JPH1165913A - 分散データベースシステム - Google Patents
分散データベースシステムInfo
- Publication number
- JPH1165913A JPH1165913A JP9229675A JP22967597A JPH1165913A JP H1165913 A JPH1165913 A JP H1165913A JP 9229675 A JP9229675 A JP 9229675A JP 22967597 A JP22967597 A JP 22967597A JP H1165913 A JPH1165913 A JP H1165913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- client
- server
- machine
- client machine
- generated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
オーバヘッドの削減を図ると共に、サーバマシンのDB
MSの負荷を分散させること。 【解決手段】 サーバマシンとそれに接続した複数のク
ライアントマシンで、業務処理を実行する分散データベ
ースシステムにおいて、各クライアントマシンで実行す
る業務処理が動的に変化する運用形態における一時表の
ように、業務処理を行うクライアントマシン内に存在す
るときに、最も効率が良いと定義者が認識できる表につ
いて、これを常に業務処理を行うクライアントマシンに
置くようにする。
Description
システムに係り、特に、CSS(Client ServerSyste
m)で業務処理を実行するシステムを構築する際の、分
散データベースシステムにおける使用データベースの切
換え制御手法に関する。
たCSSで、業務処理を実行するシステムを構築するこ
とが、よく行われている。
示す説明図である。業務処理を、クライアント側業務処
理201と、サーバ側業務処理202とに分けて、それ
ぞれをクライアントマシンと、サーバマシンで動作させ
る。サーバマシンには、データベースマネイジメントシ
ステム(以下、DBMSと称する)203と、サーバデ
ータベース(以下、サーバDBと称する)とが存在す
る。
ム全体で共通に使用される表A,表B,表Cがあり、そ
の表A,表B,表Cから一部のデータを抽出して作成し
た表Tで、表T上のデータを編集・加工する業務を行う
場合、表TがサーバDB204に生成されるので、表T
へのアクセスを行う度に、クライアント−サーバ間の通
信が発生する。特に、表Tへのアクセスが頻繁に発生す
ると、クライアント−サーバ間の通信オーバヘッドが大
きくなる。
クセスが発生すると、サーバマシンに負荷が集中する。
築するときに、複数の表から特定の行及び列を抽出して
作成し、編集・加工を行った後、トランザクションの終
了時にデータを消去する、一時的な表(以下、一時表と
称する)を設けることはよく行われている。このとき、
一時表がサーバマシンにあると、クライアント数の増加
に伴いサーバマシンに負荷が集中する。
実行するシステムを構築する上で、クライアント数の増
加に伴い、サーバマシンに負荷が集中することが問題と
なってきている。そこで、サーバマシンの負荷を分散す
ることが工夫されつつある。このような技術について
は、例えば、特開平6−259308号公報や特開平8
−339323号公報に記載されている。
シンで、目的とする業務処理を行う形態を取ることがあ
る。この場合、クライアントマシンで動作する業務処理
は動的に変化する。
ち、特開平8−339323号公報に開示された技術で
は、複数のサーバマシンで、アクセス回数が一定数を超
えた場合、アクセス先にデータ(分散データ)を移動さ
せることで、分散データの配置の最適化を図るようにし
ている。
は、全ての表をサーバマシンに生成するので、例えば、
一時表についてのクライアント−サーバ間の通信オーバ
ヘッドを抑止できない。
示された技術では、サーバマシンの負荷及び記憶媒体の
空き状況を監視し、負荷や記憶媒体の空き状況の均衡を
図るようにしている。
では、負荷や記憶媒体の空き状況によっては、必要なデ
ータが、離れたマシンに存在することになり、データへ
のアクセスについて、通信オーバヘッドが大きくなる事
態が発生する。特に一時表のように、1つのトランザク
ションの間だけ存在すれば十分である表が、離れたマシ
ンに存在すると、不要な通信オーバヘッドが発生する。
その目的とするところは、サーバマシンの複数の表から
抽出したデータを格納するための表を、各クライアント
マシンに生成しておき、クライアントマシンで業務処理
が実行されると、上記表にサーバマシンの複数の表から
抽出したデータを格納し、以後クライアントマシン内で
処理を完了させることで、上記表のデータをクライアン
トマシン内で編集・加工することを可能し、以って、サ
