JPS5810538Y2 - 洗浄用具の保持具 - Google Patents
洗浄用具の保持具Info
- Publication number
- JPS5810538Y2 JPS5810538Y2 JP1977178857U JP17885777U JPS5810538Y2 JP S5810538 Y2 JPS5810538 Y2 JP S5810538Y2 JP 1977178857 U JP1977178857 U JP 1977178857U JP 17885777 U JP17885777 U JP 17885777U JP S5810538 Y2 JPS5810538 Y2 JP S5810538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning tool
- cleaning
- tool holder
- holder
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は清浄用具の保持具に関し、一層詳細にはスポ
ンジ、布等の種々の洗浄用具を交換自在に保持するよう
構成した清浄用具の保持具に関する。
ンジ、布等の種々の洗浄用具を交換自在に保持するよう
構成した清浄用具の保持具に関する。
風呂場、食器、車等に付着した塵芥、塵埃、汚物を好適
に洗浄し、清潔さを回復保持させると共に防錆を企図し
て、従来から各種の洗浄用具が考案され実施されている
。
に洗浄し、清潔さを回復保持させると共に防錆を企図し
て、従来から各種の洗浄用具が考案され実施されている
。
この種の洗浄用具は通常、その目的、用途に応じて各々
異なる市販品を購入して用いられており、従って、塵汚
物の種類あるいは被付着物の態様に応じである特定の洗
浄用具が選択利用されているわけであるが、各々の洗浄
用具の構造を対比検討した場合に、例えば、柄部等一部
構造を共通にする部分を相互に保有し、洗浄部のみが用
途に応じて相違するにすぎなく、シかも洗浄部が柄等に
固着されているためその用途に応じて数種の洗浄用具を
備えなければならないため、経済的に損失を多く生ずる
ばかりか、収納スペースを大きく確保しな↓すればなら
ない等各種の不都合を生じている。
異なる市販品を購入して用いられており、従って、塵汚
物の種類あるいは被付着物の態様に応じである特定の洗
浄用具が選択利用されているわけであるが、各々の洗浄
用具の構造を対比検討した場合に、例えば、柄部等一部
構造を共通にする部分を相互に保有し、洗浄部のみが用
途に応じて相違するにすぎなく、シかも洗浄部が柄等に
固着されているためその用途に応じて数種の洗浄用具を
備えなければならないため、経済的に損失を多く生ずる
ばかりか、収納スペースを大きく確保しな↓すればなら
ない等各種の不都合を生じている。
そこで、本考案者は洗浄用具の把持体を共通にし、洗浄
部のみを交換自在に構成すれば、各種の塵汚物に拘らず
経済的な清浄用具を得ることができることが判った。
部のみを交換自在に構成すれば、各種の塵汚物に拘らず
経済的な清浄用具を得ることができることが判った。
従って、本考案は、清浄部材を保持部材に対して交換自
在に構成した洗浄用具の保持具を得るにある。
在に構成した洗浄用具の保持具を得るにある。
次に本考案に係る清浄用具の保持具について1実施例を
挙げ、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
挙げ、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図並びに第2図において、参照符号1は洗浄用具を
保持する本考案に係る保持具の全体構成を示し、この保
持具1は把持部2と係止部3と、洗浄用具保持部9と、
係着部材6とから基本的に構成されている。
保持する本考案に係る保持具の全体構成を示し、この保
持具1は把持部2と係止部3と、洗浄用具保持部9と、
係着部材6とから基本的に構成されている。
把持部2はこの保持具を使用するものの把握のし易さあ
るいは洗浄方向を考慮して一定の厚味を有する木製乃至
合成樹脂製の平板で構成するのが好ましい。
るいは洗浄方向を考慮して一定の厚味を有する木製乃至
合成樹脂製の平板で構成するのが好ましい。
係止部3は前記のように形成される把持部2の底面先端
部近傍に固着されるものであって、所定の角度を以って
新曲された所謂く字状体を形威し、その一方の端部4側
を前記把持部2に平行に延在させておく。
部近傍に固着されるものであって、所定の角度を以って
新曲された所謂く字状体を形威し、その一方の端部4側
を前記把持部2に平行に延在させておく。
なお、第1図において、参照符号5,5′は前記係止部
3に穿設されたボルト挿通用の一対の孔部を示す。
3に穿設されたボルト挿通用の一対の孔部を示す。
次にこの係止部3に係合する係着部材6について説明を
続ける。
続ける。
係着部材6は前記挾持部材3の端部4側と略同面積の平
板からなり、この上面部に孔部5,5′に挿通する一対
のボルト7.7’が植立されている。
板からなり、この上面部に孔部5,5′に挿通する一対
のボルト7.7’が植立されている。
従って、予め清浄用具保持部9を介装して後孔部5゜5
′にポル) 7.7’を挿通し端部4の上方に突出する
前記ポル)−7,7’に締着部材である蝶ナツ) 8.
8’を螺入すれば把持部2と、清浄用具保持部9と、係
着部材6とは一体的に係合することになる。
′にポル) 7.7’を挿通し端部4の上方に突出する
前記ポル)−7,7’に締着部材である蝶ナツ) 8.
8’を螺入すれば把持部2と、清浄用具保持部9と、係
着部材6とは一体的に係合することになる。
そこで、清浄用具保持部9は、端部4の下面に当接する
当板10とこの当板10の下面に固着された湾曲部材1
1とから構成され、当板10および湾曲部材11を一体
的に貫通する孔部12,12’が穿設されてなるもので
ある。
当板10とこの当板10の下面に固着された湾曲部材1
1とから構成され、当板10および湾曲部材11を一体
的に貫通する孔部12,12’が穿設されてなるもので
ある。
次に、このように構成される清浄用具の保持具を使用す
るに際しては、先ず、予めポルt−7,7’に対応する
孔部を穿設した比較的厚味あるスポンジ13を用意する
(第3図参照)。
るに際しては、先ず、予めポルt−7,7’に対応する
孔部を穿設した比較的厚味あるスポンジ13を用意する
(第3図参照)。
このスポンジ13に前記の係着部材6から突出するポル
) 7.7’を挿通し、さらに前記スポンジ13の上部
から洗浄用具保持部9を装着し、このスポンジ13と洗
浄用具保持部9とをポルl−7,7’を孔部5,5′に
挿通して蝶ナツ) 8.8’によって強く緊締する。
) 7.7’を挿通し、さらに前記スポンジ13の上部
から洗浄用具保持部9を装着し、このスポンジ13と洗
浄用具保持部9とをポルl−7,7’を孔部5,5′に
挿通して蝶ナツ) 8.8’によって強く緊締する。
この結果、洗浄用具保持部9の湾曲形状によってスポン
ジ13は略三角柱状に折曲され保持具1にホールドされ
た清浄用具が完成される。
ジ13は略三角柱状に折曲され保持具1にホールドされ
た清浄用具が完成される。
この際、係着部材6の底面はスポンジ13の新曲部によ
って外部に露呈することはない。
って外部に露呈することはない。
そして、この洗浄用具を横方向に主として摺動させ、ま
た場合によっては縦方向に摺動させれば、付着した塵汚
物を洗浄することができる。
た場合によっては縦方向に摺動させれば、付着した塵汚
物を洗浄することができる。
従って、塵汚物の種類あるいは付着程度に照合させて、
例えば、ウェス、タワシ等を数種類用意すれば蝶ナツ)
8.8’の緊締を弛緩することによって洗浄部材の交
換を容易に達成することができ、また湾曲する保持部に
よって形成される洗浄部材の形状も常に一定であるため
に使用者の清浄方法即ち使用の際の力の方向、力の配分
も一定に維持できる利点もある。
例えば、ウェス、タワシ等を数種類用意すれば蝶ナツ)
8.8’の緊締を弛緩することによって洗浄部材の交
換を容易に達成することができ、また湾曲する保持部に
よって形成される洗浄部材の形状も常に一定であるため
に使用者の清浄方法即ち使用の際の力の方向、力の配分
も一定に維持できる利点もある。
以上のように、本考案に係る清浄用具によれば、清浄用
具を構成する把持体を共通にすると共に清浄部材を交換
自在に構成したので、塵汚物に対応してその付着を払拭
することができるばかりか各種の清浄用具を用意する必
要がないため収納スペースの節約も可能となる等、すこ
ぶる経済的且つ効果的な清浄用具の保持具を得ることが
できたものである。
具を構成する把持体を共通にすると共に清浄部材を交換
自在に構成したので、塵汚物に対応してその付着を払拭
することができるばかりか各種の清浄用具を用意する必
要がないため収納スペースの節約も可能となる等、すこ
ぶる経済的且つ効果的な清浄用具の保持具を得ることが
できたものである。
第1図は本考案に係る清浄用具の把持部と係着部材の斜
視図、第2図は清浄用具保持部の斜視図、第3図は清浄
用部材としてのスポンジを挾持した状態を示す清浄用具
の斜視図である。 1・・・・・・保持具、2・・・・・・把持部、3・・
・・・・係止部、4・・・・・・端部、5,5′・・・
・・・孔部、6・・・・・・係着部材、7,7′・・・
・・・ボルト、8,8′・・・・・・蝶ナツト、9・・
・・・・洗浄用具保持部、10・・・・・・当板、11
・・・・・・湾曲部材、12.12’・・・・・・孔部
、13・・・・・・スポンジ。
視図、第2図は清浄用具保持部の斜視図、第3図は清浄
用部材としてのスポンジを挾持した状態を示す清浄用具
の斜視図である。 1・・・・・・保持具、2・・・・・・把持部、3・・
・・・・係止部、4・・・・・・端部、5,5′・・・
・・・孔部、6・・・・・・係着部材、7,7′・・・
・・・ボルト、8,8′・・・・・・蝶ナツト、9・・
・・・・洗浄用具保持部、10・・・・・・当板、11
・・・・・・湾曲部材、12.12’・・・・・・孔部
、13・・・・・・スポンジ。
Claims (1)
- 把持部と、この把持部から延在し1乃至それ以上の孔部
が穿設された係止部と、前記孔部に対応する孔部を有し
前記係止部に係脱自在に固定される清浄用具保持部と、
前記孔部に対応するボルト部材を植設した係着部材と、
前記ボルト部材に係合する締着部材とからなり、前記清
浄用具保持部は、半円筒体で構成してなる清浄用具の保
持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178857U JPS5810538Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 洗浄用具の保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178857U JPS5810538Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 洗浄用具の保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54100473U JPS54100473U (ja) | 1979-07-16 |
JPS5810538Y2 true JPS5810538Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=29189731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977178857U Expired JPS5810538Y2 (ja) | 1977-12-26 | 1977-12-26 | 洗浄用具の保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810538Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111660B2 (ja) * | 1972-07-03 | 1976-04-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220456Y2 (ja) * | 1974-07-11 | 1977-05-11 |
-
1977
- 1977-12-26 JP JP1977178857U patent/JPS5810538Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111660B2 (ja) * | 1972-07-03 | 1976-04-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54100473U (ja) | 1979-07-16 |
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