JPH119419A - 携帯用流し麺器 - Google Patents
携帯用流し麺器Info
- Publication number
- JPH119419A JPH119419A JP18430997A JP18430997A JPH119419A JP H119419 A JPH119419 A JP H119419A JP 18430997 A JP18430997 A JP 18430997A JP 18430997 A JP18430997 A JP 18430997A JP H119419 A JPH119419 A JP H119419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- gutters
- pail
- tub
- joint
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Abstract
(57)【要約】
【課題】分解、組立て容易な携帯用流し麺器を提供す
る。 【解決手段】適宜長の樋を適宜本数を連結自在とすると
共に、各樋は固定部により所望高さ且つ所望傾斜に設置
自在とする一方、最下部樋端部に桶を設置自在とし、該
桶と樋始端間を吸い上げポンプを連結した連結管により
連結自在とする。
る。 【解決手段】適宜長の樋を適宜本数を連結自在とすると
共に、各樋は固定部により所望高さ且つ所望傾斜に設置
自在とする一方、最下部樋端部に桶を設置自在とし、該
桶と樋始端間を吸い上げポンプを連結した連結管により
連結自在とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用流し麺器に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流し麺器は、割竹等を用いて傾斜
状に樋を設け、樋上方から水道水、小川等から水を流し
放しておき、下方に大きな桶等を用意して、水は桶外に
流す構成をとり、樋上部からそう麺等を流し、桶に流れ
てくるそう麺を何人かで箸で食するものである。
状に樋を設け、樋上方から水道水、小川等から水を流し
放しておき、下方に大きな桶等を用意して、水は桶外に
流す構成をとり、樋上部からそう麺等を流し、桶に流れ
てくるそう麺を何人かで箸で食するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成であるか
ら、水の流し放しの出来る場所でなければ出来ないもの
で、場所に限定があること、更には利用者が不特定多数
であることから衛生上からも多量の水の放出が必要であ
る。しかし、場所を選ばず何処でもそう麺流しが楽しめ
れば家族、親しい人達だけでも利用価値がある。
ら、水の流し放しの出来る場所でなければ出来ないもの
で、場所に限定があること、更には利用者が不特定多数
であることから衛生上からも多量の水の放出が必要であ
る。しかし、場所を選ばず何処でもそう麺流しが楽しめ
れば家族、親しい人達だけでも利用価値がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明において
は、水のない処でも、場所を選ばず屋外は勿論、屋内で
も流し麺を楽しむことが出来るように組立て式に構成
し、使用し終われば極めて容易に分解でき、小型軽量で
収納も簡単な流し麺器を提案せんとするもので、適宜長
の樋を適宜本数を連結自在とすると共に、各樋は固定部
により所望高さ且つ所望傾斜に設置自在とする一方、最
下部樋端部に桶を設置自在とし、該桶と樋始端間を吸い
上げポンプを連結した連結管により連結自在としたもの
である。
は、水のない処でも、場所を選ばず屋外は勿論、屋内で
も流し麺を楽しむことが出来るように組立て式に構成
し、使用し終われば極めて容易に分解でき、小型軽量で
収納も簡単な流し麺器を提案せんとするもので、適宜長
の樋を適宜本数を連結自在とすると共に、各樋は固定部
により所望高さ且つ所望傾斜に設置自在とする一方、最
下部樋端部に桶を設置自在とし、該桶と樋始端間を吸い
上げポンプを連結した連結管により連結自在としたもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図に示す一実施例につき本
発明を詳細に説明する。1は樋部で、適宜数の樋11,
12,12,…により構成される。樋11は他の樋1
2,12,…よりやゝ長く形成しておくのが便である
が、他の樋12,12,…と同じ長さでもよいし、その
長さは他の樋12,12,…にしても夫々異なってもよ
い。樋11と樋12,12,…同志の結合は別途構成さ
れるジョイント2を用いるのがよい。該ジョイント2は
直線状、直角状、半円状と適宜に形成され、両端に樋1
1,12,12,…の一端を夫々挿通出来るように構成
する。例えば、ジョイント2と樋11,12の突合部
を、一方を二枚ほぞ状、他を両胴付状、或いは互いに、
或いは一方の入組む型21に形成して結合或いはジョイ
ント2側に樋11,12の係合片22を設けて結合或い
は係合補助して使用する。従って、ジョイント2は独立
していなくても樋11,12に形成させることも出来
る。又、樋11,12はプラスチック、ブリキ等既存の
樋を利用することも出来るので便である。又、樋11,