ーバマシンとクライアントマシン間の通信オーバヘッド
の削減を図ると共に、サーバマシンのDBMSの負荷を
分散させることにある。特に、本発明では、各クライア
ントマシンで実行する業務処理が動的に変化する運用形
態における一時表のように、業務処理を行うクライアン
トマシン内に存在するときに、最も効率が良いと定義者
が認識できる表について、これを常に業務処理を行うク
ライアントマシンに置くことで、不要な通信オーバヘッ
ドを抑止することを、その目的とする。
は、上記の目的を実現するにあたり、データベースの表
をクライアントマシンに生成するか否かの識別情報を、
定義者が変更した場合、システムで各クライアントマシ
ンにおける表の生成・削除を自動的に行うことにより、
定義者の操作の手間を軽減させることにある。
ために、本発明による分散データベースシステムでは、
サーバマシン下のデータベースの他に、各クライアント
マシン下にもデータベースを設けると共に、処理対象表
が、各クライアントマシンに生成する表か否かの識別情
報を識別する手段を設ける。そして、定義時に、表毎に
定義者が、処理対象表がクライアントマシンに生成する
表か否かの識別情報(種別)を指定することにより、各
クライアントマシンに生成する表を、自動的に各クライ
アントマシン下のデータベースに生成して、運用時に、
各クライアントマシンに生成した表へ格納するデータ
を、サーバマシン下のデータベースの表から抽出して格
納後、クライアントマシン下で業務処理中のデータベー
スへアクセスを行うようにされる。
について、この表を生成するのに必要な情報を管理する
表を設けると共に、各クライアントマシンのDBMSに
表を生成する要求を行う手段を設けて、定義者が各クラ
イアントマシンに生成する表か否かの識別情報を変更し
た場合には、システムで自動的に、各クライアントマシ
ンにおける表の生成・削除を行うようにされる。
クライアントマシンに生成する表か否かの識別情報を識
別することによって、アクセスを行うデータベースを決
定することができるので、処理対象表が各クライアント
マシンに生成する表である場合には、サーバマシンへの
アクセスを抑止できる。
について、この表を生成するのに必要な情報を管理する
表により、表を生成する要求を効率よく発生することが
できる。
か否かの識別情報を定義者が変更した場合、各クライア
ントマシンのDBMSに表を生成する要求を行う手段
が、表を生成するのに必要な情報を管理する表から、表
を生成する要求を各クライアントマシンに送信できるの
で、定義者の手操作が不要になる。
面を参照して説明する。図3は、本発明の1実施形態に
係る分散データベースシステムの構成を模式的に示す図
である。
ント側業務処理301と、サーバ側業務処理302とに
分けて、それぞれをクライアントマシンと、サーバマシ
ンで動作させる。
と、サーバDB304とが存在し、クライアントマシン
にも、クライアントDBMS305と、クライアントデ
ータベース(以下、クライアントDBと称する)306
とが存在する。ここで、クライアントDB306は、各
クライアントマシンに生成する表を格納するデータベー
スであり、クライアントDBMS305は、クライアン
トDB306内の表を管理するデータベースマネイジメ
ントシステムである。
ライアントDB306に格納するので、この表へのアク
セスを行う際、クライアント−サーバ間の通信が不要と
なると共に、従来サーバDBMS303に集中していた
負荷を、クライアントDBMS305に分散できる。
全体で共通に使用される表A,表B,表Cがあり、その
表A,表B,表Cから一部のデータを抽出して作成した
表Tで、頻繁に表T上のデータを編集・加工する業務を
行う場合、表TをクライアントDB306に生成し、サ
ーバDB304の表A,表B,表Cから必要なデータを
取寄せて表Tに格納して、表Tのデータの編集・加工を
行うことにより、クライアント−サーバ間の通信が不要
となり、表Tのデータの編集・加工を行う処理に要して
いたサーバDBMS303負荷を、クライアントDBM
S305に分散できる。
ステムの構成図である。同図において、10はクライア
ントマシン、11はクライアントDBMS、108はク
ライアントDBであり、20はサーバマシン、21はサ
ーバDBMS、104はサーバDBであり、120は共
有ディスクである。
ントマシン10の表定義部101は、定義者の指示に従
って、表やインデクス等のデータベースの構成要素の定
義を行う部分である。定義者がクライアントマシン10
で、新たに表やインデクス等の定義を行うと、その要求
をLAN102を介してサーバマシン20の表定義部1
03に送る。サーバマシン20の表定義部103は、サ
ーバDBMS21のDBMSカーネル部を介して、サー
バDB104の定義情報105を更新し、定義者が定義
した表やインデクスを生成した後に、表配布管理部10
6に制御を渡す。
理表を示す。表管理表には、識別子と表名の他に、種別
情報401と生成日時402とがある。種別情報401
には、表毎に定義者が、各クライアントマシン10に生
成する表か否かの識別情報を格納し、生成日時402に
は、表を生成した日時を格納する。
ときには、その表は、各クライアントマシンに生成する
表であることを示し、種別情報401の値が「サーバ」
のときには、サーバマシンのみに生成する表であること
を示している。
した表管理表のレコードの種別情報401の値が「サー
バ」のときには、直ちに、サーバDB104への変更結
果を、クライアントマシン10の表定義部101に送信
する。
01の値が「クライアント」のときには、定義情報10
5の一部である定義生成管理表を更新し、共有ディスク
120内の要求先リスト107のファイルを更新し、さ
らに、各クライアントマシン10へ、定義者が定義した
表やインデクス等を生成するスクリプト文を送信する。
なお、表配布管理部106の詳細な動作説明は、後述す
る。
生成管理表を示す。定義生成管理表には、表名501、
表生成文502、インデクス生成文503等がある。表
名501には、定義者が定義した表の表名を格納し、表
生成文502には、表を生成するスクリプト文を格納
し、インデクス生成文503には、表のインデクスを生
成するスクリプト文を格納する。
シン20の表配布管理部106から送られてきた、定義
者が定義した表やインデクス等を生成するスクリプト文
を実行する。これによって、クライアントDB108
に、定義者が定義した表を生成できる。
ト107の内容を示す。要求先リスト107には、表名
601と生成日時602の項があり、それぞれに表管理
表の表名、生成日時の情報を、表配布管理部106が格
納する。
ント側業務処理109がデータベースへのアクセスを発
生すると、要求先判定部110が、共有ディスク120
内の要求先リスト107を参照して、要求先の表が、ク
ライアントDB108に存在するか、サーバDB104
に存在するかを判断する。なお、要求先判定部110の
詳細な動作説明は、後述する。
在する場合には、クライアントマシン10のクライアン
トDBMS11内の問合処理部、DBMSカーネル部を
介して、クライアントDB108にアクセスし、また、
要求先の表がサーバDB104に存在する場合には、サ
ーバマシン20のサーバDBMS21内の問合処理部、
DBMSカーネル部を介して、サーバDB104にアク
セスする。
クライアントマシン以外で生成され、そのとき、本クラ
イアントマシン10が停止していた等の理由で、要求先
の表が本クライアントDB108に存在すると判断して
も、本クライアントマシン10のクライアントDB10
8に存在しない、または、存在していても定義内容が異
なる場合がある。
在すると判断したにもかかわらず、存在しない場合に
は、サーバDB104の定義情報105の定義生成管理
表から、該当レコードを取出してきて、実行することに
より、クライアントDB108に要求先の表を生成す
る。
いても、定義内容が最新であるか否かの判断は、クライ
アントDB108内の表管理表内の生成日時402と、
要求先リスト107のファイル内の生成日時との比較で
行う。
る。処理対象表の生成、処理対象表のインデクスの生
成、及び表管理表の更新が完了後、表配布管理部106
は処理を実行する。
を示す処理フロー図である。まず、表配布管理部106
に、処理対象表の表名と、要求元のクライアントマシン
を識別する情報と、処理対象表の表生成文と、処理対象
表のインデクス生成文等の、定義生成管理表のレコード
を作成するのに必要な情報を与えて、実行を開始させ
る。
インデクスの生成、及び表管理表の更新は、表配布管理
部106による処理を実行する前に行っているので、処
理対象表の表生成文、処理対象表のインデクス生成文等
は、既に求まっており、表配布管理部106に与えるこ
とができる。
の表管理表を与えられた処理対象表の表名で検索する
(ステップ701)。先にも述べたように、表管理表の
更新が完了しているので、該当レコードは必ず見つか
る。そこで、見つかった表管理表のレコード内の種別情
報401の値を評価する(ステップ702)。
共有ディスク120内の要求先リスト107のファイル
のレコードを、与えられた表名で検索し(ステップ71
3)、該当レコードの存在を評価する(ステップ71
4)。共有ディスク102内の要求先リスト107のフ
ァイル内に該当レコードが存在する場合、要求先リスト
107のファイルの該当レコードを削除する(ステップ
715)。その後、要求元のクライアントマシン10に
実行結果を送信して(712)、表配布管理部106は
処理を終える。
ば、サーバDB104の定義生成管理表を与えられた処
理対象表の表名で検索する(ステップ703)。その
後、定義生成管理表に該当レコードが存在するか否かを
評価する(ステップ704)。定義生成管理表に該当レ
コードが存在する場合、与えられた処理対象表の表生成
文、処理対象表のインデクス生成文等の、定義生成管理
表のレコードを作成するのに必要な情報を用いて、定義
生成管理表の該当レコードを更新する(ステップ70
5)。
在しない場合、与えられた処理対象表の表生成文、処理
対象表のインデクス生成文等の、定義生成管理表のレコ
ードを作成するのに必要な情報を用いて、定義生成管理
表の該当レコードを新規に追加する(ステップ70
6)。
ト107のファイルのレコードを、与えられた表名で検
索し(ステップ707)、該当レコードの存在を評価す
る(ステップ708)。
7のファイル内に該当レコードが存在する場合、ステッ
プ701で見つけた表管理表の該当レコード内の生成日
時を用いて、要求先リスト107のファイルの、該当レ
コードの生成日時602の項の値を変更する(ステップ
709)。
ト107のファイル内に該当レコードが存在しない場
合、ステップ701で見つけた表管理表の該当レコード
内の生成日時を用いて、要求先リスト107のファイル
にレコードを新たに追加する(ステップ710)。
スト107のファイル内には、最新の表管理表のレコー
ド内の種別情報401の値が「クライアント」である表
についてのレコードが収まることになる。
マシン10について、サーバマシンでの生成日時と共
に、表の生成文やインデクス生成文を送信する(ステッ
プ711)。そして、要求元のクライアントマシン10
に実行結果を送信して(712)、表配布管理部106
は処理を終える。
メッセージを受取ると、送れてきたサーバマシン20で
の生成日時より未来の時刻(その時のクライアントマシ
ン10での現在時刻が、送られてきたサーバマシンでの
生成時間よりも未来の場合は、時刻変更を行わないが、
送られてきたサーバマシンでの生成時間よりも過去の場
合は、送られてきたサーバマシンでの生成日時に、現在
時刻を変更する)にした後に、表の生成文、インデクス
生成文を実行する。
の表管理表の生成日時と、共有ディスク120内の要求
先リスト107内の生成日時とを比較すれば、クライア
ントDB108内の表が最新の表であるか否かが判断で
きることになる。
部110を動作させたときの動作を説明する。
を示す処理フロー図である。まず、要求先判定部110
は、共有ディスク102内の要求先リスト107のファ
イルを与えられた表名で検索し(ステップ801)、該
当レコードの有無を評価する(ステップ802)。
は、要求先表は、サーバDB104内の表管理表で、種
別情報401が「サーバ」となっているレコードとして
格納されているので、要求先表はクライアントDB10
8には、存在しないことが知れる。よって、要求先表は
サーバDB104にアクセスすべき表となる(ステップ
813)。
先表は、サーバDB104内の表管理表で、種別情報4
01が「クライアント」となっているレコードとして格
納されているので、要求先表はクライアントDB108
に、存在すべき表となる。ただし、このとき、実際にク
ライアントDB108に、要求先表が最新の定義で存在
するとは限らないので、チェックを行う必要が生じる。
見つけた共有ディスク120内の要求先リスト107の
ファイル内のレコードの生成日時をセットする(ステッ
プ803)。次に、クライアントDB108内の表管理
表を与えられた表名で検索し(ステップ804)、該当
レコードの有無を評価する(ステップ805)。
に、該当レコード内の生成日時の値を格納する(ステッ
プ806)。そして、ステップ803でセットした変数
Fdateの値と、ステップ806でセットした変数Ddate
の値とを比較する(ステップ807)。
は、ステップ805において該当レコードが存在しない
場合と同様に、要求先表は、クライアントDB108に
おいて、最新の定義で生成されていないと判断できる。
合は、要求先表は、クライアントDB108において、
最新の定義で生成されていることになるので、要求先表
はクライアントDB108にアクセスすべき表となる
(ステップ814)。
り、かつ、最新の定義で生成されていないと判断した場
合には、サーバDB104に、表・インデクスの生成
文、及びその生成日時情報を要求する(ステップ80
8)。
成日時と本クライアントマシンの現在時刻とを比較し
(ステップ809)、送られてきたサーバマシンでの生
成時間よりも過去の場合は、送られてきたサーバマシン
での生成日時で現在時刻を変更する(ステップ81
0)。
表の生成文、インデクス生成文を実行する(ステップ8
11)。これで、要求先表は、クライアントDB108
において、最新の定義で生成されたことになり、要求先
表はクライアントDB108にアクセスすべき表となる
(ステップ812)。
ントマシン10に生成する表は、システムで自動的に定
義内容を統一することができる。
来は図2のように、表TがサーバDB204に生成され
てものに対し、図3のように表TをクライアントDB3
06に生成するので、表Tへのアクセスを行うのに、ク
ライアント−サーバ間の通信が不要となる。また、それ
