JPS58111234A - 磁束センサ−付き接触器 - Google Patents

磁束センサ−付き接触器

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JPS58111234A
JPS58111234A JP57195405A JP19540582A JPS58111234A JP S58111234 A JPS58111234 A JP S58111234A JP 57195405 A JP57195405 A JP 57195405A JP 19540582 A JP19540582 A JP 19540582A JP S58111234 A JPS58111234 A JP S58111234A
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coil
magnetic
armature
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    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁継電器または接触器は最も簡単な形の場作動コイル
と、1組以上の接点と、接極子なその復旧位置に戻すた
めのバネとで構成される。 充分な電圧の電圧源が作動
コイルに接続されると。
コイルを流れる電流によって磁気回路に磁束が発生する
。 磁束が大きくなって、接極子に加わる磁力がバネの
力と摩擦力を上廻るような値に達したとき、接極子は固
定磁心に向って加速される。
固定磁心と可動接極子との間の空隙が減少するにつれて
、磁気回路の磁気抵抗は小さくなシ、これによって磁束
と接極子に加わる磁ブr’y3S大きくなる。
接極子が動くのを妨げるバネの力も増加するが、この増
加は運動の全範囲にわたってほぼ線形に大きくなる。 
これに対して、磁束の増大は距離の自乗に逆比例する。
 したがって、接極子が固定磁心から最短距離のところ
(空lllりに達したとき、接極子には非常に強い磁力
−が加わる。
接極子に加わる力はそれ自体有害なものではないし、場
合によっては閉成した接点が外部の振動の影響を受けな
いようkするという点で有益である。 しかし、コイル
内で消費されるエネルギーは最良の場合でも効率が悪く
、最悪の場合にはコイルを過熱して、損傷を起すことが
ある。 この問題に着目して、いくつか解決兼が考えら
れてきた。 作動電流は、接極子をその休止位置から乃
ゝ 動ずだけの磁束を発生させるために、はじめは大^ きくする必要があるので1作動電流を減らすことは実用
的でない。 代替の解決策は、第コの接点組を使って接
極子の位置を検知し、コイルの励磁電流を保持電流レベ
ルたまで下げるというものである。 もう7つの代替案
は別個の保持コイルを設けて、接点が閉成したときこの
コイルを励磁するというものである。 この2つの代替
案は現在使用されているが、ともに制約がある。 たと
えば、磁力を充分忙強く保って、振動により接極子の振
動を生じるような振動によシ誘起されるドロップアウト
を防ぐように注意を払わなければならない。 保持コイ
ルを用いる方法はまた。別のコ □イルを接触器上に形
成する場合には余分なスペースが必要になる。
本発明の7つの目的は改良された電磁接触器を提供する
ことである。
本発明のもう7つの目的は改良された接触器励磁方式を
提供することである。−゛ 本発明の更にも5ノつの目的は磁束検知装置を内蕨した
電磁接触器を提供することである。
本発明の更にもう7つの目的はコイル電流を必要最少限
の値に調整する。改良された接触器励磁方式を提供する
ことである。
本発明の更にもう7つの目的は接触器の空隙に拘わらず
一定の磁力を維持する接触器励磁方式を提供することで
ある。
本発明の一面によれば、電磁接触器の磁気回路に固定空
隙が設けられ、この空隙内に磁束センサーが配置される
。 どの磁束センサーはホール効果素子で構成すること
が好ましい。 この空隙は、はぼ一定の割合の磁束がセ
ンサーの領域な通過するように調節されφ。 接触器の
接極子の移動によシ磁気回路の磁気抵抗と総磁束が変化
するので、センサーは磁気回路内の総磁束の表示を行な
う。 好ましい実施例においては、センサーは。
接触器の励磁コイルを囲む外部磁気構造中に形成された
空隙中に配置される。
本発明の他の一面によれば、接触器の磁気回路に固定空
隙が設けられ、この空隙内に磁束センサーが配置される
。 制御可能な電圧源が、接触器のコイルに励磁電圧を
供給するように接続される。 磁束センサーは電圧源と
回路をなすように電気接続され、磁気回路の磁束が所定
レベルよシ大きくなると、コイルに対する励磁電圧を低
下させるように構成されている。 磁束が所定レベル以
下に下がると、励磁電圧は上昇する。 したがって、コ
イルが発生する磁束のレベルは、コイル内で余計なエネ
ルギーを消費せずに接点閉成を維持するのに充分な力が
得られるように選定されたはソ一定の値に維持される。
以下添付の図面を参照して行う説明から本発明並びにそ
の利点及び目的が一層よく理解されよ第1図は本発明に
よる電磁接触器の概略断面図である。 この接触器は電
気的に励磁可能な作動コイル10を含み、コイルは中央
開口12のまわシにほぼ円形に形成することができる。
 コイル10は絶縁部材14でカプセル封じするか、又
は絶縁部材14上に形成することができる。 ときには
付加的々テープ状の絶縁物16を使ってコイル10を包
んでから、成形された絶縁部材14の中に組み込むこと
もできる。 コイル10は磁心部材に装着され、磁心部
材は中央開口12の中 −に伸びている内側部分1日、
ならびにベース部材20と上部のU字形部材22より成
る外側部分を含む。 外側のU字形部材22は図示しな
い外部絶縁ハウジングによシベース部材20に対して所
定場所に保持することができる。 この外部絶縁ハウジ
ングは普通、ネジでベース部材20に取り付けられてお
シ、U字形部を下向きに押し付けている。 固定磁心部
材の内側部分はベース部材20に対して普通図示しない
ネジまたはスポット溶接または周知の他の方法によって
取付けられる。
可動接極子24は内側部分18と同心で、コイル10の
中央開口12の中に延びている。 接極子24の下端は
内側部分18の上端に適合するようkなっている。 接
極子24と内側部分18の向い合った面は円錐形にして
、一つの面の間の作動空[44のパーミアンスの増加が
運動につれて遅くなるようにすることが好ましい。 接
極子24の上端には円°形の板またワッシャ26が敗シ
付けられている。  このワッシャ26から上向きにシ
ャフト28が伸びておシ、シャフト28Vcは復帰バネ
30および接触バネ32が装着されている。 可動接点
支持体34がバネ30と32の間でシャフト2BIC装
着されている。 接点支持体34の両端には接点36が
取付けておシ、この可動接点は固定接点38と係合する
。 固定接点38は外部回路に接続されており、図示し
ない絶縁ハウジングに取シ付けられている。 この絶縁
ハウジングは接触器の上記の部品すべてを所定位置に保
持する。 第7図に示した構成にほぼ従つてつくられた
接触器の一例が米国特許、2.9/、jj#に詳しく説
明されている。 以上に述べてきた接触器は一般に従来
技術の範囲内にあると考えられる。
第2図は作動コイル10の電流を時間および可動接極子
24の位置の関数として示したもので   −ある。 
接点の位置または接極子の位置を曲線40で表わし、コ
イルの励磁電流を曲線42で表わしである。
電圧がコイル10に加えられると、コイルの電流が流れ
始めて急速に増加し1時点t1で最初のピーク位置に達
する。 この時点で接極子24は固定磁心部材の内側部
分18に向って加速し始める。 接極子が動くと、可変
空隙44は減少し始めて、磁心部材と接極子24から成
る磁気回路の磁気抵抗を変え、コイル電流値が実際に減
り始める。 はソ時点t2で、接点36と38が接触し
、接極子は復帰バネ30と接触バネ32の両方に抗して
下降しなければならない。 この抵抗の増加によシ接極
子の動きは遅くなり、接極子が停止位置に来るとコイル
電流が増加し始める。 時点13で接極子はその最終位
置に達し、コイル101/mよって作られる磁界によシ
所定位置に保持される。  しかし、コイル電流はコイ
ルに印加された電圧値と回路のインピーダンスによ〕き
まる最大電流値に達するまで増加し続ける。 第2図の
曲線から明らかなように、一定の印加電圧の場合、コイ
ルに加えられるエネルギーは接点な閉成位置に保持する
のに必要なエネルギーに比べてか々り大きくなることが
あ勺得る。 したがって。
従来技術では、第一の接点組を使用してコイル回路に抵
抗を挿入することkよりコイルに印加される励磁電流を
減らすことが一般に行なわれている。
そのかわシに1作動コイルよシ低い電圧で動作する第2
の保持コイルを設けたシステムもある。
第3図は接極子24を動かすのに必要な力をその位置の
関数として示したものである。 曲線46は復帰バネ3
0によって接極子を動かすのに必要な力が直線的に増加
することを表わしている。
点Cと点Bの間では、力はバネ定数によってきまる傾斜
で次第に増加してゆく。 点Bで接点が接触すると、接
触バネが突然に接点に力を加えて、その結果力はBから
B′に跳躍する。 続いて力は点B′から点Aまで直線
的に増加してゆき1点Aで接極子はその最終位置に引っ
張られている。 曲線50は、接極子をその最終位置に
向って加速させるのに必要な一定の最小電圧で作動コイ
ルを励磁したときに1作動コイルにより発生される力と
位置の関係を表わしたものである。 最小電圧曲線50
は1発生される力が、接点が実際に接触して接触バネが
接極子に力を加え始める点まで、所要のピックアップ力
にかなシ定常的に従うことを示している。 この接触点
で、コイルの発生する力はずっと早い速度で増加し、接
点な閉成位置に保つのに必要な力より大きな値になる。
 曲線52は、接触器のコイル10なその定格電圧で励
磁したときにそのコイルの発生する力と位置との関係な
表わ七たものである。 曲線52は、コイルが接触器を
作動するのに必要な閉成力よりか々り大きな閉成力を実
際に発生し得ることを示している。 破線54は、接極
子と磁心部材を通る磁束が一定レベルに維持されるよう
に接触器のコイル10を励磁した場合の力と位置の関係
を表わしたものである。 したがって本発明の目的は、
接極子の磁束の測定を行なう手段を設けて、磁束を一定
レベルに維持し、これによシ接触器コイル10内でのエ
ネルギー消費を最小限にすることにある。
再び第1図について説明すると、U字形部材22の一方
の脚部とベース部材20との間に空隙が設けられている
ことがわかる。 この固定空隙の配置場所としては他の
位置を選ぶこともできるが、普通の接触器の構造の点か
らこの特定の位置が都合がよい。  この空1156の
中に、ホール効果センサー装置58のような磁束センサ
ーが配置される。 周知の通力、ホール効実装置は半導
体結晶で、その対向する端子間に電圧を発生する。
そして、この電圧は残りの端子の間を流れる電流とこの
電流に垂直な方向の磁界との積である。
このような用途に適した装置は線形出力ホール効果セン
サーとして型番UGN−33θ/Mの名称でスプレーグ
・エレクトリック・カンパニイ(8prague El
ectric Company)から入手できる。
この接触器の構成においては、コイル10により発生さ
れた磁束は内側部分18.接極子24および磁心部材の
U字形部材22の一つの脚部より成る径路を介してベー
ス部材20に流れ、続いて磁心部材の内側部分18に戻
る。 このループを通過する間に、コイル10によシ発
生された磁束は、接極子24と磁心部材の内側部分18
との間の可変空隙ならびにホール効果センサー装置58
が配置された固定空隙の両方な通る。
第9図は、第1図の接触器の内、ホール装置58が配置
された部分の側面図である。 空隙56はベース部材2
00幅方向に延びていることがわかる。 U字形部材2
2の垂下する脚部の中央に少し拡大した空隙部分59が
ある。 この少し拡大した空隙59の中にホール装置5
8が配置されている。 装置58を通過する磁束は空隙
56を変えることによシ調節することができる。
コイル10の発生する磁束の大きさを監視するために径
路内に配置されたホール装置58と第1図に示した接触
器の構造とを組み合わせて使用することによシ、コイル
10への電気エネルギーの供給を調整して接極子の磁束
を一定に保つことができる。 実際に実施するには、磁
束の大きさを、接触器を閉成位置に保つ保持力を発生す
るのに必要な磁束の大きさよυはんの少し大きいレベル
にすることが出来ることがわかつ念。 接点を離れさせ
るような振動によって可変空1144も変化し、その結
果磁気回路内の磁束の量が変る。
磁束の僅かな減少もホール装置58によって検知され、
装fll158によシ発生される電圧は振動する。
このホール電圧を使って磁界の磁束を安定させ、接極子
24に加わる力を一定に保つことができる。
したがって、ホール装置58を使って閉ループ・システ
ムをつ<シ、これによって接点を離れさせようとする力
に打ち克つのに充分なレベルに磁束を維持することがで
きる。 即ち、閉ループ・システムは接点を開放させよ
うとする余計な力な自動的に補償する。
第!図は、ホール装置58を使ってコイル10の励磁を
制御するための回路の一実施例を示したものである。 
第5図の回路は線形モード磁束調整器と呼ばれる。 こ
れは、装置によシ検知した磁束の関数としてホール装置
58の両端間に発生される電圧FCIIi!ii形如応
答するからである。
コイル10の一方の端子は調整されていない電圧源V2
に接続されておシ、他方の端子は制御可能な電流源60
を介して負電圧帰線に接続されている。 制御可能な電
流源60はトランジスタ化した電流源であってもよいし
、任意の他の形式の線形に制御可能な電流源であっても
よい。 電流源60の制御端子62は抵抗64を介して
、コイル・ピックアップ指令を受けるようにされた入力
端子66に接続されている。 端子66の電圧が正の値
になったとき、抵抗64を通った電流が制御端子62に
結合されて電流源60を作動し、その結果コイル10に
電流が流れることができる。
ホール装置58は調整された電源■1に接続されている
。 また、差動増幅器68がホール装置の出力端子に接
続されて、装置58を通過する磁束の関数として装置5
8の両端間に生じる電圧の変化を検出する。 差動増幅
器68は図示したような演算増幅器と抵抗帰還の組み合
わせのような周知の任意のタイプのものであってもよい
差動増幅器68はホール装置58からのダブル・エンデ
ッド信号をシングル・エンデッド信号に変換するだけで
ある。 差動増幅器68の出力端子70は誤差増幅器7
4の入力端子72に結合されている。 図から明らかな
ように、誤差増幅器74 と差動増幅器68はほぼ同じ
であ)、違っているのはλつの回路のバイアスに使う抵
抗値であシ、これは増幅する信号レベルが異なっている
ためである。 誤差増幅器74の第一の入力端子76は
、ポテンショメーター78の可動アームからの調節可能
な磁束基準信号を受けるように接続されている。 この
ポテンショメーター78によって、コイル10の磁束レ
ベルを任意の所望値に設定することができる。 任意の
特定の接触器に対する上記所望値は経験的な測定によっ
てきめるか1周知の方法を使った計算によってきめる。
誤差増幅器74の出力端子84はダイオード86を介し
て電流源60の入力端子62に接続される。
動作時、端子66にピックアップ指令が印加されると、
電流源60は導通状態に作動され、コイル10に電流が
流れることができる。 磁束センサーすなわちホール効
実装置58はコイル10により発生される磁束のレベル
に比例した差動出力信号を発生する。 この差動信号は
増幅器68によって増幅されてシングル−エンデッド信
号に変換され、この信号が誤差増幅器740入力端子7
2に与えられる。 誤差増幅器74はポテンショメータ
ー78からの基準信号と増幅器68からの出力信号との
相対的な大きさを比較する。 誤差増幅器74の部品は
、測定された磁束がポテンショメーター78で設定され
たレベルを超えて大□。
きくなると、出力端子84に発生される電圧がピックア
ップ指令電圧に対して負になるように選ばれる。 ダイ
オード86の極性によって、端子62の電圧は端子66
の電圧と端子84の電圧の内のいずれか小さい方になる
。 したがって、端子84の電圧が下り始めると、電流
源60に対する駆動が減少する。 このようにして、コ
イル10の磁束の大きさはポテンショメーター78によ
って設定された所定値に調整される。
第3図にはコイル10を制御するためのスイッチング調
整器が示しである。 これは第3図の線形調整器より簡
単であプ、動作が効率的である。
このスイッチング調整器では、ホール゛装置58は普通
に入手できるタイプのもので、磁気トリガ形キーボード
・スイッチに現在使用されているものである。 これは
磁束が所定の最大値を超えるとその出力が接地される特
性を持つ。 磁束が所定の最小値よシ小さいと、その出
力は開放される。
また、最大値と最小値のλつのスイッチング状態の間に
は不感帯があり、この不感帯の幅は通常、出力が接地状
態に切換わる最大磁束の約30 ’16である。 この
ような装置は製置UGN −3020Tのホール効果デ
ィジタル・スイッチとしてスプレーグ・エレクトリック
・カンパニイから入手できる。
ホール装置58は調整された電圧源v1と大地との間に
接続される。 コイル10は調整されていない電圧源■
2と電流源60との間に接続されておシ、この電流源6
0は負の帰線に接続されている。 この電流源はダーリ
ントン・トランジスタ増幅器として図示しである。 こ
のシステムはスイッチング・モードで動作するように設
計されているので、コイル10と並列にフリーホイーリ
ング・ダイオード88が接続されている。 コイル・ピ
ックアップ指令はこの場合も端子66に接続されており
、抵抗64を介して入力端子62ならびに電流源60に
結合されている。 ホール争 装置!58の出力端子も端子62に接続されている。
図から明らかなように、端子66にピックアップ指令が
印加されると、電流源60Fi導通状態に作動され、巳
イル10に電流が流れ始める。 この電流によってコイ
ルに磁束が発生し、これによって接触器の磁心部材を磁
束が通り、これがホール装置58により検知される。 
磁束が所定の最大値に達すると、装置58は端子62を
接地して電流源をオフに転じ、コイル10に対する励磁
を除く。 コイル10の電流はフリーホイーリング・ダ
イオード88を通って循環して次第に減少していき、磁
束が減少してゆく。 磁束が所定の最小値より小さくな
ると、ホール装置58は回路を開放する。 これによシ
端子66のピックアップ指令は再び電流源60を作動す
ることができる。
このオン・オフ動作によシ、接触器の磁束はチョッパ式
で所望の値に調整される。 このようK。
接極子24に加わる磁力を所望のレベルに保てる程度の
値に作動コイル10の電流を調整することによって、こ
のシステムでは接触器内で消費されるエネルギーを最小
にする。 このシステムは接点な開放させる傾向のある
振動や他の外力を補償する。 と云うのは、このような
力も空隙44を変化させて、接触器の磁気回路の磁束レ
ベルを変化させようとするからである。 オン・オフの
スイッチeレベルは、空1156を変えて装置58を通
る磁束量を変えることによシ、調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁束検知装置を含む接触器の概略
部分断面図である。 第一図は接触器の作動コイル電流
を接点変位ならびに時間の関数として示す関係図である
。 第3図は選定された励磁レベルにおいて接触器の接
極子に加わる力を接点位置の関数として示す、関係図で
ある、。 第9図は第1図の接触器における磁束センサ
ーの配置と空隙を示す部分断面図である。 第!図は磁
束センサーに応動して接触器コイルの励磁を制御する線
形増幅回路の概略回路図である。 第6図は磁束センサ
ーに応動して接触器コイルの励磁を制御するスイッチン
グ増幅回路の概略回路図である。 10・・・作動コイル、 12・・Φ中央開口。 18・・・磁心部材の内側部分、 20・・・磁心外側部分のベース部材。 22・・・磁心外側部分のU字形部材、3011復帰バ
ネ。 321・接触バネ。 36・・・可動接点、 38・・・固定接点。 44・・・可変空隙。 56・・・固定空Il。 58・・・ホール効実装置。 59・・・固定空隙の拡大部分。 601・制御可能電流源。 68・・・差動増幅器。 FIG、2 FIG、&

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 固定磁心部材、可動接極子、該固定磁心部材と該可
    ′wJ接極子との間の可変空隙、ならびKm磁心部材内
    の固定空隙を含む磁気回路と。 前記磁心部材内に動作磁束をつくるように配置された電
    気的に励磁し得る作動コイルと。 前記可変空隙が最大になる位置に前記接極子をバイアス
    するように配置されたバネ部材と。 前記固定空隙内に装着されて、前記磁心部材′内の磁束
    の大きさを表わす出力信号を発生する磁束センサーとを
    有することを特徴とする電磁接触器アセンブリ。 2、前記磁束センサーがホール賜果センサーで構成され
    ている。特許請求の範囲第7項記載の電磁接触器アセン
    ブリ。 3 前記磁心部材が前記コイルの中に延在する内側部分
    と前記フィルの外側表面のまわシに延在する外側部分と
    で構成され、前記固定空隙が該外側部分の中に配置され
    ており、そして前記接極子が前記磁心部材の前記内側部
    分と前記外側部分との間の磁気回路を完成させている特
    許請求の範囲第2項記載の電磁接触器アセンブリ。 久 前記外側部分は実質的に平坦なベース部材と上側の
    U字形部材とで構成されており、前記内側部分は前記ベ
    ース部材の中央に位置して上方に伸びており、前記コイ
    ルは前記ベース部材上に位置していて中央開口を持ち、
    該中央開口の中に前記内側部分が延在しており、前記U
    字形部材は前記コイルの上方に配置されていて、その対
    向する脚部が前記ベース部材に向って下向きに伸びてお
    シ、前記U字形部材には前記接極子を通すための開口が
    設けられており、そして前記U字形部材の一方の脚部と
    前記ベース部材との間に前記固定空隙が形成されている
    。特許請求の範囲第3項記載の電磁接触器アセンブリ。 ま 前記U字形部材の前記一方の脚部な前記ベース部材
    から両者間の接合部に沿って所定の距離だけ離すことた
    よって前記固定空隙を形成し、前記固定空隙の中央に拡
    大空隙を形成し、前記ホール効実装置を該拡大空隙の中
    に配置している。特許請求の範囲第9項記載の電磁接触
    器アセンブリ。 乙、前記可変空隙の所で前記接極子は円錐の面を持ち、
    且つ前記内側部分がこれと適合する面を持っている。特
    許請求の範囲第1項記載の電磁接触器アセンブリ。 2 a心部材Km束を誘起するための電気的に励磁可能
    な作動コイル、および該磁心部材に対する磁束路の一部
    を構成する接点支持可動接極子を含み、#コイルが励磁
    されたとき紋磁心部材内の磁束の大きさに比例するカに
    ょシ接極子が第7の休止位置と第2の励磁位置との間を
    移動する電磁接触器アセンブリにおいて。 前記磁心部材内の磁束の大きさを検知して。 これを表わす信号を発、生する磁束検知手段と、前記作
    動コイルを電気的に励磁するように接続された電気回路
    手段とを有し、該電気回路手段が、前記磁束検知手段か
    らの信号に応じて前記コイルの電気的励磁を変化させて
    、前記磁心部材内の磁束の大きさな所定値に調節するよ
    うにする装置な含むことを特徴とする電磁接触器アセン
    ブリ。 と 前記磁束検知手段がホール効果センサーで構成され
    ている。特許請求の範囲第2項記載の電磁接触器アセン
    ブリ。 ワ 前記作動コイルが中央開口を有し、前記磁心部材が
    該開口内に延在する内側部分および前記コイルの外表面
    のまわりに延在する外側部分を含み、該外側部分には固
    定空隙があシ、かつ前記ホール効果センサーが該固定空
    隙内に配置されている。特許請求の範囲第2項記載の電
    磁接触器アセンブリ。 10 前記電気回路手段が制御可能な電流源と線形増幅
    器とを含んでおり、該制御可能な電流源は前記作動コイ
    ルを直流電圧源に接続し、また前記線形増幅器はその第
    1の入力端子が前記磁束検知手段からの信号を受けるよ
    うに接続され、且つ第一の入力端子が前記磁心部材内の
    磁束の所望の大きさを表わす信号を受けるように接続さ
    れておシ。 前記増幅器は前記磁束検知手段からの信号と磁束の所望
    の大きさを表わす前記信号との差を最小にするように前
    記電流源の導通を制御する信号を発生するように接続さ
    れている。*許請求の範囲第7項記載の電磁接触器アセ
    ンブリ。 // 前記磁束検知手段が、それを通る第1の大きい磁
    束値で導通状態に切換わシ且つ第2の小さい磁束値で扉
    導通状態に切換わるホール効果ディジタル・スイッチで
    構成され、また前記電気回路手段が、前記作動コイルを
    直流電圧源に接続するための制御可能な電流源、前記コ
    イルを作動させるために前記電流源の入力端子にゲート
    信号を印加する手段、ならびに前記ディジタル・スイッ
    チを前記電流源の入力端子に接続して、磁束が第7の大
    きい値に達したとき前記ゲート信号を前記ディジタル・
    スイッチによシ禁止させ、磁束が第一の小さい値まで低
    下したとき禁止な解除させる手段で構成されている、特
    許請求の範囲第7項記載の電磁接触器アセンブリ。
JP57195405A 1981-12-21 1982-11-09 磁束センサ−付き接触器 Granted JPS58111234A (ja)

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