JPH1165812A - 情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH1165812A JPH1165812A JP22379197A JP22379197A JPH1165812A JP H1165812 A JPH1165812 A JP H1165812A JP 22379197 A JP22379197 A JP 22379197A JP 22379197 A JP22379197 A JP 22379197A JP H1165812 A JPH1165812 A JP H1165812A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウィンドウおよびスクロール機能で情報を表
示させる際に既に表示した情報、まだ表示されていない
情報およびスクロールのし過ぎなどによる表示不十分な
情報の識別を容易に支援し得る情報表示装置および情報
表示プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 データメモリ1に保持されている情報集
合2のうち利用者からの要求に応じて読み出された情報
6がビデオメモリ8に転送保持され、画面3のウィンド
ウ4に表示され、この表示情報6はビデオメモリ監視部
9によって常に監視され、ビデオメモリ8上で各情報6
が保持された時刻および時間が計測され、時間情報10
および時刻情報11としてデータメモリ1に送り返さ
れ、データメモリ1に保持される。
示させる際に既に表示した情報、まだ表示されていない
情報およびスクロールのし過ぎなどによる表示不十分な
情報の識別を容易に支援し得る情報表示装置および情報
表示プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 データメモリ1に保持されている情報集
合2のうち利用者からの要求に応じて読み出された情報
6がビデオメモリ8に転送保持され、画面3のウィンド
ウ4に表示され、この表示情報6はビデオメモリ監視部
9によって常に監視され、ビデオメモリ8上で各情報6
が保持された時刻および時間が計測され、時間情報10
および時刻情報11としてデータメモリ1に送り返さ
れ、データメモリ1に保持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報、文書情
報およびこれらを表現するアイコンを含む情報を検索等
のために全体の一部ずつを順次表示する情報表示装置お
よび情報表示プログラムを記録した記録媒体に関する。
報およびこれらを表現するアイコンを含む情報を検索等
のために全体の一部ずつを順次表示する情報表示装置お
よび情報表示プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル技術の進歩により、コンピュ
ータや携帯端末の出力装置であるディスプレイ画面で、
文書や映像等の多種多様な情報を大量に扱うことが可能
になってきた。更に、ネットワークの発達により、1つ
の画面の上で処理すべき情報は大量のものになりつつあ
る。
ータや携帯端末の出力装置であるディスプレイ画面で、
文書や映像等の多種多様な情報を大量に扱うことが可能
になってきた。更に、ネットワークの発達により、1つ
の画面の上で処理すべき情報は大量のものになりつつあ
る。
【0003】しかし、画面の領域は、その解像度などに
おいてハードウェアの制約を受け、限られた情報しか一
度に表示できず、全体の情報を表示させるために、ウィ
ンドウシステムとスクロール機能等を用いる方法がコン
ピュータシステム上の各種オペレーティングシステムで
広く使われている。
おいてハードウェアの制約を受け、限られた情報しか一
度に表示できず、全体の情報を表示させるために、ウィ
ンドウシステムとスクロール機能等を用いる方法がコン
ピュータシステム上の各種オペレーティングシステムで
広く使われている。
【0004】例えば、特開平7−36147号における
ハイパー・メディア・システムおよびそのグラフィカル
・ユーザ・インタフェース方法では、小さな画面である
ウィンドウを利用し、そのウィンドウ内で情報のすべて
を表示できない場合には、上記公開公報の図8にあるよ
うに、スクロール機能を用いて対象とする情報を更新
し、現在表示している情報を画面上から消去し、表示し
ていた情報に隣接する情報を表示するということを次々
繰り返し、全体を表示させる工夫を行うことが示されて
いる。
ハイパー・メディア・システムおよびそのグラフィカル
・ユーザ・インタフェース方法では、小さな画面である
ウィンドウを利用し、そのウィンドウ内で情報のすべて
を表示できない場合には、上記公開公報の図8にあるよ
うに、スクロール機能を用いて対象とする情報を更新
し、現在表示している情報を画面上から消去し、表示し
ていた情報に隣接する情報を表示するということを次々
繰り返し、全体を表示させる工夫を行うことが示されて
いる。
【0005】ここで表示の対象となる情報は、ワードプ
ロセッサやテキストブラウザ、プログラミングエディタ
などにおける文字情報以外にも、多数の画像を表示する
画像ライブラリや、動画像から代表画像のみを抽出して
表示し、動画像の中身を把握させるような動画像代表画
像表示装置や、ハイパーリンクを含むネットワーク上の
文書を表示するブラウザ等多種多様な情報に適用されて
いる。
ロセッサやテキストブラウザ、プログラミングエディタ
などにおける文字情報以外にも、多数の画像を表示する
画像ライブラリや、動画像から代表画像のみを抽出して
表示し、動画像の中身を把握させるような動画像代表画
像表示装置や、ハイパーリンクを含むネットワーク上の
文書を表示するブラウザ等多種多様な情報に適用されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにウィン
ドウで情報を表示させようとする場合にはいくつかの問
題点が生じる。その1つとして、現在のマウス等の入力
デバイスとウィンドウシステム等の組み合わせでは、操
作を誤ってスクロールし過ぎてしまうということが多く
見られる。スクロールし過ぎてしまうと、情報が高速に
更新かつ表示されてしまうため、利用者に対して十分に
表示されないまま、表示されるべき情報が更新されてし
まう。こうした場合、利用者に情報が十分に伝わったと
はいえない。そこで、こうしたスクロールのし過ぎによ
る情報のもれを防ぐため、スクロールの方向を逆転させ
て、再度情報を表示させる機能も、多くのウィンドウシ
ステムとスクロールシステムは実装している。しかし、
どこまでスクロールの方向を逆転されば、もれている情
報だけを過不足なく表示できるのか戸惑うことがある。
既に、表示した情報を再表示するのでは、効率が悪い。
ドウで情報を表示させようとする場合にはいくつかの問
題点が生じる。その1つとして、現在のマウス等の入力
デバイスとウィンドウシステム等の組み合わせでは、操
作を誤ってスクロールし過ぎてしまうということが多く
見られる。スクロールし過ぎてしまうと、情報が高速に
更新かつ表示されてしまうため、利用者に対して十分に
表示されないまま、表示されるべき情報が更新されてし
まう。こうした場合、利用者に情報が十分に伝わったと
はいえない。そこで、こうしたスクロールのし過ぎによ
る情報のもれを防ぐため、スクロールの方向を逆転させ
て、再度情報を表示させる機能も、多くのウィンドウシ
ステムとスクロールシステムは実装している。しかし、
どこまでスクロールの方向を逆転されば、もれている情
報だけを過不足なく表示できるのか戸惑うことがある。
既に、表示した情報を再表示するのでは、効率が悪い。
【0007】また、2次元平面構造のデータに対し、情
報表示のためのウィンドウの位置を変化させて全体の情
報を表示させるが、この場合ある情報を表示させたら別
の位置に存在する情報を表示させようと表示対象の情報
へ移動することになる。こうした移動を行う際に、既に
見た情報を表示させることを防ぎ、常に新規の情報を表
示さるようにした方が、情報を早見する上で効率がよ
い。
報表示のためのウィンドウの位置を変化させて全体の情
報を表示させるが、この場合ある情報を表示させたら別
の位置に存在する情報を表示させようと表示対象の情報
へ移動することになる。こうした移動を行う際に、既に
見た情報を表示させることを防ぎ、常に新規の情報を表
示さるようにした方が、情報を早見する上で効率がよ
い。
【0008】上述したように、利用者が既に表示した情
報とまだ表示されていない情報および表示が不十分であ
った情報の識別が容易に行えるように支援する機能を備
えた情報表示装置が必要であり、要望されている。
報とまだ表示されていない情報および表示が不十分であ
った情報の識別が容易に行えるように支援する機能を備
えた情報表示装置が必要であり、要望されている。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ウィンドウおよびスクロール
機能で情報を表示させる際に既に表示した情報、まだ表
示されていない情報およびスクロールのし過ぎなどによ
る表示不十分な情報の識別を容易に支援し得る情報表示
装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
その目的とするところは、ウィンドウおよびスクロール
機能で情報を表示させる際に既に表示した情報、まだ表
示されていない情報およびスクロールのし過ぎなどによ
る表示不十分な情報の識別を容易に支援し得る情報表示
装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、映像情報、文書情報およ
びこれらを表現するアイコンを含む情報全体のうちの一
部ずつを順次表示する機能を有する情報表示装置であっ
て、前記情報全体を保持しているデータメモリと、利用
者からの要求に応じて前記データメモリから転送された
情報を受け取り、画面に表示すべく保持するビデオメモ
リと、該ビデオメモリに存在する情報を常に監視し、該
ビデオメモリ上で各情報が保持された時刻および時間を
計測し、該時刻および時間情報を前記データメモリに送
り返すビデオメモリ監視部とを有し、前記データメモリ
は前記ビデオメモリ監視部から送り返された前記時刻お
よび時間情報を保持する時間情報保持手段を有すること
を要旨とする。
め、請求項1記載の本発明は、映像情報、文書情報およ
びこれらを表現するアイコンを含む情報全体のうちの一
部ずつを順次表示する機能を有する情報表示装置であっ
て、前記情報全体を保持しているデータメモリと、利用
者からの要求に応じて前記データメモリから転送された
情報を受け取り、画面に表示すべく保持するビデオメモ
リと、該ビデオメモリに存在する情報を常に監視し、該
ビデオメモリ上で各情報が保持された時刻および時間を
計測し、該時刻および時間情報を前記データメモリに送
り返すビデオメモリ監視部とを有し、前記データメモリ
は前記ビデオメモリ監視部から送り返された前記時刻お
よび時間情報を保持する時間情報保持手段を有すること
を要旨とする。
【0011】請求項1記載の本発明にあっては、情報全
体をデータメモリに保持していて、利用者からの要求に
応じてデータメモリから転送された情報を画面に表示す
べくビデオメモリに保持し、該ビデオメモリの情報を常
に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持された時刻
および時間を計測し、該時刻および時間情報を前記デー
タメモリに送り返して、データメモリに保持するため、
各情報がいつからいつまでどれだけの時間表示されてい
たのかを判定することができる。
体をデータメモリに保持していて、利用者からの要求に
応じてデータメモリから転送された情報を画面に表示す
べくビデオメモリに保持し、該ビデオメモリの情報を常
に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持された時刻
および時間を計測し、該時刻および時間情報を前記デー
タメモリに送り返して、データメモリに保持するため、
各情報がいつからいつまでどれだけの時間表示されてい
たのかを判定することができる。
【0012】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記ビデオメモリ監視部が、画面
に表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に
関連する前記時間情報を前記データメモリから読み出
し、該時間情報に基づいて当該情報の表示に対して重畳
して行われる特殊表示の度合いを変化させて行う特殊表
示手段を有することを要旨とする。
記載の発明において、前記ビデオメモリ監視部が、画面
に表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に
関連する前記時間情報を前記データメモリから読み出
し、該時間情報に基づいて当該情報の表示に対して重畳
して行われる特殊表示の度合いを変化させて行う特殊表
示手段を有することを要旨とする。
【0013】請求項2記載の本発明にあっては、画面に
表示されるべくビデオメモリに保持された情報に関連す
る時間情報をデータメモリから読み出し、該時間情報に
基づいて当該情報の表示に対して重畳して行われる特殊
表示の度合いを変化させて行うため、該特殊表示の変化
する度合いにより当該情報が既に十分に表示されていた
ものであるのか不十分な表示であったのか未表示のもの
であるのかなどを認識することができる。
表示されるべくビデオメモリに保持された情報に関連す
る時間情報をデータメモリから読み出し、該時間情報に
基づいて当該情報の表示に対して重畳して行われる特殊
表示の度合いを変化させて行うため、該特殊表示の変化
する度合いにより当該情報が既に十分に表示されていた
ものであるのか不十分な表示であったのか未表示のもの
であるのかなどを認識することができる。
【0014】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記ビデオメモリ監視部が、画面
に表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に
関連する前記時刻情報を前記データメモリから読み出
し、該時刻情報と現在時刻との比較に基づいて当該情報
の表示に対して重畳して行われる特殊表示の度合いを変
化させて行う特殊表示手段を有することを要旨とする。
記載の発明において、前記ビデオメモリ監視部が、画面
に表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に
関連する前記時刻情報を前記データメモリから読み出
し、該時刻情報と現在時刻との比較に基づいて当該情報
の表示に対して重畳して行われる特殊表示の度合いを変
化させて行う特殊表示手段を有することを要旨とする。
【0015】請求項3記載の本発明にあっては、画面に
表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に関
連する時刻情報をデータメモリから読み出し、該時刻情
報と現在時刻との比較に基づいて当該情報の表示に対し
て重畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて行う
ため、該特殊表示の変化する度合いにより当該情報が既
に十分に表示されていたものであるのか不十分な表示で
あったのか未表示のものであるのかなどを認識すること
ができる。
表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に関
連する時刻情報をデータメモリから読み出し、該時刻情
報と現在時刻との比較に基づいて当該情報の表示に対し
て重畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて行う
ため、該特殊表示の変化する度合いにより当該情報が既
に十分に表示されていたものであるのか不十分な表示で
あったのか未表示のものであるのかなどを認識すること
ができる。
【0016】請求項4記載の本発明は、映像情報、文書
情報およびこれらを表現するアイコンを含む情報全体の
うちの一部ずつを順次表示する情報表示プログラムを記
録した記録媒体であって、前記情報全体をデータメモリ
に保持しておき、利用者からの要求に応じて前記データ
メモリから転送された情報を受け取り、画面に表示すべ
くビデオメモリに保持し、該ビデオメモリに存在する情
報を常に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持され
た時刻および時間を計測し、該時刻および時間情報を前
記データメモリに送り返し、前記時刻および時間情報を
前記データメモリに保持し、画面に表示されるべく前記
ビデオメモリに保持された情報に関連する前記時刻情報
および時間情報を前記データメモリから読み出し、該時
刻および時間情報に基づいて当該情報の表示に対して重
畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて行うこと
を要旨とする。
情報およびこれらを表現するアイコンを含む情報全体の
うちの一部ずつを順次表示する情報表示プログラムを記
録した記録媒体であって、前記情報全体をデータメモリ
に保持しておき、利用者からの要求に応じて前記データ
