JPH1170109A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH1170109A
JPH1170109A JP9234083A JP23408397A JPH1170109A JP H1170109 A JPH1170109 A JP H1170109A JP 9234083 A JP9234083 A JP 9234083A JP 23408397 A JP23408397 A JP 23408397A JP H1170109 A JPH1170109 A JP H1170109A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存のプローブを何ら改良することなく、プロ
ーブタイプの誤認を大幅に低減することができる超音波
診断装置を提供すること。 【解決手段】本発明は、装置本体1と、L本のピンを有
するコネクタ3を介して装置本体1に着脱可能な超音波
プローブ2とからなり、L本のピンのうちM本のピンが
振動子14に接続され、残りの(L−M)本のピンのう
ちN本のピンがプローブタイプ情報を装置本体1に提供
するために使用されている超音波診断装置において、装
置本体1にはプローブタイプ情報からプローブタイプを
解読するプローブID識別部13と、残りの(L−M−
N)本のピンのうち特定のm本のピンの電気的状態を検
出するプローブ特徴検出部9とが備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体内部を超音
波で走査し、得られたエコー信号に基づいて超音波画像
を得て表示する超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波の医学的な応用としては種々の装
置があるが、その主流は超音波パルス反射法を用いて生
体の軟部組織の断層像を超音波診断装置である。この超
音波診断装置は無侵襲検査法で、組織の断層像を表示す
るものであり、X線診断装置、X線CT装置、MRIお
よび核医学診断装置などの他の診断装置に比べて、リア
ルタイム表示が可能、装置が小型で安価、X線などの被
曝がなく安全性が高く、さらに超音波ドプラ法により血
流イメージングが可能であるなどの独自の特徴を有して
いる。
【0003】このため心臓、腹部、乳腺、泌尿器、およ
び産婦人科などでその活用範囲は広い。特に、超音波プ
ローブを体表から割り当てるだけの簡単な操作で心臓の
拍動や胎児の動きの様子がリアルタイム表示で得られ、
かつ安全性が高いため繰り返して検査が行えるほか、ベ
ッドサイドへ移動していっての検査も容易に行えるなど
簡便である。
【0004】ところで、このような超音波診断装置で
は、診断対象によって、様々な超音波プローブを差し替
えられるようになっている。例えば、経直腸や経膣等の
体腔に挿入しやすいように棒状形態に作られている体腔
用プローブ、バイプレーンで観察できる経食道用プロー
ブ、肋骨間から心臓等をのぞき見るのに適しているペン
シルタイプの心臓用プローブ、穿刺針ガイドの付いた穿
刺用プローブ、小児用の小さなプローブ、浅部から深部
まで広い視野を確保している腹部診断に最適なプローブ
等があり、今後はこのような専門化がますます進んでい
く傾向にある。
【0005】さらに近年では、メカニカルスキャンのサ
イドローブの少なさやヌケの良さに加えて、受信多段等
の電子フォーカスによるスライス厚分解能の向上等の電
子スキャンの長所を実現しているアニュラセクタスキャ
ン等の新しいタイプのプローブが登場し、今後の普及が
見込まれている。
【0006】これら様々なタイプのプローブは、振動子
の数も、スキャン方式もそれぞれであり、これら振動子
の数やスキャン方式等に応じて駆動方式を変えていかな
ければならない。このためプローブのタイプを、超音波
プローブ側から装置本体側に伝えることが必要になって
くる。ここで、超音波プローブと装置本体とを繋ぐコネ
クタは、例えば156ピンの統一規格化されており、振
動子数はそれより少ないのが通常であり、この余ったピ
ンのうち図3(a)に示すように例えば4つのピンを使
って、“アース”と電気的に浮遊している“オープン”
という2種類の電気的状態により、4ビットのコード情
報を与えておき、それを装置本体で解読してそのプロー
ブのタイプを認識するような方式が一般的に使われてい
る。そして、図3(b)に示すように、装置本体側の複
合器45では4つのピンに繋がってる信号線に例えば5
Vの電圧をかけて、その“High(オープン)”と
“Low(アース)”のパターンからタイプコードを認
識できるようになっている。
【0007】ここで、問題になってくるのが、コネクタ
の装着の不完全やコネクタピンの接触不良等の原因によ
るコードエラーの発生、さらにそれに伴うタイプの誤認
である。タイプを誤認したままでプローブを駆動する
と、例えば、アニュラセクタタイププローブのモータや
ポテンショメータに繋がるピンに、振動子にかける高周
波の高電圧パルスを印加してしまい、モータやポテンシ
ョメータを破壊してしまうという事態を招きかねない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既存
のプローブを何ら改良することなく、プローブタイプの
