JPH119711A - 遭難報知装置 - Google Patents

遭難報知装置

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JPH119711A
JPH119711A JP17173697A JP17173697A JPH119711A JP H119711 A JPH119711 A JP H119711A JP 17173697 A JP17173697 A JP 17173697A JP 17173697 A JP17173697 A JP 17173697A JP H119711 A JPH119711 A JP H119711A
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JP
Japan
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balloon
cap
gas
gas cylinder
release valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP17173697A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunobu Katsuno
光信 勝野
Kazuhiro Suzuki
一弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 片手で容易に使用可能にすると共に、風船を
膨らませる操作を簡単に実行可能にする。 【解決手段】 本発明の遭難報知装置は、押されたとき
にガスを放出するガス放出弁2を有するガスボンベ1を
備え、このガスボンベ1にガス放出弁2を覆うキャップ
5を押し込み操作可能に取り付け、このキャップ5がガ
ス放出弁2を押さない通常位置とガス放出弁2を押す押
し込み位置にキャップ5を保持する保持手段として凸部
6及び凹部7、8を設け、折り畳まれた風船22を収容
する風船カバー14をガスボンベ1に開閉可能に設け、
風船22とガス放出弁2とをノズル24により接続し、
そして、リール27に巻回した糸26により風船22と
ガスボンベ1とを繋ぐように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海や山での遭難時
に糸につないだ風船を飛ばすことにより捜索隊に遭難位
置を報知する遭難報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遭難報知装置の一例として、特
開平8−19621号公報に記載された構成がある。こ
の構成では、ガスボンベを収容する本体の上部にキャッ
プを着脱可能に設けると共に、このキャップ内に風船を
圧縮して収容し、更に、風船とガスボンベの注入弁とを
接続している。このような構成の装置を実際に使用する
場合、遭難者は、まず本体からキャップを取り外し、次
に注入弁を押し続けることによりガスボンベからガスを
風船に入れる。そして、風船が十分に膨らんだら、風船
を飛ばすようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、本体からキャップを取り外す際に、遭難者
は両手を使う必要があるため、遭難者が片手を負傷した
りしていると、キャップを取り外せないおそれがあっ
た。また、風船を膨らませている間中、注入弁を押し続
ける必要があり、注入弁の操作がかなり面倒であった。
【0004】そこで、本発明の目的は、片手で容易に使
用することができると共に、風船を膨らませる操作を簡
単に行うことができる遭難報知装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の遭難報知装置
は、操作部が押されたときに軽量ガスを放出するガス放
出弁を有するガスボンベと、前記ガス放出弁の操作部を
覆うように前記ガスボンベに押し込み操作可能に取り付
けられたキャップと、前記操作部を押さない通常位置と
操作部を押す押し込み位置に前記キャップを保持する保
持手段と、前記ガスボンベに開閉可能に設けられ、折り
畳まれた風船を収容する風船カバーと、前記ガス放出弁
に着脱可能に取り付けられ、該ガス放出弁のガス放出口
と前記風船とを接続して前記ガス放出弁の開放時に内部
の軽量ガスを前記風船内に送り込む接続管と、前記風船
と前記ガスボンベとをつなぐ糸とを備えた構成に特徴を
有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、遭難
者がキャップを押し込み操作すると、保持手段によりキ
ャップが押し込み位置に保持される。これにより、キャ
ップがガス放出弁の操作部を押す状態が保持されるか
ら、手を離してもガスボンベからガスが風船内に充填さ
れ、風船が膨らんでいく。この場合、風船が膨らんでい
く前に、風船カバーを開放しておくことが好ましい。そ
して、風船が十分に膨らんだら、風船を飛ばせば、糸に
つながれたまま風船が上昇する。
【0007】キャップの押し込み操作や風船カバーを開
放する操作は、片手で十分実行可能であるから、片手で
容易に使用することができる。そして、いったんキャッ
プを押し込み操作すれば、キャップが押し込み位置に保
持されると共に、キャップがガス放出弁を押す状態が保
持されるので、ガス放出弁を押し続けなくても済み、風
船を膨らませる操作が大幅に簡単になる。
【0008】請求項2の発明によれば、さらに、風船カ
バーがキャップの押し込み操作に連動して開放するよう
に構成しているから、遭難者は、キャップを押し込み操
作するだけで、即ち、ワンタッチで風船を膨らませて飛
ばすことが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。まず、遭難報知装置の全
体構成を示す図1及び図2において、ガスボンベ1は円
筒タンク状に構成されて内部にヘリウムガス等の軽量ガ
スが充填されており、その上端面部にはガス放出弁2が
設けられている。このガス放出弁2は操作部3と弁装置
4とから構成されており、その操作部3には横向きにガ
ス放出口3aが設けられているいる。このガス放出弁2
の操作部3が下方へ押されると、弁装置4が開放されて
ガスボンベ1内のガスが操作部3のガス放出口3aから
放出されるように構成されている。
【0010】そして、ガスボンベ1の上部には、ガス放
出弁2を覆う有底円筒状のキャップ5が下方へ押し込み
操作可能に取り付けられている。このキャップ5は、例
えばプラスチックにより形成されている。上記ガスボン
ベ1の外周部上部には環状の凸部6が形成され、キャッ
プ5の内周部下部には2個の環状の凹部7、8が上下2
段に形成されている。
【0011】この構成の場合、まずガスボンベ1の凸部
6をキャップ5の下側の凹部7に嵌合させることによ
り、キャップ5がガスボンベ1に取り付けられていると
共に、通常位置に保持される構成となっている。この状
態で、キャップ5を下方へ押し込み操作すると、ガスボ
ンベ1の凸部6がキャップ5の上側の凹部8に嵌合する
ようになり(図3参照)、キャップ5が押し込み位置に
保持されるように構成されている。この実施形態では、
凸部6及び凹部7、8から保持手段が構成されている。
【0012】また、キャップ5の底壁部9の内面には、
押圧部10が操作部3に対応するように下方へ向けて突
設されている。ガスボンベ1の凸部6がキャップ5の下
側の凹部7に嵌合しているとき、即ち、キャップ5が通
常位置に保持されているときには、キャップ5の上記押
圧部10は、操作部3に当接しないように構成されてい
る。
【0013】これに対して、キャップ5が下方へ押し込
み操作されると、キャップ5の押圧部10が操作部3を
押すようになり、ガス放出弁2が開放される。そして、
ガスボンベ1の凸部6がキャップ5の上側の凹部8に嵌
合すると、即ち、キャップ5が押し込み位置に保持され
ると、ガス放出弁2が開放されたままとなるように構成
されている(図3参照)。
【0014】一方、ガスボンベ1の外周部における上下
方向のほぼ中央部には、例えばプラスチック製のバンド
部材11が取り付けられている。このバンド部材11に
よりリールベース12がガスボンベ1の外周部に取り付
けられている。このリールベース12は例えばプラスチ
ックにより形成されており、これには、軸13が回動可
能に設けられている。そして、この軸13により風船カ
バー14がガスボンベ1に対して上下方向へ回動可能に
設けられている。
【0015】上記風船カバー14は、例えばプラスチッ
クにより形成されており、図4にも示すように、全体と
して丸みを帯びた箱状の形状に構成されている。この風
船カバー14の両側板部15、16の下端部に形成され
た貫通孔を上記軸13に嵌合させると共に、Eリング1
7を取り付けて抜け止めすることにより、風船カバー1
4が回動可能な構成となっている。また、風船カバー1
4の上壁部18の先端部には、図1及び図3に示すよう
に、係合爪19が下方へ向けて突設されている。これに
対して、キャップ5の外周部の上部における上記風船カ
バー14の係合爪19に対応する部位には、断面ほぼL
字状の係合部20が突設されている。
【0016】この構成の場合、キャップ5を通常位置に
保持するようにしてガスボンベ1に取り付けた状態で、
風船カバー14の係合爪19をキャップ5の係合部20
に係合させることが可能な構成となっている(図1参
照)。この係合状態で、風船カバー14の内部、即ち、
収容部21が閉塞された状態となっている。そして、こ
の状態で、キャップ5が押し込み操作されると、風船カ
バー14の係合爪19とキャップ5の係合部20との係
合が解除され、図3及び図4に示すように、風船カバー
14がその自重により下方へ回動されて上記収容部21
が開放されるようになっている。即ち、風船カバー14
は、キャップ5の押し込み操作に連動して開放されるよ
うに構成されている。
【0017】さて、上記風船カバー14の収容部21内
には、風船22が折り畳まれた状態で収容されている。
この風船22としては、例えばクラレ製の「エバール」
等のガス透過性に低いプラスチックフィルムを使用して
いる。上記風船22のガス注入口部23には、接続管で
ある例えばノズル24の一端部が挿入接続されている。
このノズル24の一端部はガス注入口部23に接着また
は糸等で縛ることにより固定されている。上記ノズル2
4は、前記キャップ5の周壁部のうちの風船カバー14
で覆われる部分に形成された貫通孔25を挿通するよう
に配設されており、更に、ノズル24の他端部は前記ガ
スボンベ1のガス放出弁2の操作部3に着脱可能に接続
されている。
【0018】これにより、操作部3が押し込み操作され
ると、ガスボンベ1内のガスが弁装置4、操作部3、ノ
ズル24を通って風船22内に充填される構成となって
いる。尚、ノズル24の一端部(または内部)には、図
示しない逆止弁が配設されており、この逆止弁により風
船22内に入ったガスがノズル24を通って外へ流出す
ることが阻止される構成となっている。上記逆止弁とし
ては、周知構成のもの、例えば実開昭61−19156
6号に開示された弁装置を使用すれば良い。
【0019】また、風船22の表面には、図3及び図4
に示すように、「SOS」の文字が印刷されている。
尚、風船22の表面に蛍光塗料を塗布することも好まし
い。更に、風船22には、糸26の一端部が取り付け固
定されている。この糸26の長さは、例えば20〜50
m程度ある。上記糸26の他端部は、前記リールベース
12の上部に回転可能に設けられたリール27に取り付
け固定されていると共に、該リール27に巻回されてい
る。これにより、風船22とガスボンベ1とが糸26に
より繋がれる構成となっている。
【0020】さて、上記リール27は、図4に示すよう
に、リールベース12の上部の両端部に上方へ向けて突
設された支持板28、29の間に軸30により回転可能
に支承されている。上記軸30の両端部にはEリング
(図示せず)が取り付けられており、これにより軸30
が抜け止めされている。
【0021】また、リール27は、図1及び図3に示す
ように、円筒部32と、この円筒部32の両端部に設け
られたサイド板33、33とから構成されており、上記
円筒部32の外周に前記糸26が巻回されるようになっ
ている。尚、糸26の他端部は、円筒部32またはサイ
ド板33のいずれかに固定しておけば良い。
【0022】更に、上記リールベース12の上面部に
は、図1及び図3に示すように、例えば弾性板からなる
ガイド板34が接着またはねじ止めにより取り付けられ
ている。このガイド板34は、斜め上向き且つガスボン
ベ1から離れる方向に延びるような形状に構成されてお
り、折り畳まれた風船22を支えるためのものである。
即ち、図3に示すように、ガイド板34は、風船カバー
14が開放されたときに、折り畳まれた風船22が風船
カバー14内に入ってしまうことを防止し、風船22が
スムーズに膨らんでいくと共に、風船22が上方へ飛ん
でいくように案内する機能を有している。
【0023】次に、上記構成の作用について説明する。
図1及び図2に示す状態、即ち、キャップ5が通常位置
に保持されている状態において、遭難者が片手でキャッ
プ5を押し下げ操作すると、図3に示すように、ガスボ
ンベ1の凸部6がキャップ5の上側の凹部8に嵌合する
ようになり、キャップ5が押し込み位置に保持される。
これと共に、風船カバー14の係合爪19とキャップ5
の係合部20との係合が解除され、風船カバー14がそ
の自重により下方へ回動されて開放される。
【0024】更に、キャップ5の押圧部10がガス放出
弁2の操作部3を押し続けるようになり、弁装置4が開
放され続ける。これにより、ガスボンベ1内のガスが弁
装置4、操作部3、ノズル24を通って風船22内に充
填され続け、風船22が膨らんでいく。このとき、スム
ーズに膨らむように、風船22は風船カバー14内に折
り畳まれている。
【0025】そして、風船22が十分膨らんだところ
で、遭難者がノズル24を引っ張って操作部3から取り
外した後、風船22を空中へ飛ばすと、風船22は空中
へ上っていく。このとき、リール27が回転することに
より、糸26が繰り出されていく。これにより、風船2
2は、空高く上昇すると共に、糸26によりガスボンベ
1と繋がれた状態となる。この結果、捜索隊は、上記飛
んでいる風船22を発見することは遠方からでも容易で
あることから、遭難者の発見が大幅に早くなる。
【0026】このような構成の本実施例によれば、遭難
者は片手でキャップ5を押し込み操作するだけで、キャ
ップ5を押し込み位置に保持できると共に、キャップ5
によりガス放出弁2を押す状態を保持できる。このた
め、遭難者は本実施例の遭難報知装置を片手で容易に使
用することができる。そして、キャップ5がガス放出弁
2の操作部3を押す状態が保持されるので、ガス放出弁
2を押し続けなくても済み、風船22を膨らませる操作
が大幅に簡単になる。
【0027】また、上記実施例では、キャップ5の押し
込み操作に連動して風船カバー14を開放させるように
構成したので、遭難者は、いわゆるワンタッチで風船2
2を膨らませることが可能になり、使い勝手が良くな
る。具体的には、遭難者はキャップ5を片手で叩くだけ
で風船22を膨らませることができるから、従来構成に
比べて、使い易さが大幅に良くなる。
【0028】尚、上記実施例では、風船カバー14をキ
ャップ5の押し込み操作に連動して開放させる構成とし
たが、連動を止める構成としても良い。具体的には、風
船カバー14をガスボンベ1の外周部に設けた係合部に
係合させると共に、両者の係合を軽い力で解除可能に構
成すれば、片手で簡単に風船カバー14を回動させて開
放させることができ、上記実施例とほぼ同様な効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す遭難報知装置の縦断側
面図
【図2】遭難報知装置の斜視図
【図3】キャップを押し込み操作した状態の遭難報知装
置の縦断側面図
【図4】キャップを押し込み操作した状態の遭難報知装
置の斜視図
【符号の説明】
1…ガスボンベ 2…ガス放出弁 3…操作部 5…キャップ 6…凸部(保持手段) 7,8…凹部(保持手段) 14…風船カバー 24…ノズル(接続管) 26…糸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部が押されたときに軽量ガスを放出
    するガス放出弁を有するガスボンベと、前記ガス放出弁
    の操作部を覆うように前記ガスボンベに押し込み操作可
    能に取り付けられたキャップと、前記操作部を押さない
    通常位置と操作部を押す押し込み位置に前記キャップを
    保持する保持手段と、前記ガスボンベに開閉可能に設け
    られ、折り畳まれた風船を収容する風船カバーと、前記
    ガス放出弁に着脱可能に取り付けられ、該ガス放出弁の
    ガス放出口と前記風船とを接続する接続管と、前記風船
    と前記ガスボンベとをつなぐ糸とを備えて成る遭難報知
    装置。
  2. 【請求項2】 前記風船カバーは、前記キャップの押し
    込み操作に連動して開放されるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の遭難報知装置。
JP17173697A 1997-06-27 1997-06-27 遭難報知装置 Pending JPH119711A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183127A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiharu Ueji 螢光塗料を塗布した風船による避難場所表示
JP6962651B1 (ja) * 2020-08-23 2021-11-05 義基 片上 警報吹鳴器
WO2022044996A1 (ja) * 2020-08-23 2022-03-03 義基 片上 警報吹鳴器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183127A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiharu Ueji 螢光塗料を塗布した風船による避難場所表示
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WO2022044996A1 (ja) * 2020-08-23 2022-03-03 義基 片上 警報吹鳴器
JP2022036920A (ja) * 2020-08-23 2022-03-08 義基 片上 警報吹鳴器

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