メモリから転送された情報を受け取り、画面に表示すべ
くビデオメモリに保持し、該ビデオメモリに存在する情
報を常に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持され
た時刻および時間を計測し、該時刻および時間情報を前
記データメモリに送り返し、前記時刻および時間情報を
前記データメモリに保持し、画面に表示されるべく前記
ビデオメモリに保持された情報に関連する前記時刻情報
および時間情報を前記データメモリから読み出し、該時
刻および時間情報に基づいて当該情報の表示に対して重
畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて行うこと
を要旨とする。
【0017】請求項4記載の本発明にあっては、情報全
体をデータメモリに保持していて、利用者からの要求に
応じてデータメモリから転送された情報を画面に表示す
べくビデオメモリに保持し、該ビデオメモリの情報を常
に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持された時刻
および時間を計測し、該時刻および時間情報を前記デー
タメモリに送り返して、データメモリに保持するととも
に、画面に表示されるべくビデオメモリに保持された情
報に関連する時刻情報および時間情報をデータメモリか
ら読み出し、該時刻および時間情報に基づいて当該情報
の表示に対して重畳して行われる特殊表示の度合いを変
化させて行うため、各情報がいつからいつまでどれだけ
の時間表示されていたのかを判定することができ、また
該特殊表示の変化する度合いにより当該情報が既に十分
に表示されていたものであるのか不十分な表示であった
のか未表示のものであるのかなどを認識することができ
るとともに、このような情報表示プログラムを記録した
記録媒体として記録することにより、該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
体をデータメモリに保持していて、利用者からの要求に
応じてデータメモリから転送された情報を画面に表示す
べくビデオメモリに保持し、該ビデオメモリの情報を常
に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持された時刻
および時間を計測し、該時刻および時間情報を前記デー
タメモリに送り返して、データメモリに保持するととも
に、画面に表示されるべくビデオメモリに保持された情
報に関連する時刻情報および時間情報をデータメモリか
ら読み出し、該時刻および時間情報に基づいて当該情報
の表示に対して重畳して行われる特殊表示の度合いを変
化させて行うため、各情報がいつからいつまでどれだけ
の時間表示されていたのかを判定することができ、また
該特殊表示の変化する度合いにより当該情報が既に十分
に表示されていたものであるのか不十分な表示であった
のか未表示のものであるのかなどを認識することができ
るとともに、このような情報表示プログラムを記録した
記録媒体として記録することにより、該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態に係る情報表
示装置の構成を示すブロック図である。同図に示す情報
表示装置は、情報全体である情報集合2を記録保持して
いるデータメモリ1、利用者からの要求に応じてデータ
メモリ1から転送された情報6を受け取り、表示装置の
画面3に表示すべく保持するビデオメモリ8、画面3上
に形成されるウィンドウ4、該ウィンドウ4に表示され
る画像をスクロールするスクロールバー5、利用者から
の指示12を受け入れる利用者要求受け入れ部13、ビ
デオメモリ8に存在する情報6を常に監視し、ビデオメ
モリ8上で各情報が保持された時刻および時間を計測
し、該時間情報10および時刻情報11をデータメモリ
1に送り返すとともに、画面3に表示されるべくビデオ
メモリ8に保持された情報6に関連する時間情報10お
よび時刻情報11をデータメモリ1から読み出し、該時
間情報10および時刻情報11に基づいて当該情報6の
表示に対して重畳して行われる特殊表示である例えば背
景色の明度等の度合いを変化させて表示する機能を有す
るビデオメモリ監視部9を有し、またデータメモリ1は
ビデオメモリ監視部9から送り返された時間情報10お
よび時刻情報11を保持する時間情報保持手段を有す
る。
示装置の構成を示すブロック図である。同図に示す情報
表示装置は、情報全体である情報集合2を記録保持して
いるデータメモリ1、利用者からの要求に応じてデータ
メモリ1から転送された情報6を受け取り、表示装置の
画面3に表示すべく保持するビデオメモリ8、画面3上
に形成されるウィンドウ4、該ウィンドウ4に表示され
る画像をスクロールするスクロールバー5、利用者から
の指示12を受け入れる利用者要求受け入れ部13、ビ
デオメモリ8に存在する情報6を常に監視し、ビデオメ
モリ8上で各情報が保持された時刻および時間を計測
し、該時間情報10および時刻情報11をデータメモリ
1に送り返すとともに、画面3に表示されるべくビデオ
メモリ8に保持された情報6に関連する時間情報10お
よび時刻情報11をデータメモリ1から読み出し、該時
間情報10および時刻情報11に基づいて当該情報6の
表示に対して重畳して行われる特殊表示である例えば背
景色の明度等の度合いを変化させて表示する機能を有す
るビデオメモリ監視部9を有し、またデータメモリ1は
ビデオメモリ監視部9から送り返された時間情報10お
よび時刻情報11を保持する時間情報保持手段を有す
る。
【0020】このように構成される情報表示装置の作用
について図2に示す本実施形態の動作イメージ図を参照
して説明する。データメモリ1に記憶保持されている情