誤認を大幅に低減することができる超音波診断装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置本体と、
L本のピンを有するコネクタを介して前記装置本体に着
脱可能な超音波プローブとからなり、前記L本のピンの
うちM本のピンが振動子に接続され、残りの(L−M)
本のピンのうちN本のピンがプローブタイプ情報を前記
装置本体に提供するために使用されている超音波診断装
置において、前記装置本体には、前記プローブタイプ情
報からプローブタイプを解読する手段と、残りの(L−
M−N)本のピンのうち特定のm本のピンの電気的状態
を検出する手段とが備えられていることを特徴としてい
る。
【0010】(作用)特定のm本のピンの電気的状態
は、そのプローブのタイプによって異なっていることが
多い。例えば、経食道用プローブでは特定のm本のピン
の中のある2本のピンはシールド用としてアースにつな
がっているし、アニュラセクタタイプでは別なピンがそ
うなっているし、さらにあるピンはモータやポテンショ
メータ等の負荷につながっている。このようなタイプに
固有な電気的状態を示す特定のm本のピンの電気的状態
からプローブタイプを特定することができる。従って、
この特定したプローブタイプと、本来的にその目的のた
めに作られているN本のピンから得られるプローブタイ
プとの整合性を検証することで、タイプ誤認を軽減でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
よる超音波診断装置を好ましい実施形態により説明す
る。図1に本実施形態に係る超音波診断装置の主要部の
構成を示す。装置本体1には、L本のピンを有するコネ
クタ3を介して、様々なタイプの超音波プローブ2が着
脱可能になっている。ここでいうタイプとは、少なくと
も駆動方式の違いにしたがって区分されたプローブ2の
種別をいう。駆動方式を決定する要素としては、電子ス
キャンとメカニカルスキャンの区別、セクタやリニア等
のスキャン方式、振動子14の数等様々なものがある。
ここでは、説明の便宜上、2種類のタイプを例に説明す
るものとし、一方のタイプはバイプレーン経食道用プロ
ーブで、他方はアニュラアレイプローブとする。図1
は、バイプレーン経食道用プローブの場合を示してい
る。
【0012】コネクタ3は、様々なタイプで共用できる
ように例えば156本のコネクタピンで統一規格化され
ている。このコネクタ3のピン数より少ない例えば12
8個の振動子14がバイプレーン経食道用プローブ2で
は配列されている。振動子14は、超音波を被検体に送
信し、そして被検体から返ってくるエコーを受信するた
めに、それぞれ個別に信号線4及びコネクタピンを介し
て送受信部12に相互接続されている。
【0013】送受信部12の構成及び機能は、周知の通
りであるので簡単に説明すると、送信系と受信系とに分
けられ、送信系はクロック発生器、レートパルス発生
器、送信遅延回路、パルサとを有し、クロック発生器か
ら発振されたクロックに従ってレートパルス発生器から
超音波の送信レート(毎秒送信回数)を決定するための
レートパルスが出力され、そしてこのレートパルスは送
信遅延回路で超音波の指向性を決めるために必要な時間
遅延されてパルサにトリガパルスとして与えられ、パル
サ34からこのトリガパルスに同期してプローブ2の振
動子14に個別に高周波の高電圧パルスが印加される。
プローブ2の振動子14は、この高電圧パルスを受けて
振動する。これにより超音波が発生され、被検体に送信
される。
【0014】この超音波は生体内を伝播し、その途中に
ある音響インピーダンスの不連続面で次々と反射する。
この反射強度は不連続面の音響インピーダンスの差に主
に依存している。このような反射によるエコーはプロー
ブ2に返ってきて、振動子14を振動する。これによ
り、振動子14からは微弱な電気信号が発生する。この
電気信号は、受信系のプリアンプで増幅され、受信遅延
回路で適当な時間遅延され、加算器で加算される。これ
により受信指向性を持った1つの受信信号が取得され
る。この受信信号を受信信号処理系で適当に処理するこ
とにより、組織断層像(Bモード像)や血流画像(カラ
ーフローマッピング像)等の様々な超音波画像を生成す
る。
【0015】振動子14を送受信部12に接続するため
に使った128本のコネクタピンを除くと、残りのコネ
クタピンは28本である。このうち、例えば10本のピ
ンが、装置本体1に装着されたここではバイプレーン経
食道用プローブ2のタイプを識別できる情報、例えばプ
ローブ識別番号(プローブID)のコード情報を、超音
波プローブ2で不揮発に保持し、そして超音波プローブ
2から装置本体1に提供するために使われている。
【0016】この10本のコネクタピンにつながってい
る10本の信号線5の電気的状態を、“アース”と、何
も接続しないで電気的に浮遊させている“オープン”と
で変えることにより、超音波プローブ2に固有のコード
情報を、不揮発な状態で与えている。例えば、“アース
状態”を、コードの“0”に、“オープン状態”をコー
ドの“1”に対応させ、自己のプローブ2に割り当てら
れている固有のコードの“0”と“1”の配列に従っ
て、10本のピンの信号線5の電気的状態のパターンを
決めている。
【0017】プローブID識別部13は、10本のコネ
クタピンを介して電気的に検出した電気的状態のパター
ンに従って、装置本体1に装着されているプローブ2の
プローブIDを解読し、そのプローブIDからプローブ
タイプを識別することができる。
【0018】次に本実施形態の主要部について説明す
る。コネクタ3の156本のピンのうち、超音波の送受
信と、プローブIDの提供とに使った138本のコネク
タピン4,5を除くと、残りのコネクタピンは18本で
ある。このうち、当該バイプレーン経食道用プローブ2
では、特定の例えば2本のピンが信号線7を介してシー
ルド用としてアースされている。そして、残りの16本
のピンの信号線8が、余剰信号線として、ただ単に電気
的に浮遊な状態、つまり“オープン”に捨て置かれてい
る。
【0019】このように残りの18本のコネクタピンの
うち、特定の2本a,bをシールド用として、また16
本を余剰として捨て置くような扱いは、バイプレーン経
食道用プローブ2の固有のものである。
【0020】本実施形態では、プローブタイプによって
特徴的なピン(信号線)、つまり例えばシールド用とし
て使っている特定の2本のピンa,bと、余剰の16本
のうちの特定の2本のピンc,dとの合計4本のピン
を、予め装備されているプローブID情報とは別系統の
プローブタイプ情報を特定するための情報源として流用
することを特徴の1つとしている。しかも、この特徴の
実現には、従来からのプローブ構造を何ら改良する必要
もない点が非常に重要なことである。
【0021】一方、アニュラアレイプローブでは、これ
ら特定の4本のピンa,b,c,dのうち、ピンa,b
は“オープン”され、ピンc,dはシールド用としてア
ースされている。または、これら特定の4本のピンa,
b,c,dの全てが、“オープン”されているかもしれ
ないし、又はシールド用としてアースされているかもし
れないし、いずれにしてもバイプレーン経食道用プロー
ブ2とは扱いが相違している。ここでは、アニュラアレ
イプローブでは、ピンa,bは“オープン”され、ピン
c,dはシールド用としてアースされているものとして
説明する。
【0022】このような特定の4本のピンa,b,c,
dにつながる信号線6の電気的状態を検出することで、
装置本体1に装着されているプローブ2のタイプを特定
することができる。このために、プローブ特徴検出部9
が装置本体1に装備されている。
【0023】図2に、プローブ特徴検出部9の構成例を
示している。特定の4本のピンa,b,c,dの電気的
状態を効率的に検出するために、ピンaとbを1つのペ
アとし、またピンcとdを1つのペアとして、ピンa,
cに電圧V+を印加し、ピンb,cそれぞれの電位を抵
抗R1 、R2 を介して取り出し、それぞれの電位を比較
器15,16それぞれでしきい値電圧Vthと比較する。
もし、装置本体1に装着されたのが、バイプレーン経食
道プローブ2であるなら、比較器15の出力電圧OUT
1 は“V+”、比較器16の出力電圧OUT2 は“V-
になる。一方、もし、装置本体1に装着されたのが、ア
ニュラアレイプローブであるなら、比較器15の出力電
圧OUT1 は“V-”、比較器16の出力電圧OUT2
は“V+”になる。
【0024】このような比較器15,16の出力電圧O
UT1 ,OUT2 の組み合わせから、装置本体1に装着
されたのが、バイプレーン経食道タイプであるのか、あ
るいはアニュラアレイタイプであるのかを特定すること
ができる。
【0025】こうしてタイプごとに特徴的な信号線6を
使って特定したプローブタイプと、プローブIDから識
別したプローブタイプとの整合性、つまりそれぞれ独立
して取得したプローブタイプが一致しているのか、ある
いは一致していないのかを、整合性検証部10で検証
し、その検証結果を制御部11に出力する。
【0026】制御部11では、タイプごとに特徴的な信
号線6を使って特定したプローブタイプと、プローブI
Dから識別したプローブタイプとが一致しているとき、
送受信部12に動作許可信号を出力する。一方、両者が
一致していないとき、送受信部12に動作禁止信号を出
力して、送受信動作を禁止させると共に、図示しないデ
ィスプレイにメッセージ信号を出力して、画面に両者が
一致していないことを意味する警告メッセージを表示す
る。
【0027】このように本実施形態によると、プローブ
タイプによって電気的状態が特徴的に表れやすい複数の
ピン(信号線)を、予め装備されているプローブID情
報とは別系統のプローブタイプ情報を特定するための情
報源として流用して、従来からのプローブ構造を何ら改
良することなく、タイプ認識精度を向上させることがで
きる。
【0028】本発明は、上述してきたような実施形態に
限定されることなく、種々変形して実施可能であること
は言うまでもない。例えば、上述の説明では、特定のピ
ンの“オープン”又は“アース”という電気的状態に基
づいてタイプを特定していたが、タイプによって信号線
の抵抗値が相違することに着目し、その抵抗値がしきい
値より高いか低いかをウインドウ型比較器で識別し、そ
の結果に基づいてタイプを特定するようにしてもよい
し、その他、信号線の容量、信号線のインダクタンス、
モータやポテンショメータ等の負荷の有無、振動子14
につながっているピンの本数、つまり振動子数等様々な
タイプ特定可能なパラメータを活用することができる。
また、上述の説明では、2種類のタイプの識別を例に説
明したが、より多くのタイプの特定は、上述では4本で
あった特定のピンの本数を増加させれば容易に実現可能
である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。特定のm本のピンの電気的状態は、そ
のプローブのタイプによって異なっていることが多い。
例えば、経食道用プローブでは特定のm本のピンの中の
ある2本のピンはシールド用としてアースにつながって
いるし、アニュラセクタタイプでは別なピンがそうなっ
ているし、さらにあるピンはモータやポテンショメータ
等の負荷につながっている。このようなタイプに固有な
電気的状態を示す特定のm本のピンの電気的状態からプ
ローブタイプを特定することができる。従って、この特
定したプローブタイプと、本来的にその目的のために作
られているN本のピンから得られるプローブタイプとの
整合性を検証することで、タイプ誤認を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態に係る超音波診断装
置の主要部の構成図。
【図2】図1のプローブ特徴検出部の詳細な構成図。
【図3】従来のプローブタイプ情報の提供方式とその認
識方式の説明図。
【符号の説明】
1…装置本体、 2…超音波プローブ、 3…コネクタ、 4…送受信用信号線、 5…タイプコード用信号線、 6…特徴的信号線、 7…アース用信号線、 8…余剰信号線、 9…プローブ特徴検出部、 10…整合性検証部、 11…制御部、 12…送受信部、 13…プローブID識別部、 14…振動子、 15…比較器、 16…比較器。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、L本のピンを有するコネク
    タを介して前記装置本体に着脱可能な超音波プローブと
    からなり、前記L本のピンのうちM本のピンが振動子に
    接続され、残りの(L−M)本のピンのうちN本のピン
    がプローブタイプ情報を前記装置本体に提供するために
    使用されている超音波診断装置において、 前記プローブタイプ情報からプローブタイプを解読する
    手段と、残りの(L−M−N)本のピンのうち特定のm
    本のピンの電気的状態を検出する手段とが前記装置本体
    に備えられていることを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記m本のピンの電気的状態からプロー
    ブタイプを特定する手段と、前記プローブタイプ情報か
    ら解読したプローブタイプと前記電気的状態から特定し
    たプローブタイプとの整合性を検証する手段とが前記装
    置本体にさらに備えられていることを特徴とする請求項
    1記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記プローブタイプ情報から解読したプ
    ローブタイプと前記電気的状態から特定したプローブタ
    イプとが整合しなかったとき、警告情報を出力する手段
    が、前記装置本体にさらに備えられていることを特徴と
    する請求項2記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 装置本体と、L本のピンを有するコネク
    タを介して前記装置本体に着脱可能な超音波プローブと
    からなり、前記L本のピンのうちM本のピンが振動子に
    接続されている超音波診断装置において、 前記振動子に接続されていない残りの(L−M)本のピ
    ンのうち、少なくとも1本の特定のピンの電気的状態
    と、少なくとも1本の他の特定のピンの電気的状態とか
    らプローブタイプを別々に特定する手段と、これら別々
    に特定したプローブタイプの間の整合性を検証する手段
    が前記装置本体に備えられていることを特徴とする超音
    波診断装置。
  5. 【請求項5】 前記別々に特定したプローブタイプが整
    合しなかったとき、警告情報を出力する手段が、前記装
    置本体にさらに備えられていることを特徴とする請求項
    4記載の超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 装置本体と、コネクタを介して前記装置
    本体に着脱可能な超音波プローブとからなる超音波診断
    装置において、 前記超音波プローブのタイプを前記コネクタのピンを介
    して2系統で別々に特定する手段と、これら別々に特定
    したプローブタイプの間の整合性を検証する手段が前記
    装置本体に備えられていることを特徴とする超音波診断
    装置。
  7. 【請求項7】 前記別々に特定したプローブタイプが整
    合しなかったとき、警告情報を出力する手段が、前記装
    置本体にさらに備えられていることを特徴とする請求項
    6記載の超音波診断装置。
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