である。一体
形ピストンではピストン冠からの熱は、拡散のためにピ
ストンスカート部材に直接移ることができる。しかしス
カート部材から分離したヘッド部材を持つクロスヘッド
ピストンにおいては、このような分離形でなければ、ス
カートに直接移ることのできる熱は、リングの帯状部分
すなわちピストン冠のすぐ下方で通常ピストンリングを
含むヘッド円筒形部分より遠くには分散することができ
ない。リング帯状部分の外面は、ヘッド部材から熱を引
付ける円筒壁（強力形機関ではシリンダライチ）に露出
される。
焼室に露出するヘッド部材の過度の熱増強である。一体
形ピストンではピストン冠からの熱は、拡散のためにピ
ストンスカート部材に直接移ることができる。しかしス
カート部材から分離したヘッド部材を持つクロスヘッド
ピストンにおいては、このような分離形でなければ、ス
カートに直接移ることのできる熱は、リングの帯状部分
すなわちピストン冠のすぐ下方で通常ピストンリングを
含むヘッド円筒形部分より遠くには分散することができ
ない。リング帯状部分の外面は、ヘッド部材から熱を引
付ける円筒壁（強力形機関ではシリンダライチ）に露出
される。
ヘッド部材の熱増強の問題は、ヘッド部材の寸法の減小
に伴ない一層著しくなる。ヘッド部材は、このヘッド部
材に一層高価な材料を使用し又は一層高価な処理を行な
うか成はこれ等の両方を行なうので、できるだけ小さく
する傾向がある。
に伴ない一層著しくなる。ヘッド部材は、このヘッド部
材に一層高価な材料を使用し又は一層高価な処理を行な
うか成はこれ等の両方を行なうので、できるだけ小さく
する傾向がある。
ヘッド部材、とくにリング帯状部分は通常、スカート部
材にはまる細くした直径部分を持つことにより、シリン
ダ壁に露出するリング帯状面積が減小するので、問題は
さらに複雑になる。
材にはまる細くした直径部分を持つことにより、シリン
ダ壁に露出するリング帯状面積が減小するので、問題は
さらに複雑になる。
本発明は、ヘッド部材に使う材料の寸法又は量は増さな
いで円゛筒壁に対して、一層広いヘッド部材表面積を露
出することにより、クロスヘッドピストンの熱増強の問
題を防ぐのに役立つ。ヘッド部材及びスカート部材の接
合部には又独得の密封構造を設けである。
いで円゛筒壁に対して、一層広いヘッド部材表面積を露
出することにより、クロスヘッドピストンの熱増強の問
題を防ぐのに役立つ。ヘッド部材及びスカート部材の接
合部には又独得の密封構造を設けである。
とくに本発明は、スカート部材に、ヘッド部材の下端部
分内に位置させた直径の細い上端部分を設けた新規なり
ロスへッＰビンにある。この直径の細い部分には、ヘッ
ド部材の下端部分に連関する密封リングを含む環状みぞ
を形成しである。
分内に位置させた直径の細い上端部分を設けた新規なり
ロスへッＰビンにある。この直径の細い部分には、ヘッ
ド部材の下端部分に連関する密封リングを含む環状みぞ
を形成しである。
以下本発明クロスヘッドピストンの実施例を添付図面に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第１Ｍには本発明によるクロスヘッドピストン１０を連
接棒１２及びピストンピン１４と共に示しである。クロ
スヘッドピストン１０は、なるべくは鋳鉄で各別に形成
されたヘッド部材すなわちピストンヘッド１８及びスカ
ート部材２０すなわちクロスヘッドを備えている。スカ
ート部材２０は、延性鋳鉄で形成されているが、ヘッド
部材１８は可鍛鋳鉄で形成されている。可鍛鋳鉄は、処
理に一層費用がかかるが燃焼室への露出には一層適して
いる。
接棒１２及びピストンピン１４と共に示しである。クロ
スヘッドピストン１０は、なるべくは鋳鉄で各別に形成
されたヘッド部材すなわちピストンヘッド１８及びスカ
ート部材２０すなわちクロスヘッドを備えている。スカ
ート部材２０は、延性鋳鉄で形成されているが、ヘッド
部材１８は可鍛鋳鉄で形成されている。可鍛鋳鉄は、処
理に一層費用がかかるが燃焼室への露出には一層適して
いる。
ピストンヘッドすなわちヘッド部材１８の上部部分は、
燃焼室仕切壁を形成する上部分２２を備えている。上部
分２２の外縁部から、６条の圧縮リングみぞを形成した
外側円筒形リング帯状部分２３が垂下している。
燃焼室仕切壁を形成する上部分２２を備えている。上部
分２２の外縁部から、６条の圧縮リングみぞを形成した
外側円筒形リング帯状部分２３が垂下している。
さらにピストンヘッドすなわちヘッド部材１８（５）
は、ピストンピン穴４２を持つ１対の互いに間隔を隔て
た下向きに（第１図で見て）延びるビン包囲腕３４．３
４を持つピストンピン連結部分３３を備えている。各ビ
ン包囲腕３４の上端部は、サドル３６により相互に連結
されている。サドル３６は、軸線方向及び半径方向に延
びる複数の支柱３７により上部分２２に連結されている
。各支柱３７は、支柱３７にリング帯状部分２３と上部
分２２の外側部とを一体に連結する半径方向外向きに延
びるリプ部分３８を備えている。
た下向きに（第１図で見て）延びるビン包囲腕３４．３
４を持つピストンピン連結部分３３を備えている。各ビ
ン包囲腕３４の上端部は、サドル３６により相互に連結
されている。サドル３６は、軸線方向及び半径方向に延
びる複数の支柱３７により上部分２２に連結されている
。各支柱３７は、支柱３７にリング帯状部分２３と上部
分２２の外側部とを一体に連結する半径方向外向きに延
びるリプ部分３８を備えている。
サドル３６は、下方に開口する半円筒形のくぼみ４０を
備えている。〈ぼみ４０は、円周方向においては１対の
半径方向肩部４３，４３に終っている。各肩部４３は、
潤滑剤の分布のために複数のみぞ（図示してない）をな
るべくは形成した内向きの支持面を持つ半円筒形の軸受
インサート４４を保持する。サドル３６及び軸受インサ
ート４４の各中央にはそれぞれ油供給穴５４．５５を形
成しである。
備えている。〈ぼみ４０は、円周方向においては１対の
半径方向肩部４３，４３に終っている。各肩部４３は、
潤滑剤の分布のために複数のみぞ（図示してない）をな
るべくは形成した内向きの支持面を持つ半円筒形の軸受
インサート４４を保持する。サドル３６及び軸受インサ
ート４４の各中央にはそれぞれ油供給穴５４．５５を形
成しである。
クロスヘッドすなわちスカート部材２０は、中（６）
央位置に互いに対向して配置した内向きに延びる１対の
ボス５８．５８を持つ一般に円筒形の壁５７を備えてい
る。各ボス５８は、円筒形のビン受入れ穴６０を形成し
ている。ビン受入れ穴６０は、ヘッド部材１８及びスカ
ート部材２０を組立てたときに、ピストンピン連結部分
３３のピストンピン穴４２に軸線方向に整合する。スカ
ート部材２０はその下端部に適当な油かきリング用の２
条のオイルリングみぞ７２，７２を形成しである。
ボス５８．５８を持つ一般に円筒形の壁５７を備えてい
る。各ボス５８は、円筒形のビン受入れ穴６０を形成し
ている。ビン受入れ穴６０は、ヘッド部材１８及びスカ
ート部材２０を組立てたときに、ピストンピン連結部分
３３のピストンピン穴４２に軸線方向に整合する。スカ
ート部材２０はその下端部に適当な油かきリング用の２
条のオイルリングみぞ７２，７２を形成しである。
各オイルリングみぞ７２の下方には、オイルリングから
普通の方式で油を運び去るように複数個の油排除穴７３
を設けである。
普通の方式で油を運び去るように複数個の油排除穴７３
を設けである。
本ピストンのヘッド部材１８及びスカート部材２０は、
円筒形のピストンピン１４により相互に保持されている
。ピストンピン１４は、それぞれスカート部材２０及び
ヘッド部材１８の穴６０゜４２内に納められ、軸受イン
サート４４に、その上面の実質的な部分を横切って連関
してｂる。連接棒１２は、連接棒１２の穴８４を貫いて
ピストンピン１４内によく知られているように延びる各
ボルト（図示してない）によりピストンピン１４に締め
付けられている。
円筒形のピストンピン１４により相互に保持されている
。ピストンピン１４は、それぞれスカート部材２０及び
ヘッド部材１８の穴６０゜４２内に納められ、軸受イン
サート４４に、その上面の実質的な部分を横切って連関
してｂる。連接棒１２は、連接棒１２の穴８４を貫いて
ピストンピン１４内によく知られているように延びる各
ボルト（図示してない）によりピストンピン１４に締め