報集合2のうち、利用者要求受け入れ部13を介した利
用者からの要求指示12に応じて該データメモリ1から
読み出された情報6がビデオメモリ8に転送されて保持
され、画面3のウィンドウ4に表示されるとともに、こ
の画面3のウィンドウ4に表示され、ビデオメモリ8に
保持されている情報6がビデオメモリ監視部9によって
常に監視され、該ビデオメモリ8上で各情報6が保持さ
れた時刻および時間がビデオメモリ監視部9により計測
され、その時間情報10および時刻情報11がビデオメ
モリ監視部9からデータメモリ1に送り返され、データ
メモリ1に保持される。
について図2に示す本実施形態の動作イメージ図を参照
して説明する。データメモリ1に記憶保持されている情
報集合2のうち、利用者要求受け入れ部13を介した利
用者からの要求指示12に応じて該データメモリ1から
読み出された情報6がビデオメモリ8に転送されて保持
され、画面3のウィンドウ4に表示されるとともに、こ
の画面3のウィンドウ4に表示され、ビデオメモリ8に
保持されている情報6がビデオメモリ監視部9によって
常に監視され、該ビデオメモリ8上で各情報6が保持さ
れた時刻および時間がビデオメモリ監視部9により計測
され、その時間情報10および時刻情報11がビデオメ
モリ監視部9からデータメモリ1に送り返され、データ
メモリ1に保持される。
【0021】上述したように、データメモリ1から読み
出されて、画面3のウィンドウ4に表示され、ビデオメ
モリ8に保持された情報6に関連する時間情報10およ
び11がビデオメモリ監視部9によりデータメモリ1か
ら読み出し、ビデオメモリ監視部9は該時間情報10お
よび時刻情報11に基づいて当該情報6の表示に対して
重畳して行われる特殊表示の度合いである例えば背景色
の明度を変化させて表示し、この背景色の明度により各
情報6がいつからいつまでどれだけの時間表示されてい
たのかを判定することができ、また該背景色の明度の変
化により当該情報6が既に十分に表示されていたもので
あるのか不十分な表示であったのかまたは未表示のもの
であるのかなどを認識することができる。
出されて、画面3のウィンドウ4に表示され、ビデオメ
モリ8に保持された情報6に関連する時間情報10およ
び11がビデオメモリ監視部9によりデータメモリ1か
ら読み出し、ビデオメモリ監視部9は該時間情報10お
よび時刻情報11に基づいて当該情報6の表示に対して
重畳して行われる特殊表示の度合いである例えば背景色
の明度を変化させて表示し、この背景色の明度により各
情報6がいつからいつまでどれだけの時間表示されてい
たのかを判定することができ、また該背景色の明度の変
化により当該情報6が既に十分に表示されていたもので
あるのか不十分な表示であったのかまたは未表示のもの
であるのかなどを認識することができる。
【0022】また、データメモリ1に保持され、ウィン
ドウ4上での表示対象となりえる情報集合2が表示装置
の画面3上のウィンドウ4に付属するスクロールバー5
等からの表示情報6の変化要求に応じて、対応する情報
6がデータメモリ1の情報集合2からビデオメモリ8に
転送される。
ドウ4上での表示対象となりえる情報集合2が表示装置
の画面3上のウィンドウ4に付属するスクロールバー5
等からの表示情報6の変化要求に応じて、対応する情報
6がデータメモリ1の情報集合2からビデオメモリ8に
転送される。
【0023】図3は、本実施形態の情報表示装置におけ
るウィンドウシステムおよびスクロールシステムの概要
を示している。なお、同図に示すウィンドウシステム1
01はスクロール機能を有し、ウィンドウ内の限られた
領域4で情報6を表示している。また、表示対象となる
情報6は文字だけからなるテキスト情報、複数の画像や
巨大な画像の一部であるイメージ情報、およびそれらを
組み合わせたマルチメディア情報のいずれであってもよ
い。但し、対象とする情報6はその情報全体では巨大な
情報集合2であり、ウィンドウシステム101で同時に
表示することができる情報6は情報集合2の一部でしか
なく、ウィンドウ4内では情報集合2の全体を同時に表
示できないため、ウィンドウシステム101のスクロー
ルバー5等を操作することによりウィンドウ4内で表示
される情報6を変化させ、結果的に情報集合2の全体を
表示できるようにしている。
るウィンドウシステムおよびスクロールシステムの概要
を示している。なお、同図に示すウィンドウシステム1
01はスクロール機能を有し、ウィンドウ内の限られた
領域4で情報6を表示している。また、表示対象となる
情報6は文字だけからなるテキスト情報、複数の画像や
巨大な画像の一部であるイメージ情報、およびそれらを
組み合わせたマルチメディア情報のいずれであってもよ
い。但し、対象とする情報6はその情報全体では巨大な
情報集合2であり、ウィンドウシステム101で同時に
表示することができる情報6は情報集合2の一部でしか
なく、ウィンドウ4内では情報集合2の全体を同時に表
示できないため、ウィンドウシステム101のスクロー
ルバー5等を操作することによりウィンドウ4内で表示
される情報6を変化させ、結果的に情報集合2の全体を
表示できるようにしている。
【0024】スクロールバー5による情報変化の操作要
求は、図3に示すように、スクロールの両端のスクロー
ル用矢印マーク51をマウス等でクリックすると、表示
する情報を微少にずらせという要求が与えられ、情報6
は図4(a)に示すようにスクロール用矢印マーク51
の方向を微少に移動する。また、図3に示すスクロール
用矢印マーク51とスクロール用つまみ52の間のスク
ロールバー領域53をマウスでクリックすると、情報6
がウィンドウ4のサイズ分のみ移動するという要求が与
えられ、情報6は図4(b)に示すようにウィンドウサ
イズ分だけスクロール用矢印マーク51の方向に移動す
