JPS58105607A - プツシユプル増幅器の電源供給回路 - Google Patents

プツシユプル増幅器の電源供給回路

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JPS58105607A
JPS58105607A JP56204187A JP20418781A JPS58105607A JP S58105607 A JPS58105607 A JP S58105607A JP 56204187 A JP56204187 A JP 56204187A JP 20418781 A JP20418781 A JP 20418781A JP S58105607 A JPS58105607 A JP S58105607A
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JP
Japan
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voltage
output
level
voltage source
power supply
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Application number
JP56204187A
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English (en)
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Satoru Ishii
哲 石井
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は増幅器の電源供給回路に関し、特にプッシュプ
ル電力増幅器の電源供給回路に関するものである。
電力増幅器における電力損失を可能な限シ少なくして増
幅器の電力効率を向上させるために、複数の電圧レベル
の異なる電源を準備しておき、増幅出力信号のレベルに
応じてこれら電源電圧を適宜選択して増幅器電源として
供給する方式がある。
この方式では、電源電圧がステップ的に変化するので不
要輻射の要因となる欠点があり、また複数個の電源装置
が必要となシ装置が大型化する。
そのために、低電圧源を用意しこの低電圧を増幅器電源
として供給しておき、信号レベルがこの電圧レベルより
も犬となる場合には、この低電圧源の電圧に代えて信号
レベルに応じて変化する電圧を発生する電圧源の出力を
増幅器電源として供給する方式が提案されている。この
回路方式では、増幅器の平均入力レベルが一般的に低い
関係上増幅器の電力効率を上述した欠点なしに著しく上
昇させ得る利点があるが、信号レベルに応じて変化する
電圧を発生する電圧源の回路そのものにおいて電力消費
をできるだけ少としなければ電源回路をも含んだ増幅器
全体の電力効率の向上は図れえないことになる。
従って、本発明の目的は増幅器の電力効率を上昇させる
と共に電源自身の電力消費を極力抑制して回路全体の電
力変換効率の改善を図るようにした増幅器の電源供給回
路を提供することである。
本発明による増幅器の電源供給回路は、出力増幅素子の
給電端子へ電源を供給する第1の電圧源と、この第1の
電圧源の電圧と増幅出力信号レベルに応じた電圧との各
絶対値レベルを比較して後者の電圧レベルが大なるとき
に第1の電圧源の電圧に代えて当該後者の電圧を給電端
子へ供給する第2の電圧源とを含み、これら第1及び第
2の電圧源が正負対称形式構成とされており、第25電
圧源はレベル比較のための差動アンプを有し、これら正
及び負側の差動アンプの差動トランジスタの被制御電極
共通端同士が抵抗素子によ多接続されていることを特徴
としている。
以下に図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の実施例回路図であり、入力信号υは電
圧増幅段1により増幅され、バイアス段2を経てトラン
ジスタQI、Q2及び抵抗R1よりなるドライバ段3に
印加される。ドライバトランジスタQl + C2の各
エミ、り出力は、出力パワ一段4を構成するトランジス
タQ3 + C4の各ベース入力となり、両トランジス
タQ3 + C4のエミ、り出力は抵抗R2,R3を介
して共通負荷RLをプノンユプル駆動するものである。
出力トランジスタQ3 r C4のコレクタ給電端子へ
の電源供給のために、第1の電圧源上B1及び第2の電
圧源5,6が設けられている。第1の電圧源上B1は比
較的低レベルの一定電圧を発生するものであり、増幅出
力υ0のレベルが比較的小なる場合にはこの電圧上B、
が各々ダイオードD1.D2を夫々介して出力トランジ
スタQ2 + 93の給電端子へ印加されることになる
第2の電圧源5,6は、ダーリントン接続されたトラン
ジスタQll + C12及びC13+ C14を夫々
エミッタ接地として動作させて所定電圧ゲインを有する
増幅回路構成としている。このトランジスター   Q
ll r C13のベース入力には、差動トランジスタ
Q15 r Qlg及びC17+ Qlg工り々る差動
アンプの抵抗R4+ R5による差動出力の一つが印加
されている。
そしてl 110’+VZ +なる電圧(vzはツェナ
ーダイオードD3.D4のツェナー電圧)がインピーダ
ンス回路網51及び61を介してそれぞれ差動トランジ
スタQI6及びQlgのベース入力となっている。従っ
て、これら差動アンプとダーリントン接続されたエミ、
り接地回路とにより増幅回路が構成されており、その増
幅入力として回路出力vOに応じた信号電圧l vo+
Vzlが導入されていることになる。トランジスタQ1
2 + C14の各コレクタ出力は、出力トランジスタ
Q3 + C4のコレクタ電源となると共に、負帰還回
路52 、62を介して差動トランジスタQ15 + 
C17のベースへ帰還されている。従って、出力トラン
ジスタQ3 r C4のコレクタ端子の電位は、差動ト
ランジスタQ16 + Qll!のベース入力端子の電
位すなわちl v6 + Vz lに等しく制御されて
、この電圧が出力トランジスタQ3 r C4のコレク
タ電源として用いられる。
尚、コンデンサC,及びC2は、第2の電圧源5及び6
が帰還増幅回路構成となっていることによる発振等の不
安定性を抑止するだめの位相補償用コンデンサであり、
I++工2はツェナーダイオードD3.D4の動作電流
源である。
そして、正側及び負側の差動アンプにおける差動トラン
ジスタQIs + C16及びQIt + Qlgの被
制御電極(エミッタ)共通端同士は、抵抗R11により
接続されて、この抵抗RI+により電流供給を受けるこ
とになる。差動トランジスタQ16 r C18のベー
ス・エミッタ間に夫々設けられたダイオードD5.D6
は両トランジスタのベース・エミッタ間の″逆バイアス
保護用ダイオードとして動作する。
か\る構成において、正側の回路について考えるに、出
カシ。のレベルが小さく B、) i)o+ Vzであ
れば、差動トランジスタQI6はオフであり、トランジ
スタQ15がオンとなっているから、トランジスタQ1
1 + C12は共にオフであって出力トランジスタQ
3のコレクタBには第1の電圧源の電圧上B、がダイオ
ードD、を介して供給される。
出力V。のレベルが大きくなってBl≦vo + ”z
となれば、差動トランジスタQ16がオンとなり、トラ
ンジスタQIf + Qfilを動作せし、める。よっ
て、負帰還回路構成の第2の電圧源の出力電圧はV。+
V2となり、これが出力トランジスタQ3のコレクタB
の電圧として供給される。この時ダイオードD、はオフ
となっている。
負側の回路についても同様な動作をなすことは明らかで
あり、よって平均的な入力信号レベルは比較的低く一時
的に高入力レベルとなる如きオーディオ用電力増幅器等
では電力損失を著しく少に抑えることができるものであ
る。
第2図は本発明の効果をより明確化するための第1図の
回路の各部波形図であり、A点は正側差動アンプのトラ
ンジスタQ16のペース入力であり、B点は出力トラン
ジスタQ3のコレクタ給電端子であり、E点及びF点は
正及び負側の差動アンプの差動トランジスタのエミンタ
共通端である。
こ\で、E点とF点との間の電位差vEFに着目すれば
、小信号の場合には、出力トランジスタQ3 + Q4
のコレクタ電圧は十B1であり、差動トランジスタのう
ちオントランジスタQ15 + Ql?の■、E(ベー
ス・エミッタ間電圧)だけ降下したIBl−vBolな
る電圧が、E点及びF点に印加されていることから、V
ゆは図中Xで示された電位差となり、小である。正の大
信号のときには、B点電圧はυ。+■D であり、よっ
てE点電圧はυo十VD−vBEで大きく、またF点電
圧は(−B++ VBE ) f一定であるからvEF
は図中Yで示された大きな値となる。すなわち、大振幅
信号時程抵抗R11に流れる電流は大となることを示し
ている。
一方、トランジスタQ12 + Q14を流れる電流は
大振幅時程それに応じて大となる必要があるが、そのた
めには、これをドライブするためのトランジスタQ11
 r Q13のベース電流すなわちトランジスタQ16
 r Q18のコレクタ電流が大きくなければならない
。この条件は、前述した抵抗RI+を流れる電流が大振
幅時程大となって差動アンプの電流源電流が大振一時に
はそれに比例して増大することにより十分に満足され好
都合である。従って、最大振幅時にトランジスタ Q1
2 r Q14 を十分駆動できるだけの電流をトラン
ジスタQ16 + Q18に流せるように抵抗R11を
設定すればよい。その結果、小信号時には抵抗allの
電圧降下は図のXで示す様に小となり、抵抗R11を流
れる電流も小となって、オントランジスタQ15 r 
Q17の電力損失を小とすることができる。
仮に、正及び負側の差動アンプの各電流源を互いに独立
した定電流源を用いた場合には、最大振幅時に必要な大
なる電流値に設定する必要があシ、小信号時にはこの大
なる電流がオントランジスタQ+5 + Q17に流れ
て電力損失が大となシネ都合となる。
尚、上記においては、回路網51 、52及び61 、
62を抵抗のみで構成し、その減衰率をすべて1に等し
く設定した場合について述べているが、負帰還回路網5
2 、62に周波数特性をもたせても良い。この場合の
特性を高域上昇特性とすれば第2の電圧源5,6の出力
立上シが信号の急峻な立上りに追従可能となり、出力信
号の飽和現象を防止するととが可能となる。
第3図は本発明の他の実施例の回路図であり、第1図と
同等部分は同一符号により示されている。
本例では、低レベルの電圧源子B、を信号υ。のエンベ
ロープに応じて変化させるようにしたものであり、その
ためにエンベロープ検出器7が設けられており、このエ
ンベロープ検出出力に応じたレベルの電圧が電源上B、
から出力される。
従って、出力信号レベルが急変しない限りエンベロープ
に応じた電圧十B1が出力トランジスタQ3 + Q4
のコレクタへ給電される。出力信号レベルが急変して増
大すると、エンベロープ検出器7はその犬なる時定数の
ために追従できず、第2の電圧源5,6が動作して信号
V。のレベルに応じて急激に変化する電圧1υo+vz
lが出力トランジスタQ3 + Q4のコレクタへ給電
されることになる。
このように本発明によれば、電力増幅段の電力損失を少
に維持しつつかつ電源供給回路の電力損失をも少とする
ものであるから電力増幅器全体の電力効率が著しく向上
する。
【図面の簡単な説明】
W7IJ1図は本発明の実施例回路図、第2図は第1図
の回路の各部波形図、第3図は本発明の他の実施例の回
路図である。 主要部分の符号の説明 4・・・・・・・・・出力パワ一段 5.6・・・・・・第2の電圧源 Q15〜Q1g・・・差動トランジスタR11・・・・
・・・・・電流源抵抗 出願人  パイオニア株式会社 代理人  弁理士 藤 村 元 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力増幅素子の給電端子へ電源を供給する第1の電圧源
    と、前記第1の電圧源の電圧と増幅出力信号レベルに応
    じた電圧との各絶対値レベルを比較して後者の電圧レベ
    ルが大なるときに前記第1の電圧源の電圧に代えて前記
    後者の電圧を前記給電端子へ供給する第2の電圧源とを
    含み、これら第1及び第2の電圧源が正負対称形式構成
    とされており、前記第2の電圧源はレベル比較のための
    差動アンプを有し、これら正及び負側の差動アンプの差
    動トランジスタの被制御電極共通端同士が抵抗素子によ
    シ接続されていることを特徴とするブツシュプル増幅器
    の電源供給回路。
JP56204187A 1981-12-17 1981-12-17 プツシユプル増幅器の電源供給回路 Pending JPS58105607A (ja)

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JP56204187A JPS58105607A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 プツシユプル増幅器の電源供給回路

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JP56204187A JPS58105607A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 プツシユプル増幅器の電源供給回路

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JP56204187A Pending JPS58105607A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 プツシユプル増幅器の電源供給回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5657316A (en) * 1979-10-16 1981-05-19 Nippon Gakki Seizo Kk Electric power amplifier
JPS56110310A (en) * 1980-02-05 1981-09-01 Victor Co Of Japan Ltd Amplifying circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5657316A (en) * 1979-10-16 1981-05-19 Nippon Gakki Seizo Kk Electric power amplifier
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