JPH1177835A - 高周波誘導加熱装置 - Google Patents

高周波誘導加熱装置

Info

Publication number
JPH1177835A
JPH1177835A JP26271997A JP26271997A JPH1177835A JP H1177835 A JPH1177835 A JP H1177835A JP 26271997 A JP26271997 A JP 26271997A JP 26271997 A JP26271997 A JP 26271997A JP H1177835 A JPH1177835 A JP H1177835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
induction heating
coil
horn
heating welding
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26271997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Obata
省吾 小幡
Masahiro Taki
正弘 瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP26271997A priority Critical patent/JPH1177835A/ja
Publication of JPH1177835A publication Critical patent/JPH1177835A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • General Induction Heating (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的に融着ホーンを加熱できる高周波誘導
加熱装置を提案する。 【解決手段】 誘導加熱溶着コイル32を、中心部分に
小径のコイルC1、C2、C3を形成し、これに連続し
て該中心部分の外側に大径のコイルC4、C5、C6を
形成し、高さを低くすることで、誘導加熱溶着コイル3
2の巻き数を増加せしめ、且つ、該誘導加熱溶着コイル
の下端に位置するコイルC3、C6を融着ホーン50に
接近せしめてある。このため、コイルC3、C6からの
磁束の多くを融着ホーン50に交差させることで、融着
ホーン50を効率的に加熱することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂等を
高周波融着する高周波誘導加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の内装、例えば、ドアトリム等に
おいて、熱可塑性樹脂の芯材(成形材)の表面にカーペ
ット又はファブリックを張りつけて装飾したものがあ
る。この貼り付けは、高周波誘導加熱によって行われて
いる。
【0003】この高周波誘導加熱を行う従来技術に係る
高周波誘導加熱装置について図5(A)を参照して説明
する。高周波誘導加熱装置は、ドアトリムの形状に適合
するように構成した第1の押圧型230と、該押圧型2
30の形状に合わせて形成した第2の押圧型240とか
ら成る。第2の押圧型240には、高周波融着用の融着
ホーン50が配設されている。他方、第1の押圧型23
0には、融着ホーン50に対応させて誘導加熱溶着コイ
ル232が配設されている。該誘導加熱溶着コイル23
2は、銅管からなり内部に冷却水を循環させるように構
成されている。該第1押圧型230の上には、カーペッ
ト10が配設され、該カーペット10の上に不織布18
を介在させて、ドアトリムを形成する熱可塑性のPP
(ポリプロピレン)樹脂20が重ねられている。
【0004】ここで、誘導加熱溶着コイルに数百アンペ
アの電流が流され、高周波電磁界による発熱作用により
融着ホーン50が加熱され、この状態で第2の押圧型2
40を降下すると、該融着ホーン50がPP樹脂20を
溶融しつつカーペット10に挿入され、両者を融着す
る。融着が完了すると、誘導加熱溶着コイル232への
通電が停止され、融着ホーン50が有る程度冷却してか
ら、該第2の押圧型240が上方位置に戻される。ここ
で、融着ホーン50を冷却してからPP樹脂20を引き
抜くことで、樹脂の糸引きによる仕上げの劣化を防止し
ている。
【0005】該誘導加熱溶着コイル32は、数百アンペ
アの高周波電流を流すため、大きな表面積が必要とな
り、また、冷却を効率的に行い得るように内部に冷却水
を循環させている。このため、線材は直径3mm程度の管
状で構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、誘導加熱溶着
コイル232により融着ホーン50を効率的に加熱する
