JPS58103831A - 太陽電池電源方式 - Google Patents
太陽電池電源方式Info
- Publication number
- JPS58103831A JPS58103831A JP20141081A JP20141081A JPS58103831A JP S58103831 A JPS58103831 A JP S58103831A JP 20141081 A JP20141081 A JP 20141081A JP 20141081 A JP20141081 A JP 20141081A JP S58103831 A JPS58103831 A JP S58103831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage battery
- solar cell
- output
- specific gravity
- circuit
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- Pending
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- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、太陽電池を用いた電源方式に関する。
特に、太陽電池の充電完了を検出する回路に関するもの
である。
である。
この種の太陽電池電源方式は商用電源など安定かつ信頼
度の高い電源が外部から供給されることが難しい無線中
継所岬に使用される。この太陽電池電源方式線表面に照
射される光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽
電池を発電源とし、蓄電池と制御盤とを組み合わせて使
用する方式が広く知られている。すなわち、昼間は太陽
電池で蓄電池を充電するとともに負荷に電力を供給し、
夜間や曇りあるいは雨の時等に祉蓄電池からの放電によ
り負荷に電力を供給するものであり、信頼度の高い無停
鑞電源であることが望まれる。したがって、太陽電池は
いかなる界候の諸条件下（季節、年、月、日、雨期等に
お社る大幅な不規則便化）に対しても、負荷に無停電電
力を供給できるように蓄電池を充電する必要があり、そ
の容量は十分大きく設計される。この喪め逆に良い天候
が続いた場合には、蓄電池を過充電する現象が発生する
。
度の高い電源が外部から供給されることが難しい無線中
継所岬に使用される。この太陽電池電源方式線表面に照
射される光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽
電池を発電源とし、蓄電池と制御盤とを組み合わせて使
用する方式が広く知られている。すなわち、昼間は太陽
電池で蓄電池を充電するとともに負荷に電力を供給し、
夜間や曇りあるいは雨の時等に祉蓄電池からの放電によ
り負荷に電力を供給するものであり、信頼度の高い無停
鑞電源であることが望まれる。したがって、太陽電池は
いかなる界候の諸条件下（季節、年、月、日、雨期等に
お社る大幅な不規則便化）に対しても、負荷に無停電電
力を供給できるように蓄電池を充電する必要があり、そ
の容量は十分大きく設計される。この喪め逆に良い天候
が続いた場合には、蓄電池を過充電する現象が発生する
。
この過充電を防止するため、従来第１図に示すような回
路が知られている。
路が知られている。
すなわち、第１図で太陽電池１には蓄電池３および負荷
４がそれぞれ接続されている。この蓄電池３に社電圧検
出回路５が接続されている。この電圧検出回路５の出力
は太陽電池１の出力端に接続された過充電防止回路６０
制御入力に導かれている。
４がそれぞれ接続されている。この蓄電池３に社電圧検
出回路５が接続されている。この電圧検出回路５の出力
は太陽電池１の出力端に接続された過充電防止回路６０
制御入力に導かれている。
すなわち、過充電防止回路６内にはサイリスタ７が設け
られ、このアノードは太陽電池１の＋側に接続されてい
る。また、このゲートにはリレー接点８が接続されてい
る。このリレー接点８には前配電圧検出回路５の出力が
それぞれ導かれている。また第１図で１０は逆流防止ダ
イオードを示す。
られ、このアノードは太陽電池１の＋側に接続されてい
る。また、このゲートにはリレー接点８が接続されてい
る。このリレー接点８には前配電圧検出回路５の出力が
それぞれ導かれている。また第１図で１０は逆流防止ダ
イオードを示す。
この従来回路では、電圧検出回路５が蓄電Ｐ６Ａ３の充
電電圧を監視し、充電電圧が設定電圧に達したときには
充電完了を判別する。この検出出力によりリレー接点８
が閉じられ、ゲート電圧が印加される。これによシ過充
電防止回路６が動作し、太陽電池１の出力がバイパスさ
れ、蓄電池３の過充電が防止される。
電電圧を監視し、充電電圧が設定電圧に達したときには
充電完了を判別する。この検出出力によりリレー接点８
が閉じられ、ゲート電圧が印加される。これによシ過充
電防止回路６が動作し、太陽電池１の出力がバイパスさ
れ、蓄電池３の過充電が防止される。
しかし、長期間にわたり日照量不足の状態が続き蓄電池
３が完全充電まで到達しない状態で運転された場合には
蓄電池３の内部抵抗が上昇し、この状態で急激に強い日
射を受は走時、一時的に蓄電池３の端子電圧が充電完了
時の設定電圧よシ上昇する現象が経験されてｂる。この
丸め、蓄電池３の端子電圧のみで充電完了を判定する従
来方式では、長期間の雨期を経過し乾期とカっ走時に、
蓄電池３の充電が不十分にもかかわらず前記の現象によ
り過充電防止回路６が動作し、十分な日射量が得られる
に４かかわらず蓄電池３の蓄電量が回復しないことがあ
る。
３が完全充電まで到達しない状態で運転された場合には
蓄電池３の内部抵抗が上昇し、この状態で急激に強い日
射を受は走時、一時的に蓄電池３の端子電圧が充電完了
時の設定電圧よシ上昇する現象が経験されてｂる。この
丸め、蓄電池３の端子電圧のみで充電完了を判定する従
来方式では、長期間の雨期を経過し乾期とカっ走時に、
蓄電池３の充電が不十分にもかかわらず前記の現象によ
り過充電防止回路６が動作し、十分な日射量が得られる
に４かかわらず蓄電池３の蓄電量が回復しないことがあ
る。
またこの現象を解決するため、充電完了時の設定電圧を
高めに設定することも考えられる。しかし、正常充電時
に過充電傾向となり蓄電池の寿命を短縮し、電解液の消
耗を増加する等の欠点を有する。
高めに設定することも考えられる。しかし、正常充電時
に過充電傾向となり蓄電池の寿命を短縮し、電解液の消
耗を増加する等の欠点を有する。
本発明はこの点を改良するもので、蓄電池の充電完了を
正確に検出することができ、蓄電池の蓄電量が不足する
ことがなく、しかも過充電されることも防止することが
できる太陽電池電源方式を提供することを目的とする。
正確に検出することができ、蓄電池の蓄電量が不足する
ことがなく、しかも過充電されることも防止することが
できる太陽電池電源方式を提供することを目的とする。
本発明は、蓄電池の充電状況により電解液の比重が変化
し、この測定結果が原電信頼性がある点に着目し、従来
の電圧検出回路に比重検出回路を加えて蓄電池の充電完
了を正確に検出するように構成したものである。
し、この測定結果が原電信頼性がある点に着目し、従来
の電圧検出回路に比重検出回路を加えて蓄電池の充電完
了を正確に検出するように構成したものである。
本発明は、表面に照射される光エネルギーにより電力を
出力する太陽電池と、この太陽電池の出力により充電さ
れる蓄電池と、この蓄電池の端子電圧を自動的に検出す
る電圧検出回路と、前記太陽電池の出力を制御する過充
電防止回路とを備えた太陽電池電源方式において、前記
蓄電池の電解液の比重を自動的に検出する比重検出器を
備え、前記過充電防止回路がこの比重検出器の出力およ
び前記電圧検出回路の出力により併せて制御される°よ
うに構成され九ことを特徴とする。
出力する太陽電池と、この太陽電池の出力により充電さ
れる蓄電池と、この蓄電池の端子電圧を自動的に検出す
る電圧検出回路と、前記太陽電池の出力を制御する過充
電防止回路とを備えた太陽電池電源方式において、前記
蓄電池の電解液の比重を自動的に検出する比重検出器を
備え、前記過充電防止回路がこの比重検出器の出力およ
び前記電圧検出回路の出力により併せて制御される°よ
うに構成され九ことを特徴とする。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第２図は本発明一実施例の要部ブロック構成図である。
第１図で示した従来例と比較すると、蓄電池３に比重検
出器１３を接続するとともに前記サイリスタフのゲート
に、この比重検出器１３の検出出力により動作するリレ
ー接点１４を接続し九ところに特徴がある。
出器１３を接続するとともに前記サイリスタフのゲート
に、この比重検出器１３の検出出力により動作するリレ
ー接点１４を接続し九ところに特徴がある。
他の点についてＦｉ第１図で示した従来例と同様であり
、同一符号は−１−のものをそれぞれ示す。
、同一符号は−１−のものをそれぞれ示す。
このような回路構成の本発明の特徴ある動作を説明する
。いま１日射光が太陽電池１に照射されると太陽電池１
から電源回路に出力が供給され、蓄電池３が充電される
とともに負荷４に電力が与えられる。日射光が十分でな
ければ電圧検出回路５および比重検出器１３は動作せず
、夜間までこの動作が持続される。夜間に入ると日射光
は照射されず、蓄電池３からの放電により負荷４に電力
が供給される。日射光が強い場合ＫＦｉ、太陽電池ＩＱ
小出力大きく蓄電池３の充電電圧も高くなる。
。いま１日射光が太陽電池１に照射されると太陽電池１
から電源回路に出力が供給され、蓄電池３が充電される
とともに負荷４に電力が与えられる。日射光が十分でな
ければ電圧検出回路５および比重検出器１３は動作せず
、夜間までこの動作が持続される。夜間に入ると日射光
は照射されず、蓄電池３からの放電により負荷４に電力
が供給される。日射光が強い場合ＫＦｉ、太陽電池ＩＱ
小出力大きく蓄電池３の充電電圧も高くなる。
このときに本発明の特徴ある動作が行われる。
すなわち、蓄電池３の充電電圧が電圧検出回路５の設定
電圧に達すれば、この検出出力によりリレー接点８が閉
となる。また蓄電池３の充電が進み電解液の比重が比重
検出器１３の設定値に達すれば、この検出出力によりリ
レー接点１４が閉となる。しかし本回路では、この電圧
検出回路５または比重検出器１３のいずれか一方が動作
しても、未だ蓄電池３は充電完了状態にあるとは判別さ
れず、過充電防止回路６は動作しないので、蓄電池３へ
の充電が続行される。
電圧に達すれば、この検出出力によりリレー接点８が閉
となる。また蓄電池３の充電が進み電解液の比重が比重
検出器１３の設定値に達すれば、この検出出力によりリ
レー接点１４が閉となる。しかし本回路では、この電圧
検出回路５または比重検出器１３のいずれか一方が動作
しても、未だ蓄電池３は充電完了状態にあるとは判別さ
れず、過充電防止回路６は動作しないので、蓄電池３へ
の充電が続行される。
さらに、蓄電池３への充電が進み電圧検出回路５および
比重検出６１３が共に動作状態となり、リレー接点８お
よび１４が共に閉となると、サイリスタ７が導通する。
比重検出６１３が共に動作状態となり、リレー接点８お
よび１４が共に閉となると、サイリスタ７が導通する。
これにより過充電防止回路６が動作し、太陽電池１の出
力がバイパスされ蓄電池３の過充電が防止される。また
過充電防止回路６は、太陽電池１が出力を送出しなくな
るか、または蓄電池３の端子電圧が低下してダイオード
１０ Ｋ電流が流れはじめると、サイリスタ７には電流
がなくなり開状態となる。
力がバイパスされ蓄電池３の過充電が防止される。また
過充電防止回路６は、太陽電池１が出力を送出しなくな
るか、または蓄電池３の端子電圧が低下してダイオード
１０ Ｋ電流が流れはじめると、サイリスタ７には電流
がなくなり開状態となる。
オた、サイリスタに接続されたリレー接点を１個としこ
れを電圧検出回路および比重検出器の検出出力の論理積
信号で制御することとしてもよい。
れを電圧検出回路および比重検出器の検出出力の論理積
信号で制御することとしてもよい。
以上説明したように本発明は、蓄電池の過充電防止回路
を充電電圧を検出する電圧検出回路と蓄電池の電解液の
比重を検出する比重検出器との検出出力が共に得られた
場合に動作させることとした。
を充電電圧を検出する電圧検出回路と蓄電池の電解液の
比重を検出する比重検出器との検出出力が共に得られた
場合に動作させることとした。
したがって、本発明によれば蓄電池の充電を過不足なく
正確に行うことができ、太陽電池電源の信頼性を向上す
ることができ、さらに蓄電池の寿命を長くすることがで
きる。しかも従来回路に特別な変更を必要としない郷の
効果を有する。
正確に行うことができ、太陽電池電源の信頼性を向上す
ることができ、さらに蓄電池の寿命を長くすることがで
きる。しかも従来回路に特別な変更を必要としない郷の
効果を有する。
第１図は従来例の要部ブロック構成図。
第２図は本発明一実施例の要部プルツク構成図１・・・
太陽電池、３・・・蓄電池、４・・・負荷、５・・・電
圧−出回路、６・・・過充電防止回路、７・・・サイリ
スタ、８．９．１４・・・リレー接点、１３・・・比重
検出器。 特許出願人代理人 弁理士 井 出 直 孝
太陽電池、３・・・蓄電池、４・・・負荷、５・・・電
圧−出回路、６・・・過充電防止回路、７・・・サイリ
スタ、８．９．１４・・・リレー接点、１３・・・比重
検出器。 特許出願人代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (1)
- （１） 表面に照射される光エネルギーにより電力を
出力する太陽電池と、この太陽電池の出力により充電さ
れる蓄電池と、この蓄電池の端子電圧を自動的に検出す
る電圧検出回路と、前記太陽電池・の出力を制御する過
充電防止回路とを備えた太陽電池電源方式において、前
記蓄電池の電解液の比重を自動的に検出する比重検出器
を備え、前記過充電防止回路がこの比重検出器の出力お
よび前記電圧検出回路の出力により併せて制御されるよ
うに構成され九ことを特徴とする太陽電池電源方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20141081A JPS58103831A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 太陽電池電源方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20141081A JPS58103831A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 太陽電池電源方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103831A true JPS58103831A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16440615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20141081A Pending JPS58103831A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 太陽電池電源方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103831A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225836A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | 株式会社ユアサコーポレーション | 太陽電池電源装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841026B2 (ja) * | 1978-11-25 | 1983-09-09 | 松下電器産業株式会社 | インタ−ホン装置 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20141081A patent/JPS58103831A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841026B2 (ja) * | 1978-11-25 | 1983-09-09 | 松下電器産業株式会社 | インタ−ホン装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225836A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | 株式会社ユアサコーポレーション | 太陽電池電源装置 |
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