付けられている。
ピストンピン１４は、中空であり、互いに対向して配置
した上下の穴７６．７７を形成した中央部にわずかに厚
くした壁を持つ。各穴７６．７７には管部片８８を整合
させ、ピストンピン１４を貫く油通路を形成しである。
した上下の穴７６．７７を形成した中央部にわずかに厚
くした壁を持つ。各穴７６．７７には管部片８８を整合
させ、ピストンピン１４を貫く油通路を形成しである。
管部片８８は、連接棒１２を貫いて縦方向に延びるせん
孔油通路９０に整合している。金属製閉鎖板５９により
、中空のピストンピン１４の各端部を当業界にはよく知
られているよう圧して密封する。
孔油通路９０に整合している。金属製閉鎖板５９により
、中空のピストンピン１４の各端部を当業界にはよく知
られているよう圧して密封する。
第２図に明らかなようにスカート部材２０の上端部には
拡大壁６６を設けである。拡大壁６６は、クロスヘッド
の壁の他の区域の約６倍の厚さに鋳造しである。拡大壁
６６の半径方向外側部分は、円筒形を形成する円筒形外
面６４を持つ直径を細くした端部部分を形成するように
機械加工しである。スカート上端部壁すなわち拡大壁６
６を受は入れるリング帯状下部壁２４は、又その上端部
分を機械加工し直径を広げた円筒形内面６３を形成しで
ある。６２２部材すなわちピストンヘッド１８及びスカ
ート部材すなわちクロスヘッド２０は、第２図に示した
境界面の付近で相互には接触しないで作動するようにし
である。各部材１８゜２０は、前記したようにピストン
ピン１４に互いに態別に取付けである。
拡大壁６６を設けである。拡大壁６６は、クロスヘッド
の壁の他の区域の約６倍の厚さに鋳造しである。拡大壁
６６の半径方向外側部分は、円筒形を形成する円筒形外
面６４を持つ直径を細くした端部部分を形成するように
機械加工しである。スカート上端部壁すなわち拡大壁６
６を受は入れるリング帯状下部壁２４は、又その上端部
分を機械加工し直径を広げた円筒形内面６３を形成しで
ある。６２２部材すなわちピストンヘッド１８及びスカ
ート部材すなわちクロスヘッド２０は、第２図に示した
境界面の付近で相互には接触しないで作動するようにし
である。各部材１８゜２０は、前記したようにピストン
ピン１４に互いに態別に取付けである。
ヘッド部材１８の円筒形内面６３と、スカート部材２０
の直径を細くした円筒形外面６４との間には、狭い環状
のすきま６２が存在する。すきま６２により、ピストン
棒の斜めの力のもとでスカート部材２０がわずかに揺動
できるが、これ等の斜めの力はヘッド部材１８に伝わら
ないようにする。それぞれスカート部材２０及びヘッド
部材１８の斜切面７１．７２が、組立ての際にスカート
部材２０の制限した動きを助成する。
の直径を細くした円筒形外面６４との間には、狭い環状
のすきま６２が存在する。すきま６２により、ピストン
棒の斜めの力のもとでスカート部材２０がわずかに揺動
できるが、これ等の斜めの力はヘッド部材１８に伝わら
ないようにする。それぞれスカート部材２０及びヘッド
部材１８の斜切面７１．７２が、組立ての際にスカート
部材２０の制限した動きを助成する。
すきま６２は、鋳鉄製の密封リング６７により密封され
ている。密封リング６７は、この密封リング６７の劣化
を伴なわないで又スカート部材２０及びヘッド部材１８
間の密封を損わないで両部材２０．１８間の相対的な滑
動又は揺動の動き（９） を許す。密封リング６７は、０．００３ｉｎの範囲の緊
密な端部すきまを持つ。この端部すきまは、密封リング
６７がピストン構造に基づいて熱膨張をほとんど生じな
いから、このようなすきま範囲を持つことができる。密
封リング６７は、スカート部材２０の円筒形外面６４に
切込んだ密封みぞ３２内に納められている。密封みぞ３
２は、密封リング６７が円筒形内面６３に連関できるよ
うに、円筒形外面６４に切り込まれて形成されるのがよ
い。この密封構造は、ヘッド材１８及びスカート部材２
０間の滑動又は揺動中には、エラストマー質密封リング
を使用する、又は半径方向又は円すい形の各表面間に密
封に依存する従来知られている構造より一層有効である
と考えられる。
ている。密封リング６７は、この密封リング６７の劣化
を伴なわないで又スカート部材２０及びヘッド部材１８
間の密封を損わないで両部材２０．１８間の相対的な滑
動又は揺動の動き（９） を許す。密封リング６７は、０．００３ｉｎの範囲の緊
密な端部すきまを持つ。この端部すきまは、密封リング
６７がピストン構造に基づいて熱膨張をほとんど生じな
いから、このようなすきま範囲を持つことができる。密
封リング６７は、スカート部材２０の円筒形外面６４に
切込んだ密封みぞ３２内に納められている。密封みぞ３
２は、密封リング６７が円筒形内面６３に連関できるよ
うに、円筒形外面６４に切り込まれて形成されるのがよ
い。この密封構造は、ヘッド材１８及びスカート部材２
０間の滑動又は揺動中には、エラストマー質密封リング
を使用する、又は半径方向又は円すい形の各表面間に密
封に依存する従来知られている構造より一層有効である
と考えられる。
ヘッド部材１８がスカート部材２０のまわりに延びるよ
うにした本発明によりリング帯状部分２３は、長くされ
重なり部分すなわち受入れ部分であるリング帯状下部壁
２４を持つのは明らかである。リング帯状下部壁２４の
外面はシリンダ又はシリンダスリーブ壁９９に露出する
ことにより、（１０） 協働するシリンダ又はシリンダスリーブ壁がヘッド部材
から一層多くの熱量を引くことができる。
うにした本発明によりリング帯状部分２３は、長くされ
重なり部分すなわち受入れ部分であるリング帯状下部壁
２４を持つのは明らかである。リング帯状下部壁２４の
外面はシリンダ又はシリンダスリーブ壁９９に露出する
ことにより、（１０） 協働するシリンダ又はシリンダスリーブ壁がヘッド部材
から一層多くの熱量を引くことができる。
ヘッド部材をスカート部材内に受入れる類似の構造に比
べて、ヘッド部材の寸法又はその使用材料を増さないで
付加的な露出面積が生ずる。
べて、ヘッド部材の寸法又はその使用材料を増さないで
付加的な露出面積が生ずる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しｋいで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
明はなおその精神を逸脱しｋいで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
第１図は本発明ピストンの１実施例の展開軸断面図、第
２図は第１図のヘッド部材及びスカート部材間の密封部
の拡大軸断面図である。 １０・・・クロスヘッドぎストン、１４・・・ぎストン
ビン、１８・・・ヘッド部材、２０・・・スカート部材
、２２・・・上部分、２３・・・リング帯状部分、３３
・・・ピストンピン連結部分、６４・・・端部、６７・
・・密封部材 （１１）
２図は第１図のヘッド部材及びスカート部材間の密封部
の拡大軸断面図である。 １０・・・クロスヘッドぎストン、１４・・・ぎストン
ビン、１８・・・ヘッド部材、２０・・・スカート部材
、２２・・・上部分、２３・・・リング帯状部分、３３
・・・ピストンピン連結部分、６４・・・端部、６７・
・・密封部材 （１１）
Claims (5)
- （１）（イ）燃焼室に露出する上部分を持ち、シリンダ
壁に協働して密接に滑動する半径方向外側の円筒形部分
と、ぎストンぎンに駆動作用を伴って連関する連関手段
とを備えたヘッド部材と、（ロ）前記ヘッド部材の円筒
形部分に同軸であり、前記シリンダ壁に協働して密接に
滑動する半径方向外側の円筒形部分と、前記ピストンピ
ンに駆動作用を伴って連関する連関手段とを持ち、前記
ヘッド部材とは別個に形成したスカート部材と、０う前
記スカート部材に設けられ、前記ヘッド部材内に受は入
れられる円筒体を形成する直径を細くした端部部分と、
前記円筒体と前記ヘッド部材との間に設けた環状の密封
部材とを包含するクロスヘッドピストン。 - （２）前記円筒体と前記ヘッド部材のうちの一方に形成
した環状の密封みぞを備え、前記環状の密封部材を、前
記円筒体と前記ヘッド部材のうちの他方に連関するよう
に、前記密封みぞ内に位置させた特許請求の範囲第（１
）項記載のクロスヘッドピストン。 - （３）前記密封みぞを前記円筒体に形成した特許請求の
範囲第（２）項記載のクロスへラドぎストン。 - （４）前記ヘッド部材の円筒形部分に、前記円筒体を受
は入れるように直径を広げた内部円筒形端部部分を設け
、この直径を広げた内部円筒形部分に前記環状の密封部
材を連関させた特許請求の範囲第（３）項記載のクロス
ヘッドピストン。 - （５）前記環状の密封部材として鋳造金属リングを使っ
た特許請求の範囲第（４）項記載のクロスヘッドピスト
ン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US33495981A | 1981-12-28 | 1981-12-28 | |
| US334959 | 1981-12-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117334A true JPS58117334A (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=23309628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57225133A Pending JPS58117334A (ja) | 1981-12-28 | 1982-12-23 | クロスヘツドピストン |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117334A (ja) |
| DE (1) | DE3241343A1 (ja) |
| FR (1) | FR2519082A1 (ja) |
| GB (1) | GB2112498B (ja) |
| IT (1) | IT1148684B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR8803970A (pt) * | 1988-07-15 | 1990-03-20 | Metal Leve Sa | Embolo articulado refrigerado |
| DE4221240C2 (de) * | 1992-06-27 | 2003-01-30 | Mahle Gmbh | Gekühlter zweiteiliger Kolben |
| US5483869A (en) * | 1995-05-26 | 1996-01-16 | Caterpillar Inc. | Sealed articulated piston |
| DE19739449A1 (de) * | 1997-09-09 | 1999-03-11 | Mahle Gmbh | Dreiteiliger gebauter Kolben |
-
1982
- 1982-11-09 DE DE19823241343 patent/DE3241343A1/de not_active Withdrawn
- 1982-12-01 IT IT49596/82A patent/IT1148684B/it active
- 1982-12-09 GB GB08235176A patent/GB2112498B/en not_active Expired
- 1982-12-23 JP JP57225133A patent/JPS58117334A/ja active Pending
- 1982-12-27 FR FR8221810A patent/FR2519082A1/fr not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2112498B (en) | 1985-09-04 |
| DE3241343A1 (de) | 1983-07-07 |
| GB2112498A (en) | 1983-07-20 |
| FR2519082A1 (fr) | 1983-07-01 |
| IT8249596A0 (it) | 1982-12-01 |
| IT1148684B (it) | 1986-12-03 |
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