12は直線状のものばかりでなく、曲線状に形成したも
のでもよい。又、樋部1の始端には、樋11より拡がり
のある、例えば扇状の供給部13を着脱自在に設けるこ
とは推奨される。
発明を詳細に説明する。1は樋部で、適宜数の樋11,
12,12,…により構成される。樋11は他の樋1
2,12,…よりやゝ長く形成しておくのが便である
が、他の樋12,12,…と同じ長さでもよいし、その
長さは他の樋12,12,…にしても夫々異なってもよ
い。樋11と樋12,12,…同志の結合は別途構成さ
れるジョイント2を用いるのがよい。該ジョイント2は
直線状、直角状、半円状と適宜に形成され、両端に樋1
1,12,12,…の一端を夫々挿通出来るように構成
する。例えば、ジョイント2と樋11,12の突合部
を、一方を二枚ほぞ状、他を両胴付状、或いは互いに、
或いは一方の入組む型21に形成して結合或いはジョイ
ント2側に樋11,12の係合片22を設けて結合或い
は係合補助して使用する。従って、ジョイント2は独立
していなくても樋11,12に形成させることも出来
る。又、樋11,12はプラスチック、ブリキ等既存の
樋を利用することも出来るので便である。又、樋11,
12は直線状のものばかりでなく、曲線状に形成したも
のでもよい。又、樋部1の始端には、樋11より拡がり
のある、例えば扇状の供給部13を着脱自在に設けるこ
とは推奨される。
【0006】3は桶で、樋部1の終端下部に設置する。
4は麺受けでざる等を使用し、必要に応じて桶3上に設
置して使用する。5はポンプで、吸引部51と排水部5
2よりなる連結管53に連結し、吸引部51先端を桶3
に入れ、排水部52の一端を樋部1の始端、即ち樋11
或いは供給部13に設ける。この際排水部52の一端を
樋部1の始端に固定することは推奨される。この固定の
ために樋11或いは供給部13の一部を切欠して該切欠
部に装着乃至挿通することが出来、又他の固定具を設け
ることもある。
4は麺受けでざる等を使用し、必要に応じて桶3上に設
置して使用する。5はポンプで、吸引部51と排水部5
2よりなる連結管53に連結し、吸引部51先端を桶3
に入れ、排水部52の一端を樋部1の始端、即ち樋11
或いは供給部13に設ける。この際排水部52の一端を
樋部1の始端に固定することは推奨される。この固定の
ために樋11或いは供給部13の一部を切欠して該切欠
部に装着乃至挿通することが出来、又他の固定具を設け
ることもある。
【0007】6は必要に応じても受けるバッテリーで、
電源のない処で使用する。7は固定部で、樋受71と脚
72より成り、脚72の下端は尖状73に形成するか台
74を固定するか選択できる。又樋受71は単に樋1
1,12を載置する台でも、固定部分を有するものでも
よく、固定部分を有するものとしては針金75或いは係
止金具、或いは又樋11,12の端部に突出させた係止
部76等を適宜使用できる。
電源のない処で使用する。7は固定部で、樋受71と脚
72より成り、脚72の下端は尖状73に形成するか台
74を固定するか選択できる。又樋受71は単に樋1
1,12を載置する台でも、固定部分を有するものでも
よく、固定部分を有するものとしては針金75或いは係
止金具、或いは又樋11,12の端部に突出させた係止
部76等を適宜使用できる。
【0008】使用に当り、樋11,12,12,…をジ
ョイント2,2,…を用いて連結して、例えばコ字状、
一部開放ロ字状等に形成して樋部1を構成する。固定部
7は使用設置箇処に応じて、その脚下端を選択して山野
ならば尖状73を用い、地面に打ち付けて固定し、それ
が出来ない箇処なら台74のある脚72を使用する。然
もこの固定部7は樋部1始端を一番高く設置し、順次下
流に行くに従い低くなるように打ち或いは構成したもの
を使用する。従って、固定部7,7,…に台74を用い
る際には予め脚72の長さを樋部1の傾斜に応じて長短
を形成させておくか、長さを調節できるものを使用する
のがよい。樋部1の形成に当たっては、固定部7,7,
…に順次樋11,12,12,…を固定し、樋11,1
2,12,…を連結して行く方法が便利である。
ョイント2,2,…を用いて連結して、例えばコ字状、
一部開放ロ字状等に形成して樋部1を構成する。固定部
7は使用設置箇処に応じて、その脚下端を選択して山野
ならば尖状73を用い、地面に打ち付けて固定し、それ
が出来ない箇処なら台74のある脚72を使用する。然
もこの固定部7は樋部1始端を一番高く設置し、順次下
流に行くに従い低くなるように打ち或いは構成したもの
を使用する。従って、固定部7,7,…に台74を用い
る際には予め脚72の長さを樋部1の傾斜に応じて長短
を形成させておくか、長さを調節できるものを使用する
のがよい。樋部1の形成に当たっては、固定部7,7,
…に順次樋11,12,12,…を固定し、樋11,1
2,12,…を連結して行く方法が便利である。
【0009】水は桶3に収納させ、ポンプ5により樋部
1に供給するか、樋部1の始端から始めに供給するか選
択できる。水が樋部1を流れ、桶3に入り、又樋部1始
端にいたる循環が行われるようになって供給部13等の
始端より麺を流す。
1に供給するか、樋部1の始端から始めに供給するか選
択できる。水が樋部1を流れ、桶3に入り、又樋部1始
端にいたる循環が行われるようになって供給部13等の
始端より麺を流す。
【0010】食する人は、樋部1に面して位置し、樋部
1を流れてくる麺を箸で食する。とり損なった麺は桶3
上に置いた麺受4で受けられ、樋部1始端より又流して
もよい。又、麺の他に、水密パックの食品、くじ等必要
に応じて流すことも出来る。収納は前記と逆操作にて容
易に解体できる。
1を流れてくる麺を箸で食する。とり損なった麺は桶3
上に置いた麺受4で受けられ、樋部1始端より又流して
もよい。又、麺の他に、水密パックの食品、くじ等必要
に応じて流すことも出来る。収納は前記と逆操作にて容
易に解体できる。
【0011】
【発明の効果】上記の如き本発明によれば、適宜長の樋
を適宜本数を連結自在とすると共に、各樋は固定部によ
り所望高さ且つ所望傾斜に設置自在とする一方、最下部
樋端部に桶を設置自在とし、該桶と樋始端間を吸い上げ
ポンプを連結した連結管により連結自在としたので、各
部分に容易に分解でき、極めて小型軽量になるので収納
に便である他、搬送が簡便で何処でも設置、使用でき、
所望場所にて組立てられ、そう麺等の麺流しを享楽する
ことが出来る。又、屋外でも屋内でも使用でき、その利
用範囲は非常に広い。
を適宜本数を連結自在とすると共に、各樋は固定部によ
り所望高さ且つ所望傾斜に設置自在とする一方、最下部
樋端部に桶を設置自在とし、該桶と樋始端間を吸い上げ
ポンプを連結した連結管により連結自在としたので、各
部分に容易に分解でき、極めて小型軽量になるので収納
に便である他、搬送が簡便で何処でも設置、使用でき、
所望場所にて組立てられ、そう麺等の麺流しを享楽する
ことが出来る。又、屋外でも屋内でも使用でき、その利
用範囲は非常に広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例使用状態斜面図
【図2】同上一要部拡大斜面図
【図3】同上一要部拡大斜面図
【図4】同上一部拡大分解斜面図
【符号の説明】1 樋部 11 樋 12 樋 2 ジョイント 3 桶5 ポンプ7 固定部 71 樋受 72 脚
Claims (2)
- 【請求項1】適宜長の樋を適宜本数を連結自在とすると
共に、各樋は固定部により所望高さ且つ所望傾斜に設置
自在とする一方、最下部樋端部に桶を設置自在とし、該
桶と樋始端間を吸い上げポンプを連結した連結管により
連結自在とした携帯用流し麺器。 - 【請求項2】樋間はジョイントにより連結自在としたこ
とを特徴とする請求項1に記載の携帯用流し麺器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18430997A JPH119419A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 携帯用流し麺器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18430997A JPH119419A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 携帯用流し麺器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH119419A true JPH119419A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16151092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18430997A Withdrawn JPH119419A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 携帯用流し麺器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH119419A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6974717B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-12-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Solid state image device and including an optical lens and a microlens |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP18430997A patent/JPH119419A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6974717B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-12-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Solid state image device and including an optical lens and a microlens |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |