JPS58107419A - ビレット誘導加熱装置 - Google Patents
ビレット誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPS58107419A JPS58107419A JP56205994A JP20599481A JPS58107419A JP S58107419 A JPS58107419 A JP S58107419A JP 56205994 A JP56205994 A JP 56205994A JP 20599481 A JP20599481 A JP 20599481A JP S58107419 A JPS58107419 A JP S58107419A
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- Japan
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- billet
- induction heating
- coil
- billets
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/34—Methods of heating
- C21D1/42—Induction heating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Induction Heating (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、誘導加熱コイル内に多数のビレットをピンチ
ローラ等の搬送装置によって所定速度で連続的に送り込
み誘導加熱コイル内に置かれたビレツ)に生じるうず電
流積およびヒステリシス損によってこのビレットを加熱
する連続搬送式ビレット誘導加熱装置、更に詳しくは、
ビレット誘導加熱装置において上記搬送装置では誘導加
熱コイル内から引き出すことのできない後端部のビレッ
トをこの誘導加熱コイルから押し出す押出し棒に関する
ものである。
ローラ等の搬送装置によって所定速度で連続的に送り込
み誘導加熱コイル内に置かれたビレツ)に生じるうず電
流積およびヒステリシス損によってこのビレットを加熱
する連続搬送式ビレット誘導加熱装置、更に詳しくは、
ビレット誘導加熱装置において上記搬送装置では誘導加
熱コイル内から引き出すことのできない後端部のビレッ
トをこの誘導加熱コイルから押し出す押出し棒に関する
ものである。
従来、この種のビレット誘導加熱装置においてこの種の
押し出し棒によって誘導加熱コイル内に残った後端部の
ビレットを誘導加熱コイル外に押し出す場合、誘導加熱
コイルの電磁誘導作用によって押出し棒がビレットと共
に加熱されないように誘導加熱コイルへの通電を一旦し
ゃ断してから行なうと後端部のビレットは加熱不充分で
廃材になることが多い。また磁気回路を切るために筒状
の押出し棒・に長手方向に伸張する直線状のスリットを
形成したものも用いられている。しかしながら、このス
リット付き押出し棒を用いた場合には、スリットの存在
する部分とスリットのない部分とでは単位体積当りの発
熱量が異なるため、押出し棒に部分的な温度差が生じて
軸心に対してわん曲し易く、ビレット搬送用ピンチロー
ラや誘導加熱コイルに衝突してビレットの円滑な押し込
み動作ζこ支障をきたすことがある。
押し出し棒によって誘導加熱コイル内に残った後端部の
ビレットを誘導加熱コイル外に押し出す場合、誘導加熱
コイルの電磁誘導作用によって押出し棒がビレットと共
に加熱されないように誘導加熱コイルへの通電を一旦し
ゃ断してから行なうと後端部のビレットは加熱不充分で
廃材になることが多い。また磁気回路を切るために筒状
の押出し棒・に長手方向に伸張する直線状のスリットを
形成したものも用いられている。しかしながら、このス
リット付き押出し棒を用いた場合には、スリットの存在
する部分とスリットのない部分とでは単位体積当りの発
熱量が異なるため、押出し棒に部分的な温度差が生じて
軸心に対してわん曲し易く、ビレット搬送用ピンチロー
ラや誘導加熱コイルに衝突してビレットの円滑な押し込
み動作ζこ支障をきたすことがある。
押出し棒に関する上記の欠点を改善する試みは種々行な
われており、例えば特開昭54−20912号公報(ス
パイラルスリツ)付き押出し棒)および特開昭54−3
1644号公報(水冷式押出し棒)の発明を挙げること
ができる。しかしながら、押出し棒にスパイラルスリッ
トを形成すると・誘導加熱時に直線状スリットはど大き
くわん曲しないものの、伸びがいびつになり環形の維持
が困難である。また水冷式の押出し棒では多量の冷却水
を必要とする上に、押出し棒の端面に当接するビレット
部に温度むらが生じて好ましくない。
われており、例えば特開昭54−20912号公報(ス
パイラルスリツ)付き押出し棒)および特開昭54−3
1644号公報(水冷式押出し棒)の発明を挙げること
ができる。しかしながら、押出し棒にスパイラルスリッ
トを形成すると・誘導加熱時に直線状スリットはど大き
くわん曲しないものの、伸びがいびつになり環形の維持
が困難である。また水冷式の押出し棒では多量の冷却水
を必要とする上に、押出し棒の端面に当接するビレット
部に温度むらが生じて好ましくない。
本発明は、上記の欠点を除去して構造が簡単でかつ安定
した押出し棒を用いることによって、誘導加熱コイルの
電磁誘導作用によりビレットと共に押出し棒が加熱して
変形しないようにしたビレット誘導加熱装置を得ること
を目的として行なわれたものである。
した押出し棒を用いることによって、誘導加熱コイルの
電磁誘導作用によりビレットと共に押出し棒が加熱して
変形しないようにしたビレット誘導加熱装置を得ること
を目的として行なわれたものである。
この目的を達成するために本発明では、筒状の押出し棒
に長手方向に伸張するスリットを形成して押出し棒の誘
導加熱を小さくするととも(こ、押出し棒内で該押出し
棒の長手方向に一定間隔をあけて該押出し棒の横断面直
径方向で交差する方向に交互に棒を配置して押出し棒の
強度を強くしその変形を抑制する。押出し棒内で一定間
隔をあけて棒を交互に配置すると磁束によって誘起され
る電流を互いに打ち消し合うことができる。筒状押出し
棒の変形抑制効果をさらに高めるために押出し棒の内部
に耐火物を充填することもできる。押出し棒および/ま
たは押出し棒内の棒は非磁性材料であると電磁誘導作用
によるヒステリシス損が発生せず加熱が小さくなるので
好ましい。筒状押出し棒に形成するスリットは押出し棒
の横断面直径方向の対向部に2本設けると1本の場合よ
りもさらに押出し棒におけるうず電流損を小さくするこ
とができる。
に長手方向に伸張するスリットを形成して押出し棒の誘
導加熱を小さくするととも(こ、押出し棒内で該押出し
棒の長手方向に一定間隔をあけて該押出し棒の横断面直
径方向で交差する方向に交互に棒を配置して押出し棒の
強度を強くしその変形を抑制する。押出し棒内で一定間
隔をあけて棒を交互に配置すると磁束によって誘起され
る電流を互いに打ち消し合うことができる。筒状押出し
棒の変形抑制効果をさらに高めるために押出し棒の内部
に耐火物を充填することもできる。押出し棒および/ま
たは押出し棒内の棒は非磁性材料であると電磁誘導作用
によるヒステリシス損が発生せず加熱が小さくなるので
好ましい。筒状押出し棒に形成するスリットは押出し棒
の横断面直径方向の対向部に2本設けると1本の場合よ
りもさらに押出し棒におけるうず電流損を小さくするこ
とができる。
上記した構造のビレット押出し棒を用いると、押出し棒
にスリットが形成されているため誘導加熱コイルの電磁
誘導作用による押出し棒におけろうず電流損が小さくて
加熱が小さいとともに、押出し棒の内部で押出し棒の長
手方向に一定間隔をあけて交互に棒が配置されているた
め加熱によってもその変形が抑制され、押出し棒による
ビレット押し込み動作に支障をきたすことなく最後のビ
レットまで無駄なく所定温度に加熱することができる。
にスリットが形成されているため誘導加熱コイルの電磁
誘導作用による押出し棒におけろうず電流損が小さくて
加熱が小さいとともに、押出し棒の内部で押出し棒の長
手方向に一定間隔をあけて交互に棒が配置されているた
め加熱によってもその変形が抑制され、押出し棒による
ビレット押し込み動作に支障をきたすことなく最後のビ
レットまで無駄なく所定温度に加熱することができる。
しかも上記の押出し棒は構造が簡単であるため容易に製
作することができる。
作することができる。
以下、本発明のビレット誘導加熱装置をそのいくつかの
実施例につき添付図面に基づいて詳細に説明する。
実施例につき添付図面に基づいて詳細に説明する。
第1図はピンチローラ式ビレット誘導加熱装置の一例を
示す概略説明図である。第1図において材料供給装置2
から多数の一連のビレット3が供給され、チェiンコン
ベヤ4およびピンチローラ5を通って誘導加熱コイル6
に送り込まれる。材料供給装置2にビレット3がなくな
った段階で押出し棒送り込み装置7が作動して、押出し
棒1の先端部が最後端のビレット3に当接し、誘導加熱
コイル6から押出す。したがって、ピンチローラ等の搬
送装置では誘導加熱コイル6内から引き出すことのでき
ない最後端のビレットまで有効(こ所定温度に加熱する
ことができる。最後端のビレットの加熱終了後、押出し
捧1は押出し棒送り込み装置7上に戻る。
示す概略説明図である。第1図において材料供給装置2
から多数の一連のビレット3が供給され、チェiンコン
ベヤ4およびピンチローラ5を通って誘導加熱コイル6
に送り込まれる。材料供給装置2にビレット3がなくな
った段階で押出し棒送り込み装置7が作動して、押出し
棒1の先端部が最後端のビレット3に当接し、誘導加熱
コイル6から押出す。したがって、ピンチローラ等の搬
送装置では誘導加熱コイル6内から引き出すことのでき
ない最後端のビレットまで有効(こ所定温度に加熱する
ことができる。最後端のビレットの加熱終了後、押出し
捧1は押出し棒送り込み装置7上に戻る。
第2図はブツシャ式ビレット誘導加熱装置の一例を示す
概略説明図である。第2図において材料供給装置2から
ビレット3が供給され、後方の押出し棒1を取り付けた
ブツシャ8の作動によってビレット3は間欠的に誘導加
熱コイル6内に送り込まれる。材料供給装置2にビレッ
ト3がな(なった段階で押出し棒1がブツシャ8によっ
て誘導加熱コイル6の方へ大きく前進し、最後端のビレ
ツ[3を誘導加熱コイル6から押出し最後端のビレット
まで有効に所定温度に加熱する。押出し棒1が前進端G
こ達すると押出し棒固定シリンダ9の作用が解除され押
出し棒1は元の位置に戻る。
概略説明図である。第2図において材料供給装置2から
ビレット3が供給され、後方の押出し棒1を取り付けた
ブツシャ8の作動によってビレット3は間欠的に誘導加
熱コイル6内に送り込まれる。材料供給装置2にビレッ
ト3がな(なった段階で押出し棒1がブツシャ8によっ
て誘導加熱コイル6の方へ大きく前進し、最後端のビレ
ツ[3を誘導加熱コイル6から押出し最後端のビレット
まで有効に所定温度に加熱する。押出し棒1が前進端G
こ達すると押出し棒固定シリンダ9の作用が解除され押
出し棒1は元の位置に戻る。
上記のビレット誘導加熱装置において用いる押出し棒の
一例を第3図および第4図に示す。第3図は押出し棒の
正面図、第4図は第3図のA−A線における押出し棒の
横断面図である。第3図と、第4図に示す押出し棒1は
、円筒状の非磁性材料製パイプ10の内部で押出し棒の
長手方向に一定間隔をあけて円筒状パイプ10の横断面
直径方向で交差する方向に交互に多数の非磁性材料製の
棒11を配置している。棒11をパイプ10内に設ける
と加熱によるパイプ10の変形を抑制することができる
。パイプ10の変形防止のためにパイプ10の内部には
また耐火物12が充填されている。パイプ10には棒1
1が伸張する直径方向と異なる方向にパイプ10の直径
方向で対向して磁気回路を切るための2本のスリ7)1
3.13が押出し棒1の長手方向に形成されている。交
差して配置される棒11は互いに90の角度を変えて配
置され、スリン)13.13は棒11が伸張する方向か
ら45゛の角度方向に形成されている。
一例を第3図および第4図に示す。第3図は押出し棒の
正面図、第4図は第3図のA−A線における押出し棒の
横断面図である。第3図と、第4図に示す押出し棒1は
、円筒状の非磁性材料製パイプ10の内部で押出し棒の
長手方向に一定間隔をあけて円筒状パイプ10の横断面
直径方向で交差する方向に交互に多数の非磁性材料製の
棒11を配置している。棒11をパイプ10内に設ける
と加熱によるパイプ10の変形を抑制することができる
。パイプ10の変形防止のためにパイプ10の内部には
また耐火物12が充填されている。パイプ10には棒1
1が伸張する直径方向と異なる方向にパイプ10の直径
方向で対向して磁気回路を切るための2本のスリ7)1
3.13が押出し棒1の長手方向に形成されている。交
差して配置される棒11は互いに90の角度を変えて配
置され、スリン)13.13は棒11が伸張する方向か
ら45゛の角度方向に形成されている。
第5図は、第3図と第4図で示された押出し棒1を誘導
加熱コイル6に挿入した場合に生じる磁束の方向14を
示す説明図であり、第6図は第5図の押出し棒1を矢印
Bの方向から見た場合の電流の方向15を示す説明図で
ある。押出し棒1はパイプ10の内部で棒11を一定間
隔をあけて交互の方向基こ取り付けているため、押出し
棒1を誘導加熱コイル6に挿入した際に磁束によって誘
起される押出し棒1に流れる電流は互いに打ち消し合う
方向15に生じ、押出し棒1の加熱を小さくすることが
できる。
加熱コイル6に挿入した場合に生じる磁束の方向14を
示す説明図であり、第6図は第5図の押出し棒1を矢印
Bの方向から見た場合の電流の方向15を示す説明図で
ある。押出し棒1はパイプ10の内部で棒11を一定間
隔をあけて交互の方向基こ取り付けているため、押出し
棒1を誘導加熱コイル6に挿入した際に磁束によって誘
起される押出し棒1に流れる電流は互いに打ち消し合う
方向15に生じ、押出し棒1の加熱を小さくすることが
できる。
以上説明したように、本発明のビレット誘導加熱装置に
おける押出し棒1を用いると、スリット13が形成され
ているため誘導加熱コイル内においても磁気回路が切ら
れていて加熱が小さく、また押出し棒1内で一定間隔を
あけて棒11が交差する方向に設けられているため発生
する電流は互いに打ち消し合って押出し棒の加熱をさら
に小さくできるとともに加熱によっても棒111こよっ
て強度が補われているためパイプ10の変形を防止する
ことかできる。その結果、押出し棒1によるビレット押
し込み動作は支障なく最後のビレットまで無駄なく所定
温度に加熱することができる。
おける押出し棒1を用いると、スリット13が形成され
ているため誘導加熱コイル内においても磁気回路が切ら
れていて加熱が小さく、また押出し棒1内で一定間隔を
あけて棒11が交差する方向に設けられているため発生
する電流は互いに打ち消し合って押出し棒の加熱をさら
に小さくできるとともに加熱によっても棒111こよっ
て強度が補われているためパイプ10の変形を防止する
ことかできる。その結果、押出し棒1によるビレット押
し込み動作は支障なく最後のビレットまで無駄なく所定
温度に加熱することができる。
この発明(こ係るビレット押出し棒1はピンチローラ式
あるいはブツシャ式のビレット誘導加熱装置に適用でき
る。
あるいはブツシャ式のビレット誘導加熱装置に適用でき
る。
図面は本発明のビレット誘導加熱装置のいくつかの実施
例を示すもので、第1図はピンチローラ式ビレット誘導
加熱装置の概略説明図、第2図はブツシャ式ビレット誘
導加熱装置の概略説明図、第3図は押出し棒の正面図、
第4図は第3図のA−A線横断面図、第5図は押出し棒
を誘導加熱コイルに挿入した時に生じる磁束方向を示す
説明図、第6図は第5図の矢印B方向から見た押出し棒
内の電流方向を示す説明図である。 1・・・押出し棒、 2・・・材料供給装置、 3・・
・ビレット、 4・・・チェーンコンベヤ、 5・・
・ピンチローラ、 6・・・誘導加熱コイル、 7
・・・押出し棒送り込み装置、 8・・・ブツシャ、
9・・・押出し棒固定シリンダ、 10・・・パイ
プ、 11・・・棒、12・・・耐火物、 13・・
・スリット、 14・・・磁束方向、 15・・・電
流方向。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名 第1図 第2図 第3凶 A 第4図 第5図
例を示すもので、第1図はピンチローラ式ビレット誘導
加熱装置の概略説明図、第2図はブツシャ式ビレット誘
導加熱装置の概略説明図、第3図は押出し棒の正面図、
第4図は第3図のA−A線横断面図、第5図は押出し棒
を誘導加熱コイルに挿入した時に生じる磁束方向を示す
説明図、第6図は第5図の矢印B方向から見た押出し棒
内の電流方向を示す説明図である。 1・・・押出し棒、 2・・・材料供給装置、 3・・
・ビレット、 4・・・チェーンコンベヤ、 5・・
・ピンチローラ、 6・・・誘導加熱コイル、 7
・・・押出し棒送り込み装置、 8・・・ブツシャ、
9・・・押出し棒固定シリンダ、 10・・・パイ
プ、 11・・・棒、12・・・耐火物、 13・・
・スリット、 14・・・磁束方向、 15・・・電
流方向。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名 第1図 第2図 第3凶 A 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ビレットを誘導加熱コイル内に押し込む筒状の押出
し棒に、該押出し棒の長手方向に伸張するスリットを形
成するとともに、該押出し棒の内部で該押出し棒の長手
方向に一定間隔をあけて該押出し棒の横断面直径方向で
交差する方向に交互に棒を配置したことを特徴とするビ
レット誘導加熱装置。 2、筒状の押出し棒の内部に耐火物を充填した特許請求
の範囲第1項記載のビレット誘導加熱装置。 3、押出し棒および/または押出し棒内の棒は非磁性材
料製である特許請求の範囲第1項〜第2項のいづれかに
記載のビレット誘導加熱装置。 4、押出し棒に形成するスリ7[は2本である特許請求
の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のビレット誘導
加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205994A JPS6033885B2 (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | ビレット誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205994A JPS6033885B2 (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | ビレット誘導加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107419A true JPS58107419A (ja) | 1983-06-27 |
JPS6033885B2 JPS6033885B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=16516143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56205994A Expired JPS6033885B2 (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | ビレット誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033885B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61213325A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-22 | Fuji Electric Co Ltd | ビレツトヒ−タ |
WO2019200101A1 (en) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | Clinton Machine, Inc. | Induction heating line billet pushout system and method with jointed push rod assembly |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5623324U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | ||
JPS5660760U (ja) * | 1979-10-12 | 1981-05-23 |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP56205994A patent/JPS6033885B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5623324U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | ||
JPS5660760U (ja) * | 1979-10-12 | 1981-05-23 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61213325A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-22 | Fuji Electric Co Ltd | ビレツトヒ−タ |
WO2019200101A1 (en) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | Clinton Machine, Inc. | Induction heating line billet pushout system and method with jointed push rod assembly |
JP2021521018A (ja) * | 2018-04-12 | 2021-08-26 | クリントン・マシーン・インコーポレイテッドClinton Machine,Inc. | 誘導加熱ラインビレット押出システム及びジョイント押出ロッドアセンブリを用いた方法 |
EP3774112A4 (en) * | 2018-04-12 | 2021-12-08 | Clinton Machine, Inc. | SYSTEM AND METHOD FOR PUSHING BILLET IN AN INDUCTION HEATING LINE, AND ARTICULATED PUSH ROD ASSEMBLY |
US11287189B2 (en) | 2018-04-12 | 2022-03-29 | Clinton Machine, Inc. | Induction heating line billet pushout system and method with jointed push rod assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6033885B2 (ja) | 1985-08-06 |
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