JPH1181435A - 溝蓋部材 - Google Patents
溝蓋部材Info
- Publication number
- JPH1181435A JPH1181435A JP24052597A JP24052597A JPH1181435A JP H1181435 A JPH1181435 A JP H1181435A JP 24052597 A JP24052597 A JP 24052597A JP 24052597 A JP24052597 A JP 24052597A JP H1181435 A JPH1181435 A JP H1181435A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover member
- polyacetal
- polyacetal resin
- bathroom
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Sewage (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 湯垢が付着しにくく、優れた剛性・強度を有
し、しかも水に浮かず、外観が良好で、染髪剤、入浴剤
等により着色されにくい熱可塑性樹脂製溝蓋部材を提供
する。 【解決手段】 ポリアセタール樹脂を射出成形してなる
溝蓋部材。
し、しかも水に浮かず、外観が良好で、染髪剤、入浴剤
等により着色されにくい熱可塑性樹脂製溝蓋部材を提供
する。 【解決手段】 ポリアセタール樹脂を射出成形してなる
溝蓋部材。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリアセタール樹
脂製溝蓋部材に関する。
脂製溝蓋部材に関する。
【０００２】
【従来の技術】システムバス等に用いられる溝蓋部材
は、一般に高温多湿雰囲気下で使用されるため、湯垢の
付着が避けられないものとなっている。湯垢の付着は、
悪臭の発生、カビ・細菌の繁殖を促す等の衛生面、樹脂
の劣化を促す等の安全面から問題となるものである。
は、一般に高温多湿雰囲気下で使用されるため、湯垢の
付着が避けられないものとなっている。湯垢の付着は、
悪臭の発生、カビ・細菌の繁殖を促す等の衛生面、樹脂
の劣化を促す等の安全面から問題となるものである。
【０００３】従来より、溝蓋部材には、主にＡＢＳ、ポ
リプロピレン等の合成樹脂が使用されている。
リプロピレン等の合成樹脂が使用されている。
【０００４】しかし、ＡＢＳ、ポリプロピレンは、これ
らの樹脂単独では湯垢の付着を避けられないため、その
組成に種々の工夫がされた溝蓋部材用のグレードを用い
なければならないという問題があった。
らの樹脂単独では湯垢の付着を避けられないため、その
組成に種々の工夫がされた溝蓋部材用のグレードを用い
なければならないという問題があった。
【０００５】更に、排水溝を流れる水がオーバーフロー
し、溝蓋部材が浮かび上がってしまうと安全上問題であ
るため、溝蓋部材は水に浮かないこと、即ち用いる樹脂
の比重が水より十分大きいことが必要である。具体的に
は、１．４ｇ／ｃｍ3以上であると好適である。
し、溝蓋部材が浮かび上がってしまうと安全上問題であ
るため、溝蓋部材は水に浮かないこと、即ち用いる樹脂
の比重が水より十分大きいことが必要である。具体的に
は、１．４ｇ／ｃｍ3以上であると好適である。
【０００６】また、近年の建築においては、高齢者・障
害者対策として、段差を設けない構造を取ることが一つ
の流れとなっており、例えばシステムバスにおいては、
脱衣所と浴室の間の段差をなくすバリアフリータイプの
ものが増えている。かかるバリアフリータイプにおいて
は、比較的幅広の排水溝が設けられるため、安全面か
ら、溝蓋部材には十分な剛性・強度が求められる。
害者対策として、段差を設けない構造を取ることが一つ
の流れとなっており、例えばシステムバスにおいては、
脱衣所と浴室の間の段差をなくすバリアフリータイプの
ものが増えている。かかるバリアフリータイプにおいて
は、比較的幅広の排水溝が設けられるため、安全面か
ら、溝蓋部材には十分な剛性・強度が求められる。
【０００７】従来の溝蓋部材に用いられているＡＢＳ、
ポリプロピレンは、比重が水と同等又は軽く、特に比較
的幅広の溝蓋部材とした場合に剛性・強度上に問題があ
るため、タルク、マイカ、ガラスファイバー等の無機系
充填材を多量に含有させることが必要である。
ポリプロピレンは、比重が水と同等又は軽く、特に比較
的幅広の溝蓋部材とした場合に剛性・強度上に問題があ
るため、タルク、マイカ、ガラスファイバー等の無機系
充填材を多量に含有させることが必要である。
【０００８】しかしながら、多量の充填材を含有する樹
脂を使用すると、溝蓋部材の表面の凹凸が増えるため湯
垢の付着を増長するという問題、更には染髪剤、入浴剤
による着色が生じやすくなるという問題がある。また、
表面外観を悪化させる、成形性が悪くなるため成形コス
トが増大するという問題もある。
脂を使用すると、溝蓋部材の表面の凹凸が増えるため湯
垢の付着を増長するという問題、更には染髪剤、入浴剤
による着色が生じやすくなるという問題がある。また、
表面外観を悪化させる、成形性が悪くなるため成形コス
トが増大するという問題もある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑み、湯垢が付着しにくく、優れた剛性・強度を有し、
しかも水に浮かず、外観が良好で、染髪剤、入浴剤等に
より着色されにくい熱可塑性樹脂製溝蓋部材を提供する
ことを目的とする。
鑑み、湯垢が付着しにくく、優れた剛性・強度を有し、
しかも水に浮かず、外観が良好で、染髪剤、入浴剤等に
より着色されにくい熱可塑性樹脂製溝蓋部材を提供する
ことを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意検討の結果、ポリアセタール樹脂を用い
ることにより、その組成に特別に工夫をすることなく上
記要求を満たす溝蓋部材が得られることを見い出し、本
発明を完成するに至った。
解決すべく鋭意検討の結果、ポリアセタール樹脂を用い
ることにより、その組成に特別に工夫をすることなく上
記要求を満たす溝蓋部材が得られることを見い出し、本
発明を完成するに至った。
【００１１】即ち、本発明は、ポリアセタール樹脂を射
出成形してなることを特徴とする溝蓋部材である。
出成形してなることを特徴とする溝蓋部材である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を説明
する。
する。
【００１３】図１は、本発明の一例を示す浴室用溝蓋部
材の斜視図である。
材の斜視図である。
【００１４】図１に示す浴室用溝蓋部材は、浴室から脱
衣所へ水が流れないようにするため、その境に設けられ
た排水溝の蓋として使用されるものであって、その意匠
面３には水を排水溝に流す為の穴１を複数有する。ま
た、脱衣所と浴室の間に段差を形成しないように脚部２
を有するが、必ずしも脚部２は必要ではない。
衣所へ水が流れないようにするため、その境に設けられ
た排水溝の蓋として使用されるものであって、その意匠
面３には水を排水溝に流す為の穴１を複数有する。ま
た、脱衣所と浴室の間に段差を形成しないように脚部２
を有するが、必ずしも脚部２は必要ではない。
【００１５】溝蓋部材の大きさは、排水溝に合わせれば
よいが、本発明の溝蓋部材は剛性・強度に優れるため、
比較的幅広、具体的には１００ｍｍ〜３００ｍｍの幅を
有する場合にも好適に使用し得る。
よいが、本発明の溝蓋部材は剛性・強度に優れるため、
比較的幅広、具体的には１００ｍｍ〜３００ｍｍの幅を
有する場合にも好適に使用し得る。
【００１６】本発明の溝蓋部材は浴室用に制限されず、
湯垢、即ち蛋白質性及び油脂性の汚物が付着する用途、
例えばキッチン用、トイレ用、下水側溝用等の溝蓋部材
として好適に使用しうることはいうまでもない。
湯垢、即ち蛋白質性及び油脂性の汚物が付着する用途、
例えばキッチン用、トイレ用、下水側溝用等の溝蓋部材
として好適に使用しうることはいうまでもない。
【００１７】本発明の溝蓋部材は、ポリアセタール樹脂
を射出成形することにより得ることができる。
を射出成形することにより得ることができる。
【００１８】ポリアセタール樹脂としては、ポリアセタ
ールホモポリマー、オキシメチレン単位の繰り返しより
なる単独重合体に、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド等のコモノマーを挿入したポリアセタールコポリマ
ーのいずれも使用できる。また、ポリアセタールを公知
の方法で架橋あるいはグラフト共重合して変性したもの
も使用できる。これらのうちでも、溝蓋部材の使用環
境、即ち洗剤等の薬品や熱水と接したり、直射日光にさ
らされるケースが多いことを考えると、耐薬品性・耐熱
水性・耐候性に優れるポリアセタールコポリマーがより
好適である。
ールホモポリマー、オキシメチレン単位の繰り返しより
なる単独重合体に、エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド等のコモノマーを挿入したポリアセタールコポリマ
ーのいずれも使用できる。また、ポリアセタールを公知
の方法で架橋あるいはグラフト共重合して変性したもの
も使用できる。これらのうちでも、溝蓋部材の使用環
境、即ち洗剤等の薬品や熱水と接したり、直射日光にさ
らされるケースが多いことを考えると、耐薬品性・耐熱
水性・耐候性に優れるポリアセタールコポリマーがより
好適である。
【００１９】更に、ポリアセタール樹脂は、ポリアセタ
ール樹脂単独でもよいし、ポリアセタール樹脂と他の樹
脂の混合組成物でもよい。
ール樹脂単独でもよいし、ポリアセタール樹脂と他の樹
脂の混合組成物でもよい。
【００２０】ポリアセタール樹脂と混合して用いること
のできる他の樹脂としては、ポリアセタール樹脂と相溶
可能なものであり、かつ外観に影響がなければ特に制限
はなく、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、ＡＢＳ樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポ
リカーボネイト、変性ポリフェニレンエーテル、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリフェニレンスルフィド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、ポリエーテルイミド、ポリアリレート、ポリサル
フォン、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルエーテル
ケトン、液晶ポリマー、ポリテトラフルオロエチレン、
熱可塑性エラストマー等を挙げることができる。
のできる他の樹脂としては、ポリアセタール樹脂と相溶
可能なものであり、かつ外観に影響がなければ特に制限
はなく、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、ＡＢＳ樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポ
リカーボネイト、変性ポリフェニレンエーテル、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリフェニレンスルフィド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、ポリエーテルイミド、ポリアリレート、ポリサル
フォン、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルエーテル
ケトン、液晶ポリマー、ポリテトラフルオロエチレン、
熱可塑性エラストマー等を挙げることができる。
【００２１】ポリアセタール樹脂と他の樹脂の混合組成
物を用いる場合、ポリアセタール樹脂の含有量は５０重
量％以上、好ましくは７０重量％以であることが必要で
ある。ポリアセタール樹脂の含有量が５０重量％未満で
あると、機械的強度・剛性、耐湯垢性を損ない好ましく
ない。
物を用いる場合、ポリアセタール樹脂の含有量は５０重
量％以上、好ましくは７０重量％以であることが必要で
ある。ポリアセタール樹脂の含有量が５０重量％未満で
あると、機械的強度・剛性、耐湯垢性を損ない好ましく
ない。
【００２２】本発明においては、以上述べたポリアセタ
ール樹脂をそのまま使用できるが、更に一層その効果を
高めるため、従来より公知の防かび剤や抗菌剤を少量補
助的に添加してもよい。
ール樹脂をそのまま使用できるが、更に一層その効果を
高めるため、従来より公知の防かび剤や抗菌剤を少量補
助的に添加してもよい。
【００２３】また、ポリアセタール樹脂の機械的強度・
剛性、耐湯垢性、防かび性、外観を悪化させない範囲
で、通常の添加剤、例えば酸化防止剤、難燃化剤、離型
剤、着色剤、滑剤、耐熱安定剤、耐候性安定剤、防錆
剤、充填剤等を添加してもよい。
剛性、耐湯垢性、防かび性、外観を悪化させない範囲
で、通常の添加剤、例えば酸化防止剤、難燃化剤、離型
剤、着色剤、滑剤、耐熱安定剤、耐候性安定剤、防錆
剤、充填剤等を添加してもよい。
【００２４】但し、ポリアセタール樹脂は、比重が水よ
り大きく、強度及び剛性に優れるため、タルク、マイ
カ、ガラスファイバー等の無機系充填材の添加は必ずし
も必要でなく、無機系充填材の添加は不必要、もしくは
従来のＡＢＳ樹脂やポリプロピレン樹脂に比べ少量、具
体的には、ポリアセタール樹脂１００重量部に対し３〜
１０重量部、中空射出成形等により成形され、見かけ上
の比重が下がる場合は３〜２５重量部でよい。その結
果、外観を損ねる事はなく、更に意匠面の細かな凹凸を
減少させる為、湯垢の付着や染髪剤、入浴剤による着色
を抑えることができる。
り大きく、強度及び剛性に優れるため、タルク、マイ
カ、ガラスファイバー等の無機系充填材の添加は必ずし
も必要でなく、無機系充填材の添加は不必要、もしくは
従来のＡＢＳ樹脂やポリプロピレン樹脂に比べ少量、具
体的には、ポリアセタール樹脂１００重量部に対し３〜
１０重量部、中空射出成形等により成形され、見かけ上
の比重が下がる場合は３〜２５重量部でよい。その結
果、外観を損ねる事はなく、更に意匠面の細かな凹凸を
減少させる為、湯垢の付着や染髪剤、入浴剤による着色
を抑えることができる。
【００２５】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【００２６】（実施例１〜２、比較例１〜２）曲げ試験
（ＡＳＴＭ・Ｄ７９０）用の試験片を、表１記載のポリ
アセタール樹脂、ガラスファイバー強化ポリプロピレン
樹脂、ガラスファイバー強化ＡＢＳ樹脂を用いて、通常
の射出成形にて製作した。この試験片から、３０ｍｍ×
１２．７ｍｍ×３ｍｍの試験片を切り出した。
（ＡＳＴＭ・Ｄ７９０）用の試験片を、表１記載のポリ
アセタール樹脂、ガラスファイバー強化ポリプロピレン
樹脂、ガラスファイバー強化ＡＢＳ樹脂を用いて、通常
の射出成形にて製作した。この試験片から、３０ｍｍ×
１２．７ｍｍ×３ｍｍの試験片を切り出した。
【００２７】この試験片を使用して以下の評価を実施し
た。
た。
【００２８】（１）耐湯垢性の評価 試験片を浴室の排水口内に３ヶ月間置き、その後、湯
垢、ぬめり等の付着物の状況を観察した。結果を表１に
示す。
垢、ぬめり等の付着物の状況を観察した。結果を表１に
示す。
【００２９】（２）強度の評価 表１記載の各材料の曲げ強さを、ＡＳＴＭ・Ｄ７９０に
従い評価した。結果を表１に示す。
従い評価した。結果を表１に示す。
【００３０】
【表１】
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の溝蓋部材
は、湯垢が付着しにくく、優れた剛性・強度を有し、し
かも水に浮かず、外観が良好で、染髪剤、入浴剤等によ
り着色されにくいことから、浴室、キッチン、トイレ、
下水側溝用の溝蓋として好適である。
は、湯垢が付着しにくく、優れた剛性・強度を有し、し
かも水に浮かず、外観が良好で、染髪剤、入浴剤等によ
り着色されにくいことから、浴室、キッチン、トイレ、
下水側溝用の溝蓋として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一例を示す浴室用溝蓋部材の斜視図で
ある。
ある。
１ 穴 ２ 脚部 ３ 意匠面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ２９Ｌ 31:00
Claims (3)
- 【請求項１】 ポリアセタール樹脂を射出成形してなる
ことを特徴とする溝蓋部材。 - 【請求項２】 ポリアセタール樹脂がコポリマーである
ことを特徴とする請求項１に記載の溝蓋部材。 - 【請求項３】 バスルーム、キッチン、トイレ又は下水
用側溝で使用されることを特徴とする請求項１又は２に
記載の溝蓋部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24052597A JPH1181435A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 溝蓋部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24052597A JPH1181435A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 溝蓋部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1181435A true JPH1181435A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17060832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24052597A Pending JPH1181435A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 溝蓋部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1181435A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2724835A1 (en) * | 2012-10-29 | 2014-04-30 | Dakota Italia S.p.A. | Process for injection molding a drainage grid and associated apparatus |
| CN106351320A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-01-25 | 无锡市诺智能科技有限公司 | 防堵塞地沟盖板 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP24052597A patent/JPH1181435A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2724835A1 (en) * | 2012-10-29 | 2014-04-30 | Dakota Italia S.p.A. | Process for injection molding a drainage grid and associated apparatus |
| CN106351320A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-01-25 | 无锡市诺智能科技有限公司 | 防堵塞地沟盖板 |
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