ためには、誘導加熱溶着コイル232に強い磁束を発生
させると共に、発生させた磁束を効率的に融着ホーン5
0に交差させる必要がある。このため、本発明者は、図
5(B)に示すように誘導加熱溶着コイル232のター
ン数を増大させることを案出した。しかしながら、上述
したように直径3mmの銅管からなる誘導加熱溶着コイル
のターン数を増大させると、誘導加熱溶着コイルの高さ
が高くなり、図中に示すように下側のコイルC6から融
着ホーン50までの距離が遠くなり、コイルC6、或い
は、コイルC5にて発生した磁束を融着ホーン50に効
率的に交差させることが難しくなる。このため、単に誘
導加熱溶着コイル232の巻き数を増大させるのみで
は、融着ホーン50の加熱効率を高めることができなか
った。
【0007】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、効率的
に融着ホーンを加熱できる高周波誘導加熱装置を提案す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、高周波電源を導通した誘導加熱
溶着コイルからの電磁誘導作用により融着ホーンを加熱
する高周波誘導加熱装置において、前記誘導加熱溶着コ
イルの巻き数を増加せしめ、且つ、該誘導加熱溶着コイ
ルの巻き端末を前記融着ホーンに接近せしめたことを技
術的特徴とする。
【0009】請求項2の高周波誘導加熱装置は、請求項
1において、前記誘導加熱溶着コイルを、中心部分を小
径に巻き回し、これに連続して該中心部分の外側にこれ
よりも大径に巻き回し、コイルの高さを低くしたことを
技術的特徴とする。
【0010】請求項3の高周波誘導加熱装置は、請求項
1において、前記誘導加熱溶着コイルを、同一平面上に
渦巻き状に形成したことを技術的特徴とする。
【0011】請求項4の高周波誘導加熱装置は、請求項
1〜3において、前記誘導加熱溶着コイル内に冷却液を
流すことを技術的特徴とする。
【0012】請求項1の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイルの巻き数を増加せしめ、且つ、該誘導加
熱溶着コイルの巻き端末を融着ホーンに接近せしめてあ
る。このため、電磁誘導作用により融着ホーンを効率的
に加熱することができる。
【0013】請求項2の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイルを、中心部分を小径に巻き回し、これに
連続して該中心部分の外側にこれよりも大径に巻き回
し、高さを低くすることで、誘導加熱溶着コイルの巻き
数を増加せしめ、且つ、該誘導加熱溶着コイルの巻き端
末を融着ホーンに接近せしめてある。このため、電磁誘
導作用により融着ホーンを効率的に加熱することができ
る。
【0014】請求項3の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイルを、同一平面上に渦巻き状に形成するこ
とで、誘導加熱溶着コイルの巻き数を増加せしめ、且
つ、該誘導加熱溶着コイルを融着ホーンに接近せしめて
ある。このため、電磁誘導作用により融着ホーンを効率
的に加熱することができる。
【0015】請求項4の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイル内に冷却液を流すため、効率的に該誘導
加熱溶着コイルを冷却することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態について図を参照して説明する。図1及び図3は、本
発明の第1実施形態に係るカーペットのドアトリムへの
高周波誘導加熱装置の構成を示している。この高周波誘
導加熱装置は、図3(A)に示すようにドアトリムの形
状に適合するように構成した第1の押圧型30と、該押
圧型30の形状に合わせて形成した第2の押圧型40と
から成る。第2の押圧型40には、高周波融着用の複数
の金属製融着ホーン50が配設されている。他方、第1
の押圧型30には、それぞれの融着ホーン50に対応さ
せて高周波発生用の誘導加熱溶着コイル32が配設され
ている。図1に示すように該第1押圧型30の上には、
カーペット10が配設され、該カーペット10の上に不
織布18を介在させて、ドアトリムを形成する熱可塑性
のPP(ポリプロピレン)樹脂20が重ねられている。
【0017】該カーペット10は、ナイロン毛12が基
布14に植毛されてなり、該基布14の裏面側に熱可塑
性のPE(ポリエチレン)樹脂からなるPEバッキング
16が配設され、ナイロン毛12の抜けるのを防いでい
る。
【0018】図示の便宜上、第1押圧型30及び第2押
圧型40の一部のみを示し、また、2つの融着ホーン5
0のみを示しているが、該第1押圧型30及び第2押圧
型40は、ドアトリムの形状に合わせて3次元的に曲面
が形成され、その曲面に沿って多数の融着ホーン50が
配設されており、1回の融着工程でドアトリムへのカー
ペットの接合が完了するように構成されている。
【0019】図2(A)、図2(B)、図2(C)は、
第1実施形態に係る高周波誘導加熱装置の誘導加熱溶着
コイル32を示している。ここで、図2(A)は、誘導
加熱溶着コイルの一部を切り欠いて示す正面図であり、
図2(B)は側面図であり、図2(C)は、図2(A)
のC矢視図である。
【0020】該誘導加熱溶着コイル32は、内部に冷却
水を流し得るように内径2mm、外形3mmの銅管を焼き鈍
した後、絶縁チューブ(図示せず)を被覆させてから図
示形状に巻回したものであり、外径D1が37mmに構成
されている。該誘導加熱溶着コイル32は、図1中に示
すように中心部分に小径の第1コイルC1、第2コイル
C2、第3コイルC3が形成され、これに連続して該中
心部分の外側に大径の第4コイルC4、第5コイルC
5、第6コイルC6が形成されており、該第1コイルC
1〜第6コイルC6と共に、第1コイルC1からの端子
部32Bと、第6コイルC6からの端子部32Aとが連
続して構成されてなる。図2(A)中に示す端子部32
B及び端子部32Aの下端には、図示しない冷却水管が
接続され、該冷却水管から供給された冷却水が第1コイ
ルC1〜第6コイルC6を循環するようになっている。
【0021】該端子部32B及び端子部32Aの中央部
には、上述した絶縁チューブの設けられていない部分が
あり、該部分には、外部から高周波電流を通電するため
の端子34A、34Bが半田付けにより取り付けられて
いる。
【0022】ここで、図3を参照して、高周波誘導加熱
装置による融着について説明する。まず、図3(A)に
示す第1押圧型30の誘導加熱溶着コイル32に端子3
4A、34Bを介して400〜500アンペアの高周波
電流を印加し、該誘導加熱溶着コイル32に発生した磁
束を該融着ホーン50に交差させて加熱する。この際、
図1を参照して上述したように誘導加熱溶着コイル32
は、中心部分に小径の第1コイルC1、第2コイルC
2、第3コイルC3を、該中心部分の外側に大径の第4
コイルC4、第5コイルC5、第6コイルC6を形成す
ることで、誘導加熱溶着コイルの巻き数を増加せしめ、
且つ、該誘導加熱溶着コイルの巻き端末、即ち、第3コ
イルC3及び第6コイルC6を融着ホーン50に接近せ
しめてある。従って、融着ホーン50から最も遠い巻き
端末(第3コイルC3及び第6コイルC6)にて発生し
た磁束の多くを、当該融着ホーン50へ交差させること
ができるので、電磁誘導作用により融着ホーン50を効
率的に加熱することができる。
【0023】そして、図3(B)に示に示すように、第
2押圧型40を第1押圧型30側に押圧し、融着ホーン
50の先端部で、PP樹脂20をカーペット10の裏面
側へ押圧し、加熱した融着ホーン50によりPP樹脂2
0及びカーペット10のPEバッキング16を加熱、溶
融して、PP樹脂(ドアトリム)20へカーペット10
を融着せしめる。その後、誘導加熱溶着コイル32への
高周波の印加を停止し、融着ホーン50をある程度冷却
させてから、第1押圧型40を引き上げ加工を終了す
る。
【0024】引き続き、本発明の第2実施形態に係る高
周波誘導加熱装置について図4を参照して説明する。図
4(A)は、本発明の第2実施形態に係る高周波誘導加
熱装置の説明図であり、図4(B)は、図4(A)中に
示す誘導加熱溶着コイル132の平面図、即ち、図4
(A)中の矢印B側から透視して見た図である。この第
2実施形態の高周波誘導加熱装置は、誘導加熱溶着コイ
ルの構成を除いて、図1を参照して上述した第1実施形
態と同様であるため、同一の部材については、同一の参
照符号を用いると共に説明を省略する。
【0025】上述した第1実施形態の高周波誘導加熱装
置においては、誘導加熱溶着コイル32を、内側のコイ
ルと外側のコイルからなる2重構造とした。これに対し
て、第2実施形態では、誘導加熱溶着コイル132を渦
巻き状に同一平面上に形成することで、誘導加熱溶着コ
イル132の巻き数を増加せしめ、且つ、第1コイルC
1〜第6コイルC6を融着ホーン50に接近せしめてあ
る。従って、第1コイルC1〜第6コイルC6に発生し
た磁束の多くを当該融着ホーン50に交差させることが
できるため、電磁誘導作用により融着ホーン50を効率
的に加熱することが可能である。
【0026】なお、第1実施形態の誘導加熱溶着コイル
32に対して、第2実施形態の誘導加熱溶着コイル13
2は、全てのコイルC1〜C6を融着ホーン50に近接
させ得る点において、有利である反面、図4(B)中に
示す内側の第1コイルC1、第2コイルC2の直径が小
さくなるので、これらコイルで発生した磁束を効率的に
融着ホーン50に交差させることが難しくなる。しか
し、広い平面が多い製品に適用する場合に有利である。
【0027】また、第1実施形態の誘導加熱溶着コイル
32は、図2(B)に示すように半径D1を第2実施形
態の渦巻き構造の誘導加熱溶着コイル132と比較して
小さくできる。従って、図3(A)に示すように複数の
誘導加熱溶着コイル32及び融着ホーン50を隣接配置
する際に有利であり、曲面の多い製品に適用する場合に
有利である。
【0028】以上記述した第1、第2実施形態において
は、PP樹脂にカーペットを融着する例を挙げたが、本
発明は、種々の部材を高周波融着する高周波誘導加熱装
置に広く適用することができる。また、上述した実施形
態では、誘導加熱溶着コイル内に冷却水等の冷却用の液
体を循環させる構成を採用しているが、本発明の高周波
誘導加熱装置の誘導加熱溶着コイルの構成は、冷却水を
循環しないタイプのものにも適用できることは言うまで
もない。また、本発明のコイルの構造は、誘導加熱溶着
のみではなく、コイルから磁気エネルギを他の部材に伝
達する種々の装置に適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明で
は、誘導加熱溶着コイルの巻き数を増加せしめ、且つ、
該誘導加熱溶着コイルの巻き端末を融着ホーンに接近せ
しめてある。このため、電磁誘導作用により融着ホーン
を効率的に加熱することができる。
【0030】請求項2の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイルを、中心部分を小径に巻き回し、これに
連続して該中心部分の外側にこれよりも大径に巻き回
し、高さを低くすることで、誘導加熱溶着コイルの巻き
数を増加せしめ、且つ、該誘導加熱溶着コイルの巻き端
末を融着ホーンに接近せしめてある。このため、電磁誘
導作用により融着ホーンを効率的に加熱することができ
る。
【0031】請求項3の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイルを、同一平面上に渦巻き状に形成するこ
とで、誘導加熱溶着コイルの巻き数を増加せしめ、且
つ、該誘導加熱溶着コイルの巻き端末を融着ホーンに接
近せしめてある。このため、電磁誘導作用により融着ホ
ーンを効率的に加熱することができる。
【0032】請求項4の高周波誘導加熱装置では、誘導
加熱溶着コイル内に冷却液を流すため、効率的に該誘導
加熱溶着コイルを冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る高周波誘導加熱装
置の説明図である。
【図2】図2(A)は、図1に示す誘導加熱溶着コイル
の正面図であり、図2(B)は側面図であり、図2
(C)は図2(A)のC矢視図である。
【図3】図3(A)、図3(B)は、本発明の第1実施
形態に係る高周波誘導加熱装置による融着工程を示す工
程図である。
【図4】図4(A)は、本発明の第2実施形態に係る高
周波誘導加熱装置の説明図であり、図4(B)は、図4
(A)に示す誘導加熱溶着コイルの平面図である。
【図5】図5(A)、図5(B)は、従来技術の高周波
誘導加熱装置の説明図である。
【符号の説明】
10 カーペット 20 PP樹脂 30 第1押圧型 32 誘導加熱溶着コイル 40 第2押圧型 50 融着ホーン 132 誘導加熱溶着コイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電源を導通した誘導加熱溶着コイ
    ルからの電磁誘導作用により融着ホーンを加熱する高周
    波誘導加熱装置において、 前記誘導加熱溶着コイルの巻き数を増加せしめ、且つ、
    該誘導加熱溶着コイルの巻き端末を前記融着ホーンに接
    近せしめたことを特徴とする高周波誘導加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記誘導加熱溶着コイルを、中心部分を
    小径に巻き回し、これに連続して該中心部分の外側にこ
    れよりも大径に巻き回し、コイルの高さを低くしたこと
    を特徴とする請求項1の高周波誘導加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記誘導加熱溶着コイルを、同一平面上
    に渦巻き状に形成したことを特徴とする請求項1の高周
    波誘導加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記誘導加熱溶着コイル内に冷却液を流
    すことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載
    の高周波誘導加熱装置。
JP26271997A 1997-09-10 1997-09-10 高周波誘導加熱装置 Pending JPH1177835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26271997A JPH1177835A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 高周波誘導加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26271997A JPH1177835A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 高周波誘導加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1177835A true JPH1177835A (ja) 1999-03-23

Family

ID=17379651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26271997A Pending JPH1177835A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 高周波誘導加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1177835A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429795B1 (ko) * 2001-07-21 2004-05-04 삼성전자주식회사 시리얼 버스의 대역폭 관리 방법 및 장치
JP2011082059A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Nissan Motor Co Ltd 電極乾燥装置及び電極乾燥方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429795B1 (ko) * 2001-07-21 2004-05-04 삼성전자주식회사 시리얼 버스의 대역폭 관리 방법 및 장치
JP2011082059A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Nissan Motor Co Ltd 電極乾燥装置及び電極乾燥方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5313037A (en) High power induction work coil for small strip susceptors
US5407514A (en) Method for welding thermoplastic materials
JP2017503657A (ja) 金属素材を溶融して供給するための誘導加熱ヘッド
EP1224841B1 (en) Conformable loop induction heating apparatus and method for accelerated curing of bonded members
CN106181202A (zh) 一种细线径线圈焊接工装及焊接方法
JPH1177835A (ja) 高周波誘導加熱装置
FI90636C (fi) Juotos- ja kovajuotosmenetelmä ja -laite
CA2143935C (en) Electric fusion welding of thermoplastic materials
JPH09170692A (ja) 誘導融着用ワークコイルおよび誘導融着方法
JP2002067159A (ja) 樹脂製品のかしめ方法およびその装置
JP3941500B2 (ja) 誘導加熱装置
JP5427720B2 (ja) 導線結合方法および誘導加熱装置
JPH04137516A (ja) マグネットワイヤとリード線の接続方法及び接続装置
JPS6365497B2 (ja)
JPH1016061A (ja) 熱可塑性合成樹脂で成形された成形品を熱融着する方法及びこの方法に用いられる発熱体
JP2926974B2 (ja) 電縫管の製造方法および装置
CN220130198U (zh) 方向盘
JP2002043041A (ja) 電磁誘導加熱装置および融着接合方法
JPH0389095A (ja) 熱可塑性樹脂製管継手およびその製造方法
JP2004039631A (ja) めくら組み付け部内において組み付けられる接触子幾何形状体を、より強固に結合するための方法
JP3136027B2 (ja) 受口付プラスチックパイプの成形方法
JP3890769B2 (ja) 高周波溶接装置
JP2816327B2 (ja) 圧接用高周波誘導加熱治具
SU1077732A1 (ru) Способ высокочастотной сварки труб
JPH10227385A (ja) 高周波誘導加熱継手