JPH1196912A - 陰極線管の製造方法 - Google Patents
陰極線管の製造方法Info
- Publication number
- JPH1196912A JPH1196912A JP25481497A JP25481497A JPH1196912A JP H1196912 A JPH1196912 A JP H1196912A JP 25481497 A JP25481497 A JP 25481497A JP 25481497 A JP25481497 A JP 25481497A JP H1196912 A JPH1196912 A JP H1196912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- explosion
- cathode ray
- proof band
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 陰極線管支持金具の取付け精度に影響される
ことなくかつ低製造コストで、焼嵌め方式の防爆バンド
を取付ける陰極線管の製造方法を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 真空外囲器13を構成するパネル11のスカ
ート部10外周を焼嵌め方式の防爆バンド18により緊締
し、かつそのスカート部外周に陰極線管支持金具15を取
付ける陰極線管の製造方法において、スカート部外周に
陰極線管支持金具を配置し、加熱膨張させた環状の防爆
バンドの内側に陰極線管支持金具の配置された陰極線管
を挿入し、防爆バンドの冷却収縮によりスカート部外周
を緊締するようにした。
ことなくかつ低製造コストで、焼嵌め方式の防爆バンド
を取付ける陰極線管の製造方法を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 真空外囲器13を構成するパネル11のスカ
ート部10外周を焼嵌め方式の防爆バンド18により緊締
し、かつそのスカート部外周に陰極線管支持金具15を取
付ける陰極線管の製造方法において、スカート部外周に
陰極線管支持金具を配置し、加熱膨張させた環状の防爆
バンドの内側に陰極線管支持金具の配置された陰極線管
を挿入し、防爆バンドの冷却収縮によりスカート部外周
を緊締するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、パネルのスカー
ト部外周を緊締する防爆バンドを焼嵌め方式により取付
ける陰極線管の製造方法に関する。
ト部外周を緊締する防爆バンドを焼嵌め方式により取付
ける陰極線管の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に陰極線管の真空外囲器は、周辺部
にスカート部が設けられたガラス製パネルとガラス製の
漏斗状ファンネルとからなるため、外部衝撃などに弱
く、爆縮をおこしやすい。その爆縮防止方法として、パ
ネルのスカート部外周を金属製防爆バンドで緊締する各
種方法があり、なかでも、加熱膨張させた環状防爆バン
ドの冷却収縮によりパネルのスカート部外周を緊締する
焼嵌め方式が広く実用化されている。
にスカート部が設けられたガラス製パネルとガラス製の
漏斗状ファンネルとからなるため、外部衝撃などに弱
く、爆縮をおこしやすい。その爆縮防止方法として、パ
ネルのスカート部外周を金属製防爆バンドで緊締する各
種方法があり、なかでも、加熱膨張させた環状防爆バン
ドの冷却収縮によりパネルのスカート部外周を緊締する
焼嵌め方式が広く実用化されている。
【０００３】この焼嵌め方式では、図３に示すように、
既知の方法により陰極線管を製造したのち、その真空外
囲器１を構成するほぼ矩形状パネル２のスカート部３外
周にモールドマッチライン（図示せず）にかかるように
防爆テープ４を巻付ける。一方、図４に示すように、上
記パネルのスカート部外周形状に相似した矩形環状に成
形され、かつ四隅部の外側に陰極線管をキャビネットに
取付けるための陰極線管支持金具６が溶接された防爆バ
ンド７を形成する。この防爆バンド７の内周長は、陰極
線管のパネルのスカート部外周よりも短く形成してお
き、防爆バンド７を加熱膨張させたのち、図５に示すよ
うに、その内側に、上記防爆テープ４を巻付けられた陰
極線管１を挿入し、防爆バンド７の冷却収縮により、パ
ネル２のスカート部３外周を防爆テープ４を介して緊締
する方法でおこなわれる。
既知の方法により陰極線管を製造したのち、その真空外
囲器１を構成するほぼ矩形状パネル２のスカート部３外
周にモールドマッチライン（図示せず）にかかるように
防爆テープ４を巻付ける。一方、図４に示すように、上
記パネルのスカート部外周形状に相似した矩形環状に成
形され、かつ四隅部の外側に陰極線管をキャビネットに
取付けるための陰極線管支持金具６が溶接された防爆バ
ンド７を形成する。この防爆バンド７の内周長は、陰極
線管のパネルのスカート部外周よりも短く形成してお
き、防爆バンド７を加熱膨張させたのち、図５に示すよ
うに、その内側に、上記防爆テープ４を巻付けられた陰
極線管１を挿入し、防爆バンド７の冷却収縮により、パ
ネル２のスカート部３外周を防爆テープ４を介して緊締
する方法でおこなわれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、あらか
じめ陰極線管支持金具が溶接された防爆バンドを加熱膨
張させ、その内側に陰極線管を挿入し、この防爆バンド
の冷却収縮により陰極線管のパネルのスカート部外周を
緊締すると、パネルに対する陰極線管支持金具の取付け
精度（高さ、間隔など）が防爆バンドに大きく影響し、
所望の緊締力で緊締しない場合が生ずる。また防爆バン
ドに陰極線管支持金具を取付けるためには、大型の溶接
機が必要であるばかりでなく、溶接強度管理も必要とな
り、製造コストが高くつく。さらにバンドメーカーから
一度に大量のバンドを輸送することが困難であるため、
輸送費がかさむなどの問題がある。
じめ陰極線管支持金具が溶接された防爆バンドを加熱膨
張させ、その内側に陰極線管を挿入し、この防爆バンド
の冷却収縮により陰極線管のパネルのスカート部外周を
緊締すると、パネルに対する陰極線管支持金具の取付け
精度（高さ、間隔など）が防爆バンドに大きく影響し、
所望の緊締力で緊締しない場合が生ずる。また防爆バン
ドに陰極線管支持金具を取付けるためには、大型の溶接
機が必要であるばかりでなく、溶接強度管理も必要とな
り、製造コストが高くつく。さらにバンドメーカーから
一度に大量のバンドを輸送することが困難であるため、
輸送費がかさむなどの問題がある。
【０００５】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、陰極線管支持金具の取付け精度に影響され
ることなくかつ低い製造コストで、焼嵌め方式の防爆バ
ンドによりパネルのスカート部外周を緊締することがで
きる陰極線管の製造方法を得ることを目的とする。
ものであり、陰極線管支持金具の取付け精度に影響され
ることなくかつ低い製造コストで、焼嵌め方式の防爆バ
ンドによりパネルのスカート部外周を緊締することがで
きる陰極線管の製造方法を得ることを目的とする。
【０００６】
（１） 真空外囲器を構成するパネルのスカート部外周
を緊締する防爆バンドを焼嵌め方式により取付けるとと
もにそのスカート部外周に陰極線管支持金具を取付ける
陰極線管の製造方法において、スカート部外周に陰極線
管支持金具を配置し、加熱膨張させた環状の防爆バンド
の内側にその陰極線管支持金具の配置された陰極線管を
挿入し、防爆バンドの冷却収縮によりスカート部外周を
緊締するようにした。
を緊締する防爆バンドを焼嵌め方式により取付けるとと
もにそのスカート部外周に陰極線管支持金具を取付ける
陰極線管の製造方法において、スカート部外周に陰極線
管支持金具を配置し、加熱膨張させた環状の防爆バンド
の内側にその陰極線管支持金具の配置された陰極線管を
挿入し、防爆バンドの冷却収縮によりスカート部外周を
緊締するようにした。
【０００７】（２） （１）の陰極線管の製造方法にお
いて、陰極線管支持金具を防爆バンドに固着することな
く防爆バンドとは別にスカート部外周に配置した。
いて、陰極線管支持金具を防爆バンドに固着することな
く防爆バンドとは別にスカート部外周に配置した。
【０００８】（３） また、（１）の陰極線管の製造方
法において、防爆バンドを長尺コイル材から切断、溶
接、成形しパネルのスカート部外周に配置してこのスカ
ート部外周を緊締するまで連続した一連の工程でおこな
うようにした。
法において、防爆バンドを長尺コイル材から切断、溶
接、成形しパネルのスカート部外周に配置してこのスカ
ート部外周を緊締するまで連続した一連の工程でおこな
うようにした。
【０００９】（４） さらに、（１）ないし（３）のい
ずれかの陰極線管の製造方法において、ほぼ矩形状パネ
ルのスカート部の四隅部外周に陰極線管支持金具を配置
し、そのパネルのスカート部外周形状に相似する矩形環
状に形成した防爆バンドを加熱膨張させ、この加熱膨張
させた防爆バンドの内側に陰極線管支持金具の配置され
た陰極線管を挿入するようにした。
ずれかの陰極線管の製造方法において、ほぼ矩形状パネ
ルのスカート部の四隅部外周に陰極線管支持金具を配置
し、そのパネルのスカート部外周形状に相似する矩形環
状に形成した防爆バンドを加熱膨張させ、この加熱膨張
させた防爆バンドの内側に陰極線管支持金具の配置され
た陰極線管を挿入するようにした。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【００１１】図１にその一形態である焼嵌め方式により
防爆バンドを取付ける陰極線管の製造方法の主要工程を
示す。
防爆バンドを取付ける陰極線管の製造方法の主要工程を
示す。
【００１２】まず図１（ａ）に示すように、既知の方法
により、周辺部にスカート部１０が設けられたほほ矩形
状のパネル１１および漏斗状のファンネル１２からなる
真空外囲器１３の内側に各種管内部材が配置された陰極
線管を製造したのち、同（ｂ）に示すように、そのパネ
ル１１のスカート部１０外周に、モールドマッチライン
（図示せず）にかかるように防爆テープ１４を巻付け
る。つぎに、陰極線管支持金具の取付け位置を調整する
ことが可能な可変アームをもつロボットなどにより陰極
線管支持金具を支持して、同（ｃ）に示すように、上記
防爆テープ１４の巻付けられたパネル１１のスカート部
１０外周の四隅部に陰極線管支持金具１５を配置する。
により、周辺部にスカート部１０が設けられたほほ矩形
状のパネル１１および漏斗状のファンネル１２からなる
真空外囲器１３の内側に各種管内部材が配置された陰極
線管を製造したのち、同（ｂ）に示すように、そのパネ
ル１１のスカート部１０外周に、モールドマッチライン
（図示せず）にかかるように防爆テープ１４を巻付け
る。つぎに、陰極線管支持金具の取付け位置を調整する
ことが可能な可変アームをもつロボットなどにより陰極
線管支持金具を支持して、同（ｃ）に示すように、上記
防爆テープ１４の巻付けられたパネル１１のスカート部
１０外周の四隅部に陰極線管支持金具１５を配置する。
【００１３】一方、同（ｄ）に示すように、フープ状に
巻かれた一定幅の長尺コイル材１７を引出して、同
（ｅ）に示すように、所定長さに切断する。つぎに同
（ｆ）に示すように、上記切断されたコイル材１７の両
端部を重ね合わせ、その重ね合わせ部分を溶接して環状
の防爆バンド１８を形成する。この防爆バンド１８は、
内周長が上記陰極線管支持金具１５の配置されたパネル
１１のスカート部１０外周長よりも所定寸法短く形成さ
れる。つぎに上記防爆バンド１８を、同（ｇ）に示すよ
うに、上記パネル１１のスカート部１０の外周形状に相
似したほぼ矩形状に簡易成形する。そして、この矩形状
に成形された防爆バンド１８を加熱膨張させ、同（ｈ）
に示すように、その内側に上記陰極線管支持金具１５の
配置された陰極線管を挿入し、防爆バンド１８の冷却収
縮により、防爆テープおよび陰極線管支持金具１５上か
らパネル１１のスカート部１０外周を緊締する。
巻かれた一定幅の長尺コイル材１７を引出して、同
（ｅ）に示すように、所定長さに切断する。つぎに同
（ｆ）に示すように、上記切断されたコイル材１７の両
端部を重ね合わせ、その重ね合わせ部分を溶接して環状
の防爆バンド１８を形成する。この防爆バンド１８は、
内周長が上記陰極線管支持金具１５の配置されたパネル
１１のスカート部１０外周長よりも所定寸法短く形成さ
れる。つぎに上記防爆バンド１８を、同（ｇ）に示すよ
うに、上記パネル１１のスカート部１０の外周形状に相
似したほぼ矩形状に簡易成形する。そして、この矩形状
に成形された防爆バンド１８を加熱膨張させ、同（ｈ）
に示すように、その内側に上記陰極線管支持金具１５の
配置された陰極線管を挿入し、防爆バンド１８の冷却収
縮により、防爆テープおよび陰極線管支持金具１５上か
らパネル１１のスカート部１０外周を緊締する。
【００１４】特にこの実施の形態においては、上記焼嵌
め方式の防爆バンド１８によりパネル１１のスカート部
１０外周を緊締する場合、図１（ｄ）に示したフープ状
に巻かれたコイル材１７から切断、溶接、成形により、
パネル１１のスカート部１０の外周形状に相似したほぼ
矩形状に防爆バンド１８を形成し、この防爆バンド１８
をパネル１１のスカート部１０外周に配置して緊締する
までを、連続した一連の工程でおこなうようにした。
め方式の防爆バンド１８によりパネル１１のスカート部
１０外周を緊締する場合、図１（ｄ）に示したフープ状
に巻かれたコイル材１７から切断、溶接、成形により、
パネル１１のスカート部１０の外周形状に相似したほぼ
矩形状に防爆バンド１８を形成し、この防爆バンド１８
をパネル１１のスカート部１０外周に配置して緊締する
までを、連続した一連の工程でおこなうようにした。
【００１５】上記のように陰極線管を製造すると、従来
の焼嵌め方式のように、あらかじめ防爆バンドに陰極線
管支持金具を取付けず、防爆バンド１８とは別にパネル
１１のスカート部１０外周の四隅部に配置して、防爆バ
ンド１８の緊締により固定するので、陰極線管支持金具
１５を正確に位置決め調整して取付けることができ、そ
の取付け位置精度を大幅に向上させることができる。ま
た防爆バンド１８を成形した状態で輸送しないので、輸
送費が安くなり、陰極線管の製造コストを低減すること
ができる。
の焼嵌め方式のように、あらかじめ防爆バンドに陰極線
管支持金具を取付けず、防爆バンド１８とは別にパネル
１１のスカート部１０外周の四隅部に配置して、防爆バ
ンド１８の緊締により固定するので、陰極線管支持金具
１５を正確に位置決め調整して取付けることができ、そ
の取付け位置精度を大幅に向上させることができる。ま
た防爆バンド１８を成形した状態で輸送しないので、輸
送費が安くなり、陰極線管の製造コストを低減すること
ができる。
【００１６】なお、上記のように防爆バンド１８の内側
に陰極線管支持金具１５を配置すると、パネル１１のス
カート部１０外周に防爆バンド１８により十分に緊締さ
れない部分ができるが、図２に示すように、従来の陰極
線管支持金具にくらべて、たとえばパネルのスカート部
外周に沿って配置される部分２０を長くするなど、その
形状を改良することで、パネル１１のスカート部１０の
全外周をほぼ均一に緊締するようにすることができる。
に陰極線管支持金具１５を配置すると、パネル１１のス
カート部１０外周に防爆バンド１８により十分に緊締さ
れない部分ができるが、図２に示すように、従来の陰極
線管支持金具にくらべて、たとえばパネルのスカート部
外周に沿って配置される部分２０を長くするなど、その
形状を改良することで、パネル１１のスカート部１０の
全外周をほぼ均一に緊締するようにすることができる。
【００１７】
【発明の効果】上述のように焼嵌め方式により防爆バン
ドを取付けると、陰極線管支持金具を高精度に位置決め
して取付けることができ、その取付け位置精度を大幅に
向上させることができる。また防爆バンドを成形した状
態で輸送しなくて済むので、輸送費が安くなり、陰極線
管の製造コストを低減することができる。
ドを取付けると、陰極線管支持金具を高精度に位置決め
して取付けることができ、その取付け位置精度を大幅に
向上させることができる。また防爆バンドを成形した状
態で輸送しなくて済むので、輸送費が安くなり、陰極線
管の製造コストを低減することができる。
【図１】図１（ａ）なしし（ｈ）はそれぞれこの発明の
実施の一形態である焼嵌め方式により防爆バンドを取付
ける陰極線管の製造方法の主要工程を示す。
実施の一形態である焼嵌め方式により防爆バンドを取付
ける陰極線管の製造方法の主要工程を示す。
【図２】上記陰極線管の製造方法での防爆バンドを取付
けに好適な陰極線管支持金具の形状を示す図である。
けに好適な陰極線管支持金具の形状を示す図である。
【図３】従来の焼嵌め方式における防爆テープの巻付け
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図４】従来の焼嵌め方式における防爆バンドの成形を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図５】従来の焼嵌め方式における防爆バンド取付けを
説明するための図である。
説明するための図である。
１０…スカート部 １１…パネル １３…真空外囲器 １５…陰極線管支持金具 １７…コイル材 １８…防爆バンド
Claims (4)
- 【請求項１】 真空外囲器を構成するパネルのスカート
部外周を緊締する防爆バンドを焼嵌め方式により取付け
るとともに上記スカート部外周に陰極線管支持金具を取
付ける陰極線管の製造方法において、 上記スカート部外周に上記陰極線管支持金具を配置し、
加熱膨張させた環状の防爆バンドの内側に上記陰極線管
支持金具の配置された陰極線管を挿入し、上記防爆バン
ドの冷却収縮により上記スカート部外周を緊締すること
を特徴とする陰極線管の製造方法。 - 【請求項２】 陰極線管支持金具を防爆バンドに固着す
ることなく上記防爆バンドとは別にスカート部外周に配
置することを特徴とする請求項１記載の陰極線管の製造
方法。 - 【請求項３】 防爆バンドを長尺コイル材から切断、溶
接、成形しパネルのスカート部外周に配置してこのスカ
ート部外周を緊締するまで連続した一連の工程でおこな
うことを特徴とする請求項１記載の陰極線管の製造方
法。 - 【請求項４】 ほぼ矩形状パネルのスカート部の四隅部
外周に陰極線管支持金具を配置し、上記パネルのスカー
ト部外周形状に相似する矩形環状に形成した防爆バンド
を加熱膨張させ、この加熱膨張させた防爆バンドの内側
に上記陰極線管支持金具の配置された陰極線管を挿入す
ることを特徴とする請求項１ないし３のいずれかに記載
の陰極線管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25481497A JPH1196912A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 陰極線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25481497A JPH1196912A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 陰極線管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196912A true JPH1196912A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17270259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25481497A Pending JPH1196912A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 陰極線管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196912A (ja) |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP25481497A patent/JPH1196912A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2488078C (en) | Improved vacuum insulation panel | |
| US4465946A (en) | Interlocking frame assembly for an electric motor stator | |
| US2269678A (en) | Method of manufacturing coil structures | |
| JPH1196912A (ja) | 陰極線管の製造方法 | |
| US5350968A (en) | Deflection yoke mounting apparatus for a color picture tube | |
| US5466984A (en) | Implosion-resistant band with stack retainer | |
| KR0133813Y1 (ko) | 음극선관의 방폭밴드 | |
| KR0133800Y1 (ko) | 음극선관의 방폭밴드 | |
| JP2965673B2 (ja) | 焼嵌方式防爆形カラー受像管の製造装置 | |
| KR0177114B1 (ko) | 음극선관 지지방법 및 방폭밴드 | |
| JPS58128631A (ja) | 防爆形ブラウン管の製造方法 | |
| KR0176425B1 (ko) | 편향요오크와 이 편형요오크의 수직 편향코일 권선방법 | |
| JPS6369129A (ja) | 二部構成の取付けブラケット及びその陰極線管への取付け方法 | |
| JP2000106106A (ja) | 偏向ヨ―ク及びそれを用いた陰極線管装置並びにディスプレイ装置 | |
| US4453921A (en) | Method and device for positioning and fixing the static convergence correction unit on the neck of a color television tube | |
| EP1013550A2 (en) | Film carriage ring for horizontal stretch film wrapping or packaging machines, and a method of making the same | |
| JPH04106838A (ja) | 焼嵌方式防爆陰極線管の金属バンド加熱装置 | |
| JPS5856242B2 (ja) | 超電導マグネツト装置 | |
| JPS5937959Y2 (ja) | カラ−陰極線管 | |
| JPH0632289B2 (ja) | 被加熱物の熱変形防止法 | |
| JPH08124501A (ja) | 防爆形ブラウン管およびその製造方法 | |
| US4070640A (en) | High resolution torodidal deflection yoke | |
| JPH0124838Y2 (ja) | ||
| JPS5918551A (ja) | 補強形陰極線管の製造方法 | |
| JPS6324289B2 (ja) |