によって、サーバDBMS303の負荷がクライアント
DBMS305に分散できる。
変更するだけで、システムで各クライアントマシンへの
表の生成・削除を自動的に行うことができる。
シンとそれに接続した複数のクライアントマシンで、業
務処理を実行する分散データベースシステムにおいて、
各クライアントマシンが業務を処理するにあたり、クラ
イアントマシンが固有に扱うデータを操作する場合に、
クライアントマシン内だけで処理を完了させることで、
サーバマシンとクライアントマシン間の通信オーバヘッ
ドの削減と、サーバマシンのDBMSの負荷の分散とが
実現できる。特に、一時表のように、恒久的に記憶媒体
を占有しない表について、クライアントマシンで処理を
実行する場合に有効である。
トマシンが固有に扱うデータを格納する表であるか、全
クライアントマシンで共通に扱う表であるかの識別情報
を、定義者が変更した場合、システム自体で、各クライ
アントマシンへの表の生成・削除を自動的に行うことに
より、特別な手操作を定義者が行う必要がなくなり、定
義者の手間が大幅に軽減できる。
ステムの構成図である。
ステムを模式的に示す説明図である。
である表管理表を示す説明図である。
である定義生成管理表を示す説明図である。
ファイル内容を示す説明図である。
動作の流れを示す処理フロー図である。
動作の流れを示す処理フロー図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 サーバマシンとそれに接続した複数のク
ライアントマシンで、業務処理を実行する分散データベ
ースシステムにおいて、 各クライアントマシンが業務を処理するにあたり、クラ
イアントマシン下に、クライアントマシンが占有して使
用するデータ格納用の表をあらかじめ作成しておき、上
記表にサーバマシンから取得したデータを格納して、ク
ライアントマシン内で上記表のデータを操作する際、サ
ーバマシンへのアクセスを抑止するようにしたことを特
徴とする分散データベースシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 定義者が、クライアントマシンに生成する表か否かの識
別情報を指定することにより、各クライアントマシンに
生成する表である場合には、自動的に各クライアントマ
シン下のデータベースに表を生成するようにしたことを
特徴とする分散データベースシステム。 - 【請求項3】 サーバマシンとそれに接続した複数のク
ライアントマシンで、業務処理を実行する分散データベ
ースシステムにおいて、 表の定義データをサーバマシンで管理し、各クライアン
トマシンが占有して使用する表を、システムが自動的に
クライアントマシン内に生成することを特徴とする分散
データベースシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22967597A JP3527834B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 分散データベースシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22967597A JP3527834B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 分散データベースシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165913A true JPH1165913A (ja) | 1999-03-09 |
JP3527834B2 JP3527834B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=16895933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22967597A Expired - Fee Related JP3527834B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 分散データベースシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3527834B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6677605B2 (ja) | 2016-08-22 | 2020-04-08 | 株式会社東芝 | プログラム、ストレージシステム、およびストレージシステムの制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334402A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | メインメモリ化データベース |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22967597A patent/JP3527834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334402A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | メインメモリ化データベース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3527834B2 (ja) | 2004-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8745076B2 (en) | Structured query language syntax rewriting | |
US20050033779A1 (en) | Database management program, a database managing method and an apparatus therefor | |
CN109144994A (zh) | 索引更新方法、系统及相关装置 | |
US20110258639A1 (en) | Management of data object sharing among applications | |
US7809882B1 (en) | Session independent backend data cache system | |
JPH05289871A (ja) | アプリケーション結合方法 | |
JP2000163269A (ja) | サーバからクライアントにアプリケーションを配布するための方泡システム及びプログラム記憶媒体 | |
US8209440B2 (en) | Device-configuration-information optimum arrangement method and device-configuration-information optimum arrangement system | |
JP2009181546A (ja) | コーディネータサーバ、データ割当方法及びプログラム | |
WO2009122527A1 (ja) | 装置構成情報管理装置へ情報の更新系処理を行なう仮想統合管理装置 | |
US7281014B2 (en) | Method and apparatus for moving data between storage devices | |
JP2000163303A (ja) | ディレクトリデータ変換方法、ディレクトリデータ変換プログラムが記憶された記憶媒体、およびディレクトリ変換サーバ | |
US6728710B2 (en) | Database processing method, apparatus for implementing same, and medium containing processing program therefor | |
JPH1021061A (ja) | クライアントソフトウェア自動バージョンアップシステム | |
JP3290801B2 (ja) | 資源所在位置検出方式 | |
US20090100082A1 (en) | Replication and mapping mechanism for recreating memory durations | |
CN111382142B (zh) | 数据库的操作方法、服务器和计算机存储介质 | |
US20230237043A1 (en) | Accelerating change data capture determination using row bitsets | |
JP2006146615A (ja) | オブジェクト関連情報管理プログラム、管理方法、および管理装置。 | |
JP2005190221A (ja) | キャッシュ制御装置およびその方法ならびにコンピュータプログラム | |
JPH1165913A (ja) | 分散データベースシステム | |
JPH10111821A (ja) | クライアント・サーバー・システム | |
CN111680036B (zh) | 一种基于图存储的配置管理数据库 | |
US7305395B1 (en) | Centralized storage and management of database parameters | |
JP3330006B2 (ja) | 情報記憶システムを備えるネットワークシステム、該システムの入力システムならびに |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040223 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |