JPH1194868A - 風特性測定装置 - Google Patents

風特性測定装置

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JPH1194868A
JPH1194868A JP9250605A JP25060597A JPH1194868A JP H1194868 A JPH1194868 A JP H1194868A JP 9250605 A JP9250605 A JP 9250605A JP 25060597 A JP25060597 A JP 25060597A JP H1194868 A JPH1194868 A JP H1194868A
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JP
Japan
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wind
balloon
altitude
measuring device
anemometer
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Pending
Application number
JP9250605A
Other languages
English (en)
Inventor
Yohachiro Watabe
洋八郎 渡部
Yasumasa Hamabe
安正 浜辺
Shinji Arinaga
真司 有永
Yuji Matsunami
雄二 松浪
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1194868A publication Critical patent/JPH1194868A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Landscapes

  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、大型構造物を連設する予定地等、
上空の風特性を測定するため風特性測定装置に関する。
従来の風特性測定装置は、風速計が風速計を上空の所定
高度に吊持する索に取り付けられていたため、索が衝突
し、また索の影響により正確な風速測定が困難であっ
た。本発明は、従来の風速測定装置の不具合を解消する
とともに、所定高度の風向も測定できるようにした風特
性測定装置の提供を課題とする。 【解決手段】 本発明の風特性測定装置は、幅広の楕円
体形状の胴体を有する固定翼航空機形状に形成され、空
中を浮揚する気球21と、気球21のそれぞれに装備さ
れ、気球21近傍の風速を計測する風速計23と、端部
に設けたスイベルジョイント221で気球21に連結さ
れ、気球21を風の特性を計測する各高度に配置する索
22とを設けるものとした。これにより、風速計23が
索22の影響を受けず所定高度の正確な風速が計測でき
るとともに、気球の向きにより風向も計測できるように
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上空における風
向、風速等、風の特性を調査する場合などに使用される
風特性測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型構造物や風力発電装置などを建設す
る場合には、事前に建設地における風の特性を調査する
必要がある。
【0003】図3は、このような大型構造物や風力発電
装置などの建設地の上空における、風の特性を調査する
場合などに使用されている、従来の風速測定装置を示す
図である。図に示すように、従来の風速測定装置は、浮
揚力を有する1体の楕円体、或いは球状の気球01によ
り、1本のケーブル02を風Vの特性を調査する高度に
まで引き上げ、風Vの特性を調査する高度に位置するケ
ーブル02の高さのそれぞれに多数の風速計03を取り
付け、風Vの特性(風速)を計測するようにしている。
【0004】従って、気球01には、空気よりも軽い、
例えばヘリュームガスなどを封入して浮揚力をもたせ、
ケーブル02に取付けた多数の風速計03を風の特性を
調査する高度に保持させるようにして、地表07から上
空までの調査を必要とする高度の風Vの風速を測定する
ようにしている。なお、図において、04,05は、気
球01が風Vを受けたとき、気球01の先端が風Vの方
向を向くようにして、風Vの特性のうち風向を調査する
ために気球01の後部に設けた垂直尾翼、および水平尾
翼である。
【0005】しかしながら、上述した従来の風速測定装
置においては、風速が強くなると気球01が、図におけ
るA点からB点へ水平方向に移動し、これに伴なって、
風速計03の平面方向の位置、および高さが所定の場所
からずれて、風Vの特性を調査する必要のある上空の所
定の位置、高さにおける風速の測定が、困難になるとい
う不具合が発生する。
【0006】さらに、図4(a)は、このような従来の
風速測定装置の不具合を解消するため、本出願人が特願
平7−210585号「上空浮揚装置」で提案した風速
測定装置を示す図である。
【0007】この風速測定装置においては、中間に風速
計13が装着されたケーブル12を上空へ浮揚させる気
球11に、気球11が風Vを受けたとき、気球11を上
昇させるように揚力を発生させるようにした翼16を取
付けたものである。
【0008】これにより、気球11には内部に充填した
ヘリウムガス等による浮揚力が発生するとともに、翼1
6に作用する空気力によって、気球11に揚力が発生
し、この浮揚力および揚力が、気球11を無風状態にお
ける気球11の位置と同じ位置へ戻す力となって、風力
による気球11の移動量が大幅に少なくし、気球11が
所定の位置、高さに略一定に保持されるようになり、風
速計13が風の特性を調査する所定の高度に保持できる
ようになり、従来の風速測定装置において、風速が強く
なると気球01が水平方向に移動し、これに伴なって、
風速計03の平面方向の位置、および高さがずれて風V
の特性を調査する必要のある上空の所定の位置、高さに
おける風速の測定が困難になるという不具合を解消する
ことができるようになる。
【0009】さらに、図4(b)は気球11′を楕円体
形状に形成することにより、気球11′にも大きな揚力
を発生させるようにして、翼16および気球11′に発
生する揚力によって気球11′を無風状態と同じ位置へ
戻すようにして気球11′の移動量が大幅に少なくし、
上述した不具合をより効果的に解消するようにしたもの
である。なお、これらの図において、14,15は気球
11,11′が風を受けたとき、気球11,11′の先
端が風の方向を向くようにして、風の特性のうち風向を
調査するため、気球11,11′が配置された高さの風
向のみであるが、気球11又は11′の後部に設けた垂
直尾翼および水平尾翼、17は索12を繋留する地表で
ある。しかしながら、本出願人が先に提案したこのよう
な風速測定装置、若しくは第3図に示した従来の風速測
定装置では、索12,02の途中の高さに風速計13,
03を直接取付けるようにしてあり、索12,02と風
速計13,03の位置関係で、索12,02に発生する
乱れによって、索12,02が風速計13,03に当た
ることがあり、これらの風速測定装置においては、正確
な風の特性が得られないことが生じるという不具合があ
る。
【0010】さらに、上述した風速測定装置では、風の
特性を測定する高度に風速計03,13を設けているだ
けであるために、その高度における風速は、精度上の問
題はあるものの、一応測定でき、大型構造物や風力発電
装置などを建設する場合に、風速とともに重要となる各
高度における風向が正確に測定できないという不具合が
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の風速
測定装置の上述した不具合を解消するため、楕円体形状
の胴体を具える固定翼航空機の形状に形成され、空中を
浮揚する気球に装備され、気球近傍の風速を計測する風
速計と、気球と連結し、気球を風の特性を計測する各高
度に配置する索との衝突が起こらないようにして、各高
度における正確な風速データが得られるとともに、気球
と索との連結部を旋回自在にして、風による気球の運動
を阻害しないようにして、各高度における正確な風向デ
ータが得られるようにした風特性測定装置を提供するこ
とを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の風特
性測定装置は、次の手段とした。
【0013】(1)楕円体形状の胴体、胴体の両側から
外側方に伸展され、大きな揚力を発生させることのでき
る主翼、胴体の後部に配設され胴体にピッチ運動を発生
させる水平尾翼、および胴体の後部に配設され胴体にヨ
ー運動を発生させる垂直尾翼を具え、固定翼航空機と略
同形状にされ、内部にヘリウムガス等が充填されて浮揚
力を持つようにした気球を設けた。
【0014】(2)気球の周辺を流れる風の攪乱の影響
が少い、例えば気球の先端又は垂直尾翼の頂端部に装備
され、気球が配置されている高度における一様流の流速
を正確に計測できるようにした風速計を設けた。なお、
風速計としては風力によって変化する回転を測定するこ
とによって風速を計測するようにした風車式のもので
も、静圧、動圧を計測して、これらの圧力から算出して
風速を計測するようにしたピトー管式のものでも良い。
【0015】(3)端部に設けた相互の旋回運動を規制
しないようにするスイベルジョイントで、気球の上端部
若しくは下端部と連結し、スイベルジョイントで相互に
連結される気球相互間の干渉をなくすとともに、気球と
の間隔を変えて、気球を風の特性を計測する各高度に配
置できるようにした索を設けた。なお、スイベルジョイ
ントで連結する索の一端は、気球に風が作用したとき、
気球が安定側に運動する位置に連結することが好まし
い。
【0016】さらに、風速計をそれぞれ設けるようにし
た気球は、風特性を測定する必要のある高度が複数点あ
る場合は、その高度の数だけ設けて、端部にスイベルジ
ョイントを設けた索で直列状に連結して、各気球を測定
する必要のある各高度にそれぞれ配置するようにするこ
ともできるものである。
【0017】本発明の風特性測定装置は、上述のように
構成されているので、本出願人が先に、提案した風速測
定装置と同様に、大きい風力の風が発生するときでも、
主翼および胴体によって発生する大きな揚力(浮揚力)
によって、気球は無風状態と同じ位置へ戻すようにして
移動し、気球の移動量が大幅に少なくなり、風の特性を
測定する風速計を所定の高度に維持させることができる
ことに加えて、風の特性を測定する各高度に気球を配置
することにより、各気球は垂直尾翼および水平尾翼の働
きで各高度における風の方向を指向するので、各高度に
おいて風向の乱れがある場合においても、高度別の風向
を正確に測定できる。
【0018】さらに、風速を測定する風速計が気球を連
結する索ではなく、気球の、しかも気球周辺を流れる風
の攪乱を受ける少い位置に設置されるので、索の乱れで
索が風速計に衝突することなく、また索による風の乱れ
が影響することもないので風の特性を測定する各高度に
おける風速を正確に計測できる。
【0019】また、風の特性を測定する高度に気球を配
置する索は、スイベルジョイント気球で連結するように
しているので、気球は索との連結部で自由に回動でき、
上述した垂直尾翼、水平尾翼の働きで、常に風の方向に
頭を向けるようになり、風向が正確に測定できるととも
に、風速計を気球の機軸方向に合せて設置することによ
り、常に正確な風速が計測できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の風特性測定装置の
実施の一形態を図面にもとづき説明する。図1は本発明
の風特性計測装置の実施の第1形態を示す斜視図であ
る。なお、図1においては、所定の3つ高度における風
の特性を同時に計測できるようにした風特性計測装置の
実施の形態を示した。
【0021】図において、21は気球で楕円体形状にさ
れて、気球21に作用する風Vによって大きな揚力を発
生させることができるとともに、内部に空気より比重の
小さいヘリウムガス等を充填して浮揚力を発生させるよ
うにした胴体211,胴体211の両側から外側方に伸
展され、作用する風Vによって大きな揚力を発生させる
ことができるようにした主翼212,胴体211の後端
部に配設され、胴体211の頭上げ、下げ運動、いわゆ
るピッチ運動を発生させる水平尾翼213、および胴体
の後部に配設され、胴体211の左,右方向の運動、い
わゆるヨー運動を発生させる垂直尾翼214を具え、固
定翼航空機と略同形状にされ、内部に充填したヘリウム
ガスによる浮揚力と胴体211および主翼212により
発生する揚力によって、前述した従来の気球01,11
に比較して大きな浮揚力を持たせるようにした。
【0022】23は風速計で各気球21の周辺を流れる
風Vの攪乱の影響が少い、例えば気球21の先端に気球
21が配置されている高度における、気球21がない状
態、換言すれば気球21の影響を受けない風Vである一
様流の流速を計測するようにしている。なお、風速計2
3としては、風Vの速度によって変化する回転数によっ
て風速を計測するようにした、図1,図2に示すような
風車式のものでも、静圧、動圧を計測して風速を計測す
るようにした、ピトー管式のものを採用するようにして
も良い。
【0023】22は、索で端部に設けた、相互の旋回運
動を規制しないようにしたスイベルジョイント221
で、気球21の上端部若しくは下端部と連結し、スイベ
ルジョイントで相互に連結される気球21の間隔を変え
て、各気球21を風の特性を計測する各高度に配置して
直列状に連結するようにしている。
【0024】スイベルジョイント221で連結する索2
2の一端は、気球21に風が作用したとき気球21が安
定側に運動する位置、すなわち、胴体211、主翼21
2に作用する風Vによって気球21に発生する揚力の中
心が気球21の重心位置よりも後方になるようにして連
結するようにしている。
【0025】本実施の形態の風特性測定装置によれば、
大きい風力の風Vが発生するときでも、主翼212およ
び胴体211によって発生する大きな揚力、および胴体
211の内部にヘリウムガスを充填した気球21は、無
風状態と同じ位置へ気球21戻すようにして移動し、移
動量が大幅に少なくなり、風Vの特性を測定する風速計
23は、計測を必要とする所定の高度に維持させること
ができる。
【0026】また、風Vの特性を測定する各高度に気球
21が配置され、各気球21は、垂直尾翼214および
水平尾翼213の働きで、各高度における風Vの方向を
正しく指向するので、各高度において風向の乱れが生じ
ている場合においても、高度別の風向を目視等により正
確に測定できるようになる。
【0027】さらに、風速を測定する風速計23が気球
21を連結する索22ではなく、気球21の、しかも気
球21周辺を流れる風の攪乱を受けることが少い位置に
設置されているので、索22の乱れで索22が風速計2
3に衝突するようなことはなく、また索22により発生
する風Vの乱れが、風速計23の計測値に影響すること
もないので、風の特性を測定する各高度における風速を
正確に計測できる。
【0028】また、風Vの特性を測定する各高度に気球
21を配置する索22は、スイベルジョイント221で
気球21と連結するようにしているので、気球21は索
22との連結部は、回動自在にされ、上述した垂直尾翼
214、水平尾翼214の働きで、各気球21は、常に
各気球21が配置された高さに発生している風の方向に
頭を向けるようになり、気球21の向きを目視すること
により、風向が正確に測定できるとともに、風速計23
