JPH1182272A - 自己回転翼をもつ回転体 - Google Patents
自己回転翼をもつ回転体Info
- Publication number
- JPH1182272A JPH1182272A JP9279303A JP27930397A JPH1182272A JP H1182272 A JPH1182272 A JP H1182272A JP 9279303 A JP9279303 A JP 9279303A JP 27930397 A JP27930397 A JP 27930397A JP H1182272 A JPH1182272 A JP H1182272A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- self
- fluid
- rotating body
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転エネルギーを効果的に流体の一方向の運
動エネルギーに変えること、又、流体の運動エネルギー
を効果的に回転運動のエネルギーに変えることに関する
ものです。 【解決手段】回転体に自己回転する自己回転翼を取り付
けた回転体です。
動エネルギーに変えること、又、流体の運動エネルギー
を効果的に回転運動のエネルギーに変えることに関する
ものです。 【解決手段】回転体に自己回転する自己回転翼を取り付
けた回転体です。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体と回転体と
のエネルギー変換に関するものです。すなわち、 （イ）流体中で、回転体を回転することにより、流体を
一方向に運動させることができます。 （ロ）一定方向に運動する流体中にこの回転体を置くこ
とにより、この回転体より一方向の回転力を得ることが
できます。従って、タービン、エンジン、水車、風車、
ポンプ、推進機、サーキュレーター等に使用することが
できます。
のエネルギー変換に関するものです。すなわち、 （イ）流体中で、回転体を回転することにより、流体を
一方向に運動させることができます。 （ロ）一定方向に運動する流体中にこの回転体を置くこ
とにより、この回転体より一方向の回転力を得ることが
できます。従って、タービン、エンジン、水車、風車、
ポンプ、推進機、サーキュレーター等に使用することが
できます。
【０００２】
【従来の技術】従来からも回転翼としては、プロペラ、
タービン、水車はありましたが、翼自体が自転しないた
め、エネルギー変換について効率が悪いものでした。
タービン、水車はありましたが、翼自体が自転しないた
め、エネルギー変換について効率が悪いものでした。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】流体と回転体とのエネ
ルギー変換を効果的に行おうとするものです。 （イ）流体中で回転体を回転することにより、効果的に
流体を一方向に運動させること。 （ロ）一定方向に運動する流体中に回転体を置くとき効
果的に回転体より、回転力を得ること。
ルギー変換を効果的に行おうとするものです。 （イ）流体中で回転体を回転することにより、効果的に
流体を一方向に運動させること。 （ロ）一定方向に運動する流体中に回転体を置くとき効
果的に回転体より、回転力を得ること。
【０００４】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために、
回転体に、自己回転（自転）する自己回転翼をとりつけ
ます。これによって、図１１、図１２で、回転体が１回
転する場合の図を示します。 （イ）図１１では、５与える回転力によって、３流体の
運動が、ほぼ一方向に得られます。 （ロ）図１２では、６流体の運動又は圧力によって、４
回転力が一方向に得られます。 （イ）、（ロ）のばあい、いずれも、回転体が１回転
（３６０度回転）する間に自己回転翼が半回転（１８０
度回転）することが必要であります。この自己回転翼の
回転を得るために、中心部の中軸に固定された、回転し
ない歯車７を取り付けて、この回転を歯車８をへて、自
己回転翼の歯車９に伝えます。ここで、回転体が１回転
する間に自己回転翼を半回転させるためには、歯車７と
歯車９の歯車の比を１：２とすれば解決します。なお、
歯車８にかえて、ベルト、チェーン、軸棒等でもよいで
す。
回転体に、自己回転（自転）する自己回転翼をとりつけ
ます。これによって、図１１、図１２で、回転体が１回
転する場合の図を示します。 （イ）図１１では、５与える回転力によって、３流体の
運動が、ほぼ一方向に得られます。 （ロ）図１２では、６流体の運動又は圧力によって、４
回転力が一方向に得られます。 （イ）、（ロ）のばあい、いずれも、回転体が１回転
（３６０度回転）する間に自己回転翼が半回転（１８０
度回転）することが必要であります。この自己回転翼の
回転を得るために、中心部の中軸に固定された、回転し
ない歯車７を取り付けて、この回転を歯車８をへて、自
己回転翼の歯車９に伝えます。ここで、回転体が１回転
する間に自己回転翼を半回転させるためには、歯車７と
歯車９の歯車の比を１：２とすれば解決します。なお、
歯車８にかえて、ベルト、チェーン、軸棒等でもよいで
す。
【０００５】
【発明の実施の形態】つぎに実施の形態を説明します。 （イ）回転体に回転力を与えて流体を一方向に運動させ
る場合です。図１１に示した内容のものです。実施例は
図３に示していますが、サーキュレーターや推進機等に
使用できます。回転体１は回転しない中軸１０のまわり
を回転します。回転力は、１１を歯車で回転させて与え
ます。その動作の図は図４です。回転力５を与えること
により、３流体の運動が得られます。 （ロ）回転体を一定方向に運動する流体中において効果
的に回転力を得ようとする場合です。図１２に示した内
容です。流体の運動又は圧力６をうけると、自己回転翼
２が力を受け回転力４が得られます。実施例は図１、図
２に示していますが、水車、風車等に使用できます。回
転体１は、回転しない中軸１０のまわりを、流体のエネ
ルギーによって回転します。自己回転翼２は、流体の運
動方向と一致する場合以外はすべての場合に４の方向に
回転力を得ます。回転力は１１より、歯車や、ベルト等
で得ます。発電用、水車、風車、タービンに最適と思わ
れます。 （ハ）自己回転翼２をシリンダーの中におさめて、密閉
板１３を用いて、ポンプやタービン、エンジンにする場
合です。密閉板１３は、回転体１の一部です。密閉板１
３は、自己回転翼２がシリンダーの上部にないとき、上
部をふさいで、吸入口２０と排出口２１の間で圧力が抜
けないようにするためのものです。ポンプの場合です。
図５、図６、図７です。図５では、回転体と自己回転翼
２を示しています。回転体１は、自己回転翼２が回転す
る部分をくり抜いた型になっていて、そこを自己回転翼
がなめらかに回転します。主軸１２は回転体と一体とな
っています。歯車７は、外部のシリンダーに固定されま
す。図６はシリンダーにおさめられた図です。図７は動
作図です。密閉板１３も回転体１の一部ですが、図７
で１３の部分が密閉の役割をはたしています。図８は、
固定歯車７を中心として、９が１回公転していますが、
９の自転は半回転であることを表しました。図９はター
ビンとして用いる場合の図です。図１０は、エンジンと
して用いる場合の図です。
る場合です。図１１に示した内容のものです。実施例は
図３に示していますが、サーキュレーターや推進機等に
使用できます。回転体１は回転しない中軸１０のまわり
を回転します。回転力は、１１を歯車で回転させて与え
ます。その動作の図は図４です。回転力５を与えること
により、３流体の運動が得られます。 （ロ）回転体を一定方向に運動する流体中において効果
的に回転力を得ようとする場合です。図１２に示した内
容です。流体の運動又は圧力６をうけると、自己回転翼
２が力を受け回転力４が得られます。実施例は図１、図
２に示していますが、水車、風車等に使用できます。回
転体１は、回転しない中軸１０のまわりを、流体のエネ
ルギーによって回転します。自己回転翼２は、流体の運
動方向と一致する場合以外はすべての場合に４の方向に
回転力を得ます。回転力は１１より、歯車や、ベルト等
で得ます。発電用、水車、風車、タービンに最適と思わ
れます。 （ハ）自己回転翼２をシリンダーの中におさめて、密閉
板１３を用いて、ポンプやタービン、エンジンにする場
合です。密閉板１３は、回転体１の一部です。密閉板１
３は、自己回転翼２がシリンダーの上部にないとき、上
部をふさいで、吸入口２０と排出口２１の間で圧力が抜
けないようにするためのものです。ポンプの場合です。
図５、図６、図７です。図５では、回転体と自己回転翼
２を示しています。回転体１は、自己回転翼２が回転す
る部分をくり抜いた型になっていて、そこを自己回転翼
がなめらかに回転します。主軸１２は回転体と一体とな
っています。歯車７は、外部のシリンダーに固定されま
す。図６はシリンダーにおさめられた図です。図７は動
作図です。密閉板１３も回転体１の一部ですが、図７
で１３の部分が密閉の役割をはたしています。図８は、
固定歯車７を中心として、９が１回公転していますが、
９の自転は半回転であることを表しました。図９はター
ビンとして用いる場合の図です。図１０は、エンジンと
して用いる場合の図です。
【０００６】
【発明の効果】効率的な、エネルギーの変換ができま
す。
す。
【図１】自己回転翼を、風車、水車に使用する例
【図２】風車水車の動作図
【図３】自己回転翼をサーキュレーター、扇風機、推進
機に使用する例
機に使用する例
【図４】サーキュレーター、扇風機、推進機の動作図
【図５】自己回転翼をポンプとして利用するときの回転
体の図
体の図
【図６】ポンプとしての図
【図７】ポンプの動作図
【図８】歯車の回転の図
【図９】自己回転翼をタービンに使用する例
【図１０】自己回転翼２をエンジンに使用する例
【図１１】回転体に回転力を与えたときに流体の運動が
一方向に生ずる説明図
一方向に生ずる説明図
【図１２】運動する流体中に回転体をおいたときに回転
体が回転する説明図
体が回転する説明図
１は回転体 ２は自己回転翼 ３は得られる流体の運動の方向 ４は得られる回転力の方向 ５は与える回転力の方向 ６は流体の運動又は圧力の方向 ７は固定歯車 ８は回転力伝達歯車 ９は自己回転翼とともに回転する歯車 １０は中軸 １１は回転力取り出し用歯車 １２は主軸 １３は密閉板 １４はシリンダー １５は軸受け ２０は吸入口 ２１は排出口 ２２は回転方向表示矢印 ２３は燃料ノズル ２４は点火プラグ ２５は流体（気体、液体） ２６は高圧流体 ２７は高圧空気
Claims (1)
- 【請求項１】回転体の一部に、単数または複数の自己回
転をする自己回転翼をとりつけます。 （イ）この回転体を回転することにより、自己回転翼の
働きにより、液体を一方向に移動させることができま
す。 （ロ）この回転体を一定方向に運動する流体中に置く
と、自己回転翼の働きにより、回転体が一方向に回転す
るものであります。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9279303A JPH1182272A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 自己回転翼をもつ回転体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9279303A JPH1182272A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 自己回転翼をもつ回転体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1182272A true JPH1182272A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17609294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9279303A Pending JPH1182272A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 自己回転翼をもつ回転体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1182272A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011529550A (ja) * | 2008-07-30 | 2011-12-08 | パセット，ピェルジョルジョ | ブレードホイールを備えた流体機械 |
| JP2013083222A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 自然エネルギー利用型の発電装置 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP9279303A patent/JPH1182272A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011529550A (ja) * | 2008-07-30 | 2011-12-08 | パセット，ピェルジョルジョ | ブレードホイールを備えた流体機械 |
| JP2013083222A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 自然エネルギー利用型の発電装置 |
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