JPH1173474A - 傾斜補正方法及び装置 - Google Patents

傾斜補正方法及び装置

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JPH1173474A
JPH1173474A JP9232786A JP23278697A JPH1173474A JP H1173474 A JPH1173474 A JP H1173474A JP 9232786 A JP9232786 A JP 9232786A JP 23278697 A JP23278697 A JP 23278697A JP H1173474 A JPH1173474 A JP H1173474A
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JP
Japan
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image
angle
rotation
rotation angle
tilt
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Withdrawn
Application number
JP9232786A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Sakai
康真 坂井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の傾斜角度以下の角度検知しかできない一
般的な傾斜角検知機能を用いて、該所定の傾斜角度を越
える任意の傾斜角からの自動的な傾斜補正を可能とす
る。 【解決手段】ステップS3において画像の回転角度を検
出し、ステップS4において画像の回転角度が補正可能
な範囲を表す一定角度越えているか否かを判断する。一
定角度を越えていれば、ステップS2に戻り、当該画像
を一定角度だけ回転する。以上のステップS2〜S4の
処理を、画像の回転角度が上記一定角度以下となるまで
繰返す。そして、ステップS4において、画像の回転角
度が一定角度以下であると判断された場合は、ステップ
S5へ進み、検出された回転角度に基づいて画像の傾斜
補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字認識処理(Opti
cal Character Recognition、以下OCR)あるいは文
書ファイリング処理において入力画像の傾斜を補正する
傾斜補正方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、OCR装置や文書ファイリング
システムでは文書画像をスキャナで取り込む。スキャナ
による画像の取り込みに際して斜行が発生すると、取り
込んだ画像が傾斜してしまう。このような画像の傾斜
は、文字認識処理において著しい認識率の低下を招く。
従って、OCR装置や文書ファイリングシステムにおい
ては、その傾斜を戻して正立画像にする必要がある。こ
れを傾斜補正と言う。
【0003】そこで、このような傾斜補正を自動的に実
行する装置がある。この種の傾斜補正では、先ず取り込
まれた画像から水平行(あるいは垂直行)をサンプリン
グしてその傾斜角を検出し、検出された傾斜角を使って
画像を回転させるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
一般的な傾斜角の検出方法では、画像から行をサンプリ
ングしてその傾斜角を求める際に、その傾斜角が行間隔
に対してある程度以上に大きいと、正しく傾斜角を求め
ることができない。すなわち、検出可能な傾斜角に限界
がある。例えば、検出可能な傾斜角が10°である場
合、原稿読み取り時の傾斜角が10°以下でなければ正
しい傾斜角が求められない。このため、10°以上の傾
斜角を有する場合は、画像の読み取りをやり直すか、傾
斜角の補正指示を複数回繰返す必要がある。これは、画
像の傾斜角度が傾斜補正の限界を越えているような場合
も同様である。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、所定の傾斜角度以下の角度検知しかできない般的
な傾斜各検知機能を用いて、任意の傾斜角からの自動的
な傾斜補正を可能とする傾斜補正方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の目的を達成する
ための本発明の傾斜補正装置は以下の構成を備える。す
なわち、画像の回転角度を検出する検出手段と、前記検
出手段による検出結果に基づいて、画像の回転角度が補
正可能な範囲を越えているか否かを判断する判断手段
と、前記判断手段により前記画像の回転角度が前記補正
可能な範囲を越えると判断された場合、該画像を所定角
度回転する回転手段と、前記画像の回転角度が前記補正
可能な範囲内となるまで、前記検出手段、前記判断手段
及び前記回転手段の処理を繰返す制御手段と、前記判断
手段により前記画像の回転角度が前記補正可能な範囲内
であると判断された場合、前記検出手段で検出された回
転角度に基づいて画像の傾斜補正を行う補正手段とを備
える。
【0007】また、上記の目的を達成するための本発明
の傾斜補正方法は以下の工程を備える。すなわち、画像
の回転角度を検出する検出工程と、前記検出工程による
検出結果に基づいて、画像の回転角度が補正可能な範囲
を越えているか否かを判断する判断工程と、前記判断工
程により前記画像の回転角度が前記補正可能な範囲を越
えると判断された場合、該画像を所定角度回転する回転
工程と、前記画像の回転角度が前記補正可能な範囲内と
なるまで、前記検出工程、前記判断工程及び前記回転工
程を繰返す制御工程と、前記判断工程により前記画像の
回転角度が前記補正可能な範囲内であると判断された場
合、前記検出工程で検出された回転角度に基づいて画像
の傾斜補正を行う補正工程とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
【0009】図1は本実施形態による文字認識装置の構
成を示すブロック図である。同図において、11はCP
Uであり当該文字認識装置における各種制御を実行す
る。12はROMであり、各種制御プログラムやデータ
が記憶される。13はRAMであり、CPU11が実行
するべく外部記憶部17よりロードされた制御プログラ
ムを格納する領域や、CPU11の作業領域を提供す
る。14はスキャナであり、原稿画像を光学的に読取
り、画像データを出力する。
【0010】15はポインティングデバイスである。な
お、本実施形態ではマウスを用いることとし、以下、マ
ウス15と記載する。16はキーボードである。17は
液晶表示素子或いはCRT等で構成される表示器であ
り、スキャナ14から読み取った画像や、OCRの結果
等を表示する。18は外部記憶装置であり、ハードディ
スクやフロッピーディスクで構成される。外部記憶部1
8には、文字認識プログラム18a、傾斜補正プログラ
ム18bが格納されている。19はバスであり、上記各
構成を通信可能に接続する。
【0011】以上の構成において、文字認識処理の起動
が指示されると、文字認識プログラム18a、傾斜補正
プログラム18bがRAM13へロードされ、CPU1
1によって処理が実行される。なお、これらのプログラ
ムはROM12に記憶されていても良い。以下、本実施
形態の文字認識処理について図2〜図4を参照して説明
する。
【0012】図2は本実施形態の文字認識処理の手順を
示すフローチャートである。文字認識処理では、文字認
識プログラム18aをCPU11が実行することによ
り、図2に示す制御が実行される。まず、ステップS1
1において、スキャナ14により原稿画像を読み取る。
ステップS12では。スキャナ14で読み取った原稿画
像を表示器17に表示する。
【0013】図3は表示器上へ原稿画像を表示した例を
示す図である。図3に示されるように、表示器17に原
稿画像21が表示されるとともに、後述の傾斜補正処理
で用いる回転方向を指定するための回転方向指定ボタン
22、23が表示される。
【0014】ステップS13では、傾斜補正を実行す
る。図4は本実施形態による傾斜補正の手順を説明する
フローチャートである。
【0015】ステップS1において、回転方向指定ボタ
ン22、23を用いて回転方向の指示を行う。本実施形
態では、Windows(商標)等のGUI(Graphica
l User Interface)環境を想定しているので、メニュー
あるいは図3で示したようなボタンコントロールを用い
る。回転方向指示ボタン22を指示すれば右回りが、回
転方向指示ボタン22を指示すれば左回りが設定され
る。ファイリングシステムの専用機等の場合には、専用
の押しボタン等、何らかのスイッチを設けることも考え
られる。
【0016】ステップS1により、ユーザーから回転方
向の指示を受け取ると、ステップS2において、指示さ
れた方向に一定角度で画像を回転させる。ここでいう一
定角度とは、一般的な傾き角度検出処理の性能限界値
(本例では10°とする)を用いる。ステップS3で
は、ステップS2による回転の結果得られた画像に対し
て一般的な傾き角度検出処理を実行する(傾き角度の検
出方法そのものは公知の技術を採用して良い)。即ち、
画像からサンプリングされた行に対して角度を検出す
る。ステップS4ではステップS3の結果求められた傾
斜角度が、一定角度以下であるか否かを判断する。な
お、ステップS3で傾斜角度が求められなかった場合に
は一定角度以下ではないと判断する。また、ステップS
4における一定角度も、傾き角度検出処理の性能限界値
と同じである。ステップS4で一定角度以下にならなか
った場合は、ステップS2に戻り、再度ステップS1で
指示された方向に一定角度の回転を行う。一方、ステッ
プ4で一定角度以下となった場合には、ステップ5に進
み、検出された傾斜角を使ってその角度での傾斜補正を
行う。
【0017】再び図2に戻り、ステップS14におい
て、傾斜補正済みの画像を用いて文字認識処理を行う。
【0018】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、傾斜角度検出処理で検出可能となるまで所定角度
(本例では傾斜角度検出処理の検出限界角度)で画像を
回転するので、一般的な傾斜角度検出処理を用いて、そ
の検出限界を越えた傾斜角を補正することができる。す
なわち、本実施形態によれば、傾きを補正するために回
転すべき方向を指示するだけで、傾き角度検出処理の性
能以上に傾いた画像に対しても、1回の指示操作で傾斜
補正をかけることが可能となる。
【0019】また、上記実施形態によれば、画像の回転
方向を指示するためのボタン(22、23、図3)を設
け、指示された方向へ一定の角度で回転させる。ユーザ
は、図3に示すような表示を見て回転方向を指定でき、
ステップS2による回転を適切な方向とすることができ
る。
【0020】なお、上記実施形態では、一定角度の回転
処理(ステップS2)を実行してから傾斜角の検出(ス
テップS3)を行うがこれに限らない。例えば、まず傾
斜角の検出を行い、傾斜角が一定角度以下でないと判定
された場合に一定角度の回転処理を実行するようにして
も良いことは明らかである。この場合、図4のフローチ
ャートにおいて、ステップS2の処理を、ステップS4
のNO分岐の後に移動すればよい。
【0021】また、上記実施形態では、傾斜角の検出限
界を越えるか否かで画像の回転を行うが、例えば、傾斜
補正の限界角度を越えるか否かに基づいて画像の回転を
行うか否かを判断するようにしても良い。この場合、ス
テップS2、ステップS4における一定角度は、傾斜補
正の限界角度となる。
【0022】また、上記実施形態では文字認識装置につ
いて説明したが、本発明は、文書ファイリング装置等へ
も適用可能であることは明らかである。
【0023】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0024】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0025】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0026】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0027】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0028】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定の傾斜角度以下の角度検知しかできない一般的な傾斜
角検知機能を用いて、該所定の傾斜角度を越える任意の
傾斜角からの自動的な傾斜補正が可能となる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による文字認識装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施形態の文字認識処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図3】表示器上へ原稿画像を表示した例を示す図であ
る。
【図4】本実施形態による傾斜補正の手順を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 スキャナ 15 マウス 16 キーボード 17 表示器 18 外部記憶装置 18a 文字認識プログラム 18b 傾斜補正プログラム 19 バス

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の回転角度を検出する検出手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、画像の回転角
    度が補正可能な範囲を越えているか否かを判断する判断
    手段と、 前記判断手段により前記画像の回転角度が前記補正可能
    な範囲を越えると判断された場合、該画像を所定角度回
    転する回転手段と、 前記画像の回転角度が前記補正可能な範囲内となるま
    で、前記検出手段、前記判断手段及び前記回転手段の処
    理を繰返す制御手段と、 前記判断手段により前記画像の回転角度が前記補正可能
    な範囲内であると判断された場合、前記検出手段で検出
    された回転角度に基づいて画像の傾斜補正を行う補正手
    段とを備えることを特徴とする傾斜補正装置。
  2. 【請求項2】 前記回転手段における画像の回転方向を
    指定する指定手段を更に備えることを特徴とする請求項
    1に記載の傾斜補正装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、前記画像の回転角度が
    前記検出手段による検出可能な範囲であるか否かに基づ
    いて、前記画像の回転角度が補正可能な範囲であるか否
    かを判断することを特徴とする請求項1に記載の傾斜補
    正装置。
  4. 【請求項4】 前記判断手段は、前記検出手段による検
    出結果が検出不能を表す場合、前記画像の回転角度が補
    正可能な範囲を越えていると判断することを特徴とする
    請求項3に記載の傾斜補正装置。
  5. 【請求項5】 前記判断手段は、前記検出手段で検出さ
    れた画像の回転角度と、前記補正手段による傾斜補正の
    限界角度とに基づいて、画像の回転角度が補正可能な範
    囲を越えているか否かを判断することを特徴とする請求
    項1に記載の傾斜補正装置。
  6. 【請求項6】 前記回転手段における所定角度は、前記
    検出手段によって検出が可能な最大の回転角度に相当す
    る角度であることを特徴とする請求項1に記載の傾斜補
    正装置。
  7. 【請求項7】 前記回転手段における所定角度は、前記
    補正手段によって傾斜補正が可能な最大の傾斜角度であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の傾斜補正装置。
  8. 【請求項8】 画像の回転角度を検出する検出工程と、 前記検出工程による検出結果に基づいて、画像の回転角
    度が補正可能な範囲を越えているか否かを判断する判断
    工程と、 前記判断工程により前記画像の回転角度が前記補正可能
    な範囲を越えると判断された場合、該画像を所定角度回
    転する回転工程と、 前記画像の回転角度が前記補正可能な範囲内となるま
    で、前記検出工程、前記判断工程及び前記回転工程を繰
    返す制御工程と、 前記判断工程により前記画像の回転角度が前記補正可能
    な範囲内であると判断された場合、前記検出工程で検出
    された回転角度に基づいて画像の傾斜補正を行う補正工
    程とを備えることを特徴とする傾斜補正方法。
  9. 【請求項9】 前記回転工程における画像の回転方向を
    指定する指定工程を更に備えることを特徴とする請求項
    8に記載の傾斜補正方法。
  10. 【請求項10】 前記判断工程は、前記画像の回転角度
    が前記検出工程によって検出可能な範囲であるか否かに
    基づいて、前記画像の回転角度が補正可能な範囲である
    か否かを判断することを特徴とする請求項8に記載の傾
    斜補正方法。
  11. 【請求項11】 前記判断工程は、前記検出工程による
    検出結果が検出不能を表す場合、前記画像の回転角度が
    補正可能な範囲を越えていると判断することを特徴とす
    る請求項10に記載の傾斜補正方法。
  12. 【請求項12】 前記判断工程は、前記検出工程で検出
    された画像の回転角度と、前記補正工程による傾斜補正
    の限界角度とに基づいて、画像の回転角度が補正可能な
    範囲を越えているか否かを判断することを特徴とする請
    求項8に記載の傾斜補正方法。
  13. 【請求項13】 前記回転工程における所定角度は、前
    記検出工程によって検出が可能な最大の回転角度に相当
    する角度であることを特徴とする請求項8に記載の傾斜
    補正方法。
  14. 【請求項14】 前記回転工程における所定角度は、前
    記補正工程によって傾斜補正が可能な最大の傾斜角度で
    あることを特徴とする請求項8に記載の傾斜補正方法。
  15. 【請求項15】 傾斜補正のための制御プログラムを格
    納するコンピュータ可読メモリであって、該制御プログ
    ラムが、 画像の回転角度を検出する検出工程のコードと、 前記検出工程による検出結果に基づいて、画像の回転角
    度が補正可能な範囲を越えているか否かを判断する判断
    工程のコードと、 前記判断工程により前記画像の回転角度が前記補正可能
    な範囲を越えると判断された場合、該画像を所定角度回
    転する回転工程のコードと、 前記画像の回転角度が前記補正可能な範囲内となるま
    で、前記検出工程、前記判断工程及び前記回転工程を繰
    返す制御工程のコードと、 前記判断工程により前記画像の回転角度が前記補正可能
    な範囲内であると判断された場合、前記検出工程で検出
    された回転角度に基づいて画像の傾斜補正を行う補正工
    程のコードとを備えることを特徴とするコンピュータ可
    読メモリ。
JP9232786A 1997-08-28 1997-08-28 傾斜補正方法及び装置 Withdrawn JPH1173474A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016076093A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 富士通株式会社 文字認識支援装置、文字認識支援プログラム及び文字認識支援方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016076093A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 富士通株式会社 文字認識支援装置、文字認識支援プログラム及び文字認識支援方法

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