JPS58115300A - 乾・湿式冷却塔 - Google Patents
乾・湿式冷却塔Info
- Publication number
- JPS58115300A JPS58115300A JP21017281A JP21017281A JPS58115300A JP S58115300 A JPS58115300 A JP S58115300A JP 21017281 A JP21017281 A JP 21017281A JP 21017281 A JP21017281 A JP 21017281A JP S58115300 A JPS58115300 A JP S58115300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- dry
- type cooling
- water
- cooling section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G1/00—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
- F28G1/12—Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
却部に多数配設された温水移送用の伝熱管に付着するス
ケールを冷却塔運転中においても迅速に洗浄除去し得る
乾・湿式冷却塔に関する。
ケールを冷却塔運転中においても迅速に洗浄除去し得る
乾・湿式冷却塔に関する。
一般に、乾・湿式冷却塔は、化学工場、製鉄所等プラン
ト系や発電所などから排出される温水を冷気により冷却
処理する装置であり、温水と外気（冷気）とを間接熱交
換すべく多数の温水移送用の伝熱管が配設された乾式冷
却部と、温水と冷気とを直接熱交換すべく、冷気と接触
させつつ温水を流下させる充填物層からなる湿式冷却部
とを有している。
ト系や発電所などから排出される温水を冷気により冷却
処理する装置であり、温水と外気（冷気）とを間接熱交
換すべく多数の温水移送用の伝熱管が配設された乾式冷
却部と、温水と冷気とを直接熱交換すべく、冷気と接触
させつつ温水を流下させる充填物層からなる湿式冷却部
とを有している。
ところが、冷却処理される温水には、カルシウム化合物
やマグネシウム化合物などの不純物が含まれるため、乾
式冷却部の伝熱管内面には、これら不純物が析出固着し
てスケールが発生する。殊に、地熱発電所用の冷却塔な
どにおいては硫黄系のスケール生成が著しい。伝熱管に
スケールが付着すると、伝熱管の熱伝導率が非常に悪く
なり冷却塔の冷却能力が低下してしまう。また、これを
放置しておくと伝熱管が閉塞されてしまうことになる。
やマグネシウム化合物などの不純物が含まれるため、乾
式冷却部の伝熱管内面には、これら不純物が析出固着し
てスケールが発生する。殊に、地熱発電所用の冷却塔な
どにおいては硫黄系のスケール生成が著しい。伝熱管に
スケールが付着すると、伝熱管の熱伝導率が非常に悪く
なり冷却塔の冷却能力が低下してしまう。また、これを
放置しておくと伝熱管が閉塞されてしまうことになる。
本発明は以上の従来の問題点を有効に解決すべく創案さ
れたものであり、本発明の目的は、冷却塔運転中におい
ても適時に、乾式冷却部の伝熱管に付着したスケールを
迅速且つ的確に除去し得る乾・湿式冷却塔を提供するこ
とにある。
れたものであり、本発明の目的は、冷却塔運転中におい
ても適時に、乾式冷却部の伝熱管に付着したスケールを
迅速且つ的確に除去し得る乾・湿式冷却塔を提供するこ
とにある。
以下に本発明の好適実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第１図において、１は乾・湿式冷却塔であり、冷却塔１
上方には所定間隔を隔てて互いに対向させて乾式冷却部
２，２が設けられると共に、その下方には湿式冷却部３
，３がそれぞれ設けられている。
上方には所定間隔を隔てて互いに対向させて乾式冷却部
２，２が設けられると共に、その下方には湿式冷却部３
，３がそれぞれ設けられている。
乾式冷却部２は、プラント系などから排出された温水を
冷却すべく、多数鉛直方向に配設された温水移送用の伝
熱管４と、伝熱管４上方に設けられ、プラント系からの
温水を貯留しつつこれを伝熱管４に供給する温水人口槽
５と、伝熱管４下方に設けられ、各伝熱管４を通って流
下してきた温水を貯留する温水出口槽６とから主に構成
されている。温水人口槽５は、伝熱管４群を複数のグル
ープに分割化し各グループごとに温水を供給することが
できるように、複数の室５ａに区画されており、各室５
ａに温水を給湯するよう給湯管７が配設されている。
冷却すべく、多数鉛直方向に配設された温水移送用の伝
熱管４と、伝熱管４上方に設けられ、プラント系からの
温水を貯留しつつこれを伝熱管４に供給する温水人口槽
５と、伝熱管４下方に設けられ、各伝熱管４を通って流
下してきた温水を貯留する温水出口槽６とから主に構成
されている。温水人口槽５は、伝熱管４群を複数のグル
ープに分割化し各グループごとに温水を供給することが
できるように、複数の室５ａに区画されており、各室５
ａに温水を給湯するよう給湯管７が配設されている。
また、湿式冷却部３には、冷気と接触させつつ温水を流
下させるために、例えば塩化ビニール片が充填された充
填層が形成されている。湿式冷却部３下方の冷却塔１底
部には、湿式冷却部３で冷却処理されだ水Ｗを貯えるだ
めの水槽８が設けられている。
下させるために、例えば塩化ビニール片が充填された充
填層が形成されている。湿式冷却部３下方の冷却塔１底
部には、湿式冷却部３で冷却処理されだ水Ｗを貯えるだ
めの水槽８が設けられている。
温水の流れからみて乾式冷却部２と湿式冷却部３との間
には、乾式冷却部２にて冷却された温水を湿式冷却部３
に導いて更に冷却すべく、導入管９が介設されている。
には、乾式冷却部２にて冷却された温水を湿式冷却部３
に導いて更に冷却すべく、導入管９が介設されている。
導入管９の乾式冷却部２側は、温水出口槽６の各排出管
６ａに接続され、これら排出管６ａより排出された温水
を集めるだめのヘッダ一部９ａが、また湿式冷却部３側
は、湿式冷却部３へ温水を散布するだめの散水孔が施さ
れた散水部９ｂがそれぞれ形成されており、導入管９は
Ｕ字状に折り波されて配設されている。
６ａに接続され、これら排出管６ａより排出された温水
を集めるだめのヘッダ一部９ａが、また湿式冷却部３側
は、湿式冷却部３へ温水を散布するだめの散水孔が施さ
れた散水部９ｂがそれぞれ形成されており、導入管９は
Ｕ字状に折り波されて配設されている。
導入管９には、乾式冷却部２に付着生成されるスケール
を除去すべく、温水人口槽５に投入され伝熱管４、温水
出口槽６を経て温水とともにヘッダ一部９ａに送られて
きたスポンジ製の洗浄ボールを分離回収するだめのスト
レーナ１０が設けられている。ストレーナ１０の入口側
はヘッダ一部９ａの出口側に、まだストレーナ１０の液
出口側は散水部９ｂの入口側にそれぞれ連通接続されて
いる。
を除去すべく、温水人口槽５に投入され伝熱管４、温水
出口槽６を経て温水とともにヘッダ一部９ａに送られて
きたスポンジ製の洗浄ボールを分離回収するだめのスト
レーナ１０が設けられている。ストレーナ１０の入口側
はヘッダ一部９ａの出口側に、まだストレーナ１０の液
出口側は散水部９ｂの入口側にそれぞれ連通接続されて
いる。
また、ストレーナ１０には、分離された洗浄ボールを回
収するだめの洗浄ボール回収管１１が接続され、回収管
１１には洗浄ボールを捕集するだめのコレクタ１２が連
設されている。更に、コレクタ１２には、ここで捕集回
収された洗浄ボールを再び温水入口槽５に供給するだめ
の洗浄ボール供給管１３が接続されている。また、洗浄
ボール回収管１１には、洗浄ボールを回収すると共に回
収された洗浄ボールを再び供給管１３より圧送供給する
ための循環ポンプ１４が設けられている。
収するだめの洗浄ボール回収管１１が接続され、回収管
１１には洗浄ボールを捕集するだめのコレクタ１２が連
設されている。更に、コレクタ１２には、ここで捕集回
収された洗浄ボールを再び温水入口槽５に供給するだめ
の洗浄ボール供給管１３が接続されている。また、洗浄
ボール回収管１１には、洗浄ボールを回収すると共に回
収された洗浄ボールを再び供給管１３より圧送供給する
ための循環ポンプ１４が設けられている。
更に、洗浄ボール供給管１３には分配器１５が連設され
ると共に、分配器１５と温水人口槽５の各室５ａとの間
には分岐管１６が介設されており、洗浄ボール供給管１
３を通って送られてきた洗浄ボールを分配器１５により
各分岐管１６に順次送出し温水人口槽５の各室５ａに均
等に洗浄ボールを供給できるように構成されている。
ると共に、分配器１５と温水人口槽５の各室５ａとの間
には分岐管１６が介設されており、洗浄ボール供給管１
３を通って送られてきた洗浄ボールを分配器１５により
各分岐管１６に順次送出し温水人口槽５の各室５ａに均
等に洗浄ボールを供給できるように構成されている。
なお、１７は乾式冷却部２まだは湿式冷却部３を通過し
、その際温められ塔１内に流入した冷却用空気（外気）
Ａを塔１外へ排気するだめの排気筒であり、排気筒１７
にはファン１８が設けられている。
、その際温められ塔１内に流入した冷却用空気（外気）
Ａを塔１外へ排気するだめの排気筒であり、排気筒１７
にはファン１８が設けられている。
次に上記構成の本実施例の作用について述べる。
プラント系などから排出された温水は、給湯管７より乾
式冷却部２の温水人口槽５に供給され、更に温水人口槽
５から各伝熱管４へと配水され、伝熱管４を通って流下
する際に、伝熱管４群を通過して冷却塔１内に流入する
冷却用空気Ａと間接熱交換し冷却されて温水出口槽６に
貯留される。
式冷却部２の温水人口槽５に供給され、更に温水人口槽
５から各伝熱管４へと配水され、伝熱管４を通って流下
する際に、伝熱管４群を通過して冷却塔１内に流入する
冷却用空気Ａと間接熱交換し冷却されて温水出口槽６に
貯留される。
乾式冷却部２で冷却され温水出口槽６に貯えられた温水
は、各排出管６ａより導入管９のヘッダ一部９ａに集め
られ、導入管９に導かれ、その散水部９ｂから湿式冷却
部３に散水される。そして、湿式冷却部３の充填層を流
下する間に冷却用空気Ａと接触して冷却され、冷却処理
された水Ｗは水槽８に貯留される。
は、各排出管６ａより導入管９のヘッダ一部９ａに集め
られ、導入管９に導かれ、その散水部９ｂから湿式冷却
部３に散水される。そして、湿式冷却部３の充填層を流
下する間に冷却用空気Ａと接触して冷却され、冷却処理
された水Ｗは水槽８に貯留される。
温水中にはカルシウム化合物やマグネシウム化合物など
の不純物が含まれ、これらが伝熱管４に析出固着してス
ケールが生成されるが、本実施例では、次のようにして
伝熱管４に付着したスケールは定期的に洗浄除去される
。
の不純物が含まれ、これらが伝熱管４に析出固着してス
ケールが生成されるが、本実施例では、次のようにして
伝熱管４に付着したスケールは定期的に洗浄除去される
。
コレクタ１２の洗浄ボール止め弁１２ａを開くと共に、
循環ポンプ１４を作動して洗浄ボール回収管１１と洗浄
ボール供給管１３内の水を循環送水し、コレクタ１２に
収納された洗浄ボールをこの送水とともに分配器１５に
送給する。分配器１５に送られてきた洗浄ボールは分配
器１５により順次各分岐管１６に送出され温水人口槽５
の各室５ａに均等に分配される。各室５ａに分配投入さ
れた洗浄ボールは給湯管７から供給された温水と混合さ
れ、固液混合流となつｆ各室５ａから各室５ａによりグ
ループ化された伝熱管４にそれぞれ供給される。洗浄ボ
ールの径は、伝熱管４内径より少し大きめに形成され、
洗浄ボールは伝熱管４内面に付着したスケールを擦り取
りつつ伝熱管４を降下し温水出口槽６に導かれる。そし
て、温水出口槽６の排出管６ａより導入管９のヘッダ一
部９ａに集められた固液混合流中の温水はストレーナ１
０の液出口より散水部９１）に導かれ各散水孔から湿式
冷却部３に散水される。一方、洗浄ボールはストレーす
１０にて下流側への移行を阻止され、循環ポンプ１４の
作動にて洗浄ボール回収管１１へと抜き出され、コレク
タ１２洗浄ボール供給管１３、分配器１５、分岐管１６
を経て再び温水人口槽５に戻される。
循環ポンプ１４を作動して洗浄ボール回収管１１と洗浄
ボール供給管１３内の水を循環送水し、コレクタ１２に
収納された洗浄ボールをこの送水とともに分配器１５に
送給する。分配器１５に送られてきた洗浄ボールは分配
器１５により順次各分岐管１６に送出され温水人口槽５
の各室５ａに均等に分配される。各室５ａに分配投入さ
れた洗浄ボールは給湯管７から供給された温水と混合さ
れ、固液混合流となつｆ各室５ａから各室５ａによりグ
ループ化された伝熱管４にそれぞれ供給される。洗浄ボ
ールの径は、伝熱管４内径より少し大きめに形成され、
洗浄ボールは伝熱管４内面に付着したスケールを擦り取
りつつ伝熱管４を降下し温水出口槽６に導かれる。そし
て、温水出口槽６の排出管６ａより導入管９のヘッダ一
部９ａに集められた固液混合流中の温水はストレーナ１
０の液出口より散水部９１）に導かれ各散水孔から湿式
冷却部３に散水される。一方、洗浄ボールはストレーす
１０にて下流側への移行を阻止され、循環ポンプ１４の
作動にて洗浄ボール回収管１１へと抜き出され、コレク
タ１２洗浄ボール供給管１３、分配器１５、分岐管１６
を経て再び温水人口槽５に戻される。
以上のように洗浄ボールを乾式冷却部２の伝熱管４に循
環供給することにより、冷却塔１運転中においても必要
なときにいつでも伝熱管４に付着したスケールを除去す
ることができる。また、温水入口槽５を複数の室５ａに
分割し伝熱管４群をグループ化すると共に、分配器１５
により各室５ａに洗浄ボールを均等に分配しているため
、洗浄ボールが片寄ることなく各伝熱管４に均一に配分
することができ、取り残しなく確実にスケールを除去で
きると共に、洗浄時間を短縮化できる。
環供給することにより、冷却塔１運転中においても必要
なときにいつでも伝熱管４に付着したスケールを除去す
ることができる。また、温水入口槽５を複数の室５ａに
分割し伝熱管４群をグループ化すると共に、分配器１５
により各室５ａに洗浄ボールを均等に分配しているため
、洗浄ボールが片寄ることなく各伝熱管４に均一に配分
することができ、取り残しなく確実にスケールを除去で
きると共に、洗浄時間を短縮化できる。
洗浄ボールによる伝熱管４の洗浄が完了したら、洗浄ボ
ールはコレクタ１２に捕集され収納される。
ールはコレクタ１２に捕集され収納される。
なお、上記実施例の乾・湿式冷却塔１は、乾式冷却部２
と湿式冷却部３とを通って塔内に流入する冷却用空気Ａ
が互いに並流する並流型のものであるが、第２図に示す
ように、乾式冷却部２と湿式冷却部３とを経て塔内に流
入する冷却用空気Ａが互いに交叉するように乾式冷却部
２と湿式冷却部３とを隣り合わせて冷却塔側壁を形成し
た交叉型の乾・湿式冷却塔１などにも本発明を適用でき
るのは勿論である。第２図においては、温水を乾式冷却
部２下部から上部へ上昇して配水するようになっており
、乾式冷却部２からの温水を隣接する湿式冷却部３，３
に導入するために導入管１９は途中、導入分岐管２０．
２０に分岐されている。
と湿式冷却部３とを通って塔内に流入する冷却用空気Ａ
が互いに並流する並流型のものであるが、第２図に示す
ように、乾式冷却部２と湿式冷却部３とを経て塔内に流
入する冷却用空気Ａが互いに交叉するように乾式冷却部
２と湿式冷却部３とを隣り合わせて冷却塔側壁を形成し
た交叉型の乾・湿式冷却塔１などにも本発明を適用でき
るのは勿論である。第２図においては、温水を乾式冷却
部２下部から上部へ上昇して配水するようになっており
、乾式冷却部２からの温水を隣接する湿式冷却部３，３
に導入するために導入管１９は途中、導入分岐管２０．
２０に分岐されている。
この分岐点には第３図に示すように、洗浄ボールを分離
回収するだめのストレーナ１０が設けられ、ストレーナ
１０により各導入分岐管２０への移行を阻止された洗浄
ボールを回収するために、ストレーナ１０には洗浄ボー
ル回収管１１．１１がそれぞれ連通接続されている。
回収するだめのストレーナ１０が設けられ、ストレーナ
１０により各導入分岐管２０への移行を阻止された洗浄
ボールを回収するために、ストレーナ１０には洗浄ボー
ル回収管１１．１１がそれぞれ連通接続されている。
以上の説明より明らかなように本発明によれば、乾・湿
式冷却塔運転中においても、適時に乾式冷却部の伝熱管
に付着したスケールを迅速且つ容易に除去することがで
きると共に、乾・湿式冷却塔の冷却能力の維持が図れ、
しかも構造簡単にして容易に適用でき有用性が高い等の
優れた効果を発揮することができる。
式冷却塔運転中においても、適時に乾式冷却部の伝熱管
に付着したスケールを迅速且つ容易に除去することがで
きると共に、乾・湿式冷却塔の冷却能力の維持が図れ、
しかも構造簡単にして容易に適用でき有用性が高い等の
優れた効果を発揮することができる。
第１図は、本発明に係る乾・湿式冷却塔の一実施例を示
す側断面図、第２図は本発明の他の実施例を示す斜視図
、第３図は第２図のＸ部拡大概略断面図である。 図中、１は乾・湿式冷却塔、２は乾式冷却部、３は湿式
冷却部、４は伝熱管、１０はストレーナ、Ａは冷却用空
気（外気）である。 特許 出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄
す側断面図、第２図は本発明の他の実施例を示す斜視図
、第３図は第２図のＸ部拡大概略断面図である。 図中、１は乾・湿式冷却塔、２は乾式冷却部、３は湿式
冷却部、４は伝熱管、１０はストレーナ、Ａは冷却用空
気（外気）である。 特許 出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄
Claims (1)
- 温水を外気により冷却すべく、温水を乾式冷却部と湿式
冷却部とに順次送給しつつ冷却処理する乾・湿式冷却塔
において、温水の流れからみて上記乾式冷却部と湿式冷
却部との間に、乾式冷却部に配設された温水移送用の伝
熱管内面を洗浄すべく温水とともに乾式冷却部に供給さ
れた洗浄ボールを分離回収するだめのストレーすを設け
、該ストレーナの入口側を上記乾式冷却部の出口側に接
続し且つストレーナの液出口側を上記湿式冷却部の入口
側に接続してなることを特徴とする乾・湿式冷却塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21017281A JPS58115300A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 乾・湿式冷却塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21017281A JPS58115300A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 乾・湿式冷却塔 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58115300A true JPS58115300A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16584962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21017281A Pending JPS58115300A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 乾・湿式冷却塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58115300A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003048709A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-21 | Tokai Effect:Kk | ドライアイスの白煙発生用装置 |
| KR101583520B1 (ko) * | 2015-02-10 | 2016-01-11 | (주)풍천엔지니어링 | 백연과 동력을 저감하는 직교류냉각탑 및 그 제어방법 |
| CN112595139A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-04-02 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司广州局 | 一种自带盘管酸洗除垢装置的闭式冷却塔 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21017281A patent/JPS58115300A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003048709A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-21 | Tokai Effect:Kk | ドライアイスの白煙発生用装置 |
| KR101583520B1 (ko) * | 2015-02-10 | 2016-01-11 | (주)풍천엔지니어링 | 백연과 동력을 저감하는 직교류냉각탑 및 그 제어방법 |
| CN112595139A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-04-02 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司广州局 | 一种自带盘管酸洗除垢装置的闭式冷却塔 |
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