JPS58109708A - 固定具 - Google Patents

固定具

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Publication number
JPS58109708A
JPS58109708A JP20613281A JP20613281A JPS58109708A JP S58109708 A JPS58109708 A JP S58109708A JP 20613281 A JP20613281 A JP 20613281A JP 20613281 A JP20613281 A JP 20613281A JP S58109708 A JPS58109708 A JP S58109708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
input
lock nut
spiral
threaded part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20613281A
Other languages
English (en)
Inventor
深江 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP20613281A priority Critical patent/JPS58109708A/ja
Publication of JPS58109708A publication Critical patent/JPS58109708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、雄ねじ部および雌ねじ部の螺合などにより
連結される部位を固定する固定手段としての固定具に関
するものである。
この種固定手段としては例えば第1図および第2図に示
すようなものが本出願人により提案されている(実願昭
56−55800号)、、第1図は第2図囚、@)に示
す固定手段をターボチャージャの過給圧調整用ロッド装
置1(=適用した場合を示すものである。これによると
、ロッド装置1はアクチュエータ2に連結され、このア
クチュエータ2が吸入負圧を感知し、ロッド装置lおよ
び開閉機構5を介して過給圧制御弁6を一定圧で作動さ
せるようになっている。過給圧制御弁6は、タービン7
および排気管8の連通部に設けられているから、過給圧
制御弁6の作動によりタービン7に供給される排気の一
部が排気管8ヘバイパスされるようになる。
ここでロッド装置1は、アクチュエータ2に装着される
ロッド9と、開閉機構5に連結されるアダプタ10とを
有し、ロッド9の雄ねじ部飢がアダプタ10の雌ねじ孔
10A(二螺合されている。なお、符号10Bはアダプ
タlOの連結用孔である。したがって、ロッド9の螺回
による進退量を調整することによりターボチャージャの
、過給圧が最適に設定され、る。この最適過給圧を設定
後に無闇に変えるとエンジン焼損等の事故につながる虞
があるので、ロッド9の調整後に例えば第2図Y−Y方
向からねじの螺合部に圧力を加え轟該部をかしめていた
しかしながら、ねじの螺合部をかしめるには相尚の圧力
を加える必要があり、そのため特殊なかしめ工具が用い
られていた。かかる工具は相応に大きな作業スペースを
必要とし、場合によってはエンジンルームでの作業が困
難となるものであった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、ねじ部および螺回入力部を有し、螺回することによ
って固定する固定具であって、ねじ部と同心で、螺回入
力部を所定トルク以上で回動させた際にねじ部から離脱
させる環状切り込み溝が設けられることにより上述した
問題点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。なお、第1
図及び第2図と同様な構成部位については同一の符号を
用い、重複した説明を省略する。
@3図および@4図はこの発明の第1実施例を示すもの
である。図において符号11は固定具としてのロックナ
ツトであり、このロックナツト11は雌ねじ部12およ
び外周の平面形状が六角形の螺回入力部13を有してい
る。また、符号14は雌ねじ部12と同心の環状切り込
み溝であり、この切り込み溝14は両座面15にそれぞ
れ形成されている。両切り込み溝14の最深部間の距離
りは後述するように螺回入力部13に働くトルクとの関
係で設定される。
そして、ロックナツト11の雌ねじ部12はロッド9の
雄ねじ部臥と螺合している。
次に作用を説明する。
まず、ロックナラ)11をロッド9に螺着しておき、ロ
ックナツト11から突出した雄ねじ部9Aにアダプタ1
0の雌ねじ孔10Aを螺合させる。そして、雄ねじ部9
Aの雌ねじ孔10Aに対する螺進量が調整されたらロッ
クナツト11をアダプタ10に向けて螺進させる。この
場合、ロックナツト11の螺回入力部13ハタとえばモ
ンキースパナのような回動工具により回動する。そして
、ロックナツト11の座面15がアダプタ10の端面1
6に当接すると、ロックナツト11の螺進は止まる。さ
らC二、螺回入力部13に所定トルク以上が働くと切り
込み溝14を境界として螺回入力部13が離脱する。こ
れにより、ロックナツト11にはモンキースパナによっ
て螺回入力を脱した螺回入力部13は適当な圧壊手段に
より破砕するなどしておけば良い。
第5図は第2実施例を示し、ロックナツト17の螺回入
力部13における対向する位WL1−1切り込み$ 1
41:達する割り溝18を形成したものである。これに
より、螺回入力部13はその離脱時には自然に分離する
第6図は、$3実施例を示し、固定具としてのプラグア
ダプタ19を排気マニホールド加と酸素センサ21との
連結部に適用したものが示されている。
酸素センサ21の雄ねじ部22はプラグアダプタ19の
雌ねじ部田と螺合し、プラグアダプタ19の雄ねじ部ス
は排気i二ホールド加の雌ねじ部怒と螺合している。プ
ラグアダプタ19の螺回入力部がとねじ部23.24と
の間には切り込み溝nが介在している。
Uはプラグアダプタ19に形成される連通孔であり、拐
はプラグアダプタ19の先端部が挿入される切り欠き溝
であり、この切り欠き溝路は排気マニホールド20の内
通路M+ 、 M2を隔する隔壁四に形成されている。
また、30は座面である。さらC二、31は酸素センサ
21の検出部であり、この検出部31とプラグアダプタ
19の先端部とで酸素センサ室Sが形成されている。な
お符号32はばね座であり、33は排気マニホールド2
0の端面である。
酸素センサ21の検出部31は、プラグアダプタ19の
適宜位置に固定された後は動かす必要がない。
ところが排気マニホールド加の内通路M+ 、 M2に
は高温の排気ガスが流れるので、酸素センサ21と排気
マニホールド加との連結部はいわゆる焼き付きが生じ易
い。焼き付きが生じた状態でプラグアダプタ19の螺回
入力部26が誤って回動されると、連結部は破損する虞
がある。そこで、酸素センサ21の検出部31の固定時
には、螺回入力部かを回動して所定トルク以上の螺回入
力を与え、切り込み溝ガを境界として螺回入力部26を
離脱させる。すなわち、排気i二ホールド20とプラグ
アダプタ19とは一体となり、プラグアダプタ19に螺
回入力を与えることができなくなる。
以上説明したように、この発明によればその構成をねじ
部および螺回入力部を有し、螺回することによって固定
する固定具であって、ねじ部と同心で、螺回入力部を所
定トルク以上で回動させた際にねじ部から離脱させる環
状切り込み溝が設けられるようにしたため、わずかな螺
回入力により螺合部の固定を図ることができ、しかも螺
回入力部の離脱後は固定の解除が不能となる。
各実施例は、それぞれ上記共通の効果に加えて更に以下
の様な効果がある。
まず、第1実施例は両座面に対向して切り込み溝が形成
されているから、螺回入力部を離脱させるに必要な螺回
入力の調整が容易となる。
また、第2実施例は螺回入力部の外周に割り溝を対向し
て形成したので、螺回入力部の離脱時に尚峡部を逐一圧
壊するような必要がなくなる。
さらに、第3実施例(二示すようにこの発明はボルト状
の固定具にも適用して有用である。
【図面の簡単な説明】
@1図および第2図は固定手段の一例を説明する図であ
り、第1図はターボチャージャの一部破断概略構成図、
W42図囚トロッド装置の固定を説明する断面図、@2
図(B)は第2図如のJIB −11B断面図、第3図
および184図はこの発明の!l!1実施例を示すもの
であり、第3図は第2図と同様な断面図、第4図はロッ
クナツトの平面図、第5図は第2実施例を示す@4図と
同様な平面図、第6図は13実施例を排気マニホールド
の連結部に適用した場合の断面図である。 11 、17・・・ロックナツト、19・・・プラグア
ダプタ、12・・・雌ねじ部、ス・・・雄ねじ部、13
.26・・・螺回入力部、14 、27・・・環状切り
込み溝。 出願人 日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図     第5図 手続補正書(自発) 昭和57年6月10日 特許庁長官  殿 1、事件の表示 昭和聞年特許願第206132号 2、発明の名称 固定具 3、補正をする饗 事件との関係  特許出願人 住 所  神奈川県横浜市神奈用区宝町2@地名 称 
(399)日産自動車株式会社4、代理人  〒107
 1111i583−6939明細書の「発明の詳細な
説明」の欄 6、補正の内容 (1)  明細書中筒2頁第1〜2行目「吸入負圧」を
「過給圧力」と補正する。 (2)明細書第6頁第2行目の符号「30」を「32」
に、同頁第5行目の符号「32」を「30」にそれぞれ
補正する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ねじ部および螺回入力部を有し、螺回することによって
    固定する固定具において、 前記ねじ部と同心で、前記螺回入力部を所定トルク以上
    で回動させた際に前記ねじ部から離脱させる環状切り込
    み溝が設けられたことを491とする固定具。
JP20613281A 1981-12-22 1981-12-22 固定具 Pending JPS58109708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20613281A JPS58109708A (ja) 1981-12-22 1981-12-22 固定具

Applications Claiming Priority (1)

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JP20613281A JPS58109708A (ja) 1981-12-22 1981-12-22 固定具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58109708A true JPS58109708A (ja) 1983-06-30

Family

ID=16518309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20613281A Pending JPS58109708A (ja) 1981-12-22 1981-12-22 固定具

Country Status (1)

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JP (1) JPS58109708A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5602954A (en) * 1984-04-11 1997-02-11 Raychem Sv Electrofit fiber optics butt splice
US6418266B1 (en) 1999-08-16 2002-07-09 Preformed Line Products Company Flip tray system for use in an optical fiber splice case
US7239789B2 (en) 2003-10-06 2007-07-03 Preformed Line Products Company Optical fiber splice case

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