JPS58105779A - 粘土人形用基本骨格体 - Google Patents

粘土人形用基本骨格体

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JPS58105779A
JPS58105779A JP20567881A JP20567881A JPS58105779A JP S58105779 A JPS58105779 A JP S58105779A JP 20567881 A JP20567881 A JP 20567881A JP 20567881 A JP20567881 A JP 20567881A JP S58105779 A JPS58105779 A JP S58105779A
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JP
Japan
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doll
wire
clay
legs
leg
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Pending
Application number
JP20567881A
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Inventor
大久保 奈稚子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粘土特に紙粘土により人形を作る鵬合、人形が
自己の脚で自立し、かつ全体の姿勢を保つための基本骨
格体に関する。
紙粘土を用いて人形を作る場合、人形が自己の脚で立っ
た姿勢を粘土だけで確保することは、粘土が軟らかいゆ
えに困雉である。従来はジュース、ウィスキー、ビール
等の空瓶を基体として使用し、この空瓶に紙粘土を巻き
付けて人形の脚および1llOj体として使用していた
。しかしながら空瓶を人形の脚および胴体とした磯合、
人形が自己の脚だけで自立しているというイメージがな
く、空瓶部分が紙粘土で隠されるとしても人形のイメー
ジに制約を受け、特にF半身が太くなったり、脚の表情
が演出し錐い不具合があった。
人形としては自己の脚で自立している表現を欲すること
があり、この場合側の位置や曲がり具合あるいは胴体の
傾きなどが出来上がった人形のイメージを大永く左右す
る。したがって脚の位置や曲がり具合あるいは胴体のイ
…きを自由に選択することができる骨格体が要請きれて
いる。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、1
1T撓性線材を使用して全体の姿勢が自由に選択でさ、
かつ自己の脚で自立した姿勢が得られて人形のイメージ
を・製作者の意図にfir、じて仕−ヒげることかでき
る粘土人形用基本骨格体の提供を目的とする。
以ド本発明の一実施イ911を図1111にもとづき説
明する。
第1図は骨格体を構成する部品の斜視図を示し、ノは木
製基板である。2.2はアルミニウムなどの可撓性金属
からなる脚部線材であり、たとえば線径3〜4U程度(
二形成さ7している。
上記ll741用線幅2.2の一端は各々平偏状に圧潰
されており、これら圧潰平制部3.3には固定孔4.4
を穿孔しである。そしてこれら固定孔4.4には釘5.
5または木ネジなどの取付具が挿通され、上記基体1に
打ち付けたり、螺着することができるようにしである。
6は腰部(二相当する箇所に設けられる中間ブロックで
あり、木製を可とする。中間ブロック6には上記脚部線
材2.2を貫通させるための創涌孔7.7を形成しであ
る。
8は胸部に相当する位置に設けられる上部プ2の上端が
差し込まれる係1ヒ孔9.9を形成しである。また上部
ブロック8の上面には首部線材1θと腕部線材11.1
1が植立されている。
これら首部線材10および腕部線材11.11もアルミ
ニウムなどの可撓性金属によって形成されている。なお
首部線材10および腕部線材11.11は一#:、部ブ
ロック8に対して予め接着剤C二よって一体的に結付し
ておくことが望ましいが、場合によっては組み立て式に
しておいてもよい。また脚部線材11.11は上部ブロ
ック8の側面から突出させるようにしてもよい。
このような第1図に示された各部品を用いて骨格体を組
立てるには以下の方法を裸出する。
まず製作しようとする紙粘土人形のイメージに合致すべ
く脚の間隔を決め、脚部線材2.2を釘5.5によって
基板1に固定する。この際、固定には釘6.5を用いる
ので脚部線材2.2は絨孜1の上面における任、l!:
のイ)7置に固定することができ、よって脚部線材2.
2の間隔は製作者の意図に応じて選択することができ、
自由度が増す。
つぎに画線材2.2に中間ブロック6を挿通させて、こ
の中間ブロック6の高さを概略的に選択する。この状態
で中間ブロック6の下方に位置する線12.2の形状を
整える。すなわち、藺1のノし、曲がり1等を選ぶもの
であるが、この際脚1)13蝿材2.2はアルミ課など
の可撓性腺1、fl’ l二よって形成されているので
、屈曲がきわめて容易であり、手指(二よって簡単に曲
げることができる。
こののち、大杉の大きさ、つまり高さに応じて+j++
を部轢材2.2の上端をペンチやニッパ等の工具によっ
て切断する。この切断においても線材2.2が口J?’
件の軟貿相料であるから簡単に切断することができる。
脚部線材2.2の上端を切断するのは、人形の高さを決
定することが主目的であるが、このことにjloえて、
脚部線材2.2の下部途中を曲げた場合、左右の脚の曲
げ割分によって左右の脚部線材2.2の上端高さがqに
偵IIわないことがあり、この画さを揃える目的でもあ
る。
このよう(二左右の11部線材2.2の高さが決められ
ると、これら脚部線材2.2の上端に上部ブロック8を
連結する。この連結は上部ブロック8の下面に形成した
係止孔9゜9に脚部線材2.2の上端を差し込むだけで
行われる。
このようにすれば、第2図のように骨格体の組立てが完
了する。
なお、この組立て′光子時点で中間ブロック6の高さを
再度調整し、かつ腕部線材11.11は左右両側に折り
曲げて張り出しておく。
つぎに第2図のように組立てられた骨格体を使用して紙
粘土人形を作る方法について第3図ないし第5図にもと
づき説明する。
すなわち、第2図のように組立てられた骨格体に紙粘土
を塗着してゆけばよいが、粉粘土30は脚部およびII
IIfl都に付着させて第3図のように概略状に人形の
体形を整えてゆく。この際、首部線桐10および脚部線
材11,11は紙粘土30を付着させず(二残しておく
1部線柑10は人形の大きさに応じてその掩さを決め、
必要長さに切断する。そしてこの切断後の首部縁材10
に、予め別途に作っておいた石膏や紙粘土製の頭部31
を差し込み、紙粘土で接合する。
また腕部線材11.11も必要長さに切断し、ここ(二
組粘土を被着する。このようにすれば、第4図のように
、骨格体の全周にイ11粘土が被着されて、骨格体は外
部に露出せず隠されてしまう。
こののち、第5図のごとく、頗髪や衣服を紙粘土によっ
て被せ、さら(二もう一度人形としてのl181の曲が
り具合や、胴体、首、手の曲がりを整える。
この状態で紙粘土を乾燥させたのち、四髪、皮膚、衣服
、目、口等に着色すれば人形が完成する。
なお、上記実施例の場合、2本の肌用線材2゜2を基板
1に固定したが、人形のポーズによっては片足を一ヒげ
たような姿勢もあるので、必ずしも2水兵基板1に固定
することは制約されない。
また2人の人形を同一基板1に立設して作るような場合
には2組の骨格体を用いればよく、さら(二本発明の紙
粘土人形とは必ずしも人間の姿、形をいうものではなく
、動物や鳥専の嚇合C二も一般的に人形と称することが
あるのでこれらも含むものとする。
さらに中間ブロック6および上部ブロック8は木製に限
らず、合成樹脂であってもよいし、また中間ブロック6
は人形の形や棹用に応じて省略してもよい。
以上詳述した通り本発明は、粘土人形の骨格体として下
記のごとき利点がある。
(1)囮け[1線材は可撓性材料によって形成されてい
るので、人形の脚の曲がり具合や1llti1体の傾き
具合を自在に趣択することができ、人形の姿勢に任意の
変化をつけることができてイメージの同上に役立つとと
も(−屈曲作業がきわめて容易に行える。
(2)肌用線材は幕板−ヒの取付位置を自由C二選定す
ることができるので、脚の間隔などの変化をつけること
ができ、このことも人形のイメージ同上に寄与する。
(3)  肌用線材はブロックに係止されるので、組立
て時の連結が確実に保たれる。
(4)酢部線相および刷部線材も可撓性材料によって形
成されているから屈曲が容易であ0、首や碗の曲がり具
合を自由に選択できて人形のイメージ同上(二寄与し、
製作者の独創性を満足する。
(5)  人形が自己の脚で自立する姿勢が保たれてい
るので、仔来の空瓶を使用する形式よりも間素な印象が
演出できる。
((−il  /I#I用線材、涌゛用線材、1院用線
材はその長さを自田に切断して人形の大きさを任意に選
択することがでとる。
このようなことから総合的に、粘土人形としての制作意
欲をかり立て製作者の意図をかなえることがで永るもの
である。
【図面の簡単な説明】
図11T′Iは本発明の一実施1り11を示し、第1図
は骨格体を構成する部品の分解斜視図、軍2図はその組
立状態の斜視図、第3図ないし′@5図は骨格体を用い
て紙粘土人形を作る方法り・順を追−)′C示す図であ
る。 1・・・基板、2・・肌用線材、5・・釘、8・・・」
二部ブロック、10・・誼用縁材、1ノ・・・j線中線
材、30・・・紙粘土 出1軸人 大久保 奈椎子1イー 第5図 131−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板と、この基板上に取付位置を選択して立設されるO
    J撓性の肌用線材と、この肌用線材の上端に連結される
    ブロックと、このブロックに植立される可撓性の首相線
    材および可撓性の腕用線材とを具備したことを特徴とす
    る粘土人形用基本骨格体。
JP20567881A 1981-12-19 1981-12-19 粘土人形用基本骨格体 Pending JPS58105779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20567881A JPS58105779A (ja) 1981-12-19 1981-12-19 粘土人形用基本骨格体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20567881A JPS58105779A (ja) 1981-12-19 1981-12-19 粘土人形用基本骨格体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58105779A true JPS58105779A (ja) 1983-06-23

Family

ID=16510874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20567881A Pending JPS58105779A (ja) 1981-12-19 1981-12-19 粘土人形用基本骨格体

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JP (1) JPS58105779A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7843101B2 (en) 2005-12-01 2010-11-30 Aichi Elec Co. Interior permanent magnet electric motor including a rotor having circumferential surface portions with defined curve profiles

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