JPS5810660A - 磁性粉末混入流体の流れ検出方法 - Google Patents
磁性粉末混入流体の流れ検出方法Info
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- JPS5810660A JPS5810660A JP10879581A JP10879581A JPS5810660A JP S5810660 A JPS5810660 A JP S5810660A JP 10879581 A JP10879581 A JP 10879581A JP 10879581 A JP10879581 A JP 10879581A JP S5810660 A JPS5810660 A JP S5810660A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/0006—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement of fluids or of granulous or powder-like substances
- G01P13/0053—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement of fluids or of granulous or powder-like substances by using dynamo-electric effect
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- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発′明は、鉄鋼製造プロセス中のスケール除去装置等
で用いられる砂鉄混入水等の磁性粉末混入液（以下磁性
流体という）の流れを検出する方法に関する。
で用いられる砂鉄混入水等の磁性粉末混入液（以下磁性
流体という）の流れを検出する方法に関する。
この種の磁性流体を管路等の流路を通して給送させる場
合流路中での流れの有無を検出する必要がある。即ちこ
の磁性流体は、密度が高く、磁性流体としての安定度が
低いため、管路内で閉塞を起す場合がある。この現象が
例えばスケール除去装置で発生すれば、部分的にスケー
ル除去不良となるので、上記の流れ検出は安定な操業を
実現する上では不可欠の要素となる。
合流路中での流れの有無を検出する必要がある。即ちこ
の磁性流体は、密度が高く、磁性流体としての安定度が
低いため、管路内で閉塞を起す場合がある。この現象が
例えばスケール除去装置で発生すれば、部分的にスケー
ル除去不良となるので、上記の流れ検出は安定な操業を
実現する上では不可欠の要素となる。
本発明は上記の如き磁性流体の管路内における流れ状況
を確実にかつ精度よく検出することができ、これによっ
て安定な操業に寄与せしめること全目的とする。
を確実にかつ精度よく検出することができ、これによっ
て安定な操業に寄与せしめること全目的とする。
以下に本発明の詳細を図（二従って説明する。
第１図は本発明の原理説明図であシ、１は磁性流体２の
流路、３はその外部に設けた磁界印加装置の磁芯である
。磁芯３には励磁コイル４が巻かれ、励磁電源６よシ交
流電流が供給されて磁界印加装置を構成する。更に磁芯
３には磁界検出器として検出コイル５が巻かれている。
流路、３はその外部に設けた磁界印加装置の磁芯である
。磁芯３には励磁コイル４が巻かれ、励磁電源６よシ交
流電流が供給されて磁界印加装置を構成する。更に磁芯
３には磁界検出器として検出コイル５が巻かれている。
流路１内の磁性流体濃度は時々刻々と微少変化をしてい
る次め、これによって流体中の磁界強度が変化し、検出
コイル５には、この磁界強度変化分に対応する誘起電流
が流れる。７はこの誘起電流成分から濃度賛化対応信号
８を抽出する検波回路である。９は濃度変化対応信号８
の振幅判別回路であシ、流路１における磁性流体の流れ
の停止を振幅が一定値以下となることをもって判別し、
流れ停止信号１ｏヲ出力する。流路１に印加する磁界と
しては永久磁石等の直流磁界全使用することも可能であ
るが、この場合、磁力により、管路内部に磁性粉末が堆
積する恐れがある。
る次め、これによって流体中の磁界強度が変化し、検出
コイル５には、この磁界強度変化分に対応する誘起電流
が流れる。７はこの誘起電流成分から濃度賛化対応信号
８を抽出する検波回路である。９は濃度変化対応信号８
の振幅判別回路であシ、流路１における磁性流体の流れ
の停止を振幅が一定値以下となることをもって判別し、
流れ停止信号１ｏヲ出力する。流路１に印加する磁界と
しては永久磁石等の直流磁界全使用することも可能であ
るが、この場合、磁力により、管路内部に磁性粉末が堆
積する恐れがある。
第１図では磁芯３を用いて磁気回路を構成したが、第２
図の如く、励磁コイル４及び磁界検出コイルを磁心を省
いて流路１′ｔ−同窓に含むソレノイドとして構成する
ことも可能である。この場合検出コイル４と励磁コイル
５は第２図の如く流路に直列的に配置することも又第３
図の如く同窓に配置することもいずれも可能である。又
磁界検出器として、ＳＭＤその他の固体磁気検出素子を
使うことも可能である。
図の如く、励磁コイル４及び磁界検出コイルを磁心を省
いて流路１′ｔ−同窓に含むソレノイドとして構成する
ことも可能である。この場合検出コイル４と励磁コイル
５は第２図の如く流路に直列的に配置することも又第３
図の如く同窓に配置することもいずれも可能である。又
磁界検出器として、ＳＭＤその他の固体磁気検出素子を
使うことも可能である。
第４図は上述の原理を適用した他の実施例を示したもの
であり、流路１内を流れる磁性流体の濃度パターンがＡ
、Ｂ２位置間で流速に対応した時間差をもって再現する
ことに着目したものである。
であり、流路１内を流れる磁性流体の濃度パターンがＡ
、Ｂ２位置間で流速に対応した時間差をもって再現する
ことに着目したものである。
即ちこの図においてＡ、Ｂはそれぞれ第１図〜第３図に
おける符号３〜７の各機構を含む２つの検出装置であり
、それぞれ濃度変化対応信号８．８′を出力する。８，
８Ｉは相関演算処理装置１１に入力され、時間差信号１
２ヲ出力する。１３は速度演算装置であり、時間差信号
１２どＡＢの検出装置間距離から該磁性流体の流速１４
ヲ出゛力する。また濃度変化対応信号８ｔ−人力した振
幅判別回路９は流れ停止信号１０を出力する。
おける符号３〜７の各機構を含む２つの検出装置であり
、それぞれ濃度変化対応信号８．８′を出力する。８，
８Ｉは相関演算処理装置１１に入力され、時間差信号１
２ヲ出力する。１３は速度演算装置であり、時間差信号
１２どＡＢの検出装置間距離から該磁性流体の流速１４
ヲ出゛力する。また濃度変化対応信号８ｔ−人力した振
幅判別回路９は流れ停止信号１０を出力する。
従来の流れ検出方法例えばオリフィス流量計、カルマン
流量計等流路内に障害物を設置する方法では、この障害
物を起点に流路の閉塞を生じる恐れがあるし、この問題
の無い電磁流量計、超音波流量計等は、高コストとなる
ため、例えば磁性流体噴射ノズルが多数配置され、各ノ
ズル毎に磁性流体の詰シ等を検出する必要のある場合は
多数の検出装置が必要となシ経済的に問題となる。これ
に対し、本発明は極めて構成が簡単で又十分な精度を得
ることができる手段を提供するものである。
流量計等流路内に障害物を設置する方法では、この障害
物を起点に流路の閉塞を生じる恐れがあるし、この問題
の無い電磁流量計、超音波流量計等は、高コストとなる
ため、例えば磁性流体噴射ノズルが多数配置され、各ノ
ズル毎に磁性流体の詰シ等を検出する必要のある場合は
多数の検出装置が必要となシ経済的に問題となる。これ
に対し、本発明は極めて構成が簡単で又十分な精度を得
ることができる手段を提供するものである。
第１図は本発明の詳細な説明する図であり、第２図、第
３図は磁芯を使用しない本発明の実施例を示す図である
。第４図は本発明の他の実施例である。 １・・・流路、 ２・・・磁性流体、 ３・・・磁芯、
４・・・励磁コイル、 ５・・・検出コイル、 ６
・・・励磁電源、 ７・・・検波回路、 ８・・・濃度
変化対応信号、９・・・振幅判別回路、 １０・・・流
れ停止信号、 １１・・・相関ｉ算処理装置、 １２・
・・時間差信号、 １３・・・流速演算装置、１４・・
・流速信号。 特許出願人代理人 弁理士矢葺知之 （ほか１名） 喧 ２むａ
３図は磁芯を使用しない本発明の実施例を示す図である
。第４図は本発明の他の実施例である。 １・・・流路、 ２・・・磁性流体、 ３・・・磁芯、
４・・・励磁コイル、 ５・・・検出コイル、 ６
・・・励磁電源、 ７・・・検波回路、 ８・・・濃度
変化対応信号、９・・・振幅判別回路、 １０・・・流
れ停止信号、 １１・・・相関ｉ算処理装置、 １２・
・・時間差信号、 １３・・・流速演算装置、１４・・
・流速信号。 特許出願人代理人 弁理士矢葺知之 （ほか１名） 喧 ２むａ
Claims (1)
- 磁性流体流路内の磁性流体そ磁路の一部とする磁界印加
装置と、該磁性流体中の磁界強度の変動を検出する磁界
検出器を備え、前記流路内磁性流体の磁気特性の経時的
不均一による該検出器出力変動成分により該磁性流体の
流れの有無を検出することを特徴とする磁性粉末混入流
体の流れ検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10879581A JPS5810660A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 磁性粉末混入流体の流れ検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10879581A JPS5810660A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 磁性粉末混入流体の流れ検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5810660A true JPS5810660A (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14493670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10879581A Pending JPS5810660A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 磁性粉末混入流体の流れ検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810660A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183867U (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-06 | 高砂熱学工業株式会社 | 管内水の流れ検出器 |
| JPH01163559A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-27 | Rinnai Corp | 温風暖房器 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10879581A patent/JPS5810660A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183867U (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-06 | 高砂熱学工業株式会社 | 管内水の流れ検出器 |
| JPH01163559A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-27 | Rinnai Corp | 温風暖房器 |
| JPH0463301B2 (ja) * | 1987-12-17 | 1992-10-09 | Rinnai Kk |
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