を気球21の胴体21(機軸方向)に合せて設置するこ
とにより、常に正確な風速が計測できるようになる。
【0029】なお、本発明の風特性計測装置は、実施の
第2形態を示す図2に示すように所定の高度の一つの風
の特性を計測するようにすることも、また、図1に示す
3点以上の高度における風の特性を計測するようにする
こともできる。さらに、風速計23は、図2に示すよう
気球21の周辺を流れる風Vの攪乱の影響が少い、例え
ば、図2に示すように、垂直尾翼214の頂端部に装備
するようにして、気球21が配置されている高度におけ
る一様流の流速を計測するようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の風特性測
定装置によれば、楕円体形状の胴体を有する固定翼航空
機形状に形成され、空中を浮揚する気球と、気球のそれ
ぞれに装備され、気球近傍の風速を計測する風速計と、
端部に設けたスイベルジョイントで気球に連結され、気
球と風の特性を計測する高度に配置する索とを設けるも
のとした。これにより、 (1)主翼および胴体によって発生する大きな揚力(浮
揚力)によって気球は無風状態と同じ位置へ戻すように
して移動し、気球の移動量が大幅に少なくなり、風の特
性を測定する風速計は、計測の必要な所定の高度に維持
できる。 (2)風の特性を測定する高度に気球が配置され、気球
は垂直尾翼および水平尾翼の働きで、配置された高度に
おける風の方向を指向するので、高度別の風向を正確に
測定できる。 (3)風速を測定する風速計が、気球を連結する索では
なく、気球の、しかも気球周辺を流れる風の攪乱を受け
る少い位置に設置されるので、索が風速計に衝突するこ
となく、また索による風の乱れが影響することもないの
で、風の特性を測定する高度における風速を正確に計測
できる。 (4)風の特性を測定する高度に気球を配置する索は、
スイベルジョイントで気球と連結するようにしているの
で、気球は索との連結部で自由に回動でき、上述した垂
直尾翼、水平尾翼の働きで、気球は常に風の方向を向く
ようになり、風向の正確な目視計測が可能になるととも
に、風速計を気球の機体軸に合せて設置することによ
り、正確な風速データが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の風特性計測装置の実施の第1形態を示
す斜視図,
【図2】本発明の風特性計測装置の実施の第2形態を示
す部分斜視図,
【図3】従来の風速計測装置の1例を示す斜視図,
【図4】従来の風速計測装置の他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
21 気球 211 胴体 212 主翼 213 水平尾翼 214 垂直尾翼 22 索 221 スイベルジョイント 23 風速計
フロントページの続き (72)発明者 松浪 雄二 長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上空における風の特性を測定する風特性
    測定装置において、楕円体形状の胴体を有する固定翼航
    空機形状に形成され、空中を浮揚する気球と、前記気球
    に装備され、前記気球近傍の風速を計測する風速計と、
    端部に設けたスイベルジョイントで前記気球に連結さ
    れ、前記気球を風の特性を計測する高度に配置する索と
    を設けたことを特徴とする風特性測定装置。
JP9250605A 1997-09-16 1997-09-16 風特性測定装置 Pending JPH1194868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9250605A JPH1194868A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 風特性測定装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9250605A JPH1194868A (ja) 1997-09-16 1997-09-16 風特性測定装置

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JPH1194868A true JPH1194868A (ja) 1999-04-09

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ID=17210362

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108196085A (zh) * 2017-11-20 2018-06-22 北京天恒长鹰科技股份有限公司 一种近地高度风速测量装置及方法
JP2018165130A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 富士通株式会社 飛翔機制御システム、飛翔機制御方法、及び、飛翔機の使用方法
CN111175537A (zh) * 2020-02-27 2020-05-19 华润电力技术研究院有限公司 风速测量系统

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