JPS58115357A - ガス用カロリ−メ−タ - Google Patents
ガス用カロリ−メ−タInfo
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- JPS58115357A JPS58115357A JP21314281A JP21314281A JPS58115357A JP S58115357 A JPS58115357 A JP S58115357A JP 21314281 A JP21314281 A JP 21314281A JP 21314281 A JP21314281 A JP 21314281A JP S58115357 A JPS58115357 A JP S58115357A
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- JP
- Japan
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- gas
- temperature
- oxidation
- oxidation catalyst
- sensor
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/20—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity
- G01N25/22—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on combustion or catalytic oxidation, e.g. of components of gas mixtures
- G01N25/28—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on combustion or catalytic oxidation, e.g. of components of gas mixtures the rise in temperature of the gases resulting from combustion being measured directly
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として燃料用ガスの熱量測定に用いられる
ガス用カロリーメータに関するものである。
ガス用カロリーメータに関するものである。
近来、都市ガス郷の精製工程管理用あるいは堆引用とし
て、連続的かつ即時的にガスの熱量を−Ｊ定する要求が
生じており、従来においては、ガス通路中へ、白金線環
の表面へ触媒を固着させたセンナを設け、ガスと触媒と
の反応による発熱量を白金線等の抵抗値変化として検出
する手段が提案されている。
て、連続的かつ即時的にガスの熱量を−Ｊ定する要求が
生じており、従来においては、ガス通路中へ、白金線環
の表面へ触媒を固着させたセンナを設け、ガスと触媒と
の反応による発熱量を白金線等の抵抗値変化として検出
する手段が提案されている。
しかし、か＼る手段においては、ガスの極〈一部のみし
かセンサと接触せず、測定線Ｋが低下“すると共に、白
金ｉ等へ触媒を同着させる場合、スラリー状とした触媒
を塗布のうえ焼結しており、これに高度の技術を要する
割合には、極細白金線等を用いるため機′械的！！１ｆ
か弱く、かつ、触媒をスラリー状とする際の溶媒が残留
し、これが悪影響を与える等の理由により、センサとし
ての信頼性が劣化する欠点を生じている。
かセンサと接触せず、測定線Ｋが低下“すると共に、白
金ｉ等へ触媒を同着させる場合、スラリー状とした触媒
を塗布のうえ焼結しており、これに高度の技術を要する
割合には、極細白金線等を用いるため機′械的！！１ｆ
か弱く、かつ、触媒をスラリー状とする際の溶媒が残留
し、これが悪影響を与える等の理由により、センサとし
ての信頼性が劣化する欠点を生じている。
本発明は、従来のか＼る欠点を根本的に解決する目的を
有し、多量の支燃気体により希釈されたガスの通路中へ
粉粒状の酸化触媒を設けると共に、酸化反応前のガス温
度および酸化反応後のガス温度を各個に検出する温度セ
ンサを設けることにより、簡単かつ高信頼性な構成によ
ってガスの熱量を求めるものとした極めて効果的な、ガ
ス用カロリーメータを提供するものである。
有し、多量の支燃気体により希釈されたガスの通路中へ
粉粒状の酸化触媒を設けると共に、酸化反応前のガス温
度および酸化反応後のガス温度を各個に検出する温度セ
ンサを設けることにより、簡単かつ高信頼性な構成によ
ってガスの熱量を求めるものとした極めて効果的な、ガ
ス用カロリーメータを提供するものである。
以下、実施例を示す断面図により本発明の詳細な説明す
る。
る。
開園においては、バイオレックスガラス等の円管を用い
たガス通路を形成するケース１の両端へ、同様の材料に
より製された端管２．３を気密状に固着のうえ、ケース
１のはソ中央部に粉粒状の酸化触媒４を充填し、これの
両側方へ、枝管５，６へ恢入し、かつ、気密状に固着さ
れた気密性と絶縁性とを有するベース７を貰通したリー
ド線８によって享持された温度センサ９，１０が設けで
ある。
たガス通路を形成するケース１の両端へ、同様の材料に
より製された端管２．３を気密状に固着のうえ、ケース
１のはソ中央部に粉粒状の酸化触媒４を充填し、これの
両側方へ、枝管５，６へ恢入し、かつ、気密状に固着さ
れた気密性と絶縁性とを有するベース７を貰通したリー
ド線８によって享持された温度センサ９，１０が設けで
ある。
なお、温度センナ９．１０の周囲にはガラスウール１１
が充填されている。
が充填されている。
こ＼において、端管２から、空気または酸素等の支燃気
体を多量に用いて希釈したガスＧを供給すれば、温度セ
ンサ９、酸化触媒４、温度センサ１０の順にガスＧが流
通し、酸化触媒４により酸化反応を生じたうえ、端管３
から排ガスＲＧとして排出される。
体を多量に用いて希釈したガスＧを供給すれば、温度セ
ンサ９、酸化触媒４、温度センサ１０の順にガスＧが流
通し、酸化触媒４により酸化反応を生じたうえ、端管３
から排ガスＲＧとして排出される。
このため、温度センサ９により、酸化反応前におけるガ
スＧの温度が検出されると共に、温間センサ１０により
、酸化反応後におけるガスＧの温度が検出されるものと
なり、これらの検出々力に基づきガスＧの熱量を求める
ことができる。
スＧの温度が検出されると共に、温間センサ１０により
、酸化反応後におけるガスＧの温度が検出されるものと
なり、これらの検出々力に基づきガスＧの熱量を求める
ことができる。
すなわち、ガスＧを支燃気体により２００倍〜２０００
倍に希釈すれば、９９５〜９９９％が支燃気体となり、
酸化反応後も、９９チ以上が支燃気体であり、酸化反応
後における混合気体の定圧比熱として支燃気体の定圧ル
ーＣｐを用いても、かなり正確にガスＧの熱量Ｑを求め
ることができるものとなり、酸化反応前の温度をｔｏ、
、、ｆｊｉ化反応後の温度をｔｌ とすれば、ガスＧの
熱量Ｑは次式により与えられる。
倍に希釈すれば、９９５〜９９９％が支燃気体となり、
酸化反応後も、９９チ以上が支燃気体であり、酸化反応
後における混合気体の定圧比熱として支燃気体の定圧ル
ーＣｐを用いても、かなり正確にガスＧの熱量Ｑを求め
ることができるものとなり、酸化反応前の温度をｔｏ、
、、ｆｊｉ化反応後の温度をｔｌ とすれば、ガスＧの
熱量Ｑは次式により与えられる。
Ｑ＝Ｃｐ （ｔｌ ｔｏ ） −・−・−（
１）したがって、温度センサ９，１０の検出々力を用い
、（１）式の演算を行なえば、±０．５〜±１．０−程
度の確度により、ガスＧの熱量が求められる。
１）したがって、温度センサ９，１０の検出々力を用い
、（１）式の演算を行なえば、±０．５〜±１．０−程
度の確度により、ガスＧの熱量が求められる。
なお、酸化触媒４の劣化状況をチェックするには、排ガ
スＲＧ中に残存する炉焼可能な成分を検出すればよいた
め、公知の可燃性ガスセンサを端管３側へ封入し、これ
によって燃焼可能成分を検出するか、可搬型の可燃性ガ
ス検出器により排ガスＲＧを点検すればよい。
スＲＧ中に残存する炉焼可能な成分を検出すればよいた
め、公知の可燃性ガスセンサを端管３側へ封入し、これ
によって燃焼可能成分を検出するか、可搬型の可燃性ガ
ス検出器により排ガスＲＧを点検すればよい。
また、酸化触媒４が劣化した場合は、ガスＧの単位時間
当り供給量を減少させ、供給されるガスＧのすべてが酸
化反応を生ずるものとすればよく、連続的な使用が可能
となる。
当り供給量を減少させ、供給されるガスＧのすべてが酸
化反応を生ずるものとすればよく、連続的な使用が可能
となる。
このほか、温度センサ９，１０としては、アルミナセラ
電ツク等の管中へ、白金細線郷を封入したものが好適で
あり、酸化触媒４としては、Ｃｕ１Ｏ、Ｃｏｄ、Ｍｎ０
１ 、Ｃｒ鵞ＯＢ 、ＺｎＯ，Ｆｅａｒｓ ＋Ｖ
２０Ｂ ＨＭｏｏｎ ＋ 等のいずれかソ用いられる
。
電ツク等の管中へ、白金細線郷を封入したものが好適で
あり、酸化触媒４としては、Ｃｕ１Ｏ、Ｃｏｄ、Ｍｎ０
１ 、Ｃｒ鵞ＯＢ 、ＺｎＯ，Ｆｅａｒｓ ＋Ｖ
２０Ｂ ＨＭｏｏｎ ＋ 等のいずれかソ用いられる
。
た譬し、複数種のものを混合して用いれば、各々の特性
が相補的に作用するため、各種の可燃性成分に対しより
確実な酸化反応を得ることができるものとなり好適であ
る。
が相補的に作用するため、各種の可燃性成分に対しより
確実な酸化反応を得ることができるものとなり好適であ
る。
なお、酸化触媒４中へ、アルミナ粉粒等の不活性粉粒を
混合すれば、粉粒状酸化触媒の融着による相互結合が阻
止され、これの表面積減少が防止されるため効果的であ
る。
混合すれば、粉粒状酸化触媒の融着による相互結合が阻
止され、これの表面積減少が防止されるため効果的であ
る。
し九がって、表面積の多い粉粒状の酸化触媒４とガスＧ
の流通するすべてが完全に接触し、すべてのガスＧが酸
化反応に関与するものとなるため、ガスＧの熱量を完全
かつ正確に検出できるものになると共に、露出した極細
白金線等を使用しないうえ、触媒の塗布、固着等を必要
としないため、全体としての信頼性が大幅に向上する。
の流通するすべてが完全に接触し、すべてのガスＧが酸
化反応に関与するものとなるため、ガスＧの熱量を完全
かつ正確に検出できるものになると共に、露出した極細
白金線等を使用しないうえ、触媒の塗布、固着等を必要
としないため、全体としての信頼性が大幅に向上する。
また、ガスＧの濃度が５０００＝ １１０００ｐｐ以下
であるため、酸化触媒４の劣化が少なく、これの長寿命
が期待できると共に、酸化反応による酸化触媒４の温度
上昇が少なく、温ｆ変化が減するため、長期間にわたり
酸化触媒４の一定な活性化が保たれるうえ、酸化反応状
況の直線性が良好となる。
であるため、酸化触媒４の劣化が少なく、これの長寿命
が期待できると共に、酸化反応による酸化触媒４の温度
上昇が少なく、温ｆ変化が減するため、長期間にわたり
酸化触媒４の一定な活性化が保たれるうえ、酸化反応状
況の直線性が良好となる。
々お、ケース１は、耐熱性、気密性および化学的不活性
を有するものであれば、任意の材料により製してよく、
その形状も選定が可能であり、温度センサ８，１０には
、サーミスタ等の半導体をりに同等の性質を呈する他の
物質を用いてもよく、温度センサ９，１０をケース１の
外側へ設けてもよい等、種々の変形が自在である。
を有するものであれば、任意の材料により製してよく、
その形状も選定が可能であり、温度センサ８，１０には
、サーミスタ等の半導体をりに同等の性質を呈する他の
物質を用いてもよく、温度センサ９，１０をケース１の
外側へ設けてもよい等、種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、簡単
かつ製造の容易な構成により、正確かつ高信頼性のカロ
リーメータが得られるため、各種可燃性ガスの連続的か
つ即時的な熱量測定が自在となり、燃料用ガス等の精製
工程管理および取引上、顕著な効果が得られる。
かつ製造の容易な構成により、正確かつ高信頼性のカロ
リーメータが得られるため、各種可燃性ガスの連続的か
つ即時的な熱量測定が自在となり、燃料用ガス等の精製
工程管理および取引上、顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示す断面図である。
１・・・・ケース、４・・・・酸化触媒、９゜１０・・
・・温度センサ、Ｇ・・・・ガス。 特許出願人 山弐ノ・ネウエル株式会社代理人 山川
政樹（ほか１名）
・・温度センサ、Ｇ・・・・ガス。 特許出願人 山弐ノ・ネウエル株式会社代理人 山川
政樹（ほか１名）
Claims (2)
- （１）多量の支燃気体により希釈されたガスの通路中へ
設けられた粉粒状の酸化触媒と、核酸化触媒による酸化
反応前のガス温度を検出′する温度センサと、前記酸化
触媒による酸化反応後のガス温度を検出する温度センサ
とからなることを特徴とするガス用カロリーメータ。 - （２）酸化触媒として複数種の混合物を用いたことを特
徴とする特許請求の範凹第１項記載のガス用カロリーメ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21314281A JPS58115357A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | ガス用カロリ−メ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21314281A JPS58115357A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | ガス用カロリ−メ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58115357A true JPS58115357A (ja) | 1983-07-09 |
Family
ID=16634265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21314281A Pending JPS58115357A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | ガス用カロリ−メ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58115357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7814867B2 (en) | 2008-02-26 | 2010-10-19 | Ex-Tar Technologies, Inc. | Reaction chamber for a direct contact rotating steam generator |
| US10048217B2 (en) | 2016-03-11 | 2018-08-14 | Southwest Research Institute | Calibrated volume displacement apparatus and method for direct measurement of specific heat of a gas |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21314281A patent/JPS58115357A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7814867B2 (en) | 2008-02-26 | 2010-10-19 | Ex-Tar Technologies, Inc. | Reaction chamber for a direct contact rotating steam generator |
| US10048217B2 (en) | 2016-03-11 | 2018-08-14 | Southwest Research Institute | Calibrated volume displacement apparatus and method for direct measurement of specific heat of a gas |
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