JPH1193165A - 杭の水底固定方法及び水底設置型構造物 - Google Patents
杭の水底固定方法及び水底設置型構造物Info
- Publication number
- JPH1193165A JPH1193165A JP9252097A JP25209797A JPH1193165A JP H1193165 A JPH1193165 A JP H1193165A JP 9252097 A JP9252097 A JP 9252097A JP 25209797 A JP25209797 A JP 25209797A JP H1193165 A JPH1193165 A JP H1193165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- underwater
- crust
- water
- type structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水底設置型構造物等を浮き上がりや沈下が起
こらないように支持可能な杭の水底固定方法及び水底地
殻に浮き上がりや沈下を起こさないように設置された水
底設置型構造物を提供する。 【解決手段】 水底の地殻５に竪孔を掘り、その竪孔内
に杭３を配置する。杭３は中空で、内部から外表面に複
数の穴６が開口されており、この杭３の内部に加圧した
固化剤４を圧入し地殻５内に放出させ固化させる。これ
により杭３と地殻５との接触面積と摩擦力を大きくして
杭３の沈下や浮き上がりを防ぐ。杭３の上には海底設置
型圧縮空気貯留タンク１が設置される。
こらないように支持可能な杭の水底固定方法及び水底地
殻に浮き上がりや沈下を起こさないように設置された水
底設置型構造物を提供する。 【解決手段】 水底の地殻５に竪孔を掘り、その竪孔内
に杭３を配置する。杭３は中空で、内部から外表面に複
数の穴６が開口されており、この杭３の内部に加圧した
固化剤４を圧入し地殻５内に放出させ固化させる。これ
により杭３と地殻５との接触面積と摩擦力を大きくして
杭３の沈下や浮き上がりを防ぐ。杭３の上には海底設置
型圧縮空気貯留タンク１が設置される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水底に構造物を設
置するため等に用いる杭を水底地殻に固定する杭の水底
固定方法及びその杭を用いて水底に設置する水底設置型
構造物に関する。
置するため等に用いる杭を水底地殻に固定する杭の水底
固定方法及びその杭を用いて水底に設置する水底設置型
構造物に関する。
【０００２】
【従来の技術】電力の有効利用を計るため、夜間に余剰
の電力によって空気圧縮機を駆動し、圧縮された大量の
空気を貯蔵しておき、昼間の電力ピーク時にこの圧縮空
気に燃料を加えて燃焼させて高温高圧ガスとし、その高
温高圧ガスによりガスタービン発電機を駆動して発電さ
せることによりピーク電力を補うようにした電力エネル
ギー貯蔵方式がある。
の電力によって空気圧縮機を駆動し、圧縮された大量の
空気を貯蔵しておき、昼間の電力ピーク時にこの圧縮空
気に燃料を加えて燃焼させて高温高圧ガスとし、その高
温高圧ガスによりガスタービン発電機を駆動して発電さ
せることによりピーク電力を補うようにした電力エネル
ギー貯蔵方式がある。
【０００３】この電力エネルギー貯蔵方式における重要
な点は大量の圧縮空気をどのようにして貯蔵するかとい
う点にある。この点を解決するため、海等の水底に圧縮
空気を貯える貯蔵タンクを建設することが考えられてい
る。
な点は大量の圧縮空気をどのようにして貯蔵するかとい
う点にある。この点を解決するため、海等の水底に圧縮
空気を貯える貯蔵タンクを建設することが考えられてい
る。
【０００４】従来は、前記圧縮空気貯蔵タンクのような
大型のタンク等の構造物を水底に設置する場合、その構
造物の重量に耐える地盤まで水底を掘り下げるかもしく
は、支持地盤まで杭を打ち込み、その上の構造物の重量
を、いかなる浮力の変動を受けても浮き上がらないよう
に十分重くして、もっぱら重力による沈下に対して耐え
るようにしていた。
大型のタンク等の構造物を水底に設置する場合、その構
造物の重量に耐える地盤まで水底を掘り下げるかもしく
は、支持地盤まで杭を打ち込み、その上の構造物の重量
を、いかなる浮力の変動を受けても浮き上がらないよう
に十分重くして、もっぱら重力による沈下に対して耐え
るようにしていた。
【０００５】このように、従来のやり方では水底設置型
構造物が浮き上がらないように構造物の重量を大きくし
たり又は、大量のバラスト物体を付加していたため、構
造物の重量が極めて大きくなり、建造コストが高くなる
ほか、設置工事の際、大型の重機を要するなど、施工が
困難で、多くの費用を必要としていた。
構造物が浮き上がらないように構造物の重量を大きくし
たり又は、大量のバラスト物体を付加していたため、構
造物の重量が極めて大きくなり、建造コストが高くなる
ほか、設置工事の際、大型の重機を要するなど、施工が
困難で、多くの費用を必要としていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記したことから明ら
かなように、構造物の重量を大きくしたり、大量のバラ
スト物体を付加しなくとも浮き上がりを防ぐことはもと
より沈下を防いで構造物を水底にしっかりと固定する施
工容易な技術が求められていた。
かなように、構造物の重量を大きくしたり、大量のバラ
スト物体を付加しなくとも浮き上がりを防ぐことはもと
より沈下を防いで構造物を水底にしっかりと固定する施
工容易な技術が求められていた。
【０００７】このような状況に鑑み、本発明は、水底設
置型構造物を浮き上がりや沈下が起こらないように支持
可能な杭の水底固定方法を提供することを課題としてい
る。また、本発明は水底地殻に浮き上がりや沈下を起こ
さないように設置された水底設置型構造物を提供するこ
とを課題としている。
置型構造物を浮き上がりや沈下が起こらないように支持
可能な杭の水底固定方法を提供することを課題としてい
る。また、本発明は水底地殻に浮き上がりや沈下を起こ
さないように設置された水底設置型構造物を提供するこ
とを課題としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決しうる杭の水底固定方法を提供するため、内部から外
表面に複数の穴を開口させた中空の杭を水底の地殻中に
配置し、その杭の内部に加圧した固化剤を圧入して前記
穴から固化剤を地中に放出し固化させることによりその
杭を水底地殻に固定するやり方を採用する。
決しうる杭の水底固定方法を提供するため、内部から外
表面に複数の穴を開口させた中空の杭を水底の地殻中に
配置し、その杭の内部に加圧した固化剤を圧入して前記
穴から固化剤を地中に放出し固化させることによりその
杭を水底地殻に固定するやり方を採用する。
【０００９】本発明において、杭の穴から地中に放出さ
せる固化剤としてはセメント液など従来知られている適
宜の固化剤であってよい。
せる固化剤としてはセメント液など従来知られている適
宜の固化剤であってよい。
【００１０】本発明のこの水底固定方法によれば、水中
の地殻中に配置した杭から固化剤を地殻中に圧入して浸
入させて固化させることにより、杭と地殻との間の接触
面積が増大され、かつその間の摩擦係数も大きくなって
杭の引抜き抵抗を増すと共に、杭の沈下抵抗力も増す。
の地殻中に配置した杭から固化剤を地殻中に圧入して浸
入させて固化させることにより、杭と地殻との間の接触
面積が増大され、かつその間の摩擦係数も大きくなって
杭の引抜き抵抗を増すと共に、杭の沈下抵抗力も増す。
【００１１】このようにして、本発明によれば、水底に
設置される構造物の重さを大きくしなくても浮上防止で
きるように杭を水底地殻にしっかりと固定することがで
きる。
設置される構造物の重さを大きくしなくても浮上防止で
きるように杭を水底地殻にしっかりと固定することがで
きる。
【００１２】本発明による杭の水底固定方法において
は、水底地殻に固定する杭を水底地中に傾斜させて打ち
込むと、浮上力に対し、より大きな抵抗を与えるように
することができる。
は、水底地殻に固定する杭を水底地中に傾斜させて打ち
込むと、浮上力に対し、より大きな抵抗を与えるように
することができる。
【００１３】このようにして水底地殻に固定した杭の上
に気体貯留タンクなどの構造物を設置することによって
浮き上がりや沈下に強い水底設置型構造物を建造するこ
とができる。
に気体貯留タンクなどの構造物を設置することによって
浮き上がりや沈下に強い水底設置型構造物を建造するこ
とができる。
【００１４】こうして建造された水底設置型構造物は、
水底地殻に支持する杭がしっかりと固定されているので
構造物に付加するバラスト重量を減らすことができ、又
は廃止することができ、構造物自体の重量を軽くするこ
とができる。
水底地殻に支持する杭がしっかりと固定されているので
構造物に付加するバラスト重量を減らすことができ、又
は廃止することができ、構造物自体の重量を軽くするこ
とができる。
【００１５】本発明による水底設置型構造物は、構造物
の下面と水底地面との間に間隙を設けた状態で、前記し
たように水底地殻に固定した杭の上に構造物を設置する
ことで簡単に建設することができる。
の下面と水底地面との間に間隙を設けた状態で、前記し
たように水底地殻に固定した杭の上に構造物を設置する
ことで簡単に建設することができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図１〜図３に示す
実施の一形態に基づいて具体的に説明する。なお、以下
の実施形態は、電力を圧縮空気の形で水底設置の貯留タ
ンクに貯えるようにした海底設置型圧縮空気貯留設備に
本発明を適用したものである。
実施の一形態に基づいて具体的に説明する。なお、以下
の実施形態は、電力を圧縮空気の形で水底設置の貯留タ
ンクに貯えるようにした海底設置型圧縮空気貯留設備に
本発明を適用したものである。
【００１７】図１〜図３において、１は水底設置型構造
物としての空気貯留タンク、２はそのタンク１に設けら
れたつば状の受圧構造部、３は杭を示し、この杭３は水
底地殻５に打ち込まれて固定される。４は固化剤を示し
ている。
物としての空気貯留タンク、２はそのタンク１に設けら
れたつば状の受圧構造部、３は杭を示し、この杭３は水
底地殻５に打ち込まれて固定される。４は固化剤を示し
ている。
【００１８】杭３は中空で、その内部から外表面に多数
の穴６が開口されている。また、タンク１には、タンク
内とタンク外に周囲の水が出入可能にする通水口が設け
られている。
の穴６が開口されている。また、タンク１には、タンク
内とタンク外に周囲の水が出入可能にする通水口が設け
られている。
【００１９】タンク１を設置すべき海底の地殻５に回転
式掘削装置等で所定間隔で所要の直径と深さをもつ複数
の竪孔を掘る。その竪孔内に杭３を配置又は打ち込む。
そのあと、杭３の中空部に加圧したセメント液等の固化
剤４を送り、杭３の穴６を通して地殻５中に圧入する。
式掘削装置等で所定間隔で所要の直径と深さをもつ複数
の竪孔を掘る。その竪孔内に杭３を配置又は打ち込む。
そのあと、杭３の中空部に加圧したセメント液等の固化
剤４を送り、杭３の穴６を通して地殻５中に圧入する。
【００２０】こうして、杭３は、その回りに固化剤が固
化されて地殻５との接触面積を増大させると共にその間
の摩擦係数を大きくし、杭の引抜き、及び沈下抵抗力を
増強する。
化されて地殻５との接触面積を増大させると共にその間
の摩擦係数を大きくし、杭の引抜き、及び沈下抵抗力を
増強する。
【００２１】以上の操作により水底の地殻５に所定数の
杭を固定したらその杭の上に圧縮空気貯留タンク１を設
置する。地上で製造されたタンク１は海上に運ばれ、タ
ンク１に設けられた通水口を使って内部に海水バラスト
を入れ杭３が立設された位置まで沈下させる。
杭を固定したらその杭の上に圧縮空気貯留タンク１を設
置する。地上で製造されたタンク１は海上に運ばれ、タ
ンク１に設けられた通水口を使って内部に海水バラスト
を入れ杭３が立設された位置まで沈下させる。
【００２２】沈下されたタンク１は、その周囲に設けら
れた受圧構造部２を杭３に適宜固定することによって水
底面から間隙を保った状態で設置される。そのあと水バ
ラストをタンク１から排出する。
れた受圧構造部２を杭３に適宜固定することによって水
底面から間隙を保った状態で設置される。そのあと水バ
ラストをタンク１から排出する。
【００２３】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【００２４】例えば、前記実施形態では、水底地殻５に
竪孔を掘ってその中に杭を入れその回りに固化剤を放出
させて地殻５に固定するようにしているが、地殻５の条
件によっては竪孔を掘ることなく水中杭打ち装置により
杭を水底地殻５内に直接打ち込んでもよい。
竪孔を掘ってその中に杭を入れその回りに固化剤を放出
させて地殻５に固定するようにしているが、地殻５の条
件によっては竪孔を掘ることなく水中杭打ち装置により
杭を水底地殻５内に直接打ち込んでもよい。
【００２５】また、前記実施形態では、水底の地殻５に
対し杭３を鉛直状態で固定しているが、杭３を地殻５に
対し傾斜させて固定することにより、杭３に働く浮き上
がり力に対する抵抗力を増すようにしてもよい。
対し杭３を鉛直状態で固定しているが、杭３を地殻５に
対し傾斜させて固定することにより、杭３に働く浮き上
がり力に対する抵抗力を増すようにしてもよい。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、内部か
ら外表面に複数の穴を開口させた中空の杭を水底の地殻
中に配置し、その杭の内部に加圧した固化剤を圧入して
前記穴から固化剤を地中に放出し固化させることにより
前記杭を水底地殻に固定するようにした杭の水底固定方
法を提供する。
ら外表面に複数の穴を開口させた中空の杭を水底の地殻
中に配置し、その杭の内部に加圧した固化剤を圧入して
前記穴から固化剤を地中に放出し固化させることにより
前記杭を水底地殻に固定するようにした杭の水底固定方
法を提供する。
【００２７】本発明の方法によれば、杭と周囲の地殻と
の間にセメント液等の固化剤を介在させることにより、
杭と地殻との接触面積を増大させるとともに摩擦力を大
きくして杭の引抜き及び沈下に対する抵抗力を増強す
る。
の間にセメント液等の固化剤を介在させることにより、
杭と地殻との接触面積を増大させるとともに摩擦力を大
きくして杭の引抜き及び沈下に対する抵抗力を増強す
る。
【００２８】従って、この杭の上に構造物を設置する
と、その構造物の沈下を防ぐだけでなく、構造物に働く
浮力による垂直上方に働く、浮き上がりをも防ぎ、水底
に設置した構造物を堅固に保持することができる。
と、その構造物の沈下を防ぐだけでなく、構造物に働く
浮力による垂直上方に働く、浮き上がりをも防ぎ、水底
に設置した構造物を堅固に保持することができる。
【００２９】このように固定された杭を使って水底設置
型構造物を水底地殻に設置すると、水底設置構造物に働
く浮力の変動による最大浮力による浮き上がり力に対し
て杭で抵抗するため、構造物自体の重量を軽くすること
ができる。
型構造物を水底地殻に設置すると、水底設置構造物に働
く浮力の変動による最大浮力による浮き上がり力に対し
て杭で抵抗するため、構造物自体の重量を軽くすること
ができる。
【００３０】このように本発明によれば水底設置型構造
物に付加するバラスト重量を減少させるか又は廃止する
ことができるので水底設置型構造物は軽量化され、構造
物の建造費及び据付工事が軽減される。
物に付加するバラスト重量を減少させるか又は廃止する
ことができるので水底設置型構造物は軽量化され、構造
物の建造費及び据付工事が軽減される。
【図１】本発明により水底地殻上に建設された海底設置
型圧縮空気貯留設置の構造を示す斜視図。
型圧縮空気貯留設置の構造を示す斜視図。
【図２】図１に示す海底設置型圧縮空気貯留設備におけ
る杭の状態を示す断面図。
る杭の状態を示す断面図。
【図３】図１に示した海底設置型圧縮空気貯留設備にお
ける杭の構造を示す断面図。
ける杭の構造を示す断面図。
１ 海底設置型圧縮空気貯留タンク ２ 受圧構造部 ３ 杭 ４ 固化剤 ５ 地殻 ６ 杭の穴
Claims (4)
- 【請求項１】 内部から外表面に複数の穴を開口させた
中空の杭を水底の地殻中に配置し、同杭の内部に加圧し
た固化剤を圧入して前記穴から固化剤を地中に放出し固
化させることにより前記杭を水底地殻に固定することを
特徴とする杭の水底固定方法。 - 【請求項２】 前記杭を傾斜させて水底地殻に固定させ
る請求項１記載の杭の水底固定方法。 - 【請求項３】 請求項１又は２の方法によって水底地殻
に固定した杭の上に構造物を設置してなる水底設置型構
造物。 - 【請求項４】 前記構造物の下面と水底地面との間に間
隙を設けてある請求項３記載の水底設置型構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252097A JPH1193165A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 杭の水底固定方法及び水底設置型構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252097A JPH1193165A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 杭の水底固定方法及び水底設置型構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193165A true JPH1193165A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17232494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9252097A Withdrawn JPH1193165A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 杭の水底固定方法及び水底設置型構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1193165A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011196022A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd | 杭施工方法および杭施工装置 |
| JP2011196023A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd | 杭施工方法、杭施工装置および地盤施工用杭 |
| CN104746517A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-01 | 中建三局集团有限公司 | 一种全长在承压水头以下的锚杆支护体系 |
| US9573296B2 (en) | 2014-04-30 | 2017-02-21 | Siltronic Ag | Method for simultaneously cutting a multiplicity of slices of particularly uniform thickness from a workpiece |
| CN113235668A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-08-10 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 抗浮锚杆防水结构及施工方法 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP9252097A patent/JPH1193165A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011196022A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd | 杭施工方法および杭施工装置 |
| JP2011196023A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd | 杭施工方法、杭施工装置および地盤施工用杭 |
| US9573296B2 (en) | 2014-04-30 | 2017-02-21 | Siltronic Ag | Method for simultaneously cutting a multiplicity of slices of particularly uniform thickness from a workpiece |
| CN104746517A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-07-01 | 中建三局集团有限公司 | 一种全长在承压水头以下的锚杆支护体系 |
| CN113235668A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-08-10 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 抗浮锚杆防水结构及施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4575061B2 (ja) | 洋上風力発電施設の施工方法 | |
| CA2637305C (en) | Gravity foundations for tidal stream turbines | |
| EP2428443B1 (en) | Installation method and recovery method for offshore wind turbine | |
| Malhotra | Design and construction considerations for offshore wind turbine foundations in North America | |
| JP2006322400A (ja) | 洋上風力発電装置の重力式基礎 | |
| CA2285349C (en) | Position penetrated anchor system | |
| CN101837929B (zh) | 一种在滩涂区域驳船吊装风机的作业方法 | |
| CN111927716B (zh) | 一种漂浮式风机基础系泊装置及安装方法 | |
| Bhattacharya | Civil engineering aspects of a wind farm and wind turbine structures | |
| US4486125A (en) | Modular arctic structures system | |
| JP2021032239A (ja) | 着床式洋上風力発電装置とこの洋上風力発電装置のタワー部の交換方法、及び着床式洋上風力発電装置の製造方法 | |
| KR20230026975A (ko) | 잭킹 방식으로 설치가 이루어지는 해상풍력발전 구조체 및 이의 시공방법 | |
| JPS6149029A (ja) | 水中基礎固定装置 | |
| WO2003080939A1 (en) | Foundation structure | |
| JP2005180239A (ja) | 洋上風力発電装置の基礎 | |
| JP2005194792A (ja) | 洋上風力発電装置の基礎および洋上風力発電装置の据付方法 | |
| JP2001207948A (ja) | 海上設置型風力発電用複合基礎構造及びその構築方法 | |
| JPH1193165A (ja) | 杭の水底固定方法及び水底設置型構造物 | |
| TWI807197B (zh) | 用於組裝離岸風力渦輪機的方法、用於離岸風力渦輪機的塔基及離岸風力渦輪機 | |
| JP7118473B1 (ja) | 着床式洋上架台の構築方法、着床式洋上架台、及び洋上風力発電装置 | |
| US20130074758A1 (en) | Anchoring apparatus for wave energy converters | |
| JPH0713470B2 (ja) | 水中エネルギ貯蔵装置 | |
| JP2002206474A (ja) | 海上風力発電装置用基礎およびその施行方法 | |
| JP2669317B2 (ja) | 重力式海洋構造物の施工方法およびその構造物 | |
| JP7492283B1 (ja) | 着床式洋上架台の構築方法、着床式洋上架台、及び洋上風力発電装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |