JPH1198686A - 独立に給電されるデバイスを備えるシステム内での電力消費を管理するための装置 - Google Patents

独立に給電されるデバイスを備えるシステム内での電力消費を管理するための装置

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JPH1198686A
JPH1198686A JP10125165A JP12516598A JPH1198686A JP H1198686 A JPH1198686 A JP H1198686A JP 10125165 A JP10125165 A JP 10125165A JP 12516598 A JP12516598 A JP 12516598A JP H1198686 A JPH1198686 A JP H1198686A
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JP
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power
integrated devices
devices
processing device
circuit
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JP10125165A
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Buorutsu Kurisutofuaa
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/325Power saving in peripheral device
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者用機器において、給電される主構成要
素が非活動のため遮断される場合でさえ、異なる構成要
素に対して電力を管理する方法を改善する。 【解決手段】 複数の独立に動作可能で且つ電力消費可
能なデバイスを有する装置は、複数の電力線、複数の第
2の接地プレーン、及び電力管理回路130を含む。電
力線の1つは、複数の独立に動作可能なデバイスの1つ
と関連する。複数の接地プレーンの1つは、複数の電力
線の1つ又はそれより多くと選択的に関連する。電力管
理回路は、複数の電力線及び複数の接地プレーンと結合
して、複数の接地プレーンの少なくとも1つを複数の他
の電力線のいずれからも独立に選択的に非活動化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、発明の名称が「集
中化された機能性を有する装置に対する電力管理スキー
ム(POWER MANAGEMENT SCHEME
FOR APPRATUS WITH CONVER
GED FUNCTIONALITY)」であり、19
97年3月31日付けで[本出願の優先権の基礎となる
出願と同時に]出願され且つ本明細書に援用されている
同時継続出願Serial No. に関する。本出願の
優先権の基礎となる出願の優先日は、発明の名称が「独
立に給電されるデバイスを備えるシステム内での電力消
費を管理するための装置(APPARUS FOR M
ANAGING POWER CONSUMPTION
WITHIN A SYSTEM WITH IND
EPENDTLY POWERED DEVICE
S)」であり、1997年3月31日付けで出願された
仮出願の下で請求されている。本発明は、一般に給電さ
れるシステム内の電力管理デバイスに関する。より詳細
には、本発明は、単一のシステム内に統合化されている
複数の独立に給電され且つ動作可能なデバイスを有する
システムの電力要件を管理することに関する。
【0002】
【従来の技術】消費者用機器における電力節約は、機器
を単純にターンオフする初期の時からかなり進んだ。単
純なタイミング・デバイスが機器に加えられ、消費者に
ある追加の柔軟性を与えながらエネルギを節約する1つ
の試みでは、該機器をある選択時間にターンオンし、次
いで該機器を別の選択時間にターンオフする。装置への
給電をオフすることが適切であったときを決定する別の
方法は、その機器の活動のレベルをモニタすることであ
った。機器の非活動のレベルが或るレベルに達したと
き、システムは休眠モードに行き、全体的に電力ダウン
となるであろう。機器が手動で再びターンオンされねば
ならないか、又は休眠モードが終えられることができる
かのいずれかであるが、しかし、いずれにしても、中断
時での活動の情報は失われるであろうし、システムはも
う一度スタートするであろう。
【0003】次に、機器は、主ユニットの動作が個々の
デバイスを制御するよう統合化されるようになった。こ
れは、共通化(commonality)が所望された
場合有用であった。例えば、オーディオ・コンポーネン
トは、増幅器部分、チューナ部分、テープ再生部分及び
CDドライバの全てが同じ電源を共用し、主システムが
依然パワーオンにされている間はユーザにより選択的に
ターンオン及びオフにされることができるように統合化
された。例えば、ユーザは、チューナを聞いていて、且
つテーププレーヤ及びCDプレーヤをターンオフしてい
ても良い。しかしながら、この種のコンポーネントは、
使用しない際にデバイスを自動的にターンオフするより
ユーザがデバイスを能動的にターンオフすることを要求
する。更に、これらのコンポーネント・システムにおい
ては、主ユニットがパワーダウンされるならば、サブシ
ステムは通常機能せず、又は動作しない。
【0004】別の消費者用機器の範囲、即ちコンピュー
タ産業においては、エネルギ節約は、多くの周辺デバイ
ス及び主システムにおいて重要な特徴である。例えば、
多くのモニタは、今は、それらが非活動の所与の時間後
にターンオフするようにエナジー・スター(Energ
y Star)に従っている。これはエネルギを節約
し、そしてデバイスがビデオ・モニタである場合、それ
はユーザが発生した磁界に暴露されるのを低減する。同
様に、多くのプリンタは、印刷動作が必要とされなくな
ってしまったとき非活動の予め選択されたレベル後に、
それらがパワーダウンする点で今ではエナジー・スター
に従っている。エナジー・スター標準が確立され且つ同
意される前ですら、ハード・ディスク・ドライブは、フ
ロッピー・ディスク・ドライブ及びCDドライブがパワ
ーダウンするように非活動の或るレベル後にパワーダウ
ンするであろう。しかしながら、この非活動の全ての
間、該主システムは、主システムに接続された周辺デバ
イスの状態に拘わらず、フル電力でアクティブ且つオン
ライン状態に居るであろう。
【0005】通常制限されたバッテリ寿命のためエネル
ギを節約するという大きな必要性を持つラップトップ・
コンピュータは、システム内の特定の構成要素をパワー
ダウンする技術を最適化した。再び、ハード・ディスク
・ドライブがパワーダウンされるように、また通常一定
の定まった使用で電力を導入する他の周辺デバイスが電
力ダウンされるように、スクリーンはパワーダウンされ
た。しかし、これらの電力管理の改善は、依然、主シス
テムがパワーダウンされるのを必要とする場合、システ
ム全体が非機能的であるという点で欠けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、必要とされる
ものは、たとえ給電される主構成要素が非活動のため遮
断される場合でも、消費者用機器内の異なる構成要素に
対して電力を管理する改善された方法である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
独立に動作可能で且つ電力消費可能なデバイスを有する
装置が開示される。該装置は、複数の電力線、複数の第
2の接地プレーン及び電力管理回路を含む。電力線の1
つは、複数の独立に動作可能なデバイスの1つと関連す
る。複数の接地プレーンの1つは、複数の電力線の1つ
又はそれより多くと選択的に関連する。電力管理回路
は、複数の電力線及び複数の第2の接地プレーンと結合
して、複数の接地プレーンの少なくとも1つを複数の他
の電力線のいずれからも独立に選択的に非活動化する。
【0008】独立に動作可能なデバイスは、アナログ信
号処理デバイス、ディジタル信号処理デバイス、並びに
オーディオ・アナログ及びビデオ・アナログ処理デバイ
スのグループから選択される。更に、これらの独立に動
作可能なデバイスは、通常異なる電圧レベルで動作し、
一部のデバイスは動作のため同じ電圧レベルを共用し、
同じ接地プレーンを共用することができるが、他のもの
は同じ接地プレーン又は電圧要件を共有することができ
ない。
【0009】特有の装置は、これらの複数の統合化され
たデバイスに対して選択的な電力の接続及びその接続の
遮断を与える回路を含む。この特定の回路は、複数の統
合化されたデバイスの各々のための電源を含む。この電
源は、各統合化されたデバイスを動作させるため種々の
電源に細分割される主電源であり、そこにおいてこれら
の電力デバイスの一部は実際同じ電源を共有する。複数
の統合化されたデバイスの各々に結合されているスイッ
チング回路が設けられている。該スイッチング回路は、
付勢の際、どの統合化されたデバイスがパワーオフされ
るべきかを別々に選択する能力を助長するよう設計され
ている上記特定の統合化されたデバイスに電源を接続し
またその接続を切り、そして分離接地プレーンが各統合
化されたデバイスに設けられている。これらのデバイス
の一部は同じ接地プレーンを共用し得るが、一方他のも
のは必要に応じて独立で分離された接地プレーンを有し
得る。スイッチング回路は更に第1及び第2の付勢スイ
ッチを含み、該第1及び第2の付勢スイッチは単極/二
投スイッチの要領で配置されている。電源と、第1及び
第2の付勢スイッチの各々とに結合される制御スイッチ
を更に含む。該制御スイッチは第1及び第2の付勢スイ
ッチの双方を接続のため使用可能化し、こうして該制御
スイッチによる付勢の際に電源を使用可能化又は使用不
能化する。
【0010】最後に、統合化されたデバイスに個別に給
電するための方法が提供されている。この方法において
は、システムは、選択された電源を複数の統合化された
デバイスと関連させる。再び、電源は、所望に応じて各
統合化されたデバイスに対して1つ又は複数の電源であ
り得る。次いで、システムは、各統合化されたデバイス
を事前選択された接地プレーンと関連させる。次いで、
システムは、統合化されたデバイスが個別の電源と結び
付けられている場合、複数の統合化されたデバイスの1
つを電力オン状態と電力オフ状態との間で他の複数の統
合化されたデバイスのいずれとも独立に切り替える。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明に従ったコンピュー
タ・システム10が図示されている。コンピュータ10
は、マルチメディアの特徴及びデバイスを含み、ビデオ
・モニタ・ディスプレイ12、キーボード14、マウス
16のようなポインティング(指示)・デバイス、ディ
スク記憶手段18及びオーディオ・スピーカ20を含
む。ディスク記憶手段18は、フロッピー・ディスク・
ドライブ、ハード・ディスク・ドライブ、又はコンパク
ト・ディスク読出し可能メモリ・ドライブ、又は当業者
に通常知られている他のタイプの書込み可能又は消去可
能な記憶デバイスのようなディスク記憶技術のいずれの
タイプのものを含み得る。キーボード14は、ユーザの
ためのデータ入力を与え、ポインティング・デバイス1
6も同様である。更に、ビデオ・ディスプレイ12は、
通常、前進走査(progressivescan)多
重同期モニタであるが、インタレースされて走査された
イメージを表示することができるものであっても良い。
【0012】コンピュータ10内に動作用の他の種々の
デバイスがある。これらのデバイスは、ペンティアム・
マイクロプロセッサのようなインテル社により通常提供
されるものや、又はパーソナル・コンピューティング・
システム用に入手可能であるIBM製作の電力PC(P
owerPc)マイクロプロセッサのような中央処理装
置を含む。コンピュータ10内で用いられるマイクロプ
ロセッサはそれがこれらのタイプのマイクロプロセッサ
・システムのいずれに特に制限されず、むしろパーソナ
ル・コンピューティング・システムに通常用いられるい
ずれのタイプのマイクロプロセッサ処理システムに適用
され得る設計であることが意図されている。更に、通常
「キャッシュ・メモリ」として知られている、CPUと
同じ動作速度で動作している短期間メモリを含み得る。
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)がまた、情報を
保持するため含まれ、CPU又はキャッシュほど早くな
い速度で応答するが、コンピュータ10に設けられるハ
ード・ディスク記憶デバイスやいずれの他の長期間記憶
デバイスの転送速度より大いに早い。追加の制御構成要
素及び周辺装置がコンピュータ内に組み込まれており、
デスクトップ・コンピュータの基本的構成は、通常当業
者に周知である構成と実質的に異なるものではない。同
様に、図1に図示されているデスクトップ・コンピュー
タ・システムよりむしろ、コンピュータ10は、かさ、
重さ及び可搬性において便利なため小型化された構成要
素を有するラップトップ及び他の可搬型コンピュータ・
システムであっても良い。
【0013】中央処理装置を、キーボード14、ディス
プレイ・モニタ12、ポインティング・デバイス16及
びディスク記憶手段18のような種々の他のデバイスに
接続するシステム・バスが通常設けられている。典型的
なバス・システムは、多くのコンピュータ・システムに
おいて共通に実施されている周辺構成要素相互接続(P
CI)標準バスであるが、EISA、ISA及びマイク
ロチャネル(MicroChannel)、並びにロー
カル・バス設計を含む他のバス・システムもあり得る。
更に、ディスプレイ・モニタ12への出力のためビデオ
情報を処理するビデオ/グラフィック・ユニット30
と、スピーカ20を介する出力のため処理するためコン
ピュータ・システム10に入力される一部のマルチメデ
ィア信号のオーディオ部分を分離するオーディオ/チュ
ーナ・ユニット40とがバスに接続されている。
【0014】ビデオ/グラフィック・ユニット30が更
に図2にブロック図形式で図示されており、オーディオ
/チューナ・ボード40が図3にブロック図形式で示さ
れている。ビデオ/グラフィック・ユニット30は、S
−ビデオ及び複合ビデオのような多重ビデオ入力ソース
を受け入れることができる。これらは、S−ビデオ/複
合コネクタ50及び複合入力コネクタ52を介して入力
される。追加の入力ソースが、オーディオ/チューナ・
ボード40からチューナ54を介して与えられ、該オー
ディオ/チューナ・ボード40はRF同調能力を与え
る。ビデオ入力ソースは、通常、システム−M(Sys
tem−M)(NTSC)又はいずれの他のタイプのア
ナログ標準から選択され得るアナログ信号である。コネ
クタ50、52及びチューナ54は信号を第1及び第2
のビデオ・マルチプレクサ56に導く。S−ビデオ信号
がマルチプレクサ56に送られると、該S−ビデオ信号
は2つの異なる成分に分離される。Y成分とC成分とが
ある。Y成分はビデオ信号に必要な輝度と同期とを含
み、一方C成分はビデオ信号のクロミナンス部分を含
む。信号が複合ビデオ信号の形式である場合、輝度、ク
ロミナンス及び同期は全て複合信号に含まれ、またY成
分の下でラベルを付されるであろう。コネクタ50は事
実上汎用であり、つまりそれらは複合ビデオ信号又はS
−ビデオ・ソースのいずれかを受け入れることができる
ので、クロミナンス成分のための接続は第1のビデオ・
マルチプレクサ56に送られ、一方輝度は第2のビデオ
・マルチプレクサ56に送られる。同様に、アンテナ・
コネクタ54からの複合信号は第2のビデオ・マルチプ
レクサ56に導かれる。
【0015】ビデオ・マルチプレクサ56は、設計者に
より所望されるビデオ信号出力のいずれの組み合わせを
与えるようプログラム可能である。異なるソースから出
力される信号の種々の組み合わせを与えるための典型的
なプログラミング手順が表1に示されている。これは、
主ビデオソースがマルチプレクサ56のプログラム可能
性(programmability)により選択され
る仕方を示す。同様に、2次ビデオ・ソースの選択は、
マルチプレクサ56のプログラム可能性により選択され
る。
【0016】
【表1】
【0017】単純なビデオ・マルチプレクサが以前に設
けられたが、多重入力ソースを受信して管理し且つ該多
重入力ソースをユーザ又は設計者により所望される種々
の組み合わせで出力することができたビデオ・マルチプ
レクサ・システムは、設けられていなかった。これらの
組み合わせは、単一のビデオ・ソースが多重ビデオ・ス
トリームに配送されていることを含むがそれに限定され
るものではない。従って、このビデオ/グラフィック・
ユニット30は2つのプログラム可能な4×4のビデオ
・マルチプレクサ56を組み込み、該ビデオ・マルチプ
レクサ56はフィリップ社からモデルNo.TDA85
40Tとして入手できる。並列ビデオ・ストリーム又は
パスが、信号を第1のビデオ・マルチプレクサ56及び
第2のビデオ・マルチプレクサ56から受け取るため設
けられている。更に、単一の大きなマルチプレクサより
むしろ、本明細書に記載される多重マルチプレクサの設
計は、各マルチプレクサが独立にプログラムされるとき
プログラム可能性の大きな柔軟性を可能にする。
【0018】複合ビデオコネクタ52については、複合
信号が第1のビデオ・マルチプレクサ56に送られ、次
いでそれがビデオ・デコーダ58に複合として、又はデ
ィジタル櫛形フィルタ60に送られ、該ディジタル櫛形
フィルタ60は該信号のC成分からY成分を分離し、Y
成分及びC成分をビデオ・デコーダ58に送る。ビデオ
・デコーダ58は、フィリップ社のビデオ・デコーダ、
モデルNo.SAA7111タイプのデコーダである
が、しかしそれに匹敵する等価物を代わりに選択するこ
とができ、本発明は1つの特定のタイプのパーツに限定
されるものではない。第2のビデオ・マルチプレクサ5
6は、そのY成分を、第1のビデオ・マルチプレクサ5
6に送り返すか、第1のビデオ・デコーダ58に送る
か、第2のビデオ・デコーダ58に送るかのいずれかを
行う。
【0019】次いで、ディジタル櫛形フィルタ60は、
前にS−ビデオタイプの信号に分割されてしまったビデ
オ信号を第1のビデオ・デコーダ58に送り込む。再
び、第1のビデオ・デコーダ58が復号された出力信号
を第1のディジタル・マルチプレクサ62に送る一方第
2のビデオ・デコーダ58が復号されたビデオ信号を第
2のディジタル・マルチプレクサ62に送る点で2つの
パスがあり得る。なお、ディジタル・ビデオ・ソースが
第1のディジタル・ビデオ・マルチプレクサ62と第2
のディジタル・マルチプレクサ62とのうちのいずれか
に入力され得る点で、第3の入力ソースがこの時点であ
り得る。このコネクタは、ディジタル・マルチメディア
・コネクタ64であり、またオーディオ部分をオーディ
オ/チューナ・デバイス40に送り込む。典型的なディ
ジタル・ビデオ信号は、ディジタル・バーサタイル・デ
ィスク(Digital Vertile Disk)
(DVD)やディジタル放送システム(Dital B
roadcast System)(DBS)のような
ソースからのMPEG符号化された信号である。
【0020】次いで、第1のディジタル・ビデオ・マル
チプレクサ62は、信号を選択し、グラフィック・コン
トローラ64により処理されるべき実際の復号されたビ
デオ信号を与え、そしてタイミング情報がフェーズ(位
相)ロックループ(PLL)回路に送られ、更にグラフ
ィック・コントローラ64に接続される。次いで、第2
のディジタル・ビデオ・デコーダ58からの復号された
信号が、ビデオ・デコーダ58からの又はディジタル・
マルチメディア・コネクタ68からの復号された信号か
ら選択されつつある第2のディジタル・マルチプレクサ
62を介して多重化される。次いで、第2のディジタル
・ビデオ・マルチプレクサ62からのこの信号は、二次
ビデオ・プロセッサ70に進む。ビデオ・プロセッサ7
0は、ビデオ・スケーリングのような追加のビデオ機能
を実行し、且つまたコンピュータ構成要素を互いに相互
接続し並びに二次ビデオ・プロセッサ70を主ビデオ・
グラフィック・コントローラ64と相互接続するPCI
バス72とのバス・インターフェースを与える。次い
で、最終信号は、主ビデオ・グラフィック・コントロー
ラ64を介してモニタ12に出力される。
【0021】マルチプレクサ56、ビデオ・デコーダ5
8、ビデオ・コントローラ64、及びビデオ・プロセッ
サ70間の相互接続は、全てIICバスを介してなさ
れ、該IICバスは「相互統合化された回路(inte
rintegrated cicuit)」バスであ
り、そしてまたI2Cバスとして知られている。ここで
コンピュータ・システムに組み込まれた複数の入力及び
出力ソースにより、前に生じなかったインピーダンス問
題がここで生じる。例えば、単一ビデオ・ソースが多重
ビデオ・ストリームに出力される場合、単一ビデオ信号
は、インピーダンス変化により生じた過度の性能低下な
しに多重ビデオ・ストリームを支持するためブーストさ
れ又はバッファされることを必要とする。従って、マル
チプレクサ56は、そのような信号の性能低下なしに単
一ビデオ信号を多重ビデオ・パスに対して多重化するこ
とを可能にするためのバッファを含む。回路に対する信
号分離が、各出力及び入力コネクタがいずれの他のもの
と全ての時間に干渉するのを防止するため更に設けられ
ている。
【0022】コンピュータ・システム10は更にオーデ
ィオ/チューナ・ボード40を組み込み、該オーディオ
/チューナ・ボード40はまた図3に一層詳細に示さ
れ、種々のオーディオ入力ソースを受け入れ且つ処理す
ることができる。これらの入力ソースは、CD−ROM
アナログ・オーディオ・コネクタ80、CD−ROMデ
ィジタル・オーディオ・コネクタ82、いずれかのチュ
ーナ54で受信されたビデオ信号のオーディオ部分、3
つの別々のオーディオ・コネクタ86、88及び90、
マイクロフォン入力92、マザーボード上のPCゲーム
・オーディオ・チップ、及びマルチメディア・コネクタ
68からのディジタル・オーディオを含む。
【0023】次いで、ディジタル・オーディオ入力82
からのオーディオ信号はデコーダ96に送り込まれ、該
デコーダ96はソニー/フィリップス・ディジタル・イ
ンターフェース・フォーマット(S/PDIF)・フォ
ーマット・オーディオをI2Sとしても知られている相
互統合化された回路サウンド(IIS)ディジタル・オ
ーディオに変換する。一方、第1チューナ54と第2チ
ューナー54のうちのいずれかで受信されたマルチメデ
ィア信号のオーディオ部分は、次いで、どれがアクティ
ブかを選択するための複合オーディオ・マルチプレクサ
98に送られる。オーディオ入力86、88及び90は
4入力アナログ・マルチプレクサ100に送り込まれ、
該4入力アナログ・マルチプレクサ100はまたミュー
ト102入力を含む。次いで、マルチプレクサ98から
の選択された信号はステレオ・デコーダ104に進む。
次いで、デコーダ96からの信号は、ディジタル・オー
ディオ・スイッチ106に送り込まれ、該ディジタル・
オーディオ・スイッチ106はまたIISディジタル・
オーディオ信号をマルチメディア・コネクタ68から受
け取る。次いで、選択された信号は、ディジタル/アナ
ログ変換器108を通って進み、次いで、オーディオ・
スイッチ110に送り込まれる。なお、該オーディオ・
スイッチ110はまた、ステレオ・デコーダ104から
の出力信号、アナログ・オーディオ入力80、アナログ
・マルチプレクサ100からの出力信号、及びマザーボ
ード上のPCゲーム・オーディオ・チップ94からの出
力信号を受け取る。
【0024】オーディオ・スイッチ110は、オーディ
オ・プロセッサ116へ進む前に加算デバイス112を
通して加えられることができる多重信号を送る。オーデ
ィオ・スイッチ110からの第3の出力は、マザーボー
ドへライン増幅器114を介して戻される。一旦入力信
号がオーディオ・プロセッサ116を介して処理される
と、該入力信号は、補助出力120及び信号出力122
へ出る前にパワーアップ及びミュート段118に進む。
信号出力122は、内蔵又は脇に付けられたスピーカを
有するモニタ・システム内の電力増幅器に送り込むこと
ができる。
【0025】詳細なオーディオ/チューナ・ボード40
が記述されたが、いずれのタイプのオーディオ/チュー
ナ回路であっても良い。オーディオ・チューナはコンピ
ュータ10内のマルチメディア・システムの一部である
ので、該オーディオ・チューナもまた、丁度ビデオ・カ
ード30が給電されるのを必要とするように該システム
において給電されるのを必要とする。このコンピュータ
・システム内の種々の構成要素の間で電源を制御するた
めに設けられるものは、図4に示される電力・マネジャ
130である。この実施形態において、電力マネジャ1
30は、スイッチ134を付勢する入力ライン132を
含み、該スイッチ134は、この実施形態においては、
コンピュータ・システム10のための12V電源を制御
するためのトランジスタである。電力マネジャ130は
2つのアナログ・スイッチ142及び144を用いる。
双方のスイッチ142及び144の制御入力は、一緒に
接続され、単極二投スイッチ(SPDT)のように見え
る。スイッチ134は、制御ラインを反転し、必要とさ
れる12Vゲート電圧を電力マネジャ130上に発生す
る。
【0026】電力マネジャ130は更に、2つの追加の
電圧源、即ち5V信号138及び第2の12V信号入力
140を含む。双方がスイッチを介して活性化され、そ
こにおいて5V信号138がスイッチ142により活性
化され、そして12V信号140はスイッチ144によ
り活性化される。信号138及び140の双方のゲート
は、第1のスイッチ134により制御される第1の電圧
源136からの電圧により制御される。
【0027】コンピュータ・システム10内に種々のタ
イプの電圧要件があるので、該システム内に設けられて
いる幾つかの異なるタイプの電圧レギュレータがある。
それは、コンピュータ・システム10内の特定の構成要
素が電力ダウンされるべき時についてこれらの特定の電
圧レギュレータを制御するための電力管理のジョブであ
る。電力・マネジャ130は、この実施形態において
は、全体のオーディオ/ビデオ・システム30/40を
コンピュータ・システム10の残りの部分とは独立に電
力ダウンすることができるように構成されている。この
実施形態においては、CPUは、グラフィック又はビデ
オあるいはこれら双方を表示していると常にオンである
が、しかしこのことは本発明により要求されるものでは
なく、本発明を限定するものではない。異なるレギュレ
ータが、電力をアナログ・ビデオ、アナログ・オーディ
オ、及びディジタル・デバイスのため分離するため設け
られる。コンピュータ・システム10はアナログ成分と
ディジタル成分とを混合するので、それらの電圧の特色
又は電圧要件は、典型的に、電力線(power ra
il)上の雑音を最小にするため、異なる接地する構成
すらを要求するようにいろいろである。
【0028】種々の構成要素に対する電力システムの調
整を達成し、且つ選択された構成要素に対して電力がオ
ンであるかオフであるかを制御することができるため、
電圧レギュレータが設けられ、異なる接地するパスが必
要ならば各構成要素に対して設けられる。システム内に
8.5Vレギュレータ150があり、図5の(a)に示
されている。VGA信号用の5Vレギュレータ152が
図5の(b)に示されており、一方ビデオ・デコーダ用
の5Vレギュレータ154が図5の(c)に示されてい
る。最後に、二次ビデオ・プロセッサ用の3.3Vレギ
ュレータ156が図5の(d)に示されている。
【0029】コンピュータ・システム10内の異なる構
成要素についての接地パスが図6に図示されている。図
6は、アナログ接地プレーン(plane)、ディジタ
ル接地プレーン、及びシャーシ接地プレーンの間の接続
の概略図である。接地プレーンの全補足要素(full
complement)は、ディジタル接地、ディジ
タル櫛形フィルタ接地、VGA接地、アナログ接地及び
シャーシ接地、及びアース接地を含む。全ての接地はシ
ャーシ接地にある周波数で接続する。ディジタル接地1
78はキャパシタ174を介してシャーシ接地176に
2つの場所で接続する。ディジタル接地178は、アナ
ログ接地170に抵抗180を介して1つの場所で接続
されている。VGA接地及びアナログ接地170はボー
ド30上の1つの場所で一緒に接続されている。組み合
わされたVGA及びアナログ接地170は、シャーシ接
地にコネクタ内の機械的接続を介して且つ2つの取り付
け孔を介して接続されている。ディジタル櫛形フィルタ
60の接地プレーンは、抵抗を介してアナログ接地17
0とディジタル接地178の双方に接続されている。シ
ャーシ接地は、コンピュータ10の電源内部のアース接
地に接続されている。
【0030】これが与えるものは、コンピュータ・シス
テム10内のアナログ構成要素とディジタル構成要素と
の間の分離パーティションである。更に、電力マネジャ
130の代替実施形態は、全体のTVパスがオーディオ
・パスとは独立にターンオフされるの可能にすることを
含むであろうことが予想される。一方、他のコンピュー
タ構成要素パスもまた、TVパスとオーディオ・パスと
をそのままにしながらターンオフされ得る。従来システ
ムは、種々の構成要素をターンオフすることができた
が、主コンピュータ・システムは常に給電されることを
要求したが、それらは正確に制御することができなく、
該システムの構成要素はオーディオ/ビデオ側でパワー
ダウンされるべきである。このシステムにおいて、コン
ピュータ・システム10内の別々で別個の構成要素がパ
ワーダウンされ得るばかりでなく、コンピュータ・シス
テムそれ自体は、ビデオ・パス又はオーディオ・パスの
ような周辺構成要素への電力を保存しながらパワーダウ
ンされ得る。このようにして、コンピュータ・システム
10は、ユーザの所望でTVモニタ又はCDプレーヤの
いずれかとして働き得る。それは、TV同調能力又はオ
ーディオ出力能力を与えるため「コンピュータ・システ
ム」として機能する必要がない。
【0031】種々の構成要素を電力からの接続を物理的
に解くための能力を補足するため、パワーダウンする時
点でそれらの電流状態を保存する方法がまた提供され
る。これにより、システムは、それがパワーダウンされ
た時点でメモリに構成要素の状態を保存することを可能
にし、そのため該構成要素がそれ以降の時点でパワーア
ップされるとき、該システムはまるでそれが初めからパ
ワーダウンされなかったかのように再開することができ
る。この方法は、全ての目的のため本明細書に援用され
付けで出願された「POWER MANAG
EMENT SCHEMES FOR APPARAT
US WITH CONVERGED FUNCTIO
NALITIES」と題する米国特許出願第
号の主題である。
【0032】更に、グラフィック部分はビデオ部分から
分離される。これは、ビデオ・デコーダ58に対する接
地プレーンの線に沿って仕切ることによりなされる。更
に、複数のデバイスはターンオフされるであろうから、
それらデバイスをいずれの他の信号でもって駆動するこ
とは望ましくない。給電されない構成要素への入力が駆
動される場合、該構成要素は損傷され、そこで給電され
ない構成要素への全ての入力は、給電されないデバイス
への入力を駆動するのを防止するため切り替えられねば
ならない。給電されない構成要素からの出力が必要とさ
れる場合、該出力は、3状態バッファを通して切り替え
られねばならず、該3状態バッファの出力は、該出力ラ
インが浮いているのを防止するため、上記構成要素が給
電されていない間(その時間スイッチは3状態バッファ
・モードに置かれている。)ハイ又はローに結合され、
受動的に駆動されねばならない。
【0033】構成要素を過剰の雑音から隔離するため、
各構成要素は異なる電力線上に配置され、こうして複数
の電力線が、つまりビデオ/グラフィック・ボード30
のディジタル部分用の電力線、ビデオ/グラフィック・
コントローラ30及びオーディオ/チューナ・ボード4
0のアナログ・ビデオ部分用の電力線、ビデオ/グラフ
ィック・ボード30のアナログ・グラフィック部分用の
電力線、オーディオ/チューナ・ボード40のアナログ
・オーディオ部分用の電力線、オーディオ/チューナ4
0のディジタル部分用の電力線、そしてコンピュータ・
システム10内の種々の他の構成要素のための種々の電
力線である。更に、これらの電力線の各々上の臨界的構
成要素が、それらを過度の雑音から隔離するためフェラ
イト・ビーズ及び/又はインダクタの形式で追加の隔離
のため用いられる。
【0034】本実施形態がデスクトップ・コンピュータ
・システムにおいて叙述されたが、電源をバッテリを通
じて制限したラップトップ又は可搬型のコンピュータ・
システム内にこのような電力管理システムを使用するこ
とは有利であろう。更に、この特定の電力管理構成は、
構成要素がバックアップ給電されるときについてオフ構
成要素の状態を保存しながら機器内の選択された構成要
素がオンである一方他の機器がオフであることが所望さ
れる、コンピュータ分野以外の他の機器に用いられるこ
とができる。本発明の前述の開示及び記載はその例示且
つ説示であり、サイズ、形状、材料、構成要素、回路構
成要素、ワイヤリング接続及び接触、並びに説明された
設計及び構成、及び動作方法の詳細における種々の変更
が本発明の精神から離れることなくなされ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った電力管理装置を組み込むマルチ
メディア・コンピュータ・システムである。
【図2】図1のコンピュータ・システム内の独立に給電
される追加のデバイスのブロック図の上半分である。
【図3】図1のコンピュータ・システム内の独立に給電
される追加のデバイスのブロック図の下半分である。
【図4】図2のデバイスと用いられる電力管理デバイス
を概略的に図示する図である。
【図5】図2のデバイスと関連する電力レギュレータを
概略的に図示する図である。
【図6】本発明において用いられる接地プレーンを概略
的に図示する図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591030868 20555 State Highway 249,Houston,Texas 77070,United States o f America

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の独立に動作可能なデバイスを有す
    る装置であって、 各々が前記独立に動作可能なデバイスの1つと関連する
    複数の電力線と、 前記複数の電力線と選択的に関連する複数の接地プレー
    ンと、 前記複数の電力線及び前記複数の接地プレーンに結合さ
    れ、前記複数の接地プレーンの少なくとも1つを前記の
    他の複数の電力線のいずれからも独立して選択的に非活
    動化する電力管理回路とを備える装置。
  2. 【請求項2】 前記独立に動作可能なデバイスの部分は
    アナログ信号処理デバイスを含む請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の独立に動作可能なデバイスの
    部分はディジタル信号処理デバイスを含む請求項1記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 前記電力管理回路は、前記複数の独立に
    動作可能なデバイスの少なくとも1つに対する電源を制
    御するスイッチを含む請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の独立に動作可能なデバイスの
    部分は、前記複数の独立に動作可能なデバイスの第2の
    部分とは異なる電圧要件を有する請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の独立に動作可能なデバイスの
    1つはアナログ・オーディオ・デバイスである請求項1
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の独立に動作可能なデバイスの
    1つはアナログ・ビデオ処理デバイスである請求項1記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 処理装置と、 前記処理装置に接続されたデータ入力手段と、 前記処理装置に結合されたデータ出力ディスプレイと、 前記処理装置に結合された複数の統合化されたデバイス
    と、 前記処理装置に結合された電力管理回路とを備え、 前記電力管理回路は、 各々が前記複数の統合化されたデバイスの少なくとも1
    つと関連する複数の電源と、 前記複数の電源と選択的に関連する複数の接地プレーン
    と、 前記複数の電源及び前記複数の接地プレーンに結合さ
    れ、前記複数の接地プレーンの少なくとも1つを前記の
    他の複数の電源のいずれからも独立に選択的に非活動化
    する選択器回路とを備えるコンピュータ・システム。
  9. 【請求項9】 前記複数の統合化されたデバイスの部分
    はアナログ信号処理デバイスを含む請求項8記載のコン
    ピュータ・システム。
  10. 【請求項10】 前記複数の統合化されたデバイスの部
    分はディジタル信号処理型デバイスを含む請求項8記載
    のコンピュータ・システム。
  11. 【請求項11】 前記電力管理回路は、前記複数の統合
    化されたデバイスの少なくとも1つに対する電源を制御
    するスイッチを含む請求項8記載のコンピュータ・シス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記複数の統合化されたデバイスの部
    分は前記複数の統合化されたデバイスの別の部分とは異
    なる電圧要件を有する請求項8記載のコンピュータ・シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 前記複数の統合化されたデバイスの1
    つはアナログ・オーディオ・デバイスである請求項8記
    載のコンピュータ・システム。
  14. 【請求項14】 前記複数の統合化されたデバイスの1
    つはアナログ・ビデオ処理デバイスである請求項8記載
    のコンピュータ・システム。
  15. 【請求項15】 複数の統合化されたデバイスに対して
    選択的電力管理及び使用不能化を与える回路であって、 前記複数の統合化されたデバイスの各々のための電源
    と、 前記複数の統合化されたデバイスの各々に結合されたス
    イッチング回路であって、作動の際、前記電源を前記複
    数の統合化されたデバイスの任意の1つに接続又は接続
    を切るスイッチング回路と、 前記複数の統合化されたデバイスのうちの選択されたも
    のを前記複数の統合化されたデバイスの他のものから分
    離する複数の分離接地プレーンであって、更に前記電源
    に結合されている複数の分離接地プレーンとを備える回
    路。
  16. 【請求項16】 前記スイッチング回路は更に第1及び
    第2の付勢スイッチを備え、 当該第1及び第2の付勢スイッチは、単極/二投スイッ
    チの後である要領で接続され、更に制御スイッチに接続
    され、更に前記制御スイッチによる付勢の際前記電源を
    使用可能化及び使用不能化するため前記電源に結合され
    ている請求項15記載の回路。
  17. 【請求項17】 前記第1の付勢スイッチは第1の電圧
    レベルを前記電源内に制御し、 前記第2の付勢スイッチは第2の電圧を前記電源内に制
    御する請求項16記載の回路。
  18. 【請求項18】 前記統合化されたデバイスの部分はア
    ナログ信号処理デバイスを含む請求項15記載の回路。
  19. 【請求項19】 前記複数の統合化されたデバイスの部
    分はディジタル信号処理デバイスを含む請求項15記載
    の回路。
  20. 【請求項20】 前記複数の統合化されたデバイスの部
    分は、前記複数の統合化されたデバイスの別の部分とは
    異なる電圧要件を有する請求項15記載の回路。
  21. 【請求項21】 前記複数の統合化されたデバイスの1
    つはアナログ・オーディオ・デバイスである請求項15
    記載の回路。
  22. 【請求項22】 前記複数の統合化されたデバイスの1
    つはアナログ・ビデオ処理デバイスである請求項15記
    載の回路。
  23. 【請求項23】 統合化されたデバイスを個別に給電す
    る方法であって、 選択された電源を複数の統合化されたデバイスと関連さ
    せるステップと、 前記複数の統合化されたデバイスの各々を選択された接
    地プレーンと関連させるステップと、 前記複数の統合化されたデバイスの1つをパワーオン状
    態と電力オフ状態との間で前記複数の統合化されたデバ
    イスの他のいずれとも独立に切り替えるステップとを備
    える方法。
  24. 【請求項24】 前記切り替えるステップは、 第1及び第2のスイッチを付勢し、単極/二投スイッチ
    の後である要領で接続され、更に制御スイッチに結合さ
    れ、そして前記制御スイッチによる付勢の際前記電源を
    使用可能化及び使用不能化するため前記選択された電源
    に結合されるステップを更に備える請求項23記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 前記第1のスイッチは第1の電圧レベ
    ルを前記電源内に制御し、 前記第2のスイッチは第2の電圧を前記電源内に制御す
    る請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記統合化されたデバイスの部分はア
    ナログ信号処理デバイスを含む請求項23記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記統合化されたデバイスの部分はデ
    ィジタル信号処理デバイスを含む請求項23記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 前記複数の統合化されたデバイスの部
    分は、前記複数の統合化されたデバイスの別の部分とは
    異なる電圧要件を有する請求項23記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記複数の統合化されたデバイスの1
    つはアナログ・オーディオ・デバイスである請求項23
    記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記複数の統合化されたデバイスの1
    つはアナログ・ビデオ処理デバイスである請求項23記
    載の方法。
JP10125165A 1997-04-08 1998-03-31 独立に給電されるデバイスを備えるシステム内での電力消費を管理するための装置 Pending JPH1198686A (ja)

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US4181097P 1997-04-08 1997-04-08
US08/835,628 US6314523B1 (en) 1997-04-09 1997-04-09 Apparatus for distributing power to a system of independently powered devices
US835628 1997-04-09
US60/041810 1997-04-09

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