る。更に、スクロール用つまみ52をマウスでクリック
し、スクロール用つまみ52で移動させる場合には、移
動させるという要求だけでなく、既に十分に表示した情
報、不十分な情報、未表示の情報と区別して表示すると
いう要求も与えられ、スクロール用つまみ52の移動距
離に応じて表示対象の情報6は移動し、表示情報6が既
に十分に表示された情報である場合には、図4(c)に
示すように、背景色が付加され、そうでない場合には、
背景色は付加されないでそのまま表示される。
求は、図3に示すように、スクロールの両端のスクロー
ル用矢印マーク51をマウス等でクリックすると、表示
する情報を微少にずらせという要求が与えられ、情報6
は図4(a)に示すようにスクロール用矢印マーク51
の方向を微少に移動する。また、図3に示すスクロール
用矢印マーク51とスクロール用つまみ52の間のスク
ロールバー領域53をマウスでクリックすると、情報6
がウィンドウ4のサイズ分のみ移動するという要求が与
えられ、情報6は図4(b)に示すようにウィンドウサ
イズ分だけスクロール用矢印マーク51の方向に移動す
る。更に、スクロール用つまみ52をマウスでクリック
し、スクロール用つまみ52で移動させる場合には、移
動させるという要求だけでなく、既に十分に表示した情
報、不十分な情報、未表示の情報と区別して表示すると
いう要求も与えられ、スクロール用つまみ52の移動距
離に応じて表示対象の情報6は移動し、表示情報6が既
に十分に表示された情報である場合には、図4(c)に
示すように、背景色が付加され、そうでない場合には、
背景色は付加されないでそのまま表示される。
【0025】すなわち、本実施形態では、スクロールバ
ー5のつまみ52をつかんで操作した場合には、表示済
みの情報には背景色を付加するモードに入ることにな
る。その場合には、図5に示すように、スクロールし
て、ウィンドウ内部で表示させる情報を変化させる場合
には、既に十分な時間表示した情報と、そうでない情報
とを区別して表示でき、これにより利用者は高速スクロ
ール等で誤って十分に表示されないままの情報や、これ
から新規に見たい情報等を容易に認識することができ
る。
ー5のつまみ52をつかんで操作した場合には、表示済
みの情報には背景色を付加するモードに入ることにな
る。その場合には、図5に示すように、スクロールし
て、ウィンドウ内部で表示させる情報を変化させる場合
には、既に十分な時間表示した情報と、そうでない情報
とを区別して表示でき、これにより利用者は高速スクロ
ール等で誤って十分に表示されないままの情報や、これ
から新規に見たい情報等を容易に認識することができ
る。
【0026】なお、本実施形態以外にも、多数の応用を
考えることができる。例えば、表示する情報が常に動い
たら、ともかく表示した情報は背景色を付加するように
したり、背景色を付加するモードに入るか入らないかを
独立したボタン等を用意して判定してもよい。また、既
に表示した情報であるかどうかの判定に要する時間の長
短を基準とした閾値は利用者が自由にカスタマイズし得
るようにしてもよい。
考えることができる。例えば、表示する情報が常に動い
たら、ともかく表示した情報は背景色を付加するように
したり、背景色を付加するモードに入るか入らないかを
独立したボタン等を用意して判定してもよい。また、既
に表示した情報であるかどうかの判定に要する時間の長
短を基準とした閾値は利用者が自由にカスタマイズし得
るようにしてもよい。
【0027】また、本実施形態では、縦スクロール機能
のウィンドウのみを対象として実施形態を説明したが、
横スクロール機能付きのウィンドウ等への対応も容易で
ある。
のウィンドウのみを対象として実施形態を説明したが、
横スクロール機能付きのウィンドウ等への対応も容易で
ある。
【0028】更に、スクロールバー以外にも、図6に示
すような小さなマップウィンドウでの操作と連動したウ
ィンドウシステムで、かつ斜め方向への移動も可能にす
るスクロールシステム等への実装も簡単に構成すること
ができる。また、マウスで操作するスクロールシステム
以外に、ジョイスティック等のハードウェアを介した機
能でも実装可能である。
すような小さなマップウィンドウでの操作と連動したウ
ィンドウシステムで、かつ斜め方向への移動も可能にす
るスクロールシステム等への実装も簡単に構成すること
ができる。また、マウスで操作するスクロールシステム
以外に、ジョイスティック等のハードウェアを介した機
能でも実装可能である。
【0029】本実施形態では、すべての情報を表示した
場合に、それ以降どの情報を表示しても、背景色が反転
等されて表示されることになってしまうが、すべての情
報が表示された場合には、データメモリ1上に格納され
た時間情報10および時刻情報11をすべてクリアする
ことも可能である。
場合に、それ以降どの情報を表示しても、背景色が反転
等されて表示されることになってしまうが、すべての情
報が表示された場合には、データメモリ1上に格納され
た時間情報10および時刻情報11をすべてクリアする
ことも可能である。
【0030】なお、上述したコンピュータ上での制御は
各アプリケーションが実現してもよいし、アプリケーシ
ョンを統一的に動作させるオペレーティングシステムに
よって動作させてもよいし、ハードウェアで物理的に構
成しておいてもよい。また、本発明はその装置構成をソ
フトウェアで構成することも可能であり、ソフトウェア
で記述し実現し、記録媒体に記録することは容易に実現
し得ることである。
各アプリケーションが実現してもよいし、アプリケーシ
ョンを統一的に動作させるオペレーティングシステムに
よって動作させてもよいし、ハードウェアで物理的に構
成しておいてもよい。また、本発明はその装置構成をソ
フトウェアで構成することも可能であり、ソフトウェア
で記述し実現し、記録媒体に記録することは容易に実現
し得ることである。
【0031】また、図7(a)に示すようなスクロール
メニュー等から希望する情報を探し出す際に、既に見た
情報と未表示の情報またはスクロールのし過ぎによる表
示が不十分だった情報とが容易に識別でき、表示済みの
情報を再表示するといった無駄を省き、速やかに未表示
情報や、表示不十分の情報を探し出すことができる。
メニュー等から希望する情報を探し出す際に、既に見た
情報と未表示の情報またはスクロールのし過ぎによる表
示が不十分だった情報とが容易に識別でき、表示済みの
情報を再表示するといった無駄を省き、速やかに未表示
情報や、表示不十分の情報を探し出すことができる。
【0032】更に、図7(b)に示すような地図や絵画
等の2次元情報の各部を自由に見つつ、情報を探し出す
ような場合にも、既に表示して見た情報と、未表示で見
ていない情報とを容易に区別することができ、高速に情
報を取得することができる。
等の2次元情報の各部を自由に見つつ、情報を探し出す
ような場合にも、既に表示して見た情報と、未表示で見
ていない情報とを容易に区別することができ、高速に情
報を取得することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報全体をデータメモリに保持していて、利用者からの
要求に応じてデータメモリから転送された情報を画面に
表示すべくビデオメモリに保持し、該ビデオメモリの情
報を常に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持され
た時刻および時間を計測し、該時刻および時間情報を前
記データメモリに送り返して、データメモリに保持する
ので、各情報が既に表示された情報であって、いつから
いつまでどれだけの時間表示されていたのかまたは表示
が不十分であったかまたは未表示であったかを判定する
ことができる。
情報全体をデータメモリに保持していて、利用者からの
要求に応じてデータメモリから転送された情報を画面に
表示すべくビデオメモリに保持し、該ビデオメモリの情
報を常に監視し、該ビデオメモリ上で各情報が保持され
た時刻および時間を計測し、該時刻および時間情報を前
記データメモリに送り返して、データメモリに保持する
ので、各情報が既に表示された情報であって、いつから
いつまでどれだけの時間表示されていたのかまたは表示
が不十分であったかまたは未表示であったかを判定する
ことができる。
【0034】また、本発明によれば、画面に表示される
べくビデオメモリに保持された情報に関連する時間情報
または時刻情報をデータメモリから読み出し、該時間情
報または時刻情報に基づいて当該情報の表示に対して重
畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて行うの
で、該特殊表示の変化する度合い、例えば背景色の明度
の変化により当該情報が既に十分に表示されていたもの
であるのか不十分な表示であったのか未表示のものであ
るのかなどを認識することができる。
べくビデオメモリに保持された情報に関連する時間情報
または時刻情報をデータメモリから読み出し、該時間情
報または時刻情報に基づいて当該情報の表示に対して重
畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて行うの
で、該特殊表示の変化する度合い、例えば背景色の明度
の変化により当該情報が既に十分に表示されていたもの
であるのか不十分な表示であったのか未表示のものであ
るのかなどを認識することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る情報表示装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す情報表示装置の動作イメージを示す
説明図である。
説明図である。
【図3】図1の実施形態の情報表示装置におけるウィン
ドウシステムおよびスクロールシステムの概要を示す図
である。
ドウシステムおよびスクロールシステムの概要を示す図
である。
【図4】図1の実施形態におけるスクロールバー操作に
よる情報の変化を示す図である。
よる情報の変化を示す図である。
【図5】図1の実施形態における表示済情報を区別表示
する際のウィンドウ内の情報表示の変化を示す図であ
る。
する際のウィンドウ内の情報表示の変化を示す図であ
る。
【図6】2次元マップへの対応を示すべく小さなマップ
ウィンドウでの操作と連動したウィンドウシステムで斜
め方向への移動も可能にするスクロールシステムを示す
図である。
ウィンドウでの操作と連動したウィンドウシステムで斜
め方向への移動も可能にするスクロールシステムを示す
図である。
【図7】スクロールメニューおよびグラフィカルマップ
へのアプリケーション例を示す図である。
へのアプリケーション例を示す図である。
1 データメモリ 3 画面 4 ウィンドウ 5 スクロールバー 8 ビデオメモリ 9 ビデオメモリ監視部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外村 佳伸 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 映像情報、文書情報およびこれらを表現
するアイコンを含む情報全体のうちの一部ずつを順次表
示する機能を有する情報表示装置であって、 前記情報全体を保持しているデータメモリと、 利用者からの要求に応じて前記データメモリから転送さ
れた情報を受け取り、画面に表示すべく保持するビデオ
メモリと、 該ビデオメモリに存在する情報を常に監視し、該ビデオ
メモリ上で各情報が保持された時刻および時間を計測
し、該時刻および時間情報を前記データメモリに送り返
すビデオメモリ監視部とを有し、 前記データメモリは前記ビデオメモリ監視部から送り返
された前記時刻および時間情報を保持する時間情報保持
手段を有することを特徴とする情報表示装置。 - 【請求項2】 前記ビデオメモリ監視部は、画面に表示
されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に関連す
る前記時間情報を前記データメモリから読み出し、該時
間情報に基づいて当該情報の表示に対して重畳して行わ
れる特殊表示の度合いを変化させて行う特殊表示手段を
有することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。 - 【請求項3】 前記ビデオメモリ監視部は、画面に表示
されるべく前記ビデオメモリに保持された情報に関連す
る前記時刻情報を前記データメモリから読み出し、該時
刻情報と現在時刻との比較に基づいて当該情報の表示に
対して重畳して行われる特殊表示の度合いを変化させて
行う特殊表示手段を有することを特徴とする請求項1記
載の情報表示装置。 - 【請求項4】 映像情報、文書情報およびこれらを表現
するアイコンを含む情報全体のうちの一部ずつを順次表
示する情報表示プログラムを記録した記録媒体であっ
て、 前記情報全体をデータメモリに保持しておき、 利用者からの要求に応じて前記データメモリから転送さ
れた情報を受け取り、画面に表示すべくビデオメモリに
保持し、 該ビデオメモリに存在する情報を常に監視し、該ビデオ
メモリ上で各情報が保持された時刻および時間を計測
し、該時刻および時間情報を前記データメモリに送り返
し、 前記時刻および時間情報を前記データメモリに保持し、 画面に表示されるべく前記ビデオメモリに保持された情
報に関連する前記時刻情報および時間情報を前記データ
メモリから読み出し、該時刻および時間情報に基づいて
当該情報の表示に対して重畳して行われる特殊表示の度
合いを変化させて行うことを特徴とする情報表示プログ
ラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22379197A JPH1165812A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22379197A JPH1165812A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165812A true JPH1165812A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16803778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22379197A Pending JPH1165812A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1165812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009069365A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像表示データ生成装置及び画像表示データ生成方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667838A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Toshiba Corp | 表示処理装置 |
JPH06342361A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | アイコン表示制御装置 |
JPH09204351A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-08-05 | Hitachi Ltd | メモリ付リンク情報を用いた画面遷移方法 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP22379197A patent/JPH1165812A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667838A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Toshiba Corp | 表示処理装置 |
JPH06342361A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | アイコン表示制御装置 |
JPH09204351A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-08-05 | Hitachi Ltd | メモリ付リンク情報を用いた画面遷移方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009069365A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像表示データ生成装置及び画像表示データ生成方法 |
US8581936B2 (en) | 2007-09-12 | 2013-11-12 | Ricoh Company, Limited | Method and apparatus for generating image display data |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040115 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |