JPS58103402A - 腕輪を止め金へ結合するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 腕輪の長さをそれを着ける人の手首に合わせて調節する
ための種々の装置が存在するが、これらには多くの欠点
がある。金属腕輪の場合、腕輪からり／りを除去し又は
加える丸めに工具が必要であり、皮の腕輪の場合には、
舌状体と協働する孔を備えた端部が目に見えなければな
らず且つ舌状体を雌えて延びなければならず、これはい
やなものである。本発明は、これらの欠点を除去するこ
とを目的とし、その対象は、特許請求の範囲第１項に記
載した、腕輪を止め金へ結合するための装置である。

幡付図面は、本発明による装置の実施態様を示す。

第１図において、１と２は、リンクから構成された公知
の型の金属腕輪の２つの端部である。腕輪２の端部１は
、ヒンジ３により止め金へ取付けられ、止め金は、平坦
な片４と５の一方の一部が他方の凹みの中へ滑り込むと
き、平坦な片５と係合するための図示されていない手段
を備えた平坦片４を包含する。第２図に示すＵ字形調節
要素６は、止め金の片５ヘピン結合される。枢軸は、従
来のばね棒Ｔからなる。Ｕ字形の中央部分８は平坦であ
り、Ｕ字形の２つの横分岐９，１ｏは中央部分８に垂直
である。分岐９と１０の閣の間隔は、腕輪２０幅に等し
いが、僅かに隙間がある。

第１図は作動位置にある要素６を示す。この位置におい
て、腕輪の端部は、Ｕ字形調節要素６内に配置され、こ
の要素の平坦な中央部分は、平坦な片４．５に平行であ
るが、僅かな隙間をもって腕輪の厚さに等しい間隔だけ
片４，５から噛れている。この配列は、腕輪の端部の末
端部分１１が片４．５の上にはいることを可能とし、そ
れによって、腕輪の長い分岐の部分２がげね棒７の挿入
前にＵ字形の中へ滑り込むと勇、この部分２の長さ方向
の調節を可能とする。

片６の平坦部分８は、第１図に示すように、腕輪のリン
クの間に存在する凹所の中に係合するように設計された
突起１２を備えている。それによって、腕輪の端部２は
、部分６の上を隋ることを防止され、他方、部分９．１
０は、腕輪２のこの部分を置方向に保持する。ばね棒Ｔ
が適所にあると舞、要素６は、腕輪２を要素と片５との
間に把持し、それによって突起１２を腕輪と係止する。

腕輪の端部２は、上述の８！置上に位置決めされ、腕輪
の有効長さは、ばね棒ｒｔ除去し、その後要素６を長さ
方向にその正しい位置へ引くことにより調節される。腕
輪の端部２は、それによって解放され、要素６内に簡単
に配置されることかで舞、その長さは、その端部を要素
６の上で縦方向に変位させることによりｓ節しうる。ば
ね棒Ｔが要素６へ取付けられると轡、腕輪は、要素６と
片２との間に把持されて固定される。

第３図は、調節要素の他の形態６′を示し、その中央部
分８′は、例えばミラノ人の腕輪の隠れた表面上に設け
られた横断うね部と協働するように設計された突起１２
′を備えている。ばね棒Ｔ′で示されてしり、その役割
は第１図と第・２図に示すばね−と同じである。

ｆ４１Ｉ図と第３図は、軟かい例えば皮の腕輪に適し九
実施態様を示している。第１図と第一図に示すものとの
相違は、突起１２０代りに、舌状体１３が、Ｕ字形調節
要素６の平坦な中央部分の中に実施されている点である
。皮の腕輪の一端１′は、４に等しい片４′へ取付けら
れ、他端２′は、手首の周囲に長さを合せて調節するた
め舌状体１３と選択的に協働するように設計され九一連
の孔１４を備えている。

この第コの実施態様は次のように機能する。

ばね棒７１を図示の作動位置から除去することにより、
腕輪の端部ｌ′は容易に要素６″上に配電され、舌状体
１３は適当な孔１４の中に係合される。ばね棒７＃は、
そのとき、５′と６Ｎの間で枢軸を形成する所の作動位
置に置傘かえられることだけを必要とし、腕輪の端部２
′を止め金の片５′へ接続する。

第１実施態様において、舌状体１３を越えて延びる端部
２′の末端部分１１は、止め金４’、　５’が閉じられ
九と舞、止め金４’、５’の視野から隠される。

第６図と第７図は、腕輪２．２′の一端を２つの部分で
平坦な止め金へ夫々結合するのみならず、接続された札
入れ型止め金１５　、１５’へも夫々結合するために用
いられる、第１図と第を図に類似の２つの実施態様を夫
々示している。腕輪１，１′の他端は、ばね棒１　Ｂ　
、　１　Ｂ’によって止め金１５゜１５′へ夫々取付け
られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、リンクから構成された金属腕輪の場合の、第
１実施態様の部分断面の横から見た図である。 第２図は、この実施態様の要素の斜視図である。 ＠３図は、第一図の要素の二者択一物を示す。 第４図は、皮の腕輪の場合の、第コ奥施聾様を示す第１
図に類以の図である。 第Ｓ図は、この実施態様の要素の斜視図である。 第６図は、第１図に類似の実施態様の図であるが、この
場合には、装置は、す／グから構成された金属腕輪の一
端へ関節式札入れ型止め金を結合している。 第７図は、第６図に類似の図であるが、腕輪が皮のよう
な軟かい材料から作られている、二者択一物に関する。 ２・・・腕輪 ４．５・・・止め金 Ｔ・・・ビン結合、ばね棒 １２・・・固定手段、突起 ８・・・調節要素 ９．１０・・・横分岐 ８・・・平坦部分、中央分岐 １３・・・舌状体 １４・・・孔 ６′・・・調節要素

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　腕輪２の一端を滑らせることに受入れてこの一端と
   調節可能に嵌合するように形作られ且つ止め金４．５の
   一部５ヘビン結合Ｔされた調節要素６を包含し、その末
   端部分は、止め金が閉じられたと舞止め金４．５の下に
   隠され、固定手段１２が、腕輪を手首へ僚めるため腕輪
   上の対応する手段と調節可能な方法で協働するように調
   節要素６上に設けられていること、を特徴とする腕輪を
   止め金へ結合する九めの装置。 ２、ｌ１ｍ節要素６はＵ字形であり、その中央分岐８は
   、平坦であり且つＵ字形の横分岐！１．１０の間に腕輪
   の喝部２を受入れるだけの十分な広さを有し、前記平坦
   部分８の平面は、止め金４，５の下側表面に平行で且つ
   それから腕輪の厚さだけ離れていること、を特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３　ばね棒Ｔは、止め金の一部上での調節要素６の関節
   運動の軸線として役立つと共に、腕輪が手首の周抄の対
   応する位置に配置された後、前記調節要素−の平坦な中
   央分岐８に対して腕輪を押圧して維持するのに役立つこ
   と、を特徴とする特許請求の範囲第コ項に記載の装置。 仏　前記固定手段が、Ｕ字形調節要素６の平坦部分８上
   に設けられた突起１２であ抄、前記突起１２は、金属腕
   輪のリンクの間の凹みの中に係合するように構成されて
   いること、を特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３
   項に記載の装置。 ３、前記固定手段が、非金属腕輪の孔１４の７つの中に
   係合するように設計され九舌状体を形成する、Ｕ字形調
   節要素６′の平坦部分８上の小さい隆起した舌状体１３
   を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第−項又
   は第３項に記載の装置。