JPS58109143A - 安全実験室 - Google Patents
安全実験室Info
- Publication number
- JPS58109143A JPS58109143A JP20531781A JP20531781A JPS58109143A JP S58109143 A JPS58109143 A JP S58109143A JP 20531781 A JP20531781 A JP 20531781A JP 20531781 A JP20531781 A JP 20531781A JP S58109143 A JPS58109143 A JP S58109143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- laboratory
- pressure
- filter
- air pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は病原体や遺伝子組替実験等を行うのに好適な安
全実験室に関するものである。
全実験室に関するものである。
安全実験型で、人間が与圧服を着用する方式を一般にス
ーツ→ボと呼ばれているが、これは現在では米国に数ケ
所設置されているのみである。
ーツ→ボと呼ばれているが、これは現在では米国に数ケ
所設置されているのみである。
その構造を示すと第1図に示す通りである。建屋1の中
には、実験室4があり、この実験室は最高危険度の微生
物−を取り扱うために、機械N2に設置□された機−一
により室内の圧力が外気より負圧に保持されてAる。す
なわち、給気フテン5により給気用HKPA(高性能)
フィルタ7を通して清浄空気を供給すると同時に、排気
フ176で排気用HEI!PAブイルタ8t−通して排
気する。排気用HEPAフィルタ8は、微生物をも補集
するので、危険な微生物が外部へもれることは無す。
には、実験室4があり、この実験室は最高危険度の微生
物−を取り扱うために、機械N2に設置□された機−一
により室内の圧力が外気より負圧に保持されてAる。す
なわち、給気フテン5により給気用HKPA(高性能)
フィルタ7を通して清浄空気を供給すると同時に、排気
フ176で排気用HEI!PAブイルタ8t−通して排
気する。排気用HEPAフィルタ8は、微生物をも補集
するので、危険な微生物が外部へもれることは無す。
又、排気フ1ン6゛の能力を大にして、実験室4の圧力
を負圧にして゛いる。 ゛人間は、*験を行う
場合は、・与圧服16を着用して薬液Vヤワーii!S
により与圧版表面の滅菌を行って出入りする。与圧服べ
はコンプレッサ9によ。
を負圧にして゛いる。 ゛人間は、*験を行う
場合は、・与圧服16を着用して薬液Vヤワーii!S
により与圧版表面の滅菌を行って出入りする。与圧服べ
はコンプレッサ9によ。
リエブータンク10に留められた圧縮エアーをHEPA
フィルタ11により浄化り、iアーt<4f12および
エアーホース13を通して供給する。
フィルタ11により浄化り、iアーt<4f12および
エアーホース13を通して供給する。
エアーホース13の先端には接続金具14ボあシ、与圧
側16とは着脱自在である。又与圧側16にはHEPA
フィルタ15が取り付けられており、接続金具14の着
脱時に微生物等が供給空気中に入っても補集するように
なっている。この様にして圧縮空気を供給することは、
冥験者の呼吸のための空気供給と、与圧側16を常に正
圧に保持することによって実験者に危険な微生物が付着
することを防止する二つの目的によるものである。
側16とは着脱自在である。又与圧側16にはHEPA
フィルタ15が取り付けられており、接続金具14の着
脱時に微生物等が供給空気中に入っても補集するように
なっている。この様にして圧縮空気を供給することは、
冥験者の呼吸のための空気供給と、与圧側16を常に正
圧に保持することによって実験者に危険な微生物が付着
することを防止する二つの目的によるものである。
しかしこの例は建屋くよって危険な微生物を取扱う実験
室を隔離して−るだけであり、地震による建屋損傷の場
合の危険性については考慮されてbなtmn外国では、
この種の実験室は地震の少ない土地を選んで建設されて
いるので問題な−が。
室を隔離して−るだけであり、地震による建屋損傷の場
合の危険性については考慮されてbなtmn外国では、
この種の実験室は地震の少ない土地を選んで建設されて
いるので問題な−が。
日本におhては、地震対策は璽要flAMである。
最扁危険度の微生物を取扱う装置には、安全キャビネッ
トがあるが、非常に操作が困難であり、日本にも与圧服
式のバイオハザード対策実験W1(スーツラボ)を求め
る声は多い。
トがあるが、非常に操作が困難であり、日本にも与圧服
式のバイオハザード対策実験W1(スーツラボ)を求め
る声は多い。
本発明は、耐震性に優れ、日本の様な地真国におηても
、外部へのバイオハザードや有害物の拡散を防止できる
安全な実験室を構成することを目的とすをものである。
、外部へのバイオハザードや有害物の拡散を防止できる
安全な実験室を構成することを目的とすをものである。
第2図において従来例の第1図と同一:iI号のものは
、その機能も同一であるので説明は省略する。
、その機能も同一であるので説明は省略する。
チャンバを設置する室17の圧力は篤1図の実験室4と
同様に負圧に保持されてbる。室17内を負圧に保つ冷
めのに1負圧状顧保持手段は排気ファン6aと高性能フ
ィルタ8とで構成する0本発明では、この案内に更にチ
ャンバ21を設置す気 る、チャンバ21へは給汽用HEPAフィルター9を通
して室17内の空気を導入する。チャンバ21内は、第
2負圧状顧保持手段を構成するフィルタ20、排気管2
5.排気ファン6bに連通しており、排気ファン60を
運転することに依りチャンバー21内の空気は外部に排
気される。この時給気側は、設置室17の空気を吸−込
むために、給気用HEPAフィルター9の圧力損失分の
み、設置jii17の圧力より更に負圧に保持される。
同様に負圧に保持されてbる。室17内を負圧に保つ冷
めのに1負圧状顧保持手段は排気ファン6aと高性能フ
ィルタ8とで構成する0本発明では、この案内に更にチ
ャンバ21を設置す気 る、チャンバ21へは給汽用HEPAフィルター9を通
して室17内の空気を導入する。チャンバ21内は、第
2負圧状顧保持手段を構成するフィルタ20、排気管2
5.排気ファン6bに連通しており、排気ファン60を
運転することに依りチャンバー21内の空気は外部に排
気される。この時給気側は、設置室17の空気を吸−込
むために、給気用HEPAフィルター9の圧力損失分の
み、設置jii17の圧力より更に負圧に保持される。
与圧側16内はコンプレッサ9とエアータンク10とフ
ィルタ11とから成る与圧付与手段でチャンバ21内の
気圧よりも高く保なれる。チャンバ#′i実際例として
は、材質はステンレス鋼板等で、数メ−) 7し四方程
度の大きさのものを裏作し、床く取付脚24で強固に固
定し、又、排気管25、およびエアーパイプ12の中間
に可とり継手1Bを設ける。第3図(a)(至)に示す
ようにチャンバ21線必要に応じ剛体で壁を作つな複数
個の作業空間21aと壁を可撓体で構成し、人間が通過
できる程度の寸法を有しな可撓空間23とで構成するこ
とができる。
ィルタ11とから成る与圧付与手段でチャンバ21内の
気圧よりも高く保なれる。チャンバ#′i実際例として
は、材質はステンレス鋼板等で、数メ−) 7し四方程
度の大きさのものを裏作し、床く取付脚24で強固に固
定し、又、排気管25、およびエアーパイプ12の中間
に可とり継手1Bを設ける。第3図(a)(至)に示す
ようにチャンバ21線必要に応じ剛体で壁を作つな複数
個の作業空間21aと壁を可撓体で構成し、人間が通過
できる程度の寸法を有しな可撓空間23とで構成するこ
とができる。
本発明によれば、チャンバ21内は、1IIk屋外に対
し、二重の負圧により保護され安全性が増大すると同時
に、地震等により、建屋が損傷し、キレツや穴があ−た
場合でも、チャンバは容品に十分な強度を有するように
構成できるので、チャンバ内く封じ込めな危険な微生物
等が外部へもれることは無論、更に損傷がひどく、排気
ファン関係が停止した場合でも、チャンバの機械的密閉
性で十分封じ込め効果がある。従来例ではこの様な場合
は全く効果が無くなる。
し、二重の負圧により保護され安全性が増大すると同時
に、地震等により、建屋が損傷し、キレツや穴があ−た
場合でも、チャンバは容品に十分な強度を有するように
構成できるので、チャンバ内く封じ込めな危険な微生物
等が外部へもれることは無論、更に損傷がひどく、排気
ファン関係が停止した場合でも、チャンバの機械的密閉
性で十分封じ込め効果がある。従来例ではこの様な場合
は全く効果が無くなる。
一11sを設け、更衣室部分に扉22を設け、実験者は
この扉から出入りする。実験用lIA器鎮を内部に入れ
る必要のある作業空間には搬入口27t−設け、ここか
ら搬入する。尚この搬入口は通常ti密閉しておく、給
排気系統にはパルプ26を設ける。
この扉から出入りする。実験用lIA器鎮を内部に入れ
る必要のある作業空間には搬入口27t−設け、ここか
ら搬入する。尚この搬入口は通常ti密閉しておく、給
排気系統にはパルプ26を設ける。
このバルブを閉にして、チャンバ内部で滅菌ガスを発生
させれば、+ヤンバ内の滅菌が可能である。
させれば、+ヤンバ内の滅菌が可能である。
本発明に依れば以上の説明から明らかなように1酎展耐
振性ボ向上した安全実験室を構成できる。
振性ボ向上した安全実験室を構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は安全実験室の従来例を示す新面構造図。
第2図は本発明安全実験室の実施例金示す断面構造図、
篇3図(へは本発明実験室のチャンバの−7例を示す断
面平面図、@5図は本発明実験室のチャンバの一例を示
す一部断面の正面図である。 1・・・建屋、2・・・機械室、ト・・薬液シャワーポ
。 4・・・実験室、5・・・給気ファン、6a6b・・・
菖1゜@22負圧伏態保持段を構成する排気ファン、7
・・・給気序HEPAフィルタ、8・・・1IIJj圧
状態保待状態保持成する排気用HEPAフィルタ、9゜
10.11は夫々与圧付与手段を構成するコンプレッサ
、工丁−タンク及びHEPAフィルタ、12・・・エア
ーパイプ、13・・・エアーホース、14・・・接続金
具、15・・・HEPAフィルタ、16・・・与圧服1
7・・・室、18・・・可とう継手、19・・・給気用
HBPAフィルタ、20・・・第1負圧伏態保持手段を
構成する排気用HEPAフィルタ、21−・・チャンバ
。 22・・・扉、25・・・可とり継手、24・・・取付
脚、25・・・排気管、26・・・パルプ%27・・・
搬入口、28・・・更衣室。 +1図 +2図 ヤ3図(Q> 1 矛3図(b)
篇3図(へは本発明実験室のチャンバの−7例を示す断
面平面図、@5図は本発明実験室のチャンバの一例を示
す一部断面の正面図である。 1・・・建屋、2・・・機械室、ト・・薬液シャワーポ
。 4・・・実験室、5・・・給気ファン、6a6b・・・
菖1゜@22負圧伏態保持段を構成する排気ファン、7
・・・給気序HEPAフィルタ、8・・・1IIJj圧
状態保待状態保持成する排気用HEPAフィルタ、9゜
10.11は夫々与圧付与手段を構成するコンプレッサ
、工丁−タンク及びHEPAフィルタ、12・・・エア
ーパイプ、13・・・エアーホース、14・・・接続金
具、15・・・HEPAフィルタ、16・・・与圧服1
7・・・室、18・・・可とう継手、19・・・給気用
HBPAフィルタ、20・・・第1負圧伏態保持手段を
構成する排気用HEPAフィルタ、21−・・チャンバ
。 22・・・扉、25・・・可とり継手、24・・・取付
脚、25・・・排気管、26・・・パルプ%27・・・
搬入口、28・・・更衣室。 +1図 +2図 ヤ3図(Q> 1 矛3図(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 室と、゛該室内に設けたチャンバーと、与圧服内 とJ前記家並の気圧を前記室外の気圧より1低く保つI
II員圧状態保持李段と、前記チャンバー内の気圧を前
記室内の気圧より更に低く保つ第2負圧伏頓保持手段と
、前記与圧服内の気圧を前記チャンバー内の気圧よりも
高く保つ与圧付与手段とから成り、人間が前記与圧服を
着て前記チャンバー内で作業をすることができるように
した安全実験室。 2 前記チャンバは、剛体で壁を構成した複数個の作業
空間と、可焼体で壁を構成してあり、前全実験室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20531781A JPS58109143A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 安全実験室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20531781A JPS58109143A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 安全実験室 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109143A true JPS58109143A (ja) | 1983-06-29 |
JPS6155422B2 JPS6155422B2 (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=16504941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20531781A Granted JPS58109143A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 安全実験室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109143A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2605901A1 (fr) * | 1986-10-29 | 1988-05-06 | Aoki Corp | Salle de laboratoire mobile a usages multiples |
WO2004114378A1 (ja) * | 2003-06-19 | 2004-12-29 | Hokkaido Technology Licensing Office Co., Ltd. | クリーンユニット、クリーンユニットシステム、機能ユニット、機能ユニットシステム、材料処理方法、素子製造方法、細胞系育成方法および植物体育成方法 |
WO2008119141A1 (fr) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Nanopole S.A. | Installation integree pour la production de nanoparticules dans des conditions de risque maitrise |
JP2014057922A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Shinryo Corp | 局所精密空調装置 |
CN104549575A (zh) * | 2013-10-12 | 2015-04-29 | 江苏双燕电器箱柜厂 | 危险品存储柜 |
CN109847810A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-06-07 | 深圳市前海金卓生物技术有限公司 | 无菌实验工作站 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20531781A patent/JPS58109143A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2605901A1 (fr) * | 1986-10-29 | 1988-05-06 | Aoki Corp | Salle de laboratoire mobile a usages multiples |
WO2004114378A1 (ja) * | 2003-06-19 | 2004-12-29 | Hokkaido Technology Licensing Office Co., Ltd. | クリーンユニット、クリーンユニットシステム、機能ユニット、機能ユニットシステム、材料処理方法、素子製造方法、細胞系育成方法および植物体育成方法 |
JPWO2004114378A1 (ja) * | 2003-06-19 | 2006-07-27 | 北海道ティー・エル・オー株式会社 | クリーンユニット、クリーンユニットシステム、機能ユニット、機能ユニットシステム、材料処理方法、素子製造方法、細胞系育成方法および植物体育成方法 |
WO2008119141A1 (fr) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Nanopole S.A. | Installation integree pour la production de nanoparticules dans des conditions de risque maitrise |
JP2014057922A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Shinryo Corp | 局所精密空調装置 |
CN104549575A (zh) * | 2013-10-12 | 2015-04-29 | 江苏双燕电器箱柜厂 | 危险品存储柜 |
CN109847810A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-06-07 | 深圳市前海金卓生物技术有限公司 | 无菌实验工作站 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6155422B2 (ja) | 1986-